JP2532843Y2 - エアバッグ用ガス発生器 - Google Patents

エアバッグ用ガス発生器

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JP2532843Y2
JP2532843Y2 JP1993047492U JP4749293U JP2532843Y2 JP 2532843 Y2 JP2532843 Y2 JP 2532843Y2 JP 1993047492 U JP1993047492 U JP 1993047492U JP 4749293 U JP4749293 U JP 4749293U JP 2532843 Y2 JP2532843 Y2 JP 2532843Y2
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cylindrical wall
container
lid
inner cylindrical
friction welding
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武雄 木下
喜行 岸野
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の衝突事故等に
よる衝撃から自動車の運転者および乗員の安全を確保す
るためのエアバック安全装置に用いられるガス発生器で
あって、特に容器が摩擦溶接によって製造されるものに
関する。
【0002】
【従来の技術】摩擦溶接の容器によるエアバック用ガス
発生器としては、USP4547342(Oct.1
5,1985)に開示されるものが知られている。この
ガス発生器は、第1内側円筒壁と第2内側円筒壁とガス
放出孔を有する外側円筒壁と上蓋とを有する上容器と、
第1内側円筒壁と第2内側円筒壁と外側円筒壁と下蓋と
フランジを有する下容器とを、第1内側円筒壁の先端同
士、第2内側円筒壁の先端同士及び外側円筒壁の先端同
士の3か所を突き合わせて摩擦溶接し、第1内側円筒壁
内に中央空間を区画し、第1内側円筒壁と第2内側円筒
壁との間及び第2内側円筒壁と外側円筒壁との間に第1
環状空間及び第2環状空間を区画し、前記中央空間に伝
火剤及び点火手段を収納し、前記第1環状空間にガス発
生剤を収納し、前記第2環状空間内に冷却部材及びフィ
ルター部材を収納したエアバッグ用ガス発生器である。
【0003】摩擦溶接に際しては、各室に必要なものを
収納した後、上容器と下容器を突き合わせ、一方を固定
し、他方を押し付けながら回転させ、摩擦熱で突き合わ
せ部を溶接するものである。この摩擦溶接は、溶接時間
の低減や溶接のための熱エネルギー源が少なくできると
いう製造上の長所を有している。ところが、上述したガ
ス発生剤及び伝火剤は加熱されると発火する。摩擦溶接
は比較的低温溶接が可能であるものの、その摩擦溶接部
位は発火温度以上の温度になる。
【0004】そのため、第1環状区間のガス発生剤は上
容器の摩擦溶接部位を避けた所に入れ、摩擦溶接部位近
くは何も収納されない隙間となっている。また中央空間
の伝火剤は上容器に入れ、点火手段は下容器に固定し、
伝火剤と点火手段との間に隙間を設け、摩擦溶接部位は
点火手段が固定されている個所の反対側に位置させる
の工夫が施されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述したガス発生器
は、摩擦溶接部位が3か所あって、3室に分割するもの
であるため、上容器と下容器との間の空間が細分化さ
れ、壁が邪魔になって収納空間を有効に使えないという
問題点を有している。また、ガス発生剤や伝火剤を摩擦
溶接部位から離すために、何も収納しない大きな隙間が
発生し、この観点からも収納空間を有効に使えないとい
う問題点を有している。
【0006】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、摩擦圧接の製造上の長所を生かし、収納空間を
できるだけ有効に使えるエアバッグ用ガス発生器を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本考
案のエアバッグ用ガス発生器は、内側円筒壁(14)
外側円筒壁(13)と内外円筒壁(14,13)
間及び内側円筒壁(14)内に延在する上蓋(40)と
を有する上容器(11)と、内側円筒壁(43)と
側円筒壁(42)と少なくとも内外円筒壁(43,4
2)間に延在する下蓋(44)とを有する下容器(1
2)とを、内側円筒壁(14,43)の先端同士及び外
側円筒壁(13,42)の先端同士の2か所を突き合わ
せて摩擦溶接して2か所の摩擦溶接部位(46,47)
を形成し、前記2か所の摩擦溶接部位(46,47)の
両方が、上容器(11)の上蓋(40)から離れ、下容
器(12)の下蓋(44)に接近した位置に設けられ、
前記上容器(11)の外側円筒壁(13)に、ガス放出
孔(13A)と取付用フランジ(41)とを設けるとと
もに、前記ガス放出孔(13A)は前記上蓋(40)に
近い側に設けられ、前記取付用フランジ(41)は前記
摩擦溶接部位(46,47)に近い側に設けられ 内側
円筒壁(14,43)と外側円筒壁(13,42)との
間に、上下端を前記上蓋(40)と下蓋(44)で画成
された環状空間(49)を形成し前記内側円筒壁(1
4,43)内に少なくとも上端前記上蓋(40)を
有する中央空間(50)を形成し、前記環状空間(4
9)に、ガス発生剤(36),冷却部材(37A,3
7B)及びフィルター部材(38)を収納し、前記中央
空間(50)に、伝火剤(34)及び点火手段(35)
を収納したことを特徴とするものである。そして、記環
状空間(49)の摩擦溶接部位(47,48)には、前
記冷却部材(37A,37B)が位置し、前記中央空間
(50)の他端側には、点火手段(35)を挿入する
(45)が形成されているものが好ましい。
【0008】
【作用】摩擦溶接が内側円筒壁14,43の先端同士及
び外側円筒壁13,42の先端同士の2か所46,47
であるため、従来の3室構造のものに比べて壁の一つが
省略され、内部空間49,50の有効率が上がる。2か
所の摩擦溶接部位46,47を下容器12の下蓋44に
接近させると、内側円筒壁と外側円筒壁との間の環状空
間49にガス発生剤36、冷却部材37A,37B及び
フィルター部材38をまとめて収納すると共に、摩擦溶
接部位46,47には金網等の冷却部材37Aを配置
し、摩擦溶接部位46,47から離れた部分にガス発生
剤36やフィルター部材38を配置する等環状空間4
9を有効に利用することができる。そして、中央空間5
0の伝火剤34と点火手段35について、点火手段35
を後から挿入できる穴45を形成しておくと、伝火剤3
4と点火手段35との間の隙間も必要なくなる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本考案のエアバッグ用ガス発生器
の断面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0010】このガス発生器10は外観が円筒容器状と
なっており、上容器11と下容器12とで容器を形成し
ている。この上容器11は、ガス放出13Aと取付用
フランジ41とが形成された長い外側円筒壁13と長い
内側円筒壁14と上蓋40とを有し、上蓋40は外側円
筒壁13と内側円筒壁14との間及び内側円筒壁14内
に円板状となって延在している。
【0011】下容器12は短い外側円筒壁42と短い
内側円筒壁43と下蓋44とを有し、下蓋44は外側円
筒壁42と内側円筒壁43との間にリング板状となって
延在しており、内側円筒壁43内には穴45が形成され
ている。
【0012】そして、上容器11の内側円筒壁14先端
と下容器12の内側円筒壁43先端とが突き合わせ部4
6で突き合わされ、上容器11の外側円筒壁13先端と
下容器12の外側円筒壁42先端とが突き合わせ部47
で突き合わされ、上容器11を固定し、下容器12を上
容器11に向かって圧接しながら高速回転させ、バリ4
8を発生させつつ摩擦溶接される。その結果、内側円筒
壁14,43と外側円筒壁13,42と上蓋40と下蓋
44とで、上下端が閉鎖された環状空間49が形成さ
れ、内側円筒壁14,43と上蓋40とで、上端が閉鎖
され、下端が穴45となった中央空間50が区画形成さ
れる。
【0013】この環状空間49には以下の態様で、ガス
発生剤36、冷却部材としてのクーリングスクリーン3
7A,37B、フィルター38が収納されている。
ち、環状空間は仕切り板51で上下内外に区分され、上
側の内側にアルミ箔カップに封入されたガス発生剤36
が収納され、下側にクーリングスクリーン37Aが収納
されている。特に摩擦溶接部位46,47の部分にはク
ーリングスクリーン37Aが位置しており、高温のバリ
48が接近したとしても、金属金網のクーリングスクリ
ーン37Aであるので発火の恐れはない。また、上側の
外側にはクーリングスクリーン37Bとフィルター38
とが整流板53を介して積層状態で収納され、ガス放出
孔13Aに面している。
【0014】中央空間50には以下の態様で、伝火剤3
4と点火手段35が収納されている。即ち、伝火剤34
は、アルミ箔の容器内に封入されて収納体20の凹部
0A内に配置され、収納体20底板部分に雷管33が嵌
入されている。この収納体20は中央空間50の凹部1
5の上底に、次に述べる係合手段で取り付け可能となっ
ている。図2に示すように、円筒容器の内側円筒壁14
の内周に円周切り欠き歯14Aが切り欠き幅L1を隔て
て不連続に設けられている。そして、この切り欠き幅L
1の中央にガス孔14Bが開口している。また、収納体
20の外周に、幅L2の円周切り欠き歯20Bが上記円
周切り欠き歯14Aの上側に位置するように設けられて
いる(図1参照)。幅L2は上記幅L1より小さくなっ
ており、図2に示されるように収納体20を角度αだけ
回転させると、切り欠き幅L1を円周切り欠き歯20B
が通り抜ける。また、円周切り欠き歯20Bの間にガス
孔20Cが開口している。このガス孔20Cと前記ガス
孔14Bは円周切り欠き歯14A,20Bが重なった状
態で連通位置となる。さらに、図1に示されるように、
収納体の円周切り欠き歯20Bが上側に位置し、内側円
筒壁の円周切り欠き歯14Aが下側に位置しており、図
2の状態で収納体20は円筒容器10に固定されてい
る。なお、21は回転止めであり、22はシールであ
る。
【0015】中央空間50の凹部15の下側部分には点
火手段35が収納され、穴45の部分の図示されない蓋
手段で固定される。点火手段35は例えば機械式のもの
があり、衝突を検知すると、着火ピン60が雷管33に
向かって発射されるものがある。なお、点火手段として
は、機械式に限らず、スクイブと呼ばれる電気雷管が周
知である。このスクイブを用いる場合には、雷管33と
点火手段35に代わってスクイブを中央空間50に収納
すればよい。スクイブは小型であるので、中央空間もス
クイブに合わせて小さくし、穴45は小さなスクイブが
通る程度穴にすればよい。
【0016】つぎに、上述した構成のエアバッグ用ガス
発生器10の製造手順を図1により説明する。まず、上
下を図示とは逆にした状態で、上容器11の環状空間4
9の部分に、ガス発生剤36、冷却部材としてのクーリ
ングスクリーン37A,37B、フィルター38等を入
れ、上容器11をフランジ41の部分で固定する。つぎ
に、下容器12を上容器11に圧接しながら高速回転さ
せ、2か所の突き合わせ部46,47で摩擦溶接する。
摩擦溶接のバリ48はクーリングスクリーン37Aにし
か伝わらず、ほど離す必要がない。なお、摩擦溶接に
際して、上容器11に収納体20を取り付けておくかど
うかは任意である。つぎに、収納体20が取り付けられ
た中央空間50に点火手段35を挿入し、図示されない
ネジ蓋等で固定する。点火手段35も収納したまま摩擦
溶接するものではないので、収納体20と点火手段35
は密着して収納できる。
【0017】さらに、ガス発生器10の作動を図1によ
り説明する。衝突が検知されると、点火手段35の着火
ピン60が雷管33に当たり、雷管33が爆発して伝火
剤34が燃焼し、伝火剤34の熱風はガス孔14B,2
0Cを経て、環状空間49内に噴出する。ガス発生剤3
6のカップ52は溶かされ、ガス発生剤36が燃焼し
窒素ガスを発生させる。高温の窒素ガスは孔52Aを経
てクーリングスクリーン37A,37Bに至って冷却さ
れ、フィルター38でスラグ成分が濾過されてガス放出
孔13Aから放出され、図示されないエアバッグを展開
させる。
【0018】
【考案の効果】本考案のエアバッグ用ガス発生器は、摩
擦溶接を2か所にし、環状空間にガス発生剤、冷却部材
及びフィルター部材をまとめて収納する構成にしている
ため、従来の3室構造のものに比べて壁の一つが省略さ
れ、内部空間の使用効率が上がり、ガス発生器の小型化
が可能になる。そして、2か所の摩擦溶接部位を下容器
の下蓋に接近させて形成した環状空間について、下容器
の摩擦溶接部位の部分に金網等の冷却部材を配置し、上
容器の摩擦溶接部位から離れた部分にガス発生剤やフィ
ルター部材を入れると、摩擦溶接部位からガス発生剤を
離すための隙間が少なくなり、環状空間が有効に利用さ
れ、更に中央空間について、点火手段を後から挿入でき
る穴を形成しておくと、上容器側の伝火剤と下容器側の
点火手段との間の隙間がなくなり、一層のガス発生器の
小型化が可能になる。加えて、上容器側にガス放出孔と
取付用フランジが配置されているので、上下容器の摩擦
溶接が不良で点火時に溶接部が破断するような事態が生
じても、乗員側に位置する上 容器はフランジで固定され
ているので、下容器側が下方に向かって吹き飛ぶこにな
り、乗員に被害を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案のエアバッグ用ガス発生器の断面
図である。
【図2】図2は図1のA−A線断面図である。
【符号の説明】
11 上容器 12 下容器 13 上容器の外側円筒壁 13A ガス放出孔 14 上容器の内側円筒壁 34 伝火剤 35 点火手段 36 ガス発生剤 37A,B クーリングスクリーン(冷却部材) 38 フィルター(フィルター部材) 40 上容器の上蓋 41 取り付けフランジ 42 下容器の外側円筒壁 43 下容器の内側円筒壁 44 下容器の下蓋 46,47 突き合わせ部(摩擦溶接部位) 49 環状空間 50 中央空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−57747(JP,A) 特開 昭61−108034(JP,A) 米国特許4547342(US,A)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側円筒壁(14)と外側円筒壁(1
    3)と内外円筒壁(14,13)間及び内側円筒壁
    (14)内に延在する上蓋(40)とを有する上容器
    (11)と、 内側円筒壁(43)と外側円筒壁(42)と少なく
    とも内外円筒壁(43,42)間に延在する下蓋(4
    4)とを有する下容器(12)とを、 内側円筒壁(14,43)の先端同士及び外側円筒壁
    (13,42)の先端同士の2か所を突き合わせて摩擦
    溶接して2か所の摩擦溶接部位(46,47)を形成
    し、 前記2か所の摩擦溶接部位(46,47)の両方が、上
    容器(11)の上蓋(40)から離れ、下容器(12)
    の下蓋(44)に接近した位置に設けられ、 前記上容器(11)の外側円筒壁(13)に、ガス放出
    孔(13A)と取付用フランジ(41)とを設けるとと
    もに、前記ガス放出孔(13A)は前記上蓋(40)に
    近い側に設けられ、前記取付用フランジ(41)は前記
    摩擦溶接部位(46,47)に近い側に設けられ、 内側円筒壁(14,43)と外側円筒壁(13,42)
    との間に、上下端を前記上蓋(40)と下蓋(44)で
    画成された環状空間(49)を形成し前記 内側円筒壁(14,43)内に少なくとも上端
    前記上蓋(40)を有する中央空間(50)を形成し、 前記環状空間(49)に、ガス発生剤(36)、冷却
    部材(37A,37B)及びフィルター部材(38)を
    収納し、 前記中央空間(50)に、伝火剤(34)及び点火手段
    (35)を収納したことを特徴とするエアバッグ用ガス
    発生器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガス発生器において、前
    記環状空間(49)の摩擦溶接部位(47,48)に
    は、前記冷却部材(37A,37B)が位置しているも
    の。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のガス発生器において、前
    記中央空間(50)の他端側には、点火手段(35)を
    挿入する穴(45)が形成されているもの。
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