JP2541435Y2 - 横目地のないタイル壁防水構造 - Google Patents

横目地のないタイル壁防水構造

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JP2541435Y2 JP1993040797U JP4079793U JP2541435Y2 JP 2541435 Y2 JP2541435 Y2 JP 2541435Y2 JP 1993040797 U JP1993040797 U JP 1993040797U JP 4079793 U JP4079793 U JP 4079793U JP 2541435 Y2 JP2541435 Y2 JP 2541435Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の壁面を防護・装
飾するタイル壁の改良、更に詳しくは、建物の壁面に張
設されたタイルの裏面や目地への雨水浸入を防止して白
華や凍害を効果的に阻止でき、しかも、横目地を覆うよ
うにタイルを張設して外観的にも優れた横目地のないタ
イル壁防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タイルには略矩形の薄板から成る
単純な形状のものが多く、このタイルの素材としては陶
器質やせっ器質などの材料が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このような単純な形状
のタイルをセメントモルタルにて建物の壁面に縦横配置
して施工した場合、各タイル間にはセメントモルタルの
縱目地および横目地が形成され、これら縱目地と横目地
の両方が風雨に晒される。すると、目地のセメントモル
タルの硬化反応に伴って析出する水酸化カルシウムの結
晶がタイル表面に析出沈積炭酸化するという現象、いわ
ゆる白華が生じ、その結果タイル壁面の美観を損なうう
えに、タイルの風化も促進するという問題を有してい
た。
【0004】また、縦横の目地部分のうち横目地につい
ては、雨水が速やかに流れ易い縱目地と異なって、上方
からタイル面上を流れ落ちる雨水が集まって滞留し易
く、その雨水が毛細管現象により横目地からタイル裏面
へ浸入して、上記の如き白華が生じ易くなる傾向があっ
た。さらに、気温が氷点下になるような寒い季節には、
雨水が横目地からタイル裏面へ浸入すると、その雨水が
凍結してタイルの剥離や破損が生じる虞れがあるため、
横目地からの雨水浸入は耐凍害の面からも好ましくない
問題であった。
【0005】本考案は、従来のタイルの防水構造にこの
ような問題点があったことに鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、建物の壁面に張設すべき
タイルを横目地が風雨に晒されない性能と形状に構成し
て、白華の原因となる水の浸透を効果的に防止すること
ができ、しかも、横目地が覆われてタイル壁面が一体感
を示す優れたデザインを有する横目地のないタイル壁防
水構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、上端縁に差し実1、下端縁に実受け溝2
を備え、前記差し実1には所要勾配S1 の傾斜面11が形
成される一方、前記実受け溝2は前記差し実1および傾
斜面11を被蓋可能なサイズに成形されており、かつ、当
該実受け溝2の前記差し実1の傾斜面11に対面すべき部
位には前記勾配S1 と異なる勾配S2 の被蓋面21を形成
して成るタイルT・T・・・・を、壁面Wの上方位置に張設
されるタイルTの実受け溝2に、直下位置に張設される
タイルTの差し実1を挿入状態に配置固定して、実受け
溝2の被蓋面21と其処に挿入された差し実1の傾斜面11
との間に下方に開放せる水返し空隙部Gが構成された状
態に布設するという手段を採用することによって、上記
課題を解決した点に特徴がある。
【0007】また、要すれば、実受け溝2の下端面に水
切り溝23を刻設するという手段を採用し、さらに要すれ
ば、差し実1の凸部12のサイズを実受け溝2の凹部22の
サイズより小さくして、当該凸部12と凹部22との間に空
隙部G’を作出するという手段を採用することによっ
て、上記課題を解決した点に特徴がある。
【0008】
【作用】本考案に係るタイルにあっては、一方のタイル
の上端縁に形成された差し実を他方のタイルの下端縁に
形成された実受け溝にて被蓋するように各タイルを建物
の壁面に配置固定することにより、タイル間の横目地を
覆う形にしてあるので、外部から横目地が見えずに一体
感のある優れたデザインのタイル壁面を構成することが
できる。
【0009】また、通常の雨ではタイル下端縁の実受け
溝により防護されて横目地は濡れないから、雨水による
白華が生じることはない。
【0010】また、タイルの実受け溝の下端面に水切り
溝を刻設した場合には、タイル面上を流れ落ちる水や、
その水が毛細管現象で伝わってきてタイル表面に生成さ
れた水膜は、前記水切り溝の凹面に溜まって水滴にな
り、その結果タイル裏面への水の浸透を防ぐことができ
る。
【0011】さらに、前記水切り溝を設ける場合には、
強風の際にその溝表面で吹き付ける風が乱流を生じて、
エアカーテンをしたような状態になるため、水の吹き込
みを防止することができる。
【0012】さらに、差し実の傾斜面の勾配と実受け溝
の被蓋面の勾配の違いによってその実受け溝の被蓋面と
其処に挿入された差し実の傾斜面との間に下方に開放せ
る水返し空隙部が構成されるため、毛細管現象によるタ
イル裏面への水の浸透を防ぐことができる。
【0013】さらにまた、差し実の凸部の長さと実受け
溝の凹部の長さの違いによって、その凸部と凹部との間
に空隙部が作出されて施工時に密着しない構造となるた
め、毛細管現象を防ぐことができるうえに、水分の凍結
や温度差に起因する体積変化によって生じる虞れがある
タイルの剥離や破損も防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例について、添附図面を
参照して説明する。なお、図1は本考案の実施例タイル
を壁面に取り付けた場合の部分断面図、図2は本考案の
実施例タイルを壁面に取り付けた場合の部分正面図、図
3は本考案の実施例タイルの斜視図である。
【0015】図面上、符号Tで指示するものは、建物の
壁面Wにタイル張りを行う際に使用するタイルであり、
せっ器質の素材にてモジュール寸法縱150mm×横190mmの
サイズに作製してある。このタイルTは、図1および図
3に示すように、その上端および下端を実矧可能な形状
に成形してあり、この形状を巧みに工夫して防水性を向
上させた点が本考案の最大の特徴である。
【0016】そこで、タイルTの上端および下端の形状
を図1〜図3に基いて詳しく説明する。図中、符号1で
指示するものは、タイルTの上端縁に形成された差し実
である。この差し実1は傾斜面11と凸部12とから成り、
その傾斜面11には所要の勾配S1 をつけてある。
【0017】符号2で指示するものは、タイルTの下端
縁に形成された実受け溝である。この実受け溝2は、前
記差し実1および傾斜面11を被蓋可能なサイズに成形さ
れている。そして、前記差し実1の傾斜面11に対面すべ
き実受け溝2の部位には、前記傾斜面11の勾配S1 と異
なる勾配S2 の被蓋面21が形成してあり、本実施例にお
いては、その勾配S2 は勾配S1 よりも水平面に対して
小さい傾斜角となっている。そして、前記被蓋面21に隣
接して凹部22が壁面W側に形成してあり、この凹部22に
前記差し実1の凸部12が実矧される。これら被蓋面21と
凹部22とから成る実受け溝2は、符号3で指示する実覆
い部の裏面に設けてある。この実覆い部3は、タイルT
下部を湾曲状態に下方に延出させて軒状に形成してあ
る。
【0018】このように異なる勾配S1 ・S2 の斜面を
差し実1と実受け溝2の接合部位に形成したことによ
り、図1に示すように、一方のタイルTの差し実1を他
方のタイルTの実受け溝2にて遮蔽するようにして壁面
Wにタイル張りした際に、差し実1の傾斜面11と実受け
溝2の被蓋面21との間に下方に開放せる水返し空隙部G
が作出されることになる。このような水返し空隙部Gを
勾配の違いにより作出した第1防水構造を採用したこと
によって、毛細管現象による壁面Wへの雨水浸入を効果
的に防止できる。つまり、勾配差をつけずに同一形状の
凹凸を形成して差し実1と実受け溝2とを隙間なくピッ
タリと実矧したときには、毛細管現象によりタイルTの
横目地から壁面Wへ雨水が浸入してしまうのであるが、
このような雨水浸入を水返し空隙部Gから成る第1防水
構造にて遮断できるのである。したがって、本実施例の
タイルTを布設したタイル壁においては、タイルT下部
に軒状に形成した実覆い部3裏面の実受け溝2にて差し
実1を遮蔽するようにタイル張りしてあるため、その軒
状実覆い部3によって雨水が壁面Wへ直接浸入すること
はなく、しかも、タイルT上を流れ落ちる雨水が毛細管
現象によりタイルT表面を伝わって実覆い部3から実受
け溝2へ間接的に浸入したとしても、上記の如き水返し
空隙部Gがあるため、毛細管現象による雨水浸入が遮断
されることになり、横目地における防水性を大幅に向上
させることが可能となる。
【0019】また、図2に示すように、一方のタイルT
の差し実1を他方のタイルTの実覆い部3にて遮蔽する
ように壁面Wにタイル張りして横目地相当部分Hが見え
ないようにしてあるので、一体感のある優れた外観のタ
イル壁面が得られる。
【0020】さらに、実受け溝2の下端面には断面半円
形の小さい水切り溝23が刻設してあり、この水切り溝23
にタイルT面上を流れ落ちる雨水が溜まり水滴となって
垂れ落ちるという第2防水構造を採用したことにより、
タイルTの実覆い部3表面から回り込んでその裏面の実
受け溝2へ雨水が浸入するのを効果的に防止できる。
のうえ、この水切り溝23による第2防水構造と前述の如
き水返し空隙部Gによる第1防水構造とから成る二段階
防水方式を採用したことにより、タイルT面上を流下す
る大部分の雨水を水切り溝23にて予め水滴落下せしめた
後、さらに空隙部Gへ浸入してきた僅かな雨水を水返し
せしめることが可能となって一層秀れた雨水浸入遮断効
が得られ、横目地における防水性を一層向上できる。
【0021】さらにまた、差し実1の凸部12における厚
み方向のサイズを実受け溝2の凹部22における厚み方向
のサイズより小さくすることにより、図1に示すよう
に、差し実1と実受け溝2とを実矧したときに当該凸部
12と凹部22との間に空隙部G’が作出される。この実矧
の際、凸部12の上端面と凹部22の下端面とを当接させず
に若干隙間を設けてある。このように空隙部G’を作出
することにより、前述の勾配差による水返し空隙部Gと
相俟って毛細管現象による壁面Wへの雨水浸入を阻止し
て横目地における防水性の向上を一層図れるうえに、実
矧部位において水分の凍結や温度差に起因する体積変化
によって生じる虞れがあるタイルTの剥離や破損も未然
に防止することができる。
【0022】上記の如き形状の差し実1と実受け溝2と
を有するタイルTを、改良積み上げ工法にてコンクリー
ト壁面に縱目地幅8mm、横目地幅3mmとなるように張り
付け施工した。この施工後1年間雨ざらしの状態で放置
したところ、白華の現象は見られず、防水効果は良好で
あった。また、マイナス20℃からプラス20℃の温度
範囲で凍結融解試験を20サイクル実施したところ、タ
イルTの割れ、剥離、欠損等の異常は見られなかった。
なお、本実施例のタイルTとしては、吸水率3.85%、曲
げ強度217 Kg/cm 2 のJIS規格を満たす品質のものを
使用しており、そのタイルTの裏面には裏足Bが形成し
てある。
【0023】
【考案の効果】以上実施例を挙げて説明したとおり、
考案のタイル壁構造にあっては、タイルの上端および下
端の形状を巧みに工夫して勾配差による空隙部をタイル
の横目地部分に作出するという第1防水構造を採用した
ので、毛細管現象を防止するのに十分な空隙が確保され
て雨水浸入を効果的に遮断して防水性を大幅に向上させ
ることができ、さらに横目地が見えずに一体感のある優
れた外観のタイル壁が得られる。
【0024】また、本考案のタイル壁構造にあっては、
タイルの下端面に刻設した水切り溝にて大部分の雨水を
予め水滴落下せしめるという第2防水構造を採用した
で、雨水がタイル表面から空隙部へ回り込んでタイル裏
面に浸入するのを効果的に防止することができて白華が
生じることもないうえに、第2防水構造と上記の第1防
水構造とから成る二段階防水方式による一層秀れた雨水
浸入遮断効果を得ることができる。
【0025】さらに、本考案のタイル壁構造にあって
は、タイル上端の凸部とタイル下端の凹部との間に空隙
部が作出されて密着しない構造となるので、結露や浸入
水に起因する凍結によって生じるタイルの剥離や破損が
生じない。したがって、タイルを用いた建築分野におけ
る実用価値は頗る大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例タイルを壁面に取り付けた場合
の部分断面図である。
【図2】本考案の実施例タイルを壁面に取り付けた場合
の部分正面図である。
【図3】本考案の実施例タイルの斜視図である。
【符号の説明】
1 差し実 11 傾斜面 12 凸部 2 実受け溝 21 被蓋面 22 凹部 23 水切り溝 3 実覆い部 T タイル W 壁面 G 水返し空隙部 G’ 空隙部 S1 (傾斜面11の)勾配 S2 (被蓋面21の)勾配 H 横目地相当部分 V 縱目地 B 裏足

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端縁に差し実1、下端縁に実受け溝2
    を備え、前記差し実1には所要勾配S1 の傾斜面11が形
    成される一方、前記実受け溝2は前記差し実1および傾
    斜面11を被蓋可能なサイズに成形されており、かつ、当
    該実受け溝2の前記差し実1の傾斜面11に対面すべき部
    位には前記勾配S1 と異なる勾配S2の被蓋面21を形成
    して成るタイルT・T・・・・を、 壁面Wの上方位置に張設されるタイルTの実受け溝2
    に、直下位置に張設されるタイルTの差し実1を挿入状
    態に配置固定して、実受け溝2の被蓋面21と其処に挿入
    された差し実1の傾斜面11との間に下方に開放せる水返
    し空隙部Gが構成された状態に布設したタイル壁防水構
    造であって、 前記実受け溝2の下端面に水切り溝23を刻設することに
    より、タイルT面上を流下する水が当該水切り溝23にて
    水滴となって垂れ落ちる ことを特徴とする横目地のない
    タイル壁防水構造。
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JPH0712775Y2 (ja) * 1988-08-10 1995-03-29 有限会社片岡加工所 逆止弁
JPH0631019Y2 (ja) * 1988-11-11 1994-08-22 大建工業株式会社 建築用板

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