JP2539104B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
.
構成に関し、特に、広い角度にわたって電波を送信また
は受信するマルチビームアンテナの構成技術に関する。
通信衛星あるいは放送衛星が打ち上げられている。これ
ら複数の衛星からの電波を同時に受信できれば、設置す
るアンテナが1台で済むので、設置コストの低減、設置
スペースの有効利用が図られるなどメリットが多い。こ
の場合、1ビームのみを受信するアンテナの大きさに比
べあまり大きくならないほうが、耐風性・設置重量の点
からも望ましい。
ム地球局アンテナとして、ある程度離れた2衛星あるい
はそれらの近傍の衛星からの電波を受信することが可能
なアンテナとして、従来双焦点アンテナがよく知られて
いる。この双焦点アンテナは2枚以上の反射鏡で構成さ
れており、大口径用アンテナとして有用であるが、小口
径用アンテナとしては副反射鏡が小さくなりすぎるので
実用的でない。
成する双焦点(あるいは一般的に多焦点)アンテナであ
り、小口径用アンテナとして有用である。従来、1枚鏡
双焦点アンテナとして、融合放物面反射鏡アンテナとよ
ばれるアンテナの研究がなされている。
えば、文献「岩田、玉川“融合放物面鏡によるデュアル
ビームアンテナとBS−CS同時受信用5ビームアンテ
ナへの応用”電子情報通信学会アンテナ伝搬研究会資料
AP90−69(1990年)」に発表されている。
図3を用いて説明する。図3(a)は融合放物面反射鏡
アンテナの構成概念図、(b)は斜視図である。同図に
おいて、1,2はそれぞれ異なる放物面反射鏡Z1 ,Z
2 の水平中心断面曲線、3,4はそれぞれ放物面反射鏡
1,2に対する焦点、5,6は焦点3,4を位相中心と
して配置された一次放射器、7,8はそれぞれ1,2に
対する中心軸を表わす。
/2をなしているものとする。便宜上、中心軸7の方向
を+δ/2、中心軸8の方向を−δ/2とし、放物面反
射鏡Z1 ,Z2 の焦点距離はともにfとする。また、原
点Oと焦点3,4の距離をそれぞれdとする。
射鏡Z1 でアンテナを構成すれば、+δ/2の方向の電
波を高い利得で受信できる。しかし−δ/2の方向の電
波は、収差が大きいので受信不可能である。同様に、焦
点4に置かれた一次放射器6と放物面反射鏡Z2 でアン
テナを構成すれば、−δ/2の方向の電波を高い利得で
受信できるが、+δ/2の方向の電波は、収差が大きい
ので受信不可能である。
きれば、利得は多少落ちるが、+δ/2の方向の電波と
−δ/2の方向の電波を同時に受信できることになる。
この、Z1 とZ2 の中間の鏡面を融合放物面反射鏡と呼
ぶことにして、以下に鏡面の形成方法を述べる。Z1 と
Z2 と足し合わせる際に、鏡面の中心付近をZ1 および
Z2 にほぼ一致するようにすれば電波の乱れが少なくな
る。すなわち、鏡面の中心付近をなめらかな鏡面にす
る。このなめらかな鏡面を形成する条件は、ある点にお
いて座標点が一致し、かつその点における法線ベクトル
が一致することである。
ことができる。これは、“数9”で表わされるZをX軸
方向にそれぞれ−d,+dだけ平行移動し、さらに受信
方向がそれぞれ+δ/2,−δ/2の方の方向となるよ
うにそれぞれ+δ/2,−δ/2だけ回転して得られ
る。
を放物面反射鏡Z1 とZ2 が一致する点とし、かつM0
における法線ベクトル9もまた一致する点とすると、Y
0 は“数10”により、また、Z0 は“数11”により
求めることができる。図3の10は融合放物面反射鏡Z
で“数12”で与える。ただし“数12”中のW1 ,W
2 は“数13”の条件を満足する係数である。
って、点M0 を指向する。“数12”でW1 =0,W2
=1とすれば、放物面反射鏡10はZ2 それ自身とな
り、逆に、W1 =1,W2 =0とすれば、放物面反射鏡
10はZ1 それ自身となる。ここでW1 ,W2 は受信す
る衛星の位置、数および要求される受信レベルに応じて
設定することができる。例えば、7および8の方向にそ
れぞれ1個の衛星が存在して、それぞれ同じような受信
レベルが要求されるときには、W1 =0.5,W2 =
0.5と設定して鏡面を形成すれば、それぞれの衛星か
らの電波を同じようなレベルで受信できることは容易に
推定できる。
の電波の受信レベルより高くする必要があれば、W1 を
0.5より大きくすればよい。実際には放射特性を計算
した後にW1 をいくつに設定するかを決める。
図4に示す。同図において、横軸12は角度、縦軸13
は絶対受信レベルを表わしている。7の受信方向を相対
的に角度0°としており、もう一方の8の方向をδ=−
52°としている。角度0°が一次放射器5から放射さ
れる電波の中心方向に対応し、角度−52°が一次放射
器6から放射される電波の中心方向に対応している。
衛星からの電波の受信レベルで、18は角度−52°の
衛星からの電波の受信レベルである。この場合のW
i (i=1,2)については、7の方向およびその近傍
に合計4個の衛星が存在しているので、W1 =0.8程
度、W2 =0.2程度とW1 を大きく設定して融合面1
0を形成している。
ンテナにおいては、大きい角度δだけ離れた2衛星ある
いはその近傍の衛星からの電波を受信する場合はほぼ同
等の特性が得られる。ところが、その中間に位置する衛
星、例えば、図4におけるδ=−26°付近の衛星から
の電波の受信は不可能となる。この場合、δ=−26°
付近の衛星からの電波を受信しようとして一次放射器を
どこに置いても収差が大きいために受信レベルは小さ
い。
従来の融合放物面反射鏡アンテナでは受信可能な衛星
が、離れた角度にある2衛星あるいはその各々の衛星の
近傍に限定されていたため、それ以外の軌道上にある衛
星からの電波を受信しようとして一次放射器をどこに置
いても受信できないという欠点があった。
するため成されたもので、3衛星あるいはその各々の近
傍の衛星からの電波も受信可能なアンテナ、さらには一
般にN個(N≧3の整数)の衛星あるいはその各々の近
傍の衛星からの電波も受信可能なアンテナを実現するこ
とを目的としている。
目的は前記特許請求の範囲に記載した手段により達成さ
れる。すなわち、本発明は、1枚の反射鏡と3個の一次
放射器からなるアンテナであって、該反射鏡開口面をX
Y平面とし、電波の主たる進行方向を−Z軸方向とする
右手系をなすXYZ軸で規定された座標系において、該
一次放射器はX軸上あるいはその近傍に配置され、XZ
平面に対して、放物面反射鏡の焦点距離をf、最も離れ
た2つのビームの中心軸間の角度をδとして、3方向の
放射ビームの中心軸を、それぞれ、−δ/2,0,+δ
/2とし、該3つの中心軸は同一面にあるとし、dを最
も離れた2つの一次放射器の距離の1/2としたとき、
(0,Y0 ,Z0 )を“数14”および“数15”のと
おりとし、一次放射器中心を(−d,0,0)、放射ビ
ーム中心軸をδとしたときの放物面Z1 が“数16”で
表わされ、一方、一次放射器中心を(0,−b3 ,−c
3 )、放射ビーム中心軸を0としたときの放物面Z3 が
“数17”となる条件において、b3 ,c3 が“数1
8”および“数19”を同時に満たすように構成したア
ンテナ装置である。
れ以上の方向からの衛星の電波を受信することの可能な
マルチビームアンテナを実現することができる。以下本
発明の作用等に関し、実施例に基づいて詳細に説明す
る。
図、図2は実施例のアンテナの一次放射器の配置の様子
を示す図である。これらの図において、数字符3〜9、
および11は先に説明した図3の場合と同じであり、2
2は新たに融合させる3番めの放物面反射鏡Z3 の焦
点、19は新たな放物面反射鏡、20は焦点22を位相
中心とする一次放射器、21は中心レイである。
−δ/2の方向に加えて、Δ3 として0°の方向からの
電波も受信できるように融合放物面反射鏡および一次放
射器を構成しているが、Δ3 はもちろんそれ以外の方向
でもよい。23は中心軸で、XZ面に平行である。
焦点22を結ぶ線分はZ軸に対して角度θだけ傾いてい
る。すなわち、焦点3,4,22はある同一平面上にあ
り、この平面はXZ面に対して角度θだけ傾いているこ
とになる。以下にこの動作原理およびθの値について説
明する。まず、Δ1 =δ/2の方向、Δ2 =−δ/2の
方向の衛星からの電波を受信するための放物面Z1 ,Z
2は図3の場合と同じとする。
面座標値が一致しかつその点における法線ベクトル9が
一致するようにパラメータを決める。つぎに、Δ3 =0
°の方向からの電波も受信できるように新たに融合する
放物面反射鏡Z3 を“数20”のように決める。(0,
b3 ,c3 )が焦点22の位置となる。
Z0 )を通り、かつ点M0 における法線ベクトルが一致
するようにb3 ,c3 が、“数21”“数22”より一
義的に求まる。このとき、θは“数23”のようにな
る。b3 ,c3 が決まれば融合すべき放物面反射鏡Z3
が決まるので、“数24”であらたな融合放物面反射鏡
Zが決定される。ただし、W1 ,W2 ,W3 は“数2
5”に示すとおりである。
Δ3 =0°の方向からの電波も受信可能となる。この融
合放物面反射鏡Zが19である。θの値は、例えば、f
=550mm、d=300mm、δ=52°とパラメータを
決めると8°程度の値となる。以上は、角度δ/2°,
0°,−δ/2°の方向の3衛星あるいはその近傍にあ
る衛星からの電波の受信を可能とするアンテナの構成方
法であったが、一般のN個の衛星からの電波の受信を可
能とするアンテナも同様に構成できる。すなわち、い
ま、任意の受信方向Δi (i=1,2,3・・・N:N
≧3)に対して融合すべき放物面反射鏡Zi を“数2
6”で表わす。
位置をさらにX軸にdi だけ平行移動して、さらに受信
方向をΔi にするために、Δi だけ回転したものであ
る。(ただし、Δi ≠0とする。Δi =0のときは“数
10”、“数11”を用いる。)
べき放物面反射鏡の焦点位置を表わす。“数26”にお
いて、点M0 (0,Y0 ,Z0 )を通り、かつ点M0 に
おける法線ベクトルが9と一致するようにdi ,bi ,
ci が一義的に求まる。di,bi ,ci が決まれば融
合すべき放物面反射鏡Zi が決まるので、“数27”で
あらたな融合放物面反射鏡ができる。ここでdi を+d
から−dまで変化させると、焦点位置(di ,bi ,c
i )は(+d,0,0)と(−d,0,0)を通るある
曲線上にのる。
4の放物面から融合放物面反射鏡を合成する様子を表わ
したものである。24は、di を+dから−dまで変化
させたときの、焦点位置(di ,bi ,ci )の軌跡で
ある。26は24上の点で、この点を焦点とする放物面
をZ4 とする。
27は中心軸、28は27をXZ面に投影したもので、
28と−Z軸のなす角は−δ/2とδ/2の間のある任
意の角度とする。θ=arctan(bi /ci )は一
定値となり、“数24”で表わされる値と一致すること
は式変形により解析的にも求められる。
を例にとったが、“数26”“数27”を用いれば一般
にN個の放物面反射鏡の融合が可能であり、一次放射器
の位相中心を曲線24上に配置することにより、N個の
方向の衛星あるいはその近傍の衛星からの電波の受信が
可能となる。
任意の3方向あるいはそれ以上の方向からの衛星の電波
を受信できるマルチビームアンテナが実現できる利点が
ある。
示す図である。
図である。
示す図である。
平中心断面曲線 3,4 それぞれ1,2に対する焦点 5,6 それぞれ3,4を位相中心として配置された
一次放射器 7,8 それぞれ1,2に対する中心軸 9 点M0 における法線ベクトル 10 放物面反射鏡Z1 とZ2 の融合放物面反射鏡 11 一次放射器5の中心レイ 12 横軸の角度 13 縦軸の絶対受信レベル 14,15,16,17 角度0°近傍の衛星からの
電波の受信レベル 18 角度−52°の衛星からの電波の受信レベル 19 Z1 ,Z2 ,Z3 で作られる融合放物面反射鏡 20 一次放射器 21 20からの電波の中心レイ 22 Z3 の焦点位置 23 Z3 の中心軸 24 融合すべき放物面反射鏡Zi (i=1,2,3
・・・N:N≧3)の焦点の軌跡 25 一次放射器 26 Z4 の焦点位置 27 Z4 の中心軸 28 27のXZ面への投影
Claims (1)
- 【請求項1】 1枚の反射鏡と3個の一次放射器からな
るアンテナであって、該反射鏡開口面をXY平面とし、
電波の主たる進行方向を−Z軸方向とする右手系をなす
XYZ軸で規定された座標系において、該一次放射器は
X軸上あるいはその近傍に配置され、XZ平面に対し
て、放物面反射鏡の焦点距離をf、最も離れた2つのビ
ームの中心軸間の角度をδとして、3方向の放射ビーム
の中心軸を、それぞれ、−δ/2,0,+δ/2とし、
該3つの中心軸は同一面にあるとし、dを最も離れた2
つの一次放射器の距離の1/2としたとき、各一次放射
器が指向するYZ面上の点(0,Y0 ,Z0 )を“数
1”および“数2”のとおりとし、一次放射器中心を
(−d,0,0)、放射ビーム中心軸をδとしたときの
放物面Z1 が“数3”で表わされ、一方、一次放射器中
心を(0,−b3,−c3)、放射ビーム中心軸を0と
したときの放物面Z3 が“数4”となる条件において、
b3 ,c3 が“数5”および“数6”を同時に満たすこ
とを特徴とする、アンテナ装置。 【数1】 【数2】 【数3】 【数4】 【数5】 【数6】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046088A JP2539104B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046088A JP2539104B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04264804A JPH04264804A (ja) | 1992-09-21 |
JP2539104B2 true JP2539104B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=12737233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046088A Expired - Lifetime JP2539104B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539104B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012050074A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-03-08 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ装置 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP3046088A patent/JP2539104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04264804A (ja) | 1992-09-21 |
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