JPS6327361Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327361Y2 JPS6327361Y2 JP1982150357U JP15035782U JPS6327361Y2 JP S6327361 Y2 JPS6327361 Y2 JP S6327361Y2 JP 1982150357 U JP1982150357 U JP 1982150357U JP 15035782 U JP15035782 U JP 15035782U JP S6327361 Y2 JPS6327361 Y2 JP S6327361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- opening
- straight tube
- fluorescent lamp
- tube aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具に関するものである。
従来、管形ランプ内に複数の発光部を設け、発
光部に対応する貫通孔を形成したカバーで管形ラ
ンプを被覆して、貫通孔より照明される照明器具
があつた(たとえば実開昭52−52384号)。
光部に対応する貫通孔を形成したカバーで管形ラ
ンプを被覆して、貫通孔より照明される照明器具
があつた(たとえば実開昭52−52384号)。
この照明器具によれば、ダウンライトと同様な
使用が可能で、しかも複数のダウンライトを設置
する場合と比較して施工容易にすることができ
る。
使用が可能で、しかも複数のダウンライトを設置
する場合と比較して施工容易にすることができ
る。
しかしながら、この照明器具は、貫通孔の位置
および数が発光部と対応した位置および数に限定
されるという欠点があつた。
および数が発光部と対応した位置および数に限定
されるという欠点があつた。
したがつて、この考案の目的は、ダウンライト
と同様な使用が可能で施工容易であるとともに、
照明の位置および数が限定されない照明器具を提
供するこでがある。
と同様な使用が可能で施工容易であるとともに、
照明の位置および数が限定されない照明器具を提
供するこでがある。
この考案の一実施例を第1図ないし第5図に示
す。すなわち、1は天井、2は埋込穴、3は器具
本体、4は直管形アパーチヤ蛍光ランプで開口部
4aのみから射光する。5は直管形アパーチヤ蛍
光ランプ4の開口部4aの中心を焦点とする放物
面の反射板、6はパネルであり、このパネル6は
非透光性で長手方向に複数の透光部を構成する角
孔7を形成し、各角孔7に透光部材8を設けてい
る。反射板5と直管形アパーチヤ蛍光ランプ4と
の関係は第4図に示すように、開口部4aの中心
がもつとも輝度が高いので、この位置を反射板5
の焦点Fとしている。5′は反射板5の放物曲線
を示す。
す。すなわち、1は天井、2は埋込穴、3は器具
本体、4は直管形アパーチヤ蛍光ランプで開口部
4aのみから射光する。5は直管形アパーチヤ蛍
光ランプ4の開口部4aの中心を焦点とする放物
面の反射板、6はパネルであり、このパネル6は
非透光性で長手方向に複数の透光部を構成する角
孔7を形成し、各角孔7に透光部材8を設けてい
る。反射板5と直管形アパーチヤ蛍光ランプ4と
の関係は第4図に示すように、開口部4aの中心
がもつとも輝度が高いので、この位置を反射板5
の焦点Fとしている。5′は反射板5の放物曲線
を示す。
ところで、直管形アパーチヤ蛍光ランプ4を使
つた埋込ダウンライトは従来の白熱灯ダウンライ
トに比較して約10倍の直下照度を得ることができ
る。たとえば現状の一般白熱灯ダウンライト
(LW100V、50W)とアパーチヤ蛍光ランプ
(FLR40W)の照度を比較すると、天井高さ(l)が
2.5mにおいて白熱灯ダウンライトの場合、第6
図のように内径aが130mmの円筒形のものであつ
てランプ光束が640lm(ルーメン)、直下光度Iが
135cd(カンデラ)/1000lmで、直下照度は、 E=I/l2 I=135(cd)×640(lm)/1000(lm)=86.4(cd) E=86.4(cd)/(2.5(m))2=13.8≒14(lx) である。またその配光曲線は第7図のようにな
る。これに対し、この実施例はパネル6がない状
態で、管径32mm、開口部4aの開口角30゜、反射
板の上端幅bが14mm、その下端幅Cが40mm、その
高さh1が42mm、ランプ高さh2が60mmであり、その
ランプ光束Iが2300lm、直下光度が450cd/
1000lm、直下照度が E=I/l2 I=450(cd)×2300(lm)/1000(lm)=1035(cd) E=1035(cd)/(2.5(m))2=165.6≒166(lx) である。また配光曲線は第5図のようになる。し
たがつて、たとえ反射板5の下面の透光部を複数
個に分割しても、個々の分割面からの明るさは従
来の白熱灯ダウンライトとほぼ同じ照度とするこ
とができる。一方、外観的には透光部材8のみか
ら光が放射されるので、白熱灯ダウンライトを複
数個並設したのと同様とすることができる。これ
らの結果、蛍光灯でありながら、性能的にも外観
的にも白熱灯ダウンライトを複数設置したのと同
効果が得られる。このため、白熱灯ダウンライト
を複数設置する場合に比して、埋込穴が少なく、
送り配線が不要で、施工性が簡単になり、また、
天井のモジユールにもマツチしたものとなる。
つた埋込ダウンライトは従来の白熱灯ダウンライ
トに比較して約10倍の直下照度を得ることができ
る。たとえば現状の一般白熱灯ダウンライト
(LW100V、50W)とアパーチヤ蛍光ランプ
(FLR40W)の照度を比較すると、天井高さ(l)が
2.5mにおいて白熱灯ダウンライトの場合、第6
図のように内径aが130mmの円筒形のものであつ
てランプ光束が640lm(ルーメン)、直下光度Iが
135cd(カンデラ)/1000lmで、直下照度は、 E=I/l2 I=135(cd)×640(lm)/1000(lm)=86.4(cd) E=86.4(cd)/(2.5(m))2=13.8≒14(lx) である。またその配光曲線は第7図のようにな
る。これに対し、この実施例はパネル6がない状
態で、管径32mm、開口部4aの開口角30゜、反射
板の上端幅bが14mm、その下端幅Cが40mm、その
高さh1が42mm、ランプ高さh2が60mmであり、その
ランプ光束Iが2300lm、直下光度が450cd/
1000lm、直下照度が E=I/l2 I=450(cd)×2300(lm)/1000(lm)=1035(cd) E=1035(cd)/(2.5(m))2=165.6≒166(lx) である。また配光曲線は第5図のようになる。し
たがつて、たとえ反射板5の下面の透光部を複数
個に分割しても、個々の分割面からの明るさは従
来の白熱灯ダウンライトとほぼ同じ照度とするこ
とができる。一方、外観的には透光部材8のみか
ら光が放射されるので、白熱灯ダウンライトを複
数個並設したのと同様とすることができる。これ
らの結果、蛍光灯でありながら、性能的にも外観
的にも白熱灯ダウンライトを複数設置したのと同
効果が得られる。このため、白熱灯ダウンライト
を複数設置する場合に比して、埋込穴が少なく、
送り配線が不要で、施工性が簡単になり、また、
天井のモジユールにもマツチしたものとなる。
なお、透光部を構成する透光部材8はルーバ、
アクセサリ、バツクル等任意であり、あるいは角
孔7のみでもよい。また、角孔7は丸形等形状を
問わない。
アクセサリ、バツクル等任意であり、あるいは角
孔7のみでもよい。また、角孔7は丸形等形状を
問わない。
以上のように、この考案の照明器具は、開口部
をもつた直管形アパーチヤ蛍光ランプと、この直
管形アパーチヤ蛍光ランプの前記開口部の前方に
配設されて長手方向に複数の透光部を形成したパ
ネルと、このパネルの前記透光部と前記開口部と
の間に配設されて前記開口部の中心を焦点とする
放物面の反射板とを備えたため、つぎの作用効果
がある。
をもつた直管形アパーチヤ蛍光ランプと、この直
管形アパーチヤ蛍光ランプの前記開口部の前方に
配設されて長手方向に複数の透光部を形成したパ
ネルと、このパネルの前記透光部と前記開口部と
の間に配設されて前記開口部の中心を焦点とする
放物面の反射板とを備えたため、つぎの作用効果
がある。
すなわち、複数の透光部を有するためダウンラ
イトと同様な使用が可能で施工容易であるととも
に、直管形アパーチヤ蛍光ランプの開口部に沿つ
て透光部を設けたため、透光部の位置および数が
限定されない。
イトと同様な使用が可能で施工容易であるととも
に、直管形アパーチヤ蛍光ランプの開口部に沿つ
て透光部を設けたため、透光部の位置および数が
限定されない。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はその反射板とパネルの分解斜視図、第3図は断
面図、第4図は直管形アパーチヤ蛍光ランプと反
射板との関係の説明図、第5図は第3図の配光曲
線図、第6図は白熱灯ダウンライトの斜視図、第
7図はその配光曲線図である。 3……器具本体、4……直管形アパーチヤ蛍光
ランプ、4a……開口部、5……反射板、6……
パネル、7……透光部を構成する角孔、8……透
光部を構成する透光部材。
はその反射板とパネルの分解斜視図、第3図は断
面図、第4図は直管形アパーチヤ蛍光ランプと反
射板との関係の説明図、第5図は第3図の配光曲
線図、第6図は白熱灯ダウンライトの斜視図、第
7図はその配光曲線図である。 3……器具本体、4……直管形アパーチヤ蛍光
ランプ、4a……開口部、5……反射板、6……
パネル、7……透光部を構成する角孔、8……透
光部を構成する透光部材。
Claims (1)
- 開口部をもつた直管形アパーチヤ蛍光ランプ
と、この直管形アパーチヤ蛍光ランプの前記開口
部の前方に配設されて長手方向に複数の透光部を
形成したパネルと、このパネルの前記透光部と前
記開口部との間に配設されて前記開口部の中心を
焦点とする放物面の反射板とを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15035782U JPS5959404U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15035782U JPS5959404U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959404U JPS5959404U (ja) | 1984-04-18 |
JPS6327361Y2 true JPS6327361Y2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=30333505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15035782U Granted JPS5959404U (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959404U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252384U (ja) * | 1975-10-13 | 1977-04-14 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP15035782U patent/JPS5959404U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5959404U (ja) | 1984-04-18 |
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