JP2525538Y2 - 液体塗布具 - Google Patents

液体塗布具

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JP2525538Y2 JP1990021248U JP2124890U JP2525538Y2 JP 2525538 Y2 JP2525538 Y2 JP 2525538Y2 JP 1990021248 U JP1990021248 U JP 1990021248U JP 2124890 U JP2124890 U JP 2124890U JP 2525538 Y2 JP2525538 Y2 JP 2525538Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、化粧液、毛染液、インク、塗料等の塗布液
を収容し、軸後端をノックする、或いは筆先等の塗布部
材が取り付けられている先軸を後方へ向って押すことに
より、塗布部材に塗布液を浸出させ、その塗布部材によ
って所要の面に塗布する液体塗布具に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の液体塗布具を第8図〜第10図に示し、
以下これについて説明する。
第8図において、1は先端にハケ2を取り付けた先軸
3を先端に螺着した外軸で、ハケ2内にはパイプ4が挿
入されていて、外軸1に固着した液導入管5がパイプ4
に嵌合している。
6は塗布液を収容して外軸1内にスライド可能に挿入
されている内軸で、液導入管5との間には、パッキン7
が介在され、液導入管5との間から塗布液が洩れるのを
防止している。
前記の液導入管5の後端が挿入する内軸6内にはバル
ブが備えられ、そのバルブのガイド部6b内をスライドす
る弁棒8が設けられている。
この弁棒8は、第9図及び第10図に示すように、バル
ブの弁座6aと接触するバルブ本体部8a、ガイド部6bとの
間にスプリング9を装架したピストン部8b、該ピストン
部8bから垂れ下っているスカート部8cで構成されてい
る。
そのスプリング9は、通常、弁棒8のバルブ本体部8a
を弁座6aに圧接して閉弁させている。
内軸6の後端のノック部6c(図8参照)を先軸3に向
ってノックすると、ピストン部8bに押されて内軸6の塗
布液の圧力は高まり、その後、弁棒8が液導入管5に押
されて弁座6aとバルブ本体部8aの間が開くので、塗布液
はバルブを通過して開口5aから液導入管5内に流入す
る。
液導入管5に流入した塗布液は、パイプ4を通ってハ
ケ2に浸出し、ハケ2によって所要の面に塗布できるよ
うになる。
斯くして内軸6内の塗布液による塗布が行われるもの
であるが、内軸6のノック部6cのノックを中止すれば、
内軸6はスプリング9の付勢によって、外軸1内を先軸
3とは反対方向にスライドする。
そして、スプリング9によって、弁棒8のバルブ本体
部8aが弁座6aに接触してバルブが閉じ、吐出された塗布
液が内軸6内へ戻るのを防止するので、内軸6内は負圧
となる。
そのため、数回のノックの反復によって負圧が高ま
り、1回のノックでハケ2に浸出する塗布液の量が減少
したり、遂には浸出しなくなるおそれがある。
又、ノックによって、前記のバルブが開いた時、或は
閉弁が遅れた時に、内軸6内に空気が逆流し、塗布液内
に気泡を生じ、この気泡がハケ2に浸出する塗布液の量
を減少させることもある。
このような塗布液の吐出量の減少を防止するため、第
11図に示す液体塗布具が提案されている。
この液体塗布具は、第8図〜第10図に示した液体塗布
具において、内軸6の後端側に、内軸6内にスライド可
能なピストン10を挿入したものである。
従って、この液体塗布具においては、内軸6内の塗布
液が負圧になると、内軸6内をピストン10がスライドし
て、塗布液の圧力を大気圧に保ち、内軸6のノック部6c
の1回のノックによる吐出量を一定化することができ
る。
なお、従来、実開昭63−46015号公報、及び実開昭61
−21412号公報によって、これと同じ構造の塗布具が開
示されている。
しかしながら、第11図に示す塗布具は、長時間の放置
等によって、内軸6とピストン10との間に塗布液が浸入
して乾燥、或いは凝固し、ピストン10のスライドを不可
能としてしまう問題がある。したがって、ノック部6cを
ノックすると、第8図の液体塗布具と同様に、内軸6内
の塗布液が負圧となって、同様の問題を生じてしまう。
また、上記公知例(実開昭63−46015号公報、及び実
開昭61−21412号公報に記載された塗布具)は、液体の
逆流を防ぐために逆止弁を使用しており、液貯溜空間の
圧力を高めることによって、その弁を開いて塗布液を流
出させているが、塗布液の粘度が高い場合などは、その
塗布液の流出がスムースではなく、塗布部材に十分に塗
布液が供給されないという問題もある。
(考案が解決しようとする課題) そこで本考案は、長時間の放置によって塗布液に凝固
や乾燥が生じても、塗布液の吐出によって貯溜されてい
る塗布液が負圧となることがなく、又、空気が侵入して
塗布液中に気泡が生じることもなくて、ノックによる吐
出量が変らず、かつ、塗布液の粘度が高くても、その流
出をスムースにして塗布部材に十分に塗布液を供給する
ことができ、更に、軸筒後端のノックだけでなく、塗布
部材を設けた先軸を後方へ向って押しても塗布部材に塗
布液を浸出させることができる利便性を備えた液体塗布
具の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的は本考案によって、すなわち、握持軸13を
一体化して先端部に塗布部材を設けた先軸12と、先軸12
に一体化した握持軸13の内部に先端部をスライド可能に
収容すると共にその後方部位は握持軸13から露出して同
じく握持可能とした軸筒16と、先軸12内に固定されて塗
布部材の吐出口11aと連通し且つ後端部を軸筒16の内部
に挿入した液導入管14と、軸筒16内に設けられて軸筒16
の先軸12に対するスライドで開閉するバルブと、そのバ
ルブを構成する弁棒20に設けられてバルブが開いたとき
に通過した塗布液をバルブが閉じるときに押し出して液
導入管14内に流入させるピストン20bと、塗布液を充填
して外部と通気する軸筒内に収容されてその塗布液を吐
出したときに大気圧によって圧縮変形する柔軟な液貯溜
体22と、その液貯溜体22と塗布部材との間に設けた逆止
弁23とを具えたことを特徴とする液体塗布具によって達
成することができる。
(考案の実施例) 次に、本考案の実施の一例を、第1図及び第2図によ
り説明する。
11は先端に吐出口11aを形成した中空の櫛歯で、その
基部のパイプ11bと吐出口11aとは連通しており、先軸12
と握持軸13との間に挟着されることによって、先軸12に
取り付けられている。
前記のパイプ11bは、液導入管14内に挿入されて、液
導入管14の側孔14aから液導入管14内に導入された塗布
液を吐出口11aまで導く。
握持軸13にはスライド軸15がスライド可能に挿入され
ていて、このスライド軸15には軸筒16が螺合されてお
り、スライド軸15と軸筒16との間にはパッキン17と、バ
ルブを構成する弁座体18及び弁ガイド19が挟持されてい
る。
パッキン17は、弁座体18内に挿通されている液導入管
14に嵌合し、液導入管14の周面から塗布液が漏れるのを
防止している。
弁ガイド19とその内部にスライド可能に挿入されてい
る弁棒20との間にはスプリング21が懸架されていて、弁
棒20に設けたバルブ本体部20aを弁座体18に押しつけて
バルブを閉じるようにしている。
軸筒16の外周には段部16aが設けられており、軸筒16
が先軸12に向って押された際に、この段部16aが握持軸1
3の段部13aに当り、それ以上、軸筒16を押すことができ
ないようになっている。
又、軸筒16内には、弁ガイド19や弁棒20を収容するバ
ルブ収納室16bと液貯溜体収容室16cとを仕切る仕切壁16
dが設けられていて、液貯溜体収容室16cには勿論液貯溜
体22が収容されている。
液貯留体22はポリエチレンのようなプラスチック、或
いは金属箔等の柔軟材で形成され変形可能である。
この液貯溜体22は塗布液を収容し、仕切壁16dに逆止
弁23を介在して螺合されている。
そして、液貯溜体収容室16cは通気孔24aが設けられて
いる尾栓24によって、通気可能に蓋されている。
前記逆止弁23は、開閉弁23aによって流通孔23bを開閉
可能になっており、開閉弁23a側が負圧になった時は、
その負圧によって開閉弁23aが開き、流通孔23bから開閉
弁23a側に流体が流通できる。
しかし、流通孔23b側が負圧になると、開閉弁23aが押
されて流通孔23bを閉鎖するので、流体の流通はできな
くなるものである。
次に、この液体塗布具の動作について説明する。
軸筒16の尾栓24を先端12に向ってノックし、或いは握
持軸13を尾栓24に向って押すと、軸筒16は櫛歯11に向っ
て移動し、液導入管14の後端に接触した弁棒20がスプリ
ング21に抗して押されるため、弁棒20のピストン20bに
よって、軸筒16のバルブ収納室16b内の塗布液が押圧さ
れ、その圧力によって、逆止弁23の開閉弁23aが閉じ
る。
そして、弁棒20のバルブ本体部20aが弁座体18から離
れてバルブが開くので、塗布液がそのバルブを通過す
る。このとき、空気が逆に軸筒16のバルブ収納室16b内
へ侵入することがあっても、上記のように逆止弁23の開
閉弁23aが閉じているので、液貯溜体22内への空気の侵
入は防止される。
次に、尾栓24に対するノック、又は握持軸13の押圧を
解除すると、スプリング21によって弁ガイド19が押され
るため、軸筒16は先軸12から離れる方向へ押し戻され、
弁座体18が弁棒20のバルブ本体部20aと接触する方向、
すなわち、バルブを閉じる方向へ移動する。このとき、
弁棒20のピストン20bによって塗布液が前方へ押し出さ
れ、その塗布液は液導入管14内にその側孔14aから流入
する。
液導入管14内に流入した塗布液は、更にパイプ11bを
通って櫛歯11の吐出口11aから吐出する。
このようにして、吐出口11aから塗布液である染毛液
などを吐出させながら髪をとかせば、染毛などの塗布を
行うことができる。
前記のように、塗布液が吐出してバルブが閉じると、
軸筒16のバルブ収納室16b内が負圧となり、逆止弁23が
開く。
そして、液貯溜体収容室16cは尾栓24の通気孔24aによ
って大気圧に保たれているので、その圧力により液貯溜
体22が圧縮変形して、その内部の塗布液を押し出す。そ
の押し出された塗布液は開口した逆止弁23を通過してバ
ルブ収納室16b内へ流入する。そして、液貯溜体22の内
部は大気圧と釣り合って負圧になることがない。
このように、液貯溜体22の内部が負圧にならず、又、
上記のように逆止弁23によって液貯溜体22内への空気の
侵入が防止されるので、塗布液の吐出量が一定化し安定
する。
なお、この実施例において、逆止弁23は、第3図に示
すように、一面に膨出した椀状部23cに複数の放射状の
切込み23dを形成した構造のものを用いることもでき
る。
この逆止弁23は、椀状部23cの膨らみ側が負圧となっ
た場合には、切込み23dがその側に開いて液体の負圧側
への流通が可能となる。
しかし、凹み側が負圧となった場合には、切込み23d
同士が密接して、この負圧側への流体の流入を阻止する
ものである。
本考案の他の実施例を第4図に示す。
この実施例においては、前記実施例の逆止弁23を、液
導入管14と櫛歯11との間に設けたものである。
この逆止弁23は、尾栓24のノック時、或いは握持軸13
を尾栓24側に押した際には、開閉弁23aが開いて、塗布
液の櫛歯11への吐出を可能とする。
しかし、そのノック、或いは押圧を解除して、軸筒16
のバルブ収納室16bが負圧となるときは、逆止弁23は閉
弁して、櫛歯11から軸筒16内に空気が侵入するのを阻止
している。
又、この実施例においては、握持軸13の一側に突レバ
ー13bを設けて、これに指をかけることによって、握持
軸13の尾栓24側への押圧を容易にしている。
第5図に示す更に他の実施例は、第4図に示す実施例
に対し、第1図の実施例の逆止弁23を付加したものであ
る。この逆止弁23の動作は第1図の実施例に説明したの
と同様であるので、その説明を省略する。
第6図に示す他の実施例は、第1図に示した実施例に
対し、第4図の実施例に示した突レバー13bを付加した
もので、突レバー13bの作用効果は、第4図の実施例の
説明と同様であるので、その説明を省略する。
第7図に示す他の実施例は、第1図の実施例の櫛歯11
を、ハケ等の筆先25に変更したものである。この実施例
では、筆先25の基端鍔部25aを、先軸12と握持軸13とを
螺合する際に、保持片26と液導入管14の基端鍔部14aと
共に挟んで、先軸12と握持軸13に取り付けたものであ
る。そして、筆先25内に挿入されているパイプ27を液導
入管14内に挿入し、塗布液を液導入管14から筆先25に導
くようにしてある。又、握持軸13の一側の突レバー13b
を形成するのは、第4図の実施例と同様であり、筆先25
で筆記の用に供する他は、第1図、第4図の実施例と同
様なので、その説明は省略する。
(考案の効果) 本考案は叙上のように、握持軸13を握って軸筒16の後
端をノックすることにより塗布部材への塗布液の供給が
できるばかりでなく、軸筒16を握って先軸12を後方へ向
って押すことによっても塗布部材への塗布液の供給が可
能となるので、2通りの使い方ができ、使い勝手が向上
する。
次に、柔軟な液貯溜体22を使用することにより、液貯
溜体22から塗布液が吐出しても、その液貯溜体22が圧縮
変形することにより、その内部が負圧になることを防止
することができ、また、逆止弁23を備えたことにより、
液貯溜体22内への空気の侵入を阻止して気泡の発生を防
止できるので、塗布液の吐出量が減少せず、その吐出量
が安定する。
また、従来の塗布液の減少に従って移動するピストン
に代えて、プラスチックや、金属箔のチューブのような
大気圧によって圧縮変形する柔軟な液貯溜体22を使用し
たので、塗布液の凝固や乾燥による問題が発生しない。
また、弁棒20にピストン22bを設けて、バルブが閉じ
るときにそのピストン20bによって塗布液を前方へ押し
出して液導入管14内に流入させるようにしたので、粘度
の高い塗布液でもスムースに吐出されて塗布液が塗布部
材に十分に供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図はその逆止
弁の断面図、第3図は異なる形態の他の逆止弁を示す斜
視図、第4図〜第7図はそれぞれ他の実施例の断面図、
第8図は従来の液体塗布具の断面図、第9図はそのバル
ブの断面図、第10図は弁棒の斜視図、第11図は従来の他
の液体塗布具の断面図である。 11…櫛歯、12…先軸、13…握持軸、14…液導入管、16…
軸筒、16b…バルブ収納室、16c…液貯溜体収容室、18…
弁座体、19…弁ガイド、20…弁棒、20b…ピストン、21
…スプリング、22…液貯溜体、23…逆止弁、24a…通気
孔。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】握持軸13を一体化して先端部に塗布部材を
    設けた先軸12と、先軸12に一体化した握持軸13の内部に
    先端部をスライド可能に収容すると共にその後方部位は
    握持軸13から露出して同じく握持可能とした軸筒16と、
    先軸12内に固定されて塗布部材の吐出口11aと連通し且
    つ後端部を軸筒16の内部に挿入した液導入管14と、軸筒
    16内に設けられて軸筒16の先軸12に対するスライドで開
    閉するバルブと、そのバルブを構成する弁棒20に設けら
    れてバルブが開いたときに通過した塗布液をバルブが閉
    じるときに押し出して液導入管14内に流入させるピスト
    ン20bと、塗布液を充填して外部と通気する軸筒内に収
    容されてその塗布液を吐出したときに大気圧によって圧
    縮変形する柔軟な液貯溜体22と、その液貯溜体22と塗布
    部材との間に設けた逆止弁23とを具えたことを特徴とす
    る液体塗布具。
JP1990021248U 1990-03-02 1990-03-02 液体塗布具 Expired - Lifetime JP2525538Y2 (ja)

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