JP2534924B2 - 食品のガス充填包装方法 - Google Patents

食品のガス充填包装方法

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JP2534924B2
JP2534924B2 JP2055129A JP5512990A JP2534924B2 JP 2534924 B2 JP2534924 B2 JP 2534924B2 JP 2055129 A JP2055129 A JP 2055129A JP 5512990 A JP5512990 A JP 5512990A JP 2534924 B2 JP2534924 B2 JP 2534924B2
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gas
foam sheet
container
laminated
food
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晋 石渡
匡泰 坪根
啓二朗 鈴木
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Sekisui Plastics Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、食品のガス充填包装方法に関し、特に包装
材料の積層工程から食品の包装まで一連の工程を連続的
に行う食品のガス充填包装方法に関する。
(従来の技術) 加熱できない鮮魚、精肉、野菜などの食品の鮮度、色
調、香、味、食感、栄養分等の変化を防いで保存、或い
は流通する手段としてガス充填包装方法が行われてい
る。
しかし、従来行われているガス充填包装方法は、ガス
バリヤーフイルムとポリスチレン発泡体との積層フイル
ムを原反シートとし、これを深絞り成形機で容器を成形
し、次いで、この容器に食品を充填し、容器内部をガス
置換すると共に、ガスバリヤーフイルムを封口する方法
が採られている(例えば、特開平1−213116号参照)。
しかし、従来の方法では、容器を成形する前に、原反
シートは、ガスバリヤーフイルムと発泡体シートとをラ
ミネートした後、次の工程に移るまでの時間的経過が存
在するのが通常であった。
しかし、このような方法によって、原反シートを成形
機によって容器を成形すると、原反シートであるガスバ
リヤーフイルムと発泡体シートとの積層体シートは、発
泡体シート内に含まれているガスが発泡体シートとガス
バリヤーフイルムとの接合面に出てきて、これが成形品
を成形する際に、熱膨張して発泡体シートとガスバリヤ
ーフイルムとを剥離させる傾向があった。
また、従来の発泡体シートとガスバリヤー性フイルム
との積層に際しては、ガスバリヤー性フイルムの非接合
面側から加熱して積層する場合、ガスバリヤー性フイル
ムの厚さは90μmが限界で、90μmを超えた場合、ヒー
ター加熱ラミネーター等で加熱して接着する方法が用い
られているが、この方法によって積層すると、ガスバリ
ヤーフイルムは、幅方向に収縮が生じて好ましくない。
(発明が解決しようとする課題) そこで、本発明者は、上記の欠点を解決して食品のガ
ス充填包装方法について種々検討した結果、本発明を完
成したもので、本発明は、発泡体シートとガスバリヤー
性フイルムとの積層から包装までの工程を連続的に行う
食品のガス充填包装方法である。
(課題を解決する目の手段) すなわち、本発明の要旨は、 i.樹脂発泡シートと、少なくとも1種以上のガスバリヤ
ー性フイルムと接着層とを有する積層フイルムとを、該
積層フイルムの接着層が樹脂発泡シートと隣接するよう
に配置し、該積層フイルムの接着層の反対側から加熱ロ
ールで加熱して前記樹脂発泡シートと前記積層フイルム
を圧着熱ラミネートする工程 ii.続いて、樹脂発泡シートのガスが経時により接合面
に出てくる前に得られたラミネートされた発泡体シート
をヒーターゾーンに移送して加熱し、容器を成形する工
程 iii 此の容器に食品を充填する工程 iv 此の発泡体積層シートよりなる容器内をガス置換す
る工程 v 該食品及びガス置換された容器の開口部に少なくと
も1種以上にガスバイヤー層又は1種以上のガスバリヤ
ー層及び接着層を有するフイルムを置換されたガスが逃
げないように蓋材として熱シールする工程 vi 開口部が蓋材でシールされた容器を食品包装体とし
て切断分離する工程 からなる食品のガス充填包装方法であり、また、加熱ロ
ールで加熱すると共に、樹脂発泡シートと該積層フイル
ムの接着層とを、加熱する食品のガス充填包装方法であ
る。
即ち、本発明は、発泡体シートとガスバリヤー性フイ
ルムとを積層後、発泡体シートのガスが経時により、接
合面に出てくる前、即ち積層後、時を置かずに成形機に
よって容器を成形すると共に、発泡体シートとガスバリ
ヤー性フイルムとの積層にあっては、熱ロールとヒータ
ーとを併用して熱ロールの摩擦によってフイルムの幅方
向の収縮を押さえて均一に積層するのである。
本発明について詳細に説明する。
本発明で使用する発泡体シートとしては、ポリスチレ
ン系、ポリプロピレン系、ポリエステル系等の発泡体シ
ート又はこれらの発泡体シートに熱可塑性フイルムを積
層した積層シートであり、積層する熱可塑性フイルムは
単層フイルムでも、多層フイルムでも何れでも良く、ま
た、発泡体シートは、その片面又は両面に積層しても良
い。
使用する発泡体シートの厚みとしては、0.1〜4mm、好
ましくは、1.5〜3.0mm程度である。
発泡体シートに積層するガスバリヤー性フイルムとし
ては、エチレン酢酸ビニル系共重合体、ポリビニルアル
コール、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリアクリロニトリル、塩化ビニリデン系・アクリ
ロニトリル共重合体、アクリルニトリル系メチルメタア
クリレート・ブタジジエン共重合体、ナイロン6、二軸
延伸ナイロン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート、
二軸延伸ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、アイオ
ノマー樹脂(例えば、登録商標サーリン)、或は、金属
蒸着フイルムの単独、もしくは、これら重合体の組み合
わせたものが用いられる。使用するガスバリヤー性フイ
ルムの厚さとしては、5〜300μm、好ましくは、25〜2
00μmである。
本発明において、発泡体シートとガスバリヤー性フイ
ルムとの積層にあっては、熱ロールで接合面の反対側よ
り加熱、圧着する。この場合、加熱、圧着するロールの
表面は、クロムメッキ又はテフロンコーティングを行
い、加熱されたフイルムとの接着を防止している。
また、本発明においては、熱ロールによる加熱圧着と
共に、接合面を加熱装置によって加熱することが好まし
い。接合面を加熱する装置としては、特に規定はされる
ものではなく、一般に使用されているヒーターでよい
が、好ましくは、熱風発生加熱装置又はシーズヒーター
等である。
発泡体シートとガスバリヤー性フイルムとの積層が終
わった後、直ちに連続的に成形機によって容器を成形す
る。
成形方法としては、積層シートを加熱後、真空成形、
圧空成形、マッチモールド成形等何れの成形手段を採用
してもよい。
成形方法としては、積層シートを加熱後、真空成形、
圧空成形、マッチモールド成形等何れの成形手段を採用
してもよい。
続いて成形された容器に食品を充填する。
食品を充填し終った容器に蓋材をかぶせ、真空、ガス
充填によって、容器内の空気を他のガスで置換する。
充填されるガスとしては、窒素ガス、炭酸ガス、或は
これらの混合ガス、又は、炭酸ガスと酸素との混合ガス
等で、充填されるガスの種類は、生鮮食品の種類或は包
装の使用目的によって最適のものが選択される。
蓋材として使用されるフイルムは、容器本体の種類に
よって代えられるが、容器本体と接着性を有すると共に
ガスバリヤー性および、必要に応じて印刷性を有する必
要があるもので、通常は積層フイルムを使用する。蓋材
として使用できる積層フイルムの種類を挙げると、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体−ナイロン−エチレン・ビニ
ルアルコール共重合体−ポリスチレン、エチレン・酢酸
ビニル共重合体−エチレン・ビニルアルコール共重合体
−エチレン・酢酸ビニル共重合体、サーリン−ナイロン
−−エチレン・ビニルアルコール共重合体−ポリスチレ
ン、低密度ポリエチレン−エチレン・ビニルアルコール
共重合体等である。
図面をもって本発明を説明する。
第1図は、本発明にかかる食品のガス充填包装方法の
説明図である。
第1図において発泡体シート1の片面又は両面を多層
ガスバリヤーフィルム2、2′で積層する。積層に際し
ては、発泡体シート1と多層ガスバリヤーフイルム2、
2′との接合面を加熱装置3、3′で加熱すると共に多
層ガスバリヤーフイルムの外側から加熱ロール4、4′
で圧着する。加熱装置3、3′としては、熱又は熱風を
発泡体側、又はフイルム側に向きを変えられるような構
造のものが好ましい。
得られた発泡体シートを中心とした三層構造の積層シ
ートを、続いてヒーターで加熱してモールド5で成形す
る。ヒーターは、熱板接触加熱器又は赤外線加熱機を使
用し、片面又は両面加熱を行う。その例を第2図(a)
及び(b)に示す。第2図(a)は、両面を赤外線で加
熱後、モールド5の上で吸引接触加熱板によって加熱す
る場合であり、また、第2図(b)は、モールド5の上
で吸引接触加熱板によって加熱する場合する場合を示
す。加熱された積層シートは金型によって容器に成形す
る。成形手段は、真空成形、圧空成形、マッチモールド
成形等何れの成形手段でもよい。
得られた容器に食品を充填する。充填し終った後、蓋
材を用いて封口し、容器内を真空にした後ガスを充填し
て容器内のガス交換を行う。
その後、カッターで切断して製品とする。
次に、実施例をもって、本発明を説明する。
実施例1 ガスバリヤー性フイルムとしてエチレン−酢酸ビニル
共重合体とエチレン−ビニルアルコール共重合体とを接
着剤として変性エチレン−酢酸ビニル共重合体を使用
し、これにエチレン−酢酸ビニル共重合体/エチレン−
ビニルアルコール共重合体との1:1の混合物を接着剤と
して使用してブタジエン−スチレン共重合体を積層し
た。この積層物の厚さは、80μmであった。この積層フ
イルムを用い、これに厚さ0.7mmのポリスチレン発泡シ
ートを、第1図の装置によって片面のみを積層し、続い
て、容器本体を成形した。容器の大きさは、幅100mm、
長さ190mm及び深さ20mmである。その際の積層条件、成
形条件を第1表に示す。また、積層直後のポリスチレン
発泡シートと、ガスバリヤー性フィルムである積層フイ
ルムとの剥離強度、及び、成形後の成形品の性質をも第
1表に列記する。第1表における剥離試験は、次のよう
にして測定した。
幅25mm、長さ100mmの試料をとり、ポリスチレン発泡
体シートを保持し、積層フイルムをクランプして剥離角
度180゜で毎分200mmの速度で剥離した際の強度で、その
単位はg/25mmである。
また、成形後の型の出の評価は次の通りである。
◎ 容器の模様がはっきりでているもの ○ 容器の模様がややぼけているもの × 容器の模様が殆どでていないもの なお、これらの蓋材としてポリプロピレン/ポリエス
テル/エチレン・酢酸ビニル共重合体の三層積層フイル
ムを使用した。
実施例2〜7及び比較例1〜3 実施例1と同様に、第1図を使用し、第1表に示され
ているガスバリヤー性フイルムを用い、第1表に示され
ているラミネート条件、成形条件で成形品を成形した。
積層直後の剥離強度、及び、成形後の品質を、実施例1
と同じように測定し、その結果を第1表に示した。
(効果) 以上述べたように、本願発明においては、樹脂発泡シ
ートとガスバリヤー性フイルムとを積層後、発泡体シー
トのガスが経時により、接合面に出てくる前に成形機に
よって容器を成形することにより、発泡体シートとガス
バリヤー性フイルムとの間は剥離することなく、接着強
度は大となる。
また、発泡体シートとガスバリヤー性フイルムとの積
層にあっては、熱ロールの背面からの押圧と、接着面か
らの熱との併用により、肉厚のフイルムの使用も可能と
なり、また、フイルムの幅方向の収縮が押さられて均一
に積層することができ、型の出が良好になる等の効果を
奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる食品のガス充填包装方法の説
明図であり、第2図は、本発明の成形時に使用する加熱
器のの説明図である。 1……発泡体シート、2,2′……ガスバリヤーフィルム 3,3′……加熱装置、4,4′……加熱ロール 5……成形モールド、6……容器 7……蓋材、8……カッター

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】i.樹脂発泡シートと、少なくとも1種以上
    のガスバリヤー性フイルムと接着層とを有する積層フイ
    ルムとを、該積層フイルムの接着層が樹脂発泡シートと
    隣接するように配置し、該積層フイルムの接着層の反対
    側から加熱ロールで加熱して前記樹脂発泡シートと前記
    積層フイルムを圧着熱ラミネートする工程 ii.続いて、樹脂発泡シートのガスが経時により接合面
    に出てくる前に得られたラミネートされた発泡体シート
    をヒーターゾーンに移送して加熱し、容器を成形する工
    程 iii.此の容器に食品を充填する工程 iv.此の発泡体積層シートよりなる容器内をガス置換す
    る工程 v.該食品及びガス置換された容器の開口部に少なくとも
    1種以上にガスバイヤー層又は1種以上のガスバリヤー
    層及び接着層を有するフイルムを置換されたガスが逃げ
    ないように蓋材として熱シールする工程 vi.開口部が蓋材でシールされた容器を食品包装体とし
    て切断分離する工程 からなる食品のガス充填包装方法。
  2. 【請求項2】加熱ロールで加熱すると共に、樹脂発泡シ
    ートと該積層フイルムの接着層とを、加熱する請求項第
    1項記載の食品のガス充填包装方法。
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