JP2524810B2 - 転写シ―ト - Google Patents

転写シ―ト

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JP2524810B2
JP2524810B2 JP63110203A JP11020388A JP2524810B2 JP 2524810 B2 JP2524810 B2 JP 2524810B2 JP 63110203 A JP63110203 A JP 63110203A JP 11020388 A JP11020388 A JP 11020388A JP 2524810 B2 JP2524810 B2 JP 2524810B2
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    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/42Intermediate, backcoat, or covering layers
    • B41M5/44Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は転写シートに関する。
〔従来の技術〕
絵柄層や金属薄膜層等を有する転写層を設けた転写シ
ートは、これらの転写層を被転写品に転写して絵柄や金
属光沢を有する製品を製造する目的で広く用いられてい
る。
この種の転写シートとしては離型層を設けた基材の離
型層側に、該離型層と当接する側に剥離層を有する転写
層を積層形成した構成のものが知られており、従来、例
えば離型層をワックス、脂肪酸アミド、シリコーン等
により構成したもの(特開昭63−22697号公報)、離
型層をメラミン樹脂、アクリル樹脂のいずれかにより構
成したもの(特開昭61−53098号公報)、離型層を硬
化温度の高い熱硬化生樹脂により構成したもの(実開昭
62−29234号公報)等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の転写シートでは基材に離型層を設けることに
よって基材の剥離が容易となるようにしているが、基材
の剥離性が低過ぎてはならないことは勿論であるが、剥
離性が高過ぎてもならず、転写層に対して適度な接着強
度と剥離性とを有していなければならない。即ち、転写
後に基材を剥離する以前に基材が容易に剥離するような
剥離性が高過ぎる(剥離が軽過ぎる)ものや、例えば転
写層に印刷を施す場合、転写シートを射出成形型内に装
着して射出した後に基材を剥離することにより射出成形
品に転写層を転写する所謂インモールド転写を行う場合
等に、印刷時の熱や射出成形時の熱によって基材と転写
層との剥離性が低下し、転写後に基材の剥離が困難とな
る(剥離が重い)ものは好ましくない。また基材の剥離
性は転写層における剥離層の種類によっても異なり、剥
離層の材質をかえても目的とする適度な接着強度と剥離
性とを有することが必要である。
しかしながら上記、、の転写シートはいずれも
剥離強度を任意にコントロールすることは困難であり、
主として剥離層の種類によって剥離強度が決まってしま
うため、転写層における剥離層の種類によっては所定の
剥離強度を得ることは不可能であり、剥離層の材質選定
に制約が多い等の欠点があるとともに、転写層に印刷等
を行うとその際の熱によって離型層が溶融して剥離強度
が変化してしまう可能性もある。更に目的の違いによっ
て剥離強度を若干軽くしたり、若干重くしたりすること
も要求されているが、従来の転写シートでは剥離強度の
コントロールが困難であるためこのような要求に応えら
れないのが現状であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は上記従来技術の欠点に鑑み鋭意研究した
結果、セルロース系樹脂を含有する離型性の熱硬化性樹
脂により離型層を形成した転写シートが、セルロース系
繊維の添加量を変えることにより基材の剥離強度をコン
トロールできることを見出し本発明を完成するに到っ
た。
即ち本発明は、 (1)離型層を有する基材の離型層面側に、該離型層と
接する側に剥離層を有する転写層が積層された転写シー
トにおいて、離型層がセルロース系樹脂を含有する離型
性の熱硬化性樹脂よりなることを特徴とする転写シー
ト。
(2)離型層を構成する熱硬化性樹脂がアクリル樹脂を
メラミン樹脂の混合樹脂よりなることを特徴とする請求
項1記載の転写シート。
(3)離型層の構成成分であるアクリル樹脂が、メラミ
ン樹脂の硬化反応に寄与する高反応型アクリル樹脂であ
ることを特徴とする請求項2記載の転写シート。
(4)離型層の構成成分であるアクリル樹脂が、スチレ
ンと水酸基を有するアクリレートとの共重合体であるこ
とを特徴とする請求項3記載の転写シート。
(5)転写層における剥離層がアクリル樹脂よりなるこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の転写シ
ート。
を要旨とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図において1は本発明の転写シートの一例を示
し、該転写シート1は離型層2を有する基材3の離型層
2面側に、該離型層2と接する側に剥離層4を設けた転
写層5を積層して構成されている。
上記基材3は、通常の転写シートの基材として利用さ
れているものであればよく、例えばポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリイミド等のフィルム又はシ
ートが挙げられるが、一般には耐熱性の高いポリエチレ
ンテレフタレートが用いられる。基材3の厚みは12〜20
0μ、特に16〜50μが好ましい。
本発明転写シート1は離型層2がセルロース系樹脂を
含有する離型性の熱硬化性樹脂より構成される。セルロ
ース系樹脂としてはニトロセルロース、アセチルセルロ
ース、セルロースアセテートブチレート、セルロースプ
ロピオネート、エチルセルロース等及びこれらの誘導体
が挙げられる。これらセルロース系樹脂は離型層2中に
1〜50重量%、特に5〜30重量%となるように含有せし
めることが好ましい。離型層2中におけるセルロース系
樹脂の量が増加すると剥離性が軽くなり、セルロース系
樹脂の添加量が少ないと剥離性が重くなるから、セルロ
ース性樹脂の添加量は後述する剥離層の材質の違い、目
的とする剥離強度に応じて増減することが好ましい。
離型層2を構成する離型性を有する樹脂としてはアク
リル樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、ポリウレタン、アミノアルキッド
樹脂、ポリアリレート等の樹脂が挙げられるが、アクリ
ル樹脂とメラミン樹脂の混合物が熱硬化後、ポリエステ
ルシートとの密着性に優れ、可撓性を有しており混合比
によっては印刷等の工程中の熱による剥離強度変化が非
常に少ないため好ましい。上記アクリル樹脂としてはメ
ラミン樹脂の硬化反応に寄与する高反応型アクリル樹脂
が好ましく、このようなアクリル樹脂としては、水酸
基を有するアクリレート〔例えばヒドロキシエチルアク
リレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキ
シブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシプロピ
ルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート、
4−ヒドロキシシクロヘキシルアクリレート、5−ヒド
ロキシシクロオクチルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−フェニルオキシプロピルアクリレート等〕と、カ
ルボキシル基を有するアクリル酸又はメタクリル酸等
と、アクリル酸エステルやメタクリル酸エステル〔例
えばメチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブ
チルメタクリレート〕との共重合体が挙げられる。特に
水酸基を有するアクリレート〔例えば2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート〕とアクリル酸とスチレンの共重合体を用いると、
メラミン樹脂との硬化反応性が良い上に、硬化後の耐溶
剤性、基材ポリエステルとの密着、可撓性が良好で、剥
離層との剥離性も適宜なものが得られるため好ましい。
また剥離性を更に高めるために上記アクリル樹脂にスチ
レン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等を混合
して用いたり、これらのモノマーと前記アクリル樹脂と
の共重合体として用いることもできる。上記アクリル樹
脂としてはガラス転移点3〜150℃、特に80〜130℃のも
のが好ましい。また酸価の大きいアクリル樹脂が好まし
く、酸価1.0〜50、特に5〜25のものが好ましい。
上記アクリル樹脂と混合されるメラミン樹脂としては
ブチル化メラミン、エチル化メラミン、メチル化メラミ
ン、イミノ化メラミン、イミノエチル化メラミン、イミ
ノメチル化メラミン、ブチロール化メラミン、エチロー
ル化メラミン、メチロール化メラミン等が挙げられる。
アクリル樹脂との混合比は重量比でアクリル樹脂:メラ
ミン樹脂=10:1〜1:10、特に4:1〜1:4が好ましい。
アクリル樹脂とメラミン樹脂の混合物は加熱によって
硬化するが、パラトルエンスルホン酸等の強酸触媒を添
加して硬化温度を130〜160℃程度に調節することが好ま
しい。
転写層5における剥離層4は、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリブチルメタクリレート、ポリエチルメタクリ
レート等のアクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、ポリウレタン、エポキシ樹脂、セルロース系樹
脂等の単独又はこれらの混合物により形成することがで
きるが、特にアクリル系樹脂が透明性、耐擦傷性、耐摩
耗性、加工性を有しており、インモールド転写後の成形
品の表面物性が優れているため好ましい。剥離層4は上
記樹脂をグラビアコート、ロールコート等のコーティン
グ法やスクリーン印刷、グラビア印刷等の印刷法により
塗布することにより形成される。また剥離層4中には必
要に応じてワックス、マット剤等を含有させることもで
きる。
転写層5には絵柄層や蒸着等によって形成した金属薄
膜層等を設けることができ、上記第1図に示す例では剥
離層の上面側に絵柄層6を設け、その上面側に蒸着安定
層7を介して部分蒸着層8を設けたものである。
絵柄層6は通常の印刷インキ、好ましくは剥離層4と
同等の樹脂をベヒクルとするインキを用いて所望のパタ
ーンに印刷して形成することができる。印刷方法として
はグラビア印刷、シルクスクリーン印刷、オフセット印
刷等が採用される。
蒸着安定層7は蒸着のインモールド成形時の鏡面性、
成形性を安定化させるために設けるものであり、例えば
一液型又は二液型ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミ
ド、ポリエステル等により形成される。
部分蒸着層8はアルミニウム、クロム、ニッケル、
銅、亜鉛等の金属により形成することができる。部分蒸
着層8は蒸着不要部分にポリビニルアルコール、セルロ
ース系樹脂、デンプン等の水溶性樹脂からなる除去層を
設けた後、この上全面に金属蒸着を施し、次いで水洗し
て水溶性樹脂とともに、この水溶性樹脂の上面側の蒸着
層を除去するか、或いは全面に蒸着を施した後に部分蒸
着層として残し必要がある部分の上面に保護層を設け、
次いで酸、アルカリ等により蒸着不要部分を溶解除去す
る等の方法により形成することができる。また部分蒸着
層8のかわりに全面蒸着層を設けても良い。尚、上記方
法において蒸着によらず金属箔を積層する方法を採用し
ても良い。
転写層5の最上面側(被転写体と接する面)には接着
層9が設けられる。接着層9はアクリル樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ゴム系樹脂、オレフィン系樹
脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂等の単独又はこれ
らの混合樹脂、或いはこれらの共重合体樹脂等を用いる
ことができる。接着層9は上記の樹脂をグラビアコー
ト、ロールコート等のコート法により塗布するか、グラ
ビア印刷、シルクスクリーン印刷等により印刷すること
により形成することができる。
本発明の転写シートは被転写品表面に接着層9が接す
るように重ね合わせて基材3上面より加熱した後、基材
を剥離して被転写品に転写層を転写する通常の転写法の
他に、転写シートを射出成形金型内に装着して射出成形
し、しかる後に基材を剥離することにより射出成形品に
転写層を転写する所謂インモールド転写等に利用するこ
とができる。特にインモールド転写用として好適であ
る。
以下具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。
実施例1〜3、比較例1 ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ製:ルミ
ラー38μ)にメラミン樹脂(三井サイアナミッド製:サ
イメル303)とアクリル樹脂(三菱レーヨン製:KS−64
8)とを重量比で1:2となるように混合したものに、第1
表に示す添加量となるようにセルロースアセテートブチ
レートを添加し(比較例1は添加せず)、次いでこの混
合樹脂を溶剤(メチルエチルケトン:トルエン:イソプ
ロピルアルコール=1:1:1)で希釈したものにパラトル
エンスルホン酸(大日精化製:PTC)を10重量%添加した
後、グラビアコーティング法により、乾燥時の塗布量が
0.5g/m2となるように塗布し、150℃で30秒間焼付処理し
て離型層を形成した。この上に剥離層用ニス(昭和イン
ク工業製:ハクリニス35T)を乾燥時の塗布量が4g/m2
なるように塗布して乾燥させて剥離層を形成し、次いで
この剥離層の上に常法により絵柄層、蒸着安定層、部分
蒸着層を順次形成し、更にその表面側にアクリル系接着
剤(昭和インク工業製:HS−ES−3)を塗布して接着層
を設け、転写シートとした。
この転写シートをカセットデッキふた用射出成形金型
内に接着層が金型内面側となるように装着して230℃に
てAS(アクリル−スチレン共重合体)樹脂を射出成形し
てカッセトデッキふたを得た。転写箔から基材シートを
剥離する際の剥離重さを第1表に示す。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の転写シートは離型層をセ
ルロース系樹脂を含有する離型生の熱硬化性樹脂により
構成したことにより、セルロース系樹脂の添加量を増加
させることにより剥離性を軽くすることができ、基材の
剥離性を向上することができるとともに、剥離層の材質
や目的に応じて所望とする剥離強度を付与することがで
きる。また離型層を構成する熱硬化性樹脂は転写時の熱
によって溶融した転写層と接着して剥離が困難となる等
の虞れもない。更に離型層を構成する熱硬化性樹脂とし
てアクリル樹脂とメラミン樹脂との混合樹脂を用いると
適当な剥離層剥離性が得られるうえ硬化後ポリエステル
フィルムとの密着性が良好で、該硬化層が可撓性を有
し、インモールド転写時にポリエステルフィルムの成型
品への密着を避けることができる等の効果が得られ、ア
クリル樹脂としてメラミン樹脂の硬化反応に寄与する高
反応型アクリル樹脂であるところの水酸基を有するアク
リレートとアクリル酸あるいはメタクリル酸とスチレン
の共重合体を用いると比較的低温短時間で硬化反応が
可能なため、安定な離型層が得られる、ポリエステル
フィルムの熱歪みが抑えられる、適度な剥離層剥離性
が得られる等の効果が得られる。また離型層上に積層さ
れる転写層の離型層と接する側に設けられる剥離層とし
てアクリル系樹脂を採用すると転写後、インモールド転
写成型品の表面物性(耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性、
耐熱性、耐寒性、耐汚染性等)が優れているほか、外観
良好で、剥離重さも適当なものが得られる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明転写シ
ートの一例を示す縦断面図である。 1…転写シート、2…離型層、3…基材、4…剥離層、
5…転写層

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】離型層を有する基材の離型層面側に、該離
    型層と接する側に剥離層を有する転写層が積層された転
    写シートにおいて、離型層がセルロース系樹脂を含有す
    る離型性の熱硬化性樹脂よりなることを特徴とする転写
    シート。
  2. 【請求項2】離型層を構成する熱硬化性樹脂がアクリル
    樹脂とメラミン樹脂の混合樹脂よりなることを特徴とす
    る請求項1記載の転写シート。
  3. 【請求項3】離型層の構成成分であるアクリル樹脂が、
    メラミン樹脂の硬化反応に寄与する高反応型アクリル樹
    脂であることを特徴とする請求項2記載の転写シート。
  4. 【請求項4】離型層の構成成分であるアクリル樹脂が、
    スチレンと水酸基を有するアクリレートとの共重合体で
    あることを特徴とする請求項3記載の転写シート。
  5. 【請求項5】転写層における剥離層がアクリル樹脂より
    なることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    転写シート。
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