JP2529375B2 - パルス多重伝送方式における復調回路 - Google Patents

パルス多重伝送方式における復調回路

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンポーネント映像信号と音声またはデー
タなど複数の信号を、特に1芯の光ファイバを用いて伝
送する信号伝送方法に関するものである。
従来の技術 輝度信号と2つの色差信号から成るコンポーネント映
像信号を1芯の光ファイバを用いて伝送する方式として
は、これまでにそれぞれ異なった周波数で変調して多重
化する周波数多重方式か、それぞれの信号を一旦PCM変
換して多重するPCM多重方式か、または発光源に3つの
波長を用いて伝送する波長多重方式があった。
第7図は、これら従来方式のそれぞれの送信側をブロ
ック図に示したものである。(a)は周波数多重方式
で、輝度信号(以下YまたはY信号と呼ぶ)に、2つの
色差信号(以下CWまたはCW信号と、CNまたはCN信号と呼
ぶ)を2つの異なった周波数(f1,f2)の変調器41,42で
変調し、混合器43で加え合わせて多重化する。この周波
数多重された信号をアナログの光送信器(E/O)44で光
ファイバ伝送する。この方式で高品位カラーテレビジョ
ン信号(以下HD−TV信号と呼ぶ)のように広帯域なコン
ポーネント信号を伝送するには、光送信器44には広帯域
で直線性のよい発光素子が必要となり、この発光素子の
選定が難しい。
(b)は、PCM多重伝送方式で、Y,CW,CN信号をそれぞ
れPCM変換器45,46,47でデジタル信号に変換し、多重化
回路(MUX)48でこのデジタル信号を時分割多重して伝
送する。光送信器49はデジタル伝送であり、数百Mb/sの
伝送速度となる。この方式は、装置規模が大きく、また
コスト面で高価となる欠点がある。
(c)は、波長多重伝送方式で、それぞれ発光波長
(λ12)の異なった発光素子をもつ光送信器5
0,51,52にY,CW,CN信号のそれぞれを入力し、光合波器53
で光を合波して伝送するものである。この方式は、多く
の光部品が必要であり、また、波長により光ファイバを
伝搬する時間が異なるため、受信時に3つの信号間で時
間の補正をしなければならない欠点がある。
これらに対し、特許願63−13885に示された方式は、
輝度信号と2つの色差信号から成るコンポーネント映像
信号及び音声またはデータ信号など複数の信号を、輝度
信号はパルス周波数変調(PFM)を行い、そのPFMされた
信号のパルス幅を映像信号の水平または垂直帰線期間の
1部の期間ではPCM音声またはデータ信号でパルス幅変
調(PWM)し、前記以外の期間では、順次前記2つの色
差信号で交互にパルス幅変調して、1つのパルス列で前
記コンポーネント映像信号と音声及びデータ信号を多重
伝送する。このため、発光素子の非直線歪の影響がな
く、また装置の小型・低コスト化が可能である。
以下では、変調器のブロック図(第3図)とその要部
波形図(第4図)、および復調部のブロック図(第5
図)とその要部波形図(第6図)を用いて、変復調部の
動作の概要について説明する。但し、2つの色差信号に
ついては、多重時に位相が180度異なるPWM信号となる
が、その復調方法は同じであるため、第5図,第6図で
は、代表的に色差信号は1つ(c)であるとしている。
まず、第3図及び第4図を用いて、変調部の動作の概
要について説明する。
第3図において、コンポーネント映像信号のY,CW,CN
信号は、それぞれ低域通過フィルタ(以下LPFと呼ぶ)
4,5,6に入力される。これらLPF4〜6は、Y,CW,CN信号を
パルス列に変換する際、そのベースバンド成分と標本化
するパルス周波数との間で接り返しビート妨害が発生し
ないように、ベースバンド成分の余分な高周波成分を除
去するものである。
LPF4を通過したY信号200は、PFM変調器(Pulsed Fre
quency Modulater)7に入力され、PFM(Pulsed Freque
ncy Modulation)信号201に変換される。PFM信号では、
そのパルス幅τが一定で、パルス周波数(=パルス間隔
Tの逆数)がY信号の信号振幅に比例して変化する。
PFM信号201は、フリップフロップ(以下FFと呼ぶ)8
に入力され、FF8は、PFM信号201を2分の1分周して、
位相が180度異なる2つの信号202,203を出力する。RS−
FF9,11は、前記FF8の出力信号202,203をそれぞれ入力
し、信号202,203のパルスの立ち上がりでセットされ、
出力がHレベルに変化する(信号207,211)。
一方、色差信号CW204は、コンパレータ11に入力され
る。コンパレータ11は、色差信号CW204と、ノコギリ波
発生回路12の出力ノコギリ波信号205とを比較し、両者
の信号振幅が一致した時点で、トリガパルス206を出力
する。
RS−FF9は、トリガパルス206でリセットされ、出力が
Lレベルに変化する。ノコギリ波発生回路12の入力信号
は、RS−FF9の出力に接続されており、入力がHレベル
になった時点より、ノコギリ波信号を発生し、Lレベル
で初期値にもどる。したがって、RS−FF9の出力信号207
のパルス幅は、CW信号204の信号振幅によって変化す
る。
同様に、他方の色差信号CNは、LPF6を介してコンパレ
ータ13に入力される。コンパレータ13は、色差信号CN20
8と、ノコギリ波発生回路14の出力ノコギリ波信号209と
を比較し、両者の信号振幅が一致した時点で、トリガパ
ルス210を出力する。RS−FF10は、トリガパルス210でリ
セットされ、出力がLレベルに変化する。したがって、
RS−FF10の出力信号211のパルス幅は、色差信号CN208の
信号振幅によって変化する。
RS−FF9,10の出力信号207,211は、加算器15で加算さ
れ、1つのパルス列信号212となる。したがって、パル
ス信号212のパルス間隔Tは輝度信号Yで変調され、パ
ルス幅τrは、それぞれ2つの色差信号で交互にパ
ルス幅変調されている。
次に、音声信号Aは、アナログ/デジタル(A/D)変
換器20でデジタル信号に変換され、データ信号DOと共に
フレーム化部21でフレーム化される。フレーム化された
信号は、時間的に連続な“0“または“1"のデジタル信
号である。このため、時間軸圧縮部22で圧縮し、さらに
PWM変換部23で2値のパルス幅は変換して、映像信号の
水平または垂直基線期間の1部の期間に多重される。図
では、パルス幅の狭い方を“0",パルス幅の広い方を
“1"としている。
したがって、多重信号212′では、そのパルス間隔T
は、輝度信号Yで変化し、パルス幅τは前記映像信号の
水平または垂直基線期間の1部の期間(以下期間L)で
はPCM音声またはデータ信号デジタル的に、また前記以
外の期間(以下期間S)では色差信号Cでアナログ的に
変化する。言い換えると、多重信号では、パルスの立ち
上がりで輝度信号Yの情報が、パルスの立ち下がりでPC
M音声またはデータ信号と2の色差信号の情報が伝送さ
れる。
多重信号212′は、光−電気変換器(E/o)16で光信号
に変換され、光ファイバで伝送される。
つぎに、第5図及び第6図を用いて、復調部の動作の
概要について説明する。復調部は、受信多重信号300を
入力する。PFM再生回路30ではパルスの立ち上がりをト
リガとして、パルス幅が一定のPFM信号301を再生する。
再生したPFM信号301は、LPF31に入力され、輝度信号Y30
2が復調される。音声・データ多重検出回路36は、復調
した輝度信号Y302を入力し、その水平または垂直同期信
号から、PCM音声またはデータ信号を多重した期間Lを
検出し、検出信号303を出力する。
一方、ノコギリ波再生回路32は受信多重信号300を入
力し、パルス信号をノコギリ波信号に変換して、再生ノ
コギリ波信号304を出力する。再生ノコギリ波信号304の
ピークは、受信多重信号300のパルス幅に比例してい
る。このため、ピークホールド回路33では、再生ノコギ
リ波信号304のピークをホールドして、ピークホールド
信号305を出力する。LPF34はピークホールド信号305を
入力し、信号306を出力する。
ここで、受信多重信号300の期間Lには、デジタル信
号であるPCM音声またはデータ信号が多重されているた
め、上記の方法により信号処理された出力信号306で
は、元の水平または垂直同期信号を復調することはでき
ない。
このため、ブランキング(BLK)処理回路36では、復
調したY信号302とLPF出力信号306を入力信号とし、ま
た音声・データ多重期間検出信号303を制御信号とし
て、期間LでY信号302を、また期間SでLPF出力信号30
6をそれぞれ選択する。この結果、色差信号の水平また
は垂直同期信号を再生することができる。ただし、BLK
処理回路36で、復調Y信号302とLPF出力信号306を選択
し、両者を合成する場合、両者の信号レベルが一致して
いなければ、復調信号307の期間LとSの境界で歪が発
生する。このため、BLK処理回路36に入力する前に、2
つの信号をそれぞれクランプして、両者の信号レベルを
一致させている。
信号306のクランプ期間は、Kである。ここで、音声
またはデータが多重された期間Lでは、多重信号のパル
ス幅はデジタル的に大きく変化するため、これをLPFで
復調した出力信号306では図中点線で示すような長い裾
引き現象が発生する。
発明が解決しようとする課題 以上に述べたパルス多重伝送方式の復調回路では、色
差信号の水平または垂直同期信号の1部の期間では、パ
ルス幅変調したパルス幅がデジタル的に大きく変化する
ため、前述の長い裾引き現象が発生し、その結果水平ま
たは垂直同期信号を再生する際に必要なクランプ期間が
非常に短くなる。
その結果、高速クランプ回路が必要となり、またその
動作の安定性が問題となった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、多重信号
を受信後、色差信号を復調する際には、パルス幅変調信
号からPCM音声またはデータ信号の成分をデジタル的に
分離し、水平または垂直同期信号を再生する際に必要な
クランプ期間を十分長くすることができる復調回路を提
供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、輝度信号と2つ
の色差信号から成るコンポーネント映像信号及び音声ま
たはデータ信号など複数の信号を、輝度信号はパルス周
波数変調(PFM)を行い、そのPFMされた信号のパルス幅
を、映像信号の水平または垂直帰線期間の1部の期間で
はパルス符号化(PCM)音声またはデータ信号でパルス
幅変調(PWM)し、前記以外の期間では、順次前記2つ
の色差信号で交互にパルス幅変調して、1つのパルス列
で前記コンポーネント映像信号と音声及びデータ信号を
多重伝送する方式において、受信部では、前記PCM音声
信号またはデータ信号が多重された映像信号の水平また
は垂直帰線期間の1部の期間を検出し、この期間では受
信した多重信号のパルス幅を、前記色差信号の水平また
は垂直帰線期間内のクラプ期間で変調したパルス幅とほ
ぼ同じにすることにより、前記色差信号の水平または垂
直同期信号を復調するものである。
作用 本発明は上記した復調回路により、輝度信号Yで変調
したPFM信号に、パルス幅変調で多重したPCM音声または
データ信号と、2つの色差信号をデジタル的に分離し、
しかも前記PCM音声信号またはデータ信号が多重された
映像信号の水平または垂直帰線期間の1部の期間では、
多重信号のパルス幅を、前記色差信号の水平または垂直
帰線期間内のクランプ期間で変調したパルス幅とほぼ同
じにすることにより、色差信号における裾引きの期間を
短くし、その結果色差信号の水平または垂直同期信号を
再生する際に必要なクランプ期間を十分長くすることが
できる。
実 施 例 本発明の一実施例を第1図に示す。第1図において、
60は2つの入力信号からどちらか1つの信号を選択する
セレクタである。また、第3図と同じ構成要素には同じ
番号を付し、動作の詳細は省略する。以下では、多重信
号のパルス幅を、色差信号の水平または垂直帰線期間内
のクランプ期間で変調したパルス幅とほぼ同じにする具
体的な方法として、再生されたPFM信号を利用する場合
を例に、同回路の要部波形を示す第2図を用いて、動作
の詳細を説明する。
まず、輝度信号YでPFM変調され、色差信号CでPWM変
調されたパルス多重信号300は、輝度信号Yと色差信号
Cを分離して再生するため、PFM再生回路30とセレクタ6
0にそれぞれ入力される。
PFM再生回路では、多重パルス信号300のパルスの立ち
上がりをトリガとして、一定のパルス幅T0を有するPFM
信号301を再生する。再生したPFM信号301は、LPF31に入
力され、輝度信号302が復調される。音声・データ多重
検出回路36は、復調した輝度信号302を入力し、その水
平または垂直同期信号から、PCM音声信号またはデータ
信号が多重された期間Lを検出し、検出信号303を出力
する。
ここで、再生したPFM信号301のパルス幅T0は、色差信
号の水平または垂直帰線期間内のクランプ期間における
クランプレベルで変調したパルス幅とほぼ同じに設定す
る。即ち、受信したパルス多重信号300では、そのパル
ス幅は色差信号Cのクランプレベルで変調したパルス幅
を基準に色差信号の振幅に比例して左右に変化している
ため、この基準となるパルス幅と再生したPFM信号301の
パルス幅T0を一致させる。パルス幅T0の大きさとして
は、例えば多重パルス信号300の繰り返し周期が最も短
くなる場合の1/2程度に設定される。
セレクタ60は、多重パルス信号300と前記パルス幅T0
のPFM信号301を入力し、前記検出信号303により、期間
Sでは多重パルス信号300を、また期間Lではパルス幅T
0のPFM信号301を選択する。その結果、セレクタ60の出
力信号400のパルス幅は、期間Sでは多重パルス信号300
と同じように、色差信号Cで左右に変化しているが、期
間Lでは、そのパルス幅は、色差信号の水平または垂直
帰線期間内のクランプ期間におけるクランプレベルで変
調したパルス幅T0とほぼ同じで、しかも一定の値とな
る。
したがって、再生ノコギリ波信号401の期間Lにおけ
るピークもまた一定となるため、ピークホールド信号40
2およびLPF出力信号403の期間Lにおける信号振幅もま
た一定となり、しかもその振幅は色差信号の水平または
垂直帰線期間内のクランプ期間におけるクランプレベル
とほぼ一致している。その結果、LPF出力信号403では、
従来方式で発生していた裾引き現象がほどんど発生せ
ず、クランプ期間としては最長のK′を確保することが
できる。
また、回路部品の特性誤差や経年変化などにより、パ
ルス幅T0の設定値と色差信号の水平または垂直帰線期間
内のクランプ期間におけるクランプレベルで変調したパ
ルス幅に誤差が発生した場合でも、その誤差による裾引
きの時間はLPF出力信号43に点線で示すように極めて短
くなるため、クランプ期間としては十分長いK″を確歩
することができる。
いずれにしても、LPF出力信号403におけるクランプ期
間を十分長くすることができるため、安定で精度良く色
差信号をクランプすることができ、その結果ブランキン
グ処理回路35を用いて、期間Lに輝度信号302の水平ま
たは垂直同期信号を挿入することにより、最終的に水平
または垂直同期信号を含む色差信号404を復調すること
ができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、PCM音声信
号またはデータ信号が多重された映像信号の水平または
垂直帰線期間の1部の期間では、多重信号のパルス幅
を、前記色差信号の水平または垂直帰線期間内のクラン
プ期間で変調したパルス幅とほぼ同じにすることによ
り、色差信号における裾引きの期間を短くし、その結果
クランプ期間を十分長くすることができるので、安定で
精度良く色差信号をクランプして水平または垂直同期信
号を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のパルス多重伝送方式におけ
る復調回路の構成図、第2図は同回路の要部波形図、第
3図は従来のパルス多重伝送方式における光送信部の構
成図、第4図はその要部波形図、第5図は同光受信部の
構成図、第6図はその要部波形図、第7図は従来のコン
ポーネント信号伝送方式を示す構成図である。 30……PFM再生回路、31……輝度信号用LPF、32……ノコ
ギリ波再生回路、33……ピークホールド回路、34……色
差信号用LPF、35……BLK処理回路、36……音声・データ
多重検出回路、60……セレクタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度信号と2つの色差信号から成るコンポ
    ーネント映像信号及び音声またはデータ信号を少なくと
    も含む複数の信号を、輝度信号はパルス周波数変調(PF
    M)を行い、そのPFMされた信号のパルス幅を、映像信号
    の水平または垂直帰線期間の1部の期間ではパルス符号
    化(PCM)音声またはデータ信号でパルス幅変調(PWM)
    し、前記以外の期間では、順次前記2つの色差信号で交
    互にパルス幅変調して、1つのパルス列で前記コンポー
    ネント映像信号と音声またはデータ信号を多重伝送する
    方式において、受信部では、音声データ多重検出回路で
    腹調された輝度信号を監視して前記PCM音声信号または
    データ信号が多重された映像信号の水平または垂直帰線
    期間の1部の期間を検出し、この検出信号によりセレク
    タを制御して、前記PCM音声信号またはデータ信号が多
    重された映像信号の水平または垂直帰線期間の1部の期
    間では一定のパルス幅を有するパルス信号を選択し、前
    記以外の期間では前記2つの色差信号で交互にパルス幅
    変調されたパルス信号を選択し、選択後のパルス信号を
    ノコギリ波再生回路とピークホールド回路及びローパス
    フィルタ(LPF)に順に入力し、LPFの出力信号と前記復
    調された輝度信号を前記検出信号を用いて水平または垂
    直帰線期間処理回路(BLK処理回路)で選択することに
    より、元の色差信号を復調することを特徴とするパルス
    多重伝送方式における復調回路。
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