JP2536213B2 - 売上入金システム - Google Patents
売上入金システムInfo
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- JP2536213B2 JP2536213B2 JP3410390A JP3410390A JP2536213B2 JP 2536213 B2 JP2536213 B2 JP 2536213B2 JP 3410390 A JP3410390 A JP 3410390A JP 3410390 A JP3410390 A JP 3410390A JP 2536213 B2 JP2536213 B2 JP 2536213B2
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- Japan
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- sales
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- 230000007812 deficiency Effects 0.000 claims description 32
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータにより売上入金管理を行うシ
ステムに関し、特に磁気カード等の所持できる記録媒体
を使用した売上入金システムに関するものである。
ステムに関し、特に磁気カード等の所持できる記録媒体
を使用した売上入金システムに関するものである。
従来の売上入金システムでは、例えば劇場の様に売上
場所と入金場所が異なる場合、売上額は、チケット等の
商品の売上が発生する毎に売上台帳に売上個数を記入
し、売上終了時に売上伝票を作成して売上額をコンピュ
ータに入力し、入金額については実際の入金した現金の
金額を入金伝票を作成してコンピュータに入力してい
た。そして、コンピュータ等で集計された売上総額と入
金総額から入金の過不足額の計算を行っていた。
場所と入金場所が異なる場合、売上額は、チケット等の
商品の売上が発生する毎に売上台帳に売上個数を記入
し、売上終了時に売上伝票を作成して売上額をコンピュ
ータに入力し、入金額については実際の入金した現金の
金額を入金伝票を作成してコンピュータに入力してい
た。そして、コンピュータ等で集計された売上総額と入
金総額から入金の過不足額の計算を行っていた。
上述したように従来の売上入金システムでは、過不足
額の計算が、コンピュータに売上額と入金額が入力され
てはじめて行われるため、中央処理装置のたとえ一部の
機能が故障した場合でも、過不足額の計算が行えないと
いう欠点がある。また売上額と入金額の入力の際、販売
員の認識番号も入力しなければならず、データの入力誤
りが発生しやすいという欠点がある。
額の計算が、コンピュータに売上額と入金額が入力され
てはじめて行われるため、中央処理装置のたとえ一部の
機能が故障した場合でも、過不足額の計算が行えないと
いう欠点がある。また売上額と入金額の入力の際、販売
員の認識番号も入力しなければならず、データの入力誤
りが発生しやすいという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を解消し、中央処理
装置の一部の機能が故障しても過不足額の計算が可能で
あり、しかもデータの入力誤りの発生が少ない売上入金
システムを提供することにある。
装置の一部の機能が故障しても過不足額の計算が可能で
あり、しかもデータの入力誤りの発生が少ない売上入金
システムを提供することにある。
本発明の売上入金システムは、 所持可能な記録媒体と、 この記録媒体に、商品の売上個数及びこの売上個数と
商品単価とから算出される商品の売上額の情報を含む情
報を記録する売上額記録装置と、 実際に商品の販売により入金した入金額の情報を前記
記録媒体に記録する入金額記録装置と、 前記記録媒体に記録された情報を読み取る読取装置
と、 売上額記録装置,入金額記録装置及び読取装置を制御
する中央処理装置と、 この中央処理装置内に設けられ、前記読取装置から商
品の売上額,入金額を含む情報を入力し、前記売上額と
前記入金額から入金の過不足を計算する過不足額計算部
と、 この過不足額計算部から情報を入力し、前記過不足額
を含む情報を表示する出力装置とを有する。
商品単価とから算出される商品の売上額の情報を含む情
報を記録する売上額記録装置と、 実際に商品の販売により入金した入金額の情報を前記
記録媒体に記録する入金額記録装置と、 前記記録媒体に記録された情報を読み取る読取装置
と、 売上額記録装置,入金額記録装置及び読取装置を制御
する中央処理装置と、 この中央処理装置内に設けられ、前記読取装置から商
品の売上額,入金額を含む情報を入力し、前記売上額と
前記入金額から入金の過不足を計算する過不足額計算部
と、 この過不足額計算部から情報を入力し、前記過不足額
を含む情報を表示する出力装置とを有する。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置ブロック図で
ある。
ある。
この売上入金システムは、磁気カード1と、売上額記
録装置2と、入金額記録装置3と、磁気カード読取装置
4と、中央処理装置5と、出力装置7とから成り、中央
処理装置5には、過不足額計算部6が設けられている。
録装置2と、入金額記録装置3と、磁気カード読取装置
4と、中央処理装置5と、出力装置7とから成り、中央
処理装置5には、過不足額計算部6が設けられている。
磁気カード1は、販売員の認識番号と商品の売上個
数,売上額,入金額とを記録するための記録媒体であ
り、販売員が所持する。
数,売上額,入金額とを記録するための記録媒体であ
り、販売員が所持する。
売上額記録装置2は、販売員の認識番号と、販売員が
販売した商品の売上個数と、この売上個数と商品単価か
ら乗算して得られた商品の売上額との情報を磁気カード
1に記録する。
販売した商品の売上個数と、この売上個数と商品単価か
ら乗算して得られた商品の売上額との情報を磁気カード
1に記録する。
入金額記録装置3は、実際の入金額を磁気カード1に
記録する。
記録する。
磁気カード読取装置4は、磁気カード1に記録された
商品の売上個数と売上額と入金額を磁気カード1から読
み取り、読み取った情報を中央処理装置5内の過不足額
計算部6に渡す。
商品の売上個数と売上額と入金額を磁気カード1から読
み取り、読み取った情報を中央処理装置5内の過不足額
計算部6に渡す。
中央処理装置5は、売上額記録装置2,入金額記録装置
3,磁気カード読取装置4,出力装置7を制御し、中央処理
装置5に設けられた過不足額計算部6は磁気カード読取
装置4から渡された入金額から売上額を減算することに
より過不足額を算出し、算出した過不足額と、磁気カー
ド読取装置4で読み取った商品の売上個数と売上額と入
金額を出力装置7に渡す。
3,磁気カード読取装置4,出力装置7を制御し、中央処理
装置5に設けられた過不足額計算部6は磁気カード読取
装置4から渡された入金額から売上額を減算することに
より過不足額を算出し、算出した過不足額と、磁気カー
ド読取装置4で読み取った商品の売上個数と売上額と入
金額を出力装置7に渡す。
出力装置7は、過不足額計算部6から渡された過不足
額と、商品の売上個数と売上額と入金額のデータを、例
えばディスプレイに表示することにより出力する。
額と、商品の売上個数と売上額と入金額のデータを、例
えばディスプレイに表示することにより出力する。
第2図は、本実施例の処理手順を示すフローチャート
及び磁気カード,出力装置のデータ内容を示している。
及び磁気カード,出力装置のデータ内容を示している。
次に、本実施例の動作について第1図及び第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
販売員の所持する磁気カードの内容がすべてクリヤー
されているものとし、ある販売員が、単価1,000円の商
品を24個販売し、23,000円の入金があったものとする。
されているものとし、ある販売員が、単価1,000円の商
品を24個販売し、23,000円の入金があったものとする。
販売員の所持している磁気カードを売上額記録装置2
にセットすると、売上額記録装置は、セットされた磁気
カードから販売員の認識番号を記録した後、磁気カード
に商品の売上個数と売上額を記録する(ステップS1)。
この結果磁気カードの記録データの内容は、N11で示し
た内容となる。すなわち、売上個数:24個、売上額:24,0
00円、入金額:0円となる。(販売員の認識番号について
は、図示していない。) 次に、磁気カードを入金額記録装置3にセットする
と、入金額記録装置3は、販売員の認識番号確認後、商
品の販売による実際の入金額23,000円を磁気カードに記
録する(ステップS2)。この結果磁気カードの記録デー
タの内容なN12で示した内容となる。すなわち、売上個
数:24個、売上額:24,000円、入金額:23,000円となる。
にセットすると、売上額記録装置は、セットされた磁気
カードから販売員の認識番号を記録した後、磁気カード
に商品の売上個数と売上額を記録する(ステップS1)。
この結果磁気カードの記録データの内容は、N11で示し
た内容となる。すなわち、売上個数:24個、売上額:24,0
00円、入金額:0円となる。(販売員の認識番号について
は、図示していない。) 次に、磁気カードを入金額記録装置3にセットする
と、入金額記録装置3は、販売員の認識番号確認後、商
品の販売による実際の入金額23,000円を磁気カードに記
録する(ステップS2)。この結果磁気カードの記録デー
タの内容なN12で示した内容となる。すなわち、売上個
数:24個、売上額:24,000円、入金額:23,000円となる。
次に、販売員が販売終了時に、磁気カードを磁気カー
ド読取装置4にセットすると、磁気カード読取装置4
は、販売員の認識番号確認後、磁気カードから売上額と
入金額のデータを読み取り(ステップS3)、過不足額計
算部6に引き渡す。過不足額計算部6は、磁気カード読
取装置4から渡された売上額と入金額のデータから、 売上額−入金額=過不足額 の計算をし(ステップS4)、その結果を出力装置7に渡
す。すなわち、N12の磁気カードのデータより、 売上額(24,000)−入金額(23,000)=過不足額(1,
000) を算出し、他のデータとともに出力装置7にデータを渡
す。そして出力装置7は、中央処理装置5の過不足額計
算部6から渡されたデータを、出力装置であるディスプ
レイに表示する。この結果ディスプレイに表示される内
容は、N13で示すように、売上個数:24個、売上額:24,00
0円、入金額:23,000円、過不足額:1,000円となる。
ド読取装置4にセットすると、磁気カード読取装置4
は、販売員の認識番号確認後、磁気カードから売上額と
入金額のデータを読み取り(ステップS3)、過不足額計
算部6に引き渡す。過不足額計算部6は、磁気カード読
取装置4から渡された売上額と入金額のデータから、 売上額−入金額=過不足額 の計算をし(ステップS4)、その結果を出力装置7に渡
す。すなわち、N12の磁気カードのデータより、 売上額(24,000)−入金額(23,000)=過不足額(1,
000) を算出し、他のデータとともに出力装置7にデータを渡
す。そして出力装置7は、中央処理装置5の過不足額計
算部6から渡されたデータを、出力装置であるディスプ
レイに表示する。この結果ディスプレイに表示される内
容は、N13で示すように、売上個数:24個、売上額:24,00
0円、入金額:23,000円、過不足額:1,000円となる。
以上説明したように本発明の売上入金システムは、販
売員の認識番号と商品の売上個数と商品単価とその売上
個数から乗算により算出される売上額の情報を、販売員
の所持する磁気カードに記録する売上額記録装置と、実
際の入金額を磁気カードに記録する入金額記録装置と、
売上個数と売上額と入金額とが記録された磁気カードを
読み取る磁気カード読取装置と、中央処理装置内に設け
られた商品の売上額と実際の入金額から、入金の過不足
額を計算する過不足額計算部と、この過不足額計算部か
ら渡された過不足額を含むデータを表示する出力装置と
を有することにより、商品の売上金の過不足管理を行
う。
売員の認識番号と商品の売上個数と商品単価とその売上
個数から乗算により算出される売上額の情報を、販売員
の所持する磁気カードに記録する売上額記録装置と、実
際の入金額を磁気カードに記録する入金額記録装置と、
売上個数と売上額と入金額とが記録された磁気カードを
読み取る磁気カード読取装置と、中央処理装置内に設け
られた商品の売上額と実際の入金額から、入金の過不足
額を計算する過不足額計算部と、この過不足額計算部か
ら渡された過不足額を含むデータを表示する出力装置と
を有することにより、商品の売上金の過不足管理を行
う。
尚、この実施例で使用した入金のデータ等を記録する
記録媒体は、磁気カードに限定するものではなく、フロ
ッピーディスク、ICカード等の所持可能な記録媒体であ
れば何でも使用可能である。
記録媒体は、磁気カードに限定するものではなく、フロ
ッピーディスク、ICカード等の所持可能な記録媒体であ
れば何でも使用可能である。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、商品の売上額と入金額
とを所持可能な磁気カードに記録することにより、中央
処理装置の過不足額計算部の機能さえ正常であれば、磁
気カード読取装置と過不足額計算部だけで入金の過不足
額を計算できる効果がある。また磁気カードを使用する
ことにより、データの入力誤りの発生を少なくする効果
もある。
とを所持可能な磁気カードに記録することにより、中央
処理装置の過不足額計算部の機能さえ正常であれば、磁
気カード読取装置と過不足額計算部だけで入金の過不足
額を計算できる効果がある。また磁気カードを使用する
ことにより、データの入力誤りの発生を少なくする効果
もある。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置ブロック図、 第2図は、第1図の処理手順を示すフローチャートと、
磁気カード及び出力装置のデータの内容を示している。 1……磁気カード 2……売上額記録装置 3……入金額記録装置 4……磁気カード読取装置 5……中央処理装置 6……過不足額計算部 7……出力装置
磁気カード及び出力装置のデータの内容を示している。 1……磁気カード 2……売上額記録装置 3……入金額記録装置 4……磁気カード読取装置 5……中央処理装置 6……過不足額計算部 7……出力装置
Claims (1)
- 【請求項1】所持可能な記録媒体と、 この記録媒体に、商品の売上個数及びこの売上個数と商
品単価とから算出される商品の売上額の情報を含む情報
を記録する売上額記録装置と、 実際に商品の販売により入金した入金額の情報を前記記
録媒体に記録する入金額記録装置と、 前記記録媒体に記録された情報を読み取る読取装置と、 売上額記録装置,入金額記録装置及び読取装置を制御す
る中央処理装置と、 この中央処理装置内に設けられ、前記読取装置から商品
の売上額,入金額を含む情報を入力し、前記売上額と前
記入金額から入金の過不足を計算する過不足額計算部
と、 この過不足額計算部から情報を入力し、前記過不足額を
含む情報を表示する出力装置とを有する売上入金システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3410390A JP2536213B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 売上入金システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3410390A JP2536213B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 売上入金システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238583A JPH03238583A (ja) | 1991-10-24 |
JP2536213B2 true JP2536213B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=12404943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3410390A Expired - Fee Related JP2536213B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 売上入金システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536213B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3410390A patent/JP2536213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03238583A (ja) | 1991-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |