JP2542059B2 - 生物学的汚水処理用担体 - Google Patents
生物学的汚水処理用担体Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流動床式汚水処理装置において処理槽内に
充填する生物学的汚水処理用担体に関するものである。
充填する生物学的汚水処理用担体に関するものである。
[従来の技術] 流動床式汚水処理装置の担体としては、砂礫或いは粒
状活性炭が用いられてきたが、前者は比重が大きいた
め、これを流動させるためには水の流速を非常に大きく
する必要があり、そのためのポンプのエネルギー消費が
大きいばかりでなく、流動床を形成する担体の表面への
充分な量の微生物膜の付着が妨げられ、担体が微生物膜
の担体としての役割を充分果たさないことになる。一方
後者の活性炭は、水中における流動はほぼ満足できる状
態は得られるが、流動床用担体としてはあまりにも高価
過ぎて、実用性に乏しい欠点があつた。
状活性炭が用いられてきたが、前者は比重が大きいた
め、これを流動させるためには水の流速を非常に大きく
する必要があり、そのためのポンプのエネルギー消費が
大きいばかりでなく、流動床を形成する担体の表面への
充分な量の微生物膜の付着が妨げられ、担体が微生物膜
の担体としての役割を充分果たさないことになる。一方
後者の活性炭は、水中における流動はほぼ満足できる状
態は得られるが、流動床用担体としてはあまりにも高価
過ぎて、実用性に乏しい欠点があつた。
したがつて近年流動床用担体が研究され、上記の欠点
を解消するものとして、発泡プラスチツク細片を核とし
て微粉土壌を造粒してなる担体(特開昭57−147494号公
報)や、多孔質で内部が中空である無機質系形成体から
なる担体(特開昭61−287495号公報)などが提案されて
いる。
を解消するものとして、発泡プラスチツク細片を核とし
て微粉土壌を造粒してなる担体(特開昭57−147494号公
報)や、多孔質で内部が中空である無機質系形成体から
なる担体(特開昭61−287495号公報)などが提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前者は比重が大きすぎては流動性が悪くな
り、逆に比重が小さ過ぎては粒子が常に水面上に浮き上
り全く無意味となるので、比重が0.80〜2.0g/ccになる
ように発泡プラスチツクの量を1〜15重量部に調節しな
ければならず製造が面倒であるばかりでなく、造粒助剤
として水溶性高分子物質を2〜20重量%使用しており、
70℃で乾燥して造粒しているだけあつて、水溶性高分子
物質が架橋されていないから長期間の運転で粒子が崩壊
してしまうという欠点があり、工業的に十分満足できる
ものといい難いものである。
り、逆に比重が小さ過ぎては粒子が常に水面上に浮き上
り全く無意味となるので、比重が0.80〜2.0g/ccになる
ように発泡プラスチツクの量を1〜15重量部に調節しな
ければならず製造が面倒であるばかりでなく、造粒助剤
として水溶性高分子物質を2〜20重量%使用しており、
70℃で乾燥して造粒しているだけあつて、水溶性高分子
物質が架橋されていないから長期間の運転で粒子が崩壊
してしまうという欠点があり、工業的に十分満足できる
ものといい難いものである。
一方、後者はセラミツク、ガラスなどの中空多孔質無
機質成形体であるので、そのまま廃水処理装置に投入す
ると、内部の空気が抜けずに浮上するので、使用前に担
体内部が減圧状態になり水が入りこむような操作をしな
ければならず、使用に不便で、これもまた工業的に十分
満足できるものとはいい難いものである。
機質成形体であるので、そのまま廃水処理装置に投入す
ると、内部の空気が抜けずに浮上するので、使用前に担
体内部が減圧状態になり水が入りこむような操作をしな
ければならず、使用に不便で、これもまた工業的に十分
満足できるものとはいい難いものである。
本発明は上記の従来技術の諸問題を解決し、流動床式
汚水処理装置においてすぐれた汚濁物質の除去力を有
し、それによつて装置の小型化と省エネルギーを可能な
らしめ、しかも製造方法が簡単で安価であり、さらに使
用前に面倒な前処理操作が一切不要な、工業的に十分満
足できる生物学的汚水処理用担体を提供することを目的
とする。
汚水処理装置においてすぐれた汚濁物質の除去力を有
し、それによつて装置の小型化と省エネルギーを可能な
らしめ、しかも製造方法が簡単で安価であり、さらに使
用前に面倒な前処理操作が一切不要な、工業的に十分満
足できる生物学的汚水処理用担体を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は従来の生物学的汚水処理用担体の前記のごと
き問題点を、上質紙などのフイラー多用紙製造工場の廃
水処理設備の余剰汚泥の焼成物を担体として利用するこ
とによつて解決したものである。
き問題点を、上質紙などのフイラー多用紙製造工場の廃
水処理設備の余剰汚泥の焼成物を担体として利用するこ
とによつて解決したものである。
すなわち、本発明は流動床式生物学的汚水処理装置に
使用される担体であつて、填料多用紙の製紙廃水の活性
汚泥法廃水処理工程の余剰汚泥をロータリーキルン中で
最高温度900℃以下で30分〜2時間焼成してなる多孔質
体であることを特徴とする生物学的汚水処理用担体を要
旨とするものである。この多孔質体は、印刷、筆記、図
面用紙及び情報用紙などの無機質フイラーからなる填料
の添加量が多いフイラー多用紙と称せられる紙の製紙工
場の活性汚泥法廃水処理工程の余剰汚泥を脱水後、ロー
タリーキルンなどで重油などを助燃剤として焼成したも
ので、直径0.1〜5mm、好ましくは0.6〜1mm程度の黒色の
粒状物である。
使用される担体であつて、填料多用紙の製紙廃水の活性
汚泥法廃水処理工程の余剰汚泥をロータリーキルン中で
最高温度900℃以下で30分〜2時間焼成してなる多孔質
体であることを特徴とする生物学的汚水処理用担体を要
旨とするものである。この多孔質体は、印刷、筆記、図
面用紙及び情報用紙などの無機質フイラーからなる填料
の添加量が多いフイラー多用紙と称せられる紙の製紙工
場の活性汚泥法廃水処理工程の余剰汚泥を脱水後、ロー
タリーキルンなどで重油などを助燃剤として焼成したも
ので、直径0.1〜5mm、好ましくは0.6〜1mm程度の黒色の
粒状物である。
該粒状物は特に表層部が多孔質の構造となつており、
内部も多孔質になつているものもあるが中空状ではなく
て、気孔は連通構造となつているため担体内部の空気が
容易に抜けて水が入り込むようになつているので、担体
自体の見掛け比重は0.52g/cc前後と小さいものの、廃水
処理装置に投入し軽く水を振盪するだけで担体内部の気
孔部分に水が入りこみ水中での比重は0.95〜1.2g/ccと
なる。
内部も多孔質になつているものもあるが中空状ではなく
て、気孔は連通構造となつているため担体内部の空気が
容易に抜けて水が入り込むようになつているので、担体
自体の見掛け比重は0.52g/cc前後と小さいものの、廃水
処理装置に投入し軽く水を振盪するだけで担体内部の気
孔部分に水が入りこみ水中での比重は0.95〜1.2g/ccと
なる。
なお、前記粒状物はロータリーキルンで焼成されたま
まの形状不定の粒状物であつても、造粒装置を併用して
一定形状、一定粒径に揃えた造粒物であつても、どちら
も本発明の生物学的汚水処理用担体として十分に満足で
きる性能を有している。
まの形状不定の粒状物であつても、造粒装置を併用して
一定形状、一定粒径に揃えた造粒物であつても、どちら
も本発明の生物学的汚水処理用担体として十分に満足で
きる性能を有している。
上述の如くして得られる担体の粒子は、粒径0.1〜5mm
であると良好な結果が得られる。粒径が0.1mm以下の場
合は重量当りの表面積は大きくなるが沈降速度が遅くな
り、また5mmを越えるものは重量当りの表面積が小さく
なり、流動床式汚水処理本来の効率が発揮されないなど
の問題がおこる。
であると良好な結果が得られる。粒径が0.1mm以下の場
合は重量当りの表面積は大きくなるが沈降速度が遅くな
り、また5mmを越えるものは重量当りの表面積が小さく
なり、流動床式汚水処理本来の効率が発揮されないなど
の問題がおこる。
本発明の担体の有機分析結果の1例は、 C:15.5重量% H:0.2重量% N:0.12〃 であり、80重量%以上が無機物であるが、無機成分の内
容の1例は、 Si:16.98重量% Al:17.31 〃 Ca:17.43 〃 の割合であつた。また直径1mmの本発明の担体をほぼ同
等の大きさの活性炭と比較した物性値を以下に示す。
容の1例は、 Si:16.98重量% Al:17.31 〃 Ca:17.43 〃 の割合であつた。また直径1mmの本発明の担体をほぼ同
等の大きさの活性炭と比較した物性値を以下に示す。
本発明の担体 活性炭 比表面積(m2/g) 72.1 1000 メチレンブルー吸着量(ml/g) 11 15
0 [実施例] 以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
0 [実施例] 以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
実施例1 上質紙を製造している製紙工場の製紙廃水の活性汚泥
法廃水処理装置の余剰汚泥を脱水後、ロータリーキルン
で重油を助燃剤として焼成して得た、径0.5mm〜5mmの種
々の粒度の黒色の不定形状の平均径が約1mmの表面の凹
凸のはげしい多孔質体を汚水処理用担体とした。このも
のの見掛比重は0.52g/ccであつた。このもの7.5kgをし
尿汚水中で10日間馴養して表面に十分な生物膜を担持さ
せてから槽容積1.1m3の三相流動法式汚水処理槽に充填
した。
法廃水処理装置の余剰汚泥を脱水後、ロータリーキルン
で重油を助燃剤として焼成して得た、径0.5mm〜5mmの種
々の粒度の黒色の不定形状の平均径が約1mmの表面の凹
凸のはげしい多孔質体を汚水処理用担体とした。このも
のの見掛比重は0.52g/ccであつた。このもの7.5kgをし
尿汚水中で10日間馴養して表面に十分な生物膜を担持さ
せてから槽容積1.1m3の三相流動法式汚水処理槽に充填
した。
この流動式汚水処理槽の後に別に槽容積0.77m3の浸漬
濾床式汚水処理槽を設け、BOD270ppmのし尿を0.32m3/日
の割合で通しながら20(空気)/minの割合で十分曝気
した。上記し尿汚水を5.8日間かけて流動式汚水処理
槽、浸漬濾床式汚水処理槽の順に通したところ、浸漬濾
床式汚水処理槽を出た排水のBODは当初の270ppmから8.0
ppmに低下し、BOD除去率は97.0%を示した。特にし尿排
水は褐色の汚染感を与える色相がぬけないものであるの
に、本発明の汚水処理用担体を使用することによつて充
分脱色され、無色透明で無臭の清潔感を与える排水とな
り、廃水処理的に十分満足できる性能を発揮した。
濾床式汚水処理槽を設け、BOD270ppmのし尿を0.32m3/日
の割合で通しながら20(空気)/minの割合で十分曝気
した。上記し尿汚水を5.8日間かけて流動式汚水処理
槽、浸漬濾床式汚水処理槽の順に通したところ、浸漬濾
床式汚水処理槽を出た排水のBODは当初の270ppmから8.0
ppmに低下し、BOD除去率は97.0%を示した。特にし尿排
水は褐色の汚染感を与える色相がぬけないものであるの
に、本発明の汚水処理用担体を使用することによつて充
分脱色され、無色透明で無臭の清潔感を与える排水とな
り、廃水処理的に十分満足できる性能を発揮した。
[発明の効果] 本発明の担体は上述の通りに構成されているので、長
期間の使用によつても粒子が崩壊する恐れが殆どなく、
しかも担体内部まで連通気孔が形成されているので内部
にまで簡単に水が入り込み、面倒な前処理操作が不要で
あり、更に脱色、脱臭作用を併せ持つなど極めて優れた
効果を奏し得るものである。しかも従来廃棄されていた
製紙汚泥焼成物を利用するので安価であるばかりでな
く、資源の再活用、環境汚染の防止に役立つなど、産業
上の寄与は極めて大きいものである。
期間の使用によつても粒子が崩壊する恐れが殆どなく、
しかも担体内部まで連通気孔が形成されているので内部
にまで簡単に水が入り込み、面倒な前処理操作が不要で
あり、更に脱色、脱臭作用を併せ持つなど極めて優れた
効果を奏し得るものである。しかも従来廃棄されていた
製紙汚泥焼成物を利用するので安価であるばかりでな
く、資源の再活用、環境汚染の防止に役立つなど、産業
上の寄与は極めて大きいものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−26451(JP,A) 特開 昭51−116062(JP,A) 特公 昭51−15532(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】流動床式生物学的汚水処理装置に使用され
る担体であって、填料多用紙の製紙廃水の活性汚泥法廃
水処理工程の余剰汚泥を焼成してなる多孔質体であるこ
とを特徴とする前記担体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63258915A JP2542059B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 生物学的汚水処理用担体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63258915A JP2542059B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 生物学的汚水処理用担体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02107398A JPH02107398A (ja) | 1990-04-19 |
JP2542059B2 true JP2542059B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=17326802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63258915A Expired - Fee Related JP2542059B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 生物学的汚水処理用担体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542059B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5901383A (en) * | 1993-12-27 | 1999-05-11 | Toto Ltd. | Support structure for a toilet cover unit |
SE542009C2 (en) * | 2018-01-29 | 2020-02-11 | Veolia Water Solutions & Tech | Biofilm carrier media in moving bed biofilm reactor processes |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63258915A patent/JP2542059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02107398A (ja) | 1990-04-19 |
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