JP2525325B2 - 手打ち風麺の種生地の自動製造装置およびそれを用いた自動製造設備 - Google Patents

手打ち風麺の種生地の自動製造装置およびそれを用いた自動製造設備

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JP2525325B2
JP2525325B2 JP5107568A JP10756893A JP2525325B2 JP 2525325 B2 JP2525325 B2 JP 2525325B2 JP 5107568 A JP5107568 A JP 5107568A JP 10756893 A JP10756893 A JP 10756893A JP 2525325 B2 JP2525325 B2 JP 2525325B2
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雄二 岡原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手打ち風麺の種生地の
自動製造装置およびそれを用いた自動製造設備に関す
る。さらに詳しくは、ミキシングされたバラ状または塊
状の麺生地から種生地を生成する場合に、省力化および
高品質麺の大量生産を可能とする手打ち風麺の種生地の
自動製造装置およびそれを用いた自動製造設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の手打ち風麺の種生地の製造装置
は、たとえば、実用新案登録第1538834号に開示
されているように、昔ながらの足踏みおよびダンゴ作り
等の手打ち麺の製造過程で必要不可欠な作業の自動化の
みを目的としたものであり、その前後の工程については
相変わらず人手に頼ったものであった。すなわち、ミキ
シングされたバラ状または塊状の麺生地を種生地生成に
必要な量ずつ(たとえば、6kgずつとか12kgずつ
等)計量し、その計算された麺生地を製造装置内に手で
投入していた。そして、製造装置の機械操作について
は、エアシリンダを使用したものもあるが、人手で行う
場合があり、また、出来上がった種生地も製造装置内か
ら手で取り出すというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
手打ち風麺の種生地の製造装置では次のような問題があ
った。 種生地の製造工程以外の前後工程は人手に頼らざる
を得ないため、作業能率の大幅な向上は望めず、また、
種生地の大量生産に十分な対応をすることができない。 ミキシングされたバラ状または塊状の麺生地の計量
を人手で行っているため、正確さに欠ける。 バラ状または塊状の麺生地の製造装置内への投入お
よび出来上がった種生地の製造装置内からの取り出しの
いずれについても、人が手を使って行っているため、必
ずしも衛生的ではない。 ミキシングされたバラ状または塊状の麺生地は、前
記手打ち風麺の種生地の製造装置の4本のプレスロール
によって形成される麺の練り回し空間内に投入されて、
練り回され、かつ周囲から鍛練されるが、バラ状または
塊状のままの状態から直接鍛練されるため、手打ち麺の
足踏みで得られる多層状のグルテン組織に十分匹敵する
種生地が出来上がるとは限らない。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、バラ状また
は塊状の麺生地の製造装置内への投入から出来上がった
種生地の製造装置内からの取り出しおよび移送までの全
工程を自動化することにより、種生地造りの作業能率の
大幅な向上を図ることができると共に、種生地を大量生
産することができる手打ち風麺の種生地の自動製造装置
を提供することを目的とする。また、種生地生成の中間
工程においては、均一化されたきれいな麺帯を形成し、
その麺帯を1回分の手打ち風麺の生成に必要な麺帯量
(以下、設定麺帯量という。)に自動的に切断分割し、
それを練り回した後、板状または円柱状の種生地を生成
することができる手打ち風麺の種生地の自動製造装置を
提供することを目的とする。さらに、ミキサから手打ち
風麺の種生地の自動製造装置のホッパまでを自動化する
ことによって、より一層の省力化および大量生産可能な
手打ち風麺の種生地の自動製造設備を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手打ち
風麺の種生地の自動製造装置は、麺帯形成部、麺帯移送
部、麺帯カット部、麺帯プレス部および種生地移送部を
備えており、前記麺帯形成部が、ホッパと該ホッパの出
口に配列された一対の隣接したロールと該一対の隣接し
たロールによって形成される隙間に向かって往復運動可
能な押し込み部材から構成され、前記麺帯移送部が、前
記一対の隣接したロールの下方に設置されたベルトコン
ベヤによって構成され、前記麺帯カット部が、前記ベル
トコンベヤの終端部に隣接して配置されたガイド材と該
ガイド材の上を通過する麺帯の通過量を検知する麺帯通
過量検出器と該麺帯通過量検出器に連動して作動する麺
帯切断用カッターから構成され、前記麺帯プレス部が、
前記ガイド材の終端部に隣接して配置された、麺帯を受
け入れ、挟圧し、押し延ばし、さらに送り出すための練
り回し空間を形成する少なくとも4本以上の平行なロー
ルによって構成されており、前記平行なロールのうち、
上方に位置する2本の入側ロールが相互に間隔をあけて
入口部を形成し、下方に位置する2本の出側ロールで出
口部を形成し、かつ2本の出側ロールが固定ロールと該
固定ロールに隣接した移動ロールからなり、移動ロール
の揺動により出口部の間隔を自在に設定しうるように構
成され、前記種生地移送部が、前記2本の出側ロールの
下方に設置されたベルトコンベヤによって構成されてい
ることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の手打ち風麺の種生地の自
動製造設備は、ミキサ、該ミキサの下方に配置されたホ
ッパ、該ホッパの下方から上り傾斜をもって設置された
生地熟成コンベヤ、該生地熟成コンベヤの終端部に設置
されたシュートおよび該シュートの下方に配置された手
打ち風麺の種生地の自動製造装置から構成されているこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の手打ち風麺の種生地の自動製造装置
は、麺帯形成部のホッパ内に投入されたバラ状または塊
状の麺生地が、麺帯形成部で帯状の麺に形成され、該麺
帯が麺帯移送部によって麺帯カット部へ送られ、麺帯カ
ット部で設定麺帯量に自動的に切断分割され、麺帯プレ
ス部で種生地に仕上げられ、該種生地が種生地移送部で
次工程へ搬出されるので、麺の種生地を自動的に製造す
ることができる。
【0008】すなわち、麺帯形成部では、押し込み部材
が一対の隣接したロールによって形成される隙間に向か
って往復運動し、ホッパ内に投入されたバラ状または塊
状の麺生地を均一に前記隙間内に押し込むため、バラ状
または塊状の麺生地が隙間を通過することによって形成
される麺帯に孔があいたり、その両端が切れたりするこ
とはないので、きれいな麺帯を形成することができる。
【0009】麺帯移送部では、前記麺帯形成部から送り
出されてきたきれいな麺帯をベルトコンベヤによって、
麺帯カット部へ連続して移送することができる。麺帯カ
ット部では、ガイド材の上を通過する麺帯の量を麺帯通
過量検出器で検知し、該麺帯通過量検出器に連動して作
動する麺帯切断用カッターで、前記麺帯を設定麺帯量に
自動的にかつ正確に切断分割することができる。
【0010】麺帯プレス部では、入口部から麺帯の練り
回し空間内に麺帯を投入し、少なくとも4本以上の平行
なロールを同一方向に回転させることによって麺帯を渦
巻き状に巻き込み、かつロールによって挟圧し、押し延
ばすことができるため、麺帯を十分に練り回し、かつ鍛
し、板状または円柱状の種生地を作ることができる。
また、移動ロールを揺動させることによって、移動ロー
ルと固定ロールの間隔を自在に設定することができる。
このため、間隙を小さくしておいて、練り廻し空間で麺
体を練り廻し、間隙を大きくすると出口部から種生地を
送り出すことができる。
【0011】種生地移送部では、板状または円柱状の種
生地がベルトコンベヤによって移送されるので、次工程
への搬出を自動的に行うことができる。すなわち、出来
上った麺生地を製麺機に移送する自動搬送装置への搬出
を自動的に行うことができる。
【0012】また、本発明の手打ち風麺の種生地の自動
製造設備は、手打ち風麺の種生地の自動製造装置にミキ
サを組み合わせることによって、麺生地のミキシングか
ら種生地生成および移送までを自動化することができ
る。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例である手打ち風麺の種
生地の自動製造装置Aを示している。この手打ち風麺の
種生地の自動製造装置Aは、麺帯形成部1、麺帯移送部
2、麺帯カット部3、麺帯プレス部4および種生地移送
部5から構成されている。
【0014】麺帯形成部1は、ホッパ11、一対の左ロ
ール12と右ロール13および押し込み部材14から構
成されている。ホッパ11は、ミキサ(図示省略)で練
られたバラ状または塊状の麺生地が投入される容器で、
上部に投入口が形成され、下部に排出口が形成されてい
る。そして、該排出口の下方に隣接して一対の左ロール
12と右ロール13が配列されている。左ロール12お
よび右ロール13は、同一径のロールであり、かつその
表面に多数の円周方向の凹凸条を有する波形ロールであ
る。そして、両ロール12,13は互いに接近して配列
され、かつ両ロール12,13の間には麺帯の厚さを決
定するための隙間aが形成されている。そして、左ロー
ル12および右ロール13は、次のようにして駆動用モ
ータM1に連結されている。
【0015】すなわち、図2に示すように、左ロール1
2の回転軸15および右ロール13の回転軸16の一端
にはそれぞれ歯車15a,16aが嵌着され、両歯車1
5a,16aは噛合されている。また、右ロール13の
回転軸16の他端にはスプロケットホイル16bが嵌着
され、そのスプロケットホイル16bはチェーン17を
介して駆動用モータM1に掛け渡されている。そして、
左ロール12は右方向(図1の矢印s方向)へ回転し、
右ロール13は左方向(図1の矢印t方向)へ回転し得
るように駆動用モータM1の回転方向が設定されてい
る。
【0016】なお、本実施例では、左ロール12および
右ロール13を同一径、かつその表面に多数の円周方向
の凹凸条を有する波形ロールとしたが、必ずしも同一径
である必要はなく、また、その表面に螺旋方向の凹凸条
を有する波形ロールとしてもよい。さらに、両ロール1
2,13を平形ロールとすることも可能である。
【0017】また、ホッパ11の内側であって、左右ロ
ール12,13の上方には押し込み部材14が配置され
ている。押し込み部材14は、図1および図2に示すよ
うに、左右ロール12,13よりやや小なる長さの部材
であり、左右ロール12,13に平行に、かつ両ロール
12,13間に形成された前記隙間aに向かって往復運
動可能となっている。そして、押し込み部材14の両端
には、アーム18が取り付けられ、該アーム18は前記
ホッパ11の側面上部に形成されたアーム孔に貫通さ
れ、アーム18の終端はレバーを介してエアシリンダ1
9に連結されている。したがって、エアシリンダ19の
伸縮によって押し込み部材14は、左右ロール12,1
3間に形成された前記隙間aに向かって往復運動しうる
こととなる。なお、押し込み部材14は、前記隙間aに
向かって往復運動しうるものであれば、とくに制限なく
どのような部材でも使用できるが、本実施例では、左右
ロール12,13によって形成された上部谷間に正確に
押し当てうる観点から棒材を使用している。
【0018】なお、本実施例では、エアシリンダ19を
用いて押し込み部材14を隙間aに向かって往復運動さ
せる機構としたが、押し込み部材14を隙間aに向かっ
て往復運動させることができれば、とくに制限なく、ど
のような方法・機構を使用してもよい。ただし、ホッパ
11の投入口から麺生地を投入することを考慮すると、
アーム18が麺生地の投入にほとんど邪魔にならない本
実施例によるのが好ましい。
【0019】麺帯移送部2は、ベルトコンベヤ21によ
って構成されており、該ベルトコンベヤ21は、前記左
右ロール12,13の下方に設置されている。そして、
図2に示すように、ベルトコンベヤ21の終端側の回転
軸22の一端にはスプロケットホイル22aが嵌着さ
れ、該スプロケットホイル22aはチェーン23を介し
て駆動用モータM2に掛け渡されており、ベルトコンベ
ヤ21の上ベルト21aが右方向(図1の矢印u方向)
へ移動し得るように駆動用モータM2の回転方向が設定
されている。
【0020】麺帯カット部3は、図3に示すように、ガ
イド材31、センサ32および麺帯切断用カッター33
から構成されている。ガイド材31は、前記ベルトコン
ベヤ21の幅と略同一幅の長方形状の板材であり、その
一端は前記ベルトコンベヤ21の上ベルト21aの終端
部に隣接し、他端は後述する麺帯プレス部4の左入側ロ
ール41の上部に隣接して配置されている。したがっ
て、ガイド材31は、左入側ロール41の位置によって
決定される傾斜を持って配置されることとなるが、本実
施例では、前記ベルトコンベヤ21の上ベルト21aの
上を進行してきた麺帯が、スムーズに後述する麺帯プレ
ス部4の麺帯の練り回し空間c(図1参照)内へ移送さ
れ得ることを考慮して右下がりの傾斜となるようにガイ
ド材31を設置している。
【0021】センサ32は、ガイド材31の上を送られ
てくる麺帯の前端の通過を検知するものであり、ガイド
材31の上を通過する麺帯の前端を正確に検知すること
ができればとくに制限はなく、たとえば、光電スイッ
チ、近接スイッチ、光センサ等を使用することができる
が、本実施例では、取り付けが簡単で故障が少ないとの
観点からオムロン(株)製の静電容量形近接スイッチ
(E2K−C25ME1)を使用している。
【0022】麺帯切断用カッター33は、ガイド材31
の上を通過する麺帯を切断分割するためのものであり、
前記ガイド材31の幅と略同一の幅の長方形状のカッタ
ーである。そして、麺帯切断用カッター33は、該カッ
ター33の奥行より小さい径の回転体34の外周面の一
部に該回転体34と平行に取り付けられ、回転体34の
回転と共に回転し、カッター33の先端部がガイド材3
1に直角に当接しうるように構成されている。
【0023】そして、図2に示すように、回転体34の
回転軸の一端にはスプロケットホイル35が嵌着され、
該スプロケットホイル35はチェーン36を介して駆動
用モータM3に掛け渡されており、麺帯切断用カッター
33が左方向(図3の矢印v方向)へ回転し得るように
駆動用モータM6の回転方向が設定されている。
【0024】なお、麺帯切断用カッター33の回転駆動
タイミングは、前記センサ32およびそれに連動するタ
イマ(図示省略)からなる麺帯通過量検出器によって制
御されている。すなわち、ガイド材31の上を一定速度
で通過する麺帯の前端がセンサ32によって検知され、
かつタイマにより設定された時間が経過すると、ガイド
材31の上を通過した麺帯通過量が算出できるため、該
麺帯通過量が設定麺帯量と同一となった時点で麺帯切断
用カッター33が回転駆動して麺帯を切断分割すること
となる。このため、麺帯は自在に設定された量だけ自動
的に、かつ正確に切断分割されることとなる。
【0025】麺帯プレス部4は、4本の平行なロール、
すなわち、左入側ロール41、左出側ロール42、右入
側ロール43および右出側ロール44によって構成され
ており、該4本の平行なロール41,42,43,44
によって、麺帯を受け入れ、挟圧し、押し延ばし、さら
に送り出すための練り回し空間cが形成されている。
【0026】すなわち、図1に示すように、前記4本の
平行なロールのうち、左入側ロール41と右入側ロール
43は、上方に位置し、かつ麺帯の投入が可能な間隔を
あけてそれぞれ固定されて上方に開口した入口部bを形
成すると共に、左入側ロール41が前記ガイド材31の
終端部に隣接して配置されている。また、左出側ロール
42と右出側ロール44は下方に位置し、左出側ロール
42は固定され、該左出側ロール42に隣接する右出側
ロール44は揺動可能となっている。さらに、左入側ロ
ール41と左出側ロール42は上下に隣接して固定さ
れ、右出側ロール44は右入側ロール43の中心軸に対
して回転可能なアーム45によって右入側ロール43に
連結され、麺帯の練り回し空間cが形成されている。
【0027】そして、アーム45はレバーを介してエア
シリンダ46に連結されている。したがって、アーム4
5を右方向(図1の矢印w方向)へ回転させると、右出
側ロール44も同方向へ回転移動し、左出側ロール42
と右出側ロール44との間に板状または円柱状の種生地
送り出すための出口部が形成される。なお、左出側ロ
ール42と右出側ロール44との間には当初から隙間d
が形成されている。すなわち、アーム45が下がった状
態(図1に示す状態)では、左出側ロール42と右出側
ロール44との間には隙間dが形成されており、アーム
45が右方向(図1の矢印w方向)へ回転すると右出側
ロール44も同方向へ回転移動するため、左出側ロール
42と右出側ロール44との間隔はアーム45が下がっ
た状態での隙間dの間隔より大きくなり、アーム45が
下がった状態で放出される種生地の板厚よりも大きい寸
法の板状または円柱状の種生地を放出しうる出口部が形
成されることとなる。
【0028】ここで、左入側ロール41、左出側ロール
42、右入側ロール43および右出側ロール44は、そ
れぞれ次のようにして駆動されている。すなわち、図2
に示すように、左入側ロール41の回転軸47および左
出側ロール42の回転軸48の一端にはそれぞれスプロ
ケットホイル47a,48aが嵌着され、両スプロケッ
トホイル47a,48a間にはチェーンが掛け渡されて
いる。また、左入側ロール41の回転軸47の他端には
スプロケットホイル47bが嵌着され、そのスプロケッ
トホイル47bはチェーン51を介して駆動用モータM
3に掛け渡されており、左入側ロール41と左出側ロー
ル42は同一方向に回転し得るように構成されている。
【0029】また、右入側ロール43の回転軸49およ
び右出側ロール44の回転軸50の一端にはそれぞれス
プロケットホイル49a,50aが嵌着され、両スプロ
ケットホイル49a,50a間にはチェーンが掛け渡さ
れている。また、右入側ロール43の回転軸49の同一
端にはスプロケットホイル49bが嵌着され、そのスプ
ロケットホイル49bはチェーン52を介して駆動用モ
ータM4に掛け渡されており、右入側ロール43と右出
側ロール44は同一方向に回転し得るように構成されて
いる。なお、麺帯プレス部4の詳細については、実用新
案登録第1538834号に開示されたものと実質的に
同一である。
【0030】種生地移送部5は、ベルトコンベヤ61に
よって構成されており、該ベルトコンベヤ61は、前記
左右出側ロール42,44の下方に設置されている。そ
して、図2に示すように、ベルトコンベヤ61の始端側
の回転軸62の一端にはスプロケットホイル62aが嵌
着され、該スプロケットホイル62aはチェーン63を
介して駆動用モータM5に掛け渡されており、ベルトコ
ンベヤ61の上ベルト61aが右方向(図1の矢印z方
向)へ移動し得るように駆動用モータM6の回転方向が
設定されている。
【0031】つぎに、手打ち風麺の種生地の自動製造装
置Aを使用して種生地を製造する方法について説明す
る。まず、図4に示すように、ミキサで練られたバラ状
または塊状の麺生地mをホッパ11内に投入する。な
お、本実施例では、ホッパ11内への麺生地mの投入量
をその都度計量する方法によったが、センサを利用して
必要量の麺生地mを自動的にホッパ11内へ投入するこ
とも可能である。
【0032】麺生地mを必要量ホッパ11内に投入する
と、左ロール12が右方向(図4の矢印s方向)へ回転
し、右ロール13が左方向(図4の矢印t方向)へ回転
すると共に、押し込み部材14がエアシリンダ19の伸
縮によって左右ロール12,13間に形成された隙間a
に向かって往復運動するため、押し込み部材14によっ
て麺生地mは前記隙間aに押し込まれるので、隙間aか
らは、両端が切れたり孔が開いたりしていないきれいな
麺帯nが送り出され、該麺帯nは左ロール12,13の
下方に設置されたベルトコンベヤ21の上ベルト21a
の上に移送され、該上ベルト21aの上をベルトコンベ
ヤ21の終端側(図4の矢印u方向)へ向かって移動す
る。
【0033】このとき、前記隙間aからは順次麺帯nが
送り出されているため、ベルトコンベヤ21の終端側に
達した麺帯nは、麺帯カット部3のガイド材31の上を
通過し、麺帯プレス部4の上方に開口した入口部bから
麺帯の練り回し空間c内に送り込まれる。このとき、4
本の平行ロール41,42,43,44は全て右方向
(図4の矢印x方向)へ回転し得るように設定されてい
るため、麺帯の練り回し空間c内の前記麺帯nは外に出
ず自動的に渦巻状に巻かれていく。
【0034】そして、麺帯の練り回し空間c内に麺帯n
が設定麺帯量だけ送り込まれた時点で、麺帯切断用カッ
ター33が回転駆動し麺帯nが切断分離される。すなわ
ち、左右ロール12,13によって形成される隙間aに
よって麺帯nの厚さが決定され、左右ロール12,13
の長さによって麺帯nの幅が決定されるので、ガイド材
31の上を一定速度で通過する麺帯nをセンサ32で検
知し、該センサ32に連動するタイマにより設定される
時間が経過すると、(麺帯nの厚さ)×(麺帯nの幅)
×(麺帯nの速度)×(タイマの設定時間)=(通過麺
帯量)によりガイド材31の上を通過する通過麺帯量が
算出されるので、該通過麺帯量が設定麺帯量になった時
点で麺帯切断用カッター33が回転駆動して麺帯nを切
断分離する(図5参照)。そして、麺帯切断用カッター
33によって麺帯nが切断分離された時点で左右ロール
12,13、押し込み部材14、ベルトコンベヤ21お
よび麺帯切断用カッター33は停止状態となる。
【0035】なお、上式により通過麺帯量が算出される
ため、左右ロール12,13の隙間aから送り出される
麺帯nは、その両端が切れたり、孔があいたりしたもの
でないきれいなものでなければならない理由がここにあ
る。
【0036】つぎに、麺帯の練り回し空間c内に送り込
まれた所定量の麺帯oは、図5に示すように、左入側ロ
ール41、左出側ロール42、右入側ロール43および
右出側ロール44が全て同一方向(図5の矢印x方向)
へ回転しているため、麺帯の練り回し空間c内で十分に
練り込まれる。すなわち、左右ロール12,13の隙間
aから送り出された麺帯nは、麺帯の練り回し空間c内
に渦巻き状に巻き込まれ、かつ4本の平行ロール41,
42,43,44によって挟圧され、押し延ばされるた
め(プレス時間はタイマにより自在に設定可能)、手打
ち麺の足踏み等で得られる多層状のグルテン組織に十分
匹敵する種生地が形成されることとなる。この時点で
は、左右ロール12,13、押し込み部材14、ベルト
コンベヤ21および麺帯切断用カッター33は停止状態
のままである。
【0037】つぎに、麺帯の練り回し空間c内に送り込
まれた設定麺帯量の麺帯oが、4本の平行ロール41,
42,43,44によって所定時間プレスされると、4
本の平行ロール41,42,43,44は一時停止す
る。
【0038】つぎに、図6に示すように、左入側ロール
41および左出側ロール42を前記と同一方向(図6の
矢印x方向)に回転させ、右入側ロール43および右出
側ロール44を前記と逆方向(図6の矢印y方向)に回
転させると、麺帯の練り回し空間c内の麺帯oは、左出
側ロール42と右出側ロール44によって形成される出
口部の隙間から下方に設置されたベルトコンベヤ61上
の上ベルト61a上へ送り出される。
【0039】このとき、アーム45を閉じたままの状態
(図6に示す状態)にしておくと、前記出口部の隙間d
から送り出される種生地pは、図7に示すように、板状
となる。そして、エアシリンダ46によってアーム45
を回転させて、右出側ロール44を回転移動し、出口部
の間隔を前記隙間dの間隔より大きくすると厚板状の種
生地pが送り出されることとなり、その厚さはアーム4
5の調整により自在に設定することができる。さらに、
図8に示すように、出口部の間隔を麺帯の練り回し空間
c内で形成された麺帯oの径より大きくすると、図9に
示すように、円柱状の種生地qが送り出されることとな
る。すなわち、適宜厚の板状の種生地pおよび円柱状の
種生地qを形成することができるので、次工程の目的、
用途に応じた種生地p,qを容易に形成することが可能
となる。
【0040】そして、ベルトコンベヤ61上の上ベルト
61aの上へ送り出された種生地p,qは、、該上ベル
ト61aの上をベルトコンベヤ61の終端側(図8の矢
印z方向)へ向かって移動するので、終端側において挿
生地p,qを取り出すことができる。
【0041】なお、種生地p,qが前記出口部から送り
出され、アーム45が下がって閉じた状態となった時点
で、手打ち風麺の種生地の自動製造装置A全体が初期状
態に戻り運転が再開される。
【0042】以上のように、本発明の手打ち風麺の種生
地の自動製造装置Aでは、上記操作の繰り返しによっ
て、ホッパ11内に投入された麺生地mが自動計量さ
れ、かつ自動プレス成形されて種生地p,qが自動的に
製造されるので、種生地p,q造りの作業能率の大幅な
向上を図ることができると共に、種生地p,qを大量生
産することが可能となる。なお、本実施例の手打ち風麺
の種生地の自動製造装置Aの種生地製造能力は、毎時1
2〜15袋(25kg/袋)であり、従来の手打ち風麺
の種生地の製造装置を使用した場合に比べて2〜3倍の
量の種生地を自動的に製造することができる。
【0043】また、麺帯形成部1では、均一化されたき
れいな麺帯nを形成することができるため、その後の種
生地生成作業をスムーズに行うことができるので、高品
質麺の量産化が可能となる。また、麺帯カット部3で
は、麺帯nを設定麺帯量に正確に切断分割することがで
きるため、種生地の生成量に応じた麺帯nを容易に得る
ことができる。
【0044】また、麺帯プレス部4では、麺帯の練り回
し空間c内で麺帯oが十分に練り込まれるため、手打ち
麺の足踏み等で得られる多層状のグルテン組織に十分匹
敵する種生地を形成することができると共に、麺帯プレ
ス部4の下方には設定自在な間隔を有する出口部を形成
することができるため、その出口部から板状または円柱
状の種生地を容易に取り出すことができる。
【0045】さらに、種生地移送部5では、種生地がベ
ルトコンベヤによって移送され、出来上った種生地を製
麺機に移送する自動搬送装置へ自動的に搬出されるの
で、麺生地のミキシングから製麺機により麺が出来上る
までを自動化することができる。
【0046】なお、ミキサから手打ち風麺の種生地の自
動製造装置Aのホッパ11までを自動化すれば、さらに
省力化、大量生産が可能となる。すなわち、図10に示
すように、本実施例の手打ち風麺の種生地の自動製造装
置Aにミキサを組み合わせることによって手打ち風麺の
種生地の自動製造設備Bを構成することができる。
【0047】図10に示す手打ち風麺の種生地の自動製
造設備Bは、ミキサ71、該ミキサ71の下方に配置さ
れたホッパ72、該ホッパ72の下方から上り傾斜をも
って設置された生地熟成コンベヤ73、該生地熟成コン
ベヤ73の終端部に設置されたシュート74および該シ
ュート74の下方に配置された本実施例の手打ち風麺の
種生地の自動製造装置Aから構成されている。
【0048】ここで、生地熟成コンベヤ73は、原料粉
(小麦粉、そば粉等)全体に練り水をムラなく行きわた
らせるための装置である。すなわち、原料粉と練り水と
のミキシング後の麺生地内の水分は、原料粉全体にムラ
なく行きわたっていないため、時間をおく(熟成する)
ことにより自然と水分を行きわたらせ、より上質な麺生
地を生成するための装置であり、熟成時間は長いほど好
都合であるが、本実施例では熟成時間を10〜30分に
設定可能としている。なお、上記の方法により熟成した
麺生地を使用すると、全く熟成しなかった麺生地を使用
した場合に比べて、左右ロール12,13間に形成され
た隙間aから送り出される麺帯nは、孔があくことも非
常に少なく、きれいでもある。また、種生地p,qの表
面も非常にきれいに仕上がるので、最終目的の麺も手打
ち風麺と同様の非常に美味しい麺に仕上げることができ
る。
【0049】そして、手打ち風麺の種生地の自動製造設
備Bの使用方法は、ミキシングされた生地がホッパ7
2、生地熟成コンベヤ73およびシュート74を通過し
て手打ち風麺の種生地の自動製造装置Aのホッパ11内
に投入され、上記方法で種生地が形成されることとな
り、より一層の省力化、大量生産が可能となる。
【0050】
【発明の効果】本発明の手打ち風麺の種生地の自動製造
装置では、麺の種生地を自動的に製造することができる
ので、種生地造りの作業能率の大幅な向上を図ることが
できると共に、種生地を大量生産することが可能とな
る。
【0051】すなわち、麺帯形成部では、均一化された
きれいな麺帯を形成することができるので、その後の種
生地生成作業をスムーズに行うことができる。麺帯移送
部では、麺帯を麺帯カット部へ連続して移送することが
できるので、麺帯カット部での作業をスムーズに行うこ
とができる。麺帯カット部では、麺帯を設定麺帯量に正
確に切断分割することができるため、種生地の生成量に
応じた麺帯を容易に得ることができる。麺帯プレス部で
は、麺帯の練り回し空間内で麺帯が十分に練り回され、
かつ鍛練されるため、手打ち麺の足踏み等で得られる多
層状のグルテン組織に十分匹敵する種生地を形成するこ
とができると共に、麺帯プレス部の下方には設定自在な
間隔を有する出口部を形成することができるため、その
出口部から板状または円柱状の種生地を容易に取り出す
ことができる。種生地移送部では、種生地を自動搬送装
置へ自動的に搬出することができるので、麺生地のミキ
シングから製麺機により麺が出来上るまでを自動化する
ことができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0052】また、本発明の手打ち風麺の種生地の自動
製造設備では、麺生地のミキシングから種生地生成およ
び移送までを自動化しているので、手打ち風の麺の種生
地の自動製造装置のみを使用する場合より、さらに省力
化、大量生産を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる手打ち風麺の種生
地の自動製造装置の断面図である。
【図2】ホッパの一部を切断した状態の手打ち風麺の種
生地の自動製造装置の平面図である。
【図3】麺帯カット部の拡大断面図である。
【図4】麺帯形成部で形成された麺帯が麺帯プレス部の
麺の練り回し空間内に達するまでの状態説明図である。
【図5】麺帯プレス部の麺の練り回し空間内で麺体が練
り回される場合の状態説明図である。
【図6】麺帯プレス部の麺の練り回し空間内で練り回さ
れ、かつ鍛練された麺体が、板状の種生地となって送り
出される場合の状態説明図である。
【図7】板状の種生地の斜視図である。
【図8】麺帯プレス部の麺の練り回し空間内で練り回さ
れ、かつ鍛練された麺体が、円柱状の種生地となって送
り出される場合の状態説明図である。
【図9】円柱状の種生地の斜視図である。
【図10】ミキサから種生地の取り出しまでを自動化し
た手打ち風麺の種生地の自動製造設備である。
【符号の説明】
A 手打ち風麺の種生地の自動製造装置 B 手打ち風麺の種生地の自動製造設備 1 麺帯形成部 2 麺帯移送部 3 麺帯カット部 4 麺帯プレス部 5 種生地移送部 11 ホッパ 12 左ロール 13 右ロール 14 押し込み部材 21 ベルトコン
ベヤ 31 ガイド材 32 センサ 33 麺帯切断用カッター 41 左入側ロー
ル 42 左出側ロール 43 右入側ロー
ル 44 右出側ロール 45 アーム 61 ベルトコンベヤ 71 真空ミキサ 72 ホッパ 73 生地熟成コ
ンベヤ 74 シュート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】麺帯形成部、麺帯移送部、麺帯カット部、
    麺帯プレス部および種生地移送部を備えており、 前記麺帯形成部が、ホッパと該ホッパの出口に配列され
    た一対の隣接したロールと該一対の隣接したロールによ
    って形成される隙間に向かって往復運動可能な押し込み
    部材から構成され、 前記麺帯移送部が、前記一対の隣接したロールの下方に
    設置されたベルトコンベヤによって構成され、 前記麺帯カット部が、前記ベルトコンベヤの終端部に隣
    接して配置されたガイド材と該ガイド材の上を通過する
    麺帯の通過量を検知する麺帯通過量検出器と該麺帯通過
    量検出器に連動して作動する麺帯切断用カッターから構
    成され、 前記麺帯プレス部が、前記ガイド材の終端部に隣接して
    配置された、麺帯を受け入れ、挟圧し、押し延ばし、さ
    らに送り出すための練り回し空間を形成する少なくとも
    4本以上の平行なロールによって構成されており、前記
    平行なロールのうち、上方に位置する2本の入側ロール
    が相互に間隔をあけて入口部を形成し、下方に位置する
    2本の出側ロールで出口部を形成し、かつ2本の出側ロ
    ールが固定ロールと該固定ロールに隣接した移動ロール
    からなり、移動ロールの揺動により出口部の間隔を自在
    に設定しうるように構成され、 前記種生地移送部が、前記2本の出側ロールの下方に設
    置されたベルトコンベヤによって構成されていることを
    特徴とする手打ち風麺の種生地の自動製造装置。
  2. 【請求項2】ミキサ、該ミキサの下方に配置されたホッ
    パ、該ホッパの下方から上り傾斜をもって設置された生
    地熟成コンベヤ、該生地熟成コンベヤの終端部に設置さ
    れたシュートおよび該シュートの下方に配置された請求
    項1記載の自動製造装置から構成されていることを特徴
    とする手打ち風麺の種生地の自動製造設備。
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