JP2004171963A - 照明器具 - Google Patents

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賢治 五十嵐
Tatsuo Maruyama
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Abstract

【課題】2種類以上の異種の光源を用い、簡素化および小形化できるダウンライト11を提供する。
【解決手段】反射体22の筒状部25の内側に屈曲形蛍光ランプ19を配置し、筒状部25の周囲に環形蛍光ランプ21を配置する。屈曲形蛍光ランプ19の光を反射体22の内面で反射し、直下方向へスポット的に照明する照明効果を得る。環形蛍光ランプ21の光を反射体22の外面で反射し、透光性を有する覆い部31を透過させ、環状の覆い部31が全体的に明るく光って照明する照明効果を得る。1つのダウンライト11で2種類以上の異種の光源を用いて多様な照明効果を得る。反射体22を共通にし、ダウンライト11の簡素化および小形化する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2種類以上の異種の光源を用いる照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばダウンライトでは、1つの器具本体に1つの光源を配置し、この光源からの光を反射する反射体を用いている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、光源として直管形または環状の蛍光ランプを用いる照明器具などでは、1つの器具本体に複数の直管形または環状の蛍光ランプつまり複数の同種類の光源を配置し、これら同種類の光源からの光を反射する反射体を用いている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−167518号公報(第2頁ないし第3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の照明器具では、1つの器具本体に1つの光源または複数の同種類の光源を用いており、例えば光源の種類に応じた多様な照明効果の演出などには1つの照明装置では対応できない問題がある。
【0006】
仮に、1つの照明器具に2種類以上の異種の光源を用いるとしても、異種の光源毎にそれぞれ専用の各反射体を組み合わせることになり、構造が複雑化および大形化するなどの問題が発生する。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、2種類以上の異種の光源を用い、簡素化および小形化できる照明器具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の照明器具は、2種類以上の異種の光源と;異種の光源間に位置しこれら異種の光源からの光を反射する共通の反射体と;を具備しているものである。
【0009】
そして、この構成では、2種類以上の異種の光源間に位置してこれら異種の光源からの光を反射する共通の反射体を備えることにより、1つの照明器具で2種類以上の異種の光源を用いて多様な照明効果が得られ、そのうえで照明器具の簡素化および小形化が可能となる。
【0010】
請求項2記載の照明器具は、請求項1記載の照明器具において、反射体は、筒状部を有し、筒状部の内側と周囲とに異種の光源をそれぞれ配置したものである。
【0011】
そして、この構成では、反射体の筒状部の内側と周囲とに異種の光源をそれぞれ配置したため、異種の光源を区画し、異種の光源による異なった照明効果が明確に得られる。
【0012】
請求項3記載の照明器具は、請求項2記載の照明器具において、反射体は、筒状部の周囲に配置される光源を覆うとともに透光性および反射性のいずれか一方を有する覆い部を有するものである。
【0013】
そして、この構成では、反射体の透光性および反射性のいずれか一方を有する覆い部によって、筒状部の周囲に配置される光源を覆うため、より多様な照明効果が得られる。
【0014】
請求項4記載の照明器具は、請求項2または3記載の照明器具において、反射体は、筒状部の周囲に配置される光源に対向する断面略U字形で反射体の中心方向へ向けて傾けた反射面部を有するものである。
【0015】
そして、この構成では、反射体は、筒状部の周囲に配置される光源に対向する断面略U字形で反射体の中心方向へ向けて傾けた反射面部を有するため、配光パターンに広がりを持たせ、複数の照明器具を設置する場合にその設置間隔を広くして設置台数の削減が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0017】
図1および図2に第1の実施の形態を示し、図1は照明器具の断面図、図2は照明器具の斜視図である。
【0018】
11は照明器具としてのダウンライトであり、このダウンライト11は、天井面に埋め込み設置される器具本体12を有し、この器具本体12には上下方向に開口する筒状であって円筒状の胴部13およびこの胴部13の下端に天井面に係合するフランジ部14が形成され、胴部13の内面には例えば白色に塗装処理された内壁反射面15が形成されている。胴部13の上面は、下面が例えば白色に塗装処理された反射面を有する図示しないカバーで覆われている。
【0019】
器具本体12内には、異種の光源として屈曲形の発光管18を有する屈曲形蛍光ランプ19と環形の発光管20を有する環形蛍光ランプ21とが配置されているとともに、1つの反射体22が配置されている。環形蛍光ランプ21には、同種であるが直径の異なる2本の環形蛍光ランプ21が用いられる。
【0020】
反射体22には、例えばポリカーボネイトなどの材料にて、器具本体12の中央に同心円上に配置される筒状部25、およびこの筒状部25から器具本体12の下面開口縁に向けて拡開するスカート部26が一体に形成されている。筒状部25の内側であって器具本体12の中心部には、器具本体12に取り付けられた図示しないソケットに着脱可能に接続された屈曲形蛍光ランプ19が配置され、また、筒状部25の周囲であって器具本体12と同心円上には、器具本体12に取り付けられた図示しないランプホルダで着脱可能に係止されるとともに図示しないソケットに着脱可能に接続された2本の環形蛍光ランプ21が配置されている。
【0021】
筒状部25には、屈曲形蛍光ランプ19の軸方向に対応して上下2段に分けられるとともに下方の照射方向へ向けて拡開する反射面部27,28が形成され、これら反射面部27,28の内面にマスキングによるアルミ蒸着処理などによって内側反射面29が形成され、外面に白色塗装などによって外側反射面30が形成されている。
【0022】
スカート部26は、筒状部25の下側の反射面部28の下端から器具本体12の下面開口縁との間にわたって閉塞しており、照射方向に対して環形蛍光ランプ21を覆って隠蔽する覆い部31として構成され、例えば乳白色で環形蛍光ランプ21の光が透過する透光性を有している。
【0023】
反射体22は器具本体12に対して下方へ着脱可能に取り付けられ、環形蛍光ランプ21の交換が可能になっている。反射体22には器具本体12のフランジ部14を覆う環状のカバー32が取り付けられている。
【0024】
また、器具本体12には、屈曲形蛍光ランプ19および各環形蛍光ランプ21をそれぞれ個別に点灯可能とする図示しない点灯装置などが配置されている。
【0025】
そして、照明器具では、屈曲形蛍光ランプ19の単独点灯、環形蛍光ランプ21のタンク度点灯、屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21の同時点灯の点灯状態に切り換えることができる。
【0026】
屈曲形蛍光ランプ19の点灯時には、屈曲形蛍光ランプ19からの光が、反射体22の筒状部25の内側反射面29で反射し、下方の照射方向へ向かう。そのため、ダウンライト11の直下方向を主体としてスポット的に照明し、指向性のある照明効果が得られる。
【0027】
環形蛍光ランプ21の点灯時には、環形蛍光ランプ21からの光が、反射体22の筒状部25の白色の外側反射面30および器具本体12の白色の内壁反射面15で乱反射し、スカート部26つまり透光性を有する覆い部31を透過する。そのため、環状のスカート部26が全体的に明るく光って照明し、拡散性のある照明効果が得られる。
【0028】
したがって、1つのダウンライト11で異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21を用いて多様な照明効果を得ることができ、そのうえで、異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21間に位置してこれら異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21からの光を反射する共通の反射体22を備えることにより、ダウンライト11の簡素化および小形化ができる。
【0029】
さらに、反射体22の筒状部25の内側と周囲とに異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21をそれぞれ配置するため、異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21を区画し、異種の屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21による異なった照明効果を明確に得ることができる。
【0030】
さらに、反射体22の透光性を有する覆い部31によって、筒状部25の周囲に配置される環形蛍光ランプ21を覆うため、環形蛍光ランプ21を隠蔽して外観を向上でき、覆い部31が全体的に明るく光って照明する照明効果を得ることができる。
【0031】
次に、図3および図4に第2の実施の形態を示し、図3は照明器具の断面図、図4は照明器具の斜視図である。
【0032】
反射体22のスカート部26は、環形蛍光ランプ21を下方の照射方向に対して覆うとともに、器具本体12の内周面との間に環状の間隙部41をあけて配置されており、筒状部25と同様にスカート部26の内面に内側反射面29が、外面に外側反射面30がそれぞれ形成されている。そのため、全てを反射面に使用する反射体22は金属板で形成してもよい。
【0033】
器具本体12には環形蛍光ランプ21の直接光および反射体22で反射した反射光を間隙部41から下方の照射方向へ反射させる間接照明用反射板42が取り付けられ、この間接照明用反射板42の内面に例えば白色に塗装処理された反射面43が形成されている。
【0034】
そして、屈曲形蛍光ランプ19の点灯時には、屈曲形蛍光ランプ19からの光が、反射体22の筒状部25の内側反射面29で反射し、下方の照射方向へ向かう。そのため、ダウンライト11の直下方向を主体としてスポット的に照明し、指向性のある照明効果が得られる。
【0035】
環形蛍光ランプ21の点灯時には、環形蛍光ランプ21からの光が、反射体22の筒状部25およびスカート部26の白色の外側反射面30および間接照明用反射板42の白色の反射面43で乱反射し、間隙部41を通じて下方の照射方向へ出射する。そのため、環状の間隙部41を通じて間接照明用反射板42が明るく光って間接照明し、拡散性のある照明効果が得られる。
【0036】
したがって、上述した実施の形態と同様の作用効果が得られ、特に、反射体22の反射性を有する覆い部31によって、筒状部25の周囲に配置される環形蛍光ランプ21を覆うため、環形蛍光ランプ21を隠蔽して外観を向上でき、間接照明する照明効果を得ることができる。
【0037】
次に、図5および図6に第3の実施の形態を示し、図5は照明器具の断面図、図6は照明器具の斜視図である。
【0038】
反射体22の筒状部25の下端から環状のカバー取付部51を介してスカート部26が上方へ跳ね上げ形成され、このスカート部26に環状の外側反射部52が形成され、筒状部25の周囲に配置される環形蛍光ランプ21の上方に対向配置されている。外側反射部52の環形蛍光ランプ21に対向する面には例えば白色に塗装処理された反射面53が形成されている。
【0039】
反射体22には環形蛍光ランプ21の下方を覆って隠蔽する覆い部31である環状の透光性カバー54が一体的に取り付けられている。透光性カバー54は、例えば乳白色で環形蛍光ランプ21からの光が透過する透光性を有し、内周縁部が環状の取付リング55によって反射体22のカバー取付部51に図示しない複数の取付ねじによって取り付けられ、外周縁部が器具本体12の内側に嵌まり込んだカバー32の一部にパッキング56を介して接触支持されている。取付リング55には取付ねじを挿通する複数の取付孔57が形成されている。
【0040】
そして、屈曲形蛍光ランプ19の点灯時には、屈曲形蛍光ランプ19からの光が、反射体22の筒状部25の内側反射面29で反射し、下方の照射方向へ向かう。そのため、ダウンライト11の直下方向を主体としてスポット的に照明し、指向性のある照明効果が得られる。
【0041】
環形蛍光ランプ21の点灯時には、環形蛍光ランプ21からの光が、反射体22の外側反射部52の白色の反射面53および器具本体12の白色の内壁反射面15で乱反射し、透光性カバー54つまり覆い部31を透過する。そのため、環状の透光性カバー54が全体的に明るく光って照明し、拡散性のある照明効果が得られる。
【0042】
したがって、上述した実施の形態と同様の作用効果が得られ、特に、反射体22の外側反射部52によって環形蛍光ランプ21の光を下方へ有効に反射でき、光照射効率を向上でき、また、透光性を有する覆い部31によって、筒状部25の周囲に配置される環形蛍光ランプ21を覆うため、環形蛍光ランプ21を隠蔽して外観を向上でき、覆い部31が全体的に明るく光って照明する照明効果を得ることができる。
【0043】
次に、図7ないし図10に第4の実施の形態を示し、図7は照明器具の断面図、図8は照明器具の斜視図、図9は照明器具の配光特性図、図10は照明器具の理想とする反射体の反射面部と光源との関係を説明する説明図である。
【0044】
図5および図6に示した第3の実施の形態の照明器具において、上方に跳ね上げたスカート部26によって構成される外側反射部52に、断面略U字形で反射体22の中心方向へ向けて照射方向を20°〜60°傾けた反射面部61が形成されている。
【0045】
透光性カバー54は用いられず、反射面部61の下面の開口部にルーバ体62が着脱可能に取り付けられている。このルーバ体62は、反射体22の放射方向に沿って配置される複数のルーバ63を有している。
【0046】
そして、屈曲形蛍光ランプ19の点灯時には、屈曲形蛍光ランプ19からの光が、反射体22の筒状部25の内側反射面29で反射し、下方の照射方向へ向かう。そのため、ダウンライト11の直下方向を主体としてスポット的に照明し、指向性のある照明効果が得られる。
【0047】
環形蛍光ランプ21の点灯時には、環形蛍光ランプ21からの光が、反射体22の外側反射部52の反射面部61で反射し、反射体22の中心方向へ向かって出射する。そのため、図9に示すように、水平方向に広がりを持った配光パターンの照明効果が得られる。なお、反射面部61の傾きは、照射方向が20°以下では配光パターンに広がりが得られず、60°以上ではまぶしく感じるグレアが生じる。
【0048】
したがって、上述した実施の形態と同様の作用効果が得られ、さらに、反射体22は、筒状部25の周囲に配置される環形蛍光ランプ21に対向する断面略U字形で反射体22の中心方向へ向けて傾けた反射面部61を有するため、配光パターンに広がりを持たせることができ、天井面に間隔をあけて複数のダウンライト11を設置する場合にその設置間隔を広くできて設置台数を削減できる。
【0049】
また、図9に示す水平方向に広がりを持った配光パターンの照明効果を得るためには、理想図を図10に示すように、照射方向に対して複数の環形蛍光ランプ21を平行に配置することが好ましい。
【0050】
なお、光源としては、屈曲形蛍光ランプ19および環形蛍光ランプ21に限らず、電球形蛍光ランプ、直管形蛍光ランプ、白熱ランプなどの各種の光源を用いてもよく、これら2種類以上の光源を用いてダウンライト11を構成できる。
【0051】
また、照明器具としては、ダウンライト11に限らず、天井直付形照明器具、吊下形照明器具、壁面取付形照明器具などの照明器具にも適用でき、同様の作用効果が得られる。
【0052】
【発明の効果】
請求項1記載の照明器具によれば、2種類以上の異種の光源間に位置してこれら異種の光源からの光を反射する共通の反射体を備えることにより、1つの照明器具で2種類以上の異種の光源を用いて多様な照明効果を得ることができ、そのうえで照明器具の簡素化および小形化ができる。
【0053】
請求項2記載の照明器具によれば、請求項1記載の照明器具の効果に加えて、反射体の筒状部の内側と周囲とに異種の光源をそれぞれ配置したため、異種の光源を区画し、異種の光源による異なった照明効果を明確に得ることができる。
【0054】
請求項3記載の照明器具によれば、請求項2記載の照明器具の効果に加えて、反射体の透光性および反射性のいずれか一方を有する覆い部によって、筒状部の周囲に配置される光源を覆うため、より多様な照明効果を得ることができる。
【0055】
請求項4記載の照明器具によれば、請求項2または3記載の照明器具の効果に加えて、反射体は、筒状部の周囲に配置される光源に対向する断面略U字形で反射体の中心方向へ向けて傾けた反射面部を有するため、配光パターンに広がりを持たせることができ、複数の照明器具を設置する場合にその設置間隔を広くできて設置台数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図2】同上照明器具の斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図4】同上照明器具の斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図6】同上照明器具の斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図8】同上照明器具の斜視図である。
【図9】同上照明器具の配光特性図である。
【図10】同上照明器具の理想とする反射体の反射面部と光源との関係を説明する説明図である。
【符号の説明】
11 照明器具としてのダウンライト
19 光源としての屈曲形蛍光ランプ
21 光源としての環形蛍光ランプ
22 反射体
25 筒状部
31 覆い部
61 反射面部

Claims (4)

  1. 2種類以上の異種の光源と;
    異種の光源間に位置しこれら異種の光源からの光を反射する共通の反射体と;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
  2. 反射体は、筒状部を有し、筒状部の内側と周囲とに異種の光源をそれぞれ配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 反射体は、筒状部の周囲に配置される光源を覆うとともに透光性および反射性のいずれか一方を有する覆い部を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の照明器具。
  4. 反射体は、筒状部の周囲に配置される光源に対向する断面略U字形で反射体の中心方向へ向けて傾けた反射面部を有する
    ことを特徴とする請求項2または3記載の照明器具。
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