JP2536029B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2536029B2 JP2536029B2 JP63062532A JP6253288A JP2536029B2 JP 2536029 B2 JP2536029 B2 JP 2536029B2 JP 63062532 A JP63062532 A JP 63062532A JP 6253288 A JP6253288 A JP 6253288A JP 2536029 B2 JP2536029 B2 JP 2536029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- globe
- glove
- light
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は異なる２方向へ照射が可能であって、屋外に
配設されるガーデンライトなどに適した照明器具に関す
る。
配設されるガーデンライトなどに適した照明器具に関す
る。
（従来の技術） 照射方向を可変できる器具としては、たとえば実開昭
48-14068号公報に示すものが知られている。このもの
は、基台にけい光ランプを取付けるとともに、このラン
プをグローブで覆い、かつこのグローブの側部外周面に
一部に透光窓を有する筒状カバーを回転自在に設けてい
る。
48-14068号公報に示すものが知られている。このもの
は、基台にけい光ランプを取付けるとともに、このラン
プをグローブで覆い、かつこのグローブの側部外周面に
一部に透光窓を有する筒状カバーを回転自在に設けてい
る。
（発明が解決しようとする課題） 上記器具をガーデンライト等の屋外に配設される照明
器具に適用した場合、この器具はグローブの外周面から
は光が出るが端部からは、ソケットにじゃまされ光が出
ないため、道路とこれに交差する方向の建物或いは樹木
等との２方向を同時に照射しなければならない要求に対
しては応えられない欠点を有していた。
器具に適用した場合、この器具はグローブの外周面から
は光が出るが端部からは、ソケットにじゃまされ光が出
ないため、道路とこれに交差する方向の建物或いは樹木
等との２方向を同時に照射しなければならない要求に対
しては応えられない欠点を有していた。
（課題を解決するための手段） 本発明の照明器具は、基台と；この基台に側方に向け
て取付けられた片口金ランプが脱着可能なソケットと；
このソケットに取付けられた片口金ランプを覆い、かつ
周側面および底面に透光部を有する上記基台に取付けら
れた有底筒状のグローブと；このグローブの周側面を覆
うようにグローブの外側に位置し、先端に開放端が形成
されグローブの底面の透光部が開放端から露出し、基端
が基台側に取付けられ、グローブに対して回転自在にな
されているとともに、周側面の周方向の一部に透光窓を
有してなる筒状のカバーと；を具備していることを特徴
とする。
て取付けられた片口金ランプが脱着可能なソケットと；
このソケットに取付けられた片口金ランプを覆い、かつ
周側面および底面に透光部を有する上記基台に取付けら
れた有底筒状のグローブと；このグローブの周側面を覆
うようにグローブの外側に位置し、先端に開放端が形成
されグローブの底面の透光部が開放端から露出し、基端
が基台側に取付けられ、グローブに対して回転自在にな
されているとともに、周側面の周方向の一部に透光窓を
有してなる筒状のカバーと；を具備していることを特徴
とする。
（作用） 本発明の照明器具は、片口金ランプを覆い、かつ周側
面および底面に透光部を有する有底筒状のグローブを基
台に取付けるとともに、先端に開放端、周側面の一部に
透光窓が形成された筒状のカバーをグローブの周側面を
覆うようにグローブに対して回転自在に設けたものであ
るから、グローブの透光部から出射される光が筒状のカ
バーの開放端および透光窓から出射され、異なる２方向
を同時に照射することが可能となるばかりでなく、筒状
カバーを回転させることにより、特に強調して明るく照
射したい場所を重点的に照射することが行える。
面および底面に透光部を有する有底筒状のグローブを基
台に取付けるとともに、先端に開放端、周側面の一部に
透光窓が形成された筒状のカバーをグローブの周側面を
覆うようにグローブに対して回転自在に設けたものであ
るから、グローブの透光部から出射される光が筒状のカ
バーの開放端および透光窓から出射され、異なる２方向
を同時に照射することが可能となるばかりでなく、筒状
カバーを回転させることにより、特に強調して明るく照
射したい場所を重点的に照射することが行える。
（実施例） 以下、本発明の詳細を図面を参照して説明する。１は
基台、２はこの基台に側方に向けて取付けられた片口金
ランプ、３は基台に取着されたランプ２を覆う有底筒状
のグローブで、周側面および底面に透光部を有してい
る。４はグローブ３の周側面を覆う筒状のカバーで、周
側面の周方向の一部には透光窓５が、先端にはグローブ
３の底面の透光部が露出する開放端６がそれぞれ形成さ
れ、グローブ３の外側に位置するように基端が基台１側
に取付けられ、グローブ３に対して回転自在に設けられ
ている。 上記実施例について、さらに詳述すると、基
台１は、支柱部７に連設され、開口部にねじ８を設けて
いるとともに、筒状のカバー４が嵌合する溝９を設けて
いる。さらに、10は基台１に設けたソケットで、ランプ
２はこのソケット10に装着されている。カバー４はたと
えば不透光性の材料により形成され、透光窓５は複数の
スリットによって形成されている。カバー４の材質とし
ては、乳白色材料で形成されていてもよい。また、透光
窓５は、スリットでなく、連続した大きな孔によって形
成してもよく、孔の形状も任意に選定してよい。そし
て、カバー４は基端を基台１の溝９に嵌合し、基台１に
設けたねじ11を締付けることにより固定される。また、
グローブ３は基端に基台１のねじ８に嵌合するねじ12を
設けている。
基台、２はこの基台に側方に向けて取付けられた片口金
ランプ、３は基台に取着されたランプ２を覆う有底筒状
のグローブで、周側面および底面に透光部を有してい
る。４はグローブ３の周側面を覆う筒状のカバーで、周
側面の周方向の一部には透光窓５が、先端にはグローブ
３の底面の透光部が露出する開放端６がそれぞれ形成さ
れ、グローブ３の外側に位置するように基端が基台１側
に取付けられ、グローブ３に対して回転自在に設けられ
ている。 上記実施例について、さらに詳述すると、基
台１は、支柱部７に連設され、開口部にねじ８を設けて
いるとともに、筒状のカバー４が嵌合する溝９を設けて
いる。さらに、10は基台１に設けたソケットで、ランプ
２はこのソケット10に装着されている。カバー４はたと
えば不透光性の材料により形成され、透光窓５は複数の
スリットによって形成されている。カバー４の材質とし
ては、乳白色材料で形成されていてもよい。また、透光
窓５は、スリットでなく、連続した大きな孔によって形
成してもよく、孔の形状も任意に選定してよい。そし
て、カバー４は基端を基台１の溝９に嵌合し、基台１に
設けたねじ11を締付けることにより固定される。また、
グローブ３は基端に基台１のねじ８に嵌合するねじ12を
設けている。
つぎに、上記実施例の作用を説明する。たとえば、本
発明ガーデンライトを道路に沿って設置する。この際、
グローブの側部を道路の進行方向と並行するように配置
する。ねじ11をゆるめカバー４を回転して、透光窓５を
所望方向に向ける。たとえば、道路際に設けられた建築
物の壁面，樹木などの一部分を特に重点的に照射したい
場合、その方向に光照射するように、透光窓５の向きを
決めねじ11を締付けてカバー４を固定する。上記透光窓
５により、光照射された部分は他の部分に比較して明る
く照射されて、その部分が特に強調され、引き立てられ
る。また、道路上は、グローブ３の底面の透光部から出
射される光がグローブ４の開放端６から出射して明るく
照射される。
発明ガーデンライトを道路に沿って設置する。この際、
グローブの側部を道路の進行方向と並行するように配置
する。ねじ11をゆるめカバー４を回転して、透光窓５を
所望方向に向ける。たとえば、道路際に設けられた建築
物の壁面，樹木などの一部分を特に重点的に照射したい
場合、その方向に光照射するように、透光窓５の向きを
決めねじ11を締付けてカバー４を固定する。上記透光窓
５により、光照射された部分は他の部分に比較して明る
く照射されて、その部分が特に強調され、引き立てられ
る。また、道路上は、グローブ３の底面の透光部から出
射される光がグローブ４の開放端６から出射して明るく
照射される。
本発明の照明器具は、片口金ランプを覆い、かつ周側
面および底面に透光部を有する有底筒状のグローブを基
体に取付けるとともに、先端に開放端、周側面の周方向
の一部に透光窓が形成された筒状のカバーをグローブの
周側面を覆うようにグローブに対して回転自在に設けた
ものであるから、グローブの透光部の出射光が筒状のカ
バーの開放端および透光窓から出射され、異なる２方向
を同時に照射することが可能となるばかりでなく、筒状
のカバーを回転させることにより、特に強調して明るく
照射したい場所を重点的に照射することが行え、所望の
照射方向を容易に設定することができる。
面および底面に透光部を有する有底筒状のグローブを基
体に取付けるとともに、先端に開放端、周側面の周方向
の一部に透光窓が形成された筒状のカバーをグローブの
周側面を覆うようにグローブに対して回転自在に設けた
ものであるから、グローブの透光部の出射光が筒状のカ
バーの開放端および透光窓から出射され、異なる２方向
を同時に照射することが可能となるばかりでなく、筒状
のカバーを回転させることにより、特に強調して明るく
照射したい場所を重点的に照射することが行え、所望の
照射方向を容易に設定することができる。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は一部切欠側面
図，第２図は一部切欠斜視図である。 １……基台,2……片口金ランプ,3……グローブ,4……筒
状のカバー,5……透光窓,6……開放端,10……ソケッ
ト。
図，第２図は一部切欠斜視図である。 １……基台,2……片口金ランプ,3……グローブ,4……筒
状のカバー,5……透光窓,6……開放端,10……ソケッ
ト。
Claims (1)
- 【請求項１】基台と； この基台に側方に向けて取付けられた片口金ランプが脱
着可能なソケットと； このソケットに取付けられた片口金ランプを覆い、かつ
周側面および底面に透光部を有する上記基台に取付けら
れた有底筒状のグローブと； このグローブの周側面を覆うようにグローブの外側に位
置し、先端に開放端が形成されグローブの底面の透光部
が開放端から露出し、基端が基台側に取付けられ、グロ
ーブに対して回転自在になされているとともに、周側面
の周方向の一部に透光窓を有してなる筒状のカバーと； を具備していることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63062532A JP2536029B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63062532A JP2536029B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01236505A JPH01236505A (ja) | 1989-09-21 |
| JP2536029B2 true JP2536029B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=13202909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63062532A Expired - Lifetime JP2536029B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536029B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222864Y2 (ja) * | 1972-03-21 | 1977-05-25 | ||
| JPS5849524Y2 (ja) * | 1975-04-03 | 1983-11-11 | トウシバデンザイ カブシキガイシヤ | シヨウメイキグ |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP63062532A patent/JP2536029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01236505A (ja) | 1989-09-21 |
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