JP2524341Y2 - ガードケーブル - Google Patents

ガードケーブル

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JP2524341Y2
JP2524341Y2 JP1991015012U JP1501291U JP2524341Y2 JP 2524341 Y2 JP2524341 Y2 JP 2524341Y2 JP 1991015012 U JP1991015012 U JP 1991015012U JP 1501291 U JP1501291 U JP 1501291U JP 2524341 Y2 JP2524341 Y2 JP 2524341Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、端部支柱及び端部支柱
におけるケーブル配設機構に特徴を有するガードケーブ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガードケーブルは、通常、図4に示すよ
うに道路の側部あるいは中央分離帯に沿い間隔を置き建
て込んだ中間支柱aに、複数本のケーブルcをブラケツ
トbを介し取付金具等で複数段に架設して、各ケーブル
cの両端末部に連設した索端金具(図示省略)を端部支
柱eに挿通し適宜手段で緊張して連結し、ケーブルc群
の強靭で適度の弾性伸びとブラケツトbの緩衝及び中間
支柱aの支保により車両等の衝突エネルギーを緩衝、吸
収して受け止め、端部支柱eは、車両等の衝突時におけ
るケーブルC群からの負荷(荷重3〜4t)に対応した
所要の抵抗力を発揮して塑性変形を起こさないように建
て込み、ケーブルの延長方向にサポートを付設したラー
メン構造やアーチ構造にして、総合的に衝突した車両等
の損傷を低減し路面へ円滑に誘導して乗員の安全性を高
める構造になつている。また、端部支柱に複数本のケー
ブルを挿通して、各ケーブルの端末部に連設した索端金
具をアンカーした構造のガードケーブルが開発されて提
案されている。(例えば実開昭53−25133号公報
等)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のガードケーブル
において、図4に示すガードケーブルは、各ケーブルの
端末部に連設した索端金具を端部支柱に挿通して連結し
た構造になつており、大きな支保強度が要求される端部
支柱が大型構造になつてコスト高となりこの支保力にも
限界がある。また、端部支柱に車両等が直接に衝突し易
く、車両等が大破され端部支柱及びケーブルが損壊され
る恐れがあり、端部支柱及び長尺のケーブルの補修に多
くの手数、手間を要するなどの課題がある。
【0004】また、ケーブル端末部をアンカーした前記
のガードケーブルは、同様に端部支柱に車両等が直接に
衝突し易く、車両等が大破され端部支柱及びケーブルが
損壊される恐れがあり補修に多くの手数、手間を要す
る。また、各ケーブルを緊張すると、端部支柱の挿通部
で各ケーブルが折曲されて食い込み状となり、応力が集
中してケーブルが局部的に損傷されケーブルの増し締め
にも支障を来すなどの課題がある。
【0005】本考案は、上記のような課題に対処するた
めに開発されたものであり、その目的とする処は、端部
支柱の埋設とケーブル端末部のアンカーとを共通のコン
クリート基礎として端部支柱の支保力を高め、端部支柱
の前面側に段設した回転するシーブにケーブルを掛けて
ガイドせしめ、端部支柱への車両等の直接衝突を回避し
ケーブルの損傷を防止して張力負荷を容易にするなど、
車両等のガード性能、信頼性及び耐久性を向上したガー
ドケーブルを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、中間支柱及び
端部支柱に張設した各ケーブルの端末部を、索端金具等
を介しコンクリート基礎にアンカーしたガードケーブル
において、端部支柱の下部を前記のアンカーと共通のコ
ンクリート基礎に埋設して、端部支柱の支保力を高め、
端部支柱の前面側に段設した回転するシーブにケーブル
を掛けてガイドせしめ、端部支柱に車両等が直接に衝突
するのを回避して損傷を低減するとともに、端部支柱の
変曲部で各ケーブルを滑らかにガイドして損傷を防止し
かつケーブル張力の調節操作等を容易とし、さらにま
た、端部支柱と共通のコンクリート基礎にアンカーした
各アンカー金具は、そのコンクリート基礎に埋設した共
通のベースプレートで補強してアンカーし、ケーブル張
力の調節及び均等化を容易にしている。
【0007】
【作用】コンクリート基礎に下部を埋設して建て込んだ
端部支柱の前面側に回転する複数のシーブを段設して、
中間支柱に架設した複数本のケーブルの各端部をそれぞ
れ前記のシーブに掛けてガイドせしめ、各ケーブルの端
末部にそれぞれターンバツクル機構付き索端金具を連設
し、前記のコンクリート基礎にアンカーした複数の各ア
ンカー金具に、前記の索端金具をそれぞれ連結して各ケ
ーブルを張設したガードケーブルに容易に構築され、端
部支柱を各ケーブルを索端金具等を介しアンカーした共
通のコンクリート基礎に埋設して、端部支柱の支保力を
高め、端部支柱の前面側に段設したシーブでケーブルを
掛けてガイドせしめ、端部支柱への車両等の直接衝突を
回避して車両等及び端部支柱の損壊を効果的に低減し、
回転するシーブで端部支柱におけるケーブル変曲部を滑
らかにガイドし応力の集中を防止して局部的な損傷を防
止し、さらに、ケーブル張力の負荷及び随時の増し締め
を容易にしている。
【0008】さらにまた、端部支柱と共通のコンクリー
ト基礎にアンカーした前記の各アンカー金具は、コンク
リート基礎に埋設した共通のベースプレートで補強して
アンカーし、そのアンカー力を高めてバラツキを解消
し、さらに各ケーブルの張力調節を容易とし均等化する
など、総合的にガード性能、信顆性及び耐久性を効果的
に高めている。さらにまた、端部支柱の簡素化を可能に
している。
【0009】
【実施例】図1及び図2に本考案の第1実施例を示して
いる。図中cは図4に示すような複数本の中間支柱aに
ブラケツトbを介し取付金具等で取り付けて複数段に架
設したケーブル、1は端部支柱、5は端部支柱の上部の
前面側にボルト2や取付金具3等で配置した回転するシ
ーブ、6はケーブル端末部に適宜の連結手段で連結した
索端金具、7は索端金具に組み込んだターンバツクル機
構、8はコンクリート基礎10に配設したアンカー金
具、15はコンクリート基礎10に埋設したベースプレ
ート、16はアンカー金具の植込みボルト即ちアンカー
である。
【0010】図1及び図2に示す第1実施例は、コンク
リート基礎10に下部を埋設して建て込んだ端部支柱1
の前面側に回転する複数のシーブ5を段設して、中間支
柱aに架設した複数本のケーブルcの各端部をそれぞれ
前記のシーブ5に掛けてガイドせしめ、各ケーブルcの
端末部にそれぞれターンバツクル機構7付き索端金具6
を連設し、前記のコンクリート基礎10にアンカー16
した複数の各アンカー金具8に前記の索端金具6をそれ
ぞれ連結して各ケーブルcを張設したガードケーブルに
なつている。
【0011】また、前記のガードケーブルにおいて、端
部支柱1と共通のコンクリート基礎10に埋設した前記
の各アンカー金具8は、このコンクリート基礎10に埋
設した共通のベースプレート15で補強してアンカー1
6したことを特徴とするガードケーブルになつている。
【0012】さらに詳述すると、前記の中問支柱aは、
図4に示すように道路の側部に例えば6m程度の間隔を
置き建て込まれ、その上部に装着したブラケツトbに複
数本のケーブルcを適宜の取付金具で複数段に架設し
て、各ケーブルcを適宜の高さに保持して所定の支持面
に保持する。このケーブルcには、例えば3×7構造、
ロープ直径18mmのワイヤロープ(必要に応じて樹脂
被覆)等が適用され、複数段(3〜8本)に架設され
る。端部支柱1は、コンクリート基礎10の上部に設け
た穴11に下部を挿入して、砂詰め12やアスフアルト
止水13等で挿入、離脱して取換え可能としかつ強力に
建て込まれ、この前面側(道路側)に、図1及び図2に
示すように複数のシーブ5をボルト2や取付金具3で少
し突出させて回転可能として複数段に配設し、各ケーブ
ルcの端部をそれぞれ各シーブ5に掛けてガイドした構
造になつている。
【0013】索端金具6は、図1のようにケーブルcの
端末部に強固に連結した連結部6aとターンバツクル機
構7及びアンカー金具8に装着されるフオークエンド部
6b等からなり、アンカー金具8は、図示のように端部
支柱1を埋設したコンクリート基礎10に植込みボルト
でアンカー16し、その各アンカー16は、少なくとも
コンクリート基礎10の上部内に埋設した共通のベース
プレート15でその植込みボルトを支持して補強され、
また、コンクリート基礎10上にアスフアルト止水17
を施して必要に応じアンカー金具8を離脱して取換え可
能にした構造になつている。各ケーブルcの端末部に索
端金具6を連結して、索端金具6の先端のフオークエン
ド部6bをアンカー16したベースプレート8a付きア
ンカー金具8にそれぞれボルト等で装着して連結し、タ
ーンバツクル機構7で各ケーブルcにそれぞれ所望の張
力を負荷して張設しガードケーブルとして施工される。
【0014】図示のガードケーブルにおいて、各ケーブ
ルcの端部を支持している端部支柱1を、各ケーブルc
の端末部を索端金具6やアンカー金具8を介しアンカー
16したコンクリート基礎10に共通に埋設し、この端
部支柱1の前面側に回転するシーブ5を段設して、各シ
ーブ5にケーブルcの端部をそれぞれ掛けてガイドせし
めているため、回転するシーブ5によるケーブルc変曲
部のガイド支持に伴つて生じる端部支柱1の傾倒力(中
間支柱の方向)は、アンカー金具8のアンカー16と共
通の大型コンクリート基礎10による強力な建て込み力
で解消されて、端部支柱1の支保力が効果的に高められ
ている。また、この端部支柱1は各ケーブルcの裏側に
配置されて車両等の直接衝突が回避され、車両等や端部
支柱1の損傷、倒壊が効果的に低減されている。
【0015】また、各ケーブルcの端部を回転するシー
ブ5にそれぞれ掛けてガイドせしめて、その各端末部を
ターンバツクル機構7付き索端金具6とアンカー金具8
で前記のコンクリート基礎10にアンカー16している
ため、各ケーブルcを配設時にターンバツクル機構7と
回転するシーブ5で容易に緊張させて所定の張力に負荷
でき、端部支柱1における各ケーブルcの変曲部は、回
転するシーブ5で滑らかにガイドされて応力集中が殆ん
どなくなりケーブル損傷が著しく低滅される。また、ケ
ーブル伸び等に伴う増し緊めに際しては、各ケーブルc
がシーブ5の回転で支持されているため各ケーブルの変
曲位置が容易に移動し、各ケーブルが全長にわたり容易
に所望の緊張力に調節されて、各ケーブルの局部的な損
傷が効果的に低減され随時に張力調整が容易になるな
ど、総合的に優れた車両等のガード性能つまり安全性、
信頼性とともに耐久性が得られる。必要に応じ端部支柱
1やアンカー金具8等を容易に取換え交換して補修で
き、端部支柱1は中間支柱aと同様な簡単に構造となり
コスト節減される。
【0016】さらにまた、端部支柱1と共通のコンクリ
ート基礎10にアンカー16した前記の各アンカー金具
8は、コンクリート基礎10に埋設した共通のベースプ
レート15で補強してアンカー16して、そのアンカー
力を高めバラツキを解消し、さらに各ケーブルcの張力
調節を容易とし均等化している。
【0017】図3に第2実施例を示し、第1実施例のア
ンカー金具8とアンカー16に代えて、コンクリート基
礎10に複数のフツク形状棒鋼を植え込み、このフツク
形状棒鋼の頭部を索端金具6に連結する機構にしたアン
カー兼アンカー金具18に構成した点に特徴を有し、そ
の他の構成は第1実施例と同様に構成される。この第2
実施例のアンカー兼アンカー金具18は、基本的に第1
実施例のアンカー金具8及びアンカー16と同様な作
用、効果を有する。
【0018】
【考案の効果】本考案は、前述のように端部支柱は各ケ
ーブルをアンカーしたコンクリート基礎に埋設され、端
部支柱の前面側に段設した各シーブにケーブルを掛けて
ガイドせしめているため、端部支柱の建て込み強度つま
りその支保力が高められ、端部支柱が各ケーブルの裏側
になつて車両等の直接衝突が回避されて車両等や端部支
柱等の破壊、損傷が効果的に低減されている。また、端
部支柱において各ケーブルは回転するシーブでガイドさ
れて滑らかに変曲され、各ケーブルに所定の張力を容易
に負荷でき、随時に増し締め等の張力調整を容易に行う
ことができてケーブルの変曲位置が移動し、各ケーブル
の局部的な応力集中が解消されてケーブルの損傷が効果
的に防止されている。
【0019】また、端部支柱と共通のコンクリート基礎
にアンカーした各アンカー金具は、そのコンクリート基
礎に埋設した共通のベースプレートで補強してアンカー
したことにより、アンカー力が高められそのバラツキが
解消されて各ケーブルの張力負荷及びその増し締めが随
時に容易となり張力負荷が均等化されるなど、総合的に
ガード性能、信頼性及び耐久性を著しく向上している。
また、端部支柱が簡素化されてコスト節減される等の特
徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すガードケーブル端部
の側視機構図
【図2】端部支柱の上部の正面図(A)とその側面図
(B)
【図3】第2実施例のアンカー兼アンカー金具を示す側
視機構図
【図4】従来例を示すガードケーブル端部の側視図
(A)及び平面図(B)である。
【符号の説明】
1 端部支柱 5 シーブ 6 索端金具 7 ターンバツクル機構 8,18 アンカー金具 10 コンクリート基礎 15 共通のベースプレート 16(18) アンカー a 中間支柱 c ケーブル

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート基礎に下部を埋設して建て
    込んだ端部支柱の前面側に回転する複数のシーブを段設
    して、中間支柱に架設した複数本のケーブルの各端部を
    それぞれ前記のシーブに掛けてガイドせしめ、各ケーブ
    ルの端末部にそれぞれターンバツクル機構付き索端金具
    を連設し、前記のコンクリート基礎にアンカーした複数
    の各アンカー金具に前記の索端金具をそれぞれ連結して
    各ケーブルを張設したことを特徴とするガードケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガードケーブルにおい
    て、端部支柱と共通のコンクリート基礎にアンカーした
    前記の各アンカー金具は、前記のコンクリート基礎に埋
    設した共通のベースプレートで補強してアンカーしたこ
    とを特徴とするガードケーブル。
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