JP2540272Y2 - 射出成形靴の中底布及び成形ラスト - Google Patents
射出成形靴の中底布及び成形ラストInfo
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- JP2540272Y2 JP2540272Y2 JP8239891U JP8239891U JP2540272Y2 JP 2540272 Y2 JP2540272 Y2 JP 2540272Y2 JP 8239891 U JP8239891 U JP 8239891U JP 8239891 U JP8239891 U JP 8239891U JP 2540272 Y2 JP2540272 Y2 JP 2540272Y2
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- Japan
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、射出成形靴の製造工程
に於いて生じる所謂「吊り込み不良」を防止し、歪みの
ない射出成形靴に関するものである。
に於いて生じる所謂「吊り込み不良」を防止し、歪みの
ない射出成形靴に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】射出成形靴は一般的に甲被と中底布とを
袋縫いした中底布付甲被を用いて、該中底布付甲被を成
形ラストに吊り込み、成形ラスト、サイドモールド、ソ
ールモールドを組み合わせして出来た空隙に樹脂を射出
し、射出成形靴の製造を行っている。中底布付甲被の縫
製をする際、甲被と中底布とを袋縫いする。その際、お
たがいのセンターがずれて縫製されたのでは出来上がっ
た中底布付甲被に歪みが生じ、その後の製造工程に大き
な支障を来すことになる。又、製品となっても履き心地
のあまり芳しくない靴に仕上がることがある。
袋縫いした中底布付甲被を用いて、該中底布付甲被を成
形ラストに吊り込み、成形ラスト、サイドモールド、ソ
ールモールドを組み合わせして出来た空隙に樹脂を射出
し、射出成形靴の製造を行っている。中底布付甲被の縫
製をする際、甲被と中底布とを袋縫いする。その際、お
たがいのセンターがずれて縫製されたのでは出来上がっ
た中底布付甲被に歪みが生じ、その後の製造工程に大き
な支障を来すことになる。又、製品となっても履き心地
のあまり芳しくない靴に仕上がることがある。
【０００３】これを防止する目的で甲被と中底布を裁断
する裁断刃型の刃型センター上の爪先及び踵先に夫々、
小さいＶ字型の切り欠ぎ刃を施し、該裁断刃型で材料を
裁断し、甲被、中底布にセンターであることを表示する
Ｖ字型の切り欠ぎ印を設けていた。甲被と中底布に設け
られているＶ字型の切り欠ぎ印同志を合わせて袋縫いし
て、縫製時に生じるセンターずれを防止し、歪みのない
中底布付甲被を製造していた。
する裁断刃型の刃型センター上の爪先及び踵先に夫々、
小さいＶ字型の切り欠ぎ刃を施し、該裁断刃型で材料を
裁断し、甲被、中底布にセンターであることを表示する
Ｖ字型の切り欠ぎ印を設けていた。甲被と中底布に設け
られているＶ字型の切り欠ぎ印同志を合わせて袋縫いし
て、縫製時に生じるセンターずれを防止し、歪みのない
中底布付甲被を製造していた。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で記載した
様に中底布付甲被を縫製する際、甲被と中底布の縫製ず
れによる歪みは解消されているが、縫製された中底布付
甲被を成形ラストに吊り込む際には中底布付甲被の中底
布付甲被センターは余程注意してみないと分かりにく
く、成形ラストのラストセンターも印されていないこと
から判然としないことがしばしばある。従って、短時間
で吊り込み作業を完了させねばならない作業者にとっ
て、これ等をことごとく確認していたのでは、面倒な上
に時間を費やし、作業の能率低下は著しい。
様に中底布付甲被を縫製する際、甲被と中底布の縫製ず
れによる歪みは解消されているが、縫製された中底布付
甲被を成形ラストに吊り込む際には中底布付甲被の中底
布付甲被センターは余程注意してみないと分かりにく
く、成形ラストのラストセンターも印されていないこと
から判然としないことがしばしばある。従って、短時間
で吊り込み作業を完了させねばならない作業者にとっ
て、これ等をことごとく確認していたのでは、面倒な上
に時間を費やし、作業の能率低下は著しい。
【０００５】それでも熟練した作業者は中底布付甲被セ
ンターと成形ラストセンターがずれることなく吊り込ん
でいる。しかしながら、当該作業の経験の浅い不慣れな
作業者にとっては時間的に余裕のない作業であり、不慣
れな作業者が目安で吊り込んだ場合、吊り込み時のセン
ターずれによる射出成形後の靴に歪みが発生し、多くの
吊り込み不良品を製造することになる。
ンターと成形ラストセンターがずれることなく吊り込ん
でいる。しかしながら、当該作業の経験の浅い不慣れな
作業者にとっては時間的に余裕のない作業であり、不慣
れな作業者が目安で吊り込んだ場合、吊り込み時のセン
ターずれによる射出成形後の靴に歪みが発生し、多くの
吊り込み不良品を製造することになる。
【０００６】
【問題を解決する為の手段】射出成形用の甲被（３６）
は従来通り、小さいＶ字型の印として、ラストセンター
（１２）に対応する甲被センター（３７）上の爪先（３
８）に切欠印（３９）を踵先（４０）に切欠印（４１）
を設ける。一方中底布（１）には小さいＶ字型の印とし
て、ラストセンター（１２）に対応する中底布センター
（２）上の爪先（３）に切出印（４）を踵先（５）に切
出印（６）を設けると同時に踏付部（７）にポンチ孔印
（８）と踵部（９）に陥没印（１０）を設ける。又、成
形ラスト（１１）を製作する際に、ラストセンター（１
２）上の踏付部（１３）に凸起（１４）を踵部（１５）
に凸起（１６）を形成してラストセンター（１２）を表
示した成形ラスト（１１）を製作する。
は従来通り、小さいＶ字型の印として、ラストセンター
（１２）に対応する甲被センター（３７）上の爪先（３
８）に切欠印（３９）を踵先（４０）に切欠印（４１）
を設ける。一方中底布（１）には小さいＶ字型の印とし
て、ラストセンター（１２）に対応する中底布センター
（２）上の爪先（３）に切出印（４）を踵先（５）に切
出印（６）を設けると同時に踏付部（７）にポンチ孔印
（８）と踵部（９）に陥没印（１０）を設ける。又、成
形ラスト（１１）を製作する際に、ラストセンター（１
２）上の踏付部（１３）に凸起（１４）を踵部（１５）
に凸起（１６）を形成してラストセンター（１２）を表
示した成形ラスト（１１）を製作する。
【０００７】
【作用】中底布付甲被（４２）を縫製する際に甲被（３
６）のＶ字型の切欠印（３９）、（４１）を中底布
（１）のＶ字型の切出印（４）、（６）とを夫々に合わ
せて袋縫いすることで中底布付甲被（４２）の縫製ずれ
を防止して歪みを無くす。一方、中底布付甲被（４２）
を成形ラスト（１１）に吊り込む際には、成形ラスト
（１１）のラストセンター（１２）上の踏付部（１３）
の凸起（１４）及び踵部（１５）の凸起（１６）と中底
布付甲被（４２）の中底布（１）に施してある踏付部
（７）のポンチ孔印（８）と踵部（９）の陥没印（１
０）とを合わせて吊り込む、この様にすれば吊り込み時
に生じるセンターずれを防止することが可能で射出成形
後の靴に歪みのない良品の製造が出来る。
６）のＶ字型の切欠印（３９）、（４１）を中底布
（１）のＶ字型の切出印（４）、（６）とを夫々に合わ
せて袋縫いすることで中底布付甲被（４２）の縫製ずれ
を防止して歪みを無くす。一方、中底布付甲被（４２）
を成形ラスト（１１）に吊り込む際には、成形ラスト
（１１）のラストセンター（１２）上の踏付部（１３）
の凸起（１４）及び踵部（１５）の凸起（１６）と中底
布付甲被（４２）の中底布（１）に施してある踏付部
（７）のポンチ孔印（８）と踵部（９）の陥没印（１
０）とを合わせて吊り込む、この様にすれば吊り込み時
に生じるセンターずれを防止することが可能で射出成形
後の靴に歪みのない良品の製造が出来る。
【０００８】
【実施例】以下、本考案の実施例について詳細に説明す
る。中底布（１）を裁断する裁断刃型（１９）のラスト
センター（１２）に対応する刃型センター（２０）に図
２の（ホ），（ヘ）に示すごとく、切出刃（２２）、
（２４）、ポンチ（２７）、ピン（２９）を取り付け
る。先ず切出刃（２２）、（２４）であるが、裁断刃型
（１９）の爪先（２１）、踵先（２３）の刃先部（２
５）に小さいＶ字型の切出刃（２２）、（２４）を設け
る。次にポンチ（２７）は爪先（２１）から１５ｍｍの
内寄りの踏付部（２６）の刃型センター（２０）上に内
径１，２ｍｍ、高さ１８ｍｍのものを嵌入固着する。ピ
ン（２９）は踵先（２３）から同じく１５ｍｍ内寄りの
踵部（２８）の刃型センター（２０）上に直径３ｍｍ、
高さ１８ｍｍで先端を円錐状に尖らしものをこれ又、嵌
入固着する。
る。中底布（１）を裁断する裁断刃型（１９）のラスト
センター（１２）に対応する刃型センター（２０）に図
２の（ホ），（ヘ）に示すごとく、切出刃（２２）、
（２４）、ポンチ（２７）、ピン（２９）を取り付け
る。先ず切出刃（２２）、（２４）であるが、裁断刃型
（１９）の爪先（２１）、踵先（２３）の刃先部（２
５）に小さいＶ字型の切出刃（２２）、（２４）を設け
る。次にポンチ（２７）は爪先（２１）から１５ｍｍの
内寄りの踏付部（２６）の刃型センター（２０）上に内
径１，２ｍｍ、高さ１８ｍｍのものを嵌入固着する。ピ
ン（２９）は踵先（２３）から同じく１５ｍｍ内寄りの
踵部（２８）の刃型センター（２０）上に直径３ｍｍ、
高さ１８ｍｍで先端を円錐状に尖らしものをこれ又、嵌
入固着する。
【０００９】該裁断刃型（１９）にて裁断した中底布
（１）は中底布センター（２）の爪先（３）に切出印
（４）、踵先（５）に切出印（６）を有し、且つポンチ
孔印（８）、陥没印（１０）を有している。（図１
（イ）、（ロ）参照）この中底布（１）を別工程で裁
断、縫製された甲被（３６）（図４参照）と縫い合わせ
て、中底布付甲被（４２）（図５参照）を製造する。一
方、成形ラスト（１１）に於いては、爪先（１７）、踵
先（１８）から各々１０ｍｍの内寄りの踏付部（１
３）、踵部（１５）の二箇所に直径２ｍｍ×長さ６ｍｍ
の銅製リベットを打ち込み、リベットの頭部を突出させ
凸起（１４）、（１６）を形成させて成形ラスト（１
１）のラストセンター（１２）であることを表示させ
る。（図１（ハ）、（ニ）参照）
（１）は中底布センター（２）の爪先（３）に切出印
（４）、踵先（５）に切出印（６）を有し、且つポンチ
孔印（８）、陥没印（１０）を有している。（図１
（イ）、（ロ）参照）この中底布（１）を別工程で裁
断、縫製された甲被（３６）（図４参照）と縫い合わせ
て、中底布付甲被（４２）（図５参照）を製造する。一
方、成形ラスト（１１）に於いては、爪先（１７）、踵
先（１８）から各々１０ｍｍの内寄りの踏付部（１
３）、踵部（１５）の二箇所に直径２ｍｍ×長さ６ｍｍ
の銅製リベットを打ち込み、リベットの頭部を突出させ
凸起（１４）、（１６）を形成させて成形ラスト（１
１）のラストセンター（１２）であることを表示させ
る。（図１（ハ）、（ニ）参照）
【００１０】本考案に於いては凸起を形成させる為に銅
製リベットを使用したが、ラストのセンターであること
をはっきり表示できれば別の方法を用いても良い。この
様に製作された成形ラスト（１１）に中底布付甲被（４
２）を吊り込み、（図６参照）サイドモールド、ソール
モールドと組み合わせ（図示せず）て、樹脂を射出し、
射出成形靴を製造する。
製リベットを使用したが、ラストのセンターであること
をはっきり表示できれば別の方法を用いても良い。この
様に製作された成形ラスト（１１）に中底布付甲被（４
２）を吊り込み、（図６参照）サイドモールド、ソール
モールドと組み合わせ（図示せず）て、樹脂を射出し、
射出成形靴を製造する。
【００１１】
【効果】射出成形靴用の甲被は一般的に甲被と中底布と
を袋縫いした中底布付甲被を言い、それを使用する。こ
の袋縫いの際、甲被の甲被センターと中底布の中底布セ
ンターとを合わせて縫製するが、この際センターの合わ
せずれを防止する方法は従来からある。両方の裁断刃型
の刃型センター上に爪先と踵先に小さいＶ字型の切り欠
ぎ刃（図示せず）を設けて、この刃型により切り欠ぎ印
を有する甲被（３６）及び中底布（３０）（図3 参照）
を裁断する。甲被（３６）の甲被センター（３７）上の
爪先（３８）の切欠印（３９）、踵先（４０）の切欠印
（４１）と中底布（３０）の中底布センター（３１）上
の爪先（３２）の切欠印（３３）、踵先（３４）の切欠
印（３５）とを夫々合わせて縫製し、この問題を解決し
ていた。
を袋縫いした中底布付甲被を言い、それを使用する。こ
の袋縫いの際、甲被の甲被センターと中底布の中底布セ
ンターとを合わせて縫製するが、この際センターの合わ
せずれを防止する方法は従来からある。両方の裁断刃型
の刃型センター上に爪先と踵先に小さいＶ字型の切り欠
ぎ刃（図示せず）を設けて、この刃型により切り欠ぎ印
を有する甲被（３６）及び中底布（３０）（図3 参照）
を裁断する。甲被（３６）の甲被センター（３７）上の
爪先（３８）の切欠印（３９）、踵先（４０）の切欠印
（４１）と中底布（３０）の中底布センター（３１）上
の爪先（３２）の切欠印（３３）、踵先（３４）の切欠
印（３５）とを夫々合わせて縫製し、この問題を解決し
ていた。
【００１２】本考案に於いては、従来の縫製上の合わせ
ずれの防止は勿論のこと、中底布付甲被を成形ラストに
吊り込む際の吊り込みずれをも防止したことを特徴とし
ている。袋縫いした中底布付甲被の中底布には中底布セ
ンター上の踏付部にポンチ孔印、踵部には陥没印を設け
る一方で成形ラストにはラストセンター上の踏付部と踵
部に凸起を設けて印とし、中底布付甲被を成形ラストに
吊り込む際に、これ等を合わせることにより吊り込みの
センターずれによる歪みの生じることを防止することを
可能にしたものである。
ずれの防止は勿論のこと、中底布付甲被を成形ラストに
吊り込む際の吊り込みずれをも防止したことを特徴とし
ている。袋縫いした中底布付甲被の中底布には中底布セ
ンター上の踏付部にポンチ孔印、踵部には陥没印を設け
る一方で成形ラストにはラストセンター上の踏付部と踵
部に凸起を設けて印とし、中底布付甲被を成形ラストに
吊り込む際に、これ等を合わせることにより吊り込みの
センターずれによる歪みの生じることを防止することを
可能にしたものである。
【００１３】縫製上の歪みと吊り込み時の歪みを共に防
止する事により、射出成形靴を製造した際に、正常な形
の靴を成形出来、全く歪みのない外観上も美しく、履用
した際にも歪みによる違和感がなく足に良くフイットし
た履き心地の良好なる靴を製造出来る。又、吊り込み作
業上熟練者の目安に頼ったり、センター合わせをことご
とく確認する必要もなく、迅速に吊り込み作業を行うこ
とが出来、効率の良い作業性、生産性等の経済的な効果
もある。
止する事により、射出成形靴を製造した際に、正常な形
の靴を成形出来、全く歪みのない外観上も美しく、履用
した際にも歪みによる違和感がなく足に良くフイットし
た履き心地の良好なる靴を製造出来る。又、吊り込み作
業上熟練者の目安に頼ったり、センター合わせをことご
とく確認する必要もなく、迅速に吊り込み作業を行うこ
とが出来、効率の良い作業性、生産性等の経済的な効果
もある。
【図１】本考案の中底布及び成形ラストの図 （イ）中底布の平面図 （ロ）図（イ）のＡーＡ断面矢視図 （ハ）成形ラストの底面図 （ニ）図（ハ）のＢーＢ断面矢視図
【図２】本考案の中底布用裁断刃型の図 （ホ）裁断刃型の平面図 （ヘ）図（ホ）のＣーＣ断面矢視図
【図３】従来の中底布の平面図
【図４】甲被を裏側から見た斜視図
【図５】中底布付甲被の中央断面図
【図６】中底布付甲被を成形ラストに吊り込んだ際の斜
視図
視図
１ 中底布 ２ 中底布センター ３ 爪先 ４ 切出印 ５ 踵先 ６ 切出印 ７ 踏付部 ８ ポンチ孔印 ９ 踵部 １０ 陥没印 １１ 成形ラスト １２ ラストセンター １３ 踏付部 １４ 凸起 １５ 踵部 １６ 凸起 １７ 爪先 １８ 踵先 １９ 裁断刃型 ２０ 刃型センター ２１ 爪先 ２２ 切出刃 ２３ 踵先 ２４ 切出刃 ２５ 刃先部 ２６ 踏付部 ２７ ポンチ ２８ 踵部 ２９ ピン ３０ 中底布 ３１ 中底布センター ３２ 爪先 ３３ 切欠印 ３４ 踵先 ３５ 切欠印 ３６ 甲被 ３７ 甲被センター ３８ 爪先 ３９ 切欠印 ４０ 踵先 ４１ 切欠印 ４２ 中底布付甲被
Claims (2)
- 【請求項１】 射出成形靴の中底布（１）の中底布セン
ター（２）上の踏付部（７）にポンチ孔印（８）及び踵
部（９）に陥没印（１０）を有する射出成形靴の中底布
（１）。 - 【請求項２】 請求項１の中底布（１）を用いて、射出
成形靴を成形する際の成形ラスト（１１）のラストセン
ター（１２）上の踏付部（１３）に凸起（１４）を設
け、更に踵部（１５）に凸起（１６）を設けてなる射出
成形靴用の成形ラスト（１１）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239891U JP2540272Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 射出成形靴の中底布及び成形ラスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239891U JP2540272Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 射出成形靴の中底布及び成形ラスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523909U JPH0523909U (ja) | 1993-03-30 |
| JP2540272Y2 true JP2540272Y2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13773488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8239891U Expired - Lifetime JP2540272Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 射出成形靴の中底布及び成形ラスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540272Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP8239891U patent/JP2540272Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523909U (ja) | 1993-03-30 |
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