JP2531248Y2 - 柱上変圧器 - Google Patents
柱上変圧器Info
- Publication number
- JP2531248Y2 JP2531248Y2 JP1990091474U JP9147490U JP2531248Y2 JP 2531248 Y2 JP2531248 Y2 JP 2531248Y2 JP 1990091474 U JP1990091474 U JP 1990091474U JP 9147490 U JP9147490 U JP 9147490U JP 2531248 Y2 JP2531248 Y2 JP 2531248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- pole
- case
- mounting
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、高圧カットアウトを備えた柱上変圧器に関
するものである。
するものである。
[従来の技術] 柱上変圧器以降の設備の短絡、過負荷を防ぐ目的でヒ
ューズを内蔵した高圧カットアウトが柱上変圧器に対し
て設けられる。単相変圧器では2本の高圧カットアウト
が設けられ、V結線された2台の変圧器を備える場合に
は3本の高圧カットアウトが用いられ、結線された2台
の変圧器を備え且つ負荷開閉器と一緒に用いられる開閉
器制御電源用柱上変圧器では、4本の高圧カットアウト
が用いられる。
ューズを内蔵した高圧カットアウトが柱上変圧器に対し
て設けられる。単相変圧器では2本の高圧カットアウト
が設けられ、V結線された2台の変圧器を備える場合に
は3本の高圧カットアウトが用いられ、結線された2台
の変圧器を備え且つ負荷開閉器と一緒に用いられる開閉
器制御電源用柱上変圧器では、4本の高圧カットアウト
が用いられる。
従来は柱上変圧器とは別に高圧カットアウトを装柱し
ていた。柱上変圧器と高圧カットアウトとを別にした場
合には、柱上変圧器と高圧カットアウトの両方に装柱用
金物が必要になるため材料費が高くなる。また、装柱後
の配線作業が必要になって柱上での作業が多くなって作
業性が悪くなる。更に柱上変圧器と高圧カットアウトと
の間に配線を引き回すために、装柱美観が悪くなるとい
う問題があった。
ていた。柱上変圧器と高圧カットアウトとを別にした場
合には、柱上変圧器と高圧カットアウトの両方に装柱用
金物が必要になるため材料費が高くなる。また、装柱後
の配線作業が必要になって柱上での作業が多くなって作
業性が悪くなる。更に柱上変圧器と高圧カットアウトと
の間に配線を引き回すために、装柱美観が悪くなるとい
う問題があった。
そこでこれらの問題を解決するために、実開昭60−11
431号公報に示された変圧器のように、変圧器ケースの
内部に高圧カットアウトを内蔵した変圧器が提案され
た。
431号公報に示された変圧器のように、変圧器ケースの
内部に高圧カットアウトを内蔵した変圧器が提案され
た。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら高圧カットアウトを変圧器ケース内に内
蔵した場合には、次のような問題が生じる。
蔵した場合には、次のような問題が生じる。
(a)変圧器ケースに内蔵できる内蔵型の高圧カットア
ウトは、特殊なものであり、市販されているものも価格
が非常に高い。
ウトは、特殊なものであり、市販されているものも価格
が非常に高い。
(b)変圧器ケースは気密構造を要求される。そのため
高圧カットアウトを変圧器ケース内に内蔵させる場合に
も、気密構造を維持する必要があり、変圧器ケースの加
工が面倒になって、変圧器ケースの価格が高くなる。
高圧カットアウトを変圧器ケース内に内蔵させる場合に
も、気密構造を維持する必要があり、変圧器ケースの加
工が面倒になって、変圧器ケースの価格が高くなる。
(c)変圧器ケース内に高圧カットアウトを内蔵させる
ためには、変圧器ケースの上方部分に気中空間を形成す
る必要があり、変圧器ケースが大形化する問題がある。
ためには、変圧器ケースの上方部分に気中空間を形成す
る必要があり、変圧器ケースが大形化する問題がある。
(d)変圧器ケース内に内蔵させた変圧器と高圧カット
アウトとの電気的な接続を、狭い変圧器ケース内で行う
必要があり、柱上変圧器の組立が非常に面倒になる問題
があった。
アウトとの電気的な接続を、狭い変圧器ケース内で行う
必要があり、柱上変圧器の組立が非常に面倒になる問題
があった。
本考案の目的は、上記問題点を解決することができる
柱上変圧器を提供することにある。
柱上変圧器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案では、柱上変圧器の変圧器ケースの周壁部に複
数の取付座を固定し、ヒューズ着脱部が下方に向く姿勢
で複数の取付座にそれぞれ高圧カットアウトを取付け
る。
数の取付座を固定し、ヒューズ着脱部が下方に向く姿勢
で複数の取付座にそれぞれ高圧カットアウトを取付け
る。
そして電柱に固定された装柱金物に変圧器ケースを吊
り下げる変圧器吊り下げ用金具を、変圧器ケースの蓋部
材に固定する。また複数の取付座を、装柱金物に変圧器
ケースが吊り下げられた状態で装柱金物の幅方向の両側
に高圧カットアウトが分散して位置するように周壁部に
固定する。また高圧カットアウトをその下端部が変圧器
ケースの底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物
よりも下側に位置するように取付座に固定する。
り下げる変圧器吊り下げ用金具を、変圧器ケースの蓋部
材に固定する。また複数の取付座を、装柱金物に変圧器
ケースが吊り下げられた状態で装柱金物の幅方向の両側
に高圧カットアウトが分散して位置するように周壁部に
固定する。また高圧カットアウトをその下端部が変圧器
ケースの底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物
よりも下側に位置するように取付座に固定する。
[作用] 本考案のように、柱上変圧器の変圧器ケースの周壁部
に複数の取付座を固定して、複数の取付座にそれぞれ高
圧カットアウトを取付けるようにすれば、従来柱上変圧
器と別に設けられていた安価な高圧カットアウトを用い
ることができる。また変圧器ケースの気密を維持するた
めに特別な構造を用いる必要がなく、また高圧カットア
ウトを内蔵する場合と比べて変圧器ケースを大形化する
必要がない。更に変圧器ケースの外側で変圧器と高圧カ
ットアウトとの電気的な接続を行えるので、作業が非常
に容易になる。
に複数の取付座を固定して、複数の取付座にそれぞれ高
圧カットアウトを取付けるようにすれば、従来柱上変圧
器と別に設けられていた安価な高圧カットアウトを用い
ることができる。また変圧器ケースの気密を維持するた
めに特別な構造を用いる必要がなく、また高圧カットア
ウトを内蔵する場合と比べて変圧器ケースを大形化する
必要がない。更に変圧器ケースの外側で変圧器と高圧カ
ットアウトとの電気的な接続を行えるので、作業が非常
に容易になる。
また高圧カットアウトをヒューズ着脱部が下方に向く
姿勢で取付座に取付ければ、装柱後に高圧カットアウト
のヒューズを点検及び交換する際の作業が非常に簡単に
なる。
姿勢で取付座に取付ければ、装柱後に高圧カットアウト
のヒューズを点検及び交換する際の作業が非常に簡単に
なる。
特に本考案のように、装柱金物に変圧器ケースが吊り
下げられた状態で装柱金物の幅方向の両側に高圧カット
アウトが分散して位置するように複数の取付座を周壁部
に固定すると、装柱金物への変圧器ケースの取付けが容
易になる。また高圧カットアウトをその下端部が変圧器
ケースの底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物
よりも下側に位置するように取付座に固定すると、高圧
カットアウトを変圧器ケースの外側に取り付けても、輸
送及び取付けの際の取扱いが容易になる。すなわちケー
スを自立させることができる上、高圧カットアウトの上
部を破損させる可能性が少なくなる。
下げられた状態で装柱金物の幅方向の両側に高圧カット
アウトが分散して位置するように複数の取付座を周壁部
に固定すると、装柱金物への変圧器ケースの取付けが容
易になる。また高圧カットアウトをその下端部が変圧器
ケースの底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物
よりも下側に位置するように取付座に固定すると、高圧
カットアウトを変圧器ケースの外側に取り付けても、輸
送及び取付けの際の取扱いが容易になる。すなわちケー
スを自立させることができる上、高圧カットアウトの上
部を破損させる可能性が少なくなる。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図(A)〜(C)は、本考案の一実施例の平面
図、正面図及び側面図である。これらの図において、1
は変圧器ケースであり、この変圧器ケース1は筒状のケ
ース本体2と蓋部材3とから構成される。図示していな
いが、変圧器ケースの内部には変圧器中身が収納配置さ
れており、また絶縁油が注入されている。変圧器ケース
1のケース本体2は円筒状の周壁部2aと底壁部2bとから
構成され、蓋部材3は4つの止め金具4によりケース本
体2の周壁部2aに対して固定されている。蓋部材3の上
には、電柱Aに固定された角柱状の装柱金物Bが挿入さ
れて変圧器ケース1を吊り下げるため変圧器吊り下げ用
金具5,5が固定されている。変圧器吊り下げ用金具5,5
は、金属板とボルトとナットとの組合わせにより構成さ
れる。なお変圧器吊り下げ用金具の構成は任意である。
図、正面図及び側面図である。これらの図において、1
は変圧器ケースであり、この変圧器ケース1は筒状のケ
ース本体2と蓋部材3とから構成される。図示していな
いが、変圧器ケースの内部には変圧器中身が収納配置さ
れており、また絶縁油が注入されている。変圧器ケース
1のケース本体2は円筒状の周壁部2aと底壁部2bとから
構成され、蓋部材3は4つの止め金具4によりケース本
体2の周壁部2aに対して固定されている。蓋部材3の上
には、電柱Aに固定された角柱状の装柱金物Bが挿入さ
れて変圧器ケース1を吊り下げるため変圧器吊り下げ用
金具5,5が固定されている。変圧器吊り下げ用金具5,5
は、金属板とボルトとナットとの組合わせにより構成さ
れる。なお変圧器吊り下げ用金具の構成は任意である。
ケース本体2の周壁部2aの蓋部材3側の上方部分に
は、4本のブッシング6a〜6dと4個の取付座7a〜7dが周
方向に間隔を開けてほぼ同一線上に固定されている。取
付座7a〜7dには、高圧カットアウト8a〜8dが取付けられ
る。ブッシング6a〜6d及び取付座7a〜7dは、装柱金物B
の幅方向の両側に位置するように配置されている。そし
て2本のブッシング6a及び6bの間に2個の取付座7a及び
7dが、2本のブッシング6c及び6dの間に2個の取付座7c
及び7dがそれぞれ溶接により固定されている。
は、4本のブッシング6a〜6dと4個の取付座7a〜7dが周
方向に間隔を開けてほぼ同一線上に固定されている。取
付座7a〜7dには、高圧カットアウト8a〜8dが取付けられ
る。ブッシング6a〜6d及び取付座7a〜7dは、装柱金物B
の幅方向の両側に位置するように配置されている。そし
て2本のブッシング6a及び6bの間に2個の取付座7a及び
7dが、2本のブッシング6c及び6dの間に2個の取付座7c
及び7dがそれぞれ溶接により固定されている。
ブッシング6a〜6dの接続導体はケース本体2の周壁部
2aを貫通してケース本体2内に延び、ケース本体2の内
部に収納されて結線された2台の変圧器中身の対応する
引出線に電気的に接続されている。本実施例では、ブッ
シング6a〜6dとして、リード線挿入可能形のブッシング
を用いており、後述する高圧カットアウト8a〜8dからの
リード線10a〜10dの接続が簡単に行えるようになってい
る。
2aを貫通してケース本体2内に延び、ケース本体2の内
部に収納されて結線された2台の変圧器中身の対応する
引出線に電気的に接続されている。本実施例では、ブッ
シング6a〜6dとして、リード線挿入可能形のブッシング
を用いており、後述する高圧カットアウト8a〜8dからの
リード線10a〜10dの接続が簡単に行えるようになってい
る。
取付座7a〜7dは、一端が溶接によりケース本体2の周
壁部2aに固定され、他端には高圧カットアウト8a〜8dに
嵌合された止め金具9a〜9d(9a及び9bは図示していな
い。)がボルト止めされる貫通孔が形成されている。
壁部2aに固定され、他端には高圧カットアウト8a〜8dに
嵌合された止め金具9a〜9d(9a及び9bは図示していな
い。)がボルト止めされる貫通孔が形成されている。
高圧カットアウト8a〜8dは、市販されている一般用高
圧カットアウトまたは耐塩用円筒形高圧カットアウトで
あり、通常内部に放出形または限流形のヒューズが内蔵
されるが、ヒューズの代わりに素通し線が用いられるこ
ともある。また本実施例の高圧カットアウトは、取付座
8a〜8dに直接固定されるものであるが、取付座と止め金
具との間に中間碍子を取り付けた高圧カットアウト等を
用いることもできる。本実施例の高圧カットアウト8a〜
8dは、ヒューズ着脱部8a1〜8d1が下側に位置するように
して且つケース本体2の周壁部2aに沿うように配置され
ている。そして高圧カットアウト8a〜8dは、その下端部
がケース本体2の底壁部2bより上に位置し、その上端部
は装柱金物Bよりも下側に位置するような長さを有して
いる。高圧カットアウト8a〜8dの上方に電線が接続さ
れ、高圧カットアウトの下側側方から引き出された接続
線10a〜10dが、対応するブッシング6a〜6dの導電体の他
端に電気的に接続されている。
圧カットアウトまたは耐塩用円筒形高圧カットアウトで
あり、通常内部に放出形または限流形のヒューズが内蔵
されるが、ヒューズの代わりに素通し線が用いられるこ
ともある。また本実施例の高圧カットアウトは、取付座
8a〜8dに直接固定されるものであるが、取付座と止め金
具との間に中間碍子を取り付けた高圧カットアウト等を
用いることもできる。本実施例の高圧カットアウト8a〜
8dは、ヒューズ着脱部8a1〜8d1が下側に位置するように
して且つケース本体2の周壁部2aに沿うように配置され
ている。そして高圧カットアウト8a〜8dは、その下端部
がケース本体2の底壁部2bより上に位置し、その上端部
は装柱金物Bよりも下側に位置するような長さを有して
いる。高圧カットアウト8a〜8dの上方に電線が接続さ
れ、高圧カットアウトの下側側方から引き出された接続
線10a〜10dが、対応するブッシング6a〜6dの導電体の他
端に電気的に接続されている。
ケース本体2の周壁部2aの電柱Aと対向する部分に
は、二次端子箱11が固定されており、変圧器の二次出力
が二次端子箱11内の端子に接続されている。
は、二次端子箱11が固定されており、変圧器の二次出力
が二次端子箱11内の端子に接続されている。
本実施例によれば、電柱A側にブッシング6b及び6cが
位置するように、ブッシング及び高圧カットアウトを分
散配置しているので、高圧カットアウト8b及び8cと二次
端子箱との距離を離すことができ、二次端子箱の活線接
続作業中に感電事故が発生する可能性が少なくなり、作
業性及び安全性を向上させることができる。
位置するように、ブッシング及び高圧カットアウトを分
散配置しているので、高圧カットアウト8b及び8cと二次
端子箱との距離を離すことができ、二次端子箱の活線接
続作業中に感電事故が発生する可能性が少なくなり、作
業性及び安全性を向上させることができる。
なおブッシングと高圧カットアウトの配置態様は上記
実施例に限定されるものではなく、安全性は劣るが第2
図に示すように高圧カットアウトが二次端子箱側に位置
するように、ブッシングと高圧カットアウトとを配置す
るようにしてもよい。
実施例に限定されるものではなく、安全性は劣るが第2
図に示すように高圧カットアウトが二次端子箱側に位置
するように、ブッシングと高圧カットアウトとを配置す
るようにしてもよい。
[考案の効果] 本考案のように、装柱金物に変圧器ケースが吊り下げ
られた状態で装柱金物の幅方向の両側に高圧カットアウ
トが分散して位置するように複数の取付座を周壁部に固
定すると、装柱金具への変圧器ケースの取付けが容易に
なる上、高圧カットアウトをその下端部が変圧器ケース
の底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物よりも
下側に位置するように取付座に固定すると、高圧カット
アウトを変圧器ケースの外側に取り付けても、輸送及び
取付けの際の取扱いが容易になる利点がある。
られた状態で装柱金物の幅方向の両側に高圧カットアウ
トが分散して位置するように複数の取付座を周壁部に固
定すると、装柱金具への変圧器ケースの取付けが容易に
なる上、高圧カットアウトをその下端部が変圧器ケース
の底壁部よりも上に位置しその上端部が装柱金物よりも
下側に位置するように取付座に固定すると、高圧カット
アウトを変圧器ケースの外側に取り付けても、輸送及び
取付けの際の取扱いが容易になる利点がある。
第1図(A)ないし(C)は本考案の柱上変圧器の一実
施例の平面図、正面図及び側面図であり、第2図は第1
図の実施例の変形例を示すための柱上変圧器の平面図で
ある。 1……変圧器ケース、2……ケース本体、2a……周壁
部、2b……底壁部、3……蓋部材、5……変圧器吊り下
げ金具、6a〜6c……ブッシング、7a〜7d……取付座、8a
〜8d……高圧カットアウト、11……二次端子箱、A……
電柱、B……装柱金物。
施例の平面図、正面図及び側面図であり、第2図は第1
図の実施例の変形例を示すための柱上変圧器の平面図で
ある。 1……変圧器ケース、2……ケース本体、2a……周壁
部、2b……底壁部、3……蓋部材、5……変圧器吊り下
げ金具、6a〜6c……ブッシング、7a〜7d……取付座、8a
〜8d……高圧カットアウト、11……二次端子箱、A……
電柱、B……装柱金物。
Claims (1)
- 【請求項1】柱上変圧器の変圧器ケースの周壁部に複数
の取付座が固定され、ヒューズ着脱部が下方に向く姿勢
で前記複数の取付座にそれぞれ高圧カットアウトが取付
けられている柱上変圧器であって、 電柱に固定された装柱金物に前記変圧器ケースを吊り下
げる変圧器吊り下げ用金具が前記変圧器ケースの蓋部材
に固定されており、 前記複数の取付座は前記装柱金物に前記変圧器ケースが
吊り下げられた状態で前記装柱金物の幅方向の両側に前
記高圧カットアウトが分散して位置するように前記周壁
部に固定されており、 前記高圧カットアウトはその下端部が前記変圧器ケース
の底壁部よりも上に位置しその上端部が前記装柱金物よ
りも下側に位置するように前記取付座に固定されている
ことを特徴とする柱上変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990091474U JP2531248Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱上変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990091474U JP2531248Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱上変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448613U JPH0448613U (ja) | 1992-04-24 |
JP2531248Y2 true JP2531248Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31827145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990091474U Expired - Lifetime JP2531248Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱上変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2531248Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112223A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-18 | 三菱電機株式会社 | 柱上変圧器 |
JPH0312187Y2 (ja) * | 1985-07-15 | 1991-03-22 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP1990091474U patent/JP2531248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448613U (ja) | 1992-04-24 |
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