JP2540488B2 - 歯牙清掃の駆動方法および歯牙清掃装置 - Google Patents

歯牙清掃の駆動方法および歯牙清掃装置

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JP2540488B2 JP60186771A JP18677185A JP2540488B2 JP 2540488 B2 JP2540488 B2 JP 2540488B2 JP 60186771 A JP60186771 A JP 60186771A JP 18677185 A JP18677185 A JP 18677185A JP 2540488 B2 JP2540488 B2 JP 2540488B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、清掃機構が歯牙の長手方向に相当する第1
の方向と、該方向に対して垂直な第2の方向とで異なっ
た振動運動せしめられる伝動式の歯牙清掃装置を駆動す
るために、第1の方向での駆動手段として実質的に運動
駆動装置として作用する駆動装置を使用し、かつ第2の
方向での駆動手段として力駆動装置を使用し、その際第
2の方向での清掃機構の運動を力駆動装置の振動力と、
清掃機構に反作用する力との関数として生ぜしめる方法
および該方法を実施する歯牙清掃装置に関する。
前記用語:運動駆動とは、清掃機構もしくは歯ブラシを
歯に沿って歯牙の長手方向に案内もしくは駆動する駆動
を意味する。即ち、z方向の駆動である(添付図面の第
1図参照)。
力駆動とは、清掃機構もしくは歯ブラシを歯牙に対し
て前記方向に対して垂直方向、即ちy方向で駆動する駆
動を意味する。この場合、該力駆動は、清掃機構が歯牙
に接触する時点、もしくは歯牙によって生じた反力が、
該駆動によって生じた力を無効にする大きさになる時点
で、瞬間的に無効もしくは停止される。即ち、力駆動と
は、力に対して作用する反力が前者の力を無効にするま
で作用する力による駆動である。それに対して、運動駆
動は生じた運動を、反力が作用するかまたは作用しない
かとは無関係に、程度の差こそあれ完全に実施する。
[従来の技術] 歯牙清掃は一部相補的な種々の方法で実施することが
できる。現在まで歯牙さブラッシングが最善であること
が実証された。この場合、齲触形成を避けるためのいわ
ゆるプラークの除去は適当な歯肉のマッサージと同様重
要な意義がある。研究の結果、常用の清掃器具たとえば
歯ブラシを使用する場合、歯牙の内面すなわち口腔側は
外面より著しく清掃が困難であり、これは歯間隙を仕切
る歯の側面ではさらに著しい。その理由は歯ブラシのよ
うな歯牙清掃器具を歯列の内側に正しく導くには著しい
困難を伴うことにあることは明らかである。しかし、最
善の歯牙清掃は歯牙内面および歯間隙を歯牙外面と同程
度に実施しなければならない。さらに、剛毛のような清
掃器具が歯肉から歯頚をへて歯冠へ摺動するのが科学的
であることが実証された。さらに、常用の歯牙清掃器具
の場合、清掃器具と歯牙の間の清掃する接触圧力は完全
に任意である。およぼす圧力が低過ぎると清掃効果が悪
い。しかし圧力が大き過ぎると、歯肉/歯牙の損傷およ
びとくに歯頚の歯肉舌における歯痛を考慮しなければな
らない。したがって常用の歯牙清掃器具は下記の欠点を
有する: a)とくに口腔側の内面および頬側の外面または歯間隙
を形成する面である2つの歯面を同様良好に清掃するこ
とが困難である。
b)最善の局部的な清掃圧力を作用させることが保証さ
れない。
c)清掃の際歯肉から歯牙軸方向に歯冠への清掃器具の
最適の運動が反対方向の運動より著しく多く行われな
い。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、前記欠点a)、b)もしくはc)ま
たはこれら欠点のすべての可能な組合せを除去し、換言
すれば少なくとも1つの下記目的を達成する前記方向お
よびこのような歯牙清掃器具を得ることである: A)歯牙の側面とくに内面および外面ならびに歯間隙を
形成する面の清掃が容易に可能であり、 B)清掃圧力が監視され、 C)清掃器具が最適の運動で歯肉から歯冠へ動かされ
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題は、冒頭に記載した形式の方法において、本
発明の第1の発明によれば、前記清掃機構の対応受けと
して少なくとも1つの別の清掃機構を第2の方向で第1
の清掃機構から間隔をもって、清掃すべき歯牙が両者の
清掃機構の間に受容されるように設けることにより解決
され、かつ第2の発明によれば、少なくとも2つの清掃
機構の運動を第1の方向では結合させ、かつ清掃機構の
運動を第2の方向では、清掃機構が第2の方向で力駆動
装置の作用を受けて別々に運動できるように遮断するこ
とにより解決される。
また前記課題は、2つの方向で互いに垂直に可動であ
るように支持装置に取付けられた少なくとも1つの清掃
機構と、前記清掃機構を個別に2つの方向で振動駆動す
るための駆動装置とを有する歯牙清掃装置であって、前
記駆動装置がそれぞれ1つの駆動装置でそれぞれの方向
の1つで清掃機構に作用し、該駆動装置の1つが力駆動
装置であり、それにより相応する方向で、清掃機構が力
駆動装置によって生じた振動力と、この方向で清掃機構
に反作用する反力との関数として運動する形式のものに
おいて、支持装置に、力駆動装置が作用する方向で見
て、前記清掃機構に向かい合って間隔をもって、対応受
けとして作用する歯の支持体が設けられていることによ
り解決される。
本発明の有利な実施態様は、特許請求の範囲の従属請
求項に記載されている。特に、特許請求の範囲第2項の
解決手段によれば、清掃機構を個別の歯形状に適合させ
ることができ、それぞれの歯表面への最適な追随が保証
され、とくに一般にほとんどまたはまったく近付き得な
い割れ目のような歯間隙の良好な清掃が可能になる。
[実施例] 次に図示の実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図に示すように、z0に相当する下側位置で歯肉34
に接触圧力PRが生じ、このあらかじめ規定された清掃圧
力のもとに歯牙清掃機構は+z方向に歯牙36に対し摺動
される。たとえばz1に相当する上側位置に達すると、清
掃圧力が低下され、清掃機構は−z方向にz0に相当する
位置へ戻される。
第2図Aにおいては、底部111および脚部113を有する
U字形支持フレーム109が設けられている。支持フレー
ム109は案内握り115に回転運動可能に支持されている。
支持フレーム109に清掃フレーム117がピストン状に直線
運動可能に支持され、このフレームは脚部113の間をz
方向に直線的に可動の底部119および2つの脚部113に沿
って摺動する清掃フレーム脚部121からなる。したがっ
て、底部119は支持フレーム109に対しz方向にのみ可動
であり、これに反し清掃機構支持体123はフレーム109に
対しz方向にもy方向にも可動である。清掃機構支持体
123は剛毛束125のような内側へ突出する2つの清掃機構
を支持する。基準底部としての底部111と底部119の間に
駆動機構127が作用し、脚部121と清掃機構支持体123の
間に圧力発生機構129が作用する。さらに、図示されて
いるように上面剛毛束131のような上面清掃機構が設け
られており、これは清掃フレーム117の運動と無関係に
図示のようにx方向に直線運動可能であり、そのために
適当な駆動装置133を備えている。
第2図Bに部分的に示すように、直線状に摺動する清
掃機構支持体123の代わりに揺れ腕のように軸受135に支
持した揺れ腕137を清掃機構支持体として使用し、剛毛
束139のような清掃機構を設けることももちろん可能で
ある。この場合も、清掃機構117の脚部121と揺れ腕137
の間に圧力発生機構114が作用する。第2図Aの実施例
によるy方向直線運動の代わりに、第2図Bの実施例に
よれば剛毛束139のz方向の成分およびy方向成分を有
する挾み状の旋回運動が生ずる。
以下に記載の圧力発生機構129または駆動機構127の制
御によって、歯肉から歯冠への両面の擦過的歯牙清掃が
両面とも制御したとくに同じ圧力で達成される。第3図
には、時間軸上に定性的に第2図の底部119の制御した
運動がz(t)として記入され、圧力発生機構129の圧
力制御が破線Py(t)により示されている。底部119が
第2図の下側位置にあり、すなわち使用の際歯肉上にで
きるだけ広く接している場合、aで示すように圧力が上
昇されるので、続いて底部119したがって清掃機構125を
引き上げる際、該清掃機構は圧力発生器129によってお
よぼす最適の清掃圧力で歯肉および歯牙に沿って滑る。
底部119が最上位置に達し、したがって歯肉からもっと
も大きく離れると、第3図にbで示すように圧力が低下
とくにゼロに低下され、清掃機構125はできるだけ歯か
ら離れ、または少なくとも無圧で歯に接する。そこで底
部119が初期位置へ戻され、そこで新たな圧力上昇によ
って清掃機構は再び歯肉へ当てられる。これらz(t)
による歯の長手方向運動が圧力関数Py(t)よりπ/2だ
け進んでいることが明らかである。歯の横方向の圧力p
(t)と歯の縦方向のz(t)の図示した同期的経過に
より剛毛束125を有する左右2つの清掃機構支持体123に
原理的に第4図に示すような運動経過が得られ、この図
では歯に対する関係を明らかにするため143で歯肉、145
で歯牙を破線により示す。
この形式で、歯肉から歯冠へのすなわち赤から白への
清掃機構の前記最適の擦過運動が実現される。第5図に
は、第2図から出発して第1の主要な実施例とくに第2
図の駆動または圧力発生機構127または129のための例が
示されている。第2図に相当する部分は同じ参照番号で
示されている。第2図の駆動機構127として支持フレー
ム109の底部111と清掃フレーム117の底部119の間に作用
する圧力袋装置147が設けられている。第2図の129によ
る圧力発生機構として清掃フレーム117の脚部121と清掃
機構支持体123の間の両側にそれぞれ圧力袋149が配置さ
れ、この2つの圧力袋は圧力導管151を介して互いに通
じ、たとえばモータ155によって駆動される圧力源153と
接続されている。駆動機構として作用する袋装置147
は、圧力導管157を介して圧力源159と接続されている。
圧力源159はとくに同じモータ155によりとくに移送ψだ
け機械側でずれて脈動的に駆動される。
第2図の実施例と異なり、この場合上面剛毛束131は
y方向に直線的に可動であり、これはこの剛毛束を直線
的ガイド161に支持フレーム109に対し可動に支持するこ
とによって実現され、そのy方向運動は清掃機構123の
1つの運動のたとえば伝達レバー163を介する伝達によ
って制御される。それによって簡単に上面剛毛束131の
駆動が実現される。
底部111と底部119の間にプレロードおよび戻しばね機
構166が作用し、これと同様脚部121と清掃機構支持体12
3の間にばね機構168が作用する。このばね機構は圧力袋
147または149を前負荷して高い圧力で作業することを可
能にすると同時に、圧力解放の際清掃機構のzおよびy
方向の急速な戻りを保証し、これはとくに脈動的圧力上
昇の際重要である。
第6図には、第5図の装置の有利な実施例が示されて
いる。この場合も第6図または第5図と同じ部分は同じ
参照番号を有する。清掃機構支持体は、ここには第2図
Bの実施例のように揺れ腕として形成されている。清掃
フレーム117の脚部121の端部または底部側に旋回軸受17
0または172が配置されている。脚部の端部の軸受172に
揺れ腕174がばね176の力に抗して旋回可能に支持されて
いる。同様に旋回軸受170の揺れ腕178がもう1つのばね
176の力に抗して旋回可能に支持されている。揺れ腕装
置174および178は、端部でそれぞれの軸受に支持され、
その他端は剛毛束180のような清掃機構を支持する。揺
れ腕装置174および178とそれぞれの脚部121の間に同様
少なくとも1つの袋149が配置されている。第5図と同
様に両側の袋149は、破線で示すそれぞれ1つの圧力導
管151、場合により1つまたは多数の可撓性接続部材182
を介してここに図示されていない圧力源に通ずる。底部
119の駆動は、前記のように少なくとも1つの圧力導管1
57によって圧力負荷した袋147を介して行われる。袋149
の圧力負荷によって揺れ腕174または178は図面にF174
たはF178で示す方向へy方向の成分をもって旋回され
る。袋149が少なくとも一部圧力負荷された際の揺れ腕
の位置を、それに配置した清掃機構とともに第7図に示
す。袋147または149の中に記入した矢印により図示の位
置における圧力変化傾向が明らかである。袋149に次第
に圧力を付加すると袋147は放圧され、前記のように歯
肉から歯牙へ移る。第8図には、第6図の装置I−I線
の方向で見た図が示されている。これからとくに揺れ腕
装置174または178の構成が明らかである。軸受170また
は172として、脚部121に沿って旋回軸171または173が延
びており、これに1端に剛毛束180を支持する互いに櫛
形に噛合った2つまたは多数の揺れ腕174または178が配
置されている。櫛形に互いに噛合う多数の揺れ腕を設け
ることによって、それぞれ脚部121に配置した圧力袋149
との相互作用で清掃機構が不規則な歯面たとえば歯間隙
にも最適に接触することが保証される。
第9図には、上面剛毛束131の駆動機構を補足した第
6図の装置が示されている。設けられた揺れ腕の1つ17
4′は、揺れ腕174と同様に配置されているけれど、有利
には剛毛束180を支持せず、この腕に伝達レバー184が旋
回可能に支持されている。上面剛毛束131は支持フレー
ム109に、相当するガイド188に直線的に案内されるキャ
リッジ186で走る。伝達レバー184は同様たとえばキャリ
ジ186とリンク結合し、揺れ腕174′のF174′で示す往
復旋回運動の際、圧力袋149の作用により上面剛毛束131
の第2図の空間軸yに相当する方向のF131で示す往復揺
動が生ずる。このような形式で、付加的駆動機構を備え
ることなく、備えた圧力作動機構すなわち圧力袋149が
同時に前記上面剛毛束131の駆動機構としても役立つ。
第10〜12図は、旋回レバー軸受のもう1つの実施例を
第6〜8図のような部分図で示す。この場合も同じ参照
番号が使用されている。とくに第8図から明らかなよう
に、底部119側に支持した旋回レバー178のための旋回軸
受170を設ける代わりに、脚部121に対し軸173に端部を
支持した各レバー174は剛毛束180を設ける端部に旋回軸
受170′を支持し、これに第6〜8図の旋回レバー178と
同様旋回レバー178′が支持されている。したがって、
第6〜8図と異なり第10〜12図による実施例では、1つ
の旋回レバーが他の旋回レバーの端部に支持されてい
る。この場合も第9図の131のような上面剛毛束の駆動
のための伝達レバーがとくにここには第8図におけるよ
うに184で示されている。
第11図は、旋回レバーのこの有利な支持法の場合、備
えた剛毛束180が歯牙または歯肉に接する状態を定性的
に示す。この実施例では、旋回レバー178′の戻しばね
はとくに第10図に176′で示すようにとくに旋回レバー1
74と178′の間に設けられている。
第13図には、上面剛毛束131のもう1つの駆動法が第
8図または第12図と同じ方向から見て示されるけれど、
簡単のため旋回レバーの配置は記入されていない。旋回
レバーは前記のように配置されている。支持フレーム10
9の底部111に支持した袋147は前記の方法で脚部121を有
する清掃フレーム117へz方向の駆動機構として作用す
る。清掃フレーム117は中心部分に支持フレーム109の底
部111に向かって延長した突出部190を有し、この突出部
は支持フレーム109の脚部113で両側に拡がるトラフの形
を有し、底部111側でトラフの底部192は袋147に接す
る。突出部190によって底部111と平行に走るトラフは1
つの支持フレーム脚部113から他の脚部まで開いて固定
される。支持フレーム109のこの両側の脚部113にキャリ
ッジ194が第2図にyで示す方向に摺動可能にガイド196
に支持されている。キャリジ194のトラフの底部192に面
する面198はクサビ案内溝200を有し、底192はこの案内
溝200と結合するクサビ形駆動突起202を支持する。清掃
フレーム117を袋147の圧力負荷によって押すと、クサビ
形駆動突起202はクサビ案内溝200と結合し、キャリジ19
4は第13図の左へ摺動する。袋147の負荷を解放するとキ
ャリジ194は引きばね204の作用によって引戻される。引
きばねの1端はキャリジ194に、他端は支持フレーム109
に支持されている。それによって表面剛毛束131の往復
運動F131が発生する。
第14図には、本発明による歯牙清掃器具の他の実施例
が示されている。これまで圧力発生機構は主としてニュ
ーマチック、場合によりハイドロリックに作動する袋と
して実現された。第14図は圧力発生機構の構成が異なる
実施例を示す。
この第14図の実施例によれば、清掃機構支持体206お
よび圧縮ばね装置210が設けられている。しかし圧力発
生機構としてたとえば前記圧力袋装置のような他の機構
も使用しうることは明らかである。清掃機構支持体206
へ底部111に対し直角方向に走る軸218によって水または
とくに空気ミニチュアモータ220のような清掃ローラ222
を駆動する回転駆動機構が設けられている。清掃ローラ
222はこの場合とくに第2図にxで示す方向に拡がり、
ゴム弾性支持材料224を有し、その上に剛毛226のような
清掃機構が配置されている。ミニチュアモータ220はω
で示す方向に駆動され、それによって再び歯肉から歯冠
への最適な擦過運動が実現される。この場合、本発明に
よるさらに簡単な歯牙清掃器具が第14図の配置の対称軸
Aに対し1つの半分のみからなりうることは明らかであ
る。その際支持フレームは1つのみのミニチュアモータ
清掃ローラ装置によってL形に形成される。目的の運動
はモータ駆動なしにラチェット系のような一定方向の制
動によって実現することもできるその場合歯を回転しな
いローラの間へ押込み、ローラを回転阻止方向に摺動す
る。
第15図は、第6図の原理により構成した本発明による
清掃器具の有利な実施例がたとえば第10〜12図によるよ
うな部分縦断面で示されている。それに応じて同じ参照
番号が選択されている。この図から付加的に袋149また
は147への圧力導管228の案内が明らかである。
第10〜12図の戻しばね176または176′は、1つは清掃
フレーム117の脚部121と旋回レバー174の間、他はこの
レバー174とそれに軸受170′を介して支持したレバー17
8′の間に作用する板ばねとして構成されている。
第16図には、第15図による器具の中心縦断面図により
上面剛毛束131の駆動装置が示されている。この駆動装
置は第9図に示した原理に相当する。図示のように端部
に案内溝230を有する旋回レバー174′を備え、この溝に
ピン232が滑動可能に案内される。ピン232自体はキャリ
ジ186に支持され、これは同時に伝達レバー184としても
役立つ。戻し板ばね176が第15図のばね176と同様剛毛束
支持旋回レバー174′のため備えられる。圧縮バネ166は
支持フレーム109の脚部113と固定的に結合したストップ
ピン234に1端が支持され、他端は清掃フレーム117に固
定される。さらにこの図から別個に脈動的に制御する駆
動機構すなわち袋147または圧力発生機構すなわち袋149
のための圧力導管228を内部に案内する案内握り236の配
置が明らかである。
さらに歯肉から歯冠への前記擦過運動はたとえば歯列
処置で処置剤を歯肉−歯垢へ衝突させたい場合、歯冠か
ら歯肉への清掃機構の運動が行われるように逆転するこ
ともできる。このため器具で前記運動を逆転することが
できる。
種々の態様の前記歯牙清掃器具によって最新の科学的
認識により最適の歯牙清掃が可能である。圧力発生機構
および駆動機構として主として水圧もしくは空気圧負荷
した、すなわちニューマチックもしくはハイドロリック
袋またはばね機構を記載したけれど、たとえばカムを有
する機械的、電機的または電機機械的駆動のような他の
手段を歯の縦方向または横方向の制御に使用しうること
は明らかである。とくに第15図および第16図に詳細に示
した実施例がこれまででは有利である。この場合支持フ
レーム109の案内握り236に対する旋回運動性は過大回転
によって圧力導管228が損傷されないようにストッパに
よって制限されることが指摘される。圧力発生はとくに
同様案内握り236内に一体化されたとくに乾電池または
蓄電池からエネルギーを供給するミニチュアモータによ
り実施される。したがって任意の場所で使用しうる電源
不用の歯牙清掃器具が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明による歯牙清掃装置の清掃機構運動を
歯牙と歯肉を用いて示す図、第1図Bは運動座標におけ
る清掃圧と運動との原理的依存性を示す図、第2図A〜
Cは少なくとも2面的清掃のための本発明による歯牙清
掃装置の有利な実施例を示す図および清掃機構の運動方
向を座標で示す図、第3図は第2図の装置の圧力と時間
の関係を示す図、第4図は第2図の装置の左右の清掃機
構の有利な運動を示す図、第5図は第2図の装置の有利
な実施例の側面図、第6図は揺れ腕装置を有する装置の
一部側面図、第7図は第6図の装置の旋回した揺れ腕を
示す側面図、第8図は第6図のI−I線断面図、第9図
は上面清掃機構を有する第7図と同様の装置の側面図、
第10図は第6図装置のもう1つの実施例の側面図、第11
図は第10図の装置の作動状態を示す側面図、第12図は第
10〜11図の別の装置の第8図と同様の断面図、第13図は
上面清掃機構の駆動装置の別の実施例を有する、第5図
の軸線Aに沿った縦断面図、第14図は別の実施例の第5
図と同様の側面図、第15図は第10図および第11図による
装置の有利な実施例の縦断面図、第16図は上面清掃器具
を有する第15図と同様の装置の縦断面図である。 34……歯肉、36……歯牙、109……支持フレーム、111,1
19……底部、113,121……脚部、115,214,236……握り、
117……清掃フレーム、123,206……支持体、125,131,18
0,240……剛毛束、127……駆動機構、129……圧力発生
機構、135,170,172……軸受、137,174,178……揺れ腕、
147,149……圧力袋、171,173……旋回軸、184……伝達
レバー、186,194……キャリジ、188……ガイド、200…
…クサビ案内溝、216……中間支持体、220……ミニチュ
アモータ、222……清掃ローラ、224……弾性支持体

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】清掃機構が歯牙の長手方向に相当する第1
    の方向と、該方向に対して垂直な第2の方向とで異なっ
    た振動運動せしめられる電動式の歯牙清掃装置を駆動す
    る方法であって、第1の方向での駆動手段として実質的
    に運動駆動装置として作用する駆動装置を使用し、かつ
    第2の方向での駆動手段として力駆動装置を使用し、そ
    の際第2の方向での清掃機構の運動を力駆動装置の振動
    力と、清掃機構に反作用する力との関数として生ぜし
    め、前記清掃機構の対応受けとして少なくとも1つの別
    の清掃機構を第2の方向で第1の清掃機構から間隔をも
    って、清掃すべき歯牙が両者の清掃機構の間に受容され
    るように設けることを特徴とする、歯牙清掃装置の駆動
    方法。
  2. 【請求項2】運動駆動装置と力駆動装置を同じ振動周波
    数で駆動させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】別の清掃機構を第1の方向では第1の清掃
    機構と同期的に運動させ、第2の方向では反対方向に向
    かう力で駆動する、特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法。
  4. 【請求項4】第1の清掃機構と、別の清掃機構をU字形
    支持体の脚部の内側に取付け、かつ駆動を第1の方向で
    は該脚部に沿って行い、その際第1の清掃機構および別
    の清掃機構に作用する力を第2の方向では、清掃機構が
    前記脚部に沿って前記U字形支持体の底部に向かって運
    動する際、互いに反対方向に向ける、特許請求の範囲第
    3項記載の方法。
  5. 【請求項5】清掃機構を支持体に取付け、該支持体を握
    りに回転可能に取付け、2つの駆動を握り内で生ぜし
    め、かつ伝動機構により清掃機構に伝達する、特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方
    法。
  6. 【請求項6】清掃機構が歯牙の長手方向に相当する第1
    の方向と、該方向に対して垂直な第2の方向とで異なっ
    た振動運動せしめられる電動式の歯牙清掃装置を駆動す
    る方法であって、第1の方向での駆動手段として実質的
    に運動駆動装置として作用する駆動装置を使用し、かつ
    第2の方向での駆動手段として力駆動装置を使用し、そ
    の際第2の方向での清掃機構の運動を力駆動装置の振動
    力と、清掃機構に反作用する力との関数として生ぜし
    め、少なくとも2つの清掃機構の運動を第1の方向では
    結合させ、かつ清掃機構の運動を第2の方向では、清掃
    機構が第2の方向で力駆動装置の作用を受けて別々に運
    動できるように遮断することを特徴とする、歯牙清掃装
    置の駆動方法。
  7. 【請求項7】運動駆動装置と力駆動装置を同じ振動周波
    数で駆動させる、特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. 【請求項8】別の清掃機構を第1の方向では第1の清掃
    機構と同期的に運動させ、第2の方向では反対方向に向
    かう力で駆動する、特許請求の範囲第6項または第7項
    記載の方法。
  9. 【請求項9】第1の清掃機構と、別の清掃機構をU字形
    支持体の脚部の内側に取付け、かつ駆動を第1の方向で
    は該脚部に沿って行い、その際第1の清掃機構および別
    の清掃機構に作用する力を第2の方向では、清掃機構が
    前記脚部に沿って前記U字形支持体の底部に向かって運
    動する際、互いに反対方向に向ける、特許請求の範囲第
    8項記載の方法。
  10. 【請求項10】清掃機構を支持体に取付け、該支持体を
    握りに回転可能に取付け、2つの駆動を握り内で生ぜし
    め、かつ伝動機構により清掃機構に伝達する、特許請求
    の範囲第6項から第9項までのいずれか1項記載の方
    法。
  11. 【請求項11】2つの方向(z,y)で互いに垂直に可動
    であるように支持装置(97;111,113)に取付けられた少
    なくとも1つの清掃機構と、前記清掃機構を個別に2つ
    の方向で振動駆動するための駆動装置(127,129;147,14
    9,168;222,210)とを有する歯牙清掃装置であって、前
    記駆動装置がそれぞれ1つの駆動装置でそれぞれの方向
    の1つで清掃機構に作用し、該駆動装置(129;149,168;
    220,210)の1つが力駆動装置であり、それにより相応
    する方向(y)で、清掃機構が力駆動装置によって生じ
    た振動力(Py)と、この方向で清掃機構に反作用する反
    力との関数として運動する形式のものにおいて、支持装
    置(111,113)に、力駆動装置が作用する方向(y)で
    見て、前記清掃機構に向かい合って間隔をもって、対応
    受けとして作用する歯の支持体が設けられていることを
    特徴とする、歯牙清掃装置。
  12. 【請求項12】力駆動装置(149,168;220,210)がばね
    装置(168;176;176′,210)を介して1つ以上の清掃機
    構に作用する、特許請求の範囲第11項記載の装置。
  13. 【請求項13】別の駆動装置(127;147;220)が実質的
    に運動駆動装置である、特許請求の範囲第11項または第
    12項記載の装置。
  14. 【請求項14】運動駆動装置(147)の運動行程(z)
    がばね装置(166)によって制限されている、特許請求
    の範囲第13項記載の装置。
  15. 【請求項15】清掃ヘッドとして構成された支持装置
    (111,113)が案内握り(115;114;236)に支承されてい
    る、特許請求の範囲第11項から第14項までのいずれか1
    項記載の装置。
  16. 【請求項16】清掃ヘッド(111,113)が旋回可能に案
    内握り(115;114;236)に支承されている、特許請求の
    範囲第15項記載の装置。
  17. 【請求項17】2つの駆力が共通の駆動装置(155)に
    より生ぜしめられる、特許請求の範囲第11項から第16項
    までのいずれか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】2つ駆動のためにそれぞれ伝動部材(22
    8)が設けられており、かつ該伝動部材が握り(236)と
    清掃ヘッドとして構成された支持装置(113)の間の回
    転クラッチを貫通案内されている、特許請求の範囲第17
    項記載の装置。
  19. 【請求項19】駆動装置の少なくとも1つが圧力媒体で
    脈動的に負荷可能な空気袋装置(147,149)を有する、
    特許請求の範囲第11項から第18項までのいずれか1項記
    載の装置。
  20. 【請求項20】支持装置がU字形に形成され、かつ1つ
    以上の清掃機構が該U字形部材の脚部の1つに内側に向
    かって配置されている、特許請求の範囲第12項から第19
    項までのいずれか1項記載の装置。
  21. 【請求項21】対応受けがU字形部材の他方の脚部に内
    側に向かって配置された少なくとも1つの第2の清掃機
    構からなる、特許請求の範囲第20項記載の装置。
  22. 【請求項22】第2の清掃機構が第1の清掃機構に類似
    した駆動装置で駆動される、特許請求の範囲第21項記載
    の装置。
  23. 【請求項23】2の清掃機構がそれぞれの力駆動装置に
    よりU字形部材の軸(A)に対して横方向(y)に駆動
    され、かつ別の方向(z)が該軸(A)に実質的に平行
    に延びている、特許請求の範囲第22項記載の装置。
  24. 【請求項24】2つの清掃機構が別の方向(z)で同期
    操作のために運動結合されている、特許請求の範囲第23
    項記載の装置。
  25. 【請求項25】2つの清掃機構がそれぞれの力駆動装置
    により反対方向に向けられた力で同期的に駆動される、
    特許請求の範囲第23項記載の装置。
  26. 【請求項26】U字形部材の脚部(113)のそれぞれに
    少なくとも清掃機構(180)が取付けられ、該清掃機構
    が力駆動装置(149)の作用方向(y)で互いに無関係
    に可動に取付けられている、特許請求の範囲第22項記載
    の装置。
  27. 【請求項27】2つの清掃機構をU字形部材の底部に向
    かって運動させる際に、該清掃機構がそれぞれの力駆動
    装置によって互いに向かって駆動される、特許請求の範
    囲第24項記載の装置。
  28. 【請求項28】清掃機構が、U字形部材の脚部(113)
    の一方に旋回可能に取付けられかつ該脚部(113)に沿
    って摺動可能である揺れ腕(178)上に配置されてい
    る、特許請求の範囲第20項から第27項までのいずれか1
    項記載の装置。
  29. 【請求項29】少なくとも2つの清掃機構が脚部(11
    3)に取付けられ、その際それらのうちの1つの揺れ腕
    (174)が該脚部の端部(173)に取付けられかつ他方の
    脚部の揺れ腕(178)がU字形部材の脚部(113)の底部
    側面(170)に取付けられている、特許請求の範囲第28
    項記載の装置。
  30. 【請求項30】少なくとも2つの清掃機構が脚部(11
    3)に取付けられ、その際一方の清掃機構(180)の揺れ
    腕(174)が脚部(113)に、他方の清掃機構(180)の
    揺れ腕(178′)が前記清掃機構(180)の揺れ腕(17
    4)に取付けられている、特許請求の範囲第28項記載の
    装置。
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