JP2532533Y2 - ワーク搬送系のインターロック装置 - Google Patents
ワーク搬送系のインターロック装置Info
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- JP2532533Y2 JP2532533Y2 JP1991081637U JP8163791U JP2532533Y2 JP 2532533 Y2 JP2532533 Y2 JP 2532533Y2 JP 1991081637 U JP1991081637 U JP 1991081637U JP 8163791 U JP8163791 U JP 8163791U JP 2532533 Y2 JP2532533 Y2 JP 2532533Y2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/56—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections
- B65G47/57—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections for articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/18—Transportation, conveyor or haulage systems specially adapted for motor vehicle or trailer assembly lines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
- B65G43/08—Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/60—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type
- B65G47/61—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type for articles
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の搬送手段が順次
連結されてなるワーク搬送系のインターロック装置、特
に、ワークを降下移送するドロップリフターとこれに連
結されたシャトルコンベアとにわたって配備されワーク
搬送系のインターロック装置に関する。
連結されてなるワーク搬送系のインターロック装置、特
に、ワークを降下移送するドロップリフターとこれに連
結されたシャトルコンベアとにわたって配備されワーク
搬送系のインターロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワーク搬送系である車両のボディーの組
立てラインでは、限られた工場のスペース内に各種加工
組立て機を配備し、各加工組立て機に対して多種のワー
クとしてのボディー構成部品を的確に供給し、所定のボ
ディー組立て順序でボディーの組立てを進めている。こ
のようなボディーの組立てラインでは多種のコンベア
や、高さの異なる部品搬送路間でボディー構成部品の送
受を行うため昇降機等が使用される。この場合、ボディ
ー構成部品を搬送すると共に複数の搬送路間での部品の
受渡しを所定タイミング毎に行う必要があり、各搬送手
段の制御装置は駆動制御時にワークの移送制御時にワー
クを授受する相手側の制御装置より相手側の駆動状態信
号を適宜受信し、自身の側のワークの移送タイミングを
調整するようにしている。特に、互いに連結される1組
の搬送装置のワークの受渡し位置では両者の移送操作部
材の干渉を避けるため、受渡し位置への同じ進入を規制
するインターロック装置を必要とし、両者の制御手段内
に組み込まれることが多い。
立てラインでは、限られた工場のスペース内に各種加工
組立て機を配備し、各加工組立て機に対して多種のワー
クとしてのボディー構成部品を的確に供給し、所定のボ
ディー組立て順序でボディーの組立てを進めている。こ
のようなボディーの組立てラインでは多種のコンベア
や、高さの異なる部品搬送路間でボディー構成部品の送
受を行うため昇降機等が使用される。この場合、ボディ
ー構成部品を搬送すると共に複数の搬送路間での部品の
受渡しを所定タイミング毎に行う必要があり、各搬送手
段の制御装置は駆動制御時にワークの移送制御時にワー
クを授受する相手側の制御装置より相手側の駆動状態信
号を適宜受信し、自身の側のワークの移送タイミングを
調整するようにしている。特に、互いに連結される1組
の搬送装置のワークの受渡し位置では両者の移送操作部
材の干渉を避けるため、受渡し位置への同じ進入を規制
するインターロック装置を必要とし、両者の制御手段内
に組み込まれることが多い。
【0003】例えば、図5に示すようなボディーの組立
てラインのドロップリフター1とシャトルコンベア2間
にもインターロック装置が装着されている。ここではド
ロップリフター1がその受取位置p1で受けたワーク3
を昇降台4で降下させ、セット治具5に規制される下方
受け渡し位置p2に移送し、これを受けたシャトルコン
ベア2が下方受け渡し位置p2のワークをシャトル6で
受取り、所定の横ストロークだけ先の送り出し位置p3
に送り出すという立体的に続く搬送路が設けられてい
る。
てラインのドロップリフター1とシャトルコンベア2間
にもインターロック装置が装着されている。ここではド
ロップリフター1がその受取位置p1で受けたワーク3
を昇降台4で降下させ、セット治具5に規制される下方
受け渡し位置p2に移送し、これを受けたシャトルコン
ベア2が下方受け渡し位置p2のワークをシャトル6で
受取り、所定の横ストロークだけ先の送り出し位置p3
に送り出すという立体的に続く搬送路が設けられてい
る。
【0004】ここでのドロップリフターの制御装置7は
受取位置p1で受けたワークを先のワークが下方受け渡
し位置p2に無いと共にシャトル6が待機位置p4にあ
るとの条件で昇降台4側を降下させ、退避点p5を経て
下方受け渡し位置p2にワークを移送し、逆に、ワーク
が下方受け渡し位置p2にあるか、シャトル6が待機位
置p4を出ていると昇降台4を退避点p5に停止させ
る。
受取位置p1で受けたワークを先のワークが下方受け渡
し位置p2に無いと共にシャトル6が待機位置p4にあ
るとの条件で昇降台4側を降下させ、退避点p5を経て
下方受け渡し位置p2にワークを移送し、逆に、ワーク
が下方受け渡し位置p2にあるか、シャトル6が待機位
置p4を出ていると昇降台4を退避点p5に停止させ
る。
【0005】他方、シャトル制御手段8は昇降台4が退
避点p5より上に位置するという条件でシャトル6を待
機位置p4より上昇させ、下方受け渡し位置p2のワー
クを受取り、送り出し位置p3に移動させ、逆に、昇降
台4が退避点p5に達していると、そのまま昇降台4を
下方受け渡し位置P2に移動させてワークをおいた後に
上昇させ、退避点p5より上に移動するまで起動を待
つ。このようにしてドロップリフターとシャトルコンベ
アの干渉が防止されている。
避点p5より上に位置するという条件でシャトル6を待
機位置p4より上昇させ、下方受け渡し位置p2のワー
クを受取り、送り出し位置p3に移動させ、逆に、昇降
台4が退避点p5に達していると、そのまま昇降台4を
下方受け渡し位置P2に移動させてワークをおいた後に
上昇させ、退避点p5より上に移動するまで起動を待
つ。このようにしてドロップリフターとシャトルコンベ
アの干渉が防止されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】処が、シャトルコンベ
アはその搬送路沿いに配備される複数の加工機の各1加
工工程で要する時間に応じて各ワークを順送りする様に
起動タイミング及び、生産サイクルが設定されている。
このため、ドロップリフター1より下方受け渡し位置p
2にワークが供給されて無くても、待機位置p4より上
昇して1生産サイクルの起動を開始し、他の加工機上の
加工位置のワークを次の加工機側に移動させる必要があ
り、この時下方受け渡し位置p2においては、空作動を
行う場合もある。このように、シャトルコンベアが空作
動を行う場合、次のような不具合が生じる可能性があっ
た。
アはその搬送路沿いに配備される複数の加工機の各1加
工工程で要する時間に応じて各ワークを順送りする様に
起動タイミング及び、生産サイクルが設定されている。
このため、ドロップリフター1より下方受け渡し位置p
2にワークが供給されて無くても、待機位置p4より上
昇して1生産サイクルの起動を開始し、他の加工機上の
加工位置のワークを次の加工機側に移動させる必要があ
り、この時下方受け渡し位置p2においては、空作動を
行う場合もある。このように、シャトルコンベアが空作
動を行う場合、次のような不具合が生じる可能性があっ
た。
【0007】即ち、下方受け渡し位置p2にワークが搬
入されて退避点p5より上側に昇降台4が移動したとし
て、シャトル6が駆動を開始する場合は問題無い.しか
し、下方受け渡し位置p2にワークが無い時点で、シャ
トルが生産サイクルに応じた起動(空作動)に入るとす
る。この場合、シャトル6が起動を始めたと同時に、ド
ロップリフター1が、ワークが下方受け渡し位置p2に
無く、シャトル6が待機位置p4にあるとの条件で退避
点p5に突入してくると、いずれも作動を続けてしま
い、両者の可動部材が干渉し、両者が動作出来ない、所
謂地獄状態に陥り、問題と成っている。
入されて退避点p5より上側に昇降台4が移動したとし
て、シャトル6が駆動を開始する場合は問題無い.しか
し、下方受け渡し位置p2にワークが無い時点で、シャ
トルが生産サイクルに応じた起動(空作動)に入るとす
る。この場合、シャトル6が起動を始めたと同時に、ド
ロップリフター1が、ワークが下方受け渡し位置p2に
無く、シャトル6が待機位置p4にあるとの条件で退避
点p5に突入してくると、いずれも作動を続けてしま
い、両者の可動部材が干渉し、両者が動作出来ない、所
謂地獄状態に陥り、問題と成っている。
【0008】本考案の目的はドロップリフターとシャト
ルコンベアの両可動部が相互に干渉することを確実に防
止できるワーク搬送系のインターロック装置を提供する
ことにある。
ルコンベアの両可動部が相互に干渉することを確実に防
止できるワーク搬送系のインターロック装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本考案は、昇降台により受取り位置からその下方
の下方受け渡し位置にワークを移送するドロップリフタ
ーと、上記下方受け渡し位置の下方の待機位置のシャト
ルが上昇して上記下方受け渡し位置のワークを受取り、
所定横ストロークだけ離れた送り出し位置に達してワー
クを送り出した後上記待機位置に戻る生産サイクルを繰
り返すシャトルコンベアとを備えたワーク搬送系に配備
され、上記下方受け渡し位置のシャトルとの干渉域を外
れた退避点より上位置に上記昇降台側があると退避点信
号を出力する退避スイッチと、ワークが上記下方受け渡
し位置に無く上記シャトルが上記待機位置にあるとの条
件で上記昇降台側を上記退避点より下方へ移動させるド
ロップリフター制御手段と、上記昇降台が上記退避点よ
りも上位置にある条件で上記シャトルの待機位置よりの
上昇起動を許容するシャトル制御装置とを備えたもの
で、特に、上記ドロップリフターには上記退避点より所
定量上方の退避点前減速点より上方に上記昇降台側があ
るとシャトル起動可信号を出力する起動可スイッチを対
設し、上記シャトル制御手段が上記下方受け渡し位置に
ワークが無く上記シャトル起動可信号が入力されている
条件で上記シャトルの待機位置よりの上昇起動を許容す
ることを特徴とする。
めに、本考案は、昇降台により受取り位置からその下方
の下方受け渡し位置にワークを移送するドロップリフタ
ーと、上記下方受け渡し位置の下方の待機位置のシャト
ルが上昇して上記下方受け渡し位置のワークを受取り、
所定横ストロークだけ離れた送り出し位置に達してワー
クを送り出した後上記待機位置に戻る生産サイクルを繰
り返すシャトルコンベアとを備えたワーク搬送系に配備
され、上記下方受け渡し位置のシャトルとの干渉域を外
れた退避点より上位置に上記昇降台側があると退避点信
号を出力する退避スイッチと、ワークが上記下方受け渡
し位置に無く上記シャトルが上記待機位置にあるとの条
件で上記昇降台側を上記退避点より下方へ移動させるド
ロップリフター制御手段と、上記昇降台が上記退避点よ
りも上位置にある条件で上記シャトルの待機位置よりの
上昇起動を許容するシャトル制御装置とを備えたもの
で、特に、上記ドロップリフターには上記退避点より所
定量上方の退避点前減速点より上方に上記昇降台側があ
るとシャトル起動可信号を出力する起動可スイッチを対
設し、上記シャトル制御手段が上記下方受け渡し位置に
ワークが無く上記シャトル起動可信号が入力されている
条件で上記シャトルの待機位置よりの上昇起動を許容す
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】下方受け渡し位置にワークがある時には、シャ
トル制御手段が退避点よりも上位置に昇降台が達したの
を検出してシャトルを起動させ、下方受け渡し位置にワ
ークが無い時には、シャトル制御手段がシャトル起動可
信号が入力されている条件でシャトルの待機位置よりの
上昇起動を許容するようにしたので、昇降台の降下時に
退避点より上方の退避点前減速点でこのシャトル起動可
信号を受けることが出来、退避点に達する前に昇降台を
制動処理できる。
トル制御手段が退避点よりも上位置に昇降台が達したの
を検出してシャトルを起動させ、下方受け渡し位置にワ
ークが無い時には、シャトル制御手段がシャトル起動可
信号が入力されている条件でシャトルの待機位置よりの
上昇起動を許容するようにしたので、昇降台の降下時に
退避点より上方の退避点前減速点でこのシャトル起動可
信号を受けることが出来、退避点に達する前に昇降台を
制動処理できる。
【0011】
【実施例】図1のワーク搬送系のインターロック装置は
車両のボディー組立てラインの搬送路Rに配備される。
ここでのワークWはボディー構成部品であり、これは上
供給路10よりドロップリフター11の受取位置P1に
供給され、その受取位置P1の下方の下方受け渡し位置
P2よりシャトルコンベア12により送り出し位置P3
(下方受け渡し位置P2より最初にワークWが達する加
工機の加工位置)に移送されている。
車両のボディー組立てラインの搬送路Rに配備される。
ここでのワークWはボディー構成部品であり、これは上
供給路10よりドロップリフター11の受取位置P1に
供給され、その受取位置P1の下方の下方受け渡し位置
P2よりシャトルコンベア12により送り出し位置P3
(下方受け渡し位置P2より最初にワークWが達する加
工機の加工位置)に移送されている。
【0012】ここでドロップリフター11はその昇降台
13を昇降駆動手段14によって昇降させ、これを受取
位置P1と下方受け渡し位置P2との昇降ストローク間
で移動できる。昇降駆動手段14はドロップリフター制
御装置15に接続され、同制御装置の制御出力に応じて
昇降作動をする。
13を昇降駆動手段14によって昇降させ、これを受取
位置P1と下方受け渡し位置P2との昇降ストローク間
で移動できる。昇降駆動手段14はドロップリフター制
御装置15に接続され、同制御装置の制御出力に応じて
昇降作動をする。
【0013】このドロップリフター11はその側部に退
避点信号S1を出力する退避スイッチ16を備え、しか
も、この退避スイッチ16より所定量上方の退避点前減
速点P6にシャトル起動可信号S6を出力する起動可ス
イッチ17を備える。退避スイッチ16は昇降台13が
シャトルコンベア12との干渉域を外れた退避点P5よ
り上位置にある場合にオン状態で退避点信号S5を出力
し、起動可スイッチ17は昇降台13が退避点前減速点
P6より上方に位置している間オン状態に保持され、シ
ャトル起動可信号S6を出力する。これら両スイッチは
ドロップリフター制御装置15及びシャトル制御装置2
1に退避点信号S5やシャトル起動可信号S6を出力で
きる。
避点信号S1を出力する退避スイッチ16を備え、しか
も、この退避スイッチ16より所定量上方の退避点前減
速点P6にシャトル起動可信号S6を出力する起動可ス
イッチ17を備える。退避スイッチ16は昇降台13が
シャトルコンベア12との干渉域を外れた退避点P5よ
り上位置にある場合にオン状態で退避点信号S5を出力
し、起動可スイッチ17は昇降台13が退避点前減速点
P6より上方に位置している間オン状態に保持され、シ
ャトル起動可信号S6を出力する。これら両スイッチは
ドロップリフター制御装置15及びシャトル制御装置2
1に退避点信号S5やシャトル起動可信号S6を出力で
きる。
【0014】シャトルコンベア12は自身の長手方向及
び上下方向に適時に移動する枠体状のシャトル18を備
える。このシャトルコンベア12は待機位置P4より上
昇して下方受け渡し位置P2のワークWを保持し、横ス
トローク量L1摺動して送り出し位置P3に達し、同部
より所定量降下して、横ストローク量L1戻り、待機位
置P4に復帰し、所定の生産サイクルのカウントによっ
て決定される起動時限の経過時点で起動するという生産
サイクルを繰り返すことと成る。
び上下方向に適時に移動する枠体状のシャトル18を備
える。このシャトルコンベア12は待機位置P4より上
昇して下方受け渡し位置P2のワークWを保持し、横ス
トローク量L1摺動して送り出し位置P3に達し、同部
より所定量降下して、横ストローク量L1戻り、待機位
置P4に復帰し、所定の生産サイクルのカウントによっ
て決定される起動時限の経過時点で起動するという生産
サイクルを繰り返すことと成る。
【0015】ここでの、シャトル18はその上部材上に
シャトル18の長手方向に沿って各加工位置間隔にあわ
せてガイドピン19を突出させている。各ガイドピン1
9はこれによって下方受け渡し位置P2のワークWの係
合凹部kを係止し、搬送時のずれや位置決めを確実なも
のとしている。なお、シャトルが加工位置間隔、即ち、
横ストローク量L1の移動を往復して繰り返す毎に、順
次ワークWを隣の加工機側の加工位置に搬送出来る。
シャトル18の長手方向に沿って各加工位置間隔にあわ
せてガイドピン19を突出させている。各ガイドピン1
9はこれによって下方受け渡し位置P2のワークWの係
合凹部kを係止し、搬送時のずれや位置決めを確実なも
のとしている。なお、シャトルが加工位置間隔、即ち、
横ストローク量L1の移動を往復して繰り返す毎に、順
次ワークWを隣の加工機側の加工位置に搬送出来る。
【0016】このようなシャトルコンベア12は周知の
シャトル駆動手段20により駆動され、同駆動手段は2
0はシャトル制御装置21によって制御される。なお、
シャトルコンベア12にはシャトル18が待機位置P4
にあると待機信号S4を出力する待機スイッチ22が配
備され、しかも、下方受け渡し位置P2にワークWが位
置しているとワーク信号S2を出力するワークスイッチ
23が配備されている。
シャトル駆動手段20により駆動され、同駆動手段は2
0はシャトル制御装置21によって制御される。なお、
シャトルコンベア12にはシャトル18が待機位置P4
にあると待機信号S4を出力する待機スイッチ22が配
備され、しかも、下方受け渡し位置P2にワークWが位
置しているとワーク信号S2を出力するワークスイッチ
23が配備されている。
【0017】なお、これら両スイッチはドロップリフタ
ー制御装置15及びシャトル制御装置21に待機信号S
4やワーク信号S5を出力できる。ドロップリフター制
御装置15及びシャトル制御装置21は共にマイクロコ
ンピュータによって構成され、互いに信号の授受を行え
るように通信回線を有する。ここで図2乃至図4の制御
プログラムに沿って本考案のワークW搬送系のインター
ロック装置の作動を説明する。
ー制御装置15及びシャトル制御装置21に待機信号S
4やワーク信号S5を出力できる。ドロップリフター制
御装置15及びシャトル制御装置21は共にマイクロコ
ンピュータによって構成され、互いに信号の授受を行え
るように通信回線を有する。ここで図2乃至図4の制御
プログラムに沿って本考案のワークW搬送系のインター
ロック装置の作動を説明する。
【0018】先ず、ドロップリフター制御装置15は最
新データの取り込みを行う。その後、昇降台13が受取
位置P1にあるか見て、無いとステップa3に進み、上
昇処理を継続しする。受取位置P1に達すると、昇降台
13を停止させ、ワークWが受取位置P1に達するのを
待つ。ステップa5でワークWが達したのを検知する
と、昇降駆動手段14を降下駆動させ、ステップa7の
退避点前減速点P6に昇降台が達するのを待つ。達する
と、ステップa8のシャトルが待機位置P4かを確認
し、待機位置P4であれば、ステップa9に進み、制動
されていれば解除し、昇降台の降下処理を継続し、下方
受け渡し位置P2に達するのを待つ。
新データの取り込みを行う。その後、昇降台13が受取
位置P1にあるか見て、無いとステップa3に進み、上
昇処理を継続しする。受取位置P1に達すると、昇降台
13を停止させ、ワークWが受取位置P1に達するのを
待つ。ステップa5でワークWが達したのを検知する
と、昇降駆動手段14を降下駆動させ、ステップa7の
退避点前減速点P6に昇降台が達するのを待つ。達する
と、ステップa8のシャトルが待機位置P4かを確認
し、待機位置P4であれば、ステップa9に進み、制動
されていれば解除し、昇降台の降下処理を継続し、下方
受け渡し位置P2に達するのを待つ。
【0019】ステップa10で下方受け渡し位置P2に
達したとの判断を得ると、ステップa14に進み、ここ
では停止処理に続いて、ドロップリフターの昇降台上の
図示しないアームを解除操作し、ワークWをセット治具
24に載置し、下方受け渡し位置P2へのセットを行
う。この時、ワークWの係合凹部kはシャトル18のガ
イドピン19の直上に位置するように構成されている。
ステップa15ではアームの開放を図示しないアーム検
出スイッチによって確認し、確認すると昇降台13の上
昇処理に入り、ステップa1に戻る。
達したとの判断を得ると、ステップa14に進み、ここ
では停止処理に続いて、ドロップリフターの昇降台上の
図示しないアームを解除操作し、ワークWをセット治具
24に載置し、下方受け渡し位置P2へのセットを行
う。この時、ワークWの係合凹部kはシャトル18のガ
イドピン19の直上に位置するように構成されている。
ステップa15ではアームの開放を図示しないアーム検
出スイッチによって確認し、確認すると昇降台13の上
昇処理に入り、ステップa1に戻る。
【0020】なおステップa8で、シャトル18が待機
位置P4に無い場合ステップa11に進む。ここでは、
退避点前減速点P6に達し、降下を続けている昇降台の
制動処理を開始し、昇降台が退避点P5に達すると、完
全に昇降台13を停止させる。その後、シャトル18が
待機位置P4に戻るまで、この状態を保ち、戻るとステ
ップa9に進んで、制動解除及び昇降台の降下を再開
し、ステップa10以降の処理に向かう。このように、
ドロップリフター11はシャトル18が待機位置P4に
戻っている場合にのみ、退避点P5以下に降下して、ワ
ークWを下方受け渡し位置P2に載置し、直ちに退避点
P5の上方に上昇する。
位置P4に無い場合ステップa11に進む。ここでは、
退避点前減速点P6に達し、降下を続けている昇降台の
制動処理を開始し、昇降台が退避点P5に達すると、完
全に昇降台13を停止させる。その後、シャトル18が
待機位置P4に戻るまで、この状態を保ち、戻るとステ
ップa9に進んで、制動解除及び昇降台の降下を再開
し、ステップa10以降の処理に向かう。このように、
ドロップリフター11はシャトル18が待機位置P4に
戻っている場合にのみ、退避点P5以下に降下して、ワ
ークWを下方受け渡し位置P2に載置し、直ちに退避点
P5の上方に上昇する。
【0021】他方、シャトル制御装置21はデータ取り
込みを行い、シャトル18が待機位置P4かを見て、待
機位置P4に駆動処理する。待機位置P4に達するとス
テップb4でシャトル18を待機処理し、直ちに生産サ
イクルタイムのカウントに入る。カウントアップを待
ち、ステップb7に達すると、ここでは、ワークWが下
方受け渡し位置P2にあるかをワークスイッチ23のワ
ーク信号S2で検出する。あると、ステップb8で、昇
降台13が退避点P5より上かを退避点スイッチ16の
退避点信号S5で判断し、昇降台13が退避点P5より
上に上昇した時点でシャトル18を起動させ、ステップ
b1に戻る。
込みを行い、シャトル18が待機位置P4かを見て、待
機位置P4に駆動処理する。待機位置P4に達するとス
テップb4でシャトル18を待機処理し、直ちに生産サ
イクルタイムのカウントに入る。カウントアップを待
ち、ステップb7に達すると、ここでは、ワークWが下
方受け渡し位置P2にあるかをワークスイッチ23のワ
ーク信号S2で検出する。あると、ステップb8で、昇
降台13が退避点P5より上かを退避点スイッチ16の
退避点信号S5で判断し、昇降台13が退避点P5より
上に上昇した時点でシャトル18を起動させ、ステップ
b1に戻る。
【0022】この時、シャトルは先ず上昇して各ガイド
ピン19をワークWの係合凹部kに係合させる。この
時、図示しない、他の加工位置のワークWも各々対抗す
るガイドピンによって各係合凹部を係止される。そして
シャトルは横ストロークS分だけ横移動し、ワークWを
送り出し位置P3に移動させ、他の各ワークWをも次の
加工位置に移動させ、降下して、各ワークWをセット
し、横ストローク戻って待機位置P4に待機する状態に
戻る。
ピン19をワークWの係合凹部kに係合させる。この
時、図示しない、他の加工位置のワークWも各々対抗す
るガイドピンによって各係合凹部を係止される。そして
シャトルは横ストロークS分だけ横移動し、ワークWを
送り出し位置P3に移動させ、他の各ワークWをも次の
加工位置に移動させ、降下して、各ワークWをセット
し、横ストローク戻って待機位置P4に待機する状態に
戻る。
【0023】ステップb7でワークWが下方受け渡し位
置P2に無い場合、ステップb10に達する。ここで
は、シャトル起動可信号S2がオンかを退避点前減速点
スイッチ17の出力より判断し、オンでは昇降台13が
退避点前減速点P6より上と判断し、ステップb9に進
み、起動処理に入り、オフ、即ち退避点前減速点スイッ
チ17がたたかれ、昇降台13が退避点前減速点P6に
達していると、昇降台13の降下を優先させ、起動待機
に入る。このように、シャトルコンベア側は、下方受け
渡し位置P2にワークWが無い場合、昇降台13が退避
点前減速点P6以下に無いと起動し、下方受け渡し位置
P2にワークWが有る場合、昇降台13が退避点P5よ
り上に上昇すると起動する。
置P2に無い場合、ステップb10に達する。ここで
は、シャトル起動可信号S2がオンかを退避点前減速点
スイッチ17の出力より判断し、オンでは昇降台13が
退避点前減速点P6より上と判断し、ステップb9に進
み、起動処理に入り、オフ、即ち退避点前減速点スイッ
チ17がたたかれ、昇降台13が退避点前減速点P6に
達していると、昇降台13の降下を優先させ、起動待機
に入る。このように、シャトルコンベア側は、下方受け
渡し位置P2にワークWが無い場合、昇降台13が退避
点前減速点P6以下に無いと起動し、下方受け渡し位置
P2にワークWが有る場合、昇降台13が退避点P5よ
り上に上昇すると起動する。
【0024】このようにドロップリフター制御装置15
及びシャトル制御装置21は共に、昇降台13とシャト
ル18との干渉を確実に避けるように働き、特に、昇降
台が退避点P5の上の退避点前減速点P6に達した時点
で昇降台の降下に制動を掛け、退避点P5で確実に停止
させることが出来、シャトル18と昇降台13が同時に
下方受け渡し位置P2に向かうことを許容することが無
く、確実に相互干渉を防止出来る。
及びシャトル制御装置21は共に、昇降台13とシャト
ル18との干渉を確実に避けるように働き、特に、昇降
台が退避点P5の上の退避点前減速点P6に達した時点
で昇降台の降下に制動を掛け、退避点P5で確実に停止
させることが出来、シャトル18と昇降台13が同時に
下方受け渡し位置P2に向かうことを許容することが無
く、確実に相互干渉を防止出来る。
【0025】上述の処において、図1のドロップリフタ
ー制御装置15及びシャトル制御装置21はマイクロコ
ンピュータで構成されるものとしたが、これに代えて、
ドロップリフター制御装置及びシャトル制御装置を、有
接点回路から成る入出力部と、それらと制御信号を授受
できる制御回路部との組合せであるシーケンサーで構成
する様にしても良い。
ー制御装置15及びシャトル制御装置21はマイクロコ
ンピュータで構成されるものとしたが、これに代えて、
ドロップリフター制御装置及びシャトル制御装置を、有
接点回路から成る入出力部と、それらと制御信号を授受
できる制御回路部との組合せであるシーケンサーで構成
する様にしても良い。
【0026】
【考案の効果】以上のように、この考案は、下方受け渡
し位置にワークがある時には、退避点よりも上位置に昇
降台が達してから、ワークが無い時には、シャトル起動
可信号が入力されてから、それぞれシャトルの待機位置
よりの上昇起動を許容するようにしたので、昇降台を退
避点より上方の退避点前減速点で制動処理でき、ドロッ
プリフターとシャトルコンベアの両可動部が相互に干渉
することを確実に防止でき、インターロック装置の信頼
性が向上する。
し位置にワークがある時には、退避点よりも上位置に昇
降台が達してから、ワークが無い時には、シャトル起動
可信号が入力されてから、それぞれシャトルの待機位置
よりの上昇起動を許容するようにしたので、昇降台を退
避点より上方の退避点前減速点で制動処理でき、ドロッ
プリフターとシャトルコンベアの両可動部が相互に干渉
することを確実に防止でき、インターロック装置の信頼
性が向上する。
【図1】本考案の一実施例としてのワーク搬送系のイン
ターロック装置の概略全体構成図である。
ターロック装置の概略全体構成図である。
【図2】図1のワーク搬送系のインターロック装置で用
いるドロップリフター制御処理の第1フローチャートで
ある。
いるドロップリフター制御処理の第1フローチャートで
ある。
【図3】図1のワーク搬送系のインターロック装置で用
いるドロップリフター制御処理の第2フローチャートで
ある。
いるドロップリフター制御処理の第2フローチャートで
ある。
【図4】図1のワーク搬送系のインターロック装置で用
いるシャトル制御駆動処理のフローチャートである。
いるシャトル制御駆動処理のフローチャートである。
【図5】従来装置の概略構成図である。
10 上供給路 11 ドロップリフター 12 シャトルコンベア 13 昇降台 15 ドロップリフター制御装置 16 退避点スイッチ 17 起動可スイッチ 18 シャトル 21 シャトル制御装置 23 ワークスイッチ P1 受取位置 P2 下方受け渡し位置 P4 待機位置 P5 退避点 P6 退避点前減速点 S1 退避点信号 S2 シャトル起動可信号 S5 ワーク信号 R 搬送路
Claims (1)
- 【請求項1】昇降台により受取り位置からその下方の下
方受け渡し位置にワークを移送するドロップリフター
と、上記下方受け渡し位置の下方の待機位置のシャトル
が上昇して上記下方受け渡し位置のワークを受取り、所
定横ストロークだけ離れた送り出し位置に達してワーク
を送り出した後上記待機位置に戻る生産サイクルを繰り
返すシャトルコンベアとを備えたワーク搬送系に配備さ
れ、上記下方受け渡し位置のシャトルとの干渉域を外れ
た退避点より上位置に上記昇降台側があると退避点信号
を出力する退避スイッチと、ワークが上記下方受け渡し
位置に無く上記シャトルが上記待機位置にあるとの条件
で上記昇降台側を上記退避点より下方へ移動させるドロ
ップリフター制御手段と、上記昇降台が上記退避点より
も上位置にある条件で上記シャトルの待機位置よりの上
昇起動を許容するシャトル制御装置とを備えたワーク搬
送系のインターロック装置において、上記ドロップリフ
ターには上記退避点より所定量上方の退避点前減速点よ
り上方に上記昇降台側があるとシャトル起動可信号を出
力する起動可スイッチを対設し、上記シャトル制御手段
が上記下方受け渡し位置にワークが無く上記シャトル起
動可信号が入力されている条件で上記シャトルの待機位
置よりの上昇起動を許容することを特徴としたワーク搬
送系のインターロック装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081637U JP2532533Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ワーク搬送系のインターロック装置 |
DE4233970A DE4233970C2 (de) | 1991-10-08 | 1992-10-08 | Fördereinrichtung |
NL9201745A NL194667C (nl) | 1991-10-08 | 1992-10-08 | Transportinrichting. |
KR1019920018532A KR950013093B1 (ko) | 1991-10-08 | 1992-10-08 | 반송 장치 |
US07/957,907 US5242045A (en) | 1991-10-08 | 1992-10-08 | Conveying system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081637U JP2532533Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ワーク搬送系のインターロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564124U JPH0564124U (ja) | 1993-08-24 |
JP2532533Y2 true JP2532533Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13751855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991081637U Expired - Fee Related JP2532533Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ワーク搬送系のインターロック装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5242045A (ja) |
JP (1) | JP2532533Y2 (ja) |
KR (1) | KR950013093B1 (ja) |
DE (1) | DE4233970C2 (ja) |
NL (1) | NL194667C (ja) |
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---|---|---|---|---|
US6105749A (en) * | 1997-11-25 | 2000-08-22 | International Business Machines Corporation | Enhanced matrix tray feeder |
US6318946B1 (en) * | 1999-03-31 | 2001-11-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Interlock system for semiconductor wafer transport apparatus |
DE10121053A1 (de) * | 2001-04-28 | 2002-10-31 | Duerr Systems Gmbh | Fördervorrichtung zum Fördern von Werkstücken durch einen Behandlungsbereich zur Oberflächenbehandlung der Werkstücke |
DE10238493A1 (de) * | 2002-08-22 | 2004-03-04 | Dürr Automotion Gmbh | Fördervorrichtung und Verfahren zum Fördern eines Werkstücks |
US7611318B2 (en) | 2003-01-27 | 2009-11-03 | Applied Materials, Inc. | Overhead transfer flange and support for suspending a substrate carrier |
DE102004056404B4 (de) | 2004-11-23 | 2019-05-09 | Dürr Systems Ag | Trockner |
DE102004061791A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dürr Systems GmbH | Elektrotauchlackieranlage |
TWI328854B (en) * | 2005-09-14 | 2010-08-11 | Applied Materials Inc | Methods and apparatus for a transfer station |
DE102006030334A1 (de) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Dürr Systems GmbH | Trocknermodul für einen Trockner |
DE102006055297A1 (de) | 2006-11-23 | 2008-05-29 | Dürr Systems GmbH | Werkstückträger zum Fördern eines zu lackierenden Werkstücks |
KR100969122B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2010-07-09 | 현대자동차주식회사 | 트래버서를 이용한 타이어 자동 공급 장치 |
DE102010045014A1 (de) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | Eisenmann Ag | Anlage zur Oberflächenbehandlung von Fahrzeugkarosserien |
US9157045B2 (en) | 2013-11-27 | 2015-10-13 | Chevron U.S.A. Inc. | Continuous lithium complex grease manufacturing process with a borated additive |
WO2019014092A1 (en) | 2017-07-13 | 2019-01-17 | Exxonmobil Research And Engineering Company | CONTINUOUS PROCESS FOR FAT PRODUCTION |
CA3117829A1 (en) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | Berkshire Grey, Inc. | Systems and methods for processing objects including semi-autonomous stations and automated output processing |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2506425A (en) * | 1945-09-14 | 1950-05-02 | Allis Chalmers Mfg Co | Combined chain belt and elevator conveyer |
US3082495A (en) * | 1960-01-15 | 1963-03-26 | Miller Engineering Corp | Conveyor transfer machine |
US3530970A (en) * | 1968-05-14 | 1970-09-29 | Ppg Industries Inc | Lifter for use with automatic tong unloader |
JPS5336231B1 (ja) * | 1971-07-29 | 1978-10-02 | ||
US3737019A (en) * | 1971-09-15 | 1973-06-05 | Conveyor Systems | Conveyor system |
US4770590A (en) * | 1986-05-16 | 1988-09-13 | Silicon Valley Group, Inc. | Method and apparatus for transferring wafers between cassettes and a boat |
IT1219312B (it) * | 1988-05-18 | 1990-05-03 | Cavanna Spa | Procedimento e relativo impianto per il trattamento di articoli particolarmente per linee di confezionamento automatico |
US5073081A (en) * | 1989-08-14 | 1991-12-17 | Johnson Nolton C | Automatic self-contained stacking machine |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP1991081637U patent/JP2532533Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-10-08 DE DE4233970A patent/DE4233970C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-08 US US07/957,907 patent/US5242045A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-08 NL NL9201745A patent/NL194667C/nl not_active IP Right Cessation
- 1992-10-08 KR KR1019920018532A patent/KR950013093B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564124U (ja) | 1993-08-24 |
NL194667B (nl) | 2002-07-01 |
KR930007778A (ko) | 1993-05-20 |
US5242045A (en) | 1993-09-07 |
NL9201745A (nl) | 1993-05-03 |
KR950013093B1 (ko) | 1995-10-24 |
DE4233970A1 (de) | 1993-04-29 |
NL194667C (nl) | 2002-11-04 |
DE4233970C2 (de) | 1995-05-04 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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