JP2529847Y2 - 回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置 - Google Patents
回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置Info
- Publication number
- JP2529847Y2 JP2529847Y2 JP1990122821U JP12282190U JP2529847Y2 JP 2529847 Y2 JP2529847 Y2 JP 2529847Y2 JP 1990122821 U JP1990122821 U JP 1990122821U JP 12282190 U JP12282190 U JP 12282190U JP 2529847 Y2 JP2529847 Y2 JP 2529847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- circuit breaker
- remote controller
- slide piece
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
この考案は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮
断器を電動力により遠隔操作する遠隔操作器において、
回路遮断器の動作状態を表示させるために設ける動作表
示装置に関する。
断器を電動力により遠隔操作する遠隔操作器において、
回路遮断器の動作状態を表示させるために設ける動作表
示装置に関する。
回路遮断器の遠隔操作器として、一方向回転するねじ
棒と噛み合って往復運動するスライド駒により回路遮断
器の操作ハンドルを開閉操作するものが知られている
（詳しくは、特願平２−111162号明細書参照）。 このような遠隔操作器において、従来はスライド駒に
取り付けたアクチュエータでスイッチを押して往復運動
の終端を検出し、操作電動機の運転を制御する一方、こ
のスイッチからリード線を引き出して表示ランプを点灯
させ、回路遮断器の動作状態（ONかOFFか）を表示させ
ていた。
棒と噛み合って往復運動するスライド駒により回路遮断
器の操作ハンドルを開閉操作するものが知られている
（詳しくは、特願平２−111162号明細書参照）。 このような遠隔操作器において、従来はスライド駒に
取り付けたアクチュエータでスイッチを押して往復運動
の終端を検出し、操作電動機の運転を制御する一方、こ
のスイッチからリード線を引き出して表示ランプを点灯
させ、回路遮断器の動作状態（ONかOFFか）を表示させ
ていた。
ところが、このような従来の動作表示は電源が入らな
いと動作状態が分からず、また盤上に多数の回路遮断器
が配列された場合に表示ランプと回路遮断器との対応関
係が分かり難いという問題があった。 この考案は、電源の投入の有無にかかわらず表示が可
能であり、かつ回路遮断器ごとに明瞭に表示できる遠隔
操作器の動作表示装置を提供するすことを目的とするも
のである。
いと動作状態が分からず、また盤上に多数の回路遮断器
が配列された場合に表示ランプと回路遮断器との対応関
係が分かり難いという問題があった。 この考案は、電源の投入の有無にかかわらず表示が可
能であり、かつ回路遮断器ごとに明瞭に表示できる遠隔
操作器の動作表示装置を提供するすことを目的とするも
のである。
この考案は、遠隔操作器のカバー上面に表示窓をあ
け、この表示窓の内側に近接して前記カバー上面と平行
に配置され、押さえばねで押さえられながらスライド駒
の運動方向に沿ってスライドする平板な表示板を設け
る。そして、スライド駒の上端にこのスライド駒の往復
運動を遊びを介して表示板に伝える操作部材を取り付け
る。
け、この表示窓の内側に近接して前記カバー上面と平行
に配置され、押さえばねで押さえられながらスライド駒
の運動方向に沿ってスライドする平板な表示板を設け
る。そして、スライド駒の上端にこのスライド駒の往復
運動を遊びを介して表示板に伝える操作部材を取り付け
る。
回路遮断器を開閉操作するスライド駒の往復運動に応
じて動作状態を切り換え表示する表示板を遠隔操作器ご
とに設け、この表示板がカバー上面の表示窓を通して見
えるようにしたので、電源が入っていなくても表示が分
かり、また回路遮断器との対応が明瞭となる。
じて動作状態を切り換え表示する表示板を遠隔操作器ご
とに設け、この表示板がカバー上面の表示窓を通して見
えるようにしたので、電源が入っていなくても表示が分
かり、また回路遮断器との対応が明瞭となる。
以下、第１図〜第６図に基づいてこの考案の実施例を
説明する。 まず、第１図は回路遮断器に装着した遠隔操作器の全
体構成を概略的に示し、第１図（Ａ）は平面図、同
（Ｂ）はそのＢ−Ｂ線に沿う断面図、同（Ｃ）は同じく
Ｃ−Ｃ線に沿う断面図である。 第１図において、１は回路遮断器、２は回路遮断器１
のカバー1a上に図示しないねじで固定された遠隔操作器
である。遠隔操作器２のケース３内には、両端で互いに
連続する右ねじと左ねじの２つのねじ溝を持つねじ棒４
が支柱５に回動自在に支持され、減速機付きの操作電動
機６により一方向に駆動されるようになっている。ねじ
棒４にはスライド駒７が図示しないピンを介して噛み合
っており、ねじ棒４が回転すると案内棒８に案内されて
第１図（Ｂ）の左右方向に往復運動し、図示しない操作
腕を介して回路遮断器１の操作ハンドル９を開閉操作す
る。スライド駒７が右端にある図示状態では、回路遮断
器１はOFFとなっている。10は操作電動機６の制御回路
を搭載したプリント板である。 11は動作表示装置で、遠隔操作器２のカバー12にあけ
られた表示窓13から回路遮断器１の開閉状態を表示する
表示板14が見えるようになっている。表示板14はスライ
ド駒７の上端に取り付けられた操作板15によりスライド
駒７の往復運動を伝えられ、第１図（Ｂ）の左右方向に
スライドして表示を切り換える。16はプリント板10に固
定されたトグルスイッチで、スライド駒７の往復運動の
終端で操作板15により切り換え操作され、操作電動機６
を停止させる。 以上は全体構成の概略説明であるが、以下に第２図以
降に基づいて更に詳細に説明する。ここで、第２図は第
１図の要部の拡大図、第３図はその分解斜視図、第４図
は表示板14の詳細図、第５図は操作板15の詳細図、第６
図は回路遮断器がONした時の第２図（Ｂ）に相当する断
面図である。 第２図において、外側に向って拡がるようにカバー12
の上面にあけられた表示窓13の内側には、平板な表示板
14がスライド駒７の運動方向に沿ってスライドできるよ
うに、カバー12の上面と平行にガイド板17に支持され、
ガイド板17は皿ねじ18によりカバー12に固定されてい
る。19は表示板13を軽く押さえる板ばねからなる押えば
ねで、ガイド板17と重ねられてカバー12に固定されてい
る。 第３図及び第４図に示すように、表示板14は中央部の
被操作部14aを残して裏面に前後から溝20が形成され、
また左右両側はやや薄いスライド部14bとなっている。
表示板14の上面にはON、OFFを示す銘板21が貼り付けら
れている。この表示板14は第３図に示す形状のガイド板
17に上部開口から挿入され、内側に折り曲げ形成された
左右両側のガイド板17a上に表示板14のスライド部14bが
載せられて支持される。 表示板14が挿入されたガイド板17には押えばね19が重
ねられ、取付穴22を通してねじ穴23にねじ込まれる皿ね
じ18により、すでに述べたようにカバー12に締め付けら
れる。その時、押えばね19の押さえ部19aが表示板14の
スライド部14bの上面に軽く接触し、表示板14をガイド
板17上で押さえるようになっている。表示板14の前後の
突起14cは往復運動の終端で表示窓13の周壁13aに当接す
るストッパ部である。 一方、操作部材としての操作板15は、第３図及び第５
図に示すように、前後部に上部角15a及び下部角15bがそ
れぞれ上下に折り曲げ形成され、また下部角15bの間に
これと直角に当接片15cが下方に折り曲げ形成されてい
る。この操作板15は、スライド駒７の角形頭部の側面に
当接片15cが接するように組み合わされ、長孔24を通し
てねじ穴25にねじ込まれる六角ボルト26により固定され
る。長孔24は操作板15の前後方向（第２図（Ｂ）の左右
方向）の位置調整のためにその方向に長くなっている。 スライド駒７に操作板15が取り付けられると、表示板
14が支持されたカバー12がケース３に装着される。その
際、操作板15の上部角5aは表示板14の溝20内に挿入さ
れ、またトグルスイッチ16の操作レバー16aは下部角15b
の間に挟まれる。第２図はこのような組立状態を示して
いる。 第２図の回路遮断器１のOFF状態から操作電動機６が
起動されると、スライド駒７はねじ棒４の一方のねじ溝
に送られて図の左方向に移動する。そして、スライド駒
７が終端位置に達すると、トグルスイッチ16は操作レバ
ー16aが図の右側の下部角15bに操作されて切り換えられ
る。これにより操作電動機６が停止し、スライド駒７も
その位置で停止する。その間に、回路遮断器１は操作ハ
ンドル９が操作されてONする。また、スライド駒７と一
緒に移動した操作板15は、図の右側の上部角15aが表示
板14の図の右側の溝20に進入し、やがて被操作部14aに
当たって表示板14をそのストッパ部14cが表示窓13の周
壁13aに当たるまで図の左方向に移動させる。これによ
り、表示窓13から見える表示はONに切り替わる。第６図
はそのように切り替わった状態を示している。 以上の構成によれば、動作表示が表示窓13から見える
表示板14の表示で行われるため、動作表示ランプのよう
な電源が不要であり、また表示が遠隔操作器２自体で行
われるため、回路遮断器１が多数配列されていても紛ら
わしくなることがない。 更に、往復動作の終端位置に達したスライド駒７は、
トグルスイッチ16が作動してもそれ自体及び操作電動機
６の慣性により直ぐには停止せず、図示しない噛み合い
ピンがねじ棒４の他方のねじ溝に移って逆方向に若干移
動するが、操作板15と表示板14との間には遊びＧがある
ため、表示板14がスライド駒７の前記逆方向移動の影響
を受けず表示位置を正確に保持する。 更にまた、図示実施例のように操作板15にスイッチ16
を操作する角15bを一緒に形成しておけば、スイッチ16
のためのアクチュエータを別途設ける必要がなくなり部
品点数が減る。 更にまた、表示板14は押さえばね19で押さえられなが
らスライド駒７の運動方向に沿ってスライドする構成で
あるため、回転運動のような衝撃な跳ね返りがなく、動
作が静かで表示のずれがない。 更にまた、遠隔操作器２のカバー12の上面の表示窓13
の内側に近接して、平板な表示板14をカバー12の上面と
平行に配置し、この表示板14をスライド駒７の上端に取
り付けた操作板15でスライド駒７の運動方向に沿ってス
ライドさせる構成であるため、動作表示装置２が平板的
で薄形構造となり、動作表示装置２を内蔵させることに
よる遠隔操作器２の高さ寸法の拡大を最小限に抑えられ
る。
説明する。 まず、第１図は回路遮断器に装着した遠隔操作器の全
体構成を概略的に示し、第１図（Ａ）は平面図、同
（Ｂ）はそのＢ−Ｂ線に沿う断面図、同（Ｃ）は同じく
Ｃ−Ｃ線に沿う断面図である。 第１図において、１は回路遮断器、２は回路遮断器１
のカバー1a上に図示しないねじで固定された遠隔操作器
である。遠隔操作器２のケース３内には、両端で互いに
連続する右ねじと左ねじの２つのねじ溝を持つねじ棒４
が支柱５に回動自在に支持され、減速機付きの操作電動
機６により一方向に駆動されるようになっている。ねじ
棒４にはスライド駒７が図示しないピンを介して噛み合
っており、ねじ棒４が回転すると案内棒８に案内されて
第１図（Ｂ）の左右方向に往復運動し、図示しない操作
腕を介して回路遮断器１の操作ハンドル９を開閉操作す
る。スライド駒７が右端にある図示状態では、回路遮断
器１はOFFとなっている。10は操作電動機６の制御回路
を搭載したプリント板である。 11は動作表示装置で、遠隔操作器２のカバー12にあけ
られた表示窓13から回路遮断器１の開閉状態を表示する
表示板14が見えるようになっている。表示板14はスライ
ド駒７の上端に取り付けられた操作板15によりスライド
駒７の往復運動を伝えられ、第１図（Ｂ）の左右方向に
スライドして表示を切り換える。16はプリント板10に固
定されたトグルスイッチで、スライド駒７の往復運動の
終端で操作板15により切り換え操作され、操作電動機６
を停止させる。 以上は全体構成の概略説明であるが、以下に第２図以
降に基づいて更に詳細に説明する。ここで、第２図は第
１図の要部の拡大図、第３図はその分解斜視図、第４図
は表示板14の詳細図、第５図は操作板15の詳細図、第６
図は回路遮断器がONした時の第２図（Ｂ）に相当する断
面図である。 第２図において、外側に向って拡がるようにカバー12
の上面にあけられた表示窓13の内側には、平板な表示板
14がスライド駒７の運動方向に沿ってスライドできるよ
うに、カバー12の上面と平行にガイド板17に支持され、
ガイド板17は皿ねじ18によりカバー12に固定されてい
る。19は表示板13を軽く押さえる板ばねからなる押えば
ねで、ガイド板17と重ねられてカバー12に固定されてい
る。 第３図及び第４図に示すように、表示板14は中央部の
被操作部14aを残して裏面に前後から溝20が形成され、
また左右両側はやや薄いスライド部14bとなっている。
表示板14の上面にはON、OFFを示す銘板21が貼り付けら
れている。この表示板14は第３図に示す形状のガイド板
17に上部開口から挿入され、内側に折り曲げ形成された
左右両側のガイド板17a上に表示板14のスライド部14bが
載せられて支持される。 表示板14が挿入されたガイド板17には押えばね19が重
ねられ、取付穴22を通してねじ穴23にねじ込まれる皿ね
じ18により、すでに述べたようにカバー12に締め付けら
れる。その時、押えばね19の押さえ部19aが表示板14の
スライド部14bの上面に軽く接触し、表示板14をガイド
板17上で押さえるようになっている。表示板14の前後の
突起14cは往復運動の終端で表示窓13の周壁13aに当接す
るストッパ部である。 一方、操作部材としての操作板15は、第３図及び第５
図に示すように、前後部に上部角15a及び下部角15bがそ
れぞれ上下に折り曲げ形成され、また下部角15bの間に
これと直角に当接片15cが下方に折り曲げ形成されてい
る。この操作板15は、スライド駒７の角形頭部の側面に
当接片15cが接するように組み合わされ、長孔24を通し
てねじ穴25にねじ込まれる六角ボルト26により固定され
る。長孔24は操作板15の前後方向（第２図（Ｂ）の左右
方向）の位置調整のためにその方向に長くなっている。 スライド駒７に操作板15が取り付けられると、表示板
14が支持されたカバー12がケース３に装着される。その
際、操作板15の上部角5aは表示板14の溝20内に挿入さ
れ、またトグルスイッチ16の操作レバー16aは下部角15b
の間に挟まれる。第２図はこのような組立状態を示して
いる。 第２図の回路遮断器１のOFF状態から操作電動機６が
起動されると、スライド駒７はねじ棒４の一方のねじ溝
に送られて図の左方向に移動する。そして、スライド駒
７が終端位置に達すると、トグルスイッチ16は操作レバ
ー16aが図の右側の下部角15bに操作されて切り換えられ
る。これにより操作電動機６が停止し、スライド駒７も
その位置で停止する。その間に、回路遮断器１は操作ハ
ンドル９が操作されてONする。また、スライド駒７と一
緒に移動した操作板15は、図の右側の上部角15aが表示
板14の図の右側の溝20に進入し、やがて被操作部14aに
当たって表示板14をそのストッパ部14cが表示窓13の周
壁13aに当たるまで図の左方向に移動させる。これによ
り、表示窓13から見える表示はONに切り替わる。第６図
はそのように切り替わった状態を示している。 以上の構成によれば、動作表示が表示窓13から見える
表示板14の表示で行われるため、動作表示ランプのよう
な電源が不要であり、また表示が遠隔操作器２自体で行
われるため、回路遮断器１が多数配列されていても紛ら
わしくなることがない。 更に、往復動作の終端位置に達したスライド駒７は、
トグルスイッチ16が作動してもそれ自体及び操作電動機
６の慣性により直ぐには停止せず、図示しない噛み合い
ピンがねじ棒４の他方のねじ溝に移って逆方向に若干移
動するが、操作板15と表示板14との間には遊びＧがある
ため、表示板14がスライド駒７の前記逆方向移動の影響
を受けず表示位置を正確に保持する。 更にまた、図示実施例のように操作板15にスイッチ16
を操作する角15bを一緒に形成しておけば、スイッチ16
のためのアクチュエータを別途設ける必要がなくなり部
品点数が減る。 更にまた、表示板14は押さえばね19で押さえられなが
らスライド駒７の運動方向に沿ってスライドする構成で
あるため、回転運動のような衝撃な跳ね返りがなく、動
作が静かで表示のずれがない。 更にまた、遠隔操作器２のカバー12の上面の表示窓13
の内側に近接して、平板な表示板14をカバー12の上面と
平行に配置し、この表示板14をスライド駒７の上端に取
り付けた操作板15でスライド駒７の運動方向に沿ってス
ライドさせる構成であるため、動作表示装置２が平板的
で薄形構造となり、動作表示装置２を内蔵させることに
よる遠隔操作器２の高さ寸法の拡大を最小限に抑えられ
る。
この考案によれば、電源の有無にかかわらず動作表示
が可能となるとともに、回路遮断器個々の表示が明確に
なる。また、スライド駒が停止時に逆移動しても表示板
は移動せず、正確な表示が保持される。
が可能となるとともに、回路遮断器個々の表示が明確に
なる。また、スライド駒が停止時に逆移動しても表示板
は移動せず、正確な表示が保持される。
図はこの考案の実施例を示し、第１図（Ａ）は平面図、
第１図（Ｂ）はそのＢ−Ｂ線に沿う断面図、第１図
（Ｃ）は同じくＣ−Ｃ線に沿う断面図、第２図の
（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ）はそれぞれ第１図の（Ａ）、
（Ｂ）及び（Ｃ）の要部拡大図、第３図は第２図の分解
斜視図、第４図（Ａ）は第３図における表示板の平面
図、第４図（Ｂ）はその縦断面図、第４図（Ｃ）は第４
図（Ａ）の正面図、第５図（Ａ）は第３図における操作
板の平面図、第５図（Ｂ）はその側面図、第５図（Ｃ）
は第５図（Ａ）の正面図、第６図はON状態における要部
拡大断面図である。 １……回路遮断器、２……遠隔操作器、４……ねじ棒、
７……スライド駒、11……表示装置、12……カバー、13
……表示窓、14……表示板、15……操作板、17……ガイ
ド板、19……押さえばね。
第１図（Ｂ）はそのＢ−Ｂ線に沿う断面図、第１図
（Ｃ）は同じくＣ−Ｃ線に沿う断面図、第２図の
（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ）はそれぞれ第１図の（Ａ）、
（Ｂ）及び（Ｃ）の要部拡大図、第３図は第２図の分解
斜視図、第４図（Ａ）は第３図における表示板の平面
図、第４図（Ｂ）はその縦断面図、第４図（Ｃ）は第４
図（Ａ）の正面図、第５図（Ａ）は第３図における操作
板の平面図、第５図（Ｂ）はその側面図、第５図（Ｃ）
は第５図（Ａ）の正面図、第６図はON状態における要部
拡大断面図である。 １……回路遮断器、２……遠隔操作器、４……ねじ棒、
７……スライド駒、11……表示装置、12……カバー、13
……表示窓、14……表示板、15……操作板、17……ガイ
ド板、19……押さえばね。
Claims (1)
- 【請求項１】一方向回転するねじ棒と噛み合って往復運
動するスライド駒により回路遮断器の操作ハンドルを開
閉操作する回路遮断器の遠隔操作器において、遠隔操作
器のカバー上面に表示窓をあけ、この表示窓の内側に近
接して前記カバー上面と平行に配置され、押さえばねで
押さえられながらスライド駒の運動方向に沿ってスライ
ドする平板な表示板を設けるとともに、前記スライド駒
の上端にこのスライド駒の往復運動を遊びを介して前記
表示板に伝える操作部材を取り付けたことを特徴とする
回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990122821U JP2529847Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990122821U JP2529847Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478742U JPH0478742U (ja) | 1992-07-09 |
| JP2529847Y2 true JP2529847Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31870570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990122821U Expired - Lifetime JP2529847Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529847Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54148872U (ja) * | 1978-04-07 | 1979-10-16 | ||
| JPS6017829A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | 三菱電機株式会社 | 回路しや断器の電動操作装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP1990122821U patent/JP2529847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478742U (ja) | 1992-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5930226B2 (ja) | 多方向入力操作装置及び該多方向入力操作装置を用いた車両用シフト装置 | |
| US20020084656A1 (en) | Electrically operated lock | |
| JP2529847Y2 (ja) | 回路遮断器用遠隔操作器の動作表示装置 | |
| KR930003197A (ko) | 스위치 장치 | |
| KR940005366B1 (ko) | 미싱구동장치의 페달장치 | |
| US4259559A (en) | Illuminated push-button electrical switch assembly | |
| JP2770548B2 (ja) | 回路遮断器の遠隔操作装置 | |
| CN215869050U (zh) | 一种低压断路器及其微动模块 | |
| US4638128A (en) | Delay switch | |
| CN216719851U (zh) | 电动操作机构用盖板组合结构 | |
| CN221130928U (zh) | 一种华容道玩具 | |
| JPS6350868Y2 (ja) | ||
| US3761652A (en) | Bell crank type operating means for simultaneously actuating interlocked pair of electrical switches | |
| JP2507977Y2 (ja) | 通電率コントロ−ラ | |
| JP4208159B2 (ja) | 配線器具 | |
| JPS605595Y2 (ja) | スイツチ装置 | |
| JP4137464B2 (ja) | スイッチ操作部支持機構 | |
| JPS5936227Y2 (ja) | ミシン針棒の定位置停止機構 | |
| JPH0211023Y2 (ja) | ||
| JPS5838984Y2 (ja) | 機器に於けるスイツチ切換装置 | |
| CN114334564A (zh) | 电动操作机构用盖板组合结构 | |
| JPH043152Y2 (ja) | ||
| JPH03205714A (ja) | スイッチ装置 | |
| JP2705216B2 (ja) | 電動工具用スイッチ | |
| JP2545248Y2 (ja) | ミシンの操作スイッチ |