JP2537428B2 - 微粉体の飛散防止方法及び該方法により飛散防止処理された微粉体 - Google Patents
微粉体の飛散防止方法及び該方法により飛散防止処理された微粉体Info
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- JP2537428B2 JP2537428B2 JP2180976A JP18097690A JP2537428B2 JP 2537428 B2 JP2537428 B2 JP 2537428B2 JP 2180976 A JP2180976 A JP 2180976A JP 18097690 A JP18097690 A JP 18097690A JP 2537428 B2 JP2537428 B2 JP 2537428B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、飛散が激しく取り扱いが困難な中空プラス
チック微粉体の飛散を防止する方法及び該方法により液
状物質で湿潤状態にして、飛散防止処理された微粉体に
関する。
チック微粉体の飛散を防止する方法及び該方法により液
状物質で湿潤状態にして、飛散防止処理された微粉体に
関する。
[従来の技術] 微粉末シリカやプラスチック微粉体は非常に軽量であ
るため、塗料、プラスチックなどの充填剤として多量に
使用されている。
るため、塗料、プラスチックなどの充填剤として多量に
使用されている。
最近では塗料、プラスチックなどの充填剤として、プ
ラスチック微粉体よりさらに軽量な中空プラスチック微
粉体が用いられるようになっている。
ラスチック微粉体よりさらに軽量な中空プラスチック微
粉体が用いられるようになっている。
このような軽量な中空プラスチック微粉体は、プラス
チック塗料などの充填剤の軽量化を計る目的で主に使用
されている。
チック塗料などの充填剤の軽量化を計る目的で主に使用
されている。
[発明が解決すべき課題] 中空プラスチック微粉体を塗料やプラスチックスの充
填剤として用いると塗装材料やプラスチック成形材の耐
久性向上と軽量化が実施できるため大変有効である。
填剤として用いると塗装材料やプラスチック成形材の耐
久性向上と軽量化が実施できるため大変有効である。
中空プラスチック微粉体は、通常、ポリ袋やコンテナ
バッグなどの容器中に収納されているが、これを基材に
配合するときに容器から出すと空気中に舞い上がるため
混合が難しく、作業場や人体の汚染が激しくその取り扱
いに困難をきたすものであった。
バッグなどの容器中に収納されているが、これを基材に
配合するときに容器から出すと空気中に舞い上がるため
混合が難しく、作業場や人体の汚染が激しくその取り扱
いに困難をきたすものであった。
特に疎水性の中空プラスチック微粉体などでは、容器
(袋)から混合機に投入する際、空中に舞い上がり取り
扱うことが難かしいばかりか、通常の撹拌混合では、処
理して湿潤したところは重くなるため、分離したりして
混合できなかったり、相当の時間を要するものであっ
た。
(袋)から混合機に投入する際、空中に舞い上がり取り
扱うことが難かしいばかりか、通常の撹拌混合では、処
理して湿潤したところは重くなるため、分離したりして
混合できなかったり、相当の時間を要するものであっ
た。
本発明者らは、上記の問題点を解決すべく種々研究を
進めた結果、容器中に入れてある中空プラスチック微粉
体を取り出すことなく、そのまま処理溶液を添加する。
このとき、前記処理溶液をエアレススプレー装置から中
空プラスチック微粉体に噴射することによって微粉体が
処理溶液の作用で流動することを利用すれば微粉体が極
めて短時間で均一に湿潤して飛散性がなくなることを知
見して本発明に到達したものである。
進めた結果、容器中に入れてある中空プラスチック微粉
体を取り出すことなく、そのまま処理溶液を添加する。
このとき、前記処理溶液をエアレススプレー装置から中
空プラスチック微粉体に噴射することによって微粉体が
処理溶液の作用で流動することを利用すれば微粉体が極
めて短時間で均一に湿潤して飛散性がなくなることを知
見して本発明に到達したものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、容器中の中空プラスチック微粉
体に液状物質をエアレススプレー装置により噴射せしめ
ることを特徴とする微粉体の飛散防止方法及び該方法に
より液状物質で湿潤状態にして、飛散防止処理された微
粉体である。
体に液状物質をエアレススプレー装置により噴射せしめ
ることを特徴とする微粉体の飛散防止方法及び該方法に
より液状物質で湿潤状態にして、飛散防止処理された微
粉体である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明で飛散防止処理される中空プラスチック微粉体
とは、真比重が0.5以下のものである。
とは、真比重が0.5以下のものである。
本発明で用いる微粉体はその比重が軽いほど流動性が
あり、処理しやすくなる。
あり、処理しやすくなる。
前記の中空プラスチック微粉体は通常ポリ袋やコンテ
ナバッグなどの容器に入れて取り扱われる。
ナバッグなどの容器に入れて取り扱われる。
そしてまた、前記の中空プラスチック微粉体を飛散防
止処理するために用いる液状物質とは、例えば、水、有
機溶媒、可塑剤、シリコーンオイル、鉱油、植物油、シ
ランカップリング剤、多価アルコール、プレポリマー溶
液、合成樹脂塗料などが挙げられるが、ここに掲げたも
のに限定されるものではない。
止処理するために用いる液状物質とは、例えば、水、有
機溶媒、可塑剤、シリコーンオイル、鉱油、植物油、シ
ランカップリング剤、多価アルコール、プレポリマー溶
液、合成樹脂塗料などが挙げられるが、ここに掲げたも
のに限定されるものではない。
中空プラスチック微粉体の処理に適用される液状物質
は、その中空プラスチック微粉体の用途によって適宜選
択するのが好ましい。
は、その中空プラスチック微粉体の用途によって適宜選
択するのが好ましい。
例えば、塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂などへ配合す
る微粉体の場合、該微粉体を処理する液状物質として可
塑剤などが使用される。またポリエステル樹脂やポリウ
レタン樹脂などへ配合する微粉体の場合、液状物質とし
て多価アルコールなどが使用される。
る微粉体の場合、該微粉体を処理する液状物質として可
塑剤などが使用される。またポリエステル樹脂やポリウ
レタン樹脂などへ配合する微粉体の場合、液状物質とし
て多価アルコールなどが使用される。
本発明を実施する場合、前記の微粒体1重量部に対し
て液状物質1〜30重量部の割合で使用される。
て液状物質1〜30重量部の割合で使用される。
本発明に用いるエアレススプレー装置は、例えば、日
本グレイ株式会社で製造しているシビアデューティエア
レスポンプシリーズなどのものであり、このエアレスポ
ンプには各種のエアレススプレーガンが取り付けられて
いる。このエアレススプレーガンの取り付け位置は、微
粉体が流動する都合のよい方向に1個又は数個取り付け
られることが望ましい。
本グレイ株式会社で製造しているシビアデューティエア
レスポンプシリーズなどのものであり、このエアレスポ
ンプには各種のエアレススプレーガンが取り付けられて
いる。このエアレススプレーガンの取り付け位置は、微
粉体が流動する都合のよい方向に1個又は数個取り付け
られることが望ましい。
このエアレススプレー装置を使用してスプレーガンよ
り液状物質を噴射すると、空気を入れることなく処理に
使用する液状物質を効率よく処理装置内に送り込むこと
ができ、微粉体を流動させたまま短時間に効率よく処理
し得る利点を有する。
り液状物質を噴射すると、空気を入れることなく処理に
使用する液状物質を効率よく処理装置内に送り込むこと
ができ、微粉体を流動させたまま短時間に効率よく処理
し得る利点を有する。
本発明において、中空プラスチック微粉体を処理する
場合には、例えば、第1図に示すような混合タンク1の
中に微粉体6の入った容器7(ポリ袋)を容器ごと入
れ、混合タンク1に取り付けられた容器吸引保持装置4
により吸引口10を経て吸引してポリ袋を混合タンクの内
壁9に密着させ、ポリ袋内に撹拌羽根5、エアレススプ
レー3を挿入して、撹拌下、液状物質を噴射して処理す
る方法が最適である。
場合には、例えば、第1図に示すような混合タンク1の
中に微粉体6の入った容器7(ポリ袋)を容器ごと入
れ、混合タンク1に取り付けられた容器吸引保持装置4
により吸引口10を経て吸引してポリ袋を混合タンクの内
壁9に密着させ、ポリ袋内に撹拌羽根5、エアレススプ
レー3を挿入して、撹拌下、液状物質を噴射して処理す
る方法が最適である。
[実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 第1図に示す如く、混合機2、エアレススプレー3、
容器吸引保持装置4を備えた混合タンク1内に、中空プ
ラスチックバルーン微粉体6(アクリロニトリル樹脂を
主成とする微粉体、真比重0.015〜0.025、粒径分布20〜
80μ)1000重量部が封入されたポリエチレン製袋状容器
7を袋状容器ごと入れ、袋状容器7を開封し、微粒体6
の中へ混合機2の撹拌羽根5及びエアレススプレー3を
挿入し蓋8を密閉し、さらに容器吸引保持装置4により
混合タンク1内を吸引してポリエチレン袋を混合タンク
1の内壁9に吸引口10に密着した状態で保持する。
容器吸引保持装置4を備えた混合タンク1内に、中空プ
ラスチックバルーン微粉体6(アクリロニトリル樹脂を
主成とする微粉体、真比重0.015〜0.025、粒径分布20〜
80μ)1000重量部が封入されたポリエチレン製袋状容器
7を袋状容器ごと入れ、袋状容器7を開封し、微粒体6
の中へ混合機2の撹拌羽根5及びエアレススプレー3を
挿入し蓋8を密閉し、さらに容器吸引保持装置4により
混合タンク1内を吸引してポリエチレン袋を混合タンク
1の内壁9に吸引口10に密着した状態で保持する。
次いで、袋状容器7内に窒素ガスを挿入しつつ中空プ
ラスチックバルーン微粉体6を撹拌し、可塑剤(DOP)5
000重量部をエアレススプレー3(商品名:シビアデュ
ーティエアレスポンプ日本グレイ株式会社製品)で噴射
した結果、60秒で飛散性の全くない湿潤した中空プラス
チックバルーンが得られた。
ラスチックバルーン微粉体6を撹拌し、可塑剤(DOP)5
000重量部をエアレススプレー3(商品名:シビアデュ
ーティエアレスポンプ日本グレイ株式会社製品)で噴射
した結果、60秒で飛散性の全くない湿潤した中空プラス
チックバルーンが得られた。
一方、比較のためエアレススプレーを使用しないで通
常の添加方法により可塑剤を添加して撹拌を行った結
果、中空プラスチックバルーンは軽量のため均一に湿潤
せず、45分間撹拌しても均一にならず、湿潤したバルー
ンとそうでないバルーンとで分離が生じた。
常の添加方法により可塑剤を添加して撹拌を行った結
果、中空プラスチックバルーンは軽量のため均一に湿潤
せず、45分間撹拌しても均一にならず、湿潤したバルー
ンとそうでないバルーンとで分離が生じた。
比較例1 第1図に示す混合装置に、実施例1と同様の中空プラ
スチックバルーン微粉体が1000重量部封入されたポリエ
チレン製袋状容器を入れ、該袋状容器を開封し、この容
器の中の中空プラスチックバルーン微粉体に可塑剤(DO
P)5000重量部を直接配合し、撹拌羽根を挿入し、蓋を
密閉し、混合タンクを吸引してポリエチレン袋を混合タ
ンクの内壁に密着させた状態で保持する。
スチックバルーン微粉体が1000重量部封入されたポリエ
チレン製袋状容器を入れ、該袋状容器を開封し、この容
器の中の中空プラスチックバルーン微粉体に可塑剤(DO
P)5000重量部を直接配合し、撹拌羽根を挿入し、蓋を
密閉し、混合タンクを吸引してポリエチレン袋を混合タ
ンクの内壁に密着させた状態で保持する。
次いで、該袋状容器内に窒素ガスを挿入しつつ中空プ
ラスチックバルーン微粉体と可塑剤を撹拌混合した結
果、45分間経過後においても湿潤しない中空プラスチッ
クバルーン微粉体が相当残存しており、湿潤した微粉体
を取り出すときに、この湿潤しない微粉体が飛散して作
業に困難をきたした。
ラスチックバルーン微粉体と可塑剤を撹拌混合した結
果、45分間経過後においても湿潤しない中空プラスチッ
クバルーン微粉体が相当残存しており、湿潤した微粉体
を取り出すときに、この湿潤しない微粉体が飛散して作
業に困難をきたした。
実施例2 第1図に示す混合装置に、中空プラスチックバルーン
微粉体6(塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂を主成
分とする微粉体で、真比重0.01〜0.02、粒径分布20〜80
μ)1000重量部が封入されたポリエチレン製袋状容器7
を袋状容器ごと入れ、袋状容器7を開封し、微粉体6の
中へ混合機2の撹拌羽根5及びエアレススプレー3を挿
入し、蓋8を密閉し、さらに容器吸引保持装置4により
混合タンク1内を吸引してポリエチレン袋を混合タンク
1の吸引口10の内壁9に密着した状態で保持する。
微粉体6(塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂を主成
分とする微粉体で、真比重0.01〜0.02、粒径分布20〜80
μ)1000重量部が封入されたポリエチレン製袋状容器7
を袋状容器ごと入れ、袋状容器7を開封し、微粉体6の
中へ混合機2の撹拌羽根5及びエアレススプレー3を挿
入し、蓋8を密閉し、さらに容器吸引保持装置4により
混合タンク1内を吸引してポリエチレン袋を混合タンク
1の吸引口10の内壁9に密着した状態で保持する。
次いで、袋状容器7内に窒素ガスを挿入しつつ中空プ
ラスチックバルーン微粉体6を撹拌し、これにポリエス
テルポリオール5000重量部をエアレススプレー3(商品
名:シビアデューティエアレスポンプ日本グレイ株式会
社製品)で噴射した結果、60秒で飛散性の全くない湿潤
した中空プラスチックバルーンが得られた。
ラスチックバルーン微粉体6を撹拌し、これにポリエス
テルポリオール5000重量部をエアレススプレー3(商品
名:シビアデューティエアレスポンプ日本グレイ株式会
社製品)で噴射した結果、60秒で飛散性の全くない湿潤
した中空プラスチックバルーンが得られた。
比較例2 第1図に示す混合装置に、実施例2と同様の中空プラ
スチックバルーン微粉体が1000重量部封入されたポリエ
チレン製袋状容器を入れ、該袋状容器を開封し、この容
器の中の中空プラスチックバルーン微粉体にポリエステ
ルポリオール5000重量部を直接配合し、撹拌羽根を挿入
し、蓋を密閉し、混合タンクを吸引してポリエチレン袋
を混合タンクの内壁に密着させた状態で保持する。
スチックバルーン微粉体が1000重量部封入されたポリエ
チレン製袋状容器を入れ、該袋状容器を開封し、この容
器の中の中空プラスチックバルーン微粉体にポリエステ
ルポリオール5000重量部を直接配合し、撹拌羽根を挿入
し、蓋を密閉し、混合タンクを吸引してポリエチレン袋
を混合タンクの内壁に密着させた状態で保持する。
次いで、該袋状容器内に窒素ガスを挿入しつつ中空プ
ラスチックバルーン微粉体とポリエステルポリオールを
撹拌混合した結果、45分間経過後においても湿潤しない
中空プラスチックバルーン微粉体が相当残存しており、
湿潤した微粉体を取り出すときに、この湿潤いない微粉
体が飛散して作業に困難をきたした。
ラスチックバルーン微粉体とポリエステルポリオールを
撹拌混合した結果、45分間経過後においても湿潤しない
中空プラスチックバルーン微粉体が相当残存しており、
湿潤した微粉体を取り出すときに、この湿潤いない微粉
体が飛散して作業に困難をきたした。
[発明の効果] 本発明の方法では、比較的簡単な装置を用いること
で、ポリ袋などの容器中の飛散性中空プラスチック微粉
体を容器に入れたままの状態で極めて短時間に非飛散性
に処理することができる。
で、ポリ袋などの容器中の飛散性中空プラスチック微粉
体を容器に入れたままの状態で極めて短時間に非飛散性
に処理することができる。
また本発明で得た微粉体は、特別に密封性の容器に入
れて保管せずとも飛散しないため、作業所の汚染がなく
作業性に優れ、塗料、プラスチックなどの添加剤として
有効である。
れて保管せずとも飛散しないため、作業所の汚染がなく
作業性に優れ、塗料、プラスチックなどの添加剤として
有効である。
第1図は、本発明の一実施例を示すものである。図中の
符号は1;混合タンク、2;混合機、3;エアレススプレー、
4;容器吸引保持装置、5;撹拌羽根、6;微粉体、7;容器、
8;蓋、9;内壁、10;吸引口である。
符号は1;混合タンク、2;混合機、3;エアレススプレー、
4;容器吸引保持装置、5;撹拌羽根、6;微粉体、7;容器、
8;蓋、9;内壁、10;吸引口である。
Claims (4)
- 【請求項1】容器中の中空プラスチック微粉体に液状物
質をエアレススプレー装置により噴射せしめることを特
徴とする微粉体の飛散防止方法。 - 【請求項2】液状物質が水、有機溶媒、可塑剤、シリコ
ーンオイル、鉱油、植物油シランカップリング剤、多価
アルコール、プレポリマー溶液、合成樹脂塗料などから
選択される1種又は2種以上である請求項1記載の微粉
体の飛散防止方法。 - 【請求項3】微粉体の真比重が0.5以下である請求項1
又は2記載の微粉体の飛散防止方法。 - 【請求項4】請求項1〜3の方法により液状物質で湿潤
状態にして、飛散防止処理された微粉体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180976A JP2537428B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 微粉体の飛散防止方法及び該方法により飛散防止処理された微粉体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180976A JP2537428B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 微粉体の飛散防止方法及び該方法により飛散防止処理された微粉体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471664A JPH0471664A (ja) | 1992-03-06 |
JP2537428B2 true JP2537428B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16092572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2180976A Expired - Lifetime JP2537428B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 微粉体の飛散防止方法及び該方法により飛散防止処理された微粉体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537428B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001151895A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | 湿化中空微小粉体の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5753156A (en) * | 1993-12-28 | 1998-05-19 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. | Process for producing non-scattering hollow plastic balloons |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626578A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-13 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS636584A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Mita Ind Co Ltd | ラミネ−ト機能付き電子写真複写機 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2180976A patent/JP2537428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001151895A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | 湿化中空微小粉体の製造方法 |
JP4560161B2 (ja) * | 1999-11-29 | 2010-10-13 | 松本油脂製薬株式会社 | 湿化中空微小粉体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471664A (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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