JP2537480B2 - 電子郵便料金計の組立て後にフア−ムウエアを顧客別に設定する方法および装置 - Google Patents

電子郵便料金計の組立て後にフア−ムウエアを顧客別に設定する方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子郵便料金計に関し、詳細にはプログラム
の制御下で動作し、かつ関連の特許出願中に開示された
ような形式の不揮発メモリ(NVM)を備えた電子郵便料
金計に関する。
1981年11月17日に発行されかつPitrey Bowes社に譲渡
された米国特許証第4,301,507号に開示されたようなフ
アームウエアを用いた既知の電子郵便料金計は、一定の
シーケンスの動作を実行するためにROMを介してプログ
ラムされている。米国におけるもののように単一の郵便
装置を取り扱う際には、1級のソフトウエアが料金計中
にプログラムされている。しかし、電子郵便料金計が種
々の国の郵便システムの要件が広く、変更される国際的
に多数の異なつた郵便システムに使用される時には、多
数の異なつた別個のプログラムつまりソフトウエアパツ
ケージが個別の国における変更に適合することが要求さ
れる。ソフトウエアパツケージのこのような多重性は極
めて料金計のコストを増加させる。関連の係属中の特許
出願「電子郵便料金計におけるフアームウエア分岐点制
御(CONTROLLING FIRMWARE BRANCH POINTS IN AN ELECT
RONIC POSTAGE METER)」は、フアームウエア分岐点を
制御するために、多数の個別に設計されたソフトウエア
パツケージが不揮発メモリ(NVM)中にデータビツトを
セツトすることにより低減される1つの方法を開示して
いる。更に、関連の係属中の特許出願「電子郵便料金計
中のフアームウエア変動の修正(MODIFYING A FIRMWARE
VARIABLE IN AN ELECTRONIC POSTAGE METER)」は、RO
M中のフアームウエア変数を修正するためにNVM中にデー
タビツトをセツトすることにより別個に設計されたソフ
トウエアパツケージの数を低減する別の方法を開示して
いる。
本発明の要約 本発明の目的は、プログラム変数が最小にされる専用
化、即ち顧客別に設定される(customized)電子郵便料
金計を提供することである。
本発明の目的は、最終組立の後の電子郵便料金計を顧
客別に設定する方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、別個の郵便システムに使用
する一般化フアームウエアを使用できる電子郵便料金計
を提供することである。
本発明の更に別の目的は、プログラミングコストが最
小化されるフアームウエア制御国際電子郵便料金計を提
供することである。
要約すれば、本発明によると、組立の後電子郵便料金
計のフアームウエアを顧客別に設定する方法及び装置
は、入力メツセージの構成に応答して料金計を構成でき
るプログラムを有する電子郵便料金計内の構成プログラ
ムを記憶すること、所望の料金計の機能を選択するため
かつ料金計内に記憶された動作プログラムに使用するデ
ータを提供するため電子郵便料金計中に構成メツセージ
を入力すること、所定の料金計の機能を与えるために料
金計の動作プログラムと引き続いて相互作用する料金計
構成プログラムの制御の下で組立てられた料金計内に構
成入力データを記憶すること、及び料金計をサービスに
置くことに先行して構成プログラムに更にアクセスする
ことを拒否することの各ステツプから成つている。
詳細な説明 第1図では、電子郵便料金計はシステムバス12によつ
て各種の要素に接続されたインテルモデル8085Aマイク
ロプロセツサのような8ビツトマイクロプロセツサ10
(CPU)を備えている。ROM14はシステムバス12によつて
マイクロプロセツサ10に接続されている。ROM14は郵便
料金計を制御する動作プログラムを記憶する。ここで用
いられる用語ROMは永久的にプログラムされかつ再プロ
グラムできるデバイスを含む。インテルモデル8155であ
る集積回路16はシステムバス12に接続され、RAM、入力
及び出力線、及びタイマーを有している。集積回路16の
RMA部分は、昇順レジスタ及び降順レジスタ等のデータ
の一時的記憶のために割当てられたメモリスペースを有
している。外部データ通信ポート18は光学アイソレータ
20を介してマイクロプロセツサ10に接続されている。外
部データ通信ポート18は、電子秤、外部コンピユータ、
サービス装置等のデバイスへの接続を可能にする。郵便
料金計のキーボード22及び不揮発メモリ(NVM)24もシ
ステムバス12を介してマイクロプロセツサ10に電気的に
接続されている。ステツプモータ26,28もモータドライ
バー30及び集積回路16を介してマイクロプロセツサ10に
電気的に接続されている。リセツト及びパワー制御32は
集積回路16、NVM24及びマイクロプロセツサ10間に電気
的に接続されている。リレー34はACプリンタモータ36を
集積回路16へ接続している。デイスプレイ38も集積回路
16へ電気的に接続されている。トリツプホトセンサ40
は、特開昭59−112378号「独立形電子郵便機械(STAND
−ALONE ELECTRONIC MAILING MACHINE)」中により詳細
に説明されているように、スタンプされるべき封筒の存
在を示すために集積回路16を介してマイクロブロセツサ
10に接続されている。
電子郵便料金計は、ROM14内に記載されているプログ
ラムの制御の下で動作するマイクロプロセツサ10により
制御される。このマイクロプロセツサ10はキーボード22
を介して、あるいは外部メツセージ発生器から外部通信
ポート18を介して入力された情報を受ける。重要な会計
データ及び他の重要な情報は不揮発メモリ24中に記憶さ
れている。不揮発メモリ24はMNOS半導体形メモリ、バツ
テリ補強CMOSメモリ、コアメモリ、あるいは他の適当な
不揮発メモリ要素である。不揮発メモリ24は、電力が郵
便料金計に供給されていない周期中、重要な郵便料金計
のデータを記憶する。このデータには、郵便機械の連続
番号に加えて、降順レジスタ中の値(印刷に利用できる
郵便料金額)、昇順レジスタ中の値(料金計により印刷
された合計郵便料金額)及びピースカウントレジスタ中
の値(料金計が実行した合計サイクル数)に関する郵便
料金計情報、及びトリツプ状態、初期設定及びサービス
情報等の他の形式のデータが含まれる。これらの情報は
電力が全く料金計に供給されない場合でも料金計内に保
持されることが望ましい。
オン/オフ電力スイツチ42がオンにされた(つまり閉
成された)時は、郵便機械内部の電源がマイクロプロセ
ツサ10及び他の電子要素を付勢する。不揮発メモリ24中
に記憶されている情報はマイクロプロセツサ10を介して
集積回路16のRAMに転送される。電源アツプ後、RAMは附
勢に専攻して、不揮発メモリ24中に記憶されている情報
のイメージつまりコピーを記憶している。郵便料金計の
動作中、RAM中のデータのあるものは修正される。従つ
て、郵便料金が印刷された時には降順レジスタが印刷さ
れた郵便料金の値だけ減少され、一方証順レジスタが印
刷された郵便料金の値だけ増加されて、ピースカウント
レジスタが増分される。電力スイツチ42がオフにされた
(つまり開成された)時には、RAM中の更新されたデー
タはマイクロプロセツサ10を介して不揮発メモリ24の適
当に用意された空間に転送される。不揮発メモリ24とRA
Mとの間の同様の情報の転送は電源故障の間にも発生す
る。
第2図では、郵便料金計の電気的要素の構成のより詳
細なブロツク図が48として示されている。電力は典型的
には115ボルトであるACライン電圧から郵便料金計に供
給される。このライン電圧はホツトスイツチ50を介して
料金計に供給される。このホツトスイツチ50は温度が通
常は70℃であるプリセツト限度より上に上昇した場合に
電気的要素を保護するため郵便料金計への電力を遮断す
る。このホツトスイツチ50は、ライン電源と料金計の制
御論理要素との間の絶縁を与える光学トライアック54及
びRFフイルタ52を介して、AC駆動モーター36Aに接続さ
れている。このホツトスイツチ50はヒユーズ58により保
護されている変圧器56にも接続されている。変圧器56の
出力はコールドスイツチ60を介してプリレギユレータ59
に結合されている。コールドスイツチ60は温度が通常は
0℃であるプリセツト限度より下に低下した場合にプリ
レギユレータ59への電力を遮断する。プリレギユレータ
59は、出力電圧+5V及び−12V及び−30Vを発生するスイ
ツチヤ62に所定範囲の出力電圧を供給する。
+5Vが+3ボルトレギユレータ64に次にデイスプレイ
38Aに印加される。スイツチヤ62からの+5Vも+5Vフイ
ルタ66に印加され、このフイルタ66が論理回路用の+5V
を与える。詳細には、+5Vがキーボード22A、デイスプ
レイ38A、バンク、デジツト及びトリツプセンサ論理回
路68、及び集積回路に印加される。−12Vが−12Vレギユ
レータ70及び不揮発メモリ24Aに印加される。
スイツチヤ62からの−30V出力も−30Vレギユレータ74
及び−30スイツチ76に印加される。このスイツチ76は、
プログラムにより書かれているようにNVMに書込む要求
に応答して、その出力電圧をオン及びオフに切換える。
−30スイツチの出力は不揮発メモリ24Aに供給される。
−30V電源はマイクロプロセツサ10Aの電源オンリセツト
72に接続されている。
スイツチヤ62からの+5Vも電源オンリセツト72の一方
の入力に印加される。他方の入力は前述したようにレギ
ユレータ74からの−30Vを受ける低電圧センサ88はスイ
ツチヤ62からの+5Vを一方の入力にそしてプリレギユレ
ータ59からの出力を他方の入力に受け、その出力はマイ
クロプロセツサ10Aに供給される。低電圧センサ88は電
源故障を検出しこれをマイクロプロセツサ10Aに送る。
マイクロプロセツサ10Aは次にシステムバス12Aを介して
RAMをアドレス指定し、このRAM中に存在する全ての機密
データを不揮発メモリ24Aに転送する。
プリレギユレータ59からの+24Vの別の出力はバンク
ステツプモーター26A及びデジツトステツプモーター28A
用のデジツト及びバンクモーター駆動装置30Aに供給さ
れる。これは、動作されるべき印刷ホイール(バンク)
と、セツトされるべく選択された印刷ホイールのデジツ
トとを選択させる。
集積回路16Aからの出力ストローブはバツフアドライ
バ68によつて緩衝され、そしてデジツトセンサ(エンコ
ーダ)78、バンクセンサ(エンコーダ)80及びトリツプ
センサ40Aに供給される。光学ストローブは必要とされ
る時には電力をデジツトセンサ78、バンクセンサ80及び
トリツプセンサ40Aからの出力は、集積回路16Aに接続さ
れている入力/出力ライン82に与えられる。デジツトセ
ンサ78及びバンクセンサ80そしてサイクルスイツチ84か
らの出力は記憶バツフア86に送られる。
電源アツプ中は、第1図のキースイツチ42が閉成さ
れ、ACライン電圧が前述の電気的要素を附勢しそして初
期設定プロセスが発生する。この初期設定は前述の米国
特許第4,301,507号に開示されたハード及び/又はソフ
ト初期設定プロセスを含んでいる。初期設定プロセスは
好適にはAlton B.Eckert及びEaswaran C.N.Nambudiriの
名前で出願された本発明と同じ譲受人に譲渡された特公
平4−10435号の発明「電子郵便料金計におけ印刷ホイ
ールの初期設定(INITIALIZING THE PRINT WHEELS IN A
N ELECTRONIC POSTAGE METER)」に開示されているもの
である。
動作について説明する。マイクロプロセツサ10AはROM
14Aのそして望ましくは補助ROM100の制御の下で、アド
レスバス94及び制御バス98を介してデバイス選択装置98
と通信する。このデバイス選択装置98の出力は選択ライ
ン99を介してアドレス指定されるべきモジユールと通信
する。アドレス指定されるモジユールはRAM,ROM14A、補
助ROM100、デマルチプレクサ102、NVM論理回路104及び
バツフア86である。集積回路16AのRAMは郵便料金計及び
マイクロプロセツサ10Aの作業メモリとして動作する。R
OM14Aはプログラムを記憶し、補助ROM100は別のプログ
ラム記憶空間を提供するため使用されている。不揮発メ
モリ24Aは料金計用の全ての安全情報の記憶を与え、ま
たこの情報を電源ダウンあるいは電源故障の間保持す
る。デマルチプレクサ102は、その後直ちに使用される
ロケーシヨンを定義するアドレス情報の下位8ビツトを
ラツチする。NVM論理回路104はNVM24Aの動作モードを制
御し、またマイクロプロセツサ10Aに待ち可能及びNVM動
作可能信号を供給し、バス12A上でアクテイブとして低
速度デバイス(NVM)の存在を指示する。
前述したように、デジタルセンサ78(光学エンコー
ダ)及びバンクセンサ80(光学エンコーダ)及びその電
流状態が読出しつまり「ホーム(Home)」あるいは「イ
ンサイクル(In Cycle)」にあるサイクルスイツチ84が
入力信号をバツフア86に供給する。このバツフア86は、
適当なRAMロケーシヨンに記憶するために、データバス1
08を介して出力信号をマイクロプロセツサ10Aに送る。
RAMは更にI/Oラインに電気的に接続され、トリツプセ
ンサ40A、デイスプレイ38A、キーボード22A、そしても
し存在する場合には優先アクセススイツチ110からのデ
ータを受信しそしてデータを送信する。特権アクセスス
イツチ110は、シールされているスイツチを介して、料
金計の郵便料金のマニユアルリセツトを要求する用途に
使用される。
NUM24Aがデータビツトのセツトを内部に組み込んだ状
態で郵便料金計中に組み込まれており、ROM14A及び100
が料金計用動作プログラム及び符号化された料金計を専
用化あるいは構成するためのプログラムによつて料金計
中に組み込まれている。最終の郵便料金計の構成は、外
部デバイス例えば外部ポート18からあるいはキーボード
22から受信した入力構成データにより決定される。料金
計を専用するプログラムの制御の下で動作するマイクロ
プロセツサ16Aが、料金計動作プログラムと引続いて相
互作用するためにNVM24Aの適正なアドレス中に入力構成
データを書き込む。この入力データがNVM24A中の特別の
アドレス中に入力された初期データを表わすかあるい
は、所望であれば、NVM24A中に既に記憶されているデー
タを修正する。
全ての入力構成データがNVM24A中に入力された後でか
つ料金計をサービス状態に置く前に、料金計の構成プロ
グラムのそれ以上の動作を防止するために特別のメツセ
ージがマイクロプロセツサ16Aに入力される。特別のメ
ツセージのフオーマツトは好適には、1982年12月8日に
John H.Soderberg他の名前で出願された係属中の特許出
願番号第447,919号の「料金計の動作に固有のデータの
表示を生じさせるキーボードのキーを有する郵便料金計
(POSTAGE METER WITH KEYBOARD KEYS FOR CAUSING DIS
PLAY OF DATA PERTAINING TO METER OPERATION)」及び
1982年12月8日にJohn H.Soderberg他の名前で出願され
た係属中の特許出願番号第447,861号の「料金計の動作
を実行させるキーボードのキーを有する郵便料金計(PO
STAGE METER WITH KEYBOARD KEYS FOR CAUSING METER O
PERATION TO BE PERFORMED)」に開示されている形式の
ものである。
好適には、特別のメツセージは、料金計構成プログラ
ムのそれ以上の動作をロツクするプログラムを動作す
る。この構成は、1982年7月12日にRaymond R.Crowley
及びJohn H.Soderbergの名前で出願された特公平3−38
616号の「重要会計レジスタのセツトを所定値に使用可
能にするために一回動作可能な動作プログラムを有する
電子郵便料金計(ELECTRONIC POSTAGE METER HAVING A
ONE TIME ACTUABLE OPERATION PROGRAM TO ENABLE SETT
ING OF CRITICAL ACCOUNTING REGISTERES TO PREDETERM
INED VALUES)」中に開示されている。好適には、NVM24
Aに入力された連続番号ロツクがそれ自体ロツクアウト
メツセージにできる。このような構成は、1982年3月8
日にEdward C.Duwel及びJohn H.Soderbergの名前で出願
された特公平2−47780号の「電子郵便料金計用不揮発
メモリ連続番号ロツク(NON−VOLATILE MEMORY SERIAL
NUMBER LOCK FOR ELECTRONIC POSTAGE METER)」中に開
示されている。
前述の特許出願の「重要会計レジスタのセツトを所定
値に使用可能にするために一回動作可能な動作プログラ
ムを有する電子郵便料金計」及び「電子郵便料金計用不
揮発メモリ連続番号ロツク」に開示されているように、
外部メツセージ発生器(図示せず)は、特定のメツセー
ジの発生を使用可能にするために第1図のポート18に接
続されている。メツセージのフオーマツトは、前述の2
つの特公平3−38616号及び特公平2−47780号の発明中
に記載されている。
連続番号用に保持されている7つのニブルが料金計の
不揮発メモリ中に含まれている。ロツクインジケータ用
に保存されている追加のビツト位置も不揮発メモリ中に
含まれている。連続番号の配置は2進符号化デジツトの
インジケータにより示されており、ここでBCD7は連続番
号の最上位デジツトでありかつBCD1は最下位デジツトで
ある。
各連続番号メツセージは、6バイト全体に対してバイ
ト(8ビツト)のヘツダあるいは識別子、1フオーマツ
トバイト、及び4データバイトから成つている。連続番
号を表わすバイト毎2つの7つの2進符号化デジツトを
伴うBCD演算インジケータが4つのデータバイト中に含
まれている。ロツクメツセージは連続番号メツセージに
より実現されている。ヘツダーフオーマツト及びデータ
バイドは、1981年11月17日にJohn H.Soderberg他に発行
された米国特許第4,301,507号の発明「複数の計算装置
を有する電子郵便料金計(ELECTRONIC POSTAGE METER H
AVING PLURAL COMPUTING SYSTEMS)」及び1982年12月8
日にJohn H.Soderberg他の名前で出願された特公平7−
43744号の発明「料金計の動作の実行を命令しかつ要求
するキーボードのキーを有する郵便料金計(POSTAGE ME
TER WITH KEYBOARD KEYS FOR COMMANDING AND REQUESTI
NG PERFORMANCE OF METER OPERATIONS)」に一般的に記
載されているものである。このヘツダは、メツセージが
構成データあるいは連続番号を構成するという事実に続
くべき固有の(unique)メツセージの指示を与える。フ
オーマツトバイトは、データデジツトの数を示す2つの
BCDデジツト及びこれらデジツト内の小数点の配置を含
んでいる。連続番号によつては小数点がない、そのため
小数点位置インジケータが小数点インジケータ位置に4
つの1、つまりヘツクスFを含んでいるものとして示さ
れている。
動作インジケータBCDデジツトは、どの動作すなわち
このケースでは構成データの入力あるいは構成連続番号
ロツクが実行されるべきであるかをROM中に含まれてい
るフアームウエアプログラムの制御の下で料金計の動作
を指示する。BCD構成デジツトに関しては、ゼロがロツ
クすべき変更及び1を示す。
料金計が、例えばポート18を介して外部メツセージ発
生器(図示せず)から外部メツセージを送信することに
より、あるいはキーボード22を介してメツセージを入力
することによりサービスモードに置かれている。サービ
スモードの別の記載については、前述の特許出願の発明
「料金計の動作の実行を命令しまた要求するキーボード
キーを有する郵便料金計」、「料金計の動作に固有のデ
ータを表示させるキーボードのキーを有する郵便料金
計」及び「料金計の動作を実行させるキーボードのキー
を有する郵便料金計」が参照される。
第3図では、電子郵便機械は120として示される。キ
ーボード22は、オペレータがアクセスするための料金計
ハウジンク124の開口を通つてのびている複数のキー122
を有している。キー122は、0から9の数字セツトキ
ー、クリアキー、小数点キー、使用済郵便料金キー、未
使用郵便料金キー、ピースカウントキー、及び郵便料金
選択キーを含んでいる。更に、キーボード22の複数の特
別のキーが料金計ハウジング124の可動蓋126の下に配置
されている。これらのキーはアクセスコードキー123、
金額入力キー130、組合せ入力キー132、及び日付チエツ
クキー134を含んでいる。同様のキー135が、ポート18に
接続された外部信号発生器136内に備えられている。入
力され、検索された情報がLEDデイスプレイ138上に表示
される。
前述の特許出願の発明「料金計の動作の実行を命令し
かつ要求するキーボードのキーを有する郵便料金計」
に、サービスモード中の各種の機能が記載されている。
キーボード22からサービスモードを入力することは、好
適には4つの文字を含む所定の数字コードにより実行さ
れる。これは、制御ルーチンを呼ぶアクセスコードキー
128を押すことに続いて、適当な数字キーを押し下げる
ことにより入力される。この制御ルーチンは2つの低位
デジツトに相当する要求あるいは命令ヘツダを発生す
る。例えば、アクセスコードキー128の押し下げに続い
て、キーボード22に数字6946を入力することによつて、
「46」命令ヘツダが発生される。次に、通常のサブルー
チンが入力され、料金計を動作のサービスモードにす
る。これはまた外部信号発生器136から「46」命令ヘツ
ダを入力することにより実行される。
次に説明するフローチヤートは、1以上のROM14A及び
100中に記憶された動作ソフトウエア(フアームウエ
ア)を専用化するために、外部デバイス例えばポート18
等の外部チヤンネルあるいはキーボード22から受信した
入力データがどのようにして、記憶した構成プログラム
により使用できるかを示している。
例えば、郵便料金計が使用される国ごとに表示される
郵便料金値の小数点位置は異なるため、各国において郵
便料金計が使用に供される前に、該郵便料金計が使用さ
れる国において適合する小数点位置を固有の位置にセッ
トする、すなわちファームウエアを顧客別に設定する必
要がある。第4図に示すフローチャートによって顧客別
に設定された郵便料金計は、以後の初期設定動作および
通常の動作はすべて前記顧客別に設定されたファームウ
エアに従って動作することになる。
第4図に140として示されているフローチヤートで
は、入力ルーチンのサービスの終端の間に、料金計の状
態がそれがフエータルが否か決定するためにチエツクさ
れる。もしそうならば、手続エラーが実行され、制御は
特別の(superordinate)プロセスに戻される。料金計
の状態がフエータルでない場合には、1の組合せのデジ
ツトだけが入力されたか否かまず決定される。もしそう
であれば、アンロツク値(値0)を実行するため、低郵
便料金警報(値1)を実行するため、設定可能限度(値
2)を実行するため、連続番号すなわち連続番号ロツク
アウト(値3)を実行するため、そして手続エラー(3
より大きい値)を実行するために、サブルーチンがデジ
ツトの値に応じて入力される。
しかし、入力された組合せデシツトの番号が1に等し
くない場合には、所定の機能を実行するべく料金計を構
成するサブルーチンが入力される。まず、組合せデジツ
トの番号が2に等しいか否か決定される。そうでない場
合には、手続エラーが実行されそして制御は特別プロセ
スに復帰される。組合せデジツトの番号が2に等しい場
合には、サブルーチンが進められる。次に、最初の組合
せデジツトが1に等しいか否か決定される。等しくなけ
れば、手続エラーが前述したように実行される。これが
1に等しい場合には、連続番号がロツクされているか否
かみるために、連続番号ロツクアドレスがチエツクされ
る。もしそうであれば、手続エラーが実行される。そう
でなければ、このサブルーチンは第2の組合せデジツト
の値を決定するべく進む。第2の組合せデジツトの値が
0である場合には、昇順レジスタのプリセツト値がメツ
セージ中に含まれているデータに基づいて修正される。
値が1である場合には、設定可能なバンクの番号がセツ
トされる。値が2である場合には、小数点の位置の番号
がセツトされる。値が3である場合には、仮想ゼロの数
がセツトされる。値が4であれば、単位の形式がセツト
される、例えば現在金額(Cwrent Account)、VRMRSあ
るいはマニユアルリセツト(Manual Reset)である。値
が5であれば、料金計は英国の特別の要件、例えば半ペ
ンスにセツトされる。値が6であれば、昇順レジスタロ
ツクアウト値がセツトされる。値が7であれば、表示さ
れるべき最小の小数がセツトされる。値が8であれば、
外部トリツプ制御が使用可能にされその結果料金計が外
部にトリツプできる。値が9であれば、手続エラーが実
行される。しかし、これらの値は所望のように変更でき
ることがわかる。1から9の数字は例示のために使用さ
れたものであり、これらの値は所望の固有の番号にでき
る。前述の機能の完了に応じて、制御は特別プロセスに
復帰される。入力ルーチンのサービスエンドを入力する
前に、2つのメツセージが入力される。すなわち、第1
のメツセージは機能を定義する入力組合せメツセージで
あり、第2のメツセージはデータを供給する入力金額メ
ツセージである。すなわち、メツセージ対は機能従つて
データを定義するために入力される。しかし、このメツ
セージ対は、前述の米国特許証第4,301,507号に記載さ
れているように、外部信号発生器136により外部チヤン
ネルからも入力できる。
第4図に例示されている9個の機能は、簡単のために
別個に示されまた説明されている。しかし、複数のこれ
らの機能がセツトに組込まれ、その結果固有の単一のデ
ジツトあるいは複数のデジツトが所与のセツトの機能を
アドレス指定するために使用される。更に、他の機能
も、所望のように、このサブルーチンにより実行され
る。前述の記載及び第4図のフローチヤートから、この
コードはROM(フアームウエア)中に書込まれることが
わかる。このROMは適当なヘツダの入力に応答してデー
タがNVM中で修正されたりあるいは入力されることを可
能にする。これは、キーボード22あるいは外部インター
フエース136を介してこのコードをアクセスすることに
より実行できる。このように、最終の専用化は都合のよ
いことに最終の組立ての間でかつ料金計をサービス状態
に置く前に実行できる。これは遠隔の位置で発生し、料
金計をその内部で符号化された汎用ソフトウエアパツケ
ージによつて完全に組立てられることを可能にする。
メツセージがキーボードから入力されると、入力メツ
セージの終端が自動的に発生される。しかし、メツセー
ジが外部信号発生器136から入力された場合には、入力
メツセージの終端も入力されねばならない。どちらの場
合でも、1バイトのメツセージが、入力された情報を検
索しかつ証明するために使用される。
構成データが入力され証明された後に、NVM中の変更
を可能にするROM内の構成プログラムあるいはコードへ
のそれ以上のアクセスを防止するために、連続番号が入
力され続いてロツクされる。しかし、機能の状態をチエ
ツクする情報の検索は、連続番号ロツク入力により防止
される。更に、情報の検索は1対1の関係で行なわれ、
そして所望のように情報のフイールドが検索される。
第5図では、入力された構成データを表示するフロー
チヤートが150として例示されている。デイスプレイを
実行するための1バイトメツセージ用デコードシーケン
スがフローチヤートに例示されている。キーボード22あ
るいは外部デバイス136からのアクセスコードキー128
は、2バイト、4デジツトメツセージを入力した後に押
し下げられる。まずデイスプレイルーチンは、データが
デイスプレイ中に入力されたか否か決定するためにチエ
ツクする。入力されていない場合には、アクセスコード
が実行され、制御が特別のプロセスに復帰される。デー
タがデイスプレイ中に入力された場合には、データは、
4デジツトを含んでいるか否かを決定するためにチエツ
クされる。入力されていない場合には、手続エラーが実
行され、制御が特別のプロセスに復帰される。例えば、
もし最初の2デジツトが69あるいは他の固有の数に等し
い状態で4デジツトが入力された場合には、最初の2デ
ジツトが69に等しいか否か決定するためにチエツクされ
る。等しくない場合には、手続エラーが実行される。4
デジツトが入力されると、ヘツダがデジツト3及び4に
等しい。次にヘツダが実行され、制御が特別のプロセス
に復帰される。例えば、入力用に選択された固有のデジ
ツトが好都合にも、キーボード22を介して共通に入力さ
れないデジツト、例えばパデイングデジツトのプリフイ
ツクスを有する2デジツトに一致するように選択でき
る。このデイスプレイルーチンは、適正なデジツトが入
力されたことを証明するために使用される。情報デイス
プレイに関する別の詳細は、前述の係属中の特許出願の
発明「料金計の動作に固有のデータのデイスプレイを生
じさせるキーボードのキーを有する郵便料金計(POSTAG
E METER WITH KEYBOARD KEYS FOR CAUSING DISPLAY OF
DATA PERTAINING TO METER OPERATION)」中に説明され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用される形式のスタンドアローン形
電子郵便料金計用一般化電子回路のブロツク図、第2図
は本発明に使用される形式のスタンドアローン形電子郵
便料金計用電子回路の詳細ブロツク図、第3図は本発明
に使用される電子郵便料金計の1形式の斜視図、第4図
は第4a図及び第4b図からなり、第4a図及び第4b図はプロ
グラムのフローチヤートを示す図、フアームウエアを専
用化するプログラムのフローチヤートを示す図、第5図
は入力データを表示するプログラムのフローチヤート示
す図である。 10:マイクロプロセツサ、12:システムバス、14:ROM、1
6:RAM、18:外部データ通信ポート、20:光学アイソレー
タ、22:キーボート、24:不揮発メモリ、26,28:ステツプ
モータ、30:モータドライバー、32:リセツト及びパワ制
御装置、34:リレー、36:ACプリンタモータ、38:デイス
プレイ、40:トリツプホトセンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・ヘンリー・ソーダーバーグ アメリカ合衆国コネチカツト州06497, ストラトフオード,ビー・オノンダガ・ レイン624 (56)参考文献 特開 昭55−146507(JP,A) 特開 昭58−114156(JP,A) 特開 昭52−61449(JP,A) 特開 昭55−146506(JP,A) 特開 昭58−86665(JP,A)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】組立後に電子郵便料金計のフアームウエア
    を顧客別に設定する方法であって、 内部に入力された入力構成メッセージに応答して料金計
    の動作を構成できる構成プログラムを電子郵便料金計内
    に記憶すること、 電子郵便料金計内に動作プログラムを記憶すること、 所望の料金計の機能を選択しそして料金計内に記憶され
    た動作プログラムに使用するデータを与えるために、入
    力構成メッセージを電子郵便料金計に入力すること、 所定の料金計の機能を与えるべく料金計の動作を顧客別
    に設定するために、料金計の動作プログラムと引き続い
    て相互作用する構成プログラムの制御の下で、組立てら
    れた料金計内に入力構成データを記憶すること、 料金計の構成を確立する全ての入力構成メッセージが入
    力された後に料金計中にロックアウトメッセージを入力
    すること、及び ロックアウトメッセージに応答して料金計の顧客別の設
    定を確立する構成プログラムと、料金計中の別の入力構
    成メッセージの記憶とに更にアクセスすることを防止す
    ること、 の各ステップから成ることを特徴とする組立て後の電子
    郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記アク
    セスすることを防止するステップは料金計をサービス状
    態に置く前に動作されることを特徴とする組立て後の電
    子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する方
    法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが不揮発メモリ(2
    4)中に記憶されていることを特徴とする組立て後の電
    子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する方
    法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項のいずれ
    かにおいて、構成プログラムがROM(14)中に記憶され
    ていることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計のフ
    アームウエアを顧客別に設定する方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項のいずれ
    かにおいて、入力構成メッセージが昇順レジスタをプリ
    セットすることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計
    のフアームウエアを顧客別に設定する方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項から第5項のいずれ
    かにおいて、入力構成メッセージがセットできるプリン
    タのバンクの番号をセットすることを特徴とする組立て
    後の電子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定す
    る方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項のいずれ
    かにおいて、入力構成メッセージがディスプレイ(38)
    の小数位置の番号をセットすることを特徴とする組立て
    後の電子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定す
    る方法。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
    かにおいて、入力構成メッセージが仮想ゼロの数をセッ
    トすることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計のフ
    アームウエアを顧客別に設定する方法。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第1項から第8項のいずれ
    かにおいて、入力構成メッセージが料金計の形式をセッ
    トすることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計のフ
    アームウエアを顧客別に設定する方法。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第1項から第9項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが料金計を特別の要
    件にセットすることを特徴とする組立て後の電子郵便料
    金計のフアームウエアを顧客別に設定する方法。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第1項から第10項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが昇順レジスタのロ
    ックアウト値をセットすることを特徴とする組立て後の
    電子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する方
    法。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第1項から第11項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが表示されるべき最
    小の小数をセットすることを特徴とする組立て後の電子
    郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する方法。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第1項から第12項のいず
    れかにおいて、入力構成メセージが外部トリップ能力を
    与えることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計のフ
    アームウエアを顧客別に設定する方法。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第1項から第13項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが手続エラーをセッ
    トすることを特徴とする組立て後の電子郵便料金計のフ
    アームウエアを顧客別に設定する方法。
  15. 【請求項15】料金計用の動作プログラムと料金計の構
    成プログラムとを記憶する手段(14)、 料金計の構成プログラムの制御の下でその内部に入力構
    成メッセージを記憶できる不揮発メモリ手段(24)、 料金計中に入力構成メッセージを入力する手段(18、2
    2、135)、 料金計構成プログラムの制御の下で動作し、前記不揮発
    メモリの所定のアドレスに入力構成メッセージを記憶す
    る手段(10)、及び 料金計動作中に所定の料金計の機能を与えるべく料金計
    を顧客別に設定するために料金計の動作プログラムと相
    互作用する前記不揮発メモリ手段中の前記記憶された入
    力構成メッセージ、 料金計の構成プログラムへのそれ以上のアクセスと前記
    不揮発性メモリ手段中の入力構成メッセージのそれ以上
    の入力とを防止するために、全ての入力構成メッセージ
    が前記不揮発性メモリ手段中に入力された後に料金計中
    に特別の命令又はロックアウトコードを入力する手段
    (135)を有することを含むことを特徴とする組立て後
    の電子郵便料金計のフアームウエアを顧客別に設定する
    装置。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第15項において、前記入
    力構成メッセージを入力する手段(18)が外部チャンネ
    ルを有していることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲第15項または16項におい
    て、前記入力構成メッセージを入力する手段(18)がキ
    ーボード(135)を有していることを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】特許請求の範囲第15項から第17項のいず
    れかにおいて、前記動作プログラム及び料金計構成プロ
    グラムを記憶する手段がROM(14)を有していることを
    特徴とする装置。
  19. 【請求項19】特許請求の範囲第15項から第18項のいず
    れかにおいて、入力構成メッセージが、前記不揮発メモ
    リ手段中に既に記憶されているデータを修正できること
    を特徴とする装置。
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