JPH0670807B2 - フィールドリセット可能制御値を有する電子郵便料金計 - Google Patents

フィールドリセット可能制御値を有する電子郵便料金計

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JPH0670807B2
JPH0670807B2 JP55152956A JP15295680A JPH0670807B2 JP H0670807 B2 JPH0670807 B2 JP H0670807B2 JP 55152956 A JP55152956 A JP 55152956A JP 15295680 A JP15295680 A JP 15295680A JP H0670807 B2 JPH0670807 B2 JP H0670807B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子郵便料金計に関し、詳細には印刷されるべ
き郵便料金を入力するキーボード、他のデータと同じく
印刷される郵便料金を表示するディスプレイ、電子会計
装置、及び印刷機構を有する形式の電子郵便料金計に関
する。
(ロ)従来技術及びこの発明が解決しようとする問題点 前述の形式の装置は一般に知られており、例えば印刷さ
れる郵便料金に対応するデータのマニュアル導入用キー
ボードを含む郵便料金計についてのシステムを開示する
米国特許第3,978,457号中に説明されている。
機械的な郵便料金計のような既知の郵便料金計において
は、装置が与えられた値より多い郵便料金を印刷できな
いようにするためにロックされない最大額を設定するこ
とが通常である。この最大設定限界の値は通常は工場に
おいて装置中に組み込まれており、そのため変更が難し
く、フィールド(即ち、顧客の土地、構内、工場に対す
る言葉として使用されている)においては絶対にできな
いかあるいはできても実際的でない。ここに「ロック」
とは郵便料金の印刷動作が中止して郵便料金の印刷が行
われないことを意味する。
一般に、上記機械的郵便料金計と同じプラクテスが従来
の電子郵便料金装置に備えられており、これにより装置
のプログラムは任意の所望の値を与えるように改訂でき
るけれども、プログラムはサービス員により入力できな
かった。その結果、顧客は標準セットの機械で満足しな
ければならなかった。前述の米国特許第3,978,457号の
電子郵便料金装置において、印刷される郵便料金はキー
ボードにより入力し、マイクロプロセッサの制御下で、
印刷ルーチンを実行することにより印刷できるが、最大
設定限界のデータ値はサービス員により変更できなかっ
た。印刷される郵便料金のロックされない最大設定限界
のデータ値は、上記電子郵便料金装置においていったん
設定されるとその調整ができなかった。
本発明の目的はフィールドにおいて最大設定限界のデー
タ値を変更することを可能にする装置を備えることによ
り前述の問題を解決する電子郵便料金計を提供すること
である。この変更は、フィールドサービスマンにより実
際に実行できるが、もし希望ならば郵便料金計の顧客の
ような非熟練者の実行能力内のものである。
(ハ)問題点を解決するための手段 この発明によれば、サービススイッチ装置はコンピュー
タに作用的に接続され、該サービススイッチ装置は少な
くとも2位置を有するサービススイッチおよび少なくと
も2位置を有する別のスイッチを含む。前記サービスス
イッチはひとつの位置にある時に郵便料金計の通常の郵
便料金動作を許容しそして別の位置にある時にサービス
ルーチンを呼び起こす。前記サービススイッチが別の位
置にある時に呼び出されるサービスルーチンは記憶装置
に記憶され、このサービスルーチンに従ってコンピュー
タは入力装置をサービスレジスタに接続しそして印刷可
能な郵便料金の新しい最大設定限界のデータ値を該サー
ビスレジスタに記憶可能にする。前記呼び出されたサー
ビスルーチンに従って、前記別のスイッチはひとつの位
置にある時に新しい最大設定限界のデータ値のディスプ
レイへの入力を許容し、そして別の位置にある時に前記
サービスレジスタに記憶された最大設定限界のデータ値
を前記新しい最大設定のデータ値に更新するための入力
を可能にする。
(ニ)作用 サービススイッチが別の位置にあるときにコンピュータ
はサービスルーチンを呼び出し、新しい最大設定限界の
データ値をサービスレジスタに記憶可能にする。更に、
別のスイッチが別の位置にあるときに、呼び出されたサ
ービスルーチンに従って、サービスレジスタに記憶され
た最大設定限界のデータ値が入力された新しい最大設定
限界のデータ値に更新される。
(ホ)実施例 以下に図面を参照して本発明について詳細に説明する。
第1図には、本発明の実施例に基づく、ベース21に取り
外し可能に固定された郵便料金計20が示されている。こ
の装置には、その前端に郵便料金計20とベース21との間
に封筒等を受けて郵便料金をその上に印刷するためのス
ロット22が設けられている。本発明の郵便料金計は、以
下に説明されている様に構成された制御パネル24はもち
ろん、好ましくは電子ディスプレイ装置であるディスプ
レイパネル23を備えている。この装置は電源ケーブル25
により付勢される。
第1図に示された郵便料金計20はベース21から取り外す
ことができる形式のものであり、このベース21は料金計
20中に印刷機構の動作に対する機械的な駆動装置を組み
込んでいる。この料金計とベースとの分離性は、その電
子料金計の従来の駆動装置にコンパチブルにしまた装置
の修理・保守を簡単化し、もし遠隔の課金能力が使用で
きずしかも必要な場合には再課金するためにこの料金計
を運搬することを容易にする。
第2図には郵便料金計のパネルが更に詳しく示されてお
り、例えば従来の多重化7セグメント発光ダイオード
(以下、LEDと称する)あるいは液晶ディスプレイのよ
うな数字ディスプレイ30が備えられていることが示され
ている。更に、キーボードは所望の郵便料金額を印刷す
るように郵便料金計をセットする数字セットキー31及び
これと共に動作する小数点ミー32を備えている。この金
額は通常はディスプレイ30上に表示される。クリアキー
33も例えば誤って入力した場合に表示金額をクリアする
ために設けられている。数字セットキー31、小数点キー
32及びクリアキー33は入力キーを構成している。表示金
額が所望の値にセットされた時にセット郵便料金キー34
を押すと郵便料金設定用印刷ホイールのセットが行われ
る。
このパネルは更にディスプレイ30上に他の値の選択的表
示を可能にする一連のキーを備えている例えば、キー35
を押すと昇順レジスタの内容すなわち料金計により使用
された郵便料金の表示が行われ、またキー36を押すと料
金計の降順レジスタの内容すなわち料金計がまだ課金で
きる郵便料金の表示が行われる。更に、キー37ないし40
は従来の方法でそれぞれ制御あるいは郵便料金和、ピー
スカウント、バッチ値、及びバッチカウントのような他
の特定の特殊化された値の表示を可能にする。バッチ値
及びバッチカウントレジスタは、バッチ値キーあるいは
バッチカウントキーのどちらかとクリアキーCを同時に
押すことによりクリアできる。このパネルは別に、通常
は1日の始まりに行われる料金計への電力の印加に応じ
て点灯されるLED41を備えている。このLED41は日付印字
器がセットされていないすなわち日付印字器のドアが開
であることを示す。別の発光ダイオードディスプレイ42
は、動作を継続する前にベース内のトリップ機構をリセ
ットすることが必要な場合に点灯する。
例えばキーボードにより料金計の再課金を行うために、
料金計は第1図に示されたキースロット45を備えてお
り、ここには第2のキー46が挿入される。キースロット
45とキー46により別のスイッチ(以下、三位置スイッチ
と称する)を構成する。錠の軸はキーの位置を示すため
に窓47から見ることができる。このようにキーの通常の
セットにおいては、この軸は例示されているようにメッ
セージ「動作(operate)」を表示する。
別の特徴として、料金計は、フィールドサービス員が別
の機能に料金計のキーを使用できるように便宜のために
後端部にサービスルーチンを呼び出す装置としてのサー
ビススイッチ50を備えている。スイッチ50の動作によ
り、キー35ないし40は非ロック値、低郵便料金警告額、
料金計番号、診断状態、及び最大設定限界金額(最大設
定限界のデータ値)といった別の値を表示できる。非ロ
ック値、低郵便料金警告額および最大設定限界金額はサ
ービスルーチンによって変更される数値パラメータとし
て動作し、さらにこの数値パラメータは印刷ルーチン中
に固定される固定数値パラメータとしての非ロック値お
よび最大設定限界金額を含んでいる。
キーボードに修正符号化組合せを入力する一方スイッチ
を窓47に示されたように「組合せ入力(enter combinat
ion)」位置に回転すると、料金計の再課金モードが実
行できる状態になる。課金モードはキー46により制御さ
れる内部スイッチロックにより達成できる。この課金モ
ードにおいては、窓47にこのメッセージにより示された
ように、「金額(eter amount)」位置はキーボードに
より料金計の再課金値レジスタへの入力を可能にする。
キーを動作位置に戻すと、郵便料金を印刷するための料
金計を再使用できる。
サービススイッチの使用により可能にされた別の値の表
示は料金計の保証に影響せずまた単に別の値を表示でき
るだけなので、サービススイッチは料金計中の非保証位
置にある。もし希望すれば表示されているそれらの値は
ディスプレイの特別なアンダーラインにより示すことが
でき、またサービススイッチ50の動作は部分的に郵便料
金セットキー34を使用不可能化する。郵便料金計が「サ
ービス(service)」モードにある時には、郵便料金中
に郵便料金の新しい値をセットすることはできず、かつ
インタポーザがサービスモードにおける料金計の動作を
阻止するよう動作する。けれども、セットキーはその時
点のセット値を表示させるためには依然として使用でき
る。
料金計がサービスモードにある時すわちスイッチ50が別
の位置にあり別のスイッチとしてのスイッチ45及びキー
46が付勢されている時は、新しい値及びこの値の機能を
示すコードのキーボードによる入力はそれぞれ非ロック
値、低警告郵便料金額あるいは最大設定限界金額の再設
定を可能にする。非ロック値は印刷ルーチン中に固定数
値パラメータとして設定され、例えば1ドツという一定
の値であり、それ以上についてはオペレータは過剰な金
額を偶然に印刷することを避けるために、セットする際
には注意しなければならない。このため、非ロック値以
上の全ての値を印刷するには、郵便料金セットキー34を
更に押すといったオペレータ側の更に別の非ロックステ
ップを必要とする。このディスプレイは例えば1水平バ
ーのような区別できる指示を備えており、印刷ホイール
がセットされたが非ロックステップすなわち郵便料金セ
ットキーを更に押すことは行われていないことを示す。
非ロックステップの完了は例えば3水平バー表示により
示され、料金計が郵便料金を印刷するためにトリップで
きることを示す。
降順レジスタが印刷ホイール上の設定金額をカバーする
十分な資金を有していないならば、全ディスプレイが明
滅する。逆に、降順レジスタ中に記憶されている値が低
郵便料金警告限度より低いならば、小数点が明滅する。
勿論、いかなる郵便料金額の設定も「最大設定限界」金
額を越えられない。
数値パラメータを変更するには次のような操作を行う。
サービススイッチ50が最初に動作される。オペレータは
それから別のスイッチ即ち三位置スイッチを第2の位置
(ひとつの位置)である「金額入力」位置に置く。その
後、オペレータはキーボードによって金額を入力する。
オペレータはそれから三位置スイッチを第3の位置であ
る「組合せ入力」位置に合わせる。次に、オペレータは
対応する組合せ、例えば最大設定限界金額なら“1"、低
郵便料金警告額なら“2"をキーボードによって入力す
る。この過程は別の数値パラメータを設定するために繰
り返しても良い。所望の数値パラメータが設定された後
に、三位値スイッチは第1の位置(別の位置)である
「動作」位置に戻される。この結果、前記入力された組
合せの数値コードにより指定される対応するサービスレ
ジスタに入力された金額の値が書き込まれる。マイクロ
コンピュータは「動作」モードにおいて新しく変更され
た数値パラメータを使用して通常の動作を実行する。な
お、数値パラメータが変更されるためには上述したよう
に数値パラメータの変更の都度、前もってサービススイ
ッチ50が動作されることが必要である。
料金計はまた、通常はシールにより動作位置に保持され
ている「特権(privileged)」スイッチ51を備えてい
る。シールを切ることに続く、このスイッチの動作は非
遠隔課金モードでの郵便局員による料金計の再課金を可
能にする。
更に、料金計は、セットスイッチ34を押すことに先立っ
て、既に表示されている設定値に別の値を加算するよう
に郵便料金設定金額の変更を可能にする。この特徴は、
マニュアル計算あるいは別の装置による計算を必要とせ
ずにオペレータによる保険等のような別の値の導入を可
能にする。本発明の郵便料金計の内部要素は好ましくは
第3図に示されているように配置され、そして内部要素
のいじり回しを避けることを物理的に保証する、すなわ
ち十分に可能なだけ保証する第1のコンパートメント55
を含んでいる。この点に関して100%の保証を与えるこ
とは可能ではないが、いじり回しの物理的な保証は入力
が得られる前にとにかく明らかである。コンパートメン
ト55は機械的な印刷機構を含む、郵便料金印刷装置56と
しての印刷モジュールを内蔵し、また希望するならばこ
のモジュールを制御する別個のマイクロコンピュータを
備えることができる。
このコパートメント55はまた、会計装置58としての会計
モジュールを内蔵する電磁的にシールドされた別のコン
パートメント57を含んでいる。この会計装置は、例え
ば、この会計装置への過大な電圧であるノイズの導入に
より生じた偶然のあるいは意図的なダメージを避けるた
めに、光学あるいは同等の絶縁カプラ59によってのみ外
部装置すなわちコンパートメント57の外部と接続されて
いる。勿論、このようなカップリングは保証コンパート
メント55内の別のコンパートメント61内の電源60に接続
されるエネルギ源を備えてはいない。電源60はコンパー
メント61内のフィルタ62により付勢され、会計装置に不
利に使用するいかなる電圧変動もないことを保証する。
コンパートメント61への電力入力は、コンパートメント
55の外部保証ハウジングにより確定される別のコンパー
トメント63内の電源装置からコンパートメント55内に供
給される。このように、コンパートメント63内の全要素
が物理的に保証されることは絶対的に必要ではないが、
この特徴は好ましいものである。
主プラグ64からの電力はコンパートメント63中に供給さ
れ、ここから電力は料金計ベースを付勢するために適正
な接続65により供給される。ヒューズからサーモスタッ
ト67更に過度現象抑制器及びフィルタ68には印加される
料金計の電力はヒューズ66によりコンパートメント63内
で溶断される。このサーモスタットは過大温度の場合に
装置に電圧を印加することを禁止する。システムに対す
る別の保護は絶縁変圧器69及び過電圧カットアウト装置
70により与えられる。料金計への電力は最終的には大容
量コンデンサ71のようなエネルギ蓄積装置は供給され
る。このコンデンサ71は電源異常の場合に、不揮発メモ
リにデータを送信するように動作する料金計の自己保護
特性を可能にする適当なエネルギ蓄積容量を有してい
る。電圧の低下は保証ハウジング55内のセンサ72により
検出される。このセンサ72の一方な出力はモード変更の
必要性を知らせるため会計装置に供給され、他方の出力
は(機械的出力でもよい)の別の印刷装置の機能を使用
禁止する。
絶縁変圧器69の別の出力は料金計の外部の制御装置57に
送られ、また会計装置の絶縁出力の一つはチャンバ63を
通って制御装置に供給される。この制御装置75は第2図
に示されたようなキーボード制御ユニットから成り、装
置の部分的な動作に必要なキースイッチ、ディスプレイ
等を含んでいる。このような、第3図の装置は、郵便料
金装置の保証に対して危険のない要素が一連のより低い
レベルの物理的及び電気的保証を備えるように、郵便料
金計の各要素を配置している。
制御装置75の実施例が第4図に示されている。この装置
は物理的に保証ハウジング内に絶縁されねばならない非
危険要素を最小にすることと共に設計上多能性をもたせ
るために好ましくはデータ処理装置としての中央処理装
置80に組込まれ、かつ通常のデータライン、制御ライン
及びアドレスラインにより通常の多目的ランダム・アク
セス・メモリ/リード・オンリ・メモリ入力/出力(RA
M/ROM I/O)タイマ回路81に接続される。このタイマ
回路はリード・オン・メモリ(以下、ROMと略称す
る)、ランダム・アクセス・メモリ(以下、RAMと略称
する)、タイミング制御要素及び入力/出力インターフ
ェースハードウェアを組込んでいる。適当なデコーダ82
の使用により、キーボード83は従来のように走査され、
また適当なドライバ84の使用により視覚ディスプレイ85
が通常のプラクティスにより多重化モードで付勢され
る。パネル上のキーのどれかを押すとこれに関連したデ
ータが処理装置80に送られ、保証ハウジング55内の会計
装置58と通信するためにライン86上にシリア入力/出力
を発生する。処理装置80及び回路81は、それぞれ第2の
インジケータ42及び41に対応するインジケータLED87を
選択的に付勢するために、ベース内のトリガー機構を再
び起動するオペレータの参加の要素、及び装置への電力
の印加に続く日付印字器のドア28(第1図)を開くある
いは閉じることの失敗に応答する。サービススイッチ50
は回路81にも接続されている。外部ディスプレイ装置あ
るいは抑制装置のような別の入力/出力装置が制御装置
に接続されるならば、これらの別の入力/出力ライ88、
好ましくは光学絶縁装置により適当に絶縁されたシリア
ル通信パス、により装置に結合される。この装置は第3
図に示されたような郵便料金計低電圧源からの電力を受
信するように接続された内部電源及びレギュレータ89か
ら成っている。
制御装置(制御ユニットとして図示されている)の制御
の下における前述の機能は、制御のロスあるいは任意の
レジスタの内容は郵便局部門にあるいはユーザに資金の
ロスを生じないという意味において危険のない機能であ
る。これらの機能は、郵便料金計の保証部分が保証され
るべきシステムのプログラミングだけを含むために制御
装置に属する。連続的に入力された金額の追加のような
制御装置により実行される追加の機能もまた、その計算
が装置の保証にとって危険でなくまた物理的に郵便料金
計の保証部分内で実行される必要がないので、制御装置
のプログラムによって制御される。同様に、サービス再
課金可能機能は、これらの機能も会計システム及びレジ
スタ自体にとって危険でないので、制御装置内のプログ
ラミングにより実行される。けれども、これらのパラメ
ータを不揮発メモリに保持するためには、会計装置(会
計ユニットとして図示されている)内の保持が望まし
い。
勿論、第4図に示されたような装置においては、郵便料
金計が別にカリキュレートとして用いられるような別の
演算キーがたいした困難もなく備えることができること
は明らかである。
別に、中央処理装置及びその制御装置は塩酸機能を実行
するキーボード及びディスプレイに接続されたカリキュ
レータチップ等により増補できる。
第2図に示されたパネルの全機能を含む第4図の制御装
置は郵便料金計上にその一部を形成するために直接に配
置されているが、このシステムのこの部分は物理的に料
金計から分離でき、これにより郵便料金計自体は物理的
に保証される必要がある要素だけ組み込むことができ
る。
金銭情報及び制御は装置に用いられたシリアル通信に一
般的であるので、高度の完成さが必須である。そのた
め、装置は、送信されたビットがチェックのためにレシ
ーバにより戻されるすなわち「反響される(echoed)」
のようにシリアル送信通信部分に設計されている。これ
により、トランスミッタが反響された信号全てを十分に
受信したならば、このトランスミッタは「ノーエラー
(noerror)」パルスを出し、これによりレシーバに受
信情報が妥当であるという情報を送る。
合計コンパートメントの回路構成は第5図にいくらか詳
しくは示されている。第5図ではコンパートメントの壁
90が電磁シールドを形成するように示されている。この
回路はそのマイクロコンピュータに結合された不揮発メ
モリ制御92を有する会計マイクロコンピュータ91を含ん
でいる。不揮発メモリ制御は、会計マイクロコンピュー
タ91の一部を形成する揮発メモリと不揮発メモリ93との
間の記憶データの適用を制御する。RAMのような揮発メ
モリは作業昇順レジスタ、作業降順レジスタ等として機
能する。会計マイクロコンピュータも、制御ルーチンと
同じく、必要な会計ルーチンに対するROM制御を含んで
いる。更に、このユニットは印刷及び制御モジュールと
のインターフェースを可能にするシリアルインターフェ
ースを組み込むことができる。偶然にあるいは意図的に
加えられた電気サージによる会計モジュールに対するダ
メージを避けるため及びグランドループを介して誘導さ
れた電気的ノイズを消滅するために、会計マイクロコン
ンピュータは、マイクロコンピュータに電圧サージを加
えることができない適当なアイソレータによりコンパー
トメント57の外部の装置と通信する。これらのアイソレ
ータは例えば光電カップラの形式でありまた郵便料金計
の外部からアクセスできないように配置されている。ア
イソレータユニット94は制御装置との2方向通信経路を
備えている。別のアイソレータ構造95は印刷装置(印刷
ユニットとして図示されている)すなわち第3図の印刷
モジュール56の特にそのマイクロプロセッサ回路との2
方向通信経路を備えている。別のアイソレータ96はマイ
クロコンピュータ91に電力検出信号を印加するために備
えられている。更に、アイソレータ97は印刷装置内のエ
インタポーザ(図示せず)を制御する、例えばプリンタ
の機能を機械的に阻止する、ために備えられている。
当該技術の現在の状態において、不揮発メモリ93はバッ
クアップ電源を必要としない金属−窒化物−酸化物半導
体(MNOS)メモリの形式である。けれども、このメモリ
は別に電力バックアップを必要とする要素で形成するこ
とができる。その場合に電力制御回路がバックアップパ
ワーを供給するために用いられる。電力制御回路98の目
的は、基本的には電源アップ及び電源ダウン中にデータ
伝送動作を行うためにMNOSメモリに電力を提供すること
である。マイクロコンピュータユニット91のプログラム
は、電源異常を指示が発生すると直ちにコンピュータユ
ニットのレジスタの内容を不揮発メモリ中に入力するよ
うに、そして電源の回復に応じてこのデータを作業レジ
スタに復帰させるように構成されている。
第3図のサーモスタット67は高あるいは低温度動作の場
合には料金計への電力を遮断する。これと、電力遮断に
結果として、料金形を自動的にその電源ダウンサイクル
に置く。
コンパートメント57は更に例えばマイクロコンピュータ
に結合された適当な回路(図示せず)を有する、過剰温
度の場合に不揮発メモリにデータを送信する温度センサ
99を含んでいる。このシステムは更に、過剰温度の場合
にアイソレータ97によりインタポーザのソレノイドの動
作を防止するよう動作する。インタポーザは、印刷動作
のためには不十分な郵便料金しか残っていない場合ある
いは他の合計データがユニットが動作状態にないことを
示している場合には、やはりプリンタの動作を禁止する
ようにマイクロコンピュータ91により制御される。
マイソレータは独立した装置として示されているが、勿
論これら装置は多重装置が組み込むことができ、この結
果2方向通信が各回路に確立されることが明らかであ
る。更に、揮発メモリと不揮発メモリとの間のデータの
伝送用システムは周知である。
第6図には本発明の制御装置の実施例の詳細なブロック
図が示されている。この図において、ブロックは部品番
号と印加端子により識別される。この装置は、プログラ
ム可能リード・オンリ・メモリ(PROM)102と同じく、
ランダム・アクセス・メモリ/リード・オンリ・メモリ
入力/出力(RAM/ROM I/O)タイマ回路101に結合さ
れたデータライン及びアドレスラインを有する中央処理
装置(以下、CPUと略称する)100を組み込でいるものと
して示されている。プログラム可能リード・オンリ・メ
モリ102は制御装置用プログラムをその中に記憶してい
る。割り込みライン及び読出し/書込みラインのような
制御ラインも回路101に接続されている。回路101は説明
されるような多数のポートを有している。
制御装置は更に第1図に示された数字キー31、表示キー
35−40、及び三位置スイッチ45を含むキーボード103を
組み込んでいる。この装置はまたはアドスルー(add-th
rough)キー52及び郵便料金セットキー34を含んでい
る。これらのキー及びスイッチ全てが、キーあるいはス
イッチの閉成を検出するためにプログラムに基づいてキ
ー及びスイッチのスキャンを可能にするように通常の方
法で回路101にマトリクス上に接続されている。回路101
のポートBの4ラインと同じく、8ラインポートAも多
重化ディスプレイ用の7セグメントディスプレイパネル
104に通常の方法で接続されている。回路101は更に合計
装置へ及び該装置からの通信のために1対のシリアルポ
ートにより接続されている。更に、1対の別のシリアル
ポートはそれぞれ光電アイソレータ107及び108により外
部装置へ及び外部装置からの通信を可能にする。アダプ
タの別の出力ポートは、日付印字器のドアが閉じられて
いなかったことをディスプレイパネル上に示すLED109に
接続されている。別の出力ポートは、ベース上のトリガ
ー機構を再び起動するためにオペレータの参加が要求さ
れていることを示すディスプレイパネル上のLED110に接
続されている。最後に、別のポートがサービスモードに
おいて郵便料金計の制御装置の制御下でサービスルーチ
ンの機能を使用可能にするサービススイッチ50に結合さ
れている。
本発明の実施例において、制御装置のプログラムはキー
ボードユニット、ディスプレイパネル等のサービスに向
けられ、そのため制御機能及びデータの記憶はまず会計
装置で行われる。これによりプログラムはキーボードの
スキャン、ディスプレイの多重化、他のユニット及び外
部装置との通信用の信号のフォーマット化等必要な機能
を含み、その結果いかなる新情報も会計装置に送られ
る。
典型的な光電アイソレータは第7図に示されている。こ
れは主に、ホトダイオードにより受信される光学信号を
発する固体エミッタを含む通常のデバイス115から成っ
ている。ホトダイオードはトランジスタ増幅器のベース
回路に接続されている。
会計装置の実施例のブロック図が第8図に示されてい
る。第8図にはCPU120が示されており、光電アイソレー
タ121及び122により制御装置と通信しまた光電アイソレ
ータ123及び124により印刷装置に直列に通信する。会計
装置内の光電アイソレータ121及び12はこのように制御
装置の対応するリード線に直接に接続されている。アイ
ソレータ123及び124は、これ以上のアイソレータ装置が
このためには必要でないので直接に印刷装置の信号チャ
ンネルに接続されている。更に、印刷装置中のインタポ
ーザ等を制御する制御光電アイソレータ125はCPU120の
別のポートに接続されている。係属している電源故障に
対応する信号は光電アイソレータ126によりCPU120の割
り込みポートに別に送られる。会計装置へ及び会計装置
からの全ての信号及び制御はこのユニットの電気的かつ
物理的完全さを保証するために光電アイソレータ126に
より与えられねばならないことが明らかである。会計装
置は更にCPU120のアドレスライン及びデータライに接続
されている各々が例えば消去可能プログラム可能リード
・オンリ、メモリ(EPROM)から成る複数のプログラム
可能リード・オンリ・メモリ(PROM)127を備えてい
る。この装置は、郵便料金計が故障している間あるいは
意図的に切断されている間データを記憶する不揮発メモ
リとして機能する電気式書換え可能リード・オンリ・メ
モリ(EAROM)128に接続されている。全ての作業データ
を記憶するレジスタを含む、会計システム用の作業メモ
リがCPU120に備えられている。このデータは電力の低下
が検出されたような時にEAROM128に転送される。データ
の完全な転送を保証するために、データの転送が実行さ
れるまで通常の方法で回路の適正な機能を保証する適当
な電力を蓄えるためにストレージコンデンサが接続され
ている。
第9図には印刷装置の回路の実施例が示されている。こ
の回路は主に、例えばCPU130から成っており、このCPU1
30は必要なところでは適当なバッファにより印刷装置自
体内のI/O装置に接続されている。印刷装置内の機械
的及び光電的検出装置は従来のものである。このよう
に、CPUは印刷ホイールの位置を検出する複数の光電セ
ンサ(図示せず)に接続されている。これらのラインは
また第2図の特権アクセススイッチの検出が可能なよう
に接続されている。特権アクセススイッチ51は印刷装置
内に位置し、郵便局によりシールされたドアによっての
みアクセスできる。CPUのこれらのラインは更に日付印
字器ドアの位置を検出するために接続される。日付印字
器ドアスイッチ及び特権アクセススイッチはCPU130の別
の出力によりストロープされる。光学センサ用のLEDはC
PU130の別の出力及び印刷ホイール用のバンク及びデイ
ジットステープモータをステップすることができるCPU
の更に別の出力により適正な時間にストローブされる。
加えて、CPU130は会計装置及び会計装置からシリアルに
通信する一体のポートを有している。会計装置からのイ
ンタポーザ出力及びCPU130の別の出力はインタポーザ内
のソレノイドを付勢する一対のトランジスタ131を制御
し、これにより全ての予め決められた条件が会計装置及
び印刷装置に共に適合するまでインタポーザ153は付勢
されない。結果として、料金計の物理的かつ電気的条件
が正常な印刷に対して正しくないならば印刷サイクルは
開始できない。印刷装置はおいては、そのため印刷ルー
チンを実行するプログラムがCPU自体内部に備られてい
ることは明らかである。この印刷ルーチンを行うプログ
ラムは、例えば前述の米国特許第3,978,457号に使用さ
れているように従来において周知である。
前述の形式の郵便料金計は幾つかの変形を備えている。
例えば、ある変形においては、遠隔課金の特徴が利用で
きこれによりキーはキーボード上の三位置スイッチの動
作のために備えられている。このユニットのオペレータ
はこのように遠隔課金(すなわち、郵便局から遠く離れ
て)を可能にするキーボードへの入力についての適当な
組合せを有している。このようなユニットにおいて、特
権アクセススイッチは省略される。
別の変形においては、キーボード上の三位置スイッチは
キーを必要とせずに単一のノブにより制御される。この
形式のシステムにおいては料金計は郵便局でマニュアル
に再課金できるがしかしサービス機能は遠隔再課金装置
形式のユニットのサービス機能と同じ様に部分的に実行
される。
いい換えると、装置が三位置スイッチ用のキーを備えて
いるならば、前述の形式の郵便料金計の再課金は局部的
に実行されて、その場合には別の保証が後に説明される
ように必要とされる。逆に、キースイッチの代わりに単
一のノブスイッチを有する郵便料金計においては、郵便
局でシールされた「特権アクセス(privileged acces
s)」がマニュアル再課金のために備えられている。
前述のように、正規モードの装置の動作においては、6
つのディスプレイキーは押された時に前記の6つのパラ
メータをディスプレイパネル上に表示することを実行す
る。すなわち、印刷された全郵便料金の昇順レジスタ中
の合計、使用できる郵便料金の降順レジスタ中に残って
いる合計、制御和、料金計の印刷動作の全回数、印刷さ
れた郵便料金の値、及び関連したレジスタの最終のバッ
チクリア動作以後の印刷されたピースの数か表示され
る。これらのキーを押すことはキーが解放された後ある
時間間隔例えば2秒間表示されている事件(concem)の
数だけを生ずる。この2秒の後にディスプレイは郵便料
金設定に戻る。
料金計のどちらの形式においても、三位置スイッチがま
だ動作位置にあるまゝでサービススイッチがサービス位
置に置かれているならば、サービスルーチンが実行され
てディスプレイキーの表示機能は異なっている。このよ
うに、「使用郵便料金(postage used)」キー35を押す
ことは装置内のドル非ロックレジスタ内にセットされて
いる現在の値の表示を生じ、この値以上にはオペレータ
は郵便料金を印刷できない。この値より大きい郵便料金
値は、過剰な郵便料金値を誤って印刷することを避ける
ために、動作するためにはセット郵便料金キーを更に押
すことを必要とする。「未使用郵便料金(postage unus
ed)」キー36を押すことは低郵便料金警告レジスタ中の
値の表示を生じ、この警告レジスタに降順レジスタの内
部が一定の金額より少ないという警告が与えられる。制
御あるいは「郵便料金和(postage sum)」キー37を押
すことは郵便料金計の連続番号の表示を生じる。「ビー
スカウント(piece count)」キー38を押すことは料金
計の診断状態の表示を生じる。この表示はサービスマン
に可能な誤機能の指示を与える。「バッチ値(batch va
lue)」キー39を押すことは最大のセットできる金額す
なわち料金計内に内部的にセットされた最大設定限界金
額の表示を生じ、これより上は料金計は印刷レジスタを
セットできない。「バッチカウント(batch count)」
キー40を押すことはサービスモードにおいてはいかなる
効果をも有さない。
別のスイッチ即ち三位置スイッチは料金計の再課金を実
行するか、あるいはドル非ロック値、低郵便料金警告金
額及び最大設定限界金額に関係するレジスタ中のデータ
値の変更を行う。即ちサービスルーチンを行うために用
いられる。
遠隔再課金装置の特徴を有しているならば、「組合せ入
力」あるいは「金額入力」位置のどちらかに三位置スイ
ッチを位置することは顧客がキーボードによってディス
プレイ上の指示をもって料金計中にそれぞれ組合せある
いは金額を入力することができるようにする。この位置
を去ることは会計装置内に表示値を入力し、次の入力の
ために表示を空白にする。三位置スイッチを動作位置に
戻すことは会計装置が再課金ルーチンを完了させ、料金
計を未使用郵便料金レジスタな加算される再課金金額を
有する正規の使用に戻す。遠隔再課金装置の特徴に対す
る組合せは、遠隔再課金装置データセンタから得られた
保証のために各再課金により変化する乱数あるいは擬似
乱数である。
マニュアル再課金装置の特徴を備えた料金計にとって
は、再課金モードは特権アクセスドアのシールを破るこ
と及び特権アクセススイッチをはじくことにより実行さ
れる。料金計を再課金するために前述の三位置スイッチ
の動作の同じシーケンスが遠隔再課金装置の特徴を有す
るこれらの料金計におけるように行われる。マニュアル
再課金装置のマシンにおいては郵便局員だけが変更を行
うことを許されている。この組合せは郵便局にだけ知ら
れた一定の番号であり料金計中に記憶されている。一度
特権アクセススイッチが動作位置に戻されると料金計の
正規の動作が進められる。
ドル非ロック値、低郵便料金警告金額及び最大設定限界
金額に関するレジスタ中に数値パラメータのデータ値を
変更するために、サービスマンはサービススイッチをサ
ービス位置に置くことにより料金計をサービスモードに
する。三位置スイッチは組合せ及び金額値を入力するた
めに前述のように使用される。
このためサービスルーチンが実行されて料金計の制御ユ
ニットはどのレジスタの数値パラメータが変更されるべ
きかを示すために入力された組合せ値を解読し、解読し
たレジスタの数値をパラメータの値を更新する。
遠隔再課金装置の料金計及びマニュアル再課金装置の料
金計に対しては、入力の際にエラーがあるならば、装置
をいじったことの証拠となるようにこのエラーの発生が
カウントされる。このようなエラーが例えば料金計の最
終のセット数である9回生じた時には、郵便料金を再課
金する際の装置の機能は禁止される。このような環境に
おいて料金計が動作状態に戻ることは郵便局で行われ
る。料金計を動作状態に戻す方法に関する説明は本発明
にとって重要でなくまた料金計の安全に関係しない。
前述のように、郵便料金計の三つのユニットの各々は所
定のプログラムを確定するROMを有するマイクロプロセ
ッサを備え、またユニット間の通信はシリアルにかつ非
同期的に行われる。これは各コンピュータシステムに水
晶制御クロックを備えることにより第1の位置において
達成される。更に、信号は、その変化が厳密に制御され
これによりもし信号が存在しているならばその信号は所
定の時間周期内にあることを保証するように確定する。
通信の正確さの更に別の保証として、信号のビットはト
ランスミッタにおけるエラーチェックのために受信と同
時にトランスミッタに戻され、これによりデータが正し
く続いているならば「ノーエラー(no error)」ビット
がデータメッセージに続いて直ちに送信される。
制御装置のプログラムは所定の数値パラメータに対する
郵便料金計の状態に対応する。会計ユニットのマイクロ
プロセッサ内のレジスタは例えば2バイトの料金計状態
情報を保持する。そのビットは、料金計トリップ機構が
再起動を必要としているか、日付印字器のドアが電力の
最終の印加に続いて開かれなかったあるいは現在開いて
いるか、印刷ホイール中にセットされた金額の印刷を許
可できる十分な資金がないか、低郵便料金値に達してい
ないか、料金計がサービスモードにあるか、料金計が使
用できるか、バッチレジスタがクリアであるか、トリッ
プが完了したか、あるいは種々の形式のエラー生じた
か、についてデジタルに指示する。これらビットに関連
する状態メッセージはサービスモードにおいて用いられ
る前述の診断メッセージと同一ではない。会計ユニット
は電源がオンにされた後状態メッセージを制置ユニット
に送信することにより制御装置が現在の状態を知ってい
る状態を保ち、その後状態に変化が生じた時にはいつで
も制御ユニットは料金計上のディスプレイが前述のよう
な状態メッセージから成ることを保証することによっ全
てのこのようなメッセージに応答する。これら後者のス
テップは、例えばあるエラーの場合には小数の列の表
示、低郵便料金用資金の場合には小点数の明滅、郵便料
金不足の場合には全表示の明滅、料金計がサービスモー
ドにある場合は空白の部分にアンダーラインの表示を含
んでいる。
制御装置における割込みプログラムは、キーボード及び
キースイッチをスキャンするためかつディスプレイを駆
動するために一定間隔で制御ユニットの主プログラムに
割り込む。複数のキーが押させた時に漏洩電流により発
生される寄生キャラクタが表示されるのを防止するため
に、割り込みプログラムは代わりにディスプレイが空白
になるようにする。時間、キーボード及びキースイッチ
に関する値は主プログラムコントローラプログラムによ
る使用のために割り込みプログラムにより維持される。
制御装置に対する主プログラムは初期設定ステップ及び
以下のプログラムステップを含んでいる。
すなわち、会計装置と外部装置との間で前後に情報を転
送するステップ、調時ディスプレイの制御ステップ、日
付印字器のドア及びリセットベース灯がその状態により
照明されることを保証する状態メッセージをチェックす
るステップ、キーの報告された位置に応答するステッ
プ、及び状態の変更を確かめる三位置スイッチのステッ
プである。その結果、この状態あるいは状態の変更に対
して確定された機能に対応する制御装置サブルーチンが
実行される。
会計装置のプログラムは、電力が遮断されたり不足して
いる場合に不揮発(電気的に変更可能)メモリへデータ
を送信する電源ダウン処理プログラムと同じく、作業レ
ジスタに更新されたこと及び会計されていないいかなる
郵便料金も印刷されなかったことを保証する初期設定手
続を含んでいる。
会計装置の主プログラムは必要に応じてあるいは状態の
変化に応じて制御装置へ料金計状態メッセージを送信
し、現在登録されている資金データにより現在入力され
た郵便料金値の実行を決定し、状態メッセージにおける
必要な変更を行う。主プログラムはまたは制御装置及び
プリンタからのメッセージを受信するために会計ユニッ
トにおけるタイミングをも制御する。会計ユニットプロ
グラムは更に、郵便料金計が印刷されるべき時にレジス
タ更新の再に信号を処理し、かつ料金計がトリップして
いる時に装置の動作を制御する、サブルーチンを含んで
いる。別のサブルーチンは料金計状態メッセージの更新
を制御する。更に、周期冗長検査を含むエラーチェック
ルーチンは会計装置のソフトウエア中にプログラムされ
ている。これは更に詳細に以下に説明される。
印刷装置のプログラムは、初期設定ステップ、センサを
スキャンするステップ及びセンサのLED用のストローブ
を制御するステップ、及び会計システムと通信するメッ
セージを処理するステップを有する主プログラムを含ん
でいる。センサの読取りが適正が決定し、かつ特権アク
セス及び日付印字器ドアスイッチのような種々のハード
ウエアのセンサ及びスイッチの出力にいかなる変化があ
ったか決定するサブルーチンが郵便料金ホイールの設定
に対して備えられている。
本発明の装置の動作により実行される異なった機能にお
ける変化及び修正はメモリ内に予めセットされた種々の
プログラム内の変更に基づいて実行される。
ここに用いられたような用語、郵便料金計(postage me
ter)及び郵便計(post meter)は政府のあるいは個人
的な郵便小包、封筒あるいは小荷物配達、あるいは単位
の値の印刷に対する他の同様の用途についての確定され
た単位の値の印刷用の装置の一般的な定義する意味する
ことが知られまた理解される。このように、用語、郵便
料金計が用いられたが、両方共が政府の郵便サービスに
より独占的に用いられたこれらのもの以外のサービスに
関連して用いられる装置に対する一般的な用語として貿
易において知られまた用いられる。例えば、個人的な荷
物あるいは貨物運送サービスは個々の荷物に対して会計
及び印刷機能を含めた単位の値の価格を与える手段とし
て郵便料金計を購入し使用している。
(ヘ)効果 本発明の電子郵便料金計は、印刷できる最大設定限界の
データ値を変更することを可能にする装置を備えたか
ら、顧客の個々の必要に応じて最大設定限界のデータ値
を自由に調整できる。従来は、フィールドにおいて不可
能か著しく困難であった最大設定限界のデータ値を変更
を容易にでき、電子郵便料金計の機能を十分に活用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムに組み込む郵便料金計の斜視
図、第2図は第1図の郵便料金計のパネルの拡大図、第
3図は本発明の実施例に基づいた要素の配置を示すブロ
ック図、第4図は本発明の郵便料金計用の制御装置の回
路図、第5図は本発明の郵便料金計の会計装置用の回路
図、第6図は本発明の郵便料金計用の制御装置の実施例
の詳細なブロック図、第7図は本発明に用いられる光電
アイソレータの回路図、第8図は本発明の会計装置の実
施例の詳細ブロック図、第9図は本発明の郵便料金計の
印刷装置の電気回路の実施例のブロック図である。 20:郵便料金計、22:スロット、 23:ディスプレイパネル、 24:制御パネル、30:ディスプレイ、 45:スイッチ、50:サービススイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・ヘンリ−・ソ−ダ−バ−グ アメリカ合衆国コネチカツト州10950モン ロ−・サ−クル・ドライブ・ア−ルデイ− 3 (72)発明者 エドワ−ド・チヤ−ルズ・ドユウエル アメリカ合衆国コネチカツト州06611トラ ンブル・フアイヤ−ハウス・ロ−ド51 (56)参考文献 特開 昭51−84542(JP,A) 特開 昭53−109700(JP,A) 米国特許3978457(US,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷されるべき郵便料金に対応するデータ
    の入力のための入力装置(31−40)と、 前記入力装置に作用的に接続されたコンピュータ(80、
    81)と、 郵便料金印刷装置(56)と、 前記印刷された郵便料金を会計するための郵便料金状態
    に関係するデータを記憶する会計メモリを含む会計装置
    (58)と、 前記郵便料金印刷装置および前記会計装置を制御するた
    めの前記コンピュータ用の個々の動作ステップが制御さ
    れるデジタル動作プログラムが記憶される記憶装置と、
    および 前記入力装置の入力キー(31−33)またはディスプレイ
    キー(35−40)の駆動に従って、印刷される郵便料金に
    関係する入力データまたは前記会計装置からの記憶デー
    タの表示のためのディスプレイ(30)と、を含む電子郵
    便料金計において、 サービススイッチ装置が前記コンピュータに作用的に接
    続され、該サービススイッチ装置は少なくとも2位置を
    有するサービススイッチ(50)および少なくとも2位置
    を有する別のスイッチ(45、46)を含み、 前記サービススイッチ(50)はひとつの位置にある時に
    郵便料金計の通常の郵便料金動作を許容しそして別の位
    置にある時にサービスルーチンを呼び起こし、 前記サービススイッチが別の位置にある時に呼び出され
    る前記サービスルーチンは前記記憶装置に記憶され、こ
    のサービスルーチンに従って前記コンピュータは前記入
    力装置をサービスレジスタに接続しそして印刷可能な郵
    便料金の新しい最大設定限界のデータ値を該サービスレ
    ジスタに記憶可能にし、 前記呼び出されたサービスルーチンに従って、前記別の
    スイッチはひとつの位置にある時に新しい最大設定限界
    のデータ値のディスプレイへの入力を許容し、そして別
    の位置にある時に前記サービスレジスタに記憶された最
    大設定限界のデータ値を前記新しい最大設定限界のデー
    タ値に更新するための入力を可能にすることを特徴とす
    る電子郵便料金計。
  2. 【請求項2】前記別のスイッチ(45、46)は前記ひとつ
    の位置、前記別の位置のほかに追加の位置を有する3つ
    のスイッチ位置を有し、前記呼び出されたサービスルー
    チンに従って、前記追加のスイッチ位置において前記新
    しい最大設定限界のデータ値を前記サービスレジスタに
    記憶することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電子郵便料金計。
JP55152956A 1979-10-30 1980-10-30 フィールドリセット可能制御値を有する電子郵便料金計 Expired - Lifetime JPH0670807B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US89425 1979-10-30
US06/089,425 US4280180A (en) 1979-10-30 1979-10-30 Electronic postage meter having field resettable control values

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5681426A JPS5681426A (en) 1981-07-03
JPH0670807B2 true JPH0670807B2 (ja) 1994-09-07

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JP55152956A Expired - Lifetime JPH0670807B2 (ja) 1979-10-30 1980-10-30 フィールドリセット可能制御値を有する電子郵便料金計

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