JP2544798B2 - 高伸縮性不織布の製造方法 - Google Patents

高伸縮性不織布の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は、外用薬基布などの衛生材料に好適な高伸縮
性を有する不織布に関するもので、さらに詳しくは、高
捲縮性を有する複合繊維ウエブが非連続模様状に少なく
とも一部が熱固着されてなる高伸縮性不織布の製造方法
に関するものである。
【従来の技術】
従来、不織布の製造方法としては湿式法あるいは乾式
法で作った繊維ウエブまたは紡糸した長繊維を直接繊維
ウエブとした後、繊維ウエブをニードルパンチ法や高速
流体処理法等により繊維を絡合させる方法、樹脂バイン
ダーにより繊維を固定する方法やバインダー繊維を混繊
した繊維ウエブあるいは不織布を熱処理してバインダー
繊維による熱融着で繊維を接合する方法などが広く行わ
れている。さらに、伸縮性の改善のため高捲縮性繊維を
用いる方法が提案されている。 また、熱融着法による不織布に関しては、特開昭58−
169560号公報、特開昭59−157366号公報にはバインダー
繊維を混繊した繊維ウエブを用い、加熱エンボスローラ
ーにより部分的に熱融着した不織布が、特開昭57−1674
42号公報、特開昭58−13761号公報にはバインダー繊維
を混繊した繊維ウエブを用い、繊維ウエブ全体を熱融着
した後、更に加熱エンボスローラーにより部分的に熱融
着した不織布が提案されている。 更に、高捲縮性を有する複合繊維ウエブを使用した不
織布に関しては、実開昭62−97134号公報には水流絡合
法とニードルパンチ法による繊維絡合不織布をパップ剤
基布用不織布とすることが、特開昭63−28960号公報に
は繊維ウエブを水流絡合法により繊維絡合不織布とした
外用薬基布や衛生材料用不織布が、また、特開昭62−21
855号公報および特開昭62−177269号公報には高捲縮性
を有する複合繊維にバインダー繊維を混繊し、熱融着に
より中綿用不織布とする方法が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
外用薬用基布においては関節部などの動きに対応した
伸縮性と肌添え性を得るため、基布には柔軟性と、高伸
縮性および伸長回復性が要求される。しかし、従来の樹
脂バインダーによる接着不織布では高伸縮性で、柔軟性
の高い不織布は得られにくい。また、部分熱融着不織布
は、樹脂バインダー接着不織布や全面熱融着不織布より
は繊維の自由度が大きいため、柔軟性のある不織布は得
られ易いが、伸縮性の十分な不織布ではない。 更に、潜在捲縮能を有する繊維を用いて作った繊維ウ
エブをニードルパンチ法や水流絡合法で絡合して得られ
た不織布は、絡合されることにより繊維の自由度が低下
し、後からの捲縮発現性が悪くなる。そして、繊維の捲
縮を発現させるために、熱処理条件を強くすると不織布
の風合がかたくなりやすい。また、繊維同志が固定され
ていないために伸縮性が得られないとか、高伸長に対し
ては構造破壊を生ずるなどの欠点を有していた。 また、従来の方法においては繊維の絡合処理や樹脂バ
インダーによる接着、捲縮発現のための熱処理など多く
の工程をへて製造されるため、製造コストの高いもので
あった。 しかし、従来の不織布の製造において、軟化温度の異
なる少なくとも2種類の重合体からなり、高捲縮性を有
する複合繊維を繊維ウエブとして用い、繊維間の熱融着
による固定と同時に、繊維の捲縮を発現させて、高伸縮
性の不織布を得る方法は提案されていない。 本発明者は、高伸縮性の不織布を簡単に製造する方法
を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、簡単な工程により
高伸縮性の不織布を製造出来ることを見いだした。すな
わち、本発明は前記の潜在捲縮能を有する繊維ウエブを
用いて、安価に高伸縮性不織布を製造する方法を提供す
るにある。
【課題を解決するための手段】 本発明は、軟化温度の異なる少なくとも2種類の重合
体からなり潜在捲縮能を有する複合繊維よりなるウエブ
を、該複合繊維を構成する高温軟化重合体成分は軟化せ
ず低温軟化重合体成分が軟化する温度であって、かつ該
複合繊維の捲縮発現温度以上に加熱した非連続模様を有
するエンボスローラーとフラットローラーとの間で押圧
し、引き続き該エンボスローラー又はフラットローラー
表面に少なくとも1/5周の長さを接触させることによ
り、該繊維ウエブを非連続模様状に少なくとも一部を熱
固着するとともに30〜70%面積収縮させて該複合繊維の
捲縮を発現させることを特徴とする高伸縮性不織布の製
造方法である。 本発明における潜在捲縮能を有する複合繊維として
は、軟化温度の異なる少なくとも2種類の重合体からな
る複合繊維であつて、後の熱処理により2.5cm当たり30
個以上、好ましくは50個以上の捲縮を発現する熱可塑性
重合体の複合繊維であれば繊維形態は特に限定されな
い。例えば、同一種類の重合体であつて極限粘度、分子
鎖構造等の異なる重合体の組み合わせ、異なる重合体の
組み合わせにより、重合体をサイドバイサイド型構造、
偏心芯鞘構造などの異方性構造に複合紡糸して得られる
複合繊維である。捲縮発現性のうえではサイドバイサイ
ド型構造の方がより高捲縮を得られ易い。複合繊維の繊
維断面形状は円形断面、異形断面または中空断面のいず
れであっても差し支えないが、好ましくは軟化温度の低
い繊維成分が繊維表面の一部を構成した繊維である。複
合繊維を構成する重合体としては、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブチレン、エチレンプロピレ
ン共重合体などのポリオレフインあるいはオレフイン共
重合体、ポリエチレンテレフタレート、80モル%以上の
エチレンテレフタレート共重合体、ポリブチレンテレフ
タレート、スルホイソフタル酸またはその金属塩とエチ
レンテレフタレートとの共重合体、ペンタエリスリトー
ル共重合変成ポリエチレンテレフタレートなどのポリエ
ステルあるいはポリエステル共重合体、6−ナイロン、
66−ナイロン、610−ナイロン、12−ナイロンなどのポ
リアミド、ポリウレタン、ポリエステルエラストマー、
ポリアミドエラストマー、などの群から選ばれた少なく
とも2種類の重合体であつて、かつ少なくとも1種類の
重合体は他の重合体の軟化温度より少なくとも20℃低い
軟化温度の重合体である。重合体の組み合わせとして
は、例えば、ポリエチレン−ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート−エチレンテレフタレート共重合
体、ポリエチレンあるいはポリプロピレン−ポリエチレ
ンテレフタレート、変成ポリエステル−ポリエチレンテ
レフタレート、66−ナイロン−12−ナイロン、ポリオレ
フイン−ポリアミド、ポリオリフイン−ポリウレタン、
ポリエステルエラストマー−ポリエステルなどがある。
具体的な幾つかを例示すると、ポリオレフィン系複合繊
維としては、例えば、120℃の熱処理により2.5cm当たり
50個以上の捲縮を発現するポリエチレンとポリプロピレ
ン芯鞘型繊維断面構造の複合繊維。ポリエステル系複合
繊維としては、スルホイソフタル酸またはその金属塩を
共重合した変成ポリエチレンテレフタレートとポリエチ
レンテレフタレートとのサイドバイサイド型繊維断面構
造または偏心型芯鞘断面構造に複合紡糸して得ら複合繊
維。ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフ
タレートとの複合繊維などである。 複合繊維の製造における紡糸条件は、選ばれた重合体
の熱的特性から決められるが、一般には、紡糸温度が20
0〜310℃、巻取速度が700〜3000m/minで複合紡糸し、得
られた複合繊維は70〜98℃の温水中、湿熱雰囲気中ある
いは乾熱中のいずれかの条件下で2〜8倍に延伸して複
合繊維の単繊維繊度1〜8デニールとし、さらに必要が
あれば熱固定あるいは仮固定したのち、機械捲縮を付与
し、必要に応じて繊維油剤を付与した後、約30〜100mm
に切断して短繊維とする。この繊維は最終的には機械捲
縮と発現した捲縮との総捲縮数が2.5cm当たり30個以上
あるいは50個以上の高捲縮を発現する複合繊維が得られ
る。次いで、複合繊維はカードに掛けて解繊し、ウエバ
ーで平均目付30〜150g/m2のランダムウエブ、クロスラ
ツプウエブ、パラレルウエブなどの繊維ウエブとする。
繊維ウエブの目付けが小さいと不織布強度および伸縮性
に劣るものとなる。得られた繊維ウエブは複合繊維と構
成する高温軟化重合体成分は軟化せず低温軟化重合体成
分が軟化する温度であって、かつ複合繊維の捲縮発現温
度以上に加熱した非連続模様を有するエンボスローラー
とフラットローラーとの間で押圧し、非連続模様状に少
なくとも一部が熱固着された表面状態とした後、引き続
き該エンボスローラー又はフラットローラー表面に少な
くとも1/5周の長さあるいは10秒間以上接触させること
により、繊維ウエブの面積を30〜70%面積収縮させる。
それによつて繊維ウエブの繊維同士が部分的に熱固着す
るとともに複合繊維に捲縮が発現する。 上記条件は、非連続模様状に熱固着されたウェブが充
分な捲縮(即ち、前記の如く不織布を構成する繊維の最
終的な総捲縮数が2.5cm当たり30個以上、好ましくは50
個以上の捲縮数となるような潜在捲縮の捲縮)を発現さ
せるに必要な、充分な程度の加熱温度を、熱ローラーと
の接触長およびウェブの収縮面積で、めやすとして表し
たものであり、無論この加熱条件は、それが低過ぎれば
充分な捲縮が発現せず、伸縮性の優れた不織布とするこ
とは出来ないし、また逆に高過ぎても高軟化成分まで軟
化させ繊維物性を失なわせ目的とする伸縮性、風合の不
織布とならず好ましくなく、採用する繊維によって適宜
選択すべきである。 得られた不織布は、隣接する熱融着部間の距離が0.5
〜10mmの範囲にあり、不織布の切断伸度は100%以上、5
0%モジュラスは0.5〜1kg/5cm、50%伸長時の回復率は6
0%以上嵩密度は0.1〜0.3g/cm3の範囲であることが好ま
しい。 外用薬基布として用いる場合、50%モジュラスと伸長
回復率は重要であり、経方向のモジュラスが低いと塗膏
時の操作性が悪く、両方向のモジュラスが高かったり伸
長回復率が低いと関節部に貼付したときに屈伸時の違和
感が大きいものとなる。また、嵩密度が小さいと塗布し
た外用薬が裏面に浸出して好ましくない。 また、エンボスローラーの彫刻の深さは0.5mm以上で
あることが必要で、深さが浅いと熱固着部が非連続模様
状にならず、風合がかたく伸縮性に劣ったものとなる。
熱固着点間の距離は少なくとも1mm以上必要であり、短
くなると風合がかたく伸縮性に劣るものとなる。一方、
熱固着点間距離が長くなると柔軟性に富むが、伸縮性に
低下するため、好ましくは10mm以下の範囲である。そし
て短繊維の熱固着箇所は少なくとも平均2箇所となって
いることが必要であり、好ましくは3箇所以上である。 エンボスローラーとフラットローラーの温度は熱固着
と捲縮発現に大きく影響する。ここに熱固着とは交差す
る複合繊維の低温軟化重合体成分が熱加圧下に軟化、半
溶融、又は溶融することにより変形し繊維相互間の動き
が固定された状態のことである。温度が低く繊維の熱固
着が不十分であると伸長により不織布の構造破壊が生じ
易くなり、伸長回復性に劣るものとなる。また、温度が
高く固着部が完全にフイルム化したり、固着部周囲の繊
維までもが熱融着するほどに熱固着が強すぎると繊維間
の拘束が大きくなり、伸度が小さく、十分な伸縮性が得
られないばかりか風合がかたくなる。各ローラーの温度
は一方が低温軟化重合体成分の溶融温度以上であっても
差し支えないが、この場合にはエンボス後の繊維ウエブ
は溶融温度未満の他方のローラーに接触させ捲縮発現さ
せる。また、繊維ウエブを加工するエンボスローラーと
フラットローラーの代わりにいずれか一方あるいは両方
をエンドレスベルト状になった処理装置を使用すること
もできる。 本発明で得た高伸縮性不織布は少なくとも一面が緻密
化されていて、伸縮性に富み、柔軟で肌添え性がよく、
透気性、透湿性に優れた外用薬基布などの衛生材料とし
て好適である。
【作用】
軟化温度の異なる2種類以上の重合体からなる潜在捲
縮能を有する複合繊維の繊維ウエブを、一対の加熱ロー
ラーでプレスし、更に加熱ローラー面に接触させること
によつて、複合繊維の低温軟化重合体成分によつて繊維
間の接着を、また複合繊維の熱的特性の異方性によつて
捲縮の発現と収縮を生じさせる。それによつて高伸縮性
の不織布となる。
【実施例】
次ぎに、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明す
る。なお、実施例中、特に断りのない限り部および%は
重量によるものである。 実施例1 単繊維の繊度1.5デニール、繊維長51mmのポリエチレ
ン−ポリプロピレン系複合繊維100%をカードウエバー
で平均目付50g/m2の繊維ウエブを形成し、120℃に加熱
したピンポイントエンボスローラーと115℃に加熱した
フラットローラーとの間を通過させ、引き続きフラット
ローラー表面に3/5周の長さを巻き付けて熱処理し、不
織布に収縮を付与した。面積収縮率は約62%、収縮後の
平均目付132g/m2、見掛け密度0.23g/cm3の不織布を得
た。この不織布はエンボスローラーのピン跡がきれいな
模様状についたものとなり、伸縮性が高く、外用薬基布
に好適なものであった。 比較例1,2 実施例1の繊維ウエブを処理する両ローラーの温度を
(1)100℃、(2)135℃の2条件とした以外は実施例
1と同様に繊維ウエブを処理した。ローラー温度135℃
で処理したものはウエブがフラットローラーに巻き付
き、工程通過性が悪いものであった。 得られた各不織布の物性を表1に示した。 実施例2 ポリエチレンテレフタレート55部とイソフタル酸12モ
ル%を共重合したポリエステル45部からなるサイドバイ
サイド型複合繊維で、単繊維繊度1.5デニール、繊維長5
1mm、機械捲縮の平均捲縮数16個/25mmの短繊維を用い、
平均目付70g/m2のパラレルウエブを作り、175℃に加熱
した深い凹凸の模様エンボスローラーと、140℃に加熱
したフラットローラーとの間を通過させ、引き続いてフ
ラットローラー表面に3/5周の長さを巻き付けて熱処理
収縮した。得られた収縮不織布は面積収縮率48.2%、平
均目付135g/m2であつて、繊維には平均捲縮数50個/25mm
以上のマイクロクリンプが発生したものとなつた。そし
て、不織布面は模様状に繊維間が固定されたものとなつ
ており、切断強力および伸縮性が高く、薬剤の塗布性が
良く、外用薬基布に好適であつた。
【発明の効果】
本発明で得た不織布は、伸縮性に富み、柔軟で肌添え
性、透気性、透湿性に優れていて、薬剤の塗布性の良い
外用薬基布などの衛生材料として好適な高伸縮性の不織
布である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟化温度の異なる少なくとも2種類の重合
    体からなり潜在捲縮能を有する複合繊維よりなるウエブ
    を、該複合繊維を構成する高温軟化重合体成分は軟化せ
    ず低温軟化重合体成分が軟化する温度であって、かつ該
    複合繊維の捲縮発現温度以上に加熱した非連続模様を有
    するエンボスローラーとフラットローラーとの間で押圧
    し、引き続き該エンボスローラー又はフラットローラー
    表面に少なくとも1/5周の長さを接触させることによ
    り、該繊維ウエブを非連続模様状に少なくとも一部を熱
    固着するとともに30〜70%面積収縮させて該複合繊維の
    捲縮を発現させることを特徴とする高伸縮性不織布の製
    造方法。
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