JP2541067B2 - ランレンスグ復号化装置 - Google Patents

ランレンスグ復号化装置

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JP2541067B2
JP2541067B2 JP4059529A JP5952992A JP2541067B2 JP 2541067 B2 JP2541067 B2 JP 2541067B2 JP 4059529 A JP4059529 A JP 4059529A JP 5952992 A JP5952992 A JP 5952992A JP 2541067 B2 JP2541067 B2 JP 2541067B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像情報の帯域または
冗長度の減少に用いられるランレングス復号化装置に関
するものであり、特に符号データを変換して得たランレ
ングスをイメージ・データへ変換処理する場合の処理速
度の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はランレングス復号化装置の構成を
示すもので、(1) は記憶装置または回線、(2) は入力バ
ッファで、記憶装置または回線(1) から送られるランレ
ングス符号化された符号データは一時入力バッファ(2)
へ記憶され、上記記憶装置または回線(1) と、ランレン
グス符号化された符号データを復号する次の復号化回路
の処理速度の差を吸収する。(3) は復号化回路の復号化
部、(4) はイメージ組立て部で、復号化部(3) によって
符号データをランレングスに変換し、更にランレングス
をイメージ組立て部(4) でイメージデータに変換し、そ
して変換されたイメージデータを出力バッファ(5) へ一
時記憶して、復号化回路とイメージメモリ(6) の処理速
度の差を吸収するようにする。
【0003】図6は上記イメージ組立部(4) の回路構成
を示すもので、これは、カウンタ(7) 、コンパレータ
(8) 、コードジェネレータ(9) 、シフトレジスタ(10)、
ホワイト(”0”に対応)/ブラック(”1”に対応)
フリップフロップ(W/BF.F.)(11)、セレクタ(1
2)及びイメージ組立て制御部(13)で構成されている。
【0004】このイメージ組立部(4) によりイメージデ
ータを組立てる動作を説明すると、まず 復号化部(3) からランレングスをカウンタ(7) へロー
ドする。
【0005】ここで、カウンタ(7) の出力と、コード
ジェネレータ(9) の出力を比較し、その比較結果に応じ
て前者の方が小さい場合には、次のような動作を実行
し、そうでない場合は、後述のような、W/BF.F.
(11)の出力をnビット(例えばn=16)セレクタ(12)
を通して出力バッファ(5) へ出力してカウンタ(7) をn
減算する動作を実行する。
【0006】すなわち、カウンタ(7) の出力の方が小
さいときは、カウンタ(7) を1減算し、シフトレジスタ
(10)を1ビット左シフトする。このとき、シフトレジス
タ(10)の最右端には、W/BF.F.(11)の出力が入力
される。
【0007】そして、上記カウンタ(7) が0またはシ
フトレジスタ(10)をn回シフトするまで、上述のカウン
タ(7) の1減算、シフトレジスタ(10)の1ビットシフト
の動作(の動作)を繰返して実行する。
【0008】ここで、カウンタ(7) が0の場合には、
W/BF.F.(11)の出力を反転して、復号化部(3) か
らのランレングスのカウンタ(7) へのロード(の動
作)を実行する。
【0009】また、n回シフトした場合には、シフト
レジスタ(10)の出力をセレクタ(12)を通して出力バッフ
ァ(5) へ出力して、上記カウンタ(7) の出力とコードジ
ェネレータ(9) の出力との比較(の動作)を実行す
る。
【0010】そして、W/BF.F.(11)の出力をn
ビットセレクタ(12)を通して出力バッファ(5) へ出力
し、カウンタ(7) をn減算するようにし、再び上記カウ
ンタ(7) の出力とコードジェネレータ(9) の出力との比
較(の動作)を実行する。
【0011】このように、上記構成によれば、符号デー
タを高速に復号化するために、符号データを一時入力バ
ッファ(2) へ記憶し、記憶装置等(1) と復号化回路の処
理速度の差を吸収し、また、イメージデータを出力バッ
ファ(5) へ一時記憶して復号化回路とイメージメモリ
(6) の処理速度の差も吸収するようにすると共に、イメ
ージ組立部(4) でイメージデータを組立てる場合におい
て”0”または”1”がnビット連続したときはこれを
一度に処理するようにしてイメージデータへの変換を行
なうことができる。
【0012】ところが、上記イメージデータを組立てに
当たってnビット連続した”0”または”1”は一度に
処理するものの、これ以外は1ビットずつ処理している
から、これによって高速処理に限界があり、この点では
まだ改善の余地がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記従来技術
の問題点を解決し得るものとしては、特開昭57−91
71号公報に示すような圧縮データ復元回路がある。こ
の圧縮データ復元回路は、帯域圧縮された画像データを
復元してシフトするシフトレジスタと該シフトレジスタ
の内容の1ライン以上を格納する復号走査線メモリを備
えた圧縮データ復元回路において、あらかじめ定めた2
n ビット毎のシフトと1ビット毎のシフトが可能なシフ
トレジスタと、画像データの復元すべきランレングスが
n ビット以上のときは前記シフトレジスタを2n ビッ
トずつシフトさせ、2n ビット以下のときは1ビットず
つのシフトを行ない、画像データがシフトレジスタに一
杯になるとこれを前記復号走査線メモリに書込むように
制御する手段とを備えるように構成したものである。
【0014】しかし、この提案に係る圧縮データ復元回
路は、画像データの復元すべきランレングスが2n ビッ
ト以上のときはシフトレジスタを2n ビットずつシフト
させて復元できるので、その分処理の高速化が可能であ
るものの、2n ビット以下のときは従来と同様1ビット
ずつのシフトを行なわなければならない。そのため、2
n ビット以下のときは処理速度が従来と同じであるた
め、十分な高速化が達成しえないという問題点を有して
いる。
【0015】かかる問題点に対しては、2n の値を大き
く設定し、長いデータを一度に変換可能として処理の高
速化を図ることも考えられるが、通常のデータは、2n
ビット以下の信号をも多く含んでいるのが通常であるた
め、2n ビット以下の信号に対しては、上述したように
1ビットずつのシフトを行なわなければならず、やはり
処理速度の高速化が達成できないという問題点を生じ
る。また、逆に2n の値を小さく設定した場合には、一
括して処理可能なデータの数が多くなるものの、その分
処理回数が多くなるため、やはり十分な高速化が達成で
きないという問題点を生じる。
【0016】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ランレングスをイメージデータに変換する際に、所
定の長さ以下のランであれば、すべて一度にイメージデ
ータへ変換可能とすることにより、イメージデータへの
変換を高速に行なって処理速度の高速化を図ろうとする
ものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の発
明は、ランレングス符号化された符号データをランレン
グスに変換し、このランレングスをイメージ組立部でイ
メージデータに変換するランレングス復号化装置におい
て、前記イメージ組立部は、ランレングスのデータが入
力される第1の減算手段と、一度にイメージデータに変
換すべきビット数nが入力される第2の減算手段と、前
記第1の減算手段が出力するデータと前記第2の減算手
段が出力するデータとを比較する比較手段と、この比較
手段によって比較された前記第1の減算手段が出力する
データと前記第2の減算手段が出力するデータのうち、
小さなデータを一括してイメージデータに変換すべきビ
ット数として選択出力する選択手段と、前記第1の減算
手段が出力したデータに基づいてイメージ組立てを行な
うべきランレングスの白黒を判別する白黒判別手段と、
前記選択手段から出力される一括してイメージデータに
変換すべきビット数だけ、前記白黒判別手段によって判
別されたランレングスの白黒に応じてイメージデータを
シフトして保持するデータ保持手段と、このデータ保持
手段が保持しているデータを記憶する記憶手段と最初
は前記第1の減算手段及び第2の減算手段にロードされ
たデータから前記選択手段が選択した数を減算し、それ
以降は各減算手段の減算結果が0になるまで、第1及び
第2の減算手段の減算結果から前記選択手段が選択した
データを減算すると共に、前記第1の減算手段の出力が
0になった場合には、当該第1の減算手段に新たなラン
レングスのデータを入力し、前記第2の減算手段の出力
が0になった場合には、当該第2の減算手段に一度にイ
メージデータに変換すべきビット数nを再度入力すると
共に、前記データ保持手段が保持しているイメージデー
タを記憶手段に記憶させる制御手段とを具備するように
構成されている。
【0018】また、この発明に係る第2の発明は、ラン
レングス符号化された符号データをランレングスに変換
し、このランレングスをイメージ組立部でイメージデー
タに変換するランレングス復号化装置において、前記イ
メージ組立部は、ランレングスのデータが入力される
1の減算手段と、一度にイメージデータに変換すべきビ
ット数nが入力される第2の減算手段と、前記第1の減
算手段が出力するデータと前記第2の減算手段が出力す
るデータとを比較する比較手段と、この比較手段によっ
て比較された前記第1の減算手段が出力するデータと前
記第2の減算手段が出力するデータのうち、小さなデー
タを一括してイメージデータに変換すべきビット数とし
て選択出力する選択手段と、前記第1の減算手段が出力
したデータに基づいてイメージ組立てを行なうべきラン
レングスの白黒を判別する白黒判別手段と、前記選択手
段の出力に基づいた量だけビットデータが、前記白黒判
別手段の判別結果に応じてシフトされるn段のバーレル
シフタと、このバーレルシフタによってシフトされたデ
ータを保持するnビットのラッチ手段と、このラッチ手
段が保持しているデータを記憶する記憶手段と最初は
前記第1の減算手段及び第2の減算手段にロードされた
データから前記選択手段が選択した数を減算し、それ以
降は各減算手段の減算結果が0になるまで、第1及び第
2の減算手段の減算結果から前記選択手段が選択したデ
ータを減算し、前記第1の減算手段の出力が0になった
場合には、当該第1の減算手段に新たなランレングスの
データを入力すると共に、前記第2の減算手段の出力が
0になった場合には、当該第2の減算手段に一度にイメ
ージデータに変換すべきビット数nを再度入力し、更
に、前記第2の減算手段の出力が0になるまで前記ラッ
チ手段が保持しているデータを繰り返しバーレルシフタ
に帰還させ、当該第2の減算手段の出力が0になった場
合には、前記ラッチ手段が保持しているイメージデータ
を記憶手段に記憶させる制御手段と を具備するように構
成したものである。
【0019】
【作用】この発明に係る第1の発明では、イメージ組立
部において、最初は前記第1の減算手段及び第2の減算
手段にロードされたデータから前記選択手段が選択した
数を減算し、それ以降は各減算手段の減算結果が0にな
るまで、第1及び第2の減算手段の減算結果から前記選
択手段が選択したデータを減算し、比較手段によって前
記第1の減算手段が出力するデータと前記第2の減算手
段が出力するデータとを比較する。そして、この比較手
段によって比較された前記第1の減算手段が出力するデ
ータと前記第2の減算手段が出力するデータのうち、小
さなデータを一括してイメージデータに変換すべきビッ
ト数として選択手段によって選択出力するとともに、前
記第1の減算手段が出力したデータに基づいてイメージ
組立てを行なうべきランレングスの白黒の判別動作を白
黒判別手段によって行なう。
【0020】そのため、前記選択手段からは、ランレン
グスが所定のビット数nよりも小さい場合には、ランレ
ングスの値が一括してイメージデータに変換すべきビッ
ト数としてそのまま出力され、ランレングスの値が一括
してイメージデータに変換すべきビット数としてそのま
ま出力され、ランレングスが所定のビット数nよりも大
きい場合には、所定のビット数nが一括してイメージデ
ータに変換すべきビット数として出力される。そして、
所定のビット数nとランレングスとの差は、第1減算手
段の再度の減算動作によって求められ、この減算手段に
よって次に一括してイメージデータに変換すべきビット
数となる。
【0021】その際、イメージデータに変換すべきラン
レングスの白黒の判別は、第1の減算手段が出力した
ータに基づいて白黒判別手段によって行なわれる。
【0022】従って、前記選択手段から出力される一括
してイメージデータに変換すべきビット数と、白黒判別
手段から出力されるイメージデータに変換すべきランレ
ングスの白黒の判別結果に基づいてイメージの組立てを
行なうことによって、所定のビット数nよりも小さいラ
ンであれば、一括してイメージデータに変換することが
できるので、イメージデータへの変換を高速に行なって
処理速度の高速化が可能となる。
【0023】また、この発明に係る第2の発明では、前
記第1発明の選択手段の出力に基づいた量だけビットデ
ータをn段のバーレルシフタによってシフトし、このバ
ーレルシフタによってシフトされたデータをnビットの
ラッチ手段に保持するとともに、このラッチ手段が保持
しているデータを記憶手段に記憶する。そして、前記バ
ーレルシフタでシフトされるべき2値のビットデータ
(0又は1)をランレングスの白黒に応じて白黒判別手
段によって切り換えるとともに、最初は前記第1の減算
手段及び第2の減算手段にロードされたデータから前記
選択手段が選択した数を減算し、それ以降は各減算手段
の減算結果が0になるまで、第1及び第2の減算手段の
減算結果から前記選択手段が選択したデータを減算し、
前記第1の減算手段の出力が0になった場合には、当該
第1の減算手段に新たなランレングスのデータを入力す
ると共に、前記第2の減算手段の出力が0になった場合
には、当該第2の減算手段に一度にイメージデータに変
換すべきビット数nを再度入力し、更に、前記第2の減
算手段の出力が0になるまで前記ラッチ手段が保持して
いるデータを繰り返しバーレルシフタに帰還させ、当該
第2の減算手段の出力が0になった場合には、前記ラッ
チ手段が保持しているイメージデータを、制御手段の制
御によって前記記憶手段に記憶させるようになってい
る。そのため、ランレングスのデータに基づいた所定の
ビット数nのイメージデータへの変換を、バーレルシフ
タを用いて一連のランレングス毎に行うことができ、所
定のビット数nだけシフトされた時点で前記ラッチ手段
が保持しているデータを記憶手段に記憶させるようにし
たので、従来のように、イメージデータの組立てを1ビ
ットずつ行う必要がなく、所定数n以下のランレングス
であれば、一括してイメージデータの組立てを行うこと
ができるので、この点からもイメージデータへの変換を
高速に行って処理速度の高速化が可能となる。
【0024】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0025】図1はこの発明の一実施例の構成図で、こ
れは第5図に示したようなランレングス復号化装置にお
ける復号化部以下に相当する部分に適用した場合の構成
を示している。従って、図1の復号化部(3) の前段に
は、図示していないが、既述したような記憶装置等と入
力バッファが設けられている。
【0026】この実施例では、イメージデータ組立部に
おいてnビット以下のランを一度にイメージデータへ変
換する手段として、バーレルシフタ(14)) と、2つの減
算器(SUBTRATER)(15)、(16)と、コンパレー
タ(17)と、セレクタ(SEL1)(18)を用いている。す
なわち、第1の減算器(SUB1)(15)へは復号化部
(3) で符号データから変換されたランレングスが与えら
れ、またコードジェネレータ(9) はn(例えばn=1
6)を第2の減算器(SUB2)(16)へ出力するように
なっており、第1の減算器(15)は、復号化部(3) から出
力されるランレングスをロードし、以後、セレクタ(18)
の出力を次々と減算し、ランレングスだけのイメージ組
立てが終了したかを検出する。一方、第2の減算器(16)
は、nをロードし、以後、セレクタ(18)の出力を次々と
減算し、nビットのイメージ組立てが終了したかを検出
するものである。そして、コンパレータ(17)とセレクタ
(18)は、上記第1の減算器(15)と第2の減算器(16)の出
力を比較して、小さい方を出力するようになっており、
セレクタ(18)の出力はバーレルシフタ(14)に与えられ
る。
【0027】バーレルシフタ(14)は、nビットのバーレ
ルシフタで、上記セレクタ(18)の出力をm(m=0、
1、…、n−1)とすると、後述のラッチの出力をmビ
ット左シフトして出力する。この場合、右mビットには
W/BF.F.(11)の出力が出力される。このW/B
F.F.(11)はイメージ組立てを行なっているビット
が”0”か”1”かを指定するもので、セレクタ(12)
は、上記バーレルシフタ(14)の出力とこのW/BF.
F.(11)の出力を選択して、セレクタ(12)とイメージメ
モリ(6) との間に出力バッファとして設けられたラッチ
(19)へ出力する。そして、ラッチ(19)は、上記セレクタ
(12)からの出力をラッチしてバーレルシフタ(14)とイメ
ージメモリ(6) へ出力する。
【0028】コントローラ(20)は、イメージ組立てに必
要な制御を行なうもので、この例ではnビット以下のラ
ンであれば一度に処理するよう制御する。
【0029】図2にはその動作フローチャートの一例が
示されており、以下、動作結果の具体例を示す図3及び
図4を参照して、図4(A) に示す処理前データであるラ
ンレングスA1 〜A8 を同図(B) に示す処理後データで
あるイメージデータB1 〜B5 へ変換する動作について
説明する。
【0030】なお、図3はその間の処理の様子を示すも
ので、図中の○印は該当する処理が行われることを表わ
しており、また、処理欄における「ランレングスをロー
ド」などの各内容は図中左から順に図2のステップA,
ステップB、ステップC、ステップD並びにE,ステッ
プI、ステップJ並びにK,ステップGに相当してい
る。更に図3中右半分については、夫々各時点(番号1
〜25で示してある)におけるW/BF.F.(11)、第
1の減算器(15)、第2の減算器(16)及びラッチ(19)出力
の状態を示している。
【0031】図2において、まず、ステップAで復号化
部(3) から第1の減算器(15)へ図4(A) のランレングス
1 をロードする。
【0032】次いで、ステップBで、第1の減算器(15)
と第2の減算器(16)の出力をコンパレータ(17)で比較
し、小さい方をセレクタ(18)で選択し出力する。ここ
で、第2の減算器(16)には予め”n”(n=16)がロ
ードされているので、第1の減算器(15)の出力”5”
(「0101」)とその”16”(「10000」)が
比較され、”5”が出力される。
【0033】ステップCで、ラッチ(19)の出力はバーレ
ルシフタ(14)で5ビット左シフトされる。ラッチ(19)に
は予め”0”がnビット(n=16)ロードされていて
W/BF.F.(11)の出力は”0”になっているので、
ラッチ(19)には、図3の番号1欄に示す値がラッチされ
る。
【0034】続いて、ステップDとEにおいて、セレク
タ(18)の出力”5”が第1の減算器(15)と第2の減算器
(16)で減算され、それぞれ図3の番号2欄に示すよう
に”0”と”11”(「1011」)が出力される。す
なわち、第2の減算器(16)においては、上述のように”
16”から”5”が減算されるのであり、この結果”1
1”となる。
【0035】次に、ステップFにおいて、第1の減算器
(15)がキャリー(CARRY)、すなわち出力が”0”
か否かが判別され、この場合は上述のように第1の減算
器(15)の出力は”0”であるから、ステップGへ分岐す
る。
【0036】そして、このステップGでW/BF.F.
(11)の出力を反転し、図3の番号2欄のように出力を”
1”にする。
【0037】ステップGに続くステップHにおいては、
第2の減算器(16)についてそれがキャリー、すなわち出
力が”0”か否かの判別が行われ、この場合は第2の減
算器(16)の出力が”0”ではないから、ステップMへ分
岐する。
【0038】ステップMは、1ライン終了か否かを判別
するステップであり、この場合は1ライン分のイメージ
組立てがまだ終了していないので、ステップMから前記
ステップAへ分岐することになる。
【0039】上記の如く、再びステップAへ戻ると、こ
こで図4(A) のランレングスA2 が第1の減算器(15)へ
ロードされ、以下上述と同じようにして、ステップA、
B、…、F、G、H、MでこのランレングスA2 が処理
されて、図3の番号3欄のような値をラッチ(19)が出力
する。なお、この段階においては、同図番号4欄に示す
如く、第2の減算器(16)は、”11”から”2”が減算
されて”9”(「1001」)となり、またW/BF.
F.(11)は出力が”0”に反転している。
【0040】次いで、再びステップAへ戻って図4のラ
ンレングスA3 がロードされ、ステップA、B、…、E
でこのランレングスA3 が処理されて図3の番号5欄の
ような値をラッチ(19)が出力し、そして同番号6欄のよ
うな値を第1及び第2の各減算器(15)、(16)が出力す
る。すなわち、このランレングスA3 の処理過程におけ
る上記ステップBでは、第2の減算器(16)の方が小さか
ったので、これが選択されて減算が行なわれる結果、第
2の減算器(16)が”0”となり、第1の減算器(15)の方
は”1”となる。
【0041】従って、ステップEから次にステップFへ
進んだ場合、ステップFにおいては、第1の減算器(15)
の出力が”0”でないから判別結果はNOとなり、ステ
ップIへ分岐する。
【0042】そして、このステップIで、ラッチ(19)の
出力、すなわち図4(B) のイメージデータB1 がイメー
ジメモリ(6) に出力され、これでまずnビット(n=1
6)のイメージ組立てが終了する。
【0043】次いで、上記ランレングスA3 の残りに対
する処理、すなわち第1の減算器(15)の出力が”0”に
なるまでの処理を経て、同様の変換処理が続行される。
【0044】すなわち、上記ステップIに引き続き、ス
テップJで、第2の減算器(16)へ”n”(n=16)が
ロードされて、ステップKにおいてW/BF.F.(11)
の内容がnビットラッチ(19)へラッチされる。この時点
でのW/BF.F.(11)の内容は、この具体例では、図
3の番号7欄のように”0”であるから、ラッチ(19)へ
はnビット(n=16)の”0”がラッチされることに
なる。
【0045】次いで、ステップLへ進む。このステップ
Lで、第1の減算器(15)の出力が”0”ではないので、
前記ステップBへ分岐する。
【0046】ステップBへ戻れば、順次ステップB、
C、Dが実行され、ここで第1の減算器(15)は”0”と
なるからステップE、Fと進んだとき、ステップGへ分
岐し、以下ステップH、Mへと進む。このようにステッ
プB、C、…、F、G、H、MでランレングスA3 の残
りが処理されて、図3の番号8欄のような値をラッチ(1
9)が出力し、また同番号9欄のような夫々の値を第1、
第2の減算器(15)、(16)とW/BF.F.(11)が出力す
る。
【0047】次いで、ステップAに戻ると、図4(A) の
ランレングスA4 に対する処理が開始され、既述したと
同じような動作でステップA、B、…、F、G、H、M
でランレングスA4 が処理され、ラッチ(19)出力、第1
及び第2の減算器(15)、(16)、W/BF.F.(11)につ
いては夫々図3の番号10、11欄のようになる。
【0048】ステップMから再びステップAに戻ったと
き、ステップAで図4(A) のランレングスA5 のロード
が行なわれ、ステップA、B、…、Eでこのランレング
スA5 が処理されて、この場合は図3の番号12、13
欄に示すような内容になる。
【0049】ここで、上記ステップEが実行された時点
におけるラッチ(19)、第1及び第2の減算器(15)、(1
6)、W/BF.F.(11)の値を見ると、それは次の通り
である。
【0050】すなわち、ラッチ(19)は「0111000
000000000」、第1、第2の減算器(15)、(16)
は「0000」、そしてW/BF.F.(11)について
は、「0」である。
【0051】このような状態において次のステップFへ
進むと、ステップFでは第1の減算器(15)の出力が”
0”であるから、ステップGへ分岐し、そしてこのステ
ップGでW/BF.F.(11)の出力が”1”となってス
テップHへ進む。
【0052】ステップHへ進んだとき、ステップHでは
第2の減算器(16)の出力も”0”であるから、この場合
はステップMではなく、ステップIへ分岐する。
【0053】そして、このステップIでそのときのラッ
チ(19)の出力、すなわち「0111000000000
000」をイメージデータB2 (図4(B) )としてイメ
ージメモリ(6) へ出力するのである。 このようなイメ
ージメモリ(6) への出力が行われた後は、再びステップ
J〜Lが実行される。すなわち、ステップJで”n”
(n=16)を第2の減算器(16)へロードし、ステップ
Kで図3の番号14欄のように、W/BF.F.(11)の
出力”1”をnビットラッチ(19)へラッチする。
【0054】そして、次の第1の減算器(15)の出力が”
0”であるか否かを判別するステップLへ進むが、この
場合は第1の減算器(15)の出力が”0”であるから、ス
テップBに戻るのではなくステップMへ分岐し、またこ
のステップMで1ラインのイメージ組立てが終了してい
ないので、ステップAへ分岐する。このようにして、再
びランレングスのロードを行なうステップAへと戻る。
【0055】ステップAへ戻ると、図4(A) のランレン
グスA6 がロードされ、同じようにステップA、B、
…、F、G、H、MでランレングスA6 が処理されて、
ラッチ(19)等の内容については図3の番号15、16欄
のようになる。
【0056】再びステップAに戻ると、ここで図4のラ
ンレングスA7 のロードが行われ、順次ステップB〜F
が実行されるが、このとき第1の減算器(15)は”0”で
はないので(図3の番号17欄)、ステップFからはス
テップI以下へ進み、このようにステップA、B、…、
F、I、J、KでランレングスA7 が処理されて、ラッ
チ(19)等の内容は図3の番号17、18のようになり、
図4(B) のイメージデータB3 がイメージメモリ(6) へ
出力される。また、ステップK実行後の段階では、ラッ
チ(19)等の内容は図3の番号19欄で示すような値にな
る。
【0057】次に、ステップLへ進むと、このとき同番
号欄19のように第1の減算器(15)の出力が”0”では
ないから、ステップBへ分岐する。
【0058】ステップBへ戻ると、ここでは第1の減算
器(15)と第2の減算器(16)の出力とを比較し小さい方を
選択し出力するから、セレクト(18)は”n”(n=1
6)を出力する(図3の番号20欄)。
【0059】そして、次のステップCにおいては、バー
レルシフタ(14)へは、”n”(n=16)が入力される
が、このバーレルシフタ(14)はnビットのバーレルシフ
タであるから(n−1)ビットのシフトまでしかでき
ず、この場合、0ビットのシフトを実行する。しかし、
図3の前記番号19欄のように、ラッチ(19)へはnビッ
トのW/BF.F.(11)の出力がラッチされているの
で、nビットシフトを実行したのと同じ結果となる。
【0060】次いで、ステップD、E、F、Iで図4
(B) のイメージデータB4 がイメージメモリ(6) へ出力
され、更にステップJ〜Lで第2の減算器(16)の内容が
図3の番号21欄のものから同番号22欄のようになっ
て、ステップLから再びステップBへ戻る。
【0061】ステップBへ戻ると、ステップB、C、
…、F、G、H、Mで、前述したランレングスA3 の場
合と同様にしてランレングスA7 の残りが処理されて、
図3の番号欄23、24欄で示す内容のようになる。
【0062】そして、再びステップAに戻れば、図4
(A) のランレングスA8 が第1の減算器(15)へロードさ
れ、図3の番号25欄のようになり、前述と同じように
して処理されていく。
【0063】以上のようにして、イメージ組立部におい
て、図4(A) のランレングスA1 〜A8 が処理されて同
図(B) のイメージデータB1 〜B5 がイメージメモリ
(6) へ出力される。
【0064】このように、上記実施例によれば、ランレ
ングス符号化された符号データを復号するランレングス
復号回路において、記憶装置等から送られる符号データ
を高速に復号化するために、符号データを一時、入力バ
ッファへ記憶し、記憶装置等と復号化回路の処理速度の
差を吸収するようにし、更に、復号化回路の復号化部
(3) で符号データをランレングスに変換し、かつそのラ
ンレングスをイメージ組立部でイメージデータに変換す
るようにし、得られたイメージデータは出力バッファへ
一時記憶して復号化回路とイメージメモリ(6) の処理速
度の差を吸収すると共に、イメージ組立部において、バ
ーレルシフタ(14)と減算器(15)、(16)とコンパレータ(1
7)とセレクタ(18)を用いて、nビット以下のランであれ
ば、一度にイメージデータへ変換してランレングスを高
速にイメージデータへ変換することができる。前記図6
の場合は、nビット連続した”0”または”1”を一度
に処理する以外は1ビットずつ処理していくために、こ
の点で高速に処理することができないが、上記実施例で
は、ランレングスをイメージデータへ変換する際に、そ
のようにイメージデータを1ビットずつ処理することな
く、nビット以下のランを一度に処理することによっ
て、図6のものよりも高速にイメージデータへ変換する
ことができる。
【0065】前記図4(A) に示したランレングスA1
8 を処理する場合を例にとって、この実施例と図6
による処理速度を試算した場合、図6の構成で、イメー
ジデータを1ビットずつ処理するのに1クロックを要
し、16ビットずつ処理するのに2クロックを要すると
すると、ランレングスA1 〜A8 を処理するのに66ク
ロックを必要とする。これに対し、上記実施例で、nビ
ット以下のランをイメージデータに組立てるのに、3ク
ロックを要するとすると、ランレングス A1 〜A8
処理するのに33クロックで済み、より高速に処理でき
る。
【0066】この発明は、上記特定の実施例、具体例に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、種
々の変更が可能である。
【0067】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ラン
レングスをイメージデータへ変換する際にイメージデー
タへの変換を高速に行なうことができるので、記憶装置
等から送られるランレングス符号化された符号データを
ランレングスに変換し、更にランレングスをイメージデ
ータに変換するランレングス復号化装置における処理速
度を一段と高められる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。
【図2】 図2はその動作フローチャートの一例を示す
図である。
【図3】 図3は同実施例による処理の具体例の説明に
供する図である。
【図4】 図4(A) 及び(B) はその具体例における処理
前データと処理後データを示す図である。
【図5】 図5はランレングス復号化装置の構成図であ
る。
【図6】 図6は本出願人の先の開発に係る同装置の復
号化回路の構成を示す図である。
【符号説明】(3) …復号化部、 (6)…イメージメモリ、
(9) …コードジェネレータ、 (11)…W/BF.F. 、(12)…
セレクタ、 (18) …セレクタ、(14)…バーレルシフタ、
(15)(16) …減算器、(17)…コンパレータ、 (19) …ラ
ッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランレングス符号化された符号データを
    ランレングスに変換し、このランレングスをイメージ組
    立部でイメージデータに変換するランレングス復号化装
    置において、 前記イメージ組立部は、ランレングスのデータが入力される 第1の減算手段と、一度に イメージデータに変換すべきビット数nが入力さ
    れる第2の減算手段と、前記第1の減算手段が出力する
    データと前記第2の減算手段が出力するデータとを比較
    する比較手段と、 この比較手段によって比較された前記第1の減算手段が
    出力するデータと前記第2の減算手段が出力するデータ
    のうち、小さなデータを一括してイメージデータに変換
    すべきビット数として選択出力する選択手段と、 前記第1の減算手段が出力したデータに基づいてイメー
    ジ組立てを行なうべきランレングスの白黒を判別する白
    黒判別手段と、 前記選択手段から出力される一括してイメージデータに
    変換すべきビット数だけ、前記白黒判別手段によって判
    別されたランレングスの白黒に応じてイメージデータを
    シフトして保持するデータ保持手段と、 このデータ保持手段が保持しているデータを記憶する記
    憶手段と最初は前記第1の減算手段及び第2の減算手段にロード
    されたデータから前記選択手段が選択した数を減算し、
    それ以降は各減算手段の減算結果が0になるまで、第1
    及び第2の減算手段の減算結果から前記選択手段が選択
    したデータを減算すると共に、前記第1の減算手段の出
    力が0になった場合には、当該第1の減算手段に新たな
    ランレングスのデータを入力し、前記第2の減算手段の
    出力が0になった場合には、当該第2の減算手段に一度
    にイメージデータに変換すべきビット数nを再度入力す
    ると共に、前記データ保持手段が保持しているイメージ
    データを記憶手段に記憶させる制御手段とを具備する
    とを特徴とするランレングス復号化装置。
  2. 【請求項2】 ランレングス符号化された符号データを
    ランレングスに変換し、このランレングスをイメージ組
    立部でイメージデータに変換するランレングス復号化装
    置において、 前記イメージ組立部は、ランレングスのデータが入力される 第1の減算手段と、一度に イメージデータに変換すべきビット数nが入力さ
    れる第2の減算手段と、前記第1の減算手段が出力する
    データと前記第2の減算手段が出力するデータとを比較
    する比較手段と、 この比較手段によって比較された前記第1の減算手段が
    出力するデータと前記第2の減算手段が出力するデータ
    のうち、小さなデータを一括してイメージデータに変換
    すべきビット数として選択出力する選択手段と、 前記第1の減算手段が出力したデータに基づいてイメー
    ジ組立てを行なうべきランレングスの白黒を判別する白
    黒判別手段と、 前記選択手段の出力に基づいた量だけビットデータが、
    前記白黒判別手段の判別結果に応じてシフトされるn段
    のバーレルシフタと、 このバーレルシフタによってシフトされたデータを保持
    するnビットのラッチ手段と、このラッチ手段が保持しているデータを記憶する記憶手
    段と最初は前記第1の減算手段及び第2の減算手段にロード
    されたデータから前記選択手段が選択した数を減算し、
    それ以降は各減算手段の減算結果が0になるまで、第1
    及び第2の減算手段の減算結果から前記選択手段が選択
    したデータを減算し、前記第1の減算手段の出力が0に
    なった場合には、当該第1の減算手段に新たなランレン
    グスのデータを入力すると共に、前記第2の減算手段の
    出力が0になった場合には、当該第2の減算手段に一度
    にイメージデータに変換すべきビット数nを再度入力
    し、更に、前記第2の減算手段の出力が0になるまで前
    記ラッチ手段が保持しているデータを繰り返しバーレル
    シフタに帰還させ、当該第2の減算手段の出力が0にな
    った場合には、前記ラッチ手段が保持しているイメージ
    データを記憶手段に記憶させる制御手段とを具備する
    とを特徴とするランレングス復号化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59122082A (ja) * 1982-12-27 1984-07-14 Mitsubishi Electric Corp 符号復元装置
JPS60142674A (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 復号化装置

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