JP2536120B2 - 電子部品の冷却構造 - Google Patents
電子部品の冷却構造Info
- Publication number
- JP2536120B2 JP2536120B2 JP1016749A JP1674989A JP2536120B2 JP 2536120 B2 JP2536120 B2 JP 2536120B2 JP 1016749 A JP1016749 A JP 1016749A JP 1674989 A JP1674989 A JP 1674989A JP 2536120 B2 JP2536120 B2 JP 2536120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- cooling structure
- heat transfer
- transfer sheet
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子回路に使用される電子部品の冷却構造
に関する。
に関する。
従来、パワートランジスタ等にヒートシンクを取り付
ける際に用いられる伝熱シートは、シリコンゴム等の材
料を母材とし、比較的熱伝導率の高い金属酸化物、ある
いは窒化ホウ素等をフィラーとして混入して作られてお
り0.01〜0.04W/cm℃の熱伝導率を持つ。
ける際に用いられる伝熱シートは、シリコンゴム等の材
料を母材とし、比較的熱伝導率の高い金属酸化物、ある
いは窒化ホウ素等をフィラーとして混入して作られてお
り0.01〜0.04W/cm℃の熱伝導率を持つ。
また、近年大型コンピュータ等、電子機器の大規模高
集積化が進み、機器内の発熱密度が大幅に増したため、
従来からの冷却ファンによる強制冷却方式に替わり、水
などの熱容量の大きな液体冷媒を電子機器を構成する集
積回路素子の近傍に循環させ伝導により集積回路素子で
発生した熱を冷媒へ伝える方式が用いられるようになっ
ている。この方式において、冷却部品と集積回路素子と
を直接接触させ固定すると、熱膨張により集積回路素子
とプリント基板との接合部にストレスが発生するため、
熱膨張を吸収する構造とする必要がある。
集積化が進み、機器内の発熱密度が大幅に増したため、
従来からの冷却ファンによる強制冷却方式に替わり、水
などの熱容量の大きな液体冷媒を電子機器を構成する集
積回路素子の近傍に循環させ伝導により集積回路素子で
発生した熱を冷媒へ伝える方式が用いられるようになっ
ている。この方式において、冷却部品と集積回路素子と
を直接接触させ固定すると、熱膨張により集積回路素子
とプリント基板との接合部にストレスが発生するため、
熱膨張を吸収する構造とする必要がある。
第3図は半導体チップ28が取り付けられたLSIケース2
7をプリント基板26に取り付け、LSIケース27をコールド
プレート21に設けた冷媒流路22中の冷媒23で冷却する集
積回路素子の冷却構造の例で、柔らかいサーマルペース
ト24をフィルム25に封入したものをコールドプレート21
とLSIケース27との間にはさんだ構造としており、LSIケ
ース27等の熱膨張を吸収するとともに部品の寸法公差や
組立て時に生じるLSIケース27の高さや傾きのばらつき
も吸収している。
7をプリント基板26に取り付け、LSIケース27をコールド
プレート21に設けた冷媒流路22中の冷媒23で冷却する集
積回路素子の冷却構造の例で、柔らかいサーマルペース
ト24をフィルム25に封入したものをコールドプレート21
とLSIケース27との間にはさんだ構造としており、LSIケ
ース27等の熱膨張を吸収するとともに部品の寸法公差や
組立て時に生じるLSIケース27の高さや傾きのばらつき
も吸収している。
第3図に示す集積回路素子の冷却構造において、フィ
ルム25内にサーマルペースト24を封入したものの代わり
に従来の伝熱シートを用いた場合では、上述のような従
来の伝熱シートでプリント基板に複数個搭載された集積
回路素子の高さや傾きのばらつきを吸収させようとする
と、コールドプレート21とLSIケース27と伝熱シートを
間に挟んで大きな力で押し合わせて伝熱シートを変形さ
せる必要があり、プリント基板や集積回路素子に悪影響
を与えるという欠点がある。
ルム25内にサーマルペースト24を封入したものの代わり
に従来の伝熱シートを用いた場合では、上述のような従
来の伝熱シートでプリント基板に複数個搭載された集積
回路素子の高さや傾きのばらつきを吸収させようとする
と、コールドプレート21とLSIケース27と伝熱シートを
間に挟んで大きな力で押し合わせて伝熱シートを変形さ
せる必要があり、プリント基板や集積回路素子に悪影響
を与えるという欠点がある。
また、第3図に示すサーマルペースト24をフィルム25
内に封入する方法は、製造が複雑なうえ、フィルム25が
破れてサーマルペースト24が流出する危険がある。
内に封入する方法は、製造が複雑なうえ、フィルム25が
破れてサーマルペースト24が流出する危険がある。
本発明の電子部品の冷却構造は、基板上に実装された
電子部品と、前記基板の上方に位置する冷却部材と、前
記電子部品と前記冷却部材の間に介在する伝熱シートと
を含む。前記伝熱シートは、シリコーン樹脂を母材とし
フィラーが混入されシート状に成形して取り扱える強度
を有する強度保持層と、シリコーン樹脂を母材としフィ
ラーが混入され前記強度保持層より柔軟で前記電子部品
の高さのばらつき、および、前記電子部品の傾きのばら
つきの少なくとも1つを吸収できるだけの柔軟性を有す
る変形層とを含む。
電子部品と、前記基板の上方に位置する冷却部材と、前
記電子部品と前記冷却部材の間に介在する伝熱シートと
を含む。前記伝熱シートは、シリコーン樹脂を母材とし
フィラーが混入されシート状に成形して取り扱える強度
を有する強度保持層と、シリコーン樹脂を母材としフィ
ラーが混入され前記強度保持層より柔軟で前記電子部品
の高さのばらつき、および、前記電子部品の傾きのばら
つきの少なくとも1つを吸収できるだけの柔軟性を有す
る変形層とを含む。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の一部を破断して示す斜視
図である。
図である。
強度保持層1はシリコーン樹脂を母材とし、熱伝導性
の金属酸化物などを混入した材料で作られており、シー
ト状に成形して取り扱える強度を有している。
の金属酸化物などを混入した材料で作られており、シー
ト状に成形して取り扱える強度を有している。
変形層2は強度保持層1と同様にシリコーン樹脂を母
材とし、熱伝導性の金属酸化物などを混入した材料で作
られているが、母材のシリコーン樹脂にシリコーンゲル
と呼ばれる極めて柔らかい材料を用いている。変形層2
は強度保持層1に積層して貼り合わせて伝熱シート3を
構成する。
材とし、熱伝導性の金属酸化物などを混入した材料で作
られているが、母材のシリコーン樹脂にシリコーンゲル
と呼ばれる極めて柔らかい材料を用いている。変形層2
は強度保持層1に積層して貼り合わせて伝熱シート3を
構成する。
変形層2のみでは極めて柔らかいため、組立てなどの
取扱い時に破れたりしわになったりするため、強度保持
層1を積層して貼り合わせることにより補強している。
取扱い時に破れたりしわになったりするため、強度保持
層1を積層して貼り合わせることにより補強している。
第2図は、伝熱シート3を実際の集積回路素子の冷却
構造に使用した場合の一例を示す断面図である。集積回
路素子4がプリント基板5上に複数搭載され、集積回路
素子4に対向して内部に冷媒流路7を持つコールドプレ
ート6が設けられ、集積回路素子4とコールドプレート
6の間に伝熱シート3がはさまれている。集積回路素子
4で発生した熱は本発明の伝熱シート3を通してコール
ドプレート6に伝わり、冷媒流路7を流れる冷媒8へ排
出される。
構造に使用した場合の一例を示す断面図である。集積回
路素子4がプリント基板5上に複数搭載され、集積回路
素子4に対向して内部に冷媒流路7を持つコールドプレ
ート6が設けられ、集積回路素子4とコールドプレート
6の間に伝熱シート3がはさまれている。集積回路素子
4で発生した熱は本発明の伝熱シート3を通してコール
ドプレート6に伝わり、冷媒流路7を流れる冷媒8へ排
出される。
伝熱シート3の変形層2は極めて柔らかい材料よりで
きているので小さな力で集積回路素子4,コールドプレー
ト6と接触でき、集積回路素子4の部品の寸法公差や組
立て時に生じる高さや傾きのばらつきを吸収できる。
きているので小さな力で集積回路素子4,コールドプレー
ト6と接触でき、集積回路素子4の部品の寸法公差や組
立て時に生じる高さや傾きのばらつきを吸収できる。
また、変形層2は、それ自体流動性を持たないため、
従来技術で述べたペーストをフィルムで包んだもののよ
うに流出の危険がない。さらに強度のある強度保持層1
と積層して貼り合わせてあるため組立時等の取扱いも容
易である。
従来技術で述べたペーストをフィルムで包んだもののよ
うに流出の危険がない。さらに強度のある強度保持層1
と積層して貼り合わせてあるため組立時等の取扱いも容
易である。
なお、第1図に示す実施例では、変形層2を強度保持
層1の片面にのみ積層した場合を示したが、両面に積層
しても同様の効果を得ることが可能である。
層1の片面にのみ積層した場合を示したが、両面に積層
しても同様の効果を得ることが可能である。
以上説明したように本発明の電子部品の冷却構造は、
電子部品と冷却部材の間に伝熱シートを介在させ、この
伝熱シートを強度を有する強度保持層と、柔らかい変形
層を積層する構造としたことにより、組立て時などの取
り扱いが容易であり、かつ集積回路素子の部品の寸法公
差,組立て時に生じる高さや傾きのばらつきを吸収で
き、冷却部品と集積回路素子とを小さな力で確実に接触
させることができる。
電子部品と冷却部材の間に伝熱シートを介在させ、この
伝熱シートを強度を有する強度保持層と、柔らかい変形
層を積層する構造としたことにより、組立て時などの取
り扱いが容易であり、かつ集積回路素子の部品の寸法公
差,組立て時に生じる高さや傾きのばらつきを吸収で
き、冷却部品と集積回路素子とを小さな力で確実に接触
させることができる。
また、流動性のある材料を用いていないので電子機器
内での流出の恐れもない。
内での流出の恐れもない。
第1図は本発明の一実施例の伝熱シート3の斜視図、第
2図は第1図に示す伝熱シート3を使用した集積回路素
子の冷却構造の一例を示す断面図、第3図は従来におけ
る集積回路素子の冷却構造の断面図である。 1…強度保持層、2…変形層、3…伝熱シート、4…集
積回路素子、5…プリント基板、6…コールドプレー
ト、7…冷媒流路、8…冷媒、21…コールドプレート、
22…冷媒流路、23…冷媒、24…サーマルペースト、25…
フィルム、26…プリント基板、27…LSIケース、28…集
積回路素子。
2図は第1図に示す伝熱シート3を使用した集積回路素
子の冷却構造の一例を示す断面図、第3図は従来におけ
る集積回路素子の冷却構造の断面図である。 1…強度保持層、2…変形層、3…伝熱シート、4…集
積回路素子、5…プリント基板、6…コールドプレー
ト、7…冷媒流路、8…冷媒、21…コールドプレート、
22…冷媒流路、23…冷媒、24…サーマルペースト、25…
フィルム、26…プリント基板、27…LSIケース、28…集
積回路素子。
Claims (4)
- 【請求項1】基板上に実装された電子部品と、前記基板
の上方に位置する冷却部材と、前記電子部品と前記冷却
部材の間に介在する伝熱シートとを含み、前記伝熱シー
トが、 シリコーン樹脂を母材とし、フィラーが混入され、シー
ト状に成形して取り扱える強度を有する強度保持層と、 シリコーン樹脂を母材とし、フィラーが混入され、前記
強度保持層より柔軟で、前記電子部品の高さのばらつ
き、および、前記電子部品の傾きのばらつきの少なくと
も1つを吸収できるだけの柔軟性を有する変形層とを含
むことを特徴とする電子部品の冷却構造。 - 【請求項2】前記変形層が前記強度保持層の両面に積層
されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の
冷却構造。 - 【請求項3】前記強度保持層に混入されたフィラーが熱
伝導性材料を含むことを特徴とする請求項1または請求
項2記載の電子部品の冷却構造。 - 【請求項4】前記変形層に混入されたフィラーが熱伝導
性材料を含むことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の電子部品の冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016749A JP2536120B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 電子部品の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016749A JP2536120B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 電子部品の冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196453A JPH02196453A (ja) | 1990-08-03 |
JP2536120B2 true JP2536120B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=11924916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016749A Expired - Lifetime JP2536120B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 電子部品の冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536120B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3280224B2 (ja) | 1996-02-06 | 2002-04-30 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 熱伝導性シリコーンゲルシートおよびその製造方法 |
DE69709978T2 (de) * | 1996-04-30 | 2002-11-21 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Wärmeableitende Abstandhalter für elektronische Einrichtungen |
US6083853A (en) | 1996-11-06 | 2000-07-04 | Fuji Polymer Industries Co., Ltd. | Formed sheet of thermoconductive silicone gel and method for producing the same |
US6284363B1 (en) | 1998-03-23 | 2001-09-04 | Fuji Polymer Industries Co., Ltd. | Electromagnetic wave absorbing thermoconductive silicone gel molded sheet and method for producing the same |
JP3444199B2 (ja) | 1998-06-17 | 2003-09-08 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性シリコーンゴム組成物及びその製造方法 |
JP3543663B2 (ja) | 1999-03-11 | 2004-07-14 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性シリコーンゴム組成物及びその製造方法 |
JP2001168246A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-22 | Three M Innovative Properties Co | 熱伝導性シート及びその製造方法 |
US7018701B2 (en) | 2002-06-06 | 2006-03-28 | Fuji Polymer Industries Co., Ltd. | Thermally conductive sheet and method for manufacturing the same |
JP5156511B2 (ja) | 2008-07-11 | 2013-03-06 | ポリマテック株式会社 | 熱伝導性シート複合体及びその製造方法 |
WO2011135860A1 (ja) | 2010-04-30 | 2011-11-03 | 三井化学株式会社 | 形状保持フィルムとその製造方法、包装用積層体、包装材とその製造方法、形状保持繊維、および異方性熱伝導フィルム |
US20130063899A1 (en) * | 2010-05-24 | 2013-03-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat dissipating structure of electronic apparatus |
JP6105388B2 (ja) * | 2013-05-27 | 2017-03-29 | デンカ株式会社 | 熱伝導性シート |
JP6775597B2 (ja) | 2016-11-11 | 2020-10-28 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置およびその製造方法ならびに無線通信機器 |
JP6957435B2 (ja) | 2018-10-23 | 2021-11-02 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性シリコーン組成物及びその硬化物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102678A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-29 | Nikkan Ind | Heat conductive electric insulation sheet and method of manufacture thereof |
US4685987A (en) * | 1983-09-02 | 1987-08-11 | The Bergquist Company | Method of preparing interfacings of heat sinks with electrical devices |
JPS641711U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-06 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1016749A patent/JP2536120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02196453A (ja) | 1990-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2536120B2 (ja) | 電子部品の冷却構造 | |
JP3241639B2 (ja) | マルチチップモジュールの冷却構造およびその製造方法 | |
US4974119A (en) | Conforming heat sink assembly | |
US5285108A (en) | Cooling system for integrated circuits | |
JP3147087B2 (ja) | 積層型半導体装置放熱構造 | |
US5001548A (en) | Multi-chip module cooling | |
US7834448B2 (en) | Fluid cooled semiconductor power module having double-sided cooling | |
US6992887B2 (en) | Liquid cooled semiconductor device | |
CN100378971C (zh) | 覆晶球形矩阵封装组件及具散热功能的电子装置 | |
US6830960B2 (en) | Stress-relieving heatsink structure and method of attachment to an electronic package | |
US4698662A (en) | Multichip thin film module | |
JPH0758254A (ja) | マルチチップモジュール及びその製造方法 | |
KR100269528B1 (ko) | 고성능 멀티 칩 모듈 패키지 | |
US11129310B2 (en) | Semiconductor module, vehicle and manufacturing method | |
JPH09129791A (ja) | 基板に取り付けられた熱だめおよび複数の集積回路のための熱接続構造 | |
JPH07106475A (ja) | ヒートシンク・アセンブリ | |
GB1587865A (en) | Electrical components | |
EP0241290A1 (en) | Cooling system for electronic components | |
JPH10189845A (ja) | 半導体素子の放熱装置 | |
US20080265404A1 (en) | Structure and Methods of Processing for Solder Thermal Interface Materials for Chip Cooling | |
US20220199429A1 (en) | Structural thermal interfacing for lidded semiconductor packages | |
JPH0574990A (ja) | ヒートシンク付パツケージ | |
JP2002064168A (ja) | 冷却装置、冷却装置の製造方法および半導体装置 | |
JPH02166755A (ja) | 伝熱シート | |
JP2006210611A (ja) | 放熱フィンを備えたヒートシンク及びその製造方法。 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |