JP2525916Y2 - 計量装置 - Google Patents
計量装置Info
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- JP2525916Y2 JP2525916Y2 JP1990031890U JP3189090U JP2525916Y2 JP 2525916 Y2 JP2525916 Y2 JP 2525916Y2 JP 1990031890 U JP1990031890 U JP 1990031890U JP 3189090 U JP3189090 U JP 3189090U JP 2525916 Y2 JP2525916 Y2 JP 2525916Y2
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- Japan
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- weighing
- weighed
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
ッパの被計量物を計量する計量装置に関するものであ
る。
の計量値に基づいて目標値に近い組合せの選定を行い、
この選定された被計量物を順次排出する装置として組合
せ計量機が知られている。
ーダ1、直進フィーダ2、中間ホッパ3、計量ホッパ
4、集合シュート5、開閉機構6及び計量部8を備えて
構成されている。
形フィーダ1上方より搬送されると、被計量物は放射状
に振分けられ各直進フィーダ2を介して各々の中間ホッ
パ3に収容される。各中間ホッパ3は開閉機構6の駆動
によりその排出扉が開き、収容された被計量物を対応す
る計量ホッパ4に排出する。計量ホッパ4では中間ホッ
パ3から排出される被計量物を収容して計量部8にて計
量する。そして、各計量ホッパ4に収容された被計量物
同士を組合わせることにより、その量が目標値になるよ
うに開閉機構6を動作させて計量ホッパ4の排出扉を開
き、そこから被計量物を排出する。さらに、計量ホッパ
4からの被計量物は、集合シュート5でひとまとめにさ
れて排出され、その下部にて例えば袋詰めされて次の工
程に搬送される。
より供給されてこの被計量物の重量を計量する計量ホッ
パ4及び計量部8の構造について第4図(a),(b)
及び第5図を参照し説明する。
介して供給される被計量物を収容するホッパ本体4aの下
端開口部に、各々終端部分が着き合った状態で一対の排
出扉4b,4cが回動自在に取付けられたものである。各排
出扉4b,4cにはローラ7aの取付けられたリンク機構7が
軸支されており、このリンク機構7の中央の接続部分に
は、排出扉4b,4cを閉じる方向に付勢するスプリング9
が設けられている。
が、リンク機構7のローラ7aを下側から上方に押動する
ことで、その動力がリンク機構7の上下2箇所を支点と
して各部が図中矢印方向αに回動し、排出扉4b,4cの開
閉の制御がなされる。
示すように装置本体に設けられて計量ホッパ4を支持
し、計量ホッパ4内に供給される被計量物の重量を計量
するようになっている。このロードセルは片持ち梁状の
検出器で固定端に対して揺動する自由端のたわみ量を重
量に換算するようになっている。すなわち、ホッパ4内
に被計量物が供給されることによるロードセルの下方へ
のたわみ量が重量として計測される。
計量ホッパ4及び計量部8によると、計量部8は装置本
体に固定され、この計量部8より延設された爪の先端に
計量ホッパ4が取付けられており、また、計量ホッパ4
の排出扉を開閉する開閉機構6も装置本体側に固定され
ているため、計量部8によってホッパ4内の被計量物を
計量後、開閉機構6が作動すると、ローラ7aを下から上
に押し上げて排出扉を開操作するので、計量部8には計
量すべき方向とは逆の方向、すなわちマイナスの荷重が
ロードセルに加わる。つまり、排出扉の開方時に開閉機
構6によりリンク機構7のみを作動させるだけではな
く、ホッパ本体を同時に押上げてしまうため、ロードセ
ルは上方へたわみ、マイナスの重量を計量してしまう。
そしてさらに、開閉機構6によって排出扉を閉め、次に
被計量物が供給された際にロードセルが下方へ大きくた
わむので、ロードセルは上下に振動してしまう。
のたわみ量と、その後の被計量物の供給時の下方へのた
わみ量を最大振幅とした振動であるため、この振動が減
衰し、ロードセルが安定した後にホッパ内の被計量物を
計測するには、時間の損失が大きく、装置に稼動能率が
低いという欠点がある。
ホッパ内に供給された被計量物の重量をすばやく計量
し、排出が行える計量装置を提供することを目的として
いる。
対応する第1図及び第2図を参照して説明する。
有し、該固定端21aが基体22に固定されるロードセル21
と、 前記ロードセル21の自由端21bに設けられ、被計量物
を一時収容するホッパ13と、 該ホッパ13に近設して前記ロードセル21の自由端21b側
に設けられ、該ホッパ13の排出扉14,15を開閉させる駆
動部18と、 を具備したことを特徴としている。
れた、この被計量物の重量をロードセル21が計量する。
13の排出扉14,15を開方し、ホッパ13内の被計量物を排
出する。
配設されているため、ロードセル21は短い安定時間の後
に次の計量を行う。
べたように、組合せ計量機の計量ホッパに収容される被
計量物の重量を計量するものである。
例と同一または同等部分には同一符号を付して示し、説
明を省略する。
12とホッパ13と駆動部18とロードセル21とで大略構成さ
れている。
設されている。この基板12の一方の面としての表面側12
aには、ホッパとしての計量ホッパ13が配設されてい
る。
5が開閉自在に一端が軸支されて取付けられている。ま
た、この計量ホッパ13の側面板13a及び前記各排出扉14,
15には、これら排出扉14,15を開閉させるためのリンク
機構16が設けられている。各リンク機構16には、引張コ
イルバネより構成されたスプリング17が渡設されてお
り、各排出扉14,15の先端が着き合う状態、すなわち閉
じる方向に付勢するようになっている。
基板12の裏面12b側に設けられている。この駆動部18は
エアシリンダより構成され、そのピストンロッド18a先
端にリンク部19が設けられ、ピストンロッド18aの伸縮
作動に応じて、リンク部19のレバー20を回動させるよう
になっている。このレバー20は、作動時にのみ前記計量
ホッパ13のリンク機構16のローラ16aと係合するように
なっており、基板12の表面12a側に延設されている。
量機本体Aの基体22側面部に設けられている。このロー
ドセル21は固定端としての一端21aが側面の内壁にブラ
ケット23を介して固定されており、基体側面の貫通孔22
aから他端21bが水平に突出して設けられている。そし
て、このロードセル21の自由端としての他端21bに前記
基板12の他方の面である裏面側12bに固定されている。
すなわち、このロードセル21の他端21bに、基板12を介
して、前記計量ホッパ13と駆動部18とが設けられる構成
となっている。
動作を説明する。
給され収容されると、ロードセル21は下方へたわみ、被
計量物の重量を計量する。
づき、駆動部18が作動し、排出扉14,15の開方により集
合シュートへと排出される。
の被計量物が中間ホッパより供給される。そして上記動
作が繰り返される。
際の上下動は、ロードセル21の先端(他端)に基板12を
介してホッパ13と駆動部18とを一体としたため、一つの
系の中での力の作用となり、ロードセル21のたわみ量が
少なくなる。これにより、ロードセル21は振動の減衰す
る時間が短縮されるため、排出動作後の次の被計量物の
収容の後にすばやく計量が行える。
した例について述べたが、モータ等の回転駆動系でもよ
い。
とこのホッパの排出扉を開閉させる駆動部とを近設さ
せ、これらをロードセルの自由端に設け、また、ロード
セルの固定端を基体にそれぞれ固定したことにより、ホ
ッパの排出扉を駆動部が開閉させる際の振動は変位が少
なく、振動の安定する時間が短くなるという効果があ
る。
計量物の重量をすばやく計量でき、そしてホッパがこの
被計量物を排出するため装置の稼動効率が向上するとい
う効果がある。
図、第2図は同実施例による計量装置の側面図、第3図
は組合せ計量機の側面図、第4図(a),(b)は従来
の計量装置の動作説明図、第5図は同従来の計量装置の
側面図である。 11……計量装置、13……ホッパ(計量ホッパ)、14,15
……排出扉、18……駆動部、21……ロードセル、21a…
…固定端(一端)、21b……自由端(他端)、22……基
体。
Claims (1)
- 【請求項1】自由端(21b)と固定端(21a)とを有し、
該固定端が基体(22)に固定されるロードセル(21)
と、 前記ロードセルの自由端に設けられ、被計量物を一時収
容するホッパ(13)と、 該ホッパに近設して前記ロードセルの自由端側に設けら
れ、該ホッパの排出扉(14,15)を開閉させる駆動部(1
8)と、 を具備したことを特徴とする計量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990031890U JP2525916Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990031890U JP2525916Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123233U JPH03123233U (ja) | 1991-12-16 |
JP2525916Y2 true JP2525916Y2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=31534692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990031890U Expired - Lifetime JP2525916Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 計量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525916Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4393950A (en) * | 1981-06-26 | 1983-07-19 | Triangle Package Machinery Company | Tare weighing apparatus and method therefor |
JPS62249019A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-30 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
JPH0224333B2 (ja) * | 1981-02-26 | 1990-05-29 | Koito Mfg Co Ltd |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631381Y2 (ja) * | 1988-07-30 | 1994-08-22 | アンリツ株式会社 | ホッパ駆動機構 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP1990031890U patent/JP2525916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224333B2 (ja) * | 1981-02-26 | 1990-05-29 | Koito Mfg Co Ltd | |
US4393950A (en) * | 1981-06-26 | 1983-07-19 | Triangle Package Machinery Company | Tare weighing apparatus and method therefor |
JPS62249019A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-30 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03123233U (ja) | 1991-12-16 |
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