JP2533761Y2 - スライド扉装置 - Google Patents

スライド扉装置

Info

Publication number
JP2533761Y2
JP2533761Y2 JP1990027493U JP2749390U JP2533761Y2 JP 2533761 Y2 JP2533761 Y2 JP 2533761Y2 JP 1990027493 U JP1990027493 U JP 1990027493U JP 2749390 U JP2749390 U JP 2749390U JP 2533761 Y2 JP2533761 Y2 JP 2533761Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
roller unit
suspension
door
slide door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990027493U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03119183U (ja
Inventor
桂一郎 松田
Original Assignee
木村新株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 木村新株式会社 filed Critical 木村新株式会社
Priority to JP1990027493U priority Critical patent/JP2533761Y2/ja
Publication of JPH03119183U publication Critical patent/JPH03119183U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533761Y2 publication Critical patent/JP2533761Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スライド扉の上部を吊下用ローラーユニッ
トにより吊下用ガイドレールに移動可能に吊り下げると
ともに、当該スライド扉の下部を振れ止め用ローラーユ
ニットにより下部案内用ガイドレールに移動可能に係合
させたスライド扉装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来のこの種のスライド扉装置の問題点は、スライド
扉の上部を吊り下げる吊下用ローラーユニットと当該ス
ライド扉の下部を案内する振れ止め用ローラーユニット
とを上下各ガイドレールに予め移動可能に嵌合させてお
き、これら上下各ローラーユニットに前記スライド扉を
簡単簡易に連結することができなかったことにある。
(課題を解決するための手段) 本考案に上記のような従来の問題点を解消し得るスラ
イド扉装置を提供することを目的とするものであって、
その手段を後述する実施例の参照符号を付して示すと、
スライド扉(折れ戸1)の上部を吊下用ローラーユニッ
ト6,7により吊下用ガイドレール5に移動可能に吊り下
げるとともに、当該スライド扉(折れ戸1)の下部を振
れ止め用ローラーユニット9,10により下部案内用ガイド
レール8に移動可能に係合させたスライド扉装置であっ
て、 前記吊下用ローラーユニット6,7には、その移動方向
に対し略直角前方に突出する支持板16を設けるととも
に、前記スライド扉(折れ戸1)の上部裏面側には、前
記支持板16と重なる取り付け板19を設け、前記支持板16
と取り付け板19との内、一方には支持用ピン17a,17bを
突設するとともに、他方には前記支持用ピン17a,17bに
対し前後水平方向に嵌脱自在な係合部23a,23bを設け、
さらに前記支持用ピン17a,17bと係合部23a,23bとが互い
に嵌合した状態で前記支持板16と取り付け板19とを互い
に締結する着脱自在な締結ねじ17a〜17cを設け、 前記振れ止め用ローラーユニット9,10には、その移動
方向と平行に片持ち状に延出する連結板37を設けるとと
もに、前記スライド扉(折れ戸1)の下部裏面には、前
記連結板37の挿入孔43を備えた連結具40を取り付け、当
該連結具40には、前記挿入孔43に制限深さまで前記連結
板37を挿入したとき、当該連結板37に設けられた被係合
部44と係合する抜け止め用係合部45を備えた弾性舌片46
を設けた構成となっている。
(実施例) 以下にスライド扉として折れ戸を使用した本考案の好
適な一実施例を添付の例示図に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、1は2枚の扉体2,3から
成る折れ戸であって、両扉体2,3は隣接側辺どうしが蝶
番4によって垂直軸心の周りに折り畳み展開可能に連結
されている。この折れ戸1の裏面両端上部には、前記折
れ戸1の後側に架設された吊下用ガイドレール5に移動
可能に係合する吊下用ローラーユニット6,7がそれぞれ
取り付けられ、前記折れ戸1の裏面両端下部には、下部
案内用ガイドレール8に係合する振れ止め用ローラーユ
ニット9,10が取り付けられている。
第3図〜第5図に示すように前記吊下用ローラーユニ
ット6,7は、本体11と、この本体11と扉体2,3とを連結す
る蝶番12とから構成され、前記本体11は、垂直基板13
と、当該垂直基板13の上辺に軸支された前後一対の振れ
止め用垂直軸ローラー14a,14bと、前記垂直基板13の上
辺前端寄り位置で左右両側に同心状に軸支された左右一
対の支持用水平軸ローラー15a,15bとから成り、前記垂
直基板13の前端から手前に、前記吊下用ガイドレール5
の長さ方向に対し直角前方に支持板16が折曲連設され、
当該支持板16には2本の締結ねじ兼用の支持用ピン17a,
17bと1本の専用締結ねじ17cが上下方向適当間隔おきに
螺合貫通せしめられている。
前記蝶番12は、一対の取り付け板18,19を垂直軸20で
互いに開閉可能に結合したものであって、一方の取り付
け板18が扉体2,3の裏面に木ねじにより固着されるが、
その扉体裏面に沿った方向の取り付け強度を大きくする
ために、扉体2,3の裏面に設けられた孔21に嵌合する2
本のピン22が固着突設されている。
しかして、他方の取り付け板19には、前記本体11側の
締結ねじ兼用の支持用ピン17a,17bに対し前後水平方向
に嵌脱自在な係合部23a,23bと、1本の専用締結ねじ17c
が貫通する水平方向の長孔23cが設けられている。前記
係合部23a,23bは、前記長孔23cと同一の長孔の一端を切
り欠き24a,24bにより取り付け板19の側縁側に開放する
とともに当該切り欠き24a,24bと長孔部分との間に締結
ねじ兼用の支持用ピン17a,17bの脱落防止用段差25a,25b
を設けたものである。
吊下用ガイドレール5は、家具などに取り付けられる
もので、前記各吊下用ローラーユニット6,7における左
右一対の支持用水平軸ローラー15a,15bが転動可能に嵌
合する左右一対の支持レール部26a,26bと、この両支持
レール部26a,26b間の真上で、前記前後一対の振れ止め
用垂直軸ローラー14a,14bが嵌合する1つの案内溝部27
とが設けられている。
第3図、第4図、第6図及び第7図に示すように前記
振れ止め用ローラーユニット9,10は、本体28と、この本
体28と扉体2,3とを連結する蝶番29とから構成され、前
記本体28には、ケース30内に昇降可能に内装され且つ上
方に突出するようにスプリング31で付勢された昇降可動
体32が設けられ、この昇降可動体32の上端部に、前後一
対の振れ止め用垂直軸ローラー33a,33bと、その中間側
部に位置する1つの位置決め用水平軸ローラー34とが軸
支され、前記ケース30には、その前端から手前に、前記
吊下用ガイドレール5の長さ方向に対し直角に突出する
支持板35が連設され、当該支持板35に締結ねじ36が前後
方向に螺合貫通せしめられている。
前記蝶番29は、連結板37と取り付け板38とを垂直軸39
で互いに開閉可能に結合したものであって、連結板37が
扉体2,3の裏面に連結具40を介して取り付けられ、他方
の取り付け板38には、前記本体28側の支持板35が奥行き
方向移動可能に嵌合する上下一対の突出側縁部41a,41b
と、前記締結ねじ36が貫通する奥行き方向の長孔42とが
設けられている。なお、前記蝶番29は、吊下用ローラー
ユニット6,7を取り付けている前記蝶番12の垂直軸20と
前記蝶番29の垂直軸39とが同心状態となるように位置決
めされて取り付けられる。
前記連結具40は、扉体2,3の裏面との間に前記蝶番29
の連結板37を前後方向に挿入し得る挿入孔43を形成する
もので、この挿入孔43に前記連結板37を制限深さまで挿
入したとき、当該連結板37に設けられている被係合部
(矩形孔)44に係合する抜け止め用係合部(突起)45を
備えた弾性舌片46が設けられている。この弾性舌片46
は、合成樹脂により連結具40と一体に成形しているが、
ばね板などにより構成して連結具40に止着することもで
きる。
下部案内用ガイドレール8は、前記振れ止め用ローラ
ーユニット9,10の各振れ止め用垂直軸ローラー33a,33b
が嵌合する1つの案内溝部47と、この案内溝部47の上端
から連設され且つ前記位置決め用水平軸ローラー34が転
動する偏平レール面48とを備えており、家具などの収納
空間床板部49の前縁部下側面に、案内溝部47が下向きと
なるように取り付けられている。
また、第1図及び第2図に示すように、前記吊下用ロ
ーラーユニット6,7における蝶番12の垂直軸20は、扉体
側取り付け板18にピン50にて固定され、本体11側の取り
付け板19は前記垂直軸20に対して一定範囲内で昇降可能
に嵌合している。しかして前記本体11側の取り付け板19
には、前記垂直軸20と同心状で当該垂直軸20の下端を受
け止める高さ調整用ねじ51が垂直に螺合貫通せしめら
れ、ロックナット52により固定されている。53は、吊下
用ローラーユニット6,7における本体11側の垂直基板13
に取り付けられたプッシャーピンであって、第2図に示
すように折れ戸1を連続平面状に展開して開口部を閉じ
たとき、当該開口部の側辺54により押し付けられて退入
する。
上記のように構成された折れ戸装置をセットするとき
は、吊下用ローラーユニット6,7の蝶番12と振れ止め用
ローラーユニット9,10の連結具40とを折れ戸1の裏面両
端上部及び下部にそれぞれ取り付けておき、吊下用ロー
ラーユニット6,7における本体11のみを、その振れ止め
用垂直軸ローラー14a,14bと支持用水平軸ローラー15a,1
5bとを利用して吊下用ガイドレール5に嵌合させてお
く。なお、前記本体11の締結ねじ兼用の支持用ピン17a,
17bは弛めに螺合装着しておき、専用締結ねじ17cは取り
外しておく。
しかして折れ戸1の両端上部に取り付けられている前
記蝶番12の取り付け板19を、吊下用ローラーユニット6,
7側の締結ねじ兼用の支持用ピン17a,17bが係合部23a,23
b内に嵌入するように、吊下用ローラーユニット6,7側の
支持板16に重ねることにより、折れ戸1は前記締結ねじ
兼用の支持用ピン17a,17bを介して吊下用ローラーユニ
ット6,7(吊下用ガイドレール5)に吊り下げられるこ
とになる。このとき締結ねじ兼用の支持用ピンの脱落防
止用段差25a,25bの存在により、折れ戸1を持ち上げな
い限り当該折れ戸1が締結ねじ兼用の支持用ピン17a,17
bから外れる恐れはない。係る状態で、締結ねじ兼用の
支持用ピン17a,17bを締結するとともに、長孔23cを通じ
て締結ねじ17cを支持板16に螺合することにより、支持
板16と取り付け板19とが結合一体化され、折れ戸1の脱
落は完全に防止される。
次に、下部案内用ガイドレール8に振れ止め用垂直軸
ローラー33a,33bと位置決め用水平軸ローラー34とを介
して係合させた振れ止め用ローラーユニット8,9の連結
板37を、折れ戸両端下部に取り付けられている連結具40
の挿入孔43に制限深さまで前後方向に挿入し、前記連結
板37の被係合部(矩形孔)44に連結具40側の弾性舌片46
における抜け止め用係合部(突起)45を嵌合させること
により、連結板37と連結具40とを介して振れ止め用ロー
ラーユニット8,9を折れ戸1の両端下部に取り付ける。
上記のようにして折れ戸1を上下両ガイドレール5,8
間にセットしたとき、折れ戸1が奥行き方向に傾いてい
るときは、吊下用ローラーユニット6,7における締結ね
じ兼用の支持用ピン17a,17bと専用締結ねじ17c、及び振
れ止め用ローラーユニット9,10における締結ねじ36を弛
めた状態で、吊下用ローラーユニット6,7における係合
部23a,23bと長孔23c、及び振れ止め用ローラーユニット
9,10における長孔42の範囲内で折れ戸1を奥行き方向前
後に出し入れして位置調整し、この後、前記締結ねじ兼
用の支持用ピン17a,17bと専用締結ねじ17c、及び締結ね
じ36を締め付けて、各ローラーユニット6,7,9,10の本体
11,28と蝶番12,29とを結合すれば良い。
なお、振れ止め用ローラーユニット9,10の締結ねじ36
に対する操作は、当該ローラーユニットの位置により行
い難い場合は、連結具40の弾性舌片46を指先で操作して
抜け止め用係合部(突起)45を連結板37の被係合部(矩
形孔)44から離脱させ、連結板37を連結具40から抜き取
ることにより、振れ止め用ローラーユニット9,10を下部
案内用ガイドレール8から取り外して、本体28と蝶番29
との奥行き方向前後の結合位置調整を行うこともでき
る。
更に、上記実施例では、吊下用ローラーユニット6,7
における蝶番12の高さ調整ねじ用ねじ51を回転操作し
て、本体11に対する蝶番12の扉体側取り付け板18、即ち
折れ戸1の吊下高さを微調整することも可能である。こ
のように折れ戸1の高さ調整を行ったときも、振れ止め
用ローラーユニット9,10における位置決め用水平軸ロー
ラー34がスプリング31の付勢力で常に下部案内用ガイド
レール8の偏平レール面48に当接して、振れ止め用垂直
軸ローラー33a,33bが前記ガイドレール8の案内溝部47
内から脱落したり、深く入り過ぎることもない。
上記折れ戸1は、第2図に仮想線で示すように平面形
状Vの字形に折り畳んだ状態の折れ戸1を、その扉体2,
3間の連結部(蝶番4の位置)を押して、第1図及び第
2図に実線で示すように連続平面状に展開させることに
より、開口部閉塞状態になる。開口部を開くときは、上
記のように連続平面状に展開して開口部閉塞状態にある
折れ戸1の中間連結部(蝶番4の位置)を手前に引き出
すようにして、折れ戸1を平面形状Vの字形に折り畳め
ば良い。そしてこのように平面形状Vの字形に折り畳ん
だ状態の折れ戸1をガイドレール5,8に沿って横動させ
ることができる。
なお、各ローラーユニットを本体11,28と蝶番12,29と
から構成したが、蝶番12,29の代わりに平行四連リンク
機構を利用することもできるし、上記実施例のような折
れ戸でなく、単にガイドレール5,8に沿ってスライドす
る引き違い戸のようなスライド扉の場合は、前記蝶番1
2,29はなくとも良い。この場合は、前記蝶番12の取り付
け板19がスライド扉から直接突設されるとともに、蝶番
29の連結板37が取り付け板38から直接連設される。
また、上記実施例では、下部案内用ガイドレール8を
床板49の下側に下向きに取り付けたが、第8図に示すよ
うに床板49の上側に下部案内用ガイドレール8を上向き
に取り付けることもできる。この場合、振れ止め用ロー
ラーユニット9,10は、折れ戸1に対する取り付け位置を
左右逆にするだけでそのまま使用することができる。
さらに、上記実施例では、吊下用ローラーユニット6,
7と振れ止め用ローラーユニット9,10とに対してスライ
ド扉(折れ戸1)を前後奥行き方向に結合位置調整可能
に構成したが、この調整機構は本考案に必須のものでは
なく、省くこともできる。また、吊下用ローラーユニッ
ト6,7とスライド扉(折れ戸1)との結合に、2本の締
結ねじ兼用の支持用ピン17a,17bと1本の専用締結ねじ1
7cとを使用したが、1本または複数本の締結ねじ兼用の
支持用ピンのみでも良いし、1本または複数本の締結ね
じ兼用の支持用ピンと1本または複数本の専用締結ねじ
との組み合わせでも良い。
(考案の作用及び効果) 以上のように本考案のスライド扉装置によれば、スラ
イド扉を取り付けるときは、吊下用ローラーユニットと
振れ止め用ローラーユニットとはスライド扉から取り外
して吊下用ガイドレール及び振れ止め用ガイドレールに
係合させておき、吊下用ローラーユニット側の支持板に
スライド扉の裏面上部側の取り付け板を重ねて両者の支
持用ピンと係合部とを前後水平方向に嵌合させることに
より、スライド扉を吊下用ローラーユニットを介して吊
下用ガイドレールに吊り下げることができる。係る状態
で吊下用ローラーユニット側の支持板とスライド扉側の
取り付け板とを締結ねじで互いに締結することにより、
スライド扉と吊下用ガイドレール側の吊下用ローラーユ
ニットとを連結することができる。
次に、振れ止め用ガイドレールに係合する振れ止め用
ローラーユニット側の連結板をスライド扉の裏面下部側
の連結具に挿入するだけで自動的に両者が結合される。
このように、スライド扉の上下を吊下用ガイドレール
側の吊下用ローラーユニットと振れ止め用ガイドレール
側の振れ止め用ローラーユニットに結合するとき、スラ
イド扉の上部のみを一旦吊下用ローラーユニットに引っ
掛けて荷重を吊下用ガイドレールに預けるのであるか
ら、スライド扉の上下2か所を同時に吊下用ローラーユ
ニットと振れ止め用ローラーユニットとに係合させなけ
ればならない場合と比較して、スライド扉を持ち上げて
行う作業が容易且つ迅速に行える。そしてこの後、吊下
用ローラーユニットとスライド扉とを締結ねじで強固に
締結するとともに、振れ止め用ローラーユニットとスラ
イド扉の下部とを簡単に結合することができるので、ス
ライド扉の取り付け作業が非常に簡単容易且つ迅速に行
えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は折れ戸装置の全体の概略正面図、第2図は同装
置の概略平面図、第3図は折れ戸とその支持構造を説明
する縦断側面図、第4図は折れ戸を省いた状態での縦断
正面図、第5図は吊下用ローラーユニット部の横断平面
図、第6図は振れ止め用ローラーユニット部の横断平面
図、第7図は振れ止め用ローラーユニット部の分解縦断
背面図、第8図は変形例を示す要部の縦断側面図であ
る。 1……折れ戸(スライド扉)、2,3……扉体、4,12,29…
…蝶番、5……吊下用ガイドレール、6,7……吊下用ロ
ーラーユニット、8……下部案内用ガイドレール、9,10
……振れ止め用ローラーユニット、11,28……本体、14
a,14b,33a,33b……振れ止め用垂直軸ローラー、15a,15b
……支持用水平軸ローラー、16,35……奥行き方向の支
持板、17a,17b……締結ねじ兼用の支持用ピン、17c,36
……締結ねじ、18,19,38……取り付け板、20,39……蝶
番の垂直軸、23a,23b……係合部、23c,42……長孔、24
a,24b……切り欠き、25a,25b……締結ねじ兼用の支持用
ピン脱落防止用段差、34……位置決め用水平軸ローラ
ー、37……連結板、40……連結具、44……被係合部(矩
形孔)、45……抜け止め用係合部(突起)、46……弾性
舌片。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スライド扉の上部を吊下用ローラーユニッ
    トにより吊下用ガイドレールに移動可能に吊り下げると
    ともに、当該スライド扉の下部を振れ止め用ローラーユ
    ニットにより下部案内用ガイドレールに移動可能に係合
    させたスライド扉装置であって、 前記吊下用ローラーユニットには、その移動方向に対し
    略直角前方に突出する支持板を設けるとともに、前記ス
    ライド扉の上部裏面側には、前記支持板と重なる取り付
    け板を設け、前記支持板と取り付け板との内、一方には
    支持用ピンを突設するとともに、他方には前記支持用ピ
    ンに対し前後水平方向に嵌脱自在な係合部を設け、さら
    に前記支持用ピンと係合部とが互いに嵌合した状態で前
    記支持板と取り付け板とを互いに締結する締結ねじを設
    け、 前記振れ止め用ローラーユニットには、その移動方向と
    平行に片持ち状に延出する連結板を設けるとともに、前
    記スライド扉の下部裏面には、前記連結板の挿入孔を備
    えた連結具を取り付け、当該連結具には、前記挿入孔に
    制限深さまで前記連結板を挿入したとき、当該連結板に
    設けられた被係合部と係合する抜け止め用係合部を備え
    た弾性舌片を設けて成る スライド扉装置。
JP1990027493U 1990-03-16 1990-03-16 スライド扉装置 Expired - Lifetime JP2533761Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990027493U JP2533761Y2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 スライド扉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990027493U JP2533761Y2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 スライド扉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03119183U JPH03119183U (ja) 1991-12-09
JP2533761Y2 true JP2533761Y2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=31530346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990027493U Expired - Lifetime JP2533761Y2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 スライド扉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2533761Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016109716A1 (de) * 2016-05-25 2017-11-30 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Führungseinrichtung für ein Schiebeelement, Möbel und Verfahren zur Montage eines Schiebeelementes

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5084671U (ja) * 1973-12-08 1975-07-19
JPS59120262U (ja) * 1983-02-02 1984-08-14 スガツネ工業株式会社 かぶせ式折戸用スライドロ−ラ−装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03119183U (ja) 1991-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5839373A (en) Adjustable keyboard rack mounting structure
JP2533761Y2 (ja) スライド扉装置
US1883504A (en) Combined closet and table
KR20220005375A (ko) 모니터의 수납이 가능한 책상
JP2522541Y2 (ja) 折れ戸装置
JPS61254777A (ja) 収納装置の扉支持装置
JPH084404A (ja) 折れ戸の吊下案内装置
JPH0823246B2 (ja) 折れ戸の吊下装置
JP2522528Y2 (ja) 吊り戸装置
JPH0732812Y2 (ja) 折れ戸装置
JP3186782B2 (ja) 扉開閉装置
JPS5938621Y2 (ja) 折り畳みドアのパネル振れ止め装置
JPH038777Y2 (ja)
JP2781636B2 (ja) 折り戸装置
JPH0723499Y2 (ja) 間仕切り装置のロック構造
JPH0732813Y2 (ja) 折れ戸装置
JPS5845436Y2 (ja) 扉の開閉構造
JP2503992Y2 (ja) 折れ戸装置
JPS5940835Y2 (ja) テレビラツク用摺動吊下装置
JP2010121362A (ja) 折戸の支持装置
JPH0610077Y2 (ja) 外付け式折り戸の吊込み装置
JPH0743393Y2 (ja) 間仕切り装置のロック構造
JPH0316386Y2 (ja)
JPH0230633Y2 (ja)
JP3627758B2 (ja) 間仕切用折りたたみパネル装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees