JP2542836B2 - 文字フォント発生装置 - Google Patents

文字フォント発生装置

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JP2542836B2 JP61313093A JP31309386A JP2542836B2 JP 2542836 B2 JP2542836 B2 JP 2542836B2 JP 61313093 A JP61313093 A JP 61313093A JP 31309386 A JP31309386 A JP 31309386A JP 2542836 B2 JP2542836 B2 JP 2542836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理装置で使用されるドットマトリク
ス型の文字フォント発生装置に関し、特に多数のドット
を用いる大角フォントを少ない情報から、高速に生成で
きる文字フォント発生装置に関する。
(従来の技術) 情報処理装置で使用されるドットマトリクス型の文字
フォント発生装置において、多数のドットを用いる大角
フォントの発生には、大容量ののフォント用画像メモリ
ファイル装置が必要になるため、従来から各種データ圧
縮法が考案されてきた。
このうち最も高いデータ圧縮率を持ち、かつ高品質の
文字フォントを任意のフォントサイズに発生できる方式
として、骨格肉付法が知られている。
第8図はこの骨格肉付法の構成を記述したものであ
る。
図に従って説明すると、骨格情報ファイル1には、文
字の骨格となる代表点の座標を少数記憶しておく。例え
ば、「大」という字の場合には、第9図に示されている
黒丸の点の座標を記憶しておく。次に、この情報から骨
格線算出手段3中に収納されているプログラムによって
文字の骨格線をスプライン関数、三角関数等を用い補間
算出し、次の処理に用いる骨格点の座標をすべて求め
る。第9図の例によれば、前記黒丸を結ぶ線の座標を求
める。
次に、線幅、起筆、収筆等の文字の修飾情報を記録し
た修飾情報ファイル2の情報から、筆触パターン形状算
出手段4に収納されているプログラムは、仮想的な筆と
紙の接触形である円、楕円、多角形等の相似形、可変径
の筆触パターンの形状を算出し、画像メモリ上に骨格点
を中心に筆触パターンを描画し、塗りつぶしを行なう。
例えば第10図(a)〜(d)に示されているように
「大」という字の一つの筆画「ノ」の情報を作る場合、
まず、前記代表点の座標(x1,y1),(x2,y2),(x3,y
3)を骨格情報ファイル1から読み出し、次いで該座標
に対応する筆触パターンの大きさおよびその方向の値
(r1,d1),(r2,d2),(r3,d3)を修飾情報ファイル
2から読み出す(同図(a))。
次に、近似法を用いて複数個の骨格点の座標(xp,
yp)と、各骨格点における筆触パターンの大きさrpおよ
び方向の値dpに基づいて、該筆触パターンの輪郭点の座
標を算出し、該輪郭点を直線で結ぶ(同図(c))。最
後に、該筆触パターンの輪郭線内部を塗りつぶす。(同
図d))。なお、前記骨格点の数は、骨格線上に任意の
個数取ることができるが、筆触パターンを並べることに
よって生成される筆画の包絡線がぎざぎざにならないよ
うに、点間隔が筆触の大きさより小さくなるように設定
される必要がある。
このようにして求めた筆触パターンの一例を図示した
のが第11図である。
上記と同様の手順で「大」という字の他の筆画の骨格
点および筆触パターンを求め、これを塗りつぶすことよ
り、「大」という字の文字フォントが生成される。な
お、該骨格肉付法については、電子通信学会論文誌'85/
4.Vol.J68−D No.4の第702〜709頁に詳細に記載され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) この骨格肉付法は、いわば人間の習字行動を計算機で
シミュレートしたもので、高品質かつ任意のフォントサ
イズの文字フォントを発生させることができる。しかし
各筆触パターンの形状を一つ一つ計算し、かつその筆触
パターンの閉領域を塗りつぶすという処理を多くの時間
を費やし、文字フォント発生装置に使用するには、速度
的に不十分であるという問題があった。
(問題点を解決するための手段及び作用) 本発明は、算出した筆画の骨格点および該骨格点にお
ける筆触パターンの特徴を表す筆触パラメータに基づ
き、画像メモリの前記骨格点位置に前記筆触パラメータ
に対応する筆触パターンを転送して前記画像メモリ上に
文字フォントを生成する文字フォント発生装置におい
て、所定サイズのブロックで論理的に分割される前記画
像メモリと、前記ブロックサイズを有し、該ブロックの
中心を骨格点とする筆触パターンを前記筆触パラメータ
別に収納した筆触パターン収納手段と、前記筆触パラメ
ータに基づいて、前記筆触パターン収納手段から筆触パ
ターンを選択する筆触パターン選択手段と、前記サイズ
のブロックで少くとも4つに分割される領域を有し、前
記選択された筆触パターンを前記領域の基準ブロック上
に受け取ると共に、前記サイズの仮想ブロックを前記算
出された前記画像メモリ上の骨格点に中心を一致させて
置いた場合の該仮想ブロックの頂点のうち前記画像メモ
リの原点に最も近い基準頂点と、該基準頂点位置を含む
前記画像メモリのブロックの頂点のうち前記画像メモリ
の原点に最も近い頂点とのずれ量だけ、前記受け取った
筆触パターンをその領域上でシフトさせる2次元シフト
手段と、前記基準頂点を含む画像メモリ上のブロックに
前記基準ブロックが重なるように、前記2次元シフト手
段上のシフトされた筆触パターンを前記画像メモリ上に
転送することで、前記画像メモリ上の骨格点に前記筆触
パターンの骨格点が一致するようにする転送手段とを具
備し、該画像メモリ上に筆触パターンにより文字フォン
トを生成するようにした点に特徴がある。
(実施例) 本発明の実施例を説明する前に本発明の原理について
説明する。
従来の文字フォント生成方式では、筆触パターンの輪
郭を形成する点の座標を全て算出する必要があり、計算
に時間がかかるという問題があった。また、筆触パター
ンの閉領域の塗りつぶしにも処理時間がかかるという問
題があった。
これに対して、本発明は情報処理用で用いるフォント
サイズはそれ程大きいものでないので、上記計算によっ
て生成される筆触パターンの種類が少ない点に着目して
いる。
つまり、予め処理時間の多くかかる計算処理、塗潰し
処理を別の処理系で行っておき、その結果できた筆触パ
ターンをドットイメージの状態で筆触パターン収納ファ
イルに記録しておき、必要な時に必要の筆触パターンを
このファイルから取出し、処理の高速化を実現するの
が、本発明の原理である。
以下に、本発明を実施例を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例の機能ブロック図を示す。
図において、1は骨格情報収納ファイル、2は修飾情
報収納ファイル、6は筆触パターン収納ファイルを示
す。該骨格情報収納ファイル1には、筆画の骨格線を再
現するのに必要な始点、終点および中間点の座標、すな
わち代表点の座標が記憶されている。また、修飾情報収
納ファイル2には該代表点に対応する筆触パターンの大
きさ、方向の値が記憶されている。筆触パターン収納フ
ァイル6には種々の大きさおよび方向を持つ筆触パター
ンが収納されている。
11は指定された文字の代表骨格点を前記骨格情報収納
ファイル1から読出す代表骨格点読出し手段、12は前記
修飾情報収納ファイル2から前記代表骨格点に対応する
修飾情報を読出す修飾情報読出し手段、13は前記代表骨
格点読出し手段11から送られてきた代表骨格点の情報か
ら文字の骨格線をスプライン関数、三角関数等を用いて
補間算出する骨格線算出手段、14は該骨格線算出手段13
によって求められた骨格点の各々に対応する筆触パター
ンの特徴を表す値(以下、パラメータと呼ぶ)、すなわ
ち筆触パターンの大きさ、方向の値を近似法を用いて算
出する筆触パターン大きさ、方向算出手段である。ま
た、15は該筆触パターン大きさ、方向算出手段14から入
力された筆触パターンの大きさ、方向にもとずいて筆触
パターン収納ファイル6から該当する筆触パターンを読
出す筆触パターン情報読出し手段、16は該筆触パターン
情報読出し手段15から読出された筆触パターンを所定ア
ドレスにシフトする筆触パターンシフト手段、17は該筆
触パターンから生成された文字フォントを記憶する画像
メモリである。
次に、本実施例の動作を第2図を参照して説明する。
該第2図は本実施例の動作説明図である。
まず、文字フォントを作りたい文字の筆画の始点、終
点および骨格線を代表する数点の中間点からなる代表骨
格点の座標が骨格情報収納ファイル1から代表骨格点読
出し手段11によって読み出される。また、修飾情報収納
ファイル2から修飾情報読出し手段12によって該代表骨
格点に対応する筆触パターンの大きさ、方向の値が読出
される。第2図(a)を参照すると、代表骨格点の座標
(x1,y1)、(x2,y2)、(x3,y3)の座標と、それぞれ
の代表骨格点に対応する筆触パターンの大きさの値r1,r
2,r3と、方向の値d1、d2、d3が求められる。
次に、骨格線算出手段13は前記代表骨格点読出し手段
11によって読出された代表骨格点を用いて、文字の骨格
線をスプライン関数、三角関数等を用いて補間算出し、
骨格線の算出を行う。これにより、次の処理に用いる骨
格点の座標が全て求められる。次いで、筆触パターン大
きさ、方向算出手段14は近似法を用いて前記各骨格点に
対応する筆触パターンの大きさの値と方向の値を算出す
る。第2図(b)を参照すると、前記骨格線算出手段13
によって骨格点(xp,yp)が求められ、前記筆触パター
ン大きさ、方向算出手段14により該骨格点における筆触
パターン大きさの値rpと、方向の値dpとが求められる。
以上の処理は、従来のものと同じである。本実施例は
これ以降の処理に特徴がある。
筆触パターン情報読出し手段15は前記筆触パターン大
きさ、方向算出手段14によって求められた筆触パターン
大きさの値rpと、方向の値dpとにもとずいて筆触パター
ン収納ファイル6をアクセスし、該当する筆触パターン
を選択する。すなわち、第2図(c)に示されているよ
うに、筆触パターン収納ファイル6から該当の筆触パタ
ーンを選択する。
該選択された筆触パターンは筆触パターンシフト手段
16へ送られる。該筆触パターンシフト手段16は例えば2
次元シフトレジスタ群から構成されており、前記選択さ
れた筆触パターンをその中心が前記骨格点の座標と一致
するようにシフトする(第2図(d)参照)。これは、
筆触パターンを従来例のように骨格点の座標に基づいて
計算で求めているのではないので、該筆触パターンを画
像メモリ17の所定の位置に記憶するように座標変換する
必要があるためである。
以下に、該筆触パターンシフト手段16の一具体例を詳
細に説明する。
第3図は、前記筆触パターン情報読出し手段15によっ
て読出された筆触パターンの一例を示し、縦nドット横
nドットの正方形内におさまる筆触パターンの一例を示
したものである。ここに、該筆触パターンの中心は該正
方形の中心に位置するものとする。
第4図は、画像メモリ17の内部を示したもので、骨格
点(x,y)の位置に第3図の筆触パターンの中心を重ね
た結果を表している。この図から、筆触パターンを含む
正方形の原点0を画像メモリ17上の(x−n/2,y−n/2)
に合わせて、筆触パターンのドットイメージを画像メモ
リ17上に複写すれば、筆触パターンを画像メモリ17上の
望む位置に転送したことになることが分る。さて、この
ような複写を行う場合、画像メモリに前に記憶されてい
る内容を破壊してはいけないので、この複写処理は論理
和(OR)演算でなければならない。
次に、本具体例をより詳細に説明する。
まず、第3図の正方形の一辺のビット数を8の倍数と
し、画像メモリ17は縦横ともnの倍数とする。また、第
5図に示されているように、該画像メモリ17をn×nの
大きさのブロックに分け、それぞれのブロックを<0,0
>、<0,1>、…、<m−1、m−1>で表現すること
にする。
このブロックは8ビットの整数倍であるワードを単位
として構成されているので、このブロックに対するOR演
算は高速に処理できる。
例えば、筆触パターンを並べようとする位置(x,y)
が丁度ブロックの中心に位置していれば、単純に該当す
るブロックと筆触パターンを含む正方形のドットイメー
ジをOR演算するだけでよい。しかしながら、筆触パター
ンを並べようとする位置が丁度ブロックの中心に位置す
る場合ばかりではない。
そこで、本発明者は、第6図に示されている縦2nドッ
ト横2nドットの2次元に構成されたシフトレジスタ群18
を発明した。また、このシフトレジスタ群を用いて、画
像メモリ上のどの位置にも筆触パターンを転送できる手
順を発明した。
次に、該シフトレジスタ群および手順について説明す
る。
第6図は前記縦2nドット横2nドットの2次元に構成さ
れたシフトレジスタ群を示す。該2次元シフトレジスタ
群を用いて筆触パターンを骨格点から求められる任意の
位置(x,y)に複写する動作を第7図を参照して説明す
る。
まず、筆触パターン収納ファイル6から選択された縦
nドット横nドットの正方形内におさまる筆触パターン
を縦2nドット横2nドットの2次元シフトレジスタ群18の
第1の領域A1に移し、次に該正方形を右方向にr、下方
向にsだけ動かす。ここに、横方向のシフト量rおよび
縦方向のシフト量sは下記の範囲にあるものとする。
0≦r<n(rは整数) 0≦s<n(sは整数) このようにしてシフトした筆触パターンを画像メモリ
17上の骨格点(x,y)と位置合せするには、該骨格点か
ら求められる点(x−n/2,y−n/2)が画像メモリ上のど
のブロックに属しているかを求める。次に、該ブロック
をブロック<p,q>とすると、該ブロック<p,q>に前記
2次元シフトレジスタの第1の領域A1を合せ、ブロック
<p,q+1>に第2の領域A2を合せ、以下同様にブロッ
ク<p+1,q>、<p+1,q+1>に第3、第4の領域A
3,A4を合せるようにする。このようにすれば、筆触パタ
ーンを画像メモリ上の骨格点(x,y)と位置合せできる
理由を次に説明する。
いま、骨格点から求められる点(x−n/2,y−n/2)が
画像メモリ上のブロック<p,q>に存在するとすると、
次の関係式が成立する。
x−n/2=np+r y−n/2=nq+s つまり、pは(x−n/2)/nの整数部分、 rは(x−n/2)/nの剰余部分、 qは(y−n/2)/nの整数部分、 sは(y−n/d)/nの剰余部分、 となり、容易に算出できる。(ただし、nは8の倍数で
ある。) このようにして求められたp、q、r、sを用いて前
記した処理を行うと、画像メモリ上の骨格点(x,y)上
に接触パターンを転送することができる。すなわち、筆
触パターンを2次元シフトレジスタ群18にロードし、横
方向にr、縦方向にsシフトした後、画像メモリ上の4
つのブロック<p、q>、<p+1,q>、<p,q+1>、
<p+1,q+1>とOR演算することによって骨格点(x,
y)上に筆触パターンを転送することができる。上記の
手段は演算が単純であるので、ハードウェアによって
も、ソフトウェア回路によっても容易に実現できる。
換言すれば、前記2次元シフトレジスタ群18は、前記
筆触パターン情報読出し手段15によって選択された筆触
パターンを、その基準ブロックに受け取り、前記ブロッ
クと同サイズの仮想ブロックを前記画像メモリ17上の骨
格点(x,y)に中心を一致させて置いた場合の、該仮想
ブロックの頂点のうち、該画像メモリ17の原点に最も近
い基準頂点と、該基準頂点を含む該画像メモリ17のブロ
ックの頂点のうち該画像メモリ17の原点に最も近い頂点
とのずれ量だけ、前記受け取った筆触パターンを、該2
次元シフトレジスタ群18上でシフトさせ、前記転送は、
前記基準頂点を含む画像メモリ17上のブロックに前記基
準ブロックが重なるように、前記2次元シフトレジスタ
群18上のシフトされた筆触パターンを該画像メモリ17上
に転送し、該画像メモリ17上の骨格点に前記筆触パター
ンの骨格点を一致させるようにしたものであると言うこ
とができる。
上記の手順を繰返し行い、筆触パターンを画像メモリ
上の骨格点の上に繰返し並べることによって、各筆画が
作成され、文字フォントが作り出される。
なお、任意のフォントサイズの文字フォントを発生す
るために、骨格線生成時および筆触パターン選択時に、
任意の倍率を掛ける、および筆触パターンの選択を変更
する、といった手段は上記の実施例に容易に付加するこ
とができる。また、前記筆触パターン収納ファイルは大
きさと方向の異なる筆触パターンを多数収納するもので
あったが、本発明はこれに限定されず、大きさだけ、あ
るいは大きさと、方向および形の異なる筆触パターンを
多数個収納するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明は筆触パター
ンを収納したファイル装置および選択された筆触パター
ンを効率的に画像メモリ上に転送する手段を用いている
ので、高品質の任意のフォントサイズの大角文字フォン
トを高速に発生することができる。
また、発生させる文字の骨格点に応じた大きさと方向
の筆触パターンが選択できるので、自然な文字を綺麗に
発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
動作の概略説明図、第3図は筆触パターンの一例を示す
図、第4図は画像メモリに筆触パターンを複写した状態
を示す図、第5図は画像メモリのブロック分けを説明す
る図、第6図は筆触パターンを2次元シフトレジスタ群
に写し、(r,s)だけシフトした状態を示す図、第7図
は筆触パターンの中心を画像メモリ上の骨格点に合わせ
る動作の説明図、第8図は従来装置のブロック図、第9
図は代表骨格点および骨格線の説明図、第10図は従来の
筆触パターン作成の説明図、第11図は従来方法により
「大」の文字フォントを作成するための筆触パターンの
一例を示す図である。 6……筆触パターン収納ファイル、15……筆触パターン
情報読出し手段、16……筆触パターンシフト手段、18…
…2次元シフトレジスタ群

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】算出した筆画の骨格点および該骨格点にお
    ける筆触パターンの特徴を表す筆触パラメータに基づ
    き、画像メモリの前記骨格点位置に前記筆触パラメータ
    に対応する筆触パターンを転送して前記画像メモリ上に
    文字フォントを生成する文字フォント発生装置におい
    て、 所定サイズのブロックで論理的に分割される前記画像メ
    モリと、 前記ブロックサイズを有し、該ブロックの中心を骨格点
    とする筆触パターンを前記筆触パラメータ別に収納した
    筆触パターン収納手段と、 前記筆触パラメータに基づいて、前記筆触パターン収納
    手段から筆触パターンを選択する筆触パターン選択手段
    と、 前記サイズのブロックで少くとも4つに分割される領域
    を有し、前記選択された筆触パターンを前記領域の基準
    ブロック上に受け取ると共に、前記サイズの仮想ブロッ
    クを前記算出された前記画像メモリ上の骨格点に中心を
    一致させて置いた場合の該仮想ブロックの頂点のうち前
    記画像メモリの原点に最も近い基準頂点と、該基準頂点
    位置を含む前記画像メモリのブロックの頂点のうち前記
    画像メモリの原点に最も近い頂点とのずれ量だけ、前記
    受け取った筆触パターンをその領域上でシフトさせる2
    次元シフト手段と、 前記基準頂点を含む画像メモリ上のブロックに前記基準
    ブロックが重なるように、前記2次元シフト手段上のシ
    フトされた筆触パターンを前記画像メモリ上に転送する
    ことで、前記画像メモリ上の骨格点に前記筆触パターン
    の骨格点が一致するようにする転送手段とを具備したこ
    とを特徴とする文字フォント発生装置。
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