JP2539320Y2 - 圧造成形機の打痕防止装置 - Google Patents

圧造成形機の打痕防止装置

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JP2539320Y2
JP2539320Y2 JP4538693U JP4538693U JP2539320Y2 JP 2539320 Y2 JP2539320 Y2 JP 2539320Y2 JP 4538693 U JP4538693 U JP 4538693U JP 4538693 U JP4538693 U JP 4538693U JP 2539320 Y2 JP2539320 Y2 JP 2539320Y2
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博 守屋
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の圧造ステーショ
ンによって素材を粗から精に成形する圧造成形機の打痕
防止装置に関し、詳しくは圧造された製品の排出時に該
製品に打痕が入るのを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルトやナット、あるいはその他の各種
パーツ類を成形する圧造成形機は、それぞれが相対向す
るダイとパンチとを備えた複数の圧造ステーションで粗
から精に素材を段階的に圧造加工するものであって、通
常、この種の成形機には上記の素材を掴んで圧造ステー
ション間にわたって移送する素材移送用チャックが設け
られ、このチャックによって前段の圧造ステーションに
おいて加工された素材を掴んで後段の圧造ステーション
に送り込むようになされている。
【0003】そのため、上記チャックにおいては、図3
に示すように、下端にチャック爪Aを備えた左右一対の
チャックアームB,Bを、同じく左右一対のチャックア
ーム取り付け軸C,Cに取り付けると共に、これらのチ
ャックアームB,Bを交差させた状態で該交差部にリン
クDを連結し、該リンクDを昇降させることによってチ
ャックアームB,Bを矢印a方向に開閉させ、素材の把
持およびその解除ができるように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、周知のよう
に圧造成形機は、素材をパンチによってダイに打ち込ん
で成形するものであるが、最終段のダイから突き出され
た製品X(図3参照)をそのまま落下させて排出させよ
うとすると、この製品Xがパンチ等に当たって打痕が入
ることになる。そのため、最終ダイから突き出された製
品Xを前記のチャックによって掴んで移送し、かつ図3
に示すシュートEに落下させて、たとえば製品箱のよう
な所定場所に送り込むことが行われているが、圧造成形
機は横型プレスであるため、そのフレーム構造上、通常
床上に設けられている上記シュートEまでの落下距離が
長く、したがって落下衝撃も大きいから完全な打痕防止
がむつかしく、歯車とか、特に精度が求められるスプラ
インの施されたパーツ類、また突起部を有するカム素材
等の高精度の成形が困難であった。
【0005】そこで本考案は、製品を衝撃落下させるこ
となく取り出して所定場所に搬送できる圧造成形機の打
痕防止装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案の請求
項1に記載の考案(以下、第1考案と称す)は、それぞ
れがダイとパンチとからなる複数の圧造ステーションを
有すると共に、これらの圧造ステーションにわたって圧
造用の素材を移送する素材移送用チャックを備えた圧造
成形機の打痕防止装置であって、最終圧造ステーション
において成形された製品を該圧造ステーション外に移送
する製品移送用チャックと、この製品移送用チャックに
よって移送された製品を該チャックとほぼ同じ高さ位置
において受け取って成形機外へ横方向に排出させる搬送
手段と、この搬送手段の終端部に設けられて搬送されて
きた製品を受け止めるストッパと、このストッパによっ
て受け止められている搬送手段上の製品の個数が所定数
となったときに該ストッパによる受け止めを解除するス
トッパ駆動手段と、上記搬送手段の終端部とほぼ同一高
さ位置にあって上記ストッパの解除により搬送手段の終
端部から転がり出る製品を受け取るトレイと、製品受け
取り後のトレイを下方の床上の所定場所まで下降させた
のち、トレイから製品を送り出すトレイ駆動手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の考案(以下、第2
考案と称す)は、搬送手段は、圧造成形機におけるフレ
ームに形成されている開口部を通して成形機外に延びて
いることを特徴とする。
【0008】また、請求項3に記載の考案(以下、第3
考案と称す)は、シュートの上方に、製品洗浄手段と製
品乾燥手段と製品検査手段とをこの順序で製品排出方向
に設けたことを特徴とする。
【0009】さらに、請求項4に記載の考案(以下、第
4考案と称する)は、搬送手段の上方に、製品の冷却手
段を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の第1考案によれば、最終圧造ステーショ
ンにおいて成形された製品をチャックによって該最終圧
造ステーション外へ移送するので、上記製品がパンチ等
に当たることがない。加えて、上記のチャックによって
移送された製品を該チャックとほぼ同じ高さ位置に設け
た搬送手段によって受け止めて成形機外へ排出させたの
ち、所定数ずつトレイによって受け取り、かつトレイ駆
動手段によってトレイを下降させて、たとえば製品箱の
ような床上の所定場所に送り込むので、この所定場所へ
送り込むときに製品に衝撃が加わらない。また、上記の
トレイを設けるから搬送手段を高い位置に配置すること
ができ、この搬送手段に製品を落下させた際の衝撃なら
びに該搬送手段上を移動するときの衝撃をなくすること
ができる。
【0011】また、第2考案によれば、搬送手段がフレ
ームに設けた開口部を通して成形機外に導設されている
ので、該フレームに邪魔されることなく搬送手段を高い
位置に設けることができる。
【0012】また、第3考案によれば、搬送手段上に製
品洗浄手段と製品乾燥手段と製品検査手段とを設けてい
るから、この搬送手段によって製品を排出させる過程で
該製品の洗浄、乾燥および検査が行える。
【0013】さらに、第4考案によれば、圧造成形機が
熱間鍛造機である場合、搬送手段によって製品を排出さ
せる過程で該製品の冷却が行えることになる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0015】図1は多段式圧造成形機1を示し、該成形
機1における機台2の所定位置にダイブロック3が設け
られ、該ダイブロック3に複数個(図面では4個)のダ
イ4〜4,4Aが一定の間隔で配置され、これらのダイ
4〜4,4Aにむかって進退するラム(図示せず)の前
面にダイと同数のパンチが対向して配置され、ラムの前
後動によってパンチとダイ4〜4,4Aとの間で素材を
圧造加工するようになされている。その場合、対向する
ダイ4,4Aとパンチとの一対ずつが圧造ステーション
を形成するので、図1の圧造成形機1の場合は4つの圧
造ステーションが設けられていることになり、素材はこ
れらの圧造ステーションを移送されて粗から精に成形さ
れる。
【0016】また、上記のダイブロック3の上には、該
ダイブロック3に設けたガイド部材(図示せず)に嵌合
して支持フレーム5が摺動可能に取り付けられ、この支
持フレーム5の一端に、上記パンチの進退方向と直交す
るダイ並設方向に所定のストロークで往復動する駆動ロ
ッド6が連結され、この駆動ロッド6の移動に伴って支
持フレーム5が隣接するダイの間隔に等しい距離だけ、
上記のパンチが後退している間に一往復移動されるよう
になされている。
【0017】さらに、上記支持フレーム5の前面部にダ
イと同数の素材移送用チャック7〜7,7Aが取り付け
られ、上記の駆動ロッド6による支持フレーム5の往復
動に伴い各チャック7〜7,7Aが素材を掴んでダイ間
にわたって移動するようになされている。
【0018】その場合、図1における最右手のチャック
7Aは、最終圧造ステーションにおいて成形されて最終
ダイ4Aから突き出された製品Xを掴んで、該最終圧造
ステーションの外に製品を移送し、この移送位置におい
て製品Xを離して下方に落下させたのち、再び最終圧造
ステーションへ復帰するようになされている。
【0019】また、製品Xが上記最終圧造ステーション
からチャック7Aによって移送される移送先位置には製
品排出用のシュート8の先端が臨まされていて、移送後
にチャック7Aから離されて落下する製品Xが該シュー
ト8によって受け止められる。すなわち、このシュート
8は図2に示すように、圧造成形機1のフレーム9に設
けられた開口部10を通って成形機外の製品回収部11
へと延びる緩傾斜のシュート構造であって、上記フレー
ム9の外側に形成した台12の上にバイブレータ13を
介して支持され、該バイブレータ13によって加えられ
る振動とシュート自体の傾斜とを利用して受け取った上
記製品Xを製品回収部11へ搬送する。
【0020】上記シュート8の上方には、該シュート8
によって搬送される製品Xに洗浄液を噴射するシャワー
形式の洗浄手段14と、洗浄された製品Xに熱風を吹き
かけて乾燥させる乾燥手段15と、製品の良否を判別す
る検査手段16とが設けられる。加えて、シュート8の
終端部に臨んで、上記の台12に設けたシリンダ17に
よって上下方向に駆動されるストッパ18が配置され、
このストッパ18によって搬送されてくる製品Xが受け
止められ、かつこのストッパ18によって受け止められ
ている製品Xの個数が所定数となったとき、受け止めが
解除されて製品Xがシュート8から排出されるようにな
されている。そのため、シュート8の上方には該シュー
ト上を移動してストッパ18によって受け止められる製
品Xの個数をカウントする光センサのような個数検出手
段19が設けられる。
【0021】上記製品回収部11には、上記シュート8
の終端部に対応して該シュートから排出される製品Xを
受け取るトレイ20が設けられ、該トレイ20で受け取
った製品Xを下方の床上の製品箱21に移すようになっ
ている。そのため、製品回収部11のフレーム22の上
面に図示しないモータにより回転されるピニオン23
と、このピニオン23に噛み合うラック24が形成され
ると共に、上記のトレイ20が取り付けられた昇降ロッ
ド25とからなるリフタ26が設けられ、ピニオン23
の回転によってロッド25ならびにトレイ20が昇降す
る構造とされている。その場合、トレイ20は図2に示
すように、前記シュート8の終端部とほぼ同じ高さ位置
と、下方の製品箱21内に突入する高さ位置とにわたっ
て昇降されると共に、トレイ20は取り付け軸27を中
心として所定の角度揺動可能にロッド25に取り付けら
れ、図示しないモータによってその角度が制御されるよ
うになされている。すなわち、上昇位置から下降位置ま
で下降する間、および下降から上昇に移ったときには図
2の実線で示すように、トレイ上にのった製品が脱落し
ない角度に持ち上げられた姿勢が保たれ、また製品箱2
1に入ったときに下方へ下がってトレイ上の製品Xが製
品箱内に衝撃なく滑り落ちるように制御される。そのた
め、上記ロッド25の下端にバネ28を介して下方に延
びるタッチセンサ29が取り付けられており、ロッド2
5が下がってトレイ20が製品箱21に突入し、タッチ
センサ29が製品箱21の底部に接触したときに上述の
モータによってトレイ20が下方に下げられ、これに対
しタッチセンサ29の上記接触がない間はトレイ20が
持ち上げられているように制御される。
【0022】さらに、トレイ20の取り付け軸27に
は、シュート8からトレイ20に所定個数の製品Xが乗
り移ったときの重量を検出することによって、リフタ2
6を駆動してトレイ20を下降させるウエイトセンサ3
0が設けられる。また、下降停止は上記タッチセンサ2
9が製品箱21の底部を検出することによって行われる
と共に、反転上昇はタイマその他を使用して下降停止か
ら一定時間経過後に行うものとする。しかし、リフタ2
1の上記下降開始や反転上昇は他の制御手段によって行
ってもよい。
【0023】なお、前記ダイブロック3の前面部分には
図2に示すように、別のシュート31が設けられ、各圧
造ステーションで成形不良が発生した場合にそのスクラ
ップを該シュート31を経て製品回収部11に設けられ
ているスクラップ箱32に排出するものとされている。
【0024】このような圧造成形機1においては、最終
圧造ステーションにおいて最終成形されてダイ4Aから
突き出された製品Xがチャック7Aによってシュート8
の上に移送され、該シュート上に落下される。そのと
き、この移送先は最終圧造ステーションの外であり、シ
ュート8を設けてもパンチやラムと干渉することはない
ので、該シュート8をチャック7Aが離した製品Xを直
ちに受け止めることができる高さに設けることができ、
落下衝撃をなくせるから、このシュート8への移し替え
時に製品Xに打痕が入ることがない。
【0025】また、移し替えられた製品Xはシュート上
を移動する最中に洗浄、乾燥、検査等を受けたのち、ス
トッパ18に当たって受け止められるが、このシュート
8は緩傾斜のものであるから、ストッパ18に当たった
とき、または先行してストッパ18に受け止められてい
る製品Xに衝突したときに衝撃が生じることがなく、し
たがってこの場合にも打痕が入ることがない。
【0026】上記のようにストッパ18によって受け止
められた製品Xの個数が所定個数になると、シリンダ1
7によってストッパ18が下げられて受け止めが解除さ
れ、シュート8からトレイ20に製品Xが乗り移る。そ
して、所定個数の製品Xが乗り移ったことがウエイトセ
ンサ30によって検出されると、ストッパ18が再び上
昇されてシュート8の終端部が閉じられると共に、リフ
タ26によってトレイ20が下降され、タッチセンサ2
9が製品箱21の底を検出するに伴いトレイ20の角度
が下げられて、このトレイ上の製品Xが製品箱21に移
される。このため、高い位置でシュート8から製品Xが
排出されても、トレイ20で静かに製品Xを製品箱内に
降ろすから、製品箱21に移される製品Xに衝撃が加わ
ることがなく、この場合にも打痕が入らない。
【0027】したがって、製品Xをチャック7Aで掴ん
だ時点から製品箱21に移すまでの間で製品Xに打痕が
入ることがなく、良質で精度のよい製品を製造できる。
【0028】なお、製品Xをトレイ20まで搬送する手
段はシュート8に代えてコンベヤを用いることができ
る。また、圧造成形機が熱間鍛造機である場合、図2に
おける乾燥手段15を冷却手段に代えることによって、
シュート8によって製品Xを排出させる過程で該製品の
冷却が行える。
【0029】
【考案の効果】以上の記載によって明かなように、本考
案の第1考案によれば、最終圧造ステーションにおいて
成形された製品をチャックによって該最終圧造ステーシ
ョン外へ移送するので、上記製品がパンチ等に当たるこ
とがない。加えて、上記のチャックによって移送された
製品を該チャックとほぼ同じ高さ位置に設けた搬送手段
によって受け止めて成形機外へ排出させたのち、所定数
ずつトレイによって受け取り、かつ該トレイを下降させ
て、たとえば製品箱のような床上の所定場所に送り込む
ので、この所定場所へ送り込むときに製品に衝撃が加わ
らない。また、上記搬送手段を高い位置に設けることが
でき、チャックから搬送手段に製品を落下させた際の衝
撃ならびに搬送手段上を移動するときの衝撃をなくする
ことができる。
【0030】したがって、製品に打痕が入ることがな
く、良質で精度のよい製品を得ることができる。
【0031】また、第2考案によれば、搬送手段がフレ
ームに設けた開口部を通して成形機外に導設されている
ので、該フレームに邪魔されることなく搬送手段を高い
位置に設けることができ、これによってチャックから搬
送手段に落下させたときの衝撃を一層少なくできる。
【0032】また、第3考案によれば、コンベヤまたは
シュート上に製品洗浄手段と製品乾燥手段と製品検査手
段とを設けているから、このコンベヤまたはシュートに
よって製品を排出させている段階で該製品の洗浄、乾燥
および検査が行える。
【0033】さらに、第4考案によれば、圧造成形機が
熱間鍛造機である場合、搬送手段によって製品を排出さ
せる過程で該製品の冷却が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 多段式圧造成形機のダイブロック部分の正
面図である。
【図2】 上記成形機の製品排出構造の拡大図であ
る。
【図3】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 圧造成形機 4A ダイ 7A チャック 8 シュート 9 フレーム 10 開口部 14 洗浄手段 15 乾燥手段 16 検査手段 17 シリンダ 18 ストッパ 20 トレイ 21 製品箱 26 リフタ

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれがダイとパンチとからなる複数
    の圧造ステーションを有すると共に、これらの圧造ステ
    ーションにわたって圧造用の素材を移送する素材移送用
    チャックを備えた圧造成形機の打痕防止装置であって、
    最終圧造ステーションにおいて成形された製品を該圧造
    ステーション外に移送する製品移送用チャックと、この
    製品移送用チャックによって移送された製品を該チャッ
    クとほぼ同じ高さ位置において受け取って成形機外へ横
    方向に排出させる搬送手段と、この搬送手段の終端部に
    設けられて搬送されてきた製品を受け止めるストッパ
    と、このストッパによって受け止められている搬送手段
    上の製品の個数が所定数となったときに該ストッパによ
    る受け止めを解除するストッパ駆動手段と、上記搬送手
    段の終端部とほぼ同一高さ位置にあって上記ストッパの
    解除により搬送手段の終端部から転がり出る製品を受け
    取るトレイと、製品受け取り後のトレイを下方の床上の
    所定場所まで下降させたのち、トレイから製品を送り出
    すトレイ駆動手段とを備えたことを特徴とする圧造成形
    機の打痕防止装置。
  2. 【請求項2】 搬送手段は、圧造成形機におけるフレー
    ムに形成されている開口部を通して成形機外に延びてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の圧造成形機の打痕
    防止装置。
  3. 【請求項3】 搬送手段の上方に、製品洗浄手段と製品
    乾燥手段と製品検査手段とをこの順序で製品排出方向に
    設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の圧造
    成形機の打痕防止装置。
  4. 【請求項4】 搬送手段の上方に、製品の冷却手段を設
    けたことを特徴とする請求項1または2に記載の圧造成
    形機の打痕防止装置。
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JP5139191B2 (ja) * 2008-07-29 2013-02-06 川崎重工業株式会社 物品移載用ロボット装置
JP2014161857A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Daido Steel Co Ltd 鍛造装置
JP7234480B2 (ja) * 2019-04-05 2023-03-08 株式会社ダイヘン ワイヤ送給装置

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