JP2537180Y2 - エアゾール容器のガス充填および放出装置 - Google Patents

エアゾール容器のガス充填および放出装置

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JP2537180Y2 JP1990045768U JP4576890U JP2537180Y2 JP 2537180 Y2 JP2537180 Y2 JP 2537180Y2 JP 1990045768 U JP1990045768 U JP 1990045768U JP 4576890 U JP4576890 U JP 4576890U JP 2537180 Y2 JP2537180 Y2 JP 2537180Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、内部にガスを充填したエアゾール容器に
関し、さらに詳しくは底部からエアゾール容器内にガス
を充填することができ、かつ、エアゾール容器の廃棄の
際に、簡単にガス抜きができるエアゾール容器のガス充
填及び放出装置に関する。
従来の技術 従来、内容物とガスとが混合状態で容器内に充填され
るエアゾール容器、又はエアゾール容器内に内筒(例え
ば、アルミニウム製の金属内筒、ラミネート製の袋等)
を懸吊し、この内筒をガスによって押圧し、内筒内の内
容物を外部に放出せしめるようにした二重エアゾール容
器は、化粧品、コーキング剤等に広く用いられている。
このような従来のエアゾール容器のガス充填及び放出
装置としては、第10図〜第12図に示すようなものがあ
る。54はエアゾール容器の底部であり、この底部54中央
には底孔55が穿設されている。そして、底孔55には弁体
50が嵌装されている。弁体50は上鍔51、括部52及び下鍔
53から構成され、ゴム等の材料を一体成形して造られて
いる。上鍔51のテーパー部51aは、底部54の底孔上縁55a
に係合され、かつ下鍔53の平面部53aは、底孔55の底孔
下面55bに平面で密接している。そして、下鍔53の平面
部53aには、括部52の下端を内周縁とする環溝56が形成
され、かつ下鍔53の外周には、複数の縦溝59が切り欠い
て形成され、上方で環溝56と交わっている。さらに、括
部52の外周面から、下鍔53の中心軸位置に穿設した軸孔
60に対して、側孔57が貫通して設けられている。
このようなガス充填及び放出装置を通じてエアゾール
容器内にガスを充填する場合は、第12図に示すように、
ガス充填ノズル58の先端を、下鍔53の下面53bに当接
し、弁体50をこのガス充填ノズル58先端で上方に突き上
げる。すると、上鍔51のテーパー部51aと底孔上縁55aと
の係合が外れ、ガスはガス充填ノズル58から軸孔60及び
側孔57を経由して、底孔55からエアゾール容器内に充填
される。
又、エアゾール容器内のガスを外部に放出する場合
は、第11図に示すように下鍔53の下面53bを下方から指
で押圧することにより、上鍔51が上方に移動する。そし
て、上鍔51のテーパー部51aと底孔上縁55aとの係合が外
れ、エアゾール容器内のガスは底孔55、環溝56及び縦溝
59を経由して外部に放出される。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来のエアゾール容器のガ
ス充填及び放出装置にあっては、エアゾール容器の使用
中に、誤って指で弁体50の下鍔53の下面53bを押し上げ
た場合、エアゾール容器内のガスが外部に逃げてしまう
欠点があった。その理由は、軸孔60の径が底孔55の径に
比し小さいため、指でこの軸孔60の周囲近傍を押し上げ
ると、弁体50の上鍔51が同時に上方に移動し、テーパー
部51aと底孔上縁55aとの係合が外れるためである。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、エアゾール容器の使用中に、誤って弁体に
接触した場合でも、ガスが外部に漏洩しないエアゾール
容器のガス充填及び放出装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 この目的を達成するため、第1の考案は内部にガスが
充填されるエアゾール容器の底部1に底孔2を穿設し、
該底孔2を、上鍔と下鍔とを小径の括部6で連結してな
る弁体3で塞いだエアゾール容器のガス充填及び放出装
置であって、前記括部6を底孔2の内面との間に隙間が
あく小径とし、弁体3の括部6より上方に形成したテー
パー部4を底孔上縁2aに係合し、かつ弁体3の括部6よ
り下方に形成した当接面5を底孔下部2bに密接せしめる
と共に、弁体3の括部6外周に弁孔7を穿設し、弁体3
の下面中央に、前記括部6まで達しない深さで、その径
Xが前記底孔の径Yに対してX≧(1/1.4)Yとなる幅
が広い凹所12を穿設することにより、該凹所12の上底面
に突上部9を形成すると共に、前記当接面5の下側に弁
体3の突上部9より下方に伸張する曲げ撓み可能なスカ
ート部10を形成し、前記凹所12と前記弁孔7とを連通
し、前記スカート部10を突上部9及び凹所12を囲む保護
リングとしたことを特徴としている。
また第2の考案は内部にガスが充填されるエアゾール
容器の底部1に底孔2を穿設し、該底孔2を、上鍔と下
鍔とを小径の括部6で連結してなる弁体3で塞いだエア
ゾール容器のガス充填及び放出装置であって、前記括部
6を底孔2の内面との間に隙間があく小径とし、弁体3
の括部6より上方に形成したテーパー部4を底孔上縁2a
に係合し、かつ弁体3の括部6より下方に形成した凹状
スリット5dを有する当接面5を底孔下部2bに密接せし
め、弁体3の下面中央に、前記括部6まで達しない深さ
で、その径Xが前記底孔の径Yに対してX≧(1/1.4)
Yとなる幅が広い凹所12を穿設することにより、凹所12
の上底面に突上部9を形成すると共に、前記当接面5の
下側に突上部9より下方に伸張する曲げ撓み可能なスカ
ート部10を形成し、該スカート部10を突上部9及び凹所
12を囲む保護リングとしたことを特徴とするものであ
る。
作用 以上のような構成をもった、この考案の作用について
説明する。第1の考案は、突上部9の下方に幅広い凹所
12を形成し、この凹所12の外周にスカート部10を設けた
から、誤って指を弁体3に接触させた場合でも、指が突
上部9に直接接触することがない。又、第2図に示すよ
うに、スカート部下面10aを誤って指で押し上げても、
その上向きの押圧力はほとんど底孔2の内縁よりも外側
の部分に加わり、スカート部10に対して底孔2の内縁下
部廻りに内向きに曲げようとするモーメントが生じな
い。また広い凹所12があるため、仮に一部が内向きに撓
んでも、変形は部分的である。したがって弁体3は上方
に移動しない。このことは、弁体3の当接面5が、テー
パー面5a(第1図〜第4図)或は水平面5b(第5図〜第
7図)のいずれであっても同様である。従って、弁体3
のテーパー部4と底孔上縁2aとの係合は外れないので、
エアゾール容器内のガスは外部に漏洩しない。
エアゾール容器内にガスを充填する場合は、第3図に
示すようにガス注入ノズル13を底部1の底部下面1aに当
接し、ガスをエアゾール容器内に充填する。この場合、
括部6の径が底孔2より小さく、括部6の外面と底孔2
の内面との間に隙間があり、しかも凹所12が大きいの
で、充填されるガス圧の押圧によりスカート部10に上方
に凸となるように曲げ撓みが生ずる。そのため弁体3の
テーパー部4と底孔上縁2aとの係合が外れ、ガスは凹所
12、ガス注入溝8及び弁孔7を経由して、底孔2からエ
アゾール容器内に充填される。
又、エアゾール容器内のガスを外部に放出する場合
は、第4図に示すように弁体3の凹所12内に突上棒14を
挿入する。そして、突上棒14の先端を突上部9に当接し
て押し上げると、スカート部10が曲げ撓み可能であるの
で括部6を押し上げる妨げとならず弁体3のテーパー部
4と底孔上縁2aとの係合は外れる。そして、エアゾール
容器内のガスは底孔2、弁孔7、ガス注入溝8及び凹所
12を経由して外部に放出される。すなわち、この考案に
係る弁体3は、突上棒14等が突上部9に接触して、突上
部9を押し上げない限り、ガスは外部に漏洩しないから
頗る安全である。
第2の考案についてエアゾール容器内にガスを充填す
る場合は、第1の考案と同様にガス注入ノズル13を底部
1の底部下面1aに当接してガスを充填する。この際、ガ
ス圧の押圧力により弁体3のテーパー部4と底孔上縁2a
との係合が外れ、ガスは凹状スリット5dを経由して、底
孔2からエアゾール容器内に充填される。又、エアゾー
ル容器内のガスを外部に放出する場合は、第1の考案と
同様に突上棒14の先端を突上部9に当接して押し上げる
ことにより、弁体3のテーパー部4と底孔上縁2aとの係
合は外れる。そして、エアゾール容器内のガスは底孔
2、凹状スリット5dを経由して外部に放出される。そし
て、第1の考案と同様にスカート部10に接触しただけで
は、テーパー部4と底孔上縁2aとの係合は外れないの
で、ガスは漏洩しない。
さらに、第1の考案又は第2の考案において、底孔2
に弁体3を嵌装した後、底部1の底部下面1aにシール蓋
11を溶着した場合は、指等の弁体3への接触を完全に遮
断できるので、一層安全性が確保できる。なお、エアゾ
ール容器内からガスを抜く場合は、シール蓋11を剥した
後、上記と同様の操作により行なうことができる。
実施例 次に、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第7図は、第1の考案を示す図面である。第
1図は、弁体3を底部1の底孔2に嵌装した場合の正面
断面図を示す。1はエアゾール容器の底部であり、この
底部1にドリル加工を施して穿設された底孔2には、従
来と同じく上鍔と下鍔とを括部で連結した弁体3が嵌装
されている。すなわち、括部6の上端から徐々に傾斜し
て広がるテーパー部4が、底孔2に隣接する底孔上縁2a
に弾発的に係合せしめられ、かつ括部6の下端から外方
に延びるテーパー面5aが、底孔下部2bの縁部2cに密接せ
しめられている。このようにこの考案に係る弁体3のテ
ーパー部4は、点接触により弾発的に係合しているか
ら、エアゾール容器の内部と外部とは遮断性に優れる。
第5図〜第7図に示す、この考案の他の実施例では、弁
体3の当接面が括部6の下端から半径方向外方に延びる
水平面5bである。この水平面5bは、底孔下部2bに面で密
接しているから、弁体3のテーパー部4の底孔上縁2aへ
の係合・離脱操作を安定的に行なうことができる。又、
第7図に示すように、水平面5bに切欠部5cを設けること
により、金型による成形が一層容易になる。そして、括
部6の外周には、複数の弁孔7が穿設され、この弁孔7
からスカート部底面10aにかけて、外気と連通する複数
のガス注入溝8が形成されている。さらに、第1の考案
又は第2の考案の大きな特徴は、スカート部10に囲まれ
る部位に幅広く凹所12を形成した点にある。第2図及び
第8図に示すように、凹所12の寸法Xが底孔2の径Yに
近似している。すなわち、Y−Xの値が、寸法Xに対し
て40%以下になるように、幅広く凹所12を形成すれば、
スカート部下面10aを押圧しても、弁体3は上方に移動
しないので、テーパー部4と底孔上縁2aとの係合が外れ
ないことを考案者等は見出したのである。すなわち凹所
12の寸法Xが(1/1.4)Y以上となる幅広い凹所12を形
成すれば、スカート部下面10aのうち、底孔2の内縁よ
りも半径方向内側にある部分(Y−Xに対応する部分)
はわずかである。そのためスカート部下面10aを指など
で上向きに押圧しても、その上向きの押圧力はほとんど
底孔2の内縁よりも外側の部分に加わり、スカート部10
に対して底孔2の内縁下部廻りに内向きに曲げようとす
るモーメントが生じない。いいかえれば、その上向きの
力は底孔2の内縁下部によってほぼまっすぐ下向きに支
えられる。したがってスカート部10は内向きに撓まな
い。また広い凹所12があるため、押圧は部分的となる。
そのため、かりに一部が内向きに撓むことがあるとして
も、変形は部分的であるから、弁体全体が持ち上がって
ガスが漏れるようなことはない。そして、スカート部10
を突上部9及び凹所12を囲む保護シリンダにすることに
より、指等の突上部9への不注意な接触を防止すること
ができたのである。この考案に係る弁体3は、実施例に
示す底部1の肉厚が厚いエアゾール容器以外に、底部1
の肉厚が薄い通常のエアゾール容器の底部1に嵌装され
てもよい。又、第1の考案又は第2の考案の他の実施例
では、エアゾール容器の底部下面1aを、弁体3のスカー
ト部下面10aより下方に位置せしめ、かつ底部下面1aに
底孔2を閉鎖するシール蓋11を溶着して、弁体3への指
等の接触を完全に遮断するように構成したものである。
もちろん、弁体3を嵌装するエアゾール容器の底部1の
形状によっては、シール蓋11を設けなくても、弁体3へ
の指等の接触を防止できる場合は、シール蓋11を設けな
くてもよい。なお、凹所12の横断面は円形の他、四角形
等の多角形状に形成されており、又当接面5は実施例で
示すテーパー面5a(第1図〜第4図)、水平面5b(第5
図〜第7図)のほか、第7図に示すように、水平面5bに
切欠部5cが形成されてもよい。
第8図及び第9図は、第2の考案を示す図面である。
第2の考案の構成と第1の考案の構成との相違につい
て、第2の考案は括部6の外周に弁孔7及びガス注入溝
8を有しないので、凹所12とエアゾール容器内部とは直
接に連通していない。そして第2の考案の特徴は、当接
面5の上面に凹状スリット5dが形成されている点にあ
る。この凹状スリット5dの数については、任意に決定す
ることができる。なお、第2の考案の当接面5は、同様
にテーパー面5aあるいは水平面5bを任意に選択でき、こ
のほか水平面5bに切欠部5cが形成されたものであっても
よい。
効果 以上説明したように、この考案によればエアゾール容
器の使用中に、誤って指等が弁体に接触しても、ガスは
エアゾール容器の外部に漏洩しない。又、エアゾール容
器の底部にシール蓋を溶着することにより、不注意な接
触を遮断でき、一層安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は、第1の考案に係るエアゾール容器の
ガス充填及び放出装置の実施例を示した図面であり、第
1図は正面断面図、第2図は弁体のスカート部下面を指
で押圧している状態を示した正面断面図、第3図はガス
充填ノズルでガスを充填している状態の正面断面図、第
4図は突上棒で突上部を押圧している状態を示した正面
断面図、第5図及び第7図は他の実施例を示した正面断
面図、第6図は第5図のA−A線断面図、第8図及び第
9図は、第2の考案に係るエアゾール容器のガス充填及
び放出装置の実施例を示した図面であり、第8図は正面
断面図、第9図は斜視図、第10図〜第12図は、従来のエ
アゾール容器のガス充填及び放出装置を示した正面断面
図である。 1……底部、1a……底部下面 2……底孔、2a……底孔上縁 2b……底孔下部、3……弁体 4……テーパー部、5……当接面 5a……テーパー面、5b……水平面 5d……凹状スリット、6……括部 7……弁孔、8……ガス注入溝 9……突上部、10……スカート部 10a……スカート部下面、11……シール蓋 12……凹所

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にガスが充填されるエアゾール容器の
    底部に底孔を穿設し、該底孔を、上鍔と下鍔とを小径の
    括部で連結してなる弁体で塞いだエアゾール容器のガス
    充填及び放出装置であって、前記括部を底孔の内面との
    間に隙間があく小径とし、弁体の括部より上方に形成し
    たテーパー部を底孔上縁に係合し、かつ弁体の括部より
    下方に形成した当接面を底孔下部に密接せしめると共
    に、弁体の括部外周に弁孔を穿設し、弁体の下面中央
    に、前記括部まで達しない深さで、その径Xが前記底孔
    の径Yに対してX≧(1/1.4)Yとなる幅が広い凹所を
    穿設することにより、該凹所の上底面に突上部を形成す
    ると共に、前記当接面の下側に弁体の突上部より下方に
    伸張する曲げ撓み可能なスカート部を形成し、前記凹所
    と前記弁孔とを連通し、前記スカート部を突上部及び凹
    所を囲む保護リングとしたことを特徴とするエアゾール
    容器のガス充填及び放出装置。
  2. 【請求項2】内部にガスが充填されるエアゾール容器の
    底部に底孔を穿設し、該底孔を、上鍔と下鍔とを小径の
    括部で連結してなる弁体で塞いだエアゾール容器のガス
    充填及び放出装置であって、前記括部を底孔内面との間
    に隙間があく小径とし、弁体の括部より上方に形成した
    テーパー部を底孔上縁に係合し、かつ弁体の括部より下
    方に形成した凹状スリットを有する当接面を底孔下部に
    密接せしめ、弁体の下面中央に、前記括部まで達しない
    深さで、その径Xが前記底孔の径Yに対してX≧(1/1.
    4)Yとなる幅が広い凹所を穿設することにより、凹所
    の上底面に突上部を形成すると共に、前記当接面の下側
    に突上部より下方に伸張する曲げ撓み可能なスカート部
    を形成し、該スカート部を突上部及び凹所を囲む保護リ
    ングとしたことを特徴とするエアゾール容器のガス充填
    及び放出装置。
  3. 【請求項3】前記当接面が、テーパー面である請求項1
    又は請求項2記載のエアゾール容器のガス充填及び放出
    装置。
  4. 【請求項4】前記当接面が、水平面である請求項1又は
    請求項2記載のエアゾール容器のガス充填及び放出装
    置。
  5. 【請求項5】エアゾール容器の底部下面を、弁体のスカ
    ート部下面より下方に位置せしめ、かつ底部下面に底孔
    を閉鎖するシール蓋を溶着したことを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載のエアゾール容器のガス充填及び放
    出装置。
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