JP2529013B2 - 斜行エレベ―タ―のテ―ルコ―ド支持装置 - Google Patents
斜行エレベ―タ―のテ―ルコ―ド支持装置Info
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- JP2529013B2 JP2529013B2 JP17743790A JP17743790A JP2529013B2 JP 2529013 B2 JP2529013 B2 JP 2529013B2 JP 17743790 A JP17743790 A JP 17743790A JP 17743790 A JP17743790 A JP 17743790A JP 2529013 B2 JP2529013 B2 JP 2529013B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は斜行エレベーターのテールコード支持装置に
係り、特に、テールコードとして平形テールコードを用
いた斜行エレベーターのテールコード支持装置に関す
る。
係り、特に、テールコードとして平形テールコードを用
いた斜行エレベーターのテールコード支持装置に関す
る。
従来の斜行エレベーターの制御用テールコードは、例
えば特開平1−271386号公報に記載のように、帯状の平
形テールコードを用い、かごと昇降路との間に連結して
U字状に折曲げて吊下げ、このU字状折曲部にプーりを
巻掛けて張力を与えている。そして平形テールコードの
かご側及び昇降路側への取付けは昇降路の斜面に対して
平行となるように取付けられ、プーリ側へは昇降路の斜
面に対して垂直になるように巻掛けている。
えば特開平1−271386号公報に記載のように、帯状の平
形テールコードを用い、かごと昇降路との間に連結して
U字状に折曲げて吊下げ、このU字状折曲部にプーりを
巻掛けて張力を与えている。そして平形テールコードの
かご側及び昇降路側への取付けは昇降路の斜面に対して
平行となるように取付けられ、プーリ側へは昇降路の斜
面に対して垂直になるように巻掛けている。
上記従来技術は、平形テールコードが、かご側及び昇
降路側へは水平に、プーリ側へは垂直に巻掛けられてい
るので、かごの昇降に伴って前記プーリが平形テールコ
ード端の支持部に接近すると、水平と垂直間の変化が急
激となり、その結果、平形テールコードの幅方向の一端
に引張応力が、他側に圧縮応力が発生して大きな捩じれ
が生じ、繰返されると平形テールコードに撓みが生じて
内部で電線が断線する恐れがあった。
降路側へは水平に、プーリ側へは垂直に巻掛けられてい
るので、かごの昇降に伴って前記プーリが平形テールコ
ード端の支持部に接近すると、水平と垂直間の変化が急
激となり、その結果、平形テールコードの幅方向の一端
に引張応力が、他側に圧縮応力が発生して大きな捩じれ
が生じ、繰返されると平形テールコードに撓みが生じて
内部で電線が断線する恐れがあった。
本発明の目的は、平形テールコードの幅方向両側に発
生する応力を低減し、安定した支持が行える斜行エレベ
ーターのテールコード支持装置を提供することにある。
生する応力を低減し、安定した支持が行える斜行エレベ
ーターのテールコード支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、傾斜した昇降路
内を昇降するかごと、このかごの下部に一端を平に寝か
せる形で支持され、他端を前記昇降路の一部に平に寝か
せる形で支持された平形テールコードと、この平形テー
ルコード下部のU字状折曲部を巻掛けたプーリを含むテ
ールコード用テンション装置を備えた斜行エレベーター
のテールコード支持装置において、前記平形テールコー
ドの支持部に、弾性支持手段を介して前記平形テールコ
ードを連結したのである。
内を昇降するかごと、このかごの下部に一端を平に寝か
せる形で支持され、他端を前記昇降路の一部に平に寝か
せる形で支持された平形テールコードと、この平形テー
ルコード下部のU字状折曲部を巻掛けたプーリを含むテ
ールコード用テンション装置を備えた斜行エレベーター
のテールコード支持装置において、前記平形テールコー
ドの支持部に、弾性支持手段を介して前記平形テールコ
ードを連結したのである。
上記構成により、平形テールコードの幅方向の一側に
引張応力が、他側に圧縮応力が発生して捩じれようとし
ても、前記引張応力や圧縮応力が大きくなる前に前記平
形テールコードがこの捩じれに追従して変位するので、
大きな捩れの発生はなく、捩じれに伴う撓みによる電線
の断線事故等を防止できる。また、前記平形テールコー
ドは連結によって平形テールコードの支持部に支持され
ているので、かごの昇降動作による捩じれによっても支
持が外れることはなく、安定して支持される。
引張応力が、他側に圧縮応力が発生して捩じれようとし
ても、前記引張応力や圧縮応力が大きくなる前に前記平
形テールコードがこの捩じれに追従して変位するので、
大きな捩れの発生はなく、捩じれに伴う撓みによる電線
の断線事故等を防止できる。また、前記平形テールコー
ドは連結によって平形テールコードの支持部に支持され
ているので、かごの昇降動作による捩じれによっても支
持が外れることはなく、安定して支持される。
以下本発明の一実施例を第1図から第5図について説
明する。斜行エレベーターのかご1は、その下側を通過
するおもり2とロープ3によって連結され、そのロープ
3を巻上機4に巻掛けてつるべ式に吊下げ駆動してい
る。かご1とおもり2は夫々ローラ5,6によって昇降路
斜面に沿って敷設したレール7,8上を走行できるように
構成されている。
明する。斜行エレベーターのかご1は、その下側を通過
するおもり2とロープ3によって連結され、そのロープ
3を巻上機4に巻掛けてつるべ式に吊下げ駆動してい
る。かご1とおもり2は夫々ローラ5,6によって昇降路
斜面に沿って敷設したレール7,8上を走行できるように
構成されている。
一方、昇降路上部の機械室(図示せず)からは前記か
ご1に平形テールコード9が接続されるが、この平形テ
ールコード9は、一旦昇降路内に設けた中間支持部10に
連結された後、かご1に設けた支持部11に連結される。
また、両支持部10,11に連結された平形テールコード9
の下部は、前記昇降路斜面に沿って吊下げられ、この吊
下げられたU字状折曲部にプーリ12を巻掛けて前記平形
テールコード9に張力を与えている。
ご1に平形テールコード9が接続されるが、この平形テ
ールコード9は、一旦昇降路内に設けた中間支持部10に
連結された後、かご1に設けた支持部11に連結される。
また、両支持部10,11に連結された平形テールコード9
の下部は、前記昇降路斜面に沿って吊下げられ、この吊
下げられたU字状折曲部にプーリ12を巻掛けて前記平形
テールコード9に張力を与えている。
ところで、前記平形テールコード9の前記両支持部1
0,11側への連結は、第3図の平面図に示すように、昇降
路斜面に対して平行に、云い代えれば昇降路斜面に平に
寝かせる形で位置するように連結され、後述する受けロ
ーラ15及び受け板20で支持される。一方、プーリ12側
は、昇降路斜面に対して垂直になって前記プーリ12に巻
掛けられている。
0,11側への連結は、第3図の平面図に示すように、昇降
路斜面に対して平行に、云い代えれば昇降路斜面に平に
寝かせる形で位置するように連結され、後述する受けロ
ーラ15及び受け板20で支持される。一方、プーリ12側
は、昇降路斜面に対して垂直になって前記プーリ12に巻
掛けられている。
尚、前記プーリ12は、支えローラ13によって前記レー
ル7,8間に敷設されたガイドレール14上を走行するよう
に構成されている。また、前記プーリ12は、昇降路斜面
と平行な前記平形テールコード9を垂直方向に変位させ
て巻掛けし易くするように、複数のつば付案内ローラ19
A,19B,19Cを周辺に備えている。これらプーリ12,支えロ
ーラ13,つば付案内ローラ19A〜19Cによってテールコー
ド用テンション装置を構成している。
ル7,8間に敷設されたガイドレール14上を走行するよう
に構成されている。また、前記プーリ12は、昇降路斜面
と平行な前記平形テールコード9を垂直方向に変位させ
て巻掛けし易くするように、複数のつば付案内ローラ19
A,19B,19Cを周辺に備えている。これらプーリ12,支えロ
ーラ13,つば付案内ローラ19A〜19Cによってテールコー
ド用テンション装置を構成している。
以上のように構成したので、プーリ12はかご1の動作
の1/2で上下動する。そして、下部をU字状に吊下げら
れ昇降路斜面に平に寝かされた平形テールコード9のか
ご1とプーリ12間は、複数の受けローラ15で受けられ、
また平に寝かされた平形テールコード9の中間支持部10
とプーリ12間は、複数の受け板20に置かれる。
の1/2で上下動する。そして、下部をU字状に吊下げら
れ昇降路斜面に平に寝かされた平形テールコード9のか
ご1とプーリ12間は、複数の受けローラ15で受けられ、
また平に寝かされた平形テールコード9の中間支持部10
とプーリ12間は、複数の受け板20に置かれる。
このような平形テールコード9は、複数の電線23のほ
かに幅方向の両端側寄りにテンションロープ16a,16bを
有し、引張力を負担している。このテンションロープ16
a,16bの端部には引張り用ロッド18a,18bが連結され、コ
イルばね17a,17bを介して前記中間支持部10及び支持部1
1に連結されている。したがって、テンションロープ16
a,16bに異なった引張力が働いた場合、その力の大きさ
により前記コイルばね17a,17bの圧縮量が変化してバラ
ンスさせる。ここで、前記コイルばね17a,17b及び引張
り用ロッド18a,18bとによって、弾性支持手段を構成し
ている。
かに幅方向の両端側寄りにテンションロープ16a,16bを
有し、引張力を負担している。このテンションロープ16
a,16bの端部には引張り用ロッド18a,18bが連結され、コ
イルばね17a,17bを介して前記中間支持部10及び支持部1
1に連結されている。したがって、テンションロープ16
a,16bに異なった引張力が働いた場合、その力の大きさ
により前記コイルばね17a,17bの圧縮量が変化してバラ
ンスさせる。ここで、前記コイルばね17a,17b及び引張
り用ロッド18a,18bとによって、弾性支持手段を構成し
ている。
前記平形テールコード9は、プーリ12がない状態では
第4図に示すように、幅方向の外側となる部分が、U字
状折曲部において内側に入り込んでくるが、実際の昇降
において、平形テールコード9は、プーリ12によって常
に張力を与えられており、前記U字状折曲部の内側に入
る側は矯正されて引張応力21が、外側に位置する側は圧
縮応力が作用する。いま、プーリ12に平形テールコード
9が巻込まれるとき、幅方向外側となるテンションロー
プ16a側に引張応力21が作用し、幅方向内側となるテン
ションロープ16b側に圧縮応力22が作用し、この応力差
が前記支持部10,11において、コイルばね17aを圧縮し、
コイルばね17bを伸ばす。これにより、引張応力21を受
けてU字状折曲部の内側に入った平形テールコード9の
幅方向の一側は外側に変位するので、平形テールコード
9が平に寝かされた状態から垂直方向に急変するのを緩
和している。
第4図に示すように、幅方向の外側となる部分が、U字
状折曲部において内側に入り込んでくるが、実際の昇降
において、平形テールコード9は、プーリ12によって常
に張力を与えられており、前記U字状折曲部の内側に入
る側は矯正されて引張応力21が、外側に位置する側は圧
縮応力が作用する。いま、プーリ12に平形テールコード
9が巻込まれるとき、幅方向外側となるテンションロー
プ16a側に引張応力21が作用し、幅方向内側となるテン
ションロープ16b側に圧縮応力22が作用し、この応力差
が前記支持部10,11において、コイルばね17aを圧縮し、
コイルばね17bを伸ばす。これにより、引張応力21を受
けてU字状折曲部の内側に入った平形テールコード9の
幅方向の一側は外側に変位するので、平形テールコード
9が平に寝かされた状態から垂直方向に急変するのを緩
和している。
尚、、第1図に示すように、テンションロープ16a,16
bを連結する引張り用ロッド18a,18bは、そこにねじ込ま
れたダブルナットの位置を変えることにより、コイルば
ね17a,17bの圧縮量を調整してテンションロープ16a,16b
に作用する張力を調整することができ、平形テールコー
ド9の捩じれによる応力の発生を適度にすることができ
る。前記引張り用ロッド18a,18bとそこにねじ込まれた
ダブルナットによって張力調整手段を構成している。
bを連結する引張り用ロッド18a,18bは、そこにねじ込ま
れたダブルナットの位置を変えることにより、コイルば
ね17a,17bの圧縮量を調整してテンションロープ16a,16b
に作用する張力を調整することができ、平形テールコー
ド9の捩じれによる応力の発生を適度にすることができ
る。前記引張り用ロッド18a,18bとそこにねじ込まれた
ダブルナットによって張力調整手段を構成している。
また、平形テールコード9の断面構成として、第5図
に示すように、幅方向の両端に電線23の一部を配置し、
前記テンションロープ16a,16bはその内側に配置してい
るので、前記テンションロープ16a,16bの間隔を狭くす
ることができその結果、平形テールコード9の捩じれに
対しての抗力の発生を小さくできる。
に示すように、幅方向の両端に電線23の一部を配置し、
前記テンションロープ16a,16bはその内側に配置してい
るので、前記テンションロープ16a,16bの間隔を狭くす
ることができその結果、平形テールコード9の捩じれに
対しての抗力の発生を小さくできる。
このように、作用する応力の方向に平形テールコード
9の支持部を変位させるように構成したので、平形テー
ルコード9は捩じれに追従し、結果的に捩じれの発生は
なく、したがって、捩じれによる平形テールコード9の
撓みや内部の電線23の断線は防止される。
9の支持部を変位させるように構成したので、平形テー
ルコード9は捩じれに追従し、結果的に捩じれの発生は
なく、したがって、捩じれによる平形テールコード9の
撓みや内部の電線23の断線は防止される。
本発明によれば、平形テールコードの捩じれに対して
発生する応力を低減でき、安定した支持が行える斜行エ
レベーターのテールコード支持装置を得ることができ
る。
発生する応力を低減でき、安定した支持が行える斜行エ
レベーターのテールコード支持装置を得ることができ
る。
第1図は本発明による平形テールコードの支持部を示す
一部横断平面図、第2図は平形テールコードを示す概略
側面図、第3図はかごと平形テールコードとの関係を示
す概略平面図、第4図は平形テールコードのU字状折曲
部を示す平面図、第5図は第4図V−V線に沿う断面図
である。 1……かご、2……おもり、9……平形テールコード、
10……中間支持部、11……支持部、12……プーリ、16a,
16b……テンションロープ、17a,17b……コイルばね。
一部横断平面図、第2図は平形テールコードを示す概略
側面図、第3図はかごと平形テールコードとの関係を示
す概略平面図、第4図は平形テールコードのU字状折曲
部を示す平面図、第5図は第4図V−V線に沿う断面図
である。 1……かご、2……おもり、9……平形テールコード、
10……中間支持部、11……支持部、12……プーリ、16a,
16b……テンションロープ、17a,17b……コイルばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 孝昭 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日 立製作所水戸工場内 (72)発明者 加藤 則光 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日 立製作所水戸工場内 (72)発明者 宇和 慧 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日 立製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 昭55−156177(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】傾斜した昇降路内を昇降するかごと、この
かごの下部に一端を平に寝かせる形で支持され、他端を
前記昇降路の一部に平に寝かせる形で支持された平形テ
ールコードと、この平形テールコード下部のU字状折曲
部を巻掛けたプーリを含むテールコード用テンション装
置を備えた斜行エレベーターのテールコード支持装置に
おいて、前記平形テールコードの支持部に、弾性支持手
段を介して前記平形テールコードを連結したことを特徴
とする斜行エレベーターのテールコード支持装置。 - 【請求項2】傾斜した昇降路内を昇降するかごと、この
かごの下部に一端を平に寝かせる形で支持され、他端を
前記昇降路の一部に平に寝かせる形で支持された平形テ
ールコードと、この平形テールコード下部のU字状折曲
部を巻掛けたプーリを含むテールコード用テンション装
置を備えた斜行エレベーターのテールコード支持装置に
おいて、前記平形テールコードの支持部に、前記平形テ
ールコードの幅方向中心から両側に間隔をおいて設けら
れた2本のテンションロープをそれぞれ弾性支持する2
つの弾性支持手段を介して連結したことを特徴とする斜
行エレベーターのテールコード支持装置。 - 【請求項3】前記平形テールコードは、複数本の電線と
2本のテンションロープを平行に配設しており、前記複
数本の電線のうち一部は前記平形テールコードの幅方向
両端側に位置し、前記2本のテンションロープは前記両
端側に位置する電線より幅方向中心側に位置し、かつ前
記2つの弾性支持手段はそれぞれ前記2本のテンション
ロープを弾性支持していることを特徴とする請求項2記
載の斜行エレベーターのテールコード支持装置。 - 【請求項4】前記2本のテンションロープは、それぞれ
張力調整手段を介して前記支持部に連結されていること
を特徴とする請求項3記載の斜行エレベーターのテール
コード支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17743790A JP2529013B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 斜行エレベ―タ―のテ―ルコ―ド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17743790A JP2529013B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 斜行エレベ―タ―のテ―ルコ―ド支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466489A JPH0466489A (ja) | 1992-03-02 |
JP2529013B2 true JP2529013B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=16030931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17743790A Expired - Fee Related JP2529013B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 斜行エレベ―タ―のテ―ルコ―ド支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529013B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9725282B2 (en) * | 2005-11-02 | 2017-08-08 | Otis Elevator Company | Elevator load bearing assembly including different sized load bearing members |
CN104044974B (zh) * | 2014-05-23 | 2016-03-23 | 苏州市东沪电缆有限公司 | 一种扁形随行电梯平衡补偿链用吊具组合结构 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17743790A patent/JP2529013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466489A (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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