JP2533415Y2 - 油圧式サーボ機構 - Google Patents
油圧式サーボ機構Info
- Publication number
- JP2533415Y2 JP2533415Y2 JP1990033242U JP3324290U JP2533415Y2 JP 2533415 Y2 JP2533415 Y2 JP 2533415Y2 JP 1990033242 U JP1990033242 U JP 1990033242U JP 3324290 U JP3324290 U JP 3324290U JP 2533415 Y2 JP2533415 Y2 JP 2533415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- oil
- oil chamber
- cylinder
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Actuator (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動変速機に組み込まれた変速用のクラッ
チドラムを制動および解除するブレートバンドの作動用
として使用される油圧式サーボ機構に関し、特にエア抜
きを有する油圧式サーボ機構に関するものである。
チドラムを制動および解除するブレートバンドの作動用
として使用される油圧式サーボ機構に関し、特にエア抜
きを有する油圧式サーボ機構に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術として、第2図に示す構造のものがあっ
た。
た。
即ち、1はシリンダであり、倒立コップ状のケース2
内に円筒状のピストンリテーナ3を嵌合させ、下部を底
板4により閉塞してなる。
内に円筒状のピストンリテーナ3を嵌合させ、下部を底
板4により閉塞してなる。
上記ピストンリテーナ3は、上部に最大内径の第1嵌
合部3aを、中間部に最小内径の第2嵌合部3bを、下部に
第1嵌合部3aよりも若干小内径の第3嵌合部3cを形成し
てなる。
合部3aを、中間部に最小内径の第2嵌合部3bを、下部に
第1嵌合部3aよりも若干小内径の第3嵌合部3cを形成し
てなる。
上記第1嵌合部3aと第2嵌合部3bとに、段付きピスト
ン5を摺動可能に嵌合させる。この段付きピストン5
は、第1嵌合部3aに嵌合する大径の第1ピストン5aと第
2嵌合部3bに嵌合する小径の第2ピストン5bとを一体に
有する。
ン5を摺動可能に嵌合させる。この段付きピストン5
は、第1嵌合部3aに嵌合する大径の第1ピストン5aと第
2嵌合部3bに嵌合する小径の第2ピストン5bとを一体に
有する。
また、上記第3嵌合部3cに第1ピストン5aよりも若干
小径の第3ピストン6を摺動可能に嵌合させ、各ピスト
ン5a,5b,6によりシリンダ1内を上下に分割して第1〜
第4油室7〜10を形成する。
小径の第3ピストン6を摺動可能に嵌合させ、各ピスト
ン5a,5b,6によりシリンダ1内を上下に分割して第1〜
第4油室7〜10を形成する。
11は上半部を大径に下半部を小径にした棒状のステム
であり、上半部をケース2の上壁2aに摺動可能に貫通さ
せてその上端部をケース2から上方に突出させ、下半部
を段付きピストン5の軸心部を摺動可能に貫通させると
ともにその下端部を第3ピストン6に連結する。
であり、上半部をケース2の上壁2aに摺動可能に貫通さ
せてその上端部をケース2から上方に突出させ、下半部
を段付きピストン5の軸心部を摺動可能に貫通させると
ともにその下端部を第3ピストン6に連結する。
なお、上記ステム11の上端は、例えば自動変速機に組
み込まれた変速用のクラッチドラムを制動および解除す
るブレーキバンド(図示省略)の作用端に当接させる。
み込まれた変速用のクラッチドラムを制動および解除す
るブレーキバンド(図示省略)の作用端に当接させる。
また、第1油室7と第3油室9とに上部リターンスプ
リング12と下部リターンスプリング13とを設け、上部リ
ターンスプリング12はその上端と下端とをケース2の上
壁2aの内面と第1ピストン5aの上面とに当接させて段付
きピストン5を下方に弾圧付勢し、下部リターンスプリ
ング13はその上端と下端とを第2ピストン5bの下面とス
テム11の下部に取付けたばね受け14とに当接させてステ
ム11および第3ピストン6を下方に弾圧付勢する。
リング12と下部リターンスプリング13とを設け、上部リ
ターンスプリング12はその上端と下端とをケース2の上
壁2aの内面と第1ピストン5aの上面とに当接させて段付
きピストン5を下方に弾圧付勢し、下部リターンスプリ
ング13はその上端と下端とを第2ピストン5bの下面とス
テム11の下部に取付けたばね受け14とに当接させてステ
ム11および第3ピストン6を下方に弾圧付勢する。
また、ケース2の側部に、前述した第1〜第4油室7
〜10に連通する第1〜第4連通孔15〜18を形成し、第1
連通孔15、第2連通孔16および第4連通孔18は、自動変
速機の3速時、2速時および4速時に油圧が発生する制
御油路19,20,22にそれぞれ接続し、第3連通孔17はドレ
ン油路21を接続する。
〜10に連通する第1〜第4連通孔15〜18を形成し、第1
連通孔15、第2連通孔16および第4連通孔18は、自動変
速機の3速時、2速時および4速時に油圧が発生する制
御油路19,20,22にそれぞれ接続し、第3連通孔17はドレ
ン油路21を接続する。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来のものは、制御油内に混入した気泡が第2油
室8で滞留し易く、これが時間を経るに従って次第に成
長し、第2図に示すように、第1ピストン5aの底部で大
きな空気溜り(ア)となり、この空気溜り(ア)の体積
変化により制御油路の油圧が不安定となる。
室8で滞留し易く、これが時間を経るに従って次第に成
長し、第2図に示すように、第1ピストン5aの底部で大
きな空気溜り(ア)となり、この空気溜り(ア)の体積
変化により制御油路の油圧が不安定となる。
即ち、第3図に示すように、空気溜り(ア)が発生し
ていない時の制御油圧の特性線Aに対し、空気溜り
(ア)が発生した時の制御油圧の特性線はBの如くな
り、油圧立上り時の特性線B−1の傾斜角度が特性線A
のそれよりも小さくなる。
ていない時の制御油圧の特性線Aに対し、空気溜り
(ア)が発生した時の制御油圧の特性線はBの如くな
り、油圧立上り時の特性線B−1の傾斜角度が特性線A
のそれよりも小さくなる。
このことは、空気溜り(ア)が発生すると、空気溜り
(ア)の収縮、膨張作用により、第2油室8内の油圧の
立上りおよび降下が緩慢、つまりステム11の作動速度が
緩慢となり、ブレーキバンドのスリップ時間が長くなっ
て摩耗が早まるとともに、変速の応答性が低下する欠点
があった。
(ア)の収縮、膨張作用により、第2油室8内の油圧の
立上りおよび降下が緩慢、つまりステム11の作動速度が
緩慢となり、ブレーキバンドのスリップ時間が長くなっ
て摩耗が早まるとともに、変速の応答性が低下する欠点
があった。
本考案は、上記欠点を解消した新規な油圧式サーボ機
構を得ることを目的とする。
構を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために、以下の如く構
成したものである。
成したものである。
即ち、内周の上下部が大径に中間部が小径となる三種
類の嵌合部が形成されたシリンダを設け、各嵌合部にそ
れぞれ第1,第2,第3ピストンを嵌合してシリンダ内を第
1〜第4油室に分割するとともに、最上段の第1ピスト
ンと次段の第2ピストンとを互いに一体的に連結し、シ
リンダの上壁と第1,第2ピストンの軸心部に形成された
軸孔とを摺動可能に貫通して第3ピストンに連結される
ステムを設け、各ピストンを下方に弾圧するリターンス
プリングを設け、第1油室、第2油室および第4油室に
選択的に作動油を供給する制御油路を接続し、第3油室
にドレン油路を接続してなる油圧式サーボ機構におい
て、第2ピストンの胴部には一端が前記胴部の表面に開
口するとともに他端が前記軸孔に開口する小孔を形成
し、当該小孔と前記軸孔とを介して第2油室と第3油室
とを連通させた構成にしたものである。
類の嵌合部が形成されたシリンダを設け、各嵌合部にそ
れぞれ第1,第2,第3ピストンを嵌合してシリンダ内を第
1〜第4油室に分割するとともに、最上段の第1ピスト
ンと次段の第2ピストンとを互いに一体的に連結し、シ
リンダの上壁と第1,第2ピストンの軸心部に形成された
軸孔とを摺動可能に貫通して第3ピストンに連結される
ステムを設け、各ピストンを下方に弾圧するリターンス
プリングを設け、第1油室、第2油室および第4油室に
選択的に作動油を供給する制御油路を接続し、第3油室
にドレン油路を接続してなる油圧式サーボ機構におい
て、第2ピストンの胴部には一端が前記胴部の表面に開
口するとともに他端が前記軸孔に開口する小孔を形成
し、当該小孔と前記軸孔とを介して第2油室と第3油室
とを連通させた構成にしたものである。
(作用) 本考案は上記構成にしたものであるから、第2油室内
または第4油室内のいずれかに作動油が供給されると、
第1、第2ピストンまたは第3ピストンがリターンスプ
リングに抗して上動し、ステムがシリンダから上方に突
出する。
または第4油室内のいずれかに作動油が供給されると、
第1、第2ピストンまたは第3ピストンがリターンスプ
リングに抗して上動し、ステムがシリンダから上方に突
出する。
また、第1油室に作動油が供給されると、第1,第2ピ
ストンが下動してステムが降下し、ステムのシリンダか
らの突出量が低減する。
ストンが下動してステムが降下し、ステムのシリンダか
らの突出量が低減する。
この場合、第2油室内に流入した作動油の一部は、小
孔および第2ピストンとステムとの嵌合部を通過して第
3油室内に流入した後、ドレン油路を経てシリンダ外に
流出し、第2油室の作動油内に混入した気泡は上記作動
油の一部とともにシリンダ外に排出されることになる。
孔および第2ピストンとステムとの嵌合部を通過して第
3油室内に流入した後、ドレン油路を経てシリンダ外に
流出し、第2油室の作動油内に混入した気泡は上記作動
油の一部とともにシリンダ外に排出されることになる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第1図は本考案の第1実施例を示す断
面図である。
面図である。
なお、第1図において第2図と同符号の箇所は、第2
図と略同構造であるのでその説明を省略する。
図と略同構造であるのでその説明を省略する。
第1図において、第2ピストン5bの上部を下部よりも
小径に形成し、第2ピストン5bの上部と第2嵌合部3bと
の間に、第2油室と連通する隙間部24を形成する。
小径に形成し、第2ピストン5bの上部と第2嵌合部3bと
の間に、第2油室と連通する隙間部24を形成する。
また、第2ピストン5bの上部の胴部に半径方向の小孔
25を形成し、この小孔25はその外端部をテーパ状に拡開
させてその外端を上記隙間部24に開口させ、その軸心部
をステム11が嵌合する第2ピストン5bの軸孔5cに開口さ
せる。
25を形成し、この小孔25はその外端部をテーパ状に拡開
させてその外端を上記隙間部24に開口させ、その軸心部
をステム11が嵌合する第2ピストン5bの軸孔5cに開口さ
せる。
上記軸孔5cとステム11との隙間量は、第2油室8から
第3油室9に流出する作動油のリーク量が、許容リーク
量2lに対し、約0.36lのリーク量となる程度に設定す
る。
第3油室9に流出する作動油のリーク量が、許容リーク
量2lに対し、約0.36lのリーク量となる程度に設定す
る。
なお、上記小孔25の通路面積は、制御油路内に発生す
る油圧および油温により適宜設定する。
る油圧および油温により適宜設定する。
上記実施例によれば、第2油室8内または第4油室10
内のいずれかに作動油が供給されると、段付きピストン
5または第3ピストン6が、上部リターンスプリング1
2、または上部、下部のリターンスプリング12,13に抗し
て上動し、ステム11がシリンダ1から上方に突出し、ブ
レーキバンド(図示省略)を締め付け方向に作動させ
る。
内のいずれかに作動油が供給されると、段付きピストン
5または第3ピストン6が、上部リターンスプリング1
2、または上部、下部のリターンスプリング12,13に抗し
て上動し、ステム11がシリンダ1から上方に突出し、ブ
レーキバンド(図示省略)を締め付け方向に作動させ
る。
また、第1油室7に作動油が供給されると、段付きピ
ストン5、従って第1,第2ピストン5a,5bが下動してス
テム11が降下し、上記ブレーキバンドの締め付けを解除
させる。
ストン5、従って第1,第2ピストン5a,5bが下動してス
テム11が降下し、上記ブレーキバンドの締め付けを解除
させる。
この場合、第2油室8内に流入した作動油の一部は、
隙間部24、小孔25および軸孔5cの隙間部を通過して第3
油室9内に流入した後、ドレン油路21を経てシリンダ1
外に流出し、第2油室8の作動油内に混入した気泡は作
動油の一部とともにシリンダ1外に排出されることにな
る。
隙間部24、小孔25および軸孔5cの隙間部を通過して第3
油室9内に流入した後、ドレン油路21を経てシリンダ1
外に流出し、第2油室8の作動油内に混入した気泡は作
動油の一部とともにシリンダ1外に排出されることにな
る。
この場合、上記第2油室8から第3油室9に向かって
流出する作動油の漏洩、つまりリーク量は、極少量であ
るため、第2油室8内の油圧の立上りに悪影響を及ぼさ
なくなり、その油圧特性は第3図の特性線Aに示すよう
に、第2油室8内に空気溜りが発生した時の特性線Bに
対し、油圧立上り時の特性線A−1の角度が大きくな
る。
流出する作動油の漏洩、つまりリーク量は、極少量であ
るため、第2油室8内の油圧の立上りに悪影響を及ぼさ
なくなり、その油圧特性は第3図の特性線Aに示すよう
に、第2油室8内に空気溜りが発生した時の特性線Bに
対し、油圧立上り時の特性線A−1の角度が大きくな
る。
(考案の効果) 以上の説明から明らかな如く、本考案は、第2ピスト
ンの胴部に一端が第2油室に開口しかつ他端がステムを
嵌合させた軸孔に開口する小孔を形成して制御油路内の
気泡を外部に排出させるようにしたので、構造簡単にし
て、制御油路の油圧を安定させることができる効果を奏
する。
ンの胴部に一端が第2油室に開口しかつ他端がステムを
嵌合させた軸孔に開口する小孔を形成して制御油路内の
気泡を外部に排出させるようにしたので、構造簡単にし
て、制御油路の油圧を安定させることができる効果を奏
する。
第1図は本考案の第1実施例を示す断面図、第2図は従
来例を示す断面図、第3図は設定時と空気溜りが発生し
た時との油圧特性を示す特性図である。 1:シリンダ、2:ケース、2a:上壁、3:ピストンリテー
ナ、3a〜3c:第1〜第3嵌合部、4:底板、5:段付きピス
トン、5a,5b:第1、第2ピストン、5c:軸孔、6:第3ピ
ストン、7〜10:第1〜第4油室、11:ステム、12,13:上
部、下部リターンスプリング、14:ばね受け、15〜18:第
1〜第4連通孔、19,20,22:制御油路、21:ドレン油路、
24:隙間部、25:小孔。
来例を示す断面図、第3図は設定時と空気溜りが発生し
た時との油圧特性を示す特性図である。 1:シリンダ、2:ケース、2a:上壁、3:ピストンリテー
ナ、3a〜3c:第1〜第3嵌合部、4:底板、5:段付きピス
トン、5a,5b:第1、第2ピストン、5c:軸孔、6:第3ピ
ストン、7〜10:第1〜第4油室、11:ステム、12,13:上
部、下部リターンスプリング、14:ばね受け、15〜18:第
1〜第4連通孔、19,20,22:制御油路、21:ドレン油路、
24:隙間部、25:小孔。
Claims (1)
- 【請求項1】内周の上下部が大径に中間部が小径となる
三種類の嵌合部が形成されたシリンダを設け、各嵌合部
にそれぞれ第1,第2,第3ピストンを嵌合してシリンダ内
を第1〜第4油室に分割するとともに、最上段の第1ピ
ストンと次段の第2ピストンとを互いに一体的に連結
し、シリンダの上壁と第1,第2ピストンの軸心部に形成
された軸孔とを摺動可能に貫通して第3ピストンに連結
されるステムを設け、各ピストンを下方に弾圧するリタ
ーンスプリングを設け、第1油室、第2油室および第4
油室に選択的に作動油を供給する制御油路を接続し、第
3油室にドレン油路を接続してなる油圧式サーボ機構に
おいて、 第2ピストンの胴部には一端が前記胴部の表面に開口す
るとともに他端が前記軸孔に開口する小孔を形成し、当
該小孔と前記軸孔とを介して第2油室と第3油室とを連
通させたことを特徴とする油圧式サーボ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990033242U JP2533415Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 油圧式サーボ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990033242U JP2533415Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 油圧式サーボ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124004U JPH03124004U (ja) | 1991-12-17 |
JP2533415Y2 true JP2533415Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=31536751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990033242U Expired - Lifetime JP2533415Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 油圧式サーボ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533415Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101486392B1 (ko) * | 2013-04-18 | 2015-02-04 | 주식회사 인팩 | 실린더 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316875B2 (ja) * | 1973-10-13 | 1978-06-03 | ||
JPS58166107A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Dai Ichi Seiko Co Ltd | ダブルシリンダ− |
JPS59121206A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-13 | Hino Motors Ltd | 変速用流体シリンダ装置 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP1990033242U patent/JP2533415Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101486392B1 (ko) * | 2013-04-18 | 2015-02-04 | 주식회사 인팩 | 실린더 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03124004U (ja) | 1991-12-17 |
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