JP2534277Y2 - エンコーダ付モータ - Google Patents

エンコーダ付モータ

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JP2534277Y2
JP2534277Y2 JP1991023106U JP2310691U JP2534277Y2 JP 2534277 Y2 JP2534277 Y2 JP 2534277Y2 JP 1991023106 U JP1991023106 U JP 1991023106U JP 2310691 U JP2310691 U JP 2310691U JP 2534277 Y2 JP2534277 Y2 JP 2534277Y2
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rear lid
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久 北沢
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1048Monitoring, verifying, controlling systems and methods
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N2005/1085X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy characterised by the type of particles applied to the patient
    • A61N2005/1089Electrons

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  • Pathology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、エンコーダ付モータに
関し、特に、光学式エンコーダ部を内蔵した後ふたの一
部に形成された膨出部内に、光学式エンコーダ部の発光
体の発光体基板を配設することにより、全体の軸方向長
さを短縮させるための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のエンコー
ダ付モータとしては種々あるが、その中で代表的なもの
について述べると、特開平1−55041号公報に開示され
た図4で示す構成を挙げることができる。
【0003】すなわち、図5において符号1で示される
ものは、全体がほぼ円筒状をなし放熱フィン2をその外
周に有するモータ3のケースであり、このケース1の内
壁にはステータ4が設けられていると共に、このステー
タ4はステータ鉄芯4aとステータ巻線4bとから構成
されている。前記のケース1の開口端1aには、ブラケ
ット5がボルト6によって装着され、このブラケット5
とケース1の前端1b側に設けられた一対の軸受7に
は、マグネット8a及びロータ鉄芯8bとからなるロー
タ8を有する回転軸9が回転自在に設けられている。
【0004】前記回転軸9の一端9aは前記ケース1の
前端1bから外方に突出すると共に、その他端9bは前
記ブラケット5の軸受7を貫通し、前記モータ3に隣接
して設けられた回転検出器10内に突出している。前記
回転軸9の他端9bには、ホールロータ11が一体に設
けられ、前記ブラケット5の壁部には、前記ホールロー
タ11に対応してホールアッセンブリ12が設けられて
いると共に、このホールロータ11及びホールアッセン
ブリ12とにより無接触形の整流子信号発生装置を構成
している。
【0005】従来の回転検出器付モータは、前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
る。モータ3のステータ4に所定の電源が供給されるこ
とにより、モータ3は所定の回転数で回転し、この回転
は回転軸9を介して回転検出器10に直接送られ、この
回転検出器10にて回転軸9の回転位置が検出される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従来のエンコーダ付モ
ータは、以上のように構成されていたため、次のような
課題が存在していた。すなわち、モータの後ふたから突
出した回転軸の一部に回転ディスク円板が設けられ、こ
の回転ディスク円板に対応して設けられた発光体と受光
体は、この後ふたの軸方向における外側位置に全て配設
され、光学式エンコーダの全ての構成がこの後ふたの外
側に設けられていたため、エンコーダ付モータとしての
軸方向における全長を短くすることができなかった。す
なわち、光学式エンコーダとしてはその軸方向長さが約
20mmあるため、小さいスペース内で取付けるための
仕様には適合することができなかった。
【0007】本考案は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、光学式エンコーダ部を内蔵
した後ふたの一部に形成された膨出部内に、光学式エン
コーダ部の発光体の発光体基板を配設することにより、
全体の軸方向長さを短縮させるようにしたエンコーダ付
モータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によるエンコーダ
付モータは、モータの一端側に設けられた光学式エンコ
ーダ部を有する構成よりなるエンコーダ付モータにおい
て、前記モータのケーシングに設けられ前記光学式エン
コーダ部を内蔵する後ふたと、前記後ふたの外周に形成
された膨出部と、前記光学式エンコーダ部に設けられた
発光体と、前記光学式エンコーダ部に設けられ前記発光
体からの光を受けるための受光体と、前記発光体を保持
するための発光体基板とを備え、前記発光体基板は前記
膨出部内に配設されている構成である。
【0009】
【作用】本考案によるエンコーダ付モータにおいては、
光学式エンコーダ部を内蔵した後ふたの一部に形成され
た膨出部内に発光体の発光体基板が内蔵されているた
め、発光体基板を前部軸受側に寄せた状態で構成するこ
とができ、この構成により、相当する部分だけ光学式エ
ンコーダの軸方向長さを短縮することができ、それによ
って、エンコーダ付モータの全長を短くすることができ
る。従って、従来の構成の全長よりも大幅に短縮された
構成のエンコーダ付モータを得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面と共に本考案によるエンコーダ付
モータの好適な実施例について詳細に説明する。なお、
従来例と同一又は同等部分には、同一符号を用いて説明
する。図1から図4までは、本考案によるエンコーダ付
モータを示すもので、図1は全体構成を示す側面図、図
2は図1の左側面図、図3は要部の拡大側面図、図4は
要部の断面図である。
【0011】図において符号1で示されるものは全体形
状がほぼカップ形をなし前部軸受7を有するケーシング
であり、このケーシング1の内壁1aには、ステータ4
が設けられている。
【0012】前記ケーシング1の一端側1Aに形成され
た開口1bには、光学式エンコーダ部10を一体に有す
る後ふた5が嵌合されて取付ねじ5aで固定されてお
り、この後ふた5は、後ふた部5aとエンコーダケーシ
ング部5bが一体に形成されて構成されており、この後
ふた5内には軸受部7aが設けられている。
【0013】前記光学式エンコーダ10には、受光体2
0を有するプリント基板21が内設されており、前記ケ
ーシング1内に各軸受7,7aを介して回転自在に設け
られロータ8を有する回転軸9が前記光学式エンコーダ
10内に内挿され、この回転軸9には回転ディスク円板
22が設けられている。
【0014】前記後ふた部5の一部には、後ふた部5a
からエンコーダケーシング5bにかけて一体状に形成さ
れた膨出部23が形成されており、この膨出部23は、
図2で示されるように、後ふた5の外周5cから一部外
側に突出して形成され、その内部は空洞状に構成されて
いる。
【0015】前記後ふた部5aに形成された一対の孔2
5内には、一対のブラシホルダ26に保持されたブラシ
27が設けられ、各ブラシ27は、前記回転軸9の外周
に設けられた整流子28の外周に摺接している。前記後
ふた部5a内には、図3で示す発光体基板29をその一
部に有し、切欠部30を有する保持板31が設けられて
おり、この発光体基板29は前記膨出部23内に位置す
ると共に、切欠部30内に回転軸7が位置するように配
設されている。従って、軸方向からみた場合、前記発光
体32は各ブラシ27間に位置している。
【0016】前記発光体基板29には、発光体32を取
付けるための取付孔33が形成されており、前記光学式
エンコーダ部10は、前述の発光体32、受光体20及
び回転ディスク円板22によって構成されている。
【0017】前記後ふた5には、モータ用リード線40
及びエンコーダ用リード線41が設けられ、モータ用リ
ード線40からモータ電源が供給されると共に、エンコ
ーダ用リード線41から入出力信号が伝達されるように
構成されている。
【0018】従って、前記発光体32を有する発光体基
板29は、従来構成の場合、エンコーダケーシング56
内に収容されるが、本考案においては、前記膨出部23
内に逃げているため、光学式エンコーダ部10の軸方向
長さを大幅に短縮することができ、モータの全長Lを従
来よりも短くすることができる。
【0019】なお、前述の構成では、ブラシ付モータの
場合について述べたが、例えば、ブラシレスモータの場
合も同様の作用効果を得ることができる。
【0020】
【考案の効果】本考案によるエンコーダ付モータは、以
上のように構成されているため、次のような効果を得る
ことができる。すなわち、発光体を取付けた発光体基板
が膨出部内に設けられているため、エンコーダ部に必要
な軸方向長さを短縮することがで、モータ全体の長さも
短くすることができる。なお、実際に設計製作した構成
の場合、エンコーダケーシングの長さを従来は20mm
必要としたが、本考案では10mmで構成することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるエンコーダ付モータを示す側面図
である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】発光体基板を示す拡大側面図である。
【図4】図1における要部の構成を示す断面図である。
【図5】従来のエンコーダ付モータを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーシング 1A 一端側 3 モータ 5 後ふた 10 光学式エンコーダ部 20 受光体 23 膨出部 29 発光体基板 32 発光体

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ(3)の一端側(1A)に設けられた光
    学式エンコーダ部(10)を有する構成よりなるエンコーダ
    付モータにおいて、前記モータ(3)のケーシング(1)に設
    けられ前記光学式エンコーダ部(10)を内蔵する後ふた
    (5)と、前記後ふた(5)の外周に形成された膨出部(23)
    と、前記光学式エンコーダ部(10)に設けられた発光体(3
    2)と、前記光学式エンコーダ部(10)に設けられ前記発光
    体(32)からの光を受けるための受光体(20)と、前記発光
    体(32)を保持するための発光体基板(29)とを備え、前記
    発光体基板(29)は前記膨出部(23)内に配設されているこ
    とを特徴とするエンコーダ付モータ。
  2. 【請求項2】 前記後ふた(5)には、一対のブラシ(27)
    が設けられ、前記発光体(32)は、軸方向からみた場合、
    前記各ブラシ(27)間に位置していることを特徴とする請
    求項1記載のエンコーダ付モータ。
JP1991023106U 1991-04-09 1991-04-09 エンコーダ付モータ Expired - Lifetime JP2534277Y2 (ja)

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JPH04118622U JPH04118622U (ja) 1992-10-23
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DE10332167A1 (de) * 2003-07-15 2005-02-10 Pwb-Ruhlatec Industrieprodukte Gmbh Encodersystem und Verfahren zur Montage eines Encodersystems
JP2006313073A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Tamagawa Seiki Co Ltd 冗長系回転検出器
JP5150831B2 (ja) * 2008-07-28 2013-02-27 多摩川精機株式会社 軸受スライド機構を有するエンコーダ

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JPH04118622U (ja) 1992-10-23

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