JP2527257Y2 - 機器類油漏れ検知装置 - Google Patents
機器類油漏れ検知装置Info
- Publication number
- JP2527257Y2 JP2527257Y2 JP1990048441U JP4844190U JP2527257Y2 JP 2527257 Y2 JP2527257 Y2 JP 2527257Y2 JP 1990048441 U JP1990048441 U JP 1990048441U JP 4844190 U JP4844190 U JP 4844190U JP 2527257 Y2 JP2527257 Y2 JP 2527257Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil film
- light
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- television camera
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、火力プラント設置機器類の軸受潤滑油漏れ
検知に好適な機器類油漏れ検知装置に関する。
検知に好適な機器類油漏れ検知装置に関する。
火力プラント等に設置されている機器類においては、
軸受部分に摩擦係数を下げ円滑な動作をさせるために潤
滑油が多く使用されているが、この潤滑油が漏れると、
潤滑機能が低下し故障の原因となる可能性が極めて高
く、早期段階での油漏れ検知が必要不可欠である。
軸受部分に摩擦係数を下げ円滑な動作をさせるために潤
滑油が多く使用されているが、この潤滑油が漏れると、
潤滑機能が低下し故障の原因となる可能性が極めて高
く、早期段階での油漏れ検知が必要不可欠である。
しかして、従来の油漏れ検知装置は、第４図（Ａ）正
面図，（Ｂ）縦断面図に示すように、円筒形のセラミッ
クス母材15の表面上にカーボン入りシリコンゴムで作ら
れた油検知部16が薄膜接着されるとともに、油検知部16
には、軸線方向の両端に信号引出し用のリード線17が導
電性接着剤18にて接続されており、油２が油検知部16に
吸着されると、そのカーボン粒子間距離が増大するため
油検知部16の抵抗が大きくなり、従って両端に接続され
たリード線17により抵抗変化を導出することによって、
油漏れが検知される。
面図，（Ｂ）縦断面図に示すように、円筒形のセラミッ
クス母材15の表面上にカーボン入りシリコンゴムで作ら
れた油検知部16が薄膜接着されるとともに、油検知部16
には、軸線方向の両端に信号引出し用のリード線17が導
電性接着剤18にて接続されており、油２が油検知部16に
吸着されると、そのカーボン粒子間距離が増大するため
油検知部16の抵抗が大きくなり、従って両端に接続され
たリード線17により抵抗変化を導出することによって、
油漏れが検知される。
しかしながら、このような油漏れ検知装置には次のよ
うな欠点がある。
うな欠点がある。
（１） 油検知部16が円筒形構造であるため、線的計測
しか行えず、検知領域が小さい。
しか行えず、検知領域が小さい。
（２） 油検知部16の抵抗変化によって検知するため、
抵抗変化が判別可能となる程度の油漏れが必要となり、
少量の油漏れ検知が不可能である。
抵抗変化が判別可能となる程度の油漏れが必要となり、
少量の油漏れ検知が不可能である。
（３） 上記少量検知の問題に伴い検知の応答時間が長
いため、早期検知が困難である。
いため、早期検知が困難である。
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもの
で、面的計測が可能であり検知領域が広くなるととも
に、少量の油漏れが検知可能となり、かつ早期検知が可
能となる機器類油漏れ検知装置を提供することを目的と
する。
で、面的計測が可能であり検知領域が広くなるととも
に、少量の油漏れが検知可能となり、かつ早期検知が可
能となる機器類油漏れ検知装置を提供することを目的と
する。
そのために本考案は、水を入れ機器類の油漏れの可能
性がある個所の下方に配置された容器と、上記容器の上
方の水面に対向する位置に設置され３原色光を切換え発
光する３原色光源と、フィルターを内蔵し上記光源に対
峙して設置され上記水面上の油膜からの反射光を受光す
るテレビカメラと、３原色の各波長に対する油膜の反射
特性パターンを得るべく上記光源とテレビカメラを制御
する制御装置と、上記テレビカメラから得る反射特性パ
ターンから油膜のみの画像を演算する画像処理装置とを
具えたことを特徴とする。
性がある個所の下方に配置された容器と、上記容器の上
方の水面に対向する位置に設置され３原色光を切換え発
光する３原色光源と、フィルターを内蔵し上記光源に対
峙して設置され上記水面上の油膜からの反射光を受光す
るテレビカメラと、３原色の各波長に対する油膜の反射
特性パターンを得るべく上記光源とテレビカメラを制御
する制御装置と、上記テレビカメラから得る反射特性パ
ターンから油膜のみの画像を演算する画像処理装置とを
具えたことを特徴とする。
本考案機器類油漏れ検知装置は、上記のように構成さ
れているので、水を入れ油漏れ個所の下部に配置された
容器上に油が滴下して、水面上に油膜が形成される。そ
こで油膜上部に配置した３原色光源は、制御装置からの
コントロール信号によってＲ光,G光,B光の３波長を順次
切換えて上記油膜に対して投射し、３原色光源に対峙し
て配置されたフィルター内蔵テレビカメラで油膜からの
反射光を受光する。このとき、テレビカメラに内蔵され
たフィルターは３原色光源の発光波長に同期して制御装
置からのコントロール信号で切換えられるため、受光信
号を受ける画像処理装置には３波長に対する油膜の反射
特性パターンが入力されることになり、油膜と周囲の水
との反射特性は３波長に対して異なるため、画像処理装
置において３波長の反射特性パターンを演算処理するこ
とにより、油膜のみの画像が得られ、油漏れが検知され
ることになる。
れているので、水を入れ油漏れ個所の下部に配置された
容器上に油が滴下して、水面上に油膜が形成される。そ
こで油膜上部に配置した３原色光源は、制御装置からの
コントロール信号によってＲ光,G光,B光の３波長を順次
切換えて上記油膜に対して投射し、３原色光源に対峙し
て配置されたフィルター内蔵テレビカメラで油膜からの
反射光を受光する。このとき、テレビカメラに内蔵され
たフィルターは３原色光源の発光波長に同期して制御装
置からのコントロール信号で切換えられるため、受光信
号を受ける画像処理装置には３波長に対する油膜の反射
特性パターンが入力されることになり、油膜と周囲の水
との反射特性は３波長に対して異なるため、画像処理装
置において３波長の反射特性パターンを演算処理するこ
とにより、油膜のみの画像が得られ、油漏れが検知され
ることになる。
本考案機器類油漏れ検知装置の一実施例を図面につい
て説明すると、第１図はその模式図的斜視図、第２図は
同上における検知画像処理の要領の説明図、第３図は画
像処理における演算の説明図である。
て説明すると、第１図はその模式図的斜視図、第２図は
同上における検知画像処理の要領の説明図、第３図は画
像処理における演算の説明図である。
第１図において、機器類１のフランジ等から油２が油
漏れする可能性がある個所の下方に、水３を入れた黒色
つや消しの油受け容器４を配置しておき、油２が油受け
容器４内に滴下すると、水３上に油膜５が形成される。
漏れする可能性がある個所の下方に、水３を入れた黒色
つや消しの油受け容器４を配置しておき、油２が油受け
容器４内に滴下すると、水３上に油膜５が形成される。
一方、油受け容器４の斜め上方に油膜５に対向して３
原色光源６が配置され、コンピューター７に接続されて
そのコントロール信号によりＲ光,G光,B光の３波長を切
換えて発光する。また３原色光源６と対峙した位置にフ
ィルター内蔵テレビカメラ８が油膜５に向いて配置され
るとともに、３原色光源６と同様コンピューター７に接
続されてそのコントロール信号で内蔵のフィルターを切
換える。更にこのフィルター内蔵テレビカメラ８の出力
端は、その画像を取込み演算処理を行った後コンピュー
ター７に送る画像処理装置９に接続されている。
原色光源６が配置され、コンピューター７に接続されて
そのコントロール信号によりＲ光,G光,B光の３波長を切
換えて発光する。また３原色光源６と対峙した位置にフ
ィルター内蔵テレビカメラ８が油膜５に向いて配置され
るとともに、３原色光源６と同様コンピューター７に接
続されてそのコントロール信号で内蔵のフィルターを切
換える。更にこのフィルター内蔵テレビカメラ８の出力
端は、その画像を取込み演算処理を行った後コンピュー
ター７に送る画像処理装置９に接続されている。
このような装置において、機器類１のフランジ等の間
隙から油２が滴下し、下方に配置した油受け容器４の水
３面上に油膜５が形成され、この油膜５に、斜め上方の
３原色光源６から、コンピューター７のコントロール信
号でＲ光,G光,B光の３波長の内の１つに設定され発光さ
れた光が投射すると、油膜５の反射特性に従って反射
し、３原色光源６に対峙した位置に配置されたフィルタ
ー内蔵テレビカメラ８で受光される。
隙から油２が滴下し、下方に配置した油受け容器４の水
３面上に油膜５が形成され、この油膜５に、斜め上方の
３原色光源６から、コンピューター７のコントロール信
号でＲ光,G光,B光の３波長の内の１つに設定され発光さ
れた光が投射すると、油膜５の反射特性に従って反射
し、３原色光源６に対峙した位置に配置されたフィルタ
ー内蔵テレビカメラ８で受光される。
このとき、テレビカメラ８はコンピューター７からの
コントロール信号によって３原色光源６が発光した波長
に合致したフィルターが選択されており、よって、コン
ピューター７からのコントロール信号により、同期して
３原色光源６及びフィルター内蔵テレビカメラ８のフィ
ルターを切換えることにより、テレビカメラ８は３原色
光源６が発光したＲ光,G光,B光それぞれに対応する油膜
５の反射特性画像を受光することになり、その受光信号
を受ける画像処理装置９には、第２図で示すような３つ
の画像が出力される。
コントロール信号によって３原色光源６が発光した波長
に合致したフィルターが選択されており、よって、コン
ピューター７からのコントロール信号により、同期して
３原色光源６及びフィルター内蔵テレビカメラ８のフィ
ルターを切換えることにより、テレビカメラ８は３原色
光源６が発光したＲ光,G光,B光それぞれに対応する油膜
５の反射特性画像を受光することになり、その受光信号
を受ける画像処理装置９には、第２図で示すような３つ
の画像が出力される。
すなわち、第２図において、第１図の油受け容器４中
の水３面上に油膜５がない場合、フィルター内蔵テレビ
カメラ８には水３面からの反射として初期画像10が受光
される。この水３面からの反射は、油漏れ検知装置の周
囲近傍に配置されたモーター等の振動によって起こる水
３面のゆらぎに起因した乱反射であり、発光波長による
反射特性をもたないランダム性の映像ノイズ11として認
識される。
の水３面上に油膜５がない場合、フィルター内蔵テレビ
カメラ８には水３面からの反射として初期画像10が受光
される。この水３面からの反射は、油漏れ検知装置の周
囲近傍に配置されたモーター等の振動によって起こる水
３面のゆらぎに起因した乱反射であり、発光波長による
反射特性をもたないランダム性の映像ノイズ11として認
識される。
一方、油膜５がある場合、Ｒ光,G光,B光の３波長に対
応した反射特性で油膜画像13が得られ、上記映像ノイズ
11とともに油漏れ検知画像12が受光されることになる。
応した反射特性で油膜画像13が得られ、上記映像ノイズ
11とともに油漏れ検知画像12が受光されることになる。
しかして、映像ノイズ11である水３面からのバックグ
ラウンドノイズは発光波長との相関がなく、油膜画像13
は発光波長との相関があるため、画像処理装置９におい
て、第３図に示すような相関演算処理を行うことによ
り、高S/NのR,G,B合成画像14が得られ、水３面上に形成
された油膜５が認識されることになる。
ラウンドノイズは発光波長との相関がなく、油膜画像13
は発光波長との相関があるため、画像処理装置９におい
て、第３図に示すような相関演算処理を行うことによ
り、高S/NのR,G,B合成画像14が得られ、水３面上に形成
された油膜５が認識されることになる。
かくして、この装置においては、３原色光の油膜５に
よる反射光をフィルター内蔵テレビカメラ８により受け
る画像で、油漏れを検知するため、次の効果が奏せられ
る。
よる反射光をフィルター内蔵テレビカメラ８により受け
る画像で、油漏れを検知するため、次の効果が奏せられ
る。
（１） テレビカメラ８の撮影領域が検知領域となるた
め、面的計測が可能であり、検知領域が広くなる。
め、面的計測が可能であり、検知領域が広くなる。
（２） 検知が画像処理装置９で行われるため、少量の
油漏れが検知可能となる。
油漏れが検知可能となる。
（３） 少量検知のため応答時間が短く、早期検知が可
能となる。
能となる。
（４） テレビカメラ８の適用により、視覚的な判断が
容易になる。
容易になる。
要するに本考案によれば、水を入れ機器類の油漏れの
可能性がある個所の下方に配置された容器と、上記容器
の上方の水面に対向する位置に設置され３原色光を切換
え発光する３原色光源と、フィルターを内蔵し上記光源
に対峙して設置され上記水面上の油膜からの反射光を受
光するテレビカメラと、３原色の各波長に対する油膜の
反射特性パターンを得るべく上記光源とテレビカメラを
制御する制御装置と、上記テレビカメラから得る反射特
性パターンから油膜のみの画像を演算する画像処理装置
とを具えたことにより、面的計測が可能であり検知領域
が広くなるとともに、少量の油漏れが検知可能となり、
かつ早期検知が可能となる機器類油漏れ検知装置を得る
から、本考案は産業上極めて有益なものである。
可能性がある個所の下方に配置された容器と、上記容器
の上方の水面に対向する位置に設置され３原色光を切換
え発光する３原色光源と、フィルターを内蔵し上記光源
に対峙して設置され上記水面上の油膜からの反射光を受
光するテレビカメラと、３原色の各波長に対する油膜の
反射特性パターンを得るべく上記光源とテレビカメラを
制御する制御装置と、上記テレビカメラから得る反射特
性パターンから油膜のみの画像を演算する画像処理装置
とを具えたことにより、面的計測が可能であり検知領域
が広くなるとともに、少量の油漏れが検知可能となり、
かつ早期検知が可能となる機器類油漏れ検知装置を得る
から、本考案は産業上極めて有益なものである。
第１図は本考案機器類油漏れ検知装置の一実施例の模式
図的斜視図、第２図は同上における検知画像処理の要領
の説明図、第３図は画像処理における演算の説明図であ
る。 第４図は従来の油漏れ検知装置を示し、同図（Ａ）は正
面図、同図（Ｂ）は縦断面図である。 １……機器類、２……油、３……水、４……油受け容
器、５……油膜、６……３原色光源、７……コンピュー
ター、８……フィルター内蔵テレビカメラ、９……画像
処理装置、10……初期画像、11……映像ノイズ、12……
油漏れ検知画像、13……油膜画像、14……R,G,B合成画
像。
図的斜視図、第２図は同上における検知画像処理の要領
の説明図、第３図は画像処理における演算の説明図であ
る。 第４図は従来の油漏れ検知装置を示し、同図（Ａ）は正
面図、同図（Ｂ）は縦断面図である。 １……機器類、２……油、３……水、４……油受け容
器、５……油膜、６……３原色光源、７……コンピュー
ター、８……フィルター内蔵テレビカメラ、９……画像
処理装置、10……初期画像、11……映像ノイズ、12……
油漏れ検知画像、13……油膜画像、14……R,G,B合成画
像。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 谷田部 弘 兵庫県高砂市荒井町新浜２丁目８番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−213842（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−224037（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】水を入れ機器類の油漏れの可能性がある個
所の下方に配置された容器と、上記容器の上方の水面に
対向する位置に設置され３原色光を切換え発光する３原
色光源と、フィルターを内蔵し上記光源に対峙して設置
され上記水面上の油膜からの反射光を受光するテレビカ
メラと、３原色の各波長に対する油膜の反射特性パター
ンを得るべく上記光源とテレビカメラを制御する制御装
置と、上記テレビカメラから得る反射特性パターンから
油膜のみの画像を演算する画像処理装置とを具えたこと
を特徴とする機器類油漏れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048441U JP2527257Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 機器類油漏れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048441U JP2527257Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 機器類油漏れ検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048940U JPH048940U (ja) | 1992-01-27 |
| JP2527257Y2 true JP2527257Y2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=31565252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990048441U Expired - Lifetime JP2527257Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 機器類油漏れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527257Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4654894B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2011-03-23 | 岩崎電気株式会社 | 油膜検知装置及び方法 |
| JP5898052B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2016-04-06 | 株式会社荏原製作所 | 基板保持装置および研磨装置 |
| CN115430470A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-12-06 | 广东电网有限责任公司 | 一种电力电容器漏油监测及催化降解装置系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3411721C1 (de) * | 1984-03-29 | 1985-04-11 | Deutsche Gesellschaft für Wiederaufarbeitung von Kernbrennstoffen mbH, 3000 Hannover | Abgeschirmte,hochradioaktive,nasschemische Zelle einer kerntechnischen Anlage mit einer Vorrichtung zur Tropfleckerkennung und Verfahren zur Anwendung in einer derartigen Zelle |
| JPS60213842A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 漏油検出装置 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP1990048441U patent/JP2527257Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048940U (ja) | 1992-01-27 |
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