JP2541748B2 - スクロ―ル型圧縮機 - Google Patents

スクロ―ル型圧縮機

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JP2541748B2
JP2541748B2 JP5076745A JP7674593A JP2541748B2 JP 2541748 B2 JP2541748 B2 JP 2541748B2 JP 5076745 A JP5076745 A JP 5076745A JP 7674593 A JP7674593 A JP 7674593A JP 2541748 B2 JP2541748 B2 JP 2541748B2
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    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C28/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
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    • F01C17/06Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49229Prime mover or fluid pump making
    • Y10T29/49236Fluid pump or compressor making
    • Y10T29/4924Scroll or peristaltic type

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクロール型圧縮機に
関し、特に車両用に適したスクロール型圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のスクロール型圧縮機の一例
の縦断面図、図5は図4に示すスクロール型圧縮機のフ
ロントハウジングの背面図である。
【0003】図4及び図5を参照して、従来の一般的な
スクロール型圧縮機1は、主軸2と、主軸2に偏心させ
て取り付けられたクランクピン3と、クランクピン3に
取り付けられ、主軸2と共に回転するカウンターウェイ
ト4と、主軸2を回転自在に支持し、且つカウンターウ
ェイト4を回転可能に受け入れる収容部64を有したフ
ロントハウジング6と、クランクピン3を介して主軸2
に連結された可動スクロール部材7と、ボール84を有
し、フロントハウジング6と可動スクロール部材7の間
に配置され、可動スクロール部材7の自転を阻止する回
転阻止機構8とを含んでいる。
【0004】そして、一般的に、カウンターウェイト4
は、偏心孔50を有する略短軸状のブッシュ5に固定さ
れている。このブッシュ5の偏心孔50にクランクピン
3を挿通することにより、カウンターウェイト4及びブ
ッシュ5は、クランクピン3に回動自在に取り付けられ
ている。これらカウンターウェイト4及びブッシュ5の
回動範囲は、主軸2に形成された円弧状溝23と、カウ
ンターウェイト4及びブッシュ5に圧入されたピン53
とが係合することにより、制限されている。フロントハ
ウジング6は、カップ状のケーシング本体9の開口端に
取り付けられ、この開口端を閉塞する。ケーシング本体
9内には、固定スクロール部材10が固定されている。
可動スクロール部材7と固定スクロール部材10とは、
それらの向きを180°ずらして互いに噛み合わされて
いる。
【0005】次ぎに、従来のこの種のスクロール型圧縮
機の一般的な組立工程を、概略的に説明すると、先ず、
主軸2に取り付けられたクランクピン3に、カウンター
ウェイト4が取り付けられブッシュ5を装着し、クラン
クピン3の先端部にスナップリング54を装着してカウ
ンターウェイト4及びブッシュ5をクランクピン3に係
止する。カウンターウェイト4及びブッシュ5が装着さ
れた主軸2をフロントハウジング6の筒状部60内に挿
通して、この部分に主軸2を回転自在に配置する。次ぎ
に、主軸2の軸線方向におけるフロントハウジング6の
一端面(可動スクロール部材7側端面)上でボール84
を有する回転阻止機構8を組み立てる。その後、クラン
クピン3に取り付けられたブッシュ5を、可動スクロー
ル部材7の軸受部72内に配置されたニードルベアリン
グ73内に挿入して、主軸2と可動スクロール部材7と
を連結する。これらフロントハウジング6、主軸2、カ
ウンターウェイト4、可動スクロール部材7等の組立体
を、固定スクロール部材10が組み込まれたケーシング
本体9と合体させ、可動スクロール部材7と固定スクロ
ール部材10とを噛み合わせると共に、ケーシング本体
9の開口端をフロントハウジング6により閉塞する。こ
の様にして、スクロール型圧縮機の主要な部分は組み立
てられる。
【0006】現在、ボールを有する回転阻止機構として
は、図4に示すように、ボールカップリング8が多く用
いられているが、このボールカップリング8の組立ての
際には、フロントハウジング6の一端面に固定された固
定リング81に多数のボール84を配置しなければなら
ない。この作業の際に、ボール84がフロントハウジン
グ6の収容部64内に落ちることが多く、これに気が付
かずに、組立作業を続けてしまうことがある。ボールカ
ップリング以外のボールを有する回転阻止機構が用いら
れている場合でも、同様にボールが収容部内に落ち、こ
れに気が付かないことが多い。これを防止する為、従来
のスクロール型圧縮機では、収容部64の深さを、ボー
ル84の直径よりも小さく設定し、これにより、収容部
64内にボール84が紛れ込み、それに気が付かずにそ
のまま組立作業を続けた場合に、フロントハウジング6
と可動スクロール部材7との間の平行度が狂うようにし
て、ボール84の混入を知るようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来のこの
種のスクロール型圧縮機では、収容部内にボールが紛れ
込んだ時にボールの混入を知るようにする為に、収容部
の深さをボールの直径よりも小さく設定する必要があ
る。この為、フロントハウジングの収容部と回転阻止機
構のボールの寸法関係が重要となり、その分、設計自由
度が小さかった。この為、従来のこの種のスクロール型
圧縮機では、カウンターウェイトによる静的及び動的バ
ランスの適正化、並びにボールカップリングの負荷に対
する容量の適正化が困難であった。
【0008】それ故に、本発明の課題は、フロントハウ
ジングの収容部の深さを回転阻止機構のボールの直径よ
りも小さく設定しなくとも、収容部内に紛れ込んだボー
ルを検知することが可能なスクロール型圧縮機を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主軸
と、該主軸に偏心させて取り付けられたクランクピン
と、該クランクピンに取り付けられ、上記主軸と共に回
転するカウンターウェイトと、上記主軸を回転自在に支
持し、且つ上記カウンターウェイトを回転可能に受け入
れる収容部を有したフロントハウジングと、上記クラン
クピンを介して上記主軸に連結された可動スクロール部
材と、ボールを有し、上記フロントハウジングと上記可
動スクロール部材の間に配置され、上記可動スクロール
部材の自転を阻止する回転阻止機構とを含むスクロール
型圧縮機において、上記収容部内に紛れ込んだ上記ボー
ルを一部突出させた状態で受け入れる凹部が上記収容部
の側面に形成され、上記収容部内に紛れ込んだ上記ボー
ルを上記凹部内に押し込み、且つ上記凹部内に押し込ま
れた上記ボールの突出部分に突き当たる押圧面が上記カ
ウンターウェイトに形成されていることを特徴とするス
クロール型圧縮機が得られる。
【0010】
【作用】本発明の場合、回転阻止機構の組立工程終了後
に主軸を回転させることにより、ボールの混入を検知す
ることが可能である。即ち、フロントハウジングの収容
部内にボールが紛れ込んでいる場合、主軸を回転させる
と、カウンターウェイトに形成された押圧面が、ボール
を収容部側面に形成された凹部内に追いやり、そして、
ボールを凹部内に押し込む。凹部内に押し込まれたボー
ルの一部は、凹部から突出するようになっているので、
このボールの突出部分にカウンターウェイトの押圧面が
突き当たる。これにより、主軸がロックされる。この主
軸のロックにより、収容部内にボールが混入したことを
検知することができる。勿論、フロントハウジングの収
容部内にボールが紛れ込んでいない場合、主軸はロック
されることなく回転する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例によるスクロール
型圧縮機の縦断面図、図2は図1に示すスクロール型圧
縮機のフロントハウジングの背面図、図3は図1に示す
スクロール型圧縮機の要部の拡大図である。
【0013】図1乃至図3を参照して、本実施例のスク
ロール型圧縮機1は、主軸2と、クランクピン3と、カ
ウンターウェイト4と、ブッシュ5と、フロントハウジ
ング6と、可動スクロール部材7と、ボールカップリン
グ8と、ケーシング本体9と、固定スクロール部材10
とを有している。
【0014】主軸2は、小径軸部20、軸部21、及び
大径軸部22から成り、これらは、同軸に連設されてい
る。大径軸部22の一端面には、円弧状溝23が形成さ
れている。クランクピン3は、主軸2の大径軸部22
に、その中心から偏心させて取り付けられている。
【0015】カウンターウェイト4は、略半円形状の板
状部40と、この板状部40の外周縁部に備えられた複
数の三日月状のウェイト部41とから成る。板状部40
には、クランクピン3を挿通させる挿通孔42が設けら
れている。また、板状部40には、後述するピン53を
挿通させる孔43が設けられている。ブッシュ5は、偏
心孔50を有する。また、ブッシュ5には、バランスを
取る為に、大小、複数のバランス用穴51が穿設されて
いる。更に、ブッシュ5の中心部には、孔52が設けら
れている。この孔52及びカウンターウェイト4に形成
された孔43にピン53を圧入することにより、カウン
ターウェイト4がブッシュ5に固着している。この際、
カウンターウェイト4の挿通孔42と、ブッシュ5の偏
心孔50とが同軸になるようにしてある。これら挿通孔
42及び偏心孔50にクランクピン3を挿通すると共
に、ピン53を主軸2の円弧状溝23内に嵌入させ、そ
して、クランクピン3の先端部にスナップリング54を
装着することにより、カウンターウェイト4及びブッシ
ュ5は、クランクピン3に回動自在に取り付けられてい
る。この回動範囲は、ピン53が円弧状溝23内で移動
できる範囲に等しく、即ち、カウンターウェイト4及び
ブッシュ5の回動範囲は、円弧状溝23及びピン53に
よって制限されている。
【0016】フロントハウジング6は、略漏斗状を呈
し、筒状部60と、円盤状部61とを一体に有してい
る。筒状部60及び円盤状部61内には、それぞれラジ
アルボールベアリング62,63が備えられている。ボ
ールベアリング62に主軸2の小径軸部20が挿通さ
れ、ボールベアリング63に主軸2の大径軸部22が挿
通されている。これにより、フロントハウジング6は、
主軸2を回転自在に支持している。フロントハウジング
6の可動スクロール部材7側端部の中央部には、断面略
凹状の収容部64が形成されている。この収容部64
は、カウンターウェイト4の回転を阻害しないようにカ
ウンターウェイト4を受け入れる。
【0017】可動スクロール部材7は、円盤状の第1の
板体70と、この第1の板体70の一面に形成された第
1のうず巻体71とから成る。第1の板体70の他面に
は、円筒状の軸受部72が形成されている。この軸受部
72内には、ニードルベアリング73が配置されてい
る。このニードルベアリング73内にクランクピン3に
取り付けられたブッシュ5を嵌入することにより、可動
スクロール部材7が、ニードルベアリング73、ブッシ
ュ5、及びクランクピン3を介して主軸2に連結されて
いる。
【0018】フロントハウジング6と可動スクロール部
材7との間には、可動スクロール部材7の自転を阻止す
るボールカップリング8が配置されている。このボール
カップリング8は、固定レース80と、固定リング81
と、可動レース82と、可動リング83と、ボール84
から成る。固定レース80は、リング状を呈する。フロ
ントハウジング6の一端部には、フロントハウジング6
の一端面よりも一段低いリング状の面を有する座部65
が形成され、この座部65上に固定レース80が配置さ
れている。固定リング81は、リング状を呈し、円形の
孔であるポケット85が一定間隔に複数形成されてい
る。固定リング81は、フロントハウジング6の一端面
に配置され、固定レース80を覆っている。可動レース
82は、リング状を呈する。第1の板体70のフロント
ハウジング6側端部には、第1の板体70のフロントハ
ウジング6側面よりも一段低いリング状の面を有する座
部73が形成され、この座部73上に可動レース82が
配置されている。可動リング83は、リング状を呈し、
円形の孔であるポケット86が固定リング81のポケッ
ト85と対向するように一定間隔に複数形成されてい
る。可動リング83は、第1の板体70のフロントハウ
ジング6側端面に配置され、可動レース82を覆ってい
る。ボール84は、固定リング81と可動リング83の
間に介在し、その一部分が両ポケット85,86内に入
り込んでいる。
【0019】ケーシング本体9は略カップ状を呈する。
ケーシング本体9の開口端は、フロントハウジング6に
より閉塞され、これらケーシング本体9と、フロントハ
ウジング6とで、密閉されたケーシング11が構成され
ている。
【0020】固定スクロール部材10は、円盤状の第2
の板体100と、この第2の板体100の一面に形成さ
れた第2のうず巻体101とから成る。固定スクロール
部材10は、ケーシング本体9内に固定配置されてい
る。固定スクロール部材10の第2のうず巻体は101
は、可動スクロール部材7の第1のうず巻体71と向き
を180°ずらして噛み合わされている。
【0021】フロントハウジング6の収容部64の側面
66には、略半円形の凹部67が形成されている。この
凹部67は、フロントハウジング6の一端面上で、ボー
ルカップリング8を組み立てる際に、収容部64内に紛
れ込んだボール84′を受け入れるものである。収容部
64内に入り込んだボール84′の一部は、突出するよ
うに成っている。この場合のボール84′の「一部」と
は、後述する押圧面45との関係で一概には特定でき
ず、従って、「全部」以外を「一部」と言うものとす
る。
【0022】カウンターウェイト4の板状部40の一端
部には、略三角形状の突起44が設けられている。この
突起44の回転方向一端面は、押圧面45と成ってい
る。この押圧面45は、カウンターウェイト4を回転さ
せることにより、収容部64内に紛れ込んだボール8
4′を凹部67内に追いやり、そして、ボール84′を
凹部67内に押し込み、更に、押圧面45は、凹部67
内に押し込められたボール84′の突出部分と突き当た
り、これにより、カウンターウェイト4の回転を止める
ように成っている。
【0023】尚、上述のように、本実施例の凹部67の
形状は、略半円状であるが、これに限らず、図3に示す
ように、凹部67の一端縁と押圧面45との間の間隔
A、ボール84′の直径をBとした場合、A<Bの寸法
関係を満足させるならば、凹部の形状は、V字形状であ
っても構わない。また、本実施例の場合、押圧面45
は、カウンターウェイト4の板状部40に形成された突
起44の一面に形成されているが、これに限らず、カウ
ンターウェイトの回転方向一端部を斜めに切欠き、この
切欠面を押圧面とすることもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明のスクロール型圧縮機の場合、フ
ロントハウジングの収容部の深さを回転阻止機構のボー
ルの直径よりも小さく設定しなくとも、主軸を回転させ
ることにより、収容部内に紛れ込んだボールを検知する
ことができる。この為、設計自由度が大きく、カウンタ
ーウェイトによる静的及び動的バランスの適正化、並び
にボールカップリングの負荷に対する容量の適正化を容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例によるスクロール型圧
縮機の縦断面図である。
【図2】図2は図1に示すスクロール型圧縮機のフロン
トハウジングの背面図である。
【図3】図3は図1に示すスクロール型圧縮機の要部の
拡大図である。
【図4】図4は従来のスクロール型圧縮機の一例の縦断
面図である。
【図5】図5は図4に示すスクロール型圧縮機のフロン
トハウジングの背面図である。
【符号の説明】
1 スクロール型圧縮機 2 主軸 3 クランクピン 4 カウンターウェイト 6 フロントハウジング 7 可動スクロール部材 8 ボールカップリング 45 押圧面 64 収容部 66 側面 67 凹部 84 ボール

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸と、該主軸に偏心させて取り付けら
    れたクランクピンと、該クランクピンに取り付けられ、
    上記主軸と共に回転するカウンターウェイトと、上記主
    軸を回転自在に支持し、且つ上記カウンターウェイトを
    回転可能に受け入れる収容部を有したフロントハウジン
    グと、上記クランクピンを介して上記主軸に連結された
    可動スクロール部材と、ボールを有し、上記フロントハ
    ウジングと上記可動スクロール部材の間に配置され、上
    記可動スクロール部材の自転を阻止する回転阻止機構と
    を含むスクロール型圧縮機において、上記収容部内に紛
    れ込んだ上記ボールを一部突出させた状態で受け入れる
    凹部が上記収容部の側面に形成され、上記収容部内に紛
    れ込んだ上記ボールを上記凹部内に押し込み、且つ上記
    凹部内に押し込まれた上記ボールの突出部分に突き当た
    る押圧面が上記カウンターウェイトに形成されているこ
    とを特徴とするスクロール型圧縮機。
JP5076745A 1993-04-02 1993-04-02 スクロ―ル型圧縮機 Expired - Lifetime JP2541748B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5076745A JP2541748B2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 スクロ―ル型圧縮機
DE69403136T DE69403136T2 (de) 1993-04-02 1994-03-31 Prüfsystem für eine mangelhafte rotationsunterbindende Einrichtung eines kreisenden Gliedes einer Fluidverdrängungsanlage
EP94105181A EP0627559B1 (en) 1993-04-02 1994-03-31 Inspection system for a defective rotation preventing device in an orbiting member of a fluid displacement apparatus
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JP5076745A JP2541748B2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 スクロ―ル型圧縮機

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JPH06288359A JPH06288359A (ja) 1994-10-11
JP2541748B2 true JP2541748B2 (ja) 1996-10-09

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JPH06288359A (ja) 1994-10-11
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