JP2531637B2 - リ−ド線結線装置 - Google Patents

リ−ド線結線装置

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JP2531637B2
JP2531637B2 JP61202160A JP20216086A JP2531637B2 JP 2531637 B2 JP2531637 B2 JP 2531637B2 JP 61202160 A JP61202160 A JP 61202160A JP 20216086 A JP20216086 A JP 20216086A JP 2531637 B2 JP2531637 B2 JP 2531637B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオルタネータのロータに巻着したフィールド
コイルのリード線を回転軸に固定したコネクションバー
に自動的に結線するリード線結線装置に関するものであ
る。
(従来の技術) オルタネータのロータ1は、第9図に示すように、回
転軸2に固着されたポールコア3,4と、このポールコア
3,4により挟持されたボビン5と、ボビン5に巻かれた
フィールドコイル6から構成されている。そしてフィー
ルドコイル6の両端から導き出されたリード線7,7はボ
ビン5と一体成形加工したターミナル8に絡げた後、リ
ード線7とポールコア4を絶縁する絶縁チューブ9を被
せ、回転軸2に固定されているコネクションバー10に結
線されている。
従来、リード線7をコネクションバー10に結線するに
はリード線7を手作業によりコネクションバー10とポー
ルコア4間のわずかな間隙を縫って配線し、コネクショ
ンバー10の先端に形成したフック部11(第8図参照)に
引っ掛けた後、このフック部11を潰す方法がとられてい
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上述したような手作業による結線作業は極め
て狭いスペースで行わなければならず、しかも絶縁チュ
ーブ9がコネクションバー10のフック部11に噛み込まな
いように細心の注意を払いながらの作業となり、多大な
労力と時間を要し、極めて能率が悪く量産性に欠けてい
た。絶縁チューブ9が前記フック部11に噛み込むと、後
工程の熱圧着時に導通不良が発生するという問題があ
る。そのため従来よりこの種リード線の結線作業を自動
的に行うことのできる新技術の開発が望まれていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点に鑑み、手作業に代わり、全自動
でリード線の結線作業を行うことができると共に、結線
ミスがなく、かつ後工程の熱圧着時に悪影響を及ぼすこ
とがないオルタネータ用ロータのリード線自動結線装置
を提供することを目的とする。
かかる目的に沿う本発明は、オルタネータのロータ
(1)に巻着したフィールドコイルのリード線(7)の
一部に絶縁チューブ(9)を被せた状態で、一端側が回
転軸(2)に固着されるとともに他端側にフック部(1
1)を有するコネクションバー(10)のフック部(11)
に、前記リード線(7)の絶縁チューブ(9)が被さっ
ていない結線部を自動的に電気結線するオルタネータ用
ロータのリード線自動結線装置であって、 フレーム(56)上に設けられ、前記リード線(7)の
結線部を挟持するリード線チャック(93)と、 このリード線チャック(93)に近接して前記フレーム
(56)上に設けられ、前記絶縁チューブ(9)に対向す
るチューブガイド(80)と、 前記リード線(7)の結線部が前記リード線チャック
(93)に挟持された状態で、前記結線部を前記フック部
(11)内に導くよう前記フレーム(56)を移動する第1
の移動手段(15,29,31,38,45)と、 前記リード線チャック(93)により前記結線部が挟持
されてから、前記の移動手段(15,29,31,38,45)により
前記フレーム(56)が移動されて前記結線部がフック部
(11)内に案内されるまでの間に、前記チューブガイド
(80)を、前記絶縁チューブ(9)に当接させると共に
前記絶縁チューブ(9)を反フック部側へ押さえ込むよ
う、前記フレーム(56)に対して相対的に移動する第2
の移動手段(70,77,82)と、 前記フック部(11)内に前記リード線(7)の結線部
が配置され、かつ前記リード線チャック(93)により前
記結線部が挟持された状態で、前記フック部(11)の開
口を潰し前記リード線の結線部を前記フック部(11)に
固着結線するパンチ(111)と、 を備えることを要旨とする。
(作用) そして、本発明によれば、リード線チャック(93)に
よりリード線(7)を挟持すると共にチューブガイド
(80)により絶縁チューブ(9)を押さえ込みながらフ
ック部(11)にリード線(7)を配置し、次いでフック
部(11)をパンチ(111)で圧潰することにより、リー
ド線(7)をコネクションバー(10)に結線することが
できる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に従って詳述する。第1
図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はその縦断断
面図、第3図は第2図A−A線切断断面図、第4図は第
2図B−B線切断断面図、第5図は第2図C−C線切断
断面図、第6図は第2図D−D線切断断面図、第7図は
第2図E−E線切断断面図である。
第1図〜第4図において、特に第3図に示すように基
枠12に止ねじ13により固定した2本の第1支軸14,14に
第1スライドフレーム15とスライドプレート16がメタル
17,17及びメタル18,18を介してX軸方向(第1図参照)
に摺動自在に取り付けられ、該第1スライドフレーム15
の前進端位置が基枠12に螺着したストッパボルト19によ
り規制されている。第1スライドフレーム15の後端には
ボルト20により第1ロッド21が固定され、該第1ロッド
21はスライドプレート16及び該スライドプレート16にボ
ルト22により固定したスプリング受け23を遊貫してい
る。そしてスライドプレート16は第1ロッド21に巻回し
たスプリング24により付勢されて、第1ロッド21の端部
にナット25により固着したストッパ26に圧接している。
また第2図に示すようにスライドプレート16の下面には
ガイド溝27を刻設したガイドプレート28が固着されてい
る。第1図において29はモータで基枠12に固設され、そ
の駆動シャフト30には第1カム31が固定されている。32
はL字レバーで、基枠12に垂設した枢軸33に回動自在に
枢着され、第2図に示すように一端には前記ガイド溝27
に嵌合する第1突子34が、他端には第1カムフォロア35
が取り付けられている。36は第1エアシリンダで、その
ピストンロッド37がL字レバー32に連結され、定圧空気
により常時第1カムフォロア35が第1カム31のカム面に
圧接するよう、L字レバー32を付勢している。第1カム
31は第1スライドフレーム15のX軸方向の往復動を制御
するための第1制御手段を構成している。
次ぎに、第2図において38は熱は第2スライドフレー
ムであり、前記第1スライドフレーム15にY軸方向(第
1図参照)に摺動自在に遊貫した2本の第2支軸39,39
に止めねじ40により固定されている。第3図と第4図に
詳細に図示するように、第2スライドフレーム38の後端
にはステー41がボルト42により固定され、該ステー41に
はボルト43により第2カムフォロア44が取り付けられて
いる。そして第2カムフォロア44はカムレバー45に形成
した逆くの字形のカム溝46に嵌合している。このカムレ
バー45はその下面に垂設した枢軸47により基枠12に揺動
可能に取り付けられるとともに、揺動に対し皿バネ48に
より一定の負荷が与えてある。49は第2ロッドで、一端
が前記スライドプレート16にナット50,50により固定さ
れ、他端は基枠12に摺動自在に遊貫され、中間には所定
の間隔をおいて2個のリング51,52が固定されている。
そして、このリング51,52間には前記カムレバー45に植
設した第2突子53が配置されている。このカムレバー45
は第2スライドフレーム38のY軸方向の往復動を制御す
るための第2制御手段である。
前記第2スライドフレーム38には2本の第3支軸54,5
4がメタル55,55によりZ方向(第1図参照)に摺動自在
に取り付けられている。そしてこの第3支軸54,54の中
間部に第3スライドフレーム56が止ねじ57により固定さ
れ、下端にはガイド溝58を刻設したガイドプレート59が
ナット60,60により固定されている。一方、前記L字レ
バー32を取り付けた枢軸33には一端にガイド溝58に遊嵌
する第3突子61を、他端に第3カムフォロア62を設けた
第3カムレバー63が揺動自在に枢着されている。更に前
記駆動シャフト30には第3カム64が固定されている。そ
して第3カムフォロア62は一端を第3カムレバー63に、
他端を基枠12に係着したスプリング65により常時、第3
カム64のカム面に当接するよう付勢されている。この第
3カム64は第3スライドフレーム56のZ軸方向の往復動
を制御する第3制御手段である。
次ぎに、第1図、第2図及び第5図において、第3ス
ライドフレーム56にボルト66によりステー67が固定さ
れ、該ステー67の他端に枢軸68により揺動自在に枢着し
たレバー69に第2エアシリンダ70が固定されている。一
方、第3スライドフレーム56には、更に一端にストッパ
71,71を固着した一対の第4支軸72,72がナット73,73に
より固設され、該第4支軸72,72にメタル74を介して第
2スライドブロック75がX軸方向に摺動自在に取り付け
られている。この第1スライドブロック75に固設した2
本の第5支軸76,76に第2スライドブロック77がZ軸方
向に摺動自在に取り付けられ、常時はスプリング78によ
り上方に付勢されている。この第2スライドブロック77
には先端に切欠凹部79を欠成したチューブガイド80が固
定されている。また、第1スライドブロック75には枢軸
81により逆L字レバー82が揺動自在に枢着され、該逆L
字レバー82の一端は第2スライドブロック77に固設した
ヒンジピン83に嵌合し、他端はヒンジピン84を介して前
記第2エアシリンダ70のピストンロッド85に連結されて
いる。この第2エアシリンダ70は第2スライドブロック
77をZ軸方向に駆動するための第2駆動源である。
第1図、第2図並びに第6図において、前記第3スラ
イドフレーム56の下面にボルト86により第3エアシリン
ダ87が固定され、そのピストンロッド88にボルト89によ
りコ字形のプレート90が固着されている。91は前記第3
エアシリンダ87のヘッノカバーに一体的に固定したプレ
ートで、該プレート91にヒンジピン92,92により開閉自
在に一対のリード線チャック93,93が枢着され、リード
線チャック93,93の一端がヒンジピン94,94によりプレー
ト90に枢着されている。この第3エアシリンダ87はリー
ド線チャック93.93を開閉するための第3駆動源であ
る。
第2図及び第7図において、ボルト95で基枠12に固定
したガイドフレーム96,96によりガイド溝97が形成され
ており、該ガイド溝97内に上下摺動可能にカムプレート
98が嵌合されている。ガイドフレーム96,96を取り付け
た基枠12には第4エアシリンダ99が敷設され、そのピス
トロッド100とカムプレート98がジョイント101により連
結されている。また、ガイドフレーム96に回転自在に組
み付けた一対の枢軸102,102に揺動自在に一対の第4カ
ムレバー103,103が取り付けられている。この第4カム
レバー103,103の一端には前記カムプレート98のカム面
に当接する第4カムフォロア104,104がピン105,105より
枢着されている。一方、ガイドフレーム96の下端にはガ
イド溝106が形成され、ここに一対の第3スライドブロ
ック107,107が摺動自在に嵌合されている。そして該第
3スライドブロック107,107に穿設した通孔108,108に前
記第4カムレバー103の他端が嵌入している。また、こ
れら第3スライドブロック107,107はスプリング109によ
り左右に分離する方向に常時付勢されている。そして第
3スライドブロック107,107の下端にはボルト110,110に
より一対の二股状のパンチ111,111が固定されている。
このパンチ111,111はフック部11を潰すためのものであ
る。
第8図は先に第9図に従って説明したロータの要部拡
大図で、回転軸2に固定したコネクションバー10の先端
に予め曲折成形したフック部11を示している。
本実施例は以上の構成よりなり、次ぎにその作動を説
明する。
第1図に示すように、ロータ1を所定の位置に載置
し、モータ29を起動して第1カム31を回転させるとL字
レバー32が第2図で反時計方向に回動し、該L字レバー
32に連結したスライドプレート16がX軸方向に前進し、
同時にスプリング24を介してスライドプレート16に連結
されている第1スライドフレーム15もX軸方向に前進
し、これに伴いリード線チャック93がリード線7に到達
する。次いで第3エアシリンダ87が作動してリード線チ
ャック93がリード線7を挟持する。
次ぎに第2エアシリンダ70が作動し第1スライドブロ
ック75をX軸方向に前進させ、これに伴いチューブガイ
ド80もX軸方向に前進する。この間、第2スライドブロ
ック77はスプリング78により上方に付勢されているので
下降しないが、更に第1スライドブロック75が前進し、
ストッパ71に当たって前進が阻止されると、その後は、
第2エアシリンダ70の力により逆L字レバー82が第2図
で反時計方向に回動し、これに伴い第2スライドブロッ
ク77及びこれに固定したチューブガイド80が下降する。
この時チューブガイド80はちょうど絶縁チューブ9の上
端に達しているので、絶縁チューブ9が押さえ込まれ、
リード線チャック93の下面とチューブガイド80の上面と
の間に5mm程度の間隔が形成される。
次ぎに第3カム64の作用により第3カムレバー63が第
2図で反時計方向に回動し、第3スライドフレーム56を
Z軸方向に下降させる。この間、引き続き第1カム31の
作用で第1スライドフレーム15が前進し、これと一体に
第2スライドフレーム38もX軸方向に前進するが、リー
ド線7がリード線チャック93に挟持された後は第2カム
フォロア44が逆くの字に折れ曲がったカム溝46のうち、
X軸方向に平行な部分から不平行な部分に変位するので
(第3図参照)、これに伴い第2スライドフレーム38が
第3図でY軸方向左方に摺動する。以上、第1スライド
フレーム15と第2スライドフレーム38の一連の動作の結
果、リード線チャック93は第8図矢印aに示す方向に変
位する。
第1スライドフレーム15の前端がストッパボルト19に
当たって前進が止まると、スプリング24が圧縮し始め、
引き続き、スライドプレート16は前進する。スライドプ
レート16が前進し、第2ロッド49も前進してリング52が
第2突子53に当たり、カムレバー45を皿バネ48の付勢力
に抗して第3図で反時計方向に回動する。するとカム溝
46の位置が変化し、これにつれて第2スライドフレーム
38が第3図でY軸方向右方に変位するのでリード線チャ
ック93は第8図矢印bに示す方向に変位する。
次いで、第1カム31の作用で第1スライドフレーム15
が後退し、リード線チャック93は第8図矢印c方向に変
位し、リード線7をフック部11に引っ掛ける。
その後、第4エアシリンダ99が作動し、カムプレート
98を押し下げる。すると第4カムレバー103,103が枢軸1
02,102を中心にして回動し、第3スライドブロック107,
107がスプリング109に抗して互いに接近し、一対のパン
チ111,111によりフック部11が圧潰されてリード線7が
コネクションバー10に結線される。
結線終了後、ピストンロッド88を後退させてリード線
チャック93を開放するとともにピストンロッド100を上
昇させてパンチ111を開放する。次いで第1カム31及び
第1エアシリンダ36の作用でL字レバー32を時計方向に
回動させ、スライドプレート16及び第2ロッド49を後退
させる。スライドプレート16が後退してストッパ26に当
たると第1ロッド21を介して第1スライドフレーム15が
後退する。この間にリング51が第2突子53に当たってカ
ムレバー45を回動させ、再び第3図に示す位置に戻す。
第1スライドフレーム15がスタート位置に戻ると同時に
ピストンロッド85を後退させると第1スライドブロック
75が後退し、同時にチューブガイド80がスプリング78に
より押し上げられる。以上の動作により本実施例装置の
各機構はすべて原位置に復帰し結線工程の1サイクルが
完了する。
(発明の効果) 本発明によれば、リード線の結線作業が手作業を要す
ることなく自動的に行えるため多大な労力の節約及び作
業時間の短縮を達成できる。そのうえ本発明装置はリー
ド線の結線終了までリード線チャックによりリード線を
挟持しているので結線ミスがなく、また絶縁チューブを
チューブガイドで押さえ込みながらフック部を潰すので
フック部に絶縁チューブがかみ込むことがなく、後工程
の熱圧着時に悪影響を及ぼさないので品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はその縦
断断面図、第3図は第2図A−A線切断断面図、第4図
は第2図B−B線切断断面図、第5図は第2図C−C線
切断断面図、第6図は第2図D−D線切断断面図、第7
図は第2図E−E線切断断面図、第8図はリード線チャ
ックの動作を示す説明図、第9図はオルタネータのロー
タを示す一部破断正面図である。 1……ロータ、2……回転軸、6……フィールドコイ
ル、7……リード線、9……絶縁チューブ、10……コネ
クションバー、11……フック部、15……第1スライドフ
レーム(第1の移動手段)、29……モータ(第1の移動
手段)、31……第1カム(第1の移動手段)、38……第
2スライドフレーム(第1の移動手段)、45……カムレ
バー(第1の移動手段)、56……第3スライドフレーム
(フレーム)、70……第2エアシリンダ(第2の移動手
段)、77……第2スライドブロック(第2の移動手
段)、80……チューブガイド、82……逆L字レバー(第
2の移動手段)、93……リード線チャック、111……パ
ンチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オルタネータのロータ(1)に巻着したフ
    ィールドコイルのリード線(7)の一部に絶縁チューブ
    (9)を被せた状態で、一端側が回転軸(2)に固着さ
    れるとともに他端側にフック部(11)を有するコネクシ
    ョンバー(10)のフック部(11)に、前記リード線
    (7)の絶縁チューブ(9)が被さっていない結線部を
    自動的に電気結線するオルタネータ用ロータのリード線
    自動結線装置であって、 フレーム(56)上に設けられ、前記リード線(7)の結
    線部を挟持するリード線チャック(93)と、 このリード線チャック(93)に近接して前記フレーム
    (56)上に設けられ、前記絶縁チューブ(9)に対向す
    るチューブガイド(80)と、 前記リード線(7)の結線部が前記リード線チャック
    (93)に挟持された状態で、前記結線部を前記フック部
    (11)内に導くよう前記フレーム(56)を移動する第1
    の移動手段(15,29,31,38,45)と、 前記リード線チャック(93)により前記結線部が挟持さ
    れてから、前記第1の移動手段(15,29,31,38,45)によ
    り前記フレーム(56)が移動されて前記結線部がフック
    部(11)内に配置されるまでの間に、前記チューブガイ
    ド(80)を、前記絶縁チューブ(9)に当接させると共
    に前記絶縁チューブ(9)を反フック部側へ押さえ込む
    よう、前記フレーム(56)に対して相対的に移動する第
    2の移動手段(70,77,82)と、 前記フック部(11)内に前記リード線(7)の結線部が
    配置され、かつ前記リード線チャック(93)により前記
    結線部が挟持された状態で、前記フック部(11)の開口
    を潰し前記リード線の結線部を前記フック部(11)に固
    着結線するパンチ(111)と、 を備えることを特徴とするオルタネータ用ロータのリー
    ド線自動結線装置。
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