JP2538547B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は綿状パルプ及び/又は吸収紙及び高分子吸収
体を用いた使い捨ておむつに関する。更に詳しくは高分
子吸収体を補助的でなく、綿状パルプ又は吸収紙と同程
度あるいはそれ以上の吸収役割を持たせた使い捨ておむ
つに関する。
現在市販されている使い捨ておむつは、ほとんどが綿
状パルプ及び紙から吸収層を構成しており、最近一部高
分子吸収体を綿状パルプの補助として使用したものが出
てきている。ただ高分子吸収体を主体とした吸収層から
成る使い捨ておむつはほとんど無い。この吸収層の一般
的な役割は尿がおむつからもれない様吸液量が大きく、
瞬間的に吸収し、吸収された尿が表面に戻ることなく吸
収層に保持されること等を挙げる事が出来る。高分子吸
収体をこの吸収層の主体として用いる場合には高分子吸
収体に求められる機能として、吸液量、吸液速度及び膨
潤時のゲル強度が有り、これらの性能のすべてが満足さ
れることが必要である。しかるに現在使い捨ておむつに
使用されている高分子吸収体は吸液量はほぼ満足するも
のの吸液速度及びゲル強度の点で満足できるものでない
為、吸液量が大きく尿の戻り量の少ない使い捨ておむつ
をつくることができなかつた。
本発明者らは、この吸液量及び吸液速度に優れ、且つ
尿の戻り量の少ない使い捨ておむつを完成するために高
分子吸収体を鋭意検討した結果、高分子吸収体の吸液
量、吸液速度及びゲル強度をある特定の範囲にコントロ
ールされた高分子吸収体を用いることにより本発明を完
成することができた。
つまり、本発明は高分子吸収体を主体としてなる様に
綿状パルプと並用して吸収層を構成し、高分子吸収体の
生理食塩水の吸液量(以下単に吸液量という)が40〜90
g/gポリマー、生理食塩水の吸液速度(以下単に吸液速
度という)8ml/0.3gポリマー以上であり、且つイオン交
換水を飽和膨潤時のゲル強度(以下単に膨潤時のゲル強
度という)33〜200g/cm2好ましくは吸液量45〜75g/g-
リマー、吸液速度8.5〜13ml/0.3g-ポリマー、膨潤時の
ゲル強度35〜100g/cm2である高分子吸収体をつかうこと
を特徴とした使い捨ておむつを提供するものである。
本発明で重要な点は、高分子吸収体が吸収層の主体で
ある為、高分子吸収体が、吸液量、吸液速度及びゲル強
度いずれの点においても優れ、特に吸液速度及び膨潤時
のゲル強度に優れている点である。
すなわち、高分子吸収体の吸液速度は尿をすばやく吸
収することにより、尿のおむつからの“もれ”をなくす
という長所に加えて、おむつの表面(肌に接する側)を
“さらつと”した感じを与えることから使い捨ておむつ
をつくる上で重要な因子であり、又、尿を吸収膨潤した
時にゲル強度が弱いと人の体重による加重により、高分
子吸収体が崩壊されるためにおむつの表面に出て、肌に
不快感を与える結果となるため、高分子吸収体のゲル強
度も使い捨ておむつをつくる上で重要な因子である。従
つてこの様に吸液量、吸液速度及び膨潤時のゲル強度の
優れた高分子吸収体をつかうことにより、はじめて不快
感のない使い捨ておむつを作ることが可能となる。
そこで本発明で更に重要な点は上記の吸収性能を有す
る高分子吸収体が架橋密度勾配を有する水不溶性の架橋
ポリアクリル酸ナトリウム系であることである。
通常、高分子吸収体の吸収物性;吸液量、吸液速度及
び膨潤時のゲル強度の間には次の関係が存在する。
しかるに現在市販されている高分子吸収体には上記吸
収物性;吸液量40〜90g/g−ポリマー、吸収速度8ml以上
/0.3g−ポリマー、膨潤時のゲル強度33〜200g/cm2をす
べての面で満足されるものは無い。これらの物性をすべ
て満足する高分子吸収体としては粒子表面と内部との架
橋密度差をもち、表面部分の架橋密度の大きいものを挙
げることが出来る。
この架橋密度勾配を有する高分子吸収体の骨格として
は、ポリアクリル酸(塩)系である。また、このポリア
クリル酸塩に吸収物性を低下させない範囲で他のコモノ
マー、例えばメタクリル酸、(メタ)アクリル酸エステ
ル、(メタ)アクリルアミドを共重合成分と使用しても
本発明をさまたげるものでは無い。
本発明においてポリアクリル酸塩というときは、ポリ
アクリル酸中のカルボン酸が100%塩となつたもののほ
か1部がフリー1部が塩を形成しているものを含む。
又、この高分子吸収体の粒子形状は鱗片状、球状、多孔
質状、ブドウ状等のいずれの形状であっても本発明を妨
げるものではない。この高分子吸収体に架橋密度勾配を
付与する方法は、水溶性開始剤を含有したアクリル酸ア
ルカリ金属塩水溶液を、重合温度で油溶性であるセルロ
ースエステル又はセルロースエーテルから選ばれる保護
コロイドの存在下、炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化
水素中に分散・懸濁させて重合した後、得られた親水性
ポリマー中の水分含量を10〜40重量%となる様に調整
し、その後、親水性ポリマーのカルボキシル基(又はカ
ルボキシレート基)と反応しうる2個以上の官能基を有
する架橋剤と更に接触反応させて表面をさらに架橋する
方法である。更に好ましくは高分子吸収体の粒子の中心
径が100〜350μmを有する高分子吸収体を得ることが出
来る次の方法である。すなわち、水溶性開始剤を含んだ
完全又は部分中和のアクリル酸ソーダ水溶液を炭化水素
又はハロゲン化芳香族炭化水素中に保護コロイドとして
重合温度で油溶性である油中分散剤、好ましくはセルロ
ースエステル又はセルロースエーテルを用いて分散・懸
濁した後、重合し、更に得られた完全又は部分中和のポ
リアクリル酸ソーダの水分含量が10〜40重量%になる様
に調整した後、カルボキシル基と反応しうる2個以上の
官能基を有する架橋剤で架橋せしめる方法である。かか
る架橋剤として例えばエチレングリコールジグリシジル
エーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、グリセリントリグリシジルエーテル等のポリグリシ
ジルエーテル、エピクロルヒドリン、α−メチルクロル
ヒドリン等のハロエポキシ化合物、グリタールアルデヒ
ド、グリオキザール等のポリアルデヒド、グリセリン、
ペンタエリスリトール、エチレングリコール等のポリオ
ール及びエチレンジアミン等のポリアミン類を挙げる事
が出来る。望ましくはエチレングリコールジグリシジル
エーテル等のポリグリシジルエーテルである。
この様にして得た架橋密度勾配を有する高分子吸収材
料は吸液量40〜90g/g−ポリマー、吸液速度8ml以上/0.3
g−ポリマーであり、且つ膨潤時のゲル強度33〜200g/cm
2の物性を有するものであつた。なお重合条件を調整す
ることにより例えば吸液量100g/g−ポリマー以上と云う
驚異的な値を示すものも出現するが、前記した様な関係
が吸収物性の間に存在するため吸液速度、ゲル強度が著
しく低下してしまい好ましくない。ゲル強度33g/cm2
下であると使い捨ておむつに利用した場合赤ん坊の平均
加重下(35g/cm2)で高分子吸収材料が壊れる結果とな
り好ましくない。又吸液速度が8ml/0.3g−ポリマー以下
であると高分子吸収材料を多く使わないと“もれ”を起
す結果となり好ましくない。以上の点を種々考慮に入れ
ると高分子吸収材料の吸収物性は吸液量40〜90g/g−ポ
リマー、吸液速度8ml以上/0.3g−ポリマー、膨潤時のゲ
ル強度33〜200g/cm2が一番望ましいと云える。すべての
吸収物性を満足した高分子吸収体の吸収層への入れ方と
しては吸収層の他の構成要素である綿状パルプの間には
さみこむでも良いし、又は紙の間にサンドウイツチ状に
してもいずれのものであつても良い、又、高分子吸収体
を有する層が吸収層の上層又は中間又は下層のいずれの
位置にあつても良い。
以上が本発明使い捨ておむつの実施態様であるがこの
説明に限定されるものでなく、その主旨の範囲の内にお
いて任意に実施変更できる。
以下、実施例を挙げて説明する。
なおここで言う高分子吸収体の吸液量、吸液速度及び
ゲル強度は次の様にして測定した。
吸液量は、ポリマー約1gを大過剰の生理食塩水(0.9
%食塩水)中に分散し、充分膨潤させ、ついで80メッシ
ュの金網で過し、得られた膨潤ポリマー重量(W)を
測定し、この値をはじめのポリマー重量(Wo)で割つて
得られる値である。つまり吸液量(g/g)=W/Woとし
た。吸液速度は図1に示す装置を用い、生理食塩水液面
を等水位にセツトした70mmφのガラスフイルターNo.1の
上にポリマー0.3gを散布し、その後20分間に吸収した生
理食塩水の値でもつて表わした。
膨潤時のゲル強度は、図2に示す装置を用い、250〜3
50μmのポリマーをイオン交換水に充分膨潤させついで
80メツシユの金網にて過した膨潤ポリマーを60mmφの
平滑面をもつた板の間にはさみ荷重をかけ膨潤ポリマー
粒子が破壊される最低の重量(W1)を面積で割つた値と
した。即ちゲル強度(g/cm2)=(W1)/3×3×3.14=W
1/28.26とした。
本発明に用いる高分子吸収体は以下に示す方法で合成
した。
高分子吸収体A−C 攪拌機、還流冷却器、滴下斗及び窒素ガス導入管を
付した500mlの4つ口丸底フラスコにシクロヘキサン230
ml、エチルセルロースN−200 1.86gを仕込み75℃まで
昇温した。別に三角フラスコ中でアクリル酸30gを水39g
に溶解した苛性ソーダ13.4gで中和した。モノマー水溶
液中のモノマー濃度は45%(水分量55%)となつた。つ
いで過硫酸カリウム0.1gを加えて溶解した。このモノマ
ー水溶液を上記の4つ口フラスコに窒素雰囲気下に1.5
時間かかつて滴下重合した後70°〜75℃で0.5時間保時
し重合を完了させた。この後共沸脱水(シクロヘキサン
は還流)によりシクロヘキサン中に懸濁しているポリマ
ー中の水分量を35%,27%,20%にそれぞれコントロール
した。この後それぞれにエチレングリコールジグリシジ
ルエーテル0.03gを水1mlに溶解した水溶液を73℃で添加
し、この温度に2時間保持した後シクロヘキサンを除去
し、ポリマーを80°〜100℃で減圧下に乾燥し中心粒径
が100〜350μmの吸水ポリマーを得た。
高分子吸収体D 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた。但しエチル
セルロースN−200の代わりにエチルヒドロキシエチル
セルロース2.21g、シクロヘキサンの代わりにn−ヘキ
サン230mlを用い65℃まで昇温した。重合終了後共沸脱
水によりポリマー中の水分量を22%にコントロールした
のち、グリセリンジグリシジルエーテル0.04gを水1mlに
溶解した水溶液を70℃で添加し、この温度に3時間保持
した後、n−ヘキサンを除去し、ポリマーを80°〜100
℃で減圧下に乾燥し中心粒径100〜350μmの吸水ポリマ
ーを得た。
高分子吸収体E 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた。但しモノマ
ー水溶液中のモノマー濃度を35%とし、更にN,N′−メ
チレンビスアクリルアミド0.003gを加えた。重合後共沸
脱水によりポリマー中の水分量を27%にコントロールし
たのち、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル
(n=9)0.15gを水1mlに溶解した水溶液を60℃で添
加、この温度に3時間保持した後シクロヘキサンを除去
し、ポリマーを80°〜110℃で減圧下に乾燥し、中心粒
径100〜350μmの吸水ポリマーを得た。
高分子吸収体F 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた。但しエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル0.03gをモノマー水
溶液に添加し、重合と同時に架橋を行なつた。重合終了
後シクロヘキサンを除去し、ポリマーを80°〜100℃で
減圧下に乾燥し中心粒径100〜350μmの吸水ポリマーを
得た。
高分子吸収体G 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた。但しエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル0.03gを水1mlに溶解
した水溶液を重合終了後(含水ポリマーの水分含量55
%)に添加し、73℃で1時間保持した。架橋反応終了後
シクロヘキサンを除去し、ポリマーを80°〜100℃で減
圧下に乾燥し中心粒径100〜350μmの吸水ポリマーを得
た。
高分子吸収体H 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた後、シクロヘ
キサンを除去し、70°〜80℃で減圧下に乾燥した。この
ポリマーの水分量は7%であつた。このポリマーを再度
シクロヘキサンに分散・懸濁した状態でエチレングリコ
ールジグリシジルエーテル0.03gを水1mlに溶解した水溶
液を添加し、70℃で1時間保持した。その後シクロヘキ
サンを除去し、ポリマーを80゜〜100℃で減圧乾燥し中
心粒径100〜350μmの吸水ポリマーを得た。
高分子吸収体−I 高分子吸収体Aに準じて重合を行なつた。但し過硫酸
カリウムの使用量が0.005gを用いて重合した以外は高分
子吸収体Aと同様にしてポリマーを得たこのポリマーの
中心粒子径100〜350μmであつた。
高分子吸収体−J 市販の架橋ポリアクリル酸ソーダ(商品名:アクアキ
ープ10SH) 高分子吸収体K 市販の架橋デンプン−アクリル酸グラフト重合体(商
品名:サンウエツトIM−1000) これらの高分子吸収体(A〜K)の吸液量、吸液速
度、ゲル強度は表−1に示した。
実施例(高分子吸収体A〜E)及び比較例(高分子吸収
体F〜K) 綿状パルプ10gを上層及び下層の約半分に分けその間
に各種高分子吸収体(A〜K)をそれぞれ2.5g散布し、
綿状パルプを圧縮して吸収層を構成した。この様にして
作つた吸収層〔120×200mm〕の中央部に30ml人工尿を吸
収せしめ、15分後35g/cm2の圧力で2分間戻つてくる液
量を100cm2の紙に吸収させて戻り量を測定した。その
後膨潤した高分子吸収体の形状を肉眼で観察し、形状の
維持の確認を行なった。
【図面の簡単な説明】
図1及び図2は本発明の高分子吸収体の物性測定に使用
する装置の略示図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−44627(JP,A) 特開 昭56−131608(JP,A) 特開 昭57−192416(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液透過性の表面シート、液不透過性の裏面
    シート及び前記シートの間に位置する吸収層から成る使
    い捨ておむつにおいて、吸収層が高分子吸収体及び綿状
    パルプ及び/又は紙から成り、この高分子吸収体が、水
    溶性開始剤を含有したアクリル酸アルカリ金属塩水溶液
    を炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化水素中に分散懸濁
    し重合したものであって、保護コロイドとして重合温度
    で油溶性であるセルロースエステル又はセルロースエー
    テルを使用し、重合後、水分含量が10〜40重量%となる
    様に調整した後、カルボキシル基(又はカルボキシレー
    ト基)と反応しうる2個以上の官能基を有する架橋剤で
    架橋せしめることにより得られる、架橋密度勾配を有す
    る水不溶性の架橋ポリアクリル酸塩系で、生理食塩水の
    吸液量40〜90g/gポリマー、生理食塩水の吸液速度8ml/
    0.3gポリマー以上であり、かつイオン交換水を飽和膨潤
    せしめた時のゲル強度33〜200g/cm2であることを特徴と
    する使い捨ておむつ。
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