JP2531309B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JP2531309B2 JP2531309B2 JP3058400A JP5840091A JP2531309B2 JP 2531309 B2 JP2531309 B2 JP 2531309B2 JP 3058400 A JP3058400 A JP 3058400A JP 5840091 A JP5840091 A JP 5840091A JP 2531309 B2 JP2531309 B2 JP 2531309B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover member
- airbag
- cover
- base plate
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- Expired - Lifetime
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- Air Bags (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガ
ス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記
ベースプレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エ
アバッグ本体を折り畳み収納状態で被覆し、前記ベース
プレートの端部に外周縁が固着されたカバー部材とを備
えるエアバッグ装置に関する。
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガ
ス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記
ベースプレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エ
アバッグ本体を折り畳み収納状態で被覆し、前記ベース
プレートの端部に外周縁が固着されたカバー部材とを備
えるエアバッグ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報等が存在する。図３に示す如く、イン
ストルメントパネルやステアリング等の固定側に取付け
られたベースプレート１にガス発生器２が固着され、ガ
ス注入口４を有するエアバッグ本体３がリテーナ５を介
してリベット６またはボルト等により固着され、所定の
条件のもとでガス発生器が作動した場合にガスが瞬間的
にエアバッグ本体３内に流入し、エアバッグ本体３が瞬
時に膨出するようになされている。前記エアバッグ本体
３は折り畳んだ状態で、合成樹脂製のカバー部材７の内
部に収納され、位置規制された状態で被覆され、車両等
のインストルメントパネル側の部品等にエアバッグ本体
３が当接しないようになされている。前記カバー部材７
の外周縁７ａがベースプレート１の端部１ａにリベット
８またはボルト等により固着されている。そして前記エ
アバッグ本体３の膨出時にカバー部材７の上面に形成さ
れた薄肉部７ｂが破断し、エアバッグ本体３が前方に膨
出するようになされている。また従来のエアバッグ装置
においては、前記エアバッグ本体３は黒色系に着色され
た合成樹脂製のカバー部材７の内部に収納され、カバー
部材７の内部が透視できないようなされている。また車
両等のインストルメントパネル側の部品の隙間より前記
カバー部材７が見えにくいように黒色系に着色された合
成樹脂製のカバー部材７が用いられている。
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報等が存在する。図３に示す如く、イン
ストルメントパネルやステアリング等の固定側に取付け
られたベースプレート１にガス発生器２が固着され、ガ
ス注入口４を有するエアバッグ本体３がリテーナ５を介
してリベット６またはボルト等により固着され、所定の
条件のもとでガス発生器が作動した場合にガスが瞬間的
にエアバッグ本体３内に流入し、エアバッグ本体３が瞬
時に膨出するようになされている。前記エアバッグ本体
３は折り畳んだ状態で、合成樹脂製のカバー部材７の内
部に収納され、位置規制された状態で被覆され、車両等
のインストルメントパネル側の部品等にエアバッグ本体
３が当接しないようになされている。前記カバー部材７
の外周縁７ａがベースプレート１の端部１ａにリベット
８またはボルト等により固着されている。そして前記エ
アバッグ本体３の膨出時にカバー部材７の上面に形成さ
れた薄肉部７ｂが破断し、エアバッグ本体３が前方に膨
出するようになされている。また従来のエアバッグ装置
においては、前記エアバッグ本体３は黒色系に着色され
た合成樹脂製のカバー部材７の内部に収納され、カバー
部材７の内部が透視できないようなされている。また車
両等のインストルメントパネル側の部品の隙間より前記
カバー部材７が見えにくいように黒色系に着色された合
成樹脂製のカバー部材７が用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来のエア
バッグ装置においては、前記カバー部材７が黒色系に着
色されているので、エアバッグ本体３を折り畳んだ状態
で、このカバー部材７の外周縁７ａをベースブレート１
の端部１ａにリベット８止めする際に、エアバッグ本体
３を噛み込む虞れを有し、この噛み込み状態を外部から
目視できないものであった。このため、エアバッグ本体
３の膨出時にエアバッグ本体３の布地が破損し、十分な
乗員拘束性能を発揮し得ない虞れを有していた。またカ
バー部材７を取付けた後に、車両の走行中に車両の振動
がエアバッグ本体３に継続的に与えられた場合、エアバ
ッグ本体３の折り畳み状態が正確に保持されているか否
かを外部より確認することができないものであった。本
発明の目的は、カバー部材の取付けの際にエアバッグ本
体の噛み込み等を防止することができ、カバー部材の取
付け状態を外部から視認することができ、カバー部材の
取付けを簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中
に車両の振動がエアバッグ本体に与えられた場合にも、
エアバッグ本体の折り畳み収納状態が変形しているか否
かを外部から簡易に確認することができ、衝突等の有事
の際にエアバッグ本体を所望の形状で確実に膨出させる
ことができる著しく安全性に優れたエアバッグ装置を提
供するものである。
バッグ装置においては、前記カバー部材７が黒色系に着
色されているので、エアバッグ本体３を折り畳んだ状態
で、このカバー部材７の外周縁７ａをベースブレート１
の端部１ａにリベット８止めする際に、エアバッグ本体
３を噛み込む虞れを有し、この噛み込み状態を外部から
目視できないものであった。このため、エアバッグ本体
３の膨出時にエアバッグ本体３の布地が破損し、十分な
乗員拘束性能を発揮し得ない虞れを有していた。またカ
バー部材７を取付けた後に、車両の走行中に車両の振動
がエアバッグ本体３に継続的に与えられた場合、エアバ
ッグ本体３の折り畳み状態が正確に保持されているか否
かを外部より確認することができないものであった。本
発明の目的は、カバー部材の取付けの際にエアバッグ本
体の噛み込み等を防止することができ、カバー部材の取
付け状態を外部から視認することができ、カバー部材の
取付けを簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中
に車両の振動がエアバッグ本体に与えられた場合にも、
エアバッグ本体の折り畳み収納状態が変形しているか否
かを外部から簡易に確認することができ、衝突等の有事
の際にエアバッグ本体を所望の形状で確実に膨出させる
ことができる著しく安全性に優れたエアバッグ装置を提
供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、ベースプレートに固着されたガ
ス発生器と、該ガス発生器よりのガスが流入するガス注
入口を有し、前記ベースプレートに固着されたエアバッ
グ本体と、前記エアバッグ本体を折り畳み収納状態で被
覆し、前記ベースプレートの端部に外周縁が固着された
カバー部材とを備えるエアバッグ装置において、前記カ
バー部材の外周縁の少なくとも前記ベースプレートに固
着されるカバー基部側を透明または半透明の合成樹脂材
より形成したことを特徴とする。
鑑みてなされたもので、ベースプレートに固着されたガ
ス発生器と、該ガス発生器よりのガスが流入するガス注
入口を有し、前記ベースプレートに固着されたエアバッ
グ本体と、前記エアバッグ本体を折り畳み収納状態で被
覆し、前記ベースプレートの端部に外周縁が固着された
カバー部材とを備えるエアバッグ装置において、前記カ
バー部材の外周縁の少なくとも前記ベースプレートに固
着されるカバー基部側を透明または半透明の合成樹脂材
より形成したことを特徴とする。
【０００５】
【作用】本発明に依れば、エアバッグ本体を折り畳み状
態で被覆するカバー部材の外周縁の少なくとも前記ベー
スプレートに固着されるカバー基部側を透明または半透
明の合成樹脂材より形成したので、このエアバッグ本体
の折り畳み状態を確認しながらカバー部材を取付けるこ
とができ、エアバッグ本体の噛み込みを防止することが
でき、また車両の走行中に車両の振動がエアバッグ本体
に与えられた場合にも、エアバッグ本体の折り畳み収納
状態が変形しているか否かを外部から簡易に確認するこ
とができる。また、カバー部材の外周縁の少なくとも前
記ベースプレートに固着されるカバー基部側を残して不
透明な状態に形成されているので車両等のインストルメ
ントパネル側の部品の隙間より前記カバー部材が見えに
くく、外観を損なう虞れがない。
態で被覆するカバー部材の外周縁の少なくとも前記ベー
スプレートに固着されるカバー基部側を透明または半透
明の合成樹脂材より形成したので、このエアバッグ本体
の折り畳み状態を確認しながらカバー部材を取付けるこ
とができ、エアバッグ本体の噛み込みを防止することが
でき、また車両の走行中に車両の振動がエアバッグ本体
に与えられた場合にも、エアバッグ本体の折り畳み収納
状態が変形しているか否かを外部から簡易に確認するこ
とができる。また、カバー部材の外周縁の少なくとも前
記ベースプレートに固着されるカバー基部側を残して不
透明な状態に形成されているので車両等のインストルメ
ントパネル側の部品の隙間より前記カバー部材が見えに
くく、外観を損なう虞れがない。
【０００６】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置を図面を参
照して詳述する。図１及び図２には本発明に係るエアバ
ッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エアバ
ッグ装置１１はベースプレート１３の取付けられる固定
側をインストルメントパネル側またはステアリング側と
することができ、更にドアー側やシート等適宜の位置に
取付けられる。図１に示す如く、エアバッグ装置１１は
図３に示すと同様に、ベースプレート１３にボルト，ナ
ット等の固着手段により固定されたガス発生器１２と、
このガス発生器１２よりのガスが流入するガス注入口を
有するエアバッグ本体１４とを備えている。前記エアバ
ッグ本体１４は折り畳んだ状態でカバー部材１５により
被覆されている。カバー部材１５はベースプレート１３
の端部１３ａに複数のリベット１７等により固着された
下部が開放された例えば合成樹脂製のカバー基部１５ａ
と、該カバー基部１５ａの外周縁に沿って、高周波溶
着、または接着等により固着された前記カバー基部１５
ａより強度の小さい合成樹脂製のカバー上部１５ｂとか
ら形成されている。前記カバー部材１５は、例えばＰ
Ｐ，ＰＣ，ＰＥの等の合成樹脂材、またはこれらにエラ
ストマーを混入したものが用いられる。尚カバー部材１
５はカバー基部１５ａとカバー上部１５ｂとから形成さ
れるものに限定されるものではなく、カバー基部１５ａ
とカバー上部１５ｂとを一体に形成したものであっても
よく、要はカバー上部１５ｂが容易に破断し得るもので
あればよい。そして前記カバー上部１５ｂの長手方向の
中央部にミシン目スリット２１が形成されている。尚ミ
シン目スリット２１の中央部に菱形の透孔等を形成して
もよい。また符号１５ｃはリベット１７用の透孔であ
る。
照して詳述する。図１及び図２には本発明に係るエアバ
ッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エアバ
ッグ装置１１はベースプレート１３の取付けられる固定
側をインストルメントパネル側またはステアリング側と
することができ、更にドアー側やシート等適宜の位置に
取付けられる。図１に示す如く、エアバッグ装置１１は
図３に示すと同様に、ベースプレート１３にボルト，ナ
ット等の固着手段により固定されたガス発生器１２と、
このガス発生器１２よりのガスが流入するガス注入口を
有するエアバッグ本体１４とを備えている。前記エアバ
ッグ本体１４は折り畳んだ状態でカバー部材１５により
被覆されている。カバー部材１５はベースプレート１３
の端部１３ａに複数のリベット１７等により固着された
下部が開放された例えば合成樹脂製のカバー基部１５ａ
と、該カバー基部１５ａの外周縁に沿って、高周波溶
着、または接着等により固着された前記カバー基部１５
ａより強度の小さい合成樹脂製のカバー上部１５ｂとか
ら形成されている。前記カバー部材１５は、例えばＰ
Ｐ，ＰＣ，ＰＥの等の合成樹脂材、またはこれらにエラ
ストマーを混入したものが用いられる。尚カバー部材１
５はカバー基部１５ａとカバー上部１５ｂとから形成さ
れるものに限定されるものではなく、カバー基部１５ａ
とカバー上部１５ｂとを一体に形成したものであっても
よく、要はカバー上部１５ｂが容易に破断し得るもので
あればよい。そして前記カバー上部１５ｂの長手方向の
中央部にミシン目スリット２１が形成されている。尚ミ
シン目スリット２１の中央部に菱形の透孔等を形成して
もよい。また符号１５ｃはリベット１７用の透孔であ
る。
【０００７】図１及び図２に夫々示す如く、カバー部材
１５の少なくともカバー基部１５ａは透明または半透明
の合成樹脂材より形成されている。透明または半透明の
カバー基部１５ａと不透明のカバー上部１５ｂとはイン
ジェクション成形により一体に形成することができる。
尚透明または半透明のカバー基部１５ａの長さは図示の
ものに限定されるものではなく、また一側部に対して他
側部を短く形成するものであってもよい。またカバー部
材１５全体を透明または半透明の合成樹脂材より形成
し、カバー上部１５ｂに塗料を塗布し、または着色フィ
ルムを接合させ、一部を不透明とするものであってもよ
い。
１５の少なくともカバー基部１５ａは透明または半透明
の合成樹脂材より形成されている。透明または半透明の
カバー基部１５ａと不透明のカバー上部１５ｂとはイン
ジェクション成形により一体に形成することができる。
尚透明または半透明のカバー基部１５ａの長さは図示の
ものに限定されるものではなく、また一側部に対して他
側部を短く形成するものであってもよい。またカバー部
材１５全体を透明または半透明の合成樹脂材より形成
し、カバー上部１５ｂに塗料を塗布し、または着色フィ
ルムを接合させ、一部を不透明とするものであってもよ
い。
【０００８】斯る構成に依れば、エアバッグ本体１４を
折り畳み状態で被覆するカバー部材１５の外周縁の少な
くとも前記ベースプレートに固着されるカバー基部側を
透明または半透明の合成樹脂材より形成したので、この
エアバッグ本体１４の折り畳み状態を確認しながらカバ
ー部材１５を取付けることができ、エアバッグ本体の噛
み込みを防止することができ、またベースプレート１３
の端部１３ａ側のリベット１７の挿通孔１３ｂにリベッ
ト１７を挿通させるのが著しく容易となり、組付け作業
を簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中に車両
の振動がエアバッグ本体１４に与えられた場合にも、エ
アバッグ本体１４の折り畳み収納状態が変形しているか
否かを透明または半透明のカバー部材１５の外部から簡
易に確認することができる。また、カバー上部１５ｂが
不透明に形成されているので、車両等のインストルメン
トパネル側の部品の隙間より前記カバー部材１５が見え
にくく、外観を損なう虞れがない。
折り畳み状態で被覆するカバー部材１５の外周縁の少な
くとも前記ベースプレートに固着されるカバー基部側を
透明または半透明の合成樹脂材より形成したので、この
エアバッグ本体１４の折り畳み状態を確認しながらカバ
ー部材１５を取付けることができ、エアバッグ本体の噛
み込みを防止することができ、またベースプレート１３
の端部１３ａ側のリベット１７の挿通孔１３ｂにリベッ
ト１７を挿通させるのが著しく容易となり、組付け作業
を簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中に車両
の振動がエアバッグ本体１４に与えられた場合にも、エ
アバッグ本体１４の折り畳み収納状態が変形しているか
否かを透明または半透明のカバー部材１５の外部から簡
易に確認することができる。また、カバー上部１５ｂが
不透明に形成されているので、車両等のインストルメン
トパネル側の部品の隙間より前記カバー部材１５が見え
にくく、外観を損なう虞れがない。
【０００９】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置の一
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、カバー部材
の外周縁の少なくとも前記ベースプレートに固着される
カバー基部側を透明または半透明の合成樹脂材より形成
したので、カバー部材の取付けの際にエアバッグ本体の
噛み込み等を防止することができ、カバー部材の取付け
状態を外部から視認することができ、カバー部材の取付
けを簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中に車
両の振動がエアバッグ本体に与えられた場合にも、エア
バッグ本体の折り畳み収納状態が変形しているか否かを
カバー部材の外部から簡易に確認することができ、衝突
等の有事の際にエアバッグ本体を所望の形状で確実に膨
出させることができる著しく安全性に優れたエアバッグ
装置を得ることができる。
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、カバー部材
の外周縁の少なくとも前記ベースプレートに固着される
カバー基部側を透明または半透明の合成樹脂材より形成
したので、カバー部材の取付けの際にエアバッグ本体の
噛み込み等を防止することができ、カバー部材の取付け
状態を外部から視認することができ、カバー部材の取付
けを簡易迅速に行うことができ、また車両の走行中に車
両の振動がエアバッグ本体に与えられた場合にも、エア
バッグ本体の折り畳み収納状態が変形しているか否かを
カバー部材の外部から簡易に確認することができ、衝突
等の有事の際にエアバッグ本体を所望の形状で確実に膨
出させることができる著しく安全性に優れたエアバッグ
装置を得ることができる。
【図１】本発明に係るエアバッグ装置を示す一部拡大断
面図。
面図。
【図２】本発明のカバー部材の斜視図。
【図３】従来のエアバッグ装置の断面図。
１１ エアバッグ装置 １３ ベースプレート １４ エアバッグ本体 １５ カバー部材 １５ａ カバー基部 １５ｂ カバー上部 １７ リベット
Claims (1)
- 【請求項１】 ベースプレートに固着されたガス発生器
と、該ガス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有
し、前記ベースプレートに固着されたエアバッグ本体
と、前記エアバッグ本体を折り畳み収納状態で被覆し、
前記ベースプレートの端部に外周縁が固着されたカバー
部材とを備えるエアバッグ装置において、前記カバー部
材の外周縁の少なくとも前記ベースプレートに固着され
るカバー基部側を透明または半透明の合成樹脂材より形
成したことを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058400A JP2531309B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058400A JP2531309B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04274947A JPH04274947A (ja) | 1992-09-30 |
| JP2531309B2 true JP2531309B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13083312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058400A Expired - Lifetime JP2531309B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531309B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5516143A (en) * | 1994-06-20 | 1996-05-14 | Morton International, Inc. | Windowed airbag cover |
| DE69615091T2 (de) | 1995-06-16 | 2002-06-20 | Toyoda Gosei Kk | Innenverkleidungsteil für ein Kraftfahrzeug mit einem Luftsack und Herstellungsverfahren dafür |
| JP4746980B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-08-10 | タカタ株式会社 | エアバッグ装置 |
| JP4877733B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2012-02-15 | タカタ株式会社 | エアバッグモジュールの製造方法 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3058400A patent/JP2531309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04274947A (ja) | 1992-09-30 |
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