JPH1038667A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH1038667A
JPH1038667A JP21511896A JP21511896A JPH1038667A JP H1038667 A JPH1038667 A JP H1038667A JP 21511896 A JP21511896 A JP 21511896A JP 21511896 A JP21511896 A JP 21511896A JP H1038667 A JPH1038667 A JP H1038667A
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JP
Japan
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weighing
hopper
weighed
hoppers
load
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JP21511896A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Arimoto
嘉宏 有本
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の簡素化して計量ホッパ全体のコンパク
ト化を図ると共に、計量ホッパ内に被計量物が付着して
残留するのを防止し、その上、被計量物の計量を正確に
行い得るようにすること。 【解決手段】 回転動作により上下反転してホッパ7内
の被計量物を排出するように構成された計量ホッパ7
と、計量ホッパが取付けられた回転軸19と、回転軸1
9を回動させることにより計量ホッパ7を上下反転させ
るモータ31とを有し、回転軸19を支持する軸受部材
28,29をロードセル24に取り付けると共に、軸受
部材28,29及び回転軸19を介し計量ホッパ7とモ
ータ31とをロードセル24に支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は計量装置、例えば
複数の計量ホッパにそれぞれ供給された被計量物の重量
値に基づく演算により、該被計量物を所定の目標重量に
計量する組合せ計量式の自動計量機に採用される計量装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の計量装置のそれぞれに具備された
計量ホッパに被計量物を供給し、各計量装置による計量
値に基づいて組合せ演算を行って、組合せ加算値が目標
値に一致し又はこれに最も近い値になる最適組合せを選
択すると共に、その最適組合せに該当した計量値に対応
する計量ホッパ内の被計量物のみを排出することによ
り、上記目標重量又はこれにもっとも近い重量の被計量
物を得るようにした組合せ計量式の自動計量機が実用化
されている。
【0003】ところで、この種の組合せ計量式の自動計
量機に用いられている計量装置は、例えば実公平7−6
502号公報に開示されているように、上部が開放され
かつ下部に排出口が設けられた本体に、該本体の排出口
を開閉するゲートを揺動可能に設けてなる計量ホッパ
と、この計量ホッパをブラケットを介して支持しかつ該
ホッパ内に供給された被計量物の荷重を検出するロード
セル等の荷重検出器とで構成される。
【0004】そして、上記ゲートを開閉する手段とし
て、計量装置本体には、モータと、該モータによりカム
等を介して駆動される操作部材等でなるゲート開閉装置
が設けられ、また、計量ホッパには上記操作部材により
操作されてゲートを開閉するリンク機構が設けられ、該
計量ホッパ内の被計量物が排出されるときには、上記ゲ
ート開閉装置の作動により上記ゲートが開かれて計量ホ
ッパ本体の排出口から被計量物が排出され、また、ゲー
ト開閉装置の作動により上記ゲートが閉じられて計量ホ
ッパ本体内に次の被計量物の供給が行われるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した構
成の計量装置にあっては、計量装置本体にはモータと、
該モータによりカム等を介して駆動される操作部材等で
なるゲート開閉装置とが設けられ、また、計量ホッパに
は上記操作部材により操作されてゲートを開閉するリン
ク機構が設けられた構造であるから、計量装置の構造が
非常に複雑となる問題を有し、かつ、計量ホッパ本体の
外側にゲートを開閉するためのリンク機構が配置される
ことから、計量ホッパ全体が大型化する問題を有してい
た。
【0006】その上、上記のゲート開閉装置では、被計
量物が粘着性を有する場合に、該計量物がホッパ本体に
おける被計量物の重量がかかり易い傾斜面部に付着し
て、一部の被計量物がゲートの開示にホッパ本体から排
出されずに、上記傾斜面部に付着したまま残留すること
があった。
【0007】そこで、本発明は、上記のような問題に対
処するためになされたもので、駆動手段による回転軸の
回転で直接計量ホッパを上下反転させて該ホッパ内の被
計量物を排出するようにして、構造の簡素化して計量ホ
ッパ全体のコンパクト化を図ると共に、計量ホッパ内に
被計量物が付着して残留するのを防止し、その上、被計
量物の計量を正確に行い得るようにすることを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る計量装置は、次のように構成したこと
を特徴とする。
【0009】すちわち、本発明は、被計量物が供給され
る計量ホッパと、この計量ホッパに供給された被計量物
の荷重を検出する荷重検出手段とを有すると共に、上記
計量ホッパ内の被計量物を排出させる排出手段が備えら
れた計量装置において、上記計量ホッパを、回転動作に
より上下反転して該ホッパ内の被計量物を排出するよう
に構成すると共に、上記排出手段を、上記計量ホッパが
取り付けられた回転軸と、この回転軸を回動させること
により計量ホッパを上下反転させる駆動手段とで構成
し、かつ、上記回転軸を支持する軸受部材を荷重検出手
段に取り付け、該軸受部材及び回転軸を介し上記計量ホ
ッパと駆動手段とを荷重検出手段に支持したことを特徴
とする。
【0010】このような構成により、本発明によれば、
計量ホッパが回転動作により上下反転して該ホッパ内の
被計量物を排出する構成とされ、該計量ホッパにモータ
等の駆動手段によって回動される回転軸が取り付けられ
ているので、該駆動手段により回転軸を回動させること
により該回転軸を介して直接計量ホッパを上下反転させ
て、該ホッパ内の被計量物を排出させることが可能とな
る。これにより、従来のようにゲート開閉装置とリンク
機構とでゲートを開閉動作させるものに比べて、計量装
置の構造を簡素化できると共に、計量ホッパ全体をコン
パクトにでき、その上、被計量物Xが粘着性を有するも
のであっても、上記上下反転による排出動作により計量
ホッパ内に被計量物Xが付着して残留するのを確実に阻
止することが可能となる。
【0011】また、荷重検出手段には、上記回転軸を支
持する軸受部材が取り付けられて、該軸受部材及び回転
軸を介し上記計量ホッパと駆動手段とが荷重検出手段に
支持される構造となっているので、荷重検出手段による
被計量物の計量時に、該荷重検出手段に被計量物の荷重
が作用して計量ホッパと回転軸と軸受部材とが荷重検出
手段の変形により沈み込み方向に移動するとき、駆動手
段も同時に沈み込み移動することになる。これにより、
荷重検出手段への被計量物の荷重を除く負荷、換言すれ
ば風袋荷重が、計量あるいは非計量などの状態如何に拘
らず常に一定に保たれることになり、荷重検出手段によ
る被計量物の計量が常に正確に行えることになる。つま
り、例えば駆動手段を荷重検出器を支持する支持部材側
に設ける構造を採用しようとした場合、計量ホッパと回
転軸と軸受部材とが荷重検出手段の変形により沈み込み
移動するときに駆動手段が移動しないために、沈み込み
移動する計量ホッパ、回転軸、軸受部材と、沈み込み移
動しない駆動手段との間でこじれなどによる抵抗が発生
し、荷重検出手段による被計量物の計量値が誤検出され
るといった不具合が生じることになるのであるが、本発
明では計量ホッパと回転軸と駆動手段とが軸受部材を介
して荷重検出手段に支持される構造となっているので、
荷重検出手段に被計量物の荷重が作用したときには、荷
重検出手段の変形により計量ホッパ、回転軸、軸受部材
と共に駆動手段も同時に沈み込み移動することになり、
これにより計量ホッパ、回転軸、軸受部材と、駆動手段
との間でこじれなどによる抵抗が発生することがなく、
荷重検出手段による被計量物の計量値が誤検出されると
いった不具合を解消することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0013】この実施の形態においては、本発明に係る
計量装置を適用した組み合わせ式の自動計量機を示して
おり、まず該自動計量機の全体構成を説明すると、図1
ないし図3に示すように、この自動計量機1は、平面視
が横長のホームベース状を呈する基台2と、該基台2の
上方後部に設置され、上面が平らで平面視V字形状の分
散作業台3とを有し、この分散作業台3の二辺の内側
(後側)空間部が作業者aの作業エリアAとされてい
る。
【0014】また、上記基台2の前面側でその中央から
V字状に膨出する左右の各前壁部4,5には、それぞれ
5個ずつのプールホッパ6…6と計量ホッパ7…7とが
シュート8…8を介して上下に配列されていると共に、
分散作業台3の外側(前側)位置には、該作業台3の前
端部から下向き傾斜して上記各プールホッパ6…6の直
上方に至る加振式の被計量物供給トラフ9…9が配備さ
れている。さらに、上記計量ホッパ7…7の直下方に
は、前壁部4,5毎にそれぞれ集合コンベア10,10
が配備されていると共に、これら両コンベア10,10
の対向端部間には、集合シュート11、及び該シュート
11の下方から延びる搬出コンベア12が備えられてい
る。
【0015】このような構成により、被計量物Xは、ま
ず、分散作業台3上に積み上げられた後、作業者aによ
って該作業台3からトラフ9…9を介して各プールホッ
パ6…6に分散供給され、さらに該ホッパ6…6からシ
ュート8…8を介して計量ホッパ7…7に排出、供給さ
れる。
【0016】そして、これらの各計量ホッパ7…7内の
被計量物Xの重量がそれぞれ計量され、その計量値に基
づいて組合せ演算が行われて、組合せ加算値が予め設定
された目標重量又はこれに最も近い重量となる最適組合
せが選択されると共に、その最適組合せに該当した計量
ホッパ7…7のみから被計量物Xが排出されて、集合コ
ンベア10,10及び集合シュート11を介して回収、
集合された後、搬出コンベア12によって次の袋詰め等
の作業エリアに移送されるようになっている。
【0017】次に、上記プールホッパ6…6及び計量ホ
ッパ7…7の構成を説明する。なお、この実施の形態に
おいては、前述したように、計10組のプールホッパ6
と計量ホッパ7とが自動計量機1に備えられているが、
各組共略同じ構成とされているので、そのうちの一組に
ついて説明する。
【0018】まず、図4に示すように、自動計量装置1
の基台2の前壁部4,5には、各組のホッパ装置に対応
して縦長の開口13が形成されていると共に、該開口1
3を閉塞するように外側からベースプレート14がボル
ト14a…14aで取り付けられており、このベースプ
レート14の外方にプールホッパ6と計量ホッパ7とが
シュート8を介して上下に並設されている。
【0019】これらの各ホッパ6,7は、略同じ構造の
ロータリ式ホッパで、図4に示すように、筒状部6a,
7aの軸芯方向中間部に仕切部6b,7bが設けられ
て、上下に一対の収容部6c,6c、7c,7cを有
し、かつ、後述するモータ18,31により回動される
回転軸15,19に取り付けられ、該回転軸15,19
の回転動作によって上下反転して該ホッパ内の被計量物
Xを排出する構造となっている。
【0020】プールホッパ6を上下反転させる回転軸1
5は、図4に示すように、ベースプレート14の上部に
ボルト16a…16aで組み付けられた軸受部材16を
介して回転自在に水平に支持されて、ベースプレート1
4の内外方向に延び、その内側後端部には、ベースプレ
ート14にブラケット17を介して固定されたモータ1
8が連結されており、これにより、図8に示すようにモ
ータ18の正逆転に伴って回転軸15が180度ずつ回
動されるようになっている。
【0021】一方、計量ホッパ7を上下反転させる回転
軸19も略同様の構成により回動されるようになってい
るが、この計量ホッパ7においては、上記プールホッパ
6から排出供給された被計量物Xの重量を計量するため
の計量機構20が具備されており、先にこの計量機構2
0について説明することにする。
【0022】すなわち、図4ないし図6に示すように、
基台2の背面側に固設された取付ブラケット21に矩形
状のブロック部材22がボルト22a,22aで固定さ
れていると共に、このブロック部材22とベースプレー
ト14の下部との間に、水平断面コ字状の支持部材23
がボルト23a,23a,23b,23bで取り付けら
れている。
【0023】そして、この支持部材23と平行に荷重検
出器としてのロードセル24が配置されて、その後端部
が上記ブロック部材22にボルト24a,24aで固定
されていると共に、該ロードセル24の可動端部である
前端部には水平断面L字状のブロック部材25がボルト
25a,25aで取り付けられている。
【0024】一方、図4に示すように、ベースプレート
14において上記支持部材25の取付部位の上方位置に
は円形の開口26が設けられ、この円形開口26内に、
ボルト27…27で連結された前後の軸受部材28,2
9が配置されていると共に、後部の軸受部材29から鉛
直下方に取付アーム29aが延設されて、該取付アーム
29aが上記ブロック部材25にボルト29b,29b
で取り付けられている。
【0025】このような構成とされたうえで、当該計量
ホッパ7の回転軸19は、図4に示すように、上記の軸
受部材28,29を介して回転自在に水平に支持され
て、ベースプレート14の内外方向に延び、その内側後
端部には、図4に示すように軸受部材29にブラケット
30を介して固定されたモータ31が連結されており、
これにより、図8に示すようにモータ31の正逆転に伴
って回転軸19が180度ずつ回動されるようになって
いる。
【0026】なお、ベースプレート14の外面で上記円
形開口26の周囲には、図4に示すように、円環状のカ
バー部材32がボルトにより取り付けられていると共
に、その場合に、ベースプレート14とカバー部材32
の間と、前後の軸受部材28,29の間とにわたって、
上記円形開口26を閉塞するように、蛇腹状のカーテン
部材33が挟み込まれている。
【0027】そして、上記二つの回転軸15,19の外
方突出部に、それぞれ各ホッパ6,7が一体回転するよ
うに取り付けられている。次に、これらのホッパ6,7
の取り付けの態様について説明する。その場合に、両ホ
ッパ6,7において、該取付態様は略同じであるので、
計量ホッパ7の方を例にとって説明する。
【0028】すなわち、その取付態様としては図7に示
すように、計量ホッパ7の仕切部7bに、径方向に延び
る横穴7dが設けられ、該横穴7d内に有底筒状の金属
製スリーブ34が内装されると共に、該スリーブ34
は、その底部に螺合する固定ボルト35により上記横穴
7d内に固着され、このスリーブ34の開口端側の内面
一側に、キー溝34aが形成されると共に、半径方向に
貫通する係合孔34bが形成されている。一方、上記回
転軸19の先端部には、その一側に上記キー溝34aに
係合するキー36が固定されていると共に、該キー36
の後方側には、段部19aと軸芯方向に対し直交する穴
部19bとが形成され、該穴部19bには、上記スリー
ブ34の係合孔34bに嵌り込む位置保持用ボール37
と該ボール37を外方側に付勢するスプリング38とか
らなる位置保持具39が内装されている。
【0029】そして、計量ホッパ7は、上記スリーブ3
4のキー溝34aと回転軸19のキー36とが位置合せ
された状態のもとで回転軸19の軸方向後方側に挿し込
まれることにより、上記位置保持用ボール37がスリー
ブ34に設けられた係合孔34bにスプリング38を介
して嵌り込むことになり、計量ホッパ7がこの回転軸1
9に対して相対回転不能に支持されるようになってい
る。
【0030】このように上記各ホッパ6,7は、上記し
たように位置保持用ボール37のスリーブ34の係合孔
34bへのスプリング38の弾発力による嵌め合いによ
り回転軸15,19に取り付けられる構造であるから、
必要に応じて各ホッパ6,7に所定の引張力を加えてを
回転軸15,19から引き抜くことにより、各ホッパ
6,7を回転軸15,19から取り外すことが可能とな
っている。さらに、上記各ホッパ6,7は、それぞれ上
記スリーブ34と固定ボルト35とを除いた残りの部材
が合成樹脂により成形されて計量化が図られており、こ
れにより各ホッパ6,7を回転軸15,19から簡単容
易に取り外すことが可能で各ホッパ6,7の洗浄や保守
点検が楽に行えるようになっている。
【0031】また、上記シュート8は、図4に示すよう
にベースプレート14の前面に取り付けられたブラケッ
ト40に適宜係合手段を介して着脱可能に係止されてい
ると共に、該シュート8の両側部には、図8に示すよう
に上記プールホッパ6の下部両側を覆うカバー部8a,
8aが上方に向かって一体に延設されており、これらカ
バー部8a,8aによりプールホッパ6を180度回転
させて、その収容部7c,7c内の被計量物Xをシュー
ト8を介して計量ホッパ7に落下させたときに、被計量
物Xが遠心力でシュート8の外に飛び出すのを防止し得
るようになっている。
【0032】また、上記した実施の形態では、基台2に
対し着脱可能としたベースプレート14に、予め上記プ
ールホッパ6とシュート8と計量ホッパ7と計量機構2
0とをそれぞれ組み付けて、ベースプレート14とプー
ルホッパ6とシュート8と計量ホッパ7と計量機構20
とでなる計量ユニットを構成している。これにより、ベ
ースプレート14の基台2への取り付け、取り外しによ
り、上記プールホッパ6とシュート8と計量ホッパ7と
計量機構20とを同時に基台に組付けができるようにな
っている。
【0033】以上説明したように、この実施の形態に係
るプールホッパ6と計量ホッパ7にあっては、プールホ
ッパ6と計量ホッパ7とがそれぞれ回転動作により上下
反転して該ホッパ6,7内の被計量物Xを排出するロー
タリ式のホッパで構成され、これらプールホッパ6と計
量ホッパ7にモータ18,31によって回動される回転
軸15,19が直接取り付けられた構造となっているの
で、各モータ15,19により回転軸15,19を回動
させることにより回転軸15,19を介して直接プール
ホッパ6又は計量ホッパ7を上下反転させて、上記プー
ルホッパ6と計量ホッパ7内の被計量物Xを排出させる
ことが可能となる。これにより、従来のようにゲート開
閉装置とリンク機構とでゲートを開閉動作させるものに
比べて、計量装置の構造を簡素化できると共に、計量ホ
ッパ全体をコンパクトにできる。その上、上記プールホ
ッパ6と計量ホッパ7とは、いずれも上下反転すること
により被計量物Xをそれぞれ排出するようになっている
から、被計量物Xが粘着性を有するものであっても、上
記上下反転による排出動作により上記プールホッパ6又
は計量ホッパ7内に被計量物Xが付着して残留するのを
確実に阻止することが可能となる。
【0034】そして、上記ロードセル24の可動端部に
は、前後軸受部材28,29が取り付けられて、これら
の軸受部材28,29に回転軸19と計量ホッパ7及び
モータ31が支持された構造となっているので、ロード
セル24による被計量物Xの計量時に、該ロードセル2
4に被計量物Xの荷重が作用して該ロードセル24の変
形により計量ホッパ7と回転軸19と軸受部材28,2
9とが沈み込み方向に移動するとき、モータ31も同時
に沈み込み移動することになる。これにより、ロードセ
ル24への被計量物Xの荷重を除く負荷、換言すれば風
袋荷重が、計量あるいは非計量などの状態如何に拘らず
常に一定に保たれることになり、ロードセル24による
被計量物Xの計量が常に正確に行えることになる。
【0035】次に、図9ないし図11に示すものは、プ
ールホッパ6と計量ホッパ7とを上下に組み合わせた構
造に代えて、2つの計量ホッパ7を上下に組み合わせた
別の実施の形態を示すものである。
【0036】その場合、図9に示すように、基台2の背
面側に固設された取付ブラケット41に矩形状のブロッ
ク部材42がボルト42a,42aで固定されていると
共に、このブロック部材42とベースプレート14の上
下方向中間部とに、水平断面コ字状の支持部材43がボ
ルト43a,43a,43b,43bで取り付けられて
いる。そして、該支持部材43の上下に、該支持部材4
3と平行にロードセル44,45が配置されて、その後
端部が上記ブロック部材42にボルト44a,44a,
45a,45bで固定されていると共に、各ロードセル
44,45の可動端部である前端部に後述する軸受部材
46,47の取付アーム46a,47aがボルト48,
48,49,49で取り付けられている。
【0037】そして、図11に示すように、ベースプレ
ート14において上記支持部材43の上下一側部には円
形の開口50,51が設けられ、これらの円形開口5
0,51内には、軸受部材46,47が配置されている
と共に、軸受部材46,47の中間部からそれぞれ一側
方に取付アーム46a,47aが延設され、これらの取
付アーム46a,47aが上下のロードセル44,45
の前端部にボルト48,48,49,49でそれぞれ取
り付けられている。
【0038】このような構成とされたうえで、先の実施
の形態で説明した計量ホッパ7と略同様の上下一対の計
量ホッパ7,7の回転軸19,19が、図11に示すよ
うに、上記の各軸受部材46,47を介して回転自在に
水平に支持されて、ベースプレート14の内外方向に延
び、その内側後端部には、軸受部材46,47にステー
ボルト52…52,53…53を介して固定されたモー
タ54,55が連結されており、これらのモータ54,
55の正逆転に伴って回転軸19,19が180度ずつ
回動されるようになっている。なお、他の構成は先の実
施の形態と略同様であるのでその詳細な説明については
省略する。
【0039】このような構成としたことにより、被計量
物Xが作業台3から上部側の各計量ホッパ7…7に供給
され、該ホッパ7…7からシュート8…8を介して下部
側の各計量ホッパ7…7に供給され、さらに、上部側の
空になった各計量ホッパ7…7に被計量物Xが作業台3
から供給されて、これら上下の各計量ホッパ7…7,7
…7に被計量物Xがそれぞれ供給される。この状態で上
下の各計量ホッパ7…7,7…7内の被計量物Xの重量
がそれぞれのロードセル44…44,45…45によっ
て計量され、下部側の計量ホッパ7内の被計量物X単独
の計量値と、上下で対応する計量ホッパ7,7内の被計
量物Xを合計した計量値とに基づいて組合せ演算が行わ
れ、組合せ加算値が予め設定された目標重量又はこれに
最も近い重量となる最適組合せが選択される。この組合
せに該当した複数の下部側の計量ホッパ7と上下の計量
ホッパ7,7との被計量物Xが、集合コンベア10上に
排出されることになる。
【0040】その場合、まず、下部側の計量ホッパ7に
ついてのモータ55の作動により該ホッパ7が上下反転
されて、該ホッパ7内の被計量物Xが集合コンベア10
上に排出される。次に、上部側の計量ホッパ7について
のモータ54の作動により、該計量ホッパ7が上下反転
されて、該ホッパ7…7から被計量物Xが下部側の計量
ホッパ7に供給される。その後、下部側の計量ホッパ7
がモータ55により再び上下反転されて該ホッパ7内の
被計量物Xが集合コンベア10上に排出される。これに
より両集合コンベア10,10上に上記目標重量又はこ
れにより近い重量となる量の被計量物Xが取り出される
ことになる。
【0041】このように、2つの計量ホッパ7を上下に
組み合わせた構造にすれば、下部側の計量ホッパ7内の
被計量物X単独の計量値の組合せ演算のみならず、これ
と上下で対応する計量ホッパ7,7内の被計量物Xの合
計計量値とに基づいて数多くの組合せによる演算が行わ
れることから、組合せ加算値が予め設定された目標重量
により近い重量となる最適組合せを選択することが可能
となる。
【0042】また、この実施の形態の場合にも、ロード
セル44,45の可動端部に軸受部材46,47が取り
付けられて、これらの軸受部材46,47に回転軸1
9,19とロータリ式のホッパでなる上下の計量ホッパ
7,7とモータ54,55とが支持された構造となって
いるので、先の実施の形態の場合と同様に上記モータ5
4,55による回転軸19,19の回転で上記計量ホッ
パ7,7を直接上下反転させて該ホッパ7,7内の被計
量物Xを排出させることができ、これにより構造の簡素
化を図るこができると共に、計量ホッパ全体のコンパク
ト化を図ることが可能となり、その上、上下の計量ホッ
パ7,7内に被計量物Xが付着して残留するのを防止す
ることが可能となる。また、上記ロードセル44,45
に被計量物Xの荷重が作用して該ロードセル44,45
の変形により計量ホッパ7と回転軸19と軸受部材2
8,29とが沈み込み方向に移動するときには、モータ
54,55が共に沈み込み移動することになり、これに
より風袋荷重が計量あるいは非計量などの状態如何に拘
らず常に一定に保たれて、ロードセル44,45による
被計量物Xの計量が常に正確に行えることになる。
【0043】さらに、図12及び図13に示すものは、
ベースプレート14の上部に計量ホッパ7を配設し、下
部に該計量ホッパ7で計量した被計量物Xを収容できる
収容部56a,56aを備えたロータリ式のブースタホ
ッパ56を配設した別の実施の形態を示すものである。
【0044】その場合、図12に示すように、基台2の
背面側に固設された取付ブラケット57に固定された矩
形状のブロック部材58とベースプレート14の下部と
に、水平断面コ字状の支持部材59がボルト59a,5
9a,59b,59bで取り付けられ、この支持部材5
9の上部に該支持部材59と平行にロードセル60が配
置されて、その後端部がボルト60a,60aにより上
記ブロック部材59に固定されていると共に、ロードセ
ル60の可動端部である前端部には軸受部材61の取付
アーム61aがボルト61b,61bにより取り付けら
れている。
【0045】そして、先の実施の形態の場合と略同様
に、ベースプレート14において上記支持部材59の取
付部位の一側方に設けられた上下一対の円形開口(図示
せず)うち、上方の開口内に軸受部材61が配置されて
いると共に、該軸受部材61から一側方に取付アーム6
1aが延設され、該取付アーム61aがロードセル60
の前端部にボルト61b,61bで取り付けられ、該軸
受部材61に計量ホッパ7の回転軸19が回転自在に水
平状に支持されて、ベースプレート14の内外方向に延
び、その内側後端部には、図12の点線で示すように軸
受部材61にフランジ62を介して固定支持されたモー
タ63が連結されており、これによりモータ63の正逆
転に伴って回転軸19が180度ずつ回動されるように
なっている。
【0046】一方、ベースプレート14の下部に設けら
れるブースタホッパ56は、上記計量ホッパ7で計量し
た被計量物Xを収容できる大きさとしたロータリ式ホッ
パで、ベースプレート14の下方の開口内(図示せず)
に軸受部材64が支持されていると共に、該軸受部材6
4にブースタホッパ56の回転軸65が回転自在に水平
状に支持されて、ベースプレート14の内外方向に延
び、その内側後端部には、軸受部材64にフランジ66
を介して固定支持されたモータ67が連結されており、
これによりモータ67の正逆転に伴って回転軸19が1
80度ずつ回動されるようになっている。なお、他の構
成は最初の実施の形態のものと略同様であるのでその詳
細な説明については省略する。
【0047】このような構成としたことにより、先ず、
被計量物Xが作業台3から各計量ホッパ7…7に供給さ
れて、各計量ホッパ7…7内の被計量物Xの荷重がそれ
ぞれのロードセル60…60によって計量される。次い
で、各ホッパ7…7からシュート8…8を介して各ブー
スタホッパ56…56に供給されると共に、空になった
各計量ホッパ7…7に作業台3から被計量物Xが供給さ
れて、各計量ホッパ7…7内の被計量物Xの重量がそれ
ぞれのロードセル60…60によって計量される。ここ
で、各ブースタホッパ56…56に供給された被計量物
Xの計量値と、計量ホッパ7…7に供給された被計量物
Xの計量値とがそれぞれコントローラ(図示せず)等に
記憶される。そして、このコントローラ等によりブース
タホッパ56内の被計量物X単独の計量値と、上下で対
向するブースタホッパ56の被計量物Xと計量ホッパ7
の被計量物Xとを合計した計量値とに基づいて組合せ演
算が行われ、組合せ加算値が予め設定された目標重量又
はこれに最も近い重量となる最適組合せが選択される。
この組合せに該当したブースタホッパ56と、これの上
方に位置する計量ホッパ7とにおける被計量物Xが、集
合コンベア10上にそれぞれ排出されることになる。こ
れにより、上記各ブースタホッパ56…56内の被計量
物X単独の計量値の組合せ演算のみならず、これと、上
下で対応するブースタホッパ56の被計量物Xと計量ホ
ッパ7の被計量物Xの計量値とを合計した計量値とに基
づく数多くの組合せによる演算が行えることから、組合
せ加算値が予め設定された目標重量により近い重量とな
る最適組合せを選択することが可能となる。
【0048】その場合、例えば、上記ブースタホッパ5
6の各収容部56a,56aを、計量ホッパ7で計量し
た被計量物Xを2回分収容可能な大きさに形成すれば、
最適組合せが選択された後に被計量物Xを排出するに際
し、組合せに該当したブースタホッパ56とこれの上方
に位置する計量ホッパ7とのうち、先ず、計量ホッパ7
を上下反転させて、該ホッパ7から被計量物Xを下部側
のブースタホッパ56内に供給し、次に、組合せに該当
したブースタホッパ56を上下反転させて、該ホッパ5
6内の被計量物Xを集合コンベア10上に排出させるだ
けの簡単な排出動作により、両集合コンベア10,10
上に上記目標重量又はこれに近い重量となる量の被計量
物Xを取り出すことが可能となる。
【0049】そして、この実施の形態の場合にも、ロー
ドセル60の可動端部に軸受部材61が取り付けられ
て、該軸受部材61に回転軸19とロータリ式のホッパ
でなる計量ホッパ7とモータ63とが支持された構造と
なっているので、該モータ63による回転軸19の回転
で上記計量ホッパ7を直接上下反転させて該ホッパ7内
の被計量物Xを排出させることができ、これにより構造
の簡素化を図ると共に、計量ホッパ全体のコンパクト化
を図ることが可能となり、その上、上下の計量ホッパ
7,7内に被計量物Xが付着して残留するのを防止する
ことが可能となる。さらに、上記ロードセル60に被計
量物Xの荷重が作用して該ロードセル60の変形により
計量ホッパ7と回転軸19と軸受部材61とが沈み込み
方向に移動するときには、モータ63が共に沈み込み移
動することになり、これにより風袋荷重が計量あるいは
非計量などの状態如何に拘らず常に一定に保たれて、ロ
ードセル60による被計量物Xの計量が常に正確に行え
ることになる。
【0050】また、上記計量ホッパ7、プールホッパ6
及びブースタホッパ56などのロータリ式のホッパ構造
としては、上記した実施の形態のものに限定されるもの
ではなく、例えば図14に示すように、筒状本体70
と、該筒状本体70と別体の仕切部材71とを有し、該
仕切部材71を筒状本体70の内面に沿って軸芯方向に
摺動可能な筒状部71aの軸芯方向中間部を仕切る仕切
部71bにより一体形成して該仕切部材71を筒状本体
70に摺動自在に内装すると共に、筒状本体70に上記
仕切部材71の軸芯方向の摺動範囲を規制して筒状本体
70からの抜け出しを阻止する規制片72a,72aを
有する規制部材72を設けた構成としてもよい。
【0051】このような構成によれば、上下反転させた
とき、仕切部材71が筒状本体70の下面側に摺動する
ことにより、常に筒状本体70内への被計量物Xの収容
スペースを大きくとることが可能となり、これにより上
下反転により被計量物Xを排出するロータリ式のホッパ
において、該筒状本体7を大型化することなく筒状本体
70内への被計量物Xの収容量を増大させることが可能
となる。その場合、例えばベースプレート14の上下に
設けられるロータリ式のホッパのサイズを同じにして、
下部側に設けられるロータリ式のホッパのみ筒状本体7
0に対し仕切部材71が摺動できる構成のものを用いる
ようにすれば、上部側に位置する仕切壁が筒状部の軸芯
方向中間部に固定されたロータリ式のホッパから排出さ
れた被計量物Xを余裕をもって下側のロータリ式のホッ
パで収容することが可能となる。
【0052】また、上記した各実施の形態では、ロータ
リ式のホッパでなるプールホッパ及び計量ホッパの駆動
手段としてモータを用いたものについて説明したが、モ
ータに代えて例えばシリンダを用いてもよい。その場
合、計量ホッパの回転軸を軸受けする軸受部材にブラケ
ットを設け、該ブラケットにシリンダを揺動自在に支持
する一方、該シリンダのピストンロッドの先端部と、回
転軸の後端部に固定されたアーム部材とをシャフトで相
対回転可能に連結し、上記ロッドの進退動に伴って回転
軸をアーム部材を介して略180度ずつ回動させて、プ
ールホッパ及び計量ホッパを上下反転させるように構成
すればよい。さらに、プールホッパ6については、ロー
タリ式のホッパを用いる他、ゲート式のホッパを用いて
もよい。その場合はシュートは不要である。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、計量ホ
ッパが回転動作により上下反転して該ホッパ内の被計量
物を排出する構成とされ、該計量ホッパにモータ等の駆
動手段によって回動される回転軸が取り付けられている
ので、該駆動手段により回転軸を回動させるだけで該回
転軸を介して直接計量ホッパを上下反転させて、該ホッ
パ内の被計量物を排出させることが可能となり、これに
より、カムや揺動部材でなる連動機構及びリンク機構で
開閉動作させるものに比べて、計量装置の構造を簡素化
できると共に、計量ホッパ全体をコンパクトにでき、そ
の上、被計量物Xが粘着性を有するものであっても、上
記上下反転による排出動作により計量ホッパ内に被計量
物Xが付着して残留するのを確実に阻止することが可能
となる。さらに、荷重検出手段には、上記回転軸を支持
する軸受部材が取り付けられて、該軸受部材及び回転軸
を介し上記計量ホッパと駆動手段とが荷重検出手段に支
持される構造となっているので、荷重検出手段による被
計量物の計量時に、該荷重検出手段に被計量物の荷重が
作用して計量ホッパと回転軸と軸受部材とが荷重検出手
段の変形により沈み込み方向に移動するとき、駆動手段
も同時に沈み込み移動することになり、これにより、荷
重検出手段への被計量物の荷重を除く負荷、換言すれば
風袋荷重が、計量あるいは非計量などの状態如何に拘ら
ず常に一定に保たれることになり、荷重検出手段による
被計量物の計量が常に正確に行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る計量装置を適用した組合せ式の
自動計量機の斜視図である。
【図2】 同平面図である。
【図3】 同側面図である。
【図4】 同要部の一部縦断側面図である。
【図5】 図4のA−A矢視方向から視た要部の一部省
略背面図である。
【図6】 図4のB−B線断面図である。
【図7】 計量ホッパと回転軸との着脱手段の説明図で
ある。
【図8】 プールホッパと計量ホッパとの上下反転状態
を示す説明図である。
【図9】 計量装置の別の実施の形態を示す要部の側面
図である。
【図10】 同背面図である。
【図11】 図10のC−C線断面図である。
【図12】 計量装置のさらに別の実施の形態を示す要
部の側面図である。
【図13】 同背面図である。
【図14】 ロータリホッパの別の実施の形態を示す一
部縦断側面図である。
【符号の説明】
7 計量ホッパ 19 回転軸 24,44,45,60 ロードセル 28,29,46,47,61 軸受部材 31,54,55,63 モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物が供給される計量ホッパと、こ
    の計量ホッパに供給された被計量物の荷重を検出する荷
    重検出手段とを有すると共に、上記計量ホッパ内の被計
    量物を排出させる排出手段が備えられた計量装置であっ
    て、上記計量ホッパは、回転動作により上下反転して該
    ホッパ内の被計量物を排出するように構成されていると
    共に、上記排出手段は、上記計量ホッパが取り付けられ
    た回転軸と、この回転軸を回動させることにより計量ホ
    ッパを上下反転させる駆動手段とを備えており、かつ、
    上記回転軸を支持する軸受部材が荷重検出手段に取り付
    けられて、該軸受部材及び回転軸を介し上記計量ホッパ
    と駆動手段とが荷重検出手段に支持されていることを特
    徴とする計量装置。
JP21511896A 1996-07-25 1996-07-25 計量装置 Pending JPH1038667A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005100933A1 (en) * 2004-04-19 2005-10-27 Hanlab Corporation Lift type weight measuring apparatus
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