JP2530386B2 - 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置 - Google Patents

速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置

Info

Publication number
JP2530386B2
JP2530386B2 JP34080190A JP34080190A JP2530386B2 JP 2530386 B2 JP2530386 B2 JP 2530386B2 JP 34080190 A JP34080190 A JP 34080190A JP 34080190 A JP34080190 A JP 34080190A JP 2530386 B2 JP2530386 B2 JP 2530386B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
detection
unit
detection unit
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34080190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04210702A (ja
Inventor
勝久 山田
豊太郎 時本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABITSUKUSU KK
Original Assignee
ABITSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ABITSUKUSU KK filed Critical ABITSUKUSU KK
Priority to JP34080190A priority Critical patent/JP2530386B2/ja
Publication of JPH04210702A publication Critical patent/JPH04210702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2530386B2 publication Critical patent/JP2530386B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 移動体の進行方向軸上にユニットを複数並べたシステ
ムでユニット毎や数ユニット毎で速度検出が必要で且つ
その速度データに応じて動作するシステム、例えば観察
用移動体の通過に応じて表示データをスキャンする表示
ディスプレイユニットが複数並べられたシステム(以下
よりこれをスキャン型表示システムということとする)
などに関するものである。
〈従来の技術〉 従来のシステムでは、ユニット毎や数ユニット毎に検
出した速度をそのまま使用していたので、速度を誤検出
した場合に誤った分がそのまま影響していた。例えばス
キャン型表示システムではセンサー出力をもとに速度を
検出しているので、ノイズなどによるセンサー出力の乱
れにより速度が誤検出された。この誤検出速度に合わせ
た表示スキャンタイミングを生成しこのタイミングで表
示を行なっていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 よって、従来は速度が誤検出されると、同じだけ表示
スキャンタイミングが誤生成され表示が正しく行なわれ
なくなる。そして誤検出量はユニット毎に異なるので、
生成される画像の連続性が低下して表示ががたついたも
のとなり見にくいものとなってしまった。そこで本発明
では、速度誤検出が生じたときに誤検出量を減らし、生
成される画像の連続性を高め、表示を安定化し見やすく
することを課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 この発明は、上述したような課題を解決するために、
当該検出ユニットの検出速度をそのまま使用するのでな
く、別の速度情報と当該検出ユニットの検出速度とで演
算した速度を使用したり、別の速度情報と当該ユニット
の検出速度とで比較して前もって予想できる差以上異な
る場合は別の速度情報を検出速度として使用したりす
る。以上述べた別の速度情報とは、上流隣のシステム
(同一速度情報により動作する1つ以上のユニット)で
使用した速度情報や、上流隣システムで使用した速度情
報と加速度情報より予測した速度情報や、検出ユニット
自信の前回動作で使用した速度情報などである。以上の
ようにすることを手段とする。
〈作用〉 上流隣のシステムで使用した速度情報や当該検出ユニ
ットで前回検出した速度情報(電車などのように車両が
複数連続して車両毎に速度検出する場合)は、当該検出
ユニットで今回検出しようとする正しい速度(移動体の
当該ユニットを通過する速度)に対し、時間軸上で連続
している。また、上流隣のシステムで使用した速度情報
と加速度情報により予測した予測速度は、今回検出しよ
うとする正しい速度に対し極近い値になっている。よっ
てこれらの速度情報と当該検出ユニットの検出速度とで
演算した結果は、検出速度が誤検出速度でも、演算する
ことでその誤りは小さくなる。またこれらの速度情報と
当該検出ユニットの検出速度とで比較したときに、予想
しえる以上に差がある場合には、その検出速度が御検出
であるとすることができるので、この検出速度を利用せ
ずにこれらの速度情報のみを使用することで、誤検出速
度の影響をなくすことが可能となる。よってこのように
行なった速度をもとに生成される表示スキャンタイミン
グにより画像を生成することで、画像の連続性が高くな
り安定した見やすい画像にすることが可能となる。
〈実施例1〉 発明の実施例として、第1図に示すような観察用移動
体15の通過に応じて表示データをスキャンする表示ディ
スプレイユニット11が複数並べられたシステムについて
述べる。表示のスキャンタイミングは、観察用移動体の
通過速度により決めるのだが、従来のシステムでは、通
信ケーブル12により送られてくる上流方向隣のユニット
のセンサー出力(外センサーと呼ぶ)と、ユニット内部
のセンサ(内センサーと呼ぶ)との時間差を測定し速度
を検出して、それをそのまま表示スキャンタイミング作
成に使用していたが、本発明では、通信ケーブル12によ
り外センサー出力と上流隣の速度情報を受信し、従来と
同様に検出した速度情報と受信した速度情報により演算
比較した結果を表示スキャンタイミング作成に使用す
る。第2図に本発明の構成図を示す。ユニット番号Nの
場合について述べると、N−1ユニットからくる通信信
号210は、第3図に示すように、ユニットN−1のセン
サー出力とVN-1のシリアル速度データを含んでおり、通
信信号デコーダー201に入力され、速度データ211と、外
センサー信号212に分離される。外センサー信号212と内
センサー信号213は、速度検出器203に入力され、第3図
に示すタイミングチャートのtNを測定することにより検
出速度214が生成される。検出速度214と上流速度データ
211は演算器204と比較器205に入力され、演算器204で
は、 VN=(A×VN-1+B×υN)/(A+B) A、B:定数 VN:演算速度215 VN-1:上流速度データ211 υN:検出速度214 の演算が行なわれ演算速度215が生成される。隣どうし
のユニットは、観察用移動体が通過する軸上に連続して
設置してあるので検出速度は近い値をとることとなり、
検出速度υNが誤検出速度であっても演算速度VNの誤差
は、検出速度υNに比べて小さくなる。またA、Bの値
は、Aの値がBに比べ大きくなれば速度検出誤差に影響
されにくくなるが、観察用移動体が加速度をもつときな
どに応答性は悪くなる。逆にAの値がBに比べ小さい場
合にはその逆となるので、観察用移動体の通過に適した
値にする必要がある。比較器205では、上流速度データ2
11と検出速度214とを比較し、ユニット間距離xの間に
起こり得る速度変化以上に変化があった場合には(例え
ば観察用移動体が列車などであれば前もって速度変化範
囲はわかる。)上流速度データ211を、そうでないとき
には、演算速度215を切替器206により選択し、速度情報
217として、表示タイミング生成ブロック207と通信信号
エンコーダー208に入力される。表示生成タイミング生
成ブロックでは、入力された速度情報に合わせたスキャ
ンタイミング信号218を生成し表示器209を制御する。通
信信号エンコーダー208では、速度情報217と内センサー
信号213を合成し通信信号219になり、次のユニットに入
力される。通信信号入力210、内センサー出力、通信信
号出力219のタイミングチャートを第3図に示す。第4
図に従来と本発明の速度グラフ(A=1、B=1)を示
す。図を見てわかるように、従来に比べ誤差が小さくな
っているのがわかる。ユニットNO5のところが、起こり
得る速度変化以上の速度変化があり、上流速度データ
(ユニットNO4)が選択されたところを示している。
〈実施例2〉 第5図に従来と実施例1と本実施例の速度グラフを示
す。このグラフを見てわかるように、実施例1の場合に
は、観察用移動体が加速度運動(加速、減速)をしてい
る場合に実際の速度に対する応答性が悪く誤差が大きか
った。そこで本実施例では、通信ケーブル12により外セ
ンサー出力と上流隣の速度情報と加速度情報を受信し、
従来と同様に検出した速度情報と受信した速度情報、加
速度情報から予測した速度情報により、演算比較した結
果を表示スキャンタイミング作成に使用する。第6図に
本実施例の構成図を示す。ユニット番号Nの場合につい
て述べると、通信信号613は第7図のタイミングチャー
トに示すようにユニットN−1のセンサー出力と、VN-1
のシリアル速度データと、AN-1シリアル加速度データを
含んでおり、通信信号デコーダー601に入力され、ユニ
ットN−1速度データVN-1614、ユニットN−1加速度
データAN-1615、外センサー信号616に分離される。外セ
ンサー信号616と内センサー信号617は速度検出器605に
入力され、第7図のタイミングチャートに示すtNを測定
することで検出速度620を生成する。
ここで以下のように定義し、 x :ユニット間距離(第1図参照) VN-1:ユニットN-1速度データ614 tN′ :観察移動体が距離xを通過するのにかかるであろ
う予測時間 AN-1:ユニット加速度データ615 VN′ :予測速度619 加速度がほぼ一定とすると以下の2式が成り立つ。
x=VN-1×tN′+(AN-1×(tN′)2)/2 VN′=VN-1+AN-1×tn′ 以上の連立方程式を解くことで、予測速度を求めること
が可能となる。予測器604ではユニットN-1速度データ、
上流加速度が入力され、上記の演算をおこなうことで予
測速度619を生成する。予測速度619と検出速度620は演
算器606と比較器607に入力され、演算器606では、 VN=(A×VN′+B×υN)/(A+B) A、B:定数 VN :演算速度621 VN′:予測速度619 υN :検出速度620 の演算が行なわれ演算速度621が生成される。予測速度6
19は、観察用移動体が通過する軸上に連続して設置して
ある上流方向隣のユニットの速度614と加速度615により
予測されたものなので、実際の速度に近い値となり、検
出速度υNが誤検出速度であっても演算速度VNの誤差
は、検出速度υNに比べ小さくなる。またA、Bの値
は、Aの値がBに比べ大きくなれば速度検出誤差に影響
されにくくなるが、観察用移動体の加速度が変化したと
きなどに応答性は悪くなる。逆にAの値がBに比べ小さ
い場合には、その逆となるので、観察用移動体の通過に
適した適当な値にする必要がある。比較器607では、予
測速度620と検出速度620とを比較し、予測速度619と検
出速度620の差が予測し得る以上であった場合には(例
えば観察用移動体が列車などであれば前もって速度範囲
はわかる。)予測速度619を、そうでないときには、演
算速度621を切替器608により選択して、速度情報623を
生成し、加速度生成器609と表示タイミング生成ブロッ
ク610と通信信号エンコーダー611に入力される。加速度
生成器609では速度情報623と、メモリに記憶されている
ユニットN−1速度情報618とから加速度624を生成し、
通信信号エンコーダー611に入力され、ここで第7図に
示すように速度シリアルデータ、加速度シリアルデー
タ、内センサー信号の合成された信号626を生成し、次
のユニットN+1に通信するようにする。表示タイミン
グ生成ブロックでは、入力された速度情報にあわせたス
キャンタイミング625信号を生成し表示器612を制御す
る。第5図の従来と実施例1(A=1、B=1)、実施
例2(A=1、B=1)の速度グラフに示すように、実
施例1に比べ、実施例2は、より実際の速度に近くなる
ことができる。
〈実施例3〉 観察用移動体が列車などの場合には、車両の連結部を
検出することで、第8図のタイミングチャートに示すよ
うに、車両毎に速度を検出することが可能である。第m
車両の速度検出について述べると、前回のm−1車両の
動作で使用した速度と第m車両の検出速度とで演算比較
した結果を表示スキャンタイミング作成に使用する。第
9図に実施例3の構成図を示す用に、外センサー信号90
9と内センサー信号910が速度検出器902に入力され、検
出速度912が生成される。(検出方法は、従来と同様に
行なう)メモリ903に記憶されている第m−1車両動作
で使用した速度データ911と検出速度912は、演算器904
と比較器905に入力される。演算器904では次式の演算を
行なう。
Vm=(A×Vm-1+B×υm)/(A+B) A、B:定数 Vm:演算速度913 Vm-1:前車両速度データ911 υm:検出速度912 この演算により、演算速度913が生成される。第m−1
車両と第m車両の速度は車両が連続しているので、近い
値をとることとなり、検出速度υmが誤検出速度であっ
ても演算速度Vmの誤差は、検出速度υmに比べ小さくな
る。またA、Bの値は、Aの値がBに比べ大きくなれば
速度検出誤差に影響されにくく、Bの値がAに比べ大き
くなればその逆となる。比較器905では、第m−1車両
速度データ911と検出速度912とを比較し、車両長さの距
離の間に起こり得る速度変化以上に変化があった場合に
は(前もって速度変化範囲はわかる。)第m−1車両速
度データ911を、そうでないときには演算速度913を切替
器906により選択し、速度情報915として表示タイミング
生成ブロック907入力され、速度情報に合わせたスキャ
ンタイミング信号916を生成し表示器908を制御する。ま
た速度情報915は、メモリ903に入力され、第m+1車両
表示のときに使用する。第1、2の実施例のときとは違
い、通信を管理する回路を削除することが可能で、コス
ト削減になる。
〈実施例4〉 観察用移動体が列車などの場合には、実施例3の場合
と同様に、連結部の形状により反射型光学センサーある
いは透過型光学センサーにより車両の連結部を検出する
ことで、第8図のタイミングチャートに示すように、車
両毎に速度を検出することが可能である。さてこの時、
連結部で接続された車輌全体をひとつの列車という剛体
であるとみなし、ある瞬間tにおける速度は列車の前後
中央に関わらず各部で同一であるとしても表示誤差の範
囲は無視できるものとする。第10図のごとく連結部を持
った列車が通信ケーブル103によって各ユニット102が接
続されている表示システムのところを通過すると、速度
検出ユニット1から列車の先頭及び各連結部における車
輌の先頭により速度データが第11図のυ11、υ12、υ1
3、…、が検出される。同時にΔt時間後(速度検出ユ
ニットの設置間隔及び列車の通過速度によって決まる)
からは速度検出ユニット2からυ21、υ22、υ23、…、
が検出され、以下同様に最終ユニットmからυm1、υm
2、υm3、…、が検出される。
これらの全検出速度データをホスト局が一旦受け取っ
て演算処理後、各表示ユニットに同報通信することにす
れば各表示装置は各々の速度検出ユニットの誤検出等に
関わらず同一の速度データで動作することになる。この
場合、第11図のタイムイベントのごとく、ホスト局に集
められた検出速度データは列車の進入時と通過最終部で
は粗くなるが中央部では非常に多くの速度データが得ら
れる。
さて第11図のタイムイベントに現れた検出速度データ
υ11、υ21、υ31、υ12、…、を先頭から番号を振り直
してx1、x2、…とする。この時速度データynを次の式で
表すことにする、 yn=α・yn−1+(1−α)・xn…式1ここで、yn−
1は一つ前に演算で得られた速度データ、αはこの漸化
式の重み係数である。
場合によっては、第12図のごとく、十分大きなあるN
に対して、n>Nの時、 xn>yn−1+δ1または xn<yn−1−δ2であるとき xnを誤検出データとして除去し、yn=yn−1とする。上
記式1のアルゴリズムを用いる場合であれば、xn=yn−
1として演算する方が一般性を欠かない。但し、δ1、
δ2はその区間における列車運行に応じて適当な正数値
とする。
例えば、δ1=δ2=yn−1/10をとればよい。
(n>N) このようにして、列車全体をひとつの剛体として全検
出速度データから速度データを演算で算出するようにす
ると各検出ユニット個々の検出速度データよりも短い時
間間隔で検出データが得られるため、列車のように各車
輌の長さが比較的長い観察用移動体に対してタイムリー
に速度データが得られる為、速度検出精度を上げるとこ
とができ、また列車の加減速度の応答性がよくなるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は速度検出型システムであるスキャン型表示シス
テムを示す図、第2図は実施例1の構成を示す図、第3
図は実施例1の速度検出信号タイミングチャートを示す
図、第4図は従来と実施例1の速度を比較した図、第5
図は移動体が加速度運動したときの従来と実施例1と実
施例2の速度を比較した図、第6図は実施例2の構成を
示す図、第7図は実施例2速度検出信号タイミングチャ
ートを示す図、第8図は実施例3のセンサー信号タイミ
ングチャートを示す図、第9図は実施例3の構成を示す
図、第10図は実施例4設置を示す概念図、第11図は実施
例4の速度データの検出位置を示すタイムチャートであ
る。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の進行方向と平行にユニットを複数
    並べたシステムでユニット毎や数ユニット毎で速度検出
    が必要で、且つその速度データに応じて動作するシステ
    ム(速度検出型システムと呼ぶこととする)において、
    速度検出しようとするユニット(検出ユニットと呼ぶこ
    ととする)よりも上流(移動体の到来する方向を上流と
    呼ぶこととする)のユニット群(1つ以上のユニット)
    で使用した演算速度情報と当該検出ユニットの検出速度
    とで演算した結果を当該検出ユニットで使用する速度と
    する手段を有したことを特徴とする速度修正装置。
  2. 【請求項2】速度検出型システムの速度検出において、
    検出ユニットよりも上流のユニット群で使用した演算速
    度情報と当該検出ユニットの検出速度とを比較したとき
    に、ある値以上異なる場合には上流のユニット群で使用
    した演算速度情報を当該検出ユニットで使用する速度と
    する手段を有したことを特徴とする速度修正装置。
  3. 【請求項3】速度検出型システムの速度検出において、
    検出ユニットよりも上流のユニット群で使用した演算速
    度情報と加速度情報により予測した速度と当該検出ユニ
    ットの検出速度とで演算した結果を当該検出ユニットで
    使用する速度とする手段を有したことを特徴とする速度
    とする手段を有したことを特徴とする速度修正装置。
  4. 【請求項4】速度検出型システムの速度検出において、
    検出ユニットよりも上流のユニット群で使用した演算速
    度情報と加速度情報により予測した速度と当該検出ユニ
    ットの検出速度とを比較したときに、ある値以上異なる
    場合には予測した速度を当該検出ユニットで使用する速
    度とする手段を有したことを特徴とする速度修正装置。
  5. 【請求項5】速度検出型システムの速度検出において、
    検出ユニット自身が前回検出した速度と今回検出した速
    度とで演算した結果を当該検出ユニットで使用する速度
    情報とする手段を有したことを特徴とする速度修正装
    置。
  6. 【請求項6】速度検出型システムの速度検出において、
    検出ユニット自身の前回検出した速度と今回検出した速
    度とを比較したときに、ある値以上異なる場合には前回
    検出した速度を当該検出ユニットの動作で使用する速度
    情報とする手段を有したことを特徴とする速度修正装
    置。
  7. 【請求項7】速度検出型システムにおいて、列車等の各
    車輌を連結させた移動体を全体としてひとつの剛体とみ
    なし、全ユニットから検出された速度データから演算に
    より算出された速度データを各ユニットの速度データと
    することを特徴とする速度修正装置。
  8. 【請求項8】観察用移動体の通過速度に応じて表示デー
    タをスキャンする方式の表示ディスプレイシステムにお
    いて請求項(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、
    (6)、(7)記載の速度修正装置のいずれか一つまた
    は複合して具備することを特徴とした表示装置。
  9. 【請求項9】表示ディスプレイの素子にLEDを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲(7)の表示装置。
  10. 【請求項10】上記表示ディスプレイは、バックライト
    の前に光スイッチを置いた構成で、透明電極により制御
    される光スイッチによりバックライトの透過を制御する
    方式であることを特徴とする請求項(7)記載の表示装
    置。
JP34080190A 1990-11-30 1990-11-30 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置 Expired - Fee Related JP2530386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34080190A JP2530386B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34080190A JP2530386B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04210702A JPH04210702A (ja) 1992-07-31
JP2530386B2 true JP2530386B2 (ja) 1996-09-04

Family

ID=18340416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34080190A Expired - Fee Related JP2530386B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2530386B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04210702A (ja) 1992-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5515448A (en) Distance measuring apparatus of a target tracking type
US5023712A (en) Tracking distance-measuring equipment system with means for setting a window and means for sampling image signals at predetermined time intervals
CN101065683B (zh) 3d相机的误差补偿方法
US20080086260A1 (en) Apparatus and method for recognizing voice in vehicles
JPH08313625A (ja) 車両用対照物検知装置
JP2006331136A (ja) 動きベクトル検出装置
JPH0226484A (ja) テレビ画像の動き検出装置
JP2530386B2 (ja) 速度検出型システムにおける速度修正装置及び表示装置
JP3541889B2 (ja) 目標追尾装置
JP2000331169A (ja) 画像の動きベクトル計測方法及び装置
JP2005079816A (ja) 画像データ作成方法および装置
KR20010063421A (ko) 차량의 후방충돌 경보장치 및 방법
JP2853367B2 (ja) 車両動態計測装置
JP2597752B2 (ja) 表示装置
JPS61155908A (ja) 車間距離測定装置
JP2572161B2 (ja) 車間距離検出装置
JPH06337998A (ja) 車両検出装置および車両追跡装置および車両監視装置
US20230328195A1 (en) Image processing device that can measure distance to object, movable apparatus, image processing method, and storage medium
JPH04276554A (ja) 速度測定装置
JPS58100753A (ja) 車両速度検出装置
JPH11166904A (ja) 移動物体の画像処理装置
JP4451161B2 (ja) 障害物認識補助装置
JP2000125305A (ja) 動きベクトルの評価方法および装置
JP3923181B2 (ja) 車両用距離測定装置
JP3406195B2 (ja) 車両用距離測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees