JP2524087B2 - 電気的に絶縁された圧力供給塗料容器 - Google Patents
電気的に絶縁された圧力供給塗料容器Info
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- JP2524087B2 JP2524087B2 JP5310691A JP31069193A JP2524087B2 JP 2524087 B2 JP2524087 B2 JP 2524087B2 JP 5310691 A JP5310691 A JP 5310691A JP 31069193 A JP31069193 A JP 31069193A JP 2524087 B2 JP2524087 B2 JP 2524087B2
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- Japan
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- paint
- housing
- container
- pump
- lid
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/16—Arrangements for supplying liquids or other fluent material
- B05B5/1608—Arrangements for supplying liquids or other fluent material the liquid or other fluent material being electrically conductive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S239/00—Fluid sprinkling, spraying, and diffusing
- Y10S239/14—Paint sprayers
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力供給塗料容器で、よ
り特徴的には静電アプリケーターの使用中、電気伝導性
塗料を保持するのに適した電気的に絶縁された圧力供給
塗料容器に関するものである。
り特徴的には静電アプリケーターの使用中、電気伝導性
塗料を保持するのに適した電気的に絶縁された圧力供給
塗料容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商業塗料商品の中で、塗料は手で持つ吹
付け器でしばしば利用される。小さな仕事において、塗
料は吹付け器に付いた吸引供給塗料カップから供給され
る。大きな仕事において、塗料は典型的に遠隔圧力供給
ポット又はホースを通して吹付け器に繋がっている容器
から供給される。圧力供給塗料ポットは典型的に大量の
塗料を保持するコンテナであり、圧縮空気で加圧されて
いる。又、大きな作業において、ポンプは放出コンテナ
から圧力のかけられた塗料を供給するために使用され
る。塗料コンテナが加圧されるとき、塗料コンテナは破
裂の危険がないよう利用圧力に耐えるられる金属でつく
られる。塗料供給チューブは概して吸引供給コンテナと
圧力供給コンテナ両方の蓋に取り付けられ、蓋の取り外
しは清掃と補充ためコンテナ内への入口を提供する。し
かしながら、蓋をコンテナから取り外したとき塗料供給
チューブから塗料が滴り落ちる傾向がある。更に、空気
がコンテナ内の塗料から除去されると、空気は塗料供給
チューブに入る傾向がある。結果としてできる泡は吹付
け器へ流れ、利用された仕上がりの質に悪影響を及ぼす
可能性がある。
付け器でしばしば利用される。小さな仕事において、塗
料は吹付け器に付いた吸引供給塗料カップから供給され
る。大きな仕事において、塗料は典型的に遠隔圧力供給
ポット又はホースを通して吹付け器に繋がっている容器
から供給される。圧力供給塗料ポットは典型的に大量の
塗料を保持するコンテナであり、圧縮空気で加圧されて
いる。又、大きな作業において、ポンプは放出コンテナ
から圧力のかけられた塗料を供給するために使用され
る。塗料コンテナが加圧されるとき、塗料コンテナは破
裂の危険がないよう利用圧力に耐えるられる金属でつく
られる。塗料供給チューブは概して吸引供給コンテナと
圧力供給コンテナ両方の蓋に取り付けられ、蓋の取り外
しは清掃と補充ためコンテナ内への入口を提供する。し
かしながら、蓋をコンテナから取り外したとき塗料供給
チューブから塗料が滴り落ちる傾向がある。更に、空気
がコンテナ内の塗料から除去されると、空気は塗料供給
チューブに入る傾向がある。結果としてできる泡は吹付
け器へ流れ、利用された仕上がりの質に悪影響を及ぼす
可能性がある。
【0003】商業利用における塗装移送効率を増すため
に、霧状塗装材料はしばしば製造品をスプレーするのに
関して静電気的に帯電している。静電気的に帯電した霧
状の塗料の小滴は吹付け器から製造品に静電場で引き出
され、それによって、より完成した塗装を生み出し、大
気に消散する塗装材料の量を減らす。これは材料費と潜
在的な環境問題を減らす。非常に高い電圧、典型的には
60キロボルトから100キロボルトの間、又はそれ以
上の電圧は霧状の塗料を帯電するために使用される。高
電圧のために、電気ショックから装置の作動を保護する
ための注意を払わねばならない。電気的に非伝導性塗料
を利用するとき、ショックの危険性は吹付け器のノズル
で塗料が霧状にされるとき帯電するだけなので最小にな
る。
に、霧状塗装材料はしばしば製造品をスプレーするのに
関して静電気的に帯電している。静電気的に帯電した霧
状の塗料の小滴は吹付け器から製造品に静電場で引き出
され、それによって、より完成した塗装を生み出し、大
気に消散する塗装材料の量を減らす。これは材料費と潜
在的な環境問題を減らす。非常に高い電圧、典型的には
60キロボルトから100キロボルトの間、又はそれ以
上の電圧は霧状の塗料を帯電するために使用される。高
電圧のために、電気ショックから装置の作動を保護する
ための注意を払わねばならない。電気的に非伝導性塗料
を利用するとき、ショックの危険性は吹付け器のノズル
で塗料が霧状にされるとき帯電するだけなので最小にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、潜在的に環境へ
危険な溶解をしない水を含んだ塗料の使用が増加してい
る。水蒸気は水を含んだ塗料が乾くと大気に放出される
主な溶解物である。しかしながら、水を含む塗料は電導
性があり、ゆえに静電吹付け器で利用するのが難しい。
塗料が吹付け器で高電圧に晒されたとき、吹付け器から
塗料に接触した供給容器といづれかの電導性の構成要素
までの塗料全体は帯電する。供給容器又は塗料供給シス
テムのいづれか他の配置が電気アースに接触されるなら
ば、静電気電圧は放電される。結果として、塗料供給シ
ステムの中に電圧障壁を提供すること又は、アースから
塗料供給システム全体を電気的に絶縁することが必要に
なる。商業用作動において、伝導性塗料は電気的に絶縁
された場所に置かれた塗料ポットから静電気アプリケー
ターにしばしば供給される。ポットとスタンドそれから
アース保護されたケージの中に収められる。ケージにド
アを開けるために、スイッチは高電圧を止め、塗料ポッ
トをアースするために作動される。そのような設備は多
くの不具合を有する。塗料ポットを満たすことが難しく
時間を消費する。又、ケージは異常に高価でかなりの床
面積を必要とし、比較的長い塗料供給ラインが必要とさ
れる。塗料が加圧ポットから供給されるならば、攪拌機
は塗料の懸濁を維持するのに必要となり、供給ラインの
塗料は容易には攪拌されない。塗料ラインを通る再循環
は圧力ポットが使用されるとき実際に役立たない。更
に、水を含む塗料に攪拌機を使用する時に、塗料の泡の
問題を引き起こす。高コストと運搬の便利さの欠如のた
めに、現在の電圧遮断と塗料供給絶縁システムは小さな
仕事、例えば月に30ガロンから50ガロン(114リ
ットルから189リットル)塗料のオーダーの利用の場
合に適さない。結果として、小さな仕事はしばしば静電
気的利用システムの中の水を含む塗料の使用選択権を有
さない。
危険な溶解をしない水を含んだ塗料の使用が増加してい
る。水蒸気は水を含んだ塗料が乾くと大気に放出される
主な溶解物である。しかしながら、水を含む塗料は電導
性があり、ゆえに静電吹付け器で利用するのが難しい。
塗料が吹付け器で高電圧に晒されたとき、吹付け器から
塗料に接触した供給容器といづれかの電導性の構成要素
までの塗料全体は帯電する。供給容器又は塗料供給シス
テムのいづれか他の配置が電気アースに接触されるなら
ば、静電気電圧は放電される。結果として、塗料供給シ
ステムの中に電圧障壁を提供すること又は、アースから
塗料供給システム全体を電気的に絶縁することが必要に
なる。商業用作動において、伝導性塗料は電気的に絶縁
された場所に置かれた塗料ポットから静電気アプリケー
ターにしばしば供給される。ポットとスタンドそれから
アース保護されたケージの中に収められる。ケージにド
アを開けるために、スイッチは高電圧を止め、塗料ポッ
トをアースするために作動される。そのような設備は多
くの不具合を有する。塗料ポットを満たすことが難しく
時間を消費する。又、ケージは異常に高価でかなりの床
面積を必要とし、比較的長い塗料供給ラインが必要とさ
れる。塗料が加圧ポットから供給されるならば、攪拌機
は塗料の懸濁を維持するのに必要となり、供給ラインの
塗料は容易には攪拌されない。塗料ラインを通る再循環
は圧力ポットが使用されるとき実際に役立たない。更
に、水を含む塗料に攪拌機を使用する時に、塗料の泡の
問題を引き起こす。高コストと運搬の便利さの欠如のた
めに、現在の電圧遮断と塗料供給絶縁システムは小さな
仕事、例えば月に30ガロンから50ガロン(114リ
ットルから189リットル)塗料のオーダーの利用の場
合に適さない。結果として、小さな仕事はしばしば静電
気的利用システムの中の水を含む塗料の使用選択権を有
さない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は静電気アプリケ
ーターに利用された水を含み、又は他の電導性の塗料の
使用に適切な電気的に絶縁された圧力供給塗料容器に向
けられた。塗料コンテナを収容する電気的に絶縁された
ハウジングは移動するためのキャスターの上に取り付け
られている。ハウジング上方の一部は塗料と塗料コンテ
ナを保持する。好ましくは、塗料コンテナは塗料の販売
標準サイズのコンテナである。空気で作動する隔壁ポン
プはハウジング下方の一部分に取り付けられ、加圧され
た塗料の流通を供給する。バルブと圧力調整装置はハウ
ジングの外側に取り付けられ、塗料ポンプの作動を制御
する。ポンプからの過剰な塗料流通はメーターバルブを
通ってコンテナまで戻り、泡を生成する危険性なく塗料
をかき回すため継続的に塗料再循環を提供する。戻った
塗料はチューブから又はコンテナの内壁を越えて塗料を
流通するためにコンテナの上方端を囲むリングからコン
テナの中に放出される。コンテナの内壁を越えた塗料の
継続的な流通は直ぐに乾く塗料をコンテナ壁で乾かさな
い。
ーターに利用された水を含み、又は他の電導性の塗料の
使用に適切な電気的に絶縁された圧力供給塗料容器に向
けられた。塗料コンテナを収容する電気的に絶縁された
ハウジングは移動するためのキャスターの上に取り付け
られている。ハウジング上方の一部は塗料と塗料コンテ
ナを保持する。好ましくは、塗料コンテナは塗料の販売
標準サイズのコンテナである。空気で作動する隔壁ポン
プはハウジング下方の一部分に取り付けられ、加圧され
た塗料の流通を供給する。バルブと圧力調整装置はハウ
ジングの外側に取り付けられ、塗料ポンプの作動を制御
する。ポンプからの過剰な塗料流通はメーターバルブを
通ってコンテナまで戻り、泡を生成する危険性なく塗料
をかき回すため継続的に塗料再循環を提供する。戻った
塗料はチューブから又はコンテナの内壁を越えて塗料を
流通するためにコンテナの上方端を囲むリングからコン
テナの中に放出される。コンテナの内壁を越えた塗料の
継続的な流通は直ぐに乾く塗料をコンテナ壁で乾かさな
い。
【0006】取り外せる蓋は塗料を補充するために上方
ハウジングの一部分に入口を提供する。蓋が取り外され
たとき、空気バルブは吹付け器に霧の流通とパターン形
成空気を遮断するため作動される。吹付け器への霧の流
通と空気を形成するパターンは典型的に静電気エネルギ
ー供給をする空気スイッチを止めることを必要とする。
結果的に、高電圧は容器の蓋が開けられたときはいつで
もシステムから除去される。大きな値の抵抗器は、高電
圧が遮断されたとき塗料を放出するハウジングとハウジ
ング中の静電気的に帯電した構成要素との中に取り付け
られる。アースされた針とアースされたガスケットは容
器のハウジングと蓋の間に高電圧の漏電又はコロナ放電
の危険性を除くために蓋の上に取り付けられる。
ハウジングの一部分に入口を提供する。蓋が取り外され
たとき、空気バルブは吹付け器に霧の流通とパターン形
成空気を遮断するため作動される。吹付け器への霧の流
通と空気を形成するパターンは典型的に静電気エネルギ
ー供給をする空気スイッチを止めることを必要とする。
結果的に、高電圧は容器の蓋が開けられたときはいつで
もシステムから除去される。大きな値の抵抗器は、高電
圧が遮断されたとき塗料を放出するハウジングとハウジ
ング中の静電気的に帯電した構成要素との中に取り付け
られる。アースされた針とアースされたガスケットは容
器のハウジングと蓋の間に高電圧の漏電又はコロナ放電
の危険性を除くために蓋の上に取り付けられる。
【0007】任意に、上方ハウジングの一部分の塗料コ
ンテナの支持はバネ台の上に取り付けられている。台の
変位はコンテナの塗料の量による。コンテナが空になる
とき、空気スイッチは持ち上げられた台によって作動さ
れる。このスイッチはスプレーを止め、又、塗料が下に
流れることをシステム作動装置に知らせるアラームを作
動し、又、自動で塗料コンテナを補充するためバルブを
作動する。
ンテナの支持はバネ台の上に取り付けられている。台の
変位はコンテナの塗料の量による。コンテナが空になる
とき、空気スイッチは持ち上げられた台によって作動さ
れる。このスイッチはスプレーを止め、又、塗料が下に
流れることをシステム作動装置に知らせるアラームを作
動し、又、自動で塗料コンテナを補充するためバルブを
作動する。
【0008】従って、電導性の塗料の加圧された流通を
静電気アプリケーターに供給する改良された塗料容器を
提供することが本発明の目的である。
静電気アプリケーターに供給する改良された塗料容器を
提供することが本発明の目的である。
【0009】
【実施例】本発明の他の目的と有利性は本発明の後述の
詳細と発明に従った図から明らかになる。
詳細と発明に従った図から明らかになる。
【0010】図1及び図2を参照すると、電気的に絶縁
された圧力供給塗料容器10は本発明に従って描かれて
いる。該容器10は概して台12に取付けられた電気的
に絶縁されたハウジング11を含む。台12は容器10
の移動性を提供するための複数の車輪又はキャスター1
3を有する。結果として、容器10は工場内の固定床領
域を定めず、スプレーブース(図示されていない)へ動
かされる。図2に最も良く示されているように、ハウジ
ング11は台12に載っている下方部分14と上方部分
15とから成る。好ましくは台12はハウジング11よ
りも大きい直径の環状フランジ又はリム16を有する。
該リム16は壁バンパーとして機能し、該壁バンパーは
容器10が移動するときに、静止物体への衝突による損
傷からハウジング11を守り、ハウジング11の側面と
スプレーブース内の金属壁のような電気的にアースされ
た壁との間の最小空間を増す作用を有する。
された圧力供給塗料容器10は本発明に従って描かれて
いる。該容器10は概して台12に取付けられた電気的
に絶縁されたハウジング11を含む。台12は容器10
の移動性を提供するための複数の車輪又はキャスター1
3を有する。結果として、容器10は工場内の固定床領
域を定めず、スプレーブース(図示されていない)へ動
かされる。図2に最も良く示されているように、ハウジ
ング11は台12に載っている下方部分14と上方部分
15とから成る。好ましくは台12はハウジング11よ
りも大きい直径の環状フランジ又はリム16を有する。
該リム16は壁バンパーとして機能し、該壁バンパーは
容器10が移動するときに、静止物体への衝突による損
傷からハウジング11を守り、ハウジング11の側面と
スプレーブース内の金属壁のような電気的にアースされ
た壁との間の最小空間を増す作用を有する。
【0011】ハウジング11の下方部分14は管状の側
面壁17と、一体型底18と、開口上方端20から外側
へ延びた放射状のフランジ19とを有する。ハウジング
11の上方部分15もまた管状の側面壁21と、一体型
底22と、開口した上方端23とを有する。放射状フラ
ンジ24は側面壁21から外側へ延びている。フランジ
24と底22の間の側面壁21の部分25は少なくとも
ハウジング11の上方部分15のフランジ24がハウジ
ング11の下方部分14のフランジ19に密接するまで
下方ハウジング14の開口した端部20へ嵌合できる大
きさに作られている。密閉された室26はハウジングの
下方部分14と上方部分15が組み合わされたとき塗料
ポンプ27を取り付けるためにハウジング11の下方部
分14に形成される。蓋28はハウジング11の上方部
分15の開口した端部23を密閉し、ハウジング11の
上方部分15に密閉室29を形成する。ハウジング11
の下方部分14、ハウジング11の上方部分15と蓋2
8は電気的に絶縁性の材料の比較的厚い壁で形成されて
いる。例えば、該壁の厚さは高密度ポリエチレン又はポ
リプロピレンの1インチ(2.54cm)のオーダーで
ある。これらの壁を形成する材料は非電導なだけでなく
容器10内の塗料による溶解に耐えなければならない。
面壁17と、一体型底18と、開口上方端20から外側
へ延びた放射状のフランジ19とを有する。ハウジング
11の上方部分15もまた管状の側面壁21と、一体型
底22と、開口した上方端23とを有する。放射状フラ
ンジ24は側面壁21から外側へ延びている。フランジ
24と底22の間の側面壁21の部分25は少なくとも
ハウジング11の上方部分15のフランジ24がハウジ
ング11の下方部分14のフランジ19に密接するまで
下方ハウジング14の開口した端部20へ嵌合できる大
きさに作られている。密閉された室26はハウジングの
下方部分14と上方部分15が組み合わされたとき塗料
ポンプ27を取り付けるためにハウジング11の下方部
分14に形成される。蓋28はハウジング11の上方部
分15の開口した端部23を密閉し、ハウジング11の
上方部分15に密閉室29を形成する。ハウジング11
の下方部分14、ハウジング11の上方部分15と蓋2
8は電気的に絶縁性の材料の比較的厚い壁で形成されて
いる。例えば、該壁の厚さは高密度ポリエチレン又はポ
リプロピレンの1インチ(2.54cm)のオーダーで
ある。これらの壁を形成する材料は非電導なだけでなく
容器10内の塗料による溶解に耐えなければならない。
【0012】各キャスター13は台12のリム16から
フランジ19とフランジ24を通り隣接した蓋28まで
垂直に伸びた棒30に固定されている。棒30の上方部
分31は各棒30の上方端32に蝶着されている。各々
の棒30の上方部分31はネジ山のついた端部33を有
し、端部33は枢動し、蓋28の周辺部のノッチ34を
通って延びる。蓋28が上方のハウジングの一部分15
の開口した上方端部23上に置かれた後、棒30の上方
部分31が枢動してノッチ34の中に通され、ノブ35
が容器の蓋28を保持するためにネジ山のある棒の上方
部分33にしっかりと固定される。
フランジ19とフランジ24を通り隣接した蓋28まで
垂直に伸びた棒30に固定されている。棒30の上方部
分31は各棒30の上方端32に蝶着されている。各々
の棒30の上方部分31はネジ山のついた端部33を有
し、端部33は枢動し、蓋28の周辺部のノッチ34を
通って延びる。蓋28が上方のハウジングの一部分15
の開口した上方端部23上に置かれた後、棒30の上方
部分31が枢動してノッチ34の中に通され、ノブ35
が容器の蓋28を保持するためにネジ山のある棒の上方
部分33にしっかりと固定される。
【0013】ハウジング11の上方部分15内の室29
は塗料を保持するか又は塗料を保持した塗料容器36を
収容する。好ましくは、室29は5アメリカガロン(1
9リットル)の塗料バケツ又は多くの他の国で使用され
ている標準の長方形の容器のような従来のバケツを収納
する大きさに作る。容器36の塗料は、蓋28を取り外
し、容器36に追加塗料を流すか又は空の容器36と満
タンの容器を取り替えるかによって簡単に補充される。
あるいは、後で詳述するように自動で容器36を再び満
たす装置が備えられる。
は塗料を保持するか又は塗料を保持した塗料容器36を
収容する。好ましくは、室29は5アメリカガロン(1
9リットル)の塗料バケツ又は多くの他の国で使用され
ている標準の長方形の容器のような従来のバケツを収納
する大きさに作る。容器36の塗料は、蓋28を取り外
し、容器36に追加塗料を流すか又は空の容器36と満
タンの容器を取り替えるかによって簡単に補充される。
あるいは、後で詳述するように自動で容器36を再び満
たす装置が備えられる。
【0014】塗料ポンプ27は様々な公知の構造である
けれども、好ましくは、空気によって作動するポンプで
ある。圧縮空気でポンプを作動することによって電気的
な絶縁の問題がなくなる。仮に電気ポンプを使用する
と、ポンプモーターを駆動するエネルギー源はポンプ内
の伝導性塗料を帯電させる高電圧から保護されなければ
ならない。適切な塗料ポンプは米国特許第4,496,
294号に記載されているような二重隔膜空気作動ポン
プである。そのような二重隔膜ポンプはコンパクトで信
頼できる。好ましくは、ポンプのハウジングは伝導性塗
料の浮遊グランドと大きな静電容量による破壊の可能性
を防ぐために伝導性材料で作られる。圧縮空気源(図示
されていない)からの送気管はポンプ27に駆動力を提
供するため圧力調節バルブマニホルド37と非電導性の
空気ホース38とを通って接続される。ポンプ27から
排出された空気はマフラー39を通り大気へ発散され
る。マフラー39は簡単にハウジング11の下方部分1
4の側壁17を通る穴に取り付けられたプラスチックの
部品で成り、ホース(図示されていない)を通りポンプ
27から排出された出入口(図示されていない)に結合
している。マフラー39は例えば多孔性プラスチック部
材を詰められた方向の開口部を有する。マフラー39は
非電導性材料で作られている。室26の中にポンプ27
を取付け、該室26から隔離された室29の中に塗料供
給物を設置することによって、容器36の塗料は排出さ
れた空気、及びその中に含まれる水蒸気や汚染物質に晒
されない。
けれども、好ましくは、空気によって作動するポンプで
ある。圧縮空気でポンプを作動することによって電気的
な絶縁の問題がなくなる。仮に電気ポンプを使用する
と、ポンプモーターを駆動するエネルギー源はポンプ内
の伝導性塗料を帯電させる高電圧から保護されなければ
ならない。適切な塗料ポンプは米国特許第4,496,
294号に記載されているような二重隔膜空気作動ポン
プである。そのような二重隔膜ポンプはコンパクトで信
頼できる。好ましくは、ポンプのハウジングは伝導性塗
料の浮遊グランドと大きな静電容量による破壊の可能性
を防ぐために伝導性材料で作られる。圧縮空気源(図示
されていない)からの送気管はポンプ27に駆動力を提
供するため圧力調節バルブマニホルド37と非電導性の
空気ホース38とを通って接続される。ポンプ27から
排出された空気はマフラー39を通り大気へ発散され
る。マフラー39は簡単にハウジング11の下方部分1
4の側壁17を通る穴に取り付けられたプラスチックの
部品で成り、ホース(図示されていない)を通りポンプ
27から排出された出入口(図示されていない)に結合
している。マフラー39は例えば多孔性プラスチック部
材を詰められた方向の開口部を有する。マフラー39は
非電導性材料で作られている。室26の中にポンプ27
を取付け、該室26から隔離された室29の中に塗料供
給物を設置することによって、容器36の塗料は排出さ
れた空気、及びその中に含まれる水蒸気や汚染物質に晒
されない。
【0015】台12及びそれに取り付けられた棒30は
ステンレス鋼のような電導性の材料で作られ、互いに電
気的に接続されている。アースワイヤー40は台12又
は棒30のいづれかに接続されている。アースワイヤー
40の自由端は金属壁やスプレーブース(図示されてい
ない)の床格子のような適切なアース物体にワイヤー4
0をしっかりと止めるためのクリップ41を有する。塗
料と塗料と接触したハウジング内の種々の構成要素とは
スプレー作業中電気的に帯電される。ハウジング11の
中の塗料ポンプ27のような適切な帯電物体はコンダク
ター42と43及び大きな値の抵抗器44を通ってアー
スされた台12又は棒30に連結される。抵抗器44は
高電圧エネルギー源に過度に負荷をかけないように十分
高い値を有し、高電圧エネルギー源が止まり、蓋28が
ハウジング11の上方部分15から取り外されたときに
比較的早くハウジング11内の高電圧を発散するよう十
分低い値を有するべきである。抵抗器44は例えば10
ギガオームのオーダーの抵抗を有するポット抵抗器であ
ろう。
ステンレス鋼のような電導性の材料で作られ、互いに電
気的に接続されている。アースワイヤー40は台12又
は棒30のいづれかに接続されている。アースワイヤー
40の自由端は金属壁やスプレーブース(図示されてい
ない)の床格子のような適切なアース物体にワイヤー4
0をしっかりと止めるためのクリップ41を有する。塗
料と塗料と接触したハウジング内の種々の構成要素とは
スプレー作業中電気的に帯電される。ハウジング11の
中の塗料ポンプ27のような適切な帯電物体はコンダク
ター42と43及び大きな値の抵抗器44を通ってアー
スされた台12又は棒30に連結される。抵抗器44は
高電圧エネルギー源に過度に負荷をかけないように十分
高い値を有し、高電圧エネルギー源が止まり、蓋28が
ハウジング11の上方部分15から取り外されたときに
比較的早くハウジング11内の高電圧を発散するよう十
分低い値を有するべきである。抵抗器44は例えば10
ギガオームのオーダーの抵抗を有するポット抵抗器であ
ろう。
【0016】容器10の作動中、塗料供給チューブ45
は塗料コンテナ36の底46に隣接するまで塗料コンテ
ナ36の中に下向きに延びる。急速接続コネクタ47は
90度のエルボー48に供給チューブ45を取り外し可
能に固定する。エルボー48はチューブ49、90度第
二エルボー50、そしてチューブ51を通り、ポンプ2
7の入口52に塗料を供給するための塗料ポンプ27ま
で接続されている。エルボー48、50は旋回可能なタ
イプの設計である。その結果、塗料供給チューブ45は
コネクタ47で分離され、エルボー48は180度旋回
してコネクタ47が上方を向き、そして塗料コンテナ3
6の取り外しと取り替えを容易にするようにエルボー5
0はチューブ49と、エルボー48及びコネクタ47を
塗料コンテナ36から離れるように旋回される。コネク
タ47が上に向けられることでコネクタ47から塗料が
滴り落ちる危険性がなくなる。図3には、蓋28が取り
外され、塗料供給チューブ45と塗料返却チューブ61
が普通の位置にあるハウジング11の上方部分15が示
されている。図4には、蓋28が外され、塗料供給チュ
ーブ45が外され、コネクタ47、エルボー48、及び
チューブ49がコンテナ36の取り外しと取り替えを容
易にするよう塗料コンテナ36から離れるよう旋回され
ているのが示されている。
は塗料コンテナ36の底46に隣接するまで塗料コンテ
ナ36の中に下向きに延びる。急速接続コネクタ47は
90度のエルボー48に供給チューブ45を取り外し可
能に固定する。エルボー48はチューブ49、90度第
二エルボー50、そしてチューブ51を通り、ポンプ2
7の入口52に塗料を供給するための塗料ポンプ27ま
で接続されている。エルボー48、50は旋回可能なタ
イプの設計である。その結果、塗料供給チューブ45は
コネクタ47で分離され、エルボー48は180度旋回
してコネクタ47が上方を向き、そして塗料コンテナ3
6の取り外しと取り替えを容易にするようにエルボー5
0はチューブ49と、エルボー48及びコネクタ47を
塗料コンテナ36から離れるように旋回される。コネク
タ47が上に向けられることでコネクタ47から塗料が
滴り落ちる危険性がなくなる。図3には、蓋28が取り
外され、塗料供給チューブ45と塗料返却チューブ61
が普通の位置にあるハウジング11の上方部分15が示
されている。図4には、蓋28が外され、塗料供給チュ
ーブ45が外され、コネクタ47、エルボー48、及び
チューブ49がコンテナ36の取り外しと取り替えを容
易にするよう塗料コンテナ36から離れるよう旋回され
ているのが示されている。
【0017】塗料ポンプ27は塗料出口53を有し、塗
料出口53はメーターバルブ54aとチューブ55を通
りハウジング11の下方部分14の側壁17を通って延
びるように取り付けられたコネクタ56へ接続されてい
る。吹付け器と塗料供給ホース(図示されていない)は
コネクタ56に取り外し可能に接続される。コネクタ5
6は非伝導性であり、吹付け器からのホースが分離され
ているときに塗料が滴り落ちないよう閉じるタイプのも
のである。メーターバルブ54aは吹付け器に運ばれる
塗料の圧力を調整するのに使われる。メーターバルブ5
4bはポンプ出口53からチューブ57、90度エルボ
ー58、チューブ59そして90度エルボー60を通り
塗料返却チューブ61へ接続されている。エルボー58
とエルボー60は旋回できるタイプのものであり、そし
て塗料返却チューブ61は図4に示されているように上
方を向き、塗料コンテナ36から離されるように旋回す
るよう十分短い。メーターバルブ54bは、吹付け器が
停止され又はポンプ27から一杯の塗料流量以下で使用
されるとき、ポンプ27から塗料のための制限された返
却流通路を提供する。その結果、吹付け器によって使わ
れなかったポンプ27からの塗料の流れはコンテナ36
に戻るよう再循環する。塗料の再循環は塗料に泡を立て
なく一定塗料懸濁を維持するようコンテナ36内の塗料
を攪拌する。これにより、塗料をベースにした水を泡立
てる可能性のある分離攪拌機の必要性は圧縮塗料ポット
のようには要求されない。又、吹付け器からの返却ライ
ン(図示されてない)を提供することによって過剰塗料
がコンテナ36に吹付け器から再循環されることが理解
されるだろう。
料出口53はメーターバルブ54aとチューブ55を通
りハウジング11の下方部分14の側壁17を通って延
びるように取り付けられたコネクタ56へ接続されてい
る。吹付け器と塗料供給ホース(図示されていない)は
コネクタ56に取り外し可能に接続される。コネクタ5
6は非伝導性であり、吹付け器からのホースが分離され
ているときに塗料が滴り落ちないよう閉じるタイプのも
のである。メーターバルブ54aは吹付け器に運ばれる
塗料の圧力を調整するのに使われる。メーターバルブ5
4bはポンプ出口53からチューブ57、90度エルボ
ー58、チューブ59そして90度エルボー60を通り
塗料返却チューブ61へ接続されている。エルボー58
とエルボー60は旋回できるタイプのものであり、そし
て塗料返却チューブ61は図4に示されているように上
方を向き、塗料コンテナ36から離されるように旋回す
るよう十分短い。メーターバルブ54bは、吹付け器が
停止され又はポンプ27から一杯の塗料流量以下で使用
されるとき、ポンプ27から塗料のための制限された返
却流通路を提供する。その結果、吹付け器によって使わ
れなかったポンプ27からの塗料の流れはコンテナ36
に戻るよう再循環する。塗料の再循環は塗料に泡を立て
なく一定塗料懸濁を維持するようコンテナ36内の塗料
を攪拌する。これにより、塗料をベースにした水を泡立
てる可能性のある分離攪拌機の必要性は圧縮塗料ポット
のようには要求されない。又、吹付け器からの返却ライ
ン(図示されてない)を提供することによって過剰塗料
がコンテナ36に吹付け器から再循環されることが理解
されるだろう。
【0018】速乾性の塗料が使用されるときには、コン
テナ36の側面で塗料が乾いてしまう傾向がある。これ
は、塗料コンテナ36の内壁62に塗料を流すことによ
って防げる。図5に、垂直チューブ64とエルボー48
からコネクタ65とによって支持されている管状塗料返
却チューブ63が示されている。チューブ63は内壁6
2との間に隙間をあけて一周するよう延びる。チューブ
63は再循環塗料の多くの流れをスプレーし、コンテナ
内壁62を濡らすよう穴が開けられている。コンテナ内
壁62へ塗料を継続的に流す結果、塗料は内壁62で乾
かない。コネクタ65はコンテナ36を取り外し、取り
替えるときチューブ63の取り外しを容易にする。
テナ36の側面で塗料が乾いてしまう傾向がある。これ
は、塗料コンテナ36の内壁62に塗料を流すことによ
って防げる。図5に、垂直チューブ64とエルボー48
からコネクタ65とによって支持されている管状塗料返
却チューブ63が示されている。チューブ63は内壁6
2との間に隙間をあけて一周するよう延びる。チューブ
63は再循環塗料の多くの流れをスプレーし、コンテナ
内壁62を濡らすよう穴が開けられている。コンテナ内
壁62へ塗料を継続的に流す結果、塗料は内壁62で乾
かない。コネクタ65はコンテナ36を取り外し、取り
替えるときチューブ63の取り外しを容易にする。
【0019】ハウジング11内に非常に高電圧があるた
めに、ハウジング11の上方部分15と蓋28との間に
浮遊電流が起こり、蓋28と上方ハウジング端部23と
の間のコロナ放電を引き起こす可能性がある。そのよう
な浮遊電流は電流のアース路を提供することにより排除
できる。図6はそのような浮遊電流を防止するためのア
ース路の1つの例を示している。前に示したように、棒
の上方部分31が棒30と台12を通ってアースワイヤ
ー40によりアースされる。アース路は蓋28にワイヤ
ー66を埋め込むことによって設ける。ワイヤー66は
蓋28の中央部から室29の中に少し突き出た小端67
を有する。ワイヤー66の第二端68は蓋28を通って
ノッチ34に隣接した部位に延び、例えば金属ワッシャ
ー69よってアースされた棒の上方部分31に電気的に
連結される。浮遊電流は蓋28と上方ハウジング端部2
3の間よりむしろワイヤー小端67に流される。一方、
電導性のガスケット70が蓋28と上方ハウジング端部
23の間に配置される。ワイヤー71とワッシャー69
はガスケット70からアースされた棒の上方部分31に
電気的通路を形成する。どちらの場合でも、アースされ
たワイヤー小端67又はアースされたガスケット70は
電弧をなすのを防ぐためにいずれの帯電物体又はハウジ
ング11の塗料から十分離されている。
めに、ハウジング11の上方部分15と蓋28との間に
浮遊電流が起こり、蓋28と上方ハウジング端部23と
の間のコロナ放電を引き起こす可能性がある。そのよう
な浮遊電流は電流のアース路を提供することにより排除
できる。図6はそのような浮遊電流を防止するためのア
ース路の1つの例を示している。前に示したように、棒
の上方部分31が棒30と台12を通ってアースワイヤ
ー40によりアースされる。アース路は蓋28にワイヤ
ー66を埋め込むことによって設ける。ワイヤー66は
蓋28の中央部から室29の中に少し突き出た小端67
を有する。ワイヤー66の第二端68は蓋28を通って
ノッチ34に隣接した部位に延び、例えば金属ワッシャ
ー69よってアースされた棒の上方部分31に電気的に
連結される。浮遊電流は蓋28と上方ハウジング端部2
3の間よりむしろワイヤー小端67に流される。一方、
電導性のガスケット70が蓋28と上方ハウジング端部
23の間に配置される。ワイヤー71とワッシャー69
はガスケット70からアースされた棒の上方部分31に
電気的通路を形成する。どちらの場合でも、アースされ
たワイヤー小端67又はアースされたガスケット70は
電弧をなすのを防ぐためにいずれの帯電物体又はハウジ
ング11の塗料から十分離されている。
【0020】再び図1と図2を参照すると、空気バルブ
72が蓋28に隣接して配置された棒30に取り付けら
れているのが示されている。該空気バルブ72は蓋28
がハウジング11に固定されるとき作動されるボタン7
3を有する。空気バルブ72はハウジング11の上方部
分15から蓋28が取り外されるときはいつでも高電圧
を遮断するような安全スイッチとして接続されている。
絶縁された容器10の適切な制御の流れ図は図7に示さ
れている。圧縮空気はライン74を通りマニホルド37
と空気バルブ72に供給される。マニホルド37は三つ
の空気圧力調節装置86、87、88を取り付けている
のが示されている。空気圧力調整装置86はポンプ27
に加える空気圧力を調節してポンプ27からの出口圧力
を調整する。空気圧力調整装置87はメーターバルブ5
4aに供給される空気圧力を調整し、吹付け器に通じる
ライン75の流体圧力を制御する。空気圧力調整装置8
8はメーターバルブ54bに供給される空気圧力を調整
し、分離されずにコンテナ36が使用されているとき塗
料コンテナ36又はハウジング室29へ戻る塗料の再循
環を調整する。
72が蓋28に隣接して配置された棒30に取り付けら
れているのが示されている。該空気バルブ72は蓋28
がハウジング11に固定されるとき作動されるボタン7
3を有する。空気バルブ72はハウジング11の上方部
分15から蓋28が取り外されるときはいつでも高電圧
を遮断するような安全スイッチとして接続されている。
絶縁された容器10の適切な制御の流れ図は図7に示さ
れている。圧縮空気はライン74を通りマニホルド37
と空気バルブ72に供給される。マニホルド37は三つ
の空気圧力調節装置86、87、88を取り付けている
のが示されている。空気圧力調整装置86はポンプ27
に加える空気圧力を調節してポンプ27からの出口圧力
を調整する。空気圧力調整装置87はメーターバルブ5
4aに供給される空気圧力を調整し、吹付け器に通じる
ライン75の流体圧力を制御する。空気圧力調整装置8
8はメーターバルブ54bに供給される空気圧力を調整
し、分離されずにコンテナ36が使用されているとき塗
料コンテナ36又はハウジング室29へ戻る塗料の再循
環を調整する。
【0021】空気バルブ72を形成する出口は空気流通
センサー89と作動空気を供給するホース90を通り吹
付け器75に通じるラインに、例えば塗料の霧化を助け
及び/又は吹付け器75から発射されるとき霧状の塗料
の型を形成するように繋がっている。蓋28が所定位置
にありバルブボタン73が作動されたとき空気バルブ7
2を通る空気流はホース90を通り吹付け器75に通じ
るラインに流れる。空気流センサー89は空気流の感知
に反応して電気エネルギー供給装置91のスイッチを入
れ、空気流が止まったときエネルギー供給装置91のス
イッチを切る。吹付け器はライン74に圧縮空気を利用
することによって始動する。吹付け器が始動したとき霧
状空気及び/又は空気流形状パターンが塗料の流れに先
だって始まる。よって、エネルギー供給装置91は吹付
け器作動中で、しかし、塗料の流れよりも前に作動され
る。蓋28がハウジング11の上方部分15から外さ
れ、塗料コンテナと帯電したハウジング11の他の構成
要素を露出する場合、蓋バルブボタン73は吹付け器に
空気流を妨げるよう解放される。センサー89を通る空
気流通なしでは、高電圧は止められた状態にあり、抵抗
器44は高電圧をアースする。
センサー89と作動空気を供給するホース90を通り吹
付け器75に通じるラインに、例えば塗料の霧化を助け
及び/又は吹付け器75から発射されるとき霧状の塗料
の型を形成するように繋がっている。蓋28が所定位置
にありバルブボタン73が作動されたとき空気バルブ7
2を通る空気流はホース90を通り吹付け器75に通じ
るラインに流れる。空気流センサー89は空気流の感知
に反応して電気エネルギー供給装置91のスイッチを入
れ、空気流が止まったときエネルギー供給装置91のス
イッチを切る。吹付け器はライン74に圧縮空気を利用
することによって始動する。吹付け器が始動したとき霧
状空気及び/又は空気流形状パターンが塗料の流れに先
だって始まる。よって、エネルギー供給装置91は吹付
け器作動中で、しかし、塗料の流れよりも前に作動され
る。蓋28がハウジング11の上方部分15から外さ
れ、塗料コンテナと帯電したハウジング11の他の構成
要素を露出する場合、蓋バルブボタン73は吹付け器に
空気流を妨げるよう解放される。センサー89を通る空
気流通なしでは、高電圧は止められた状態にあり、抵抗
器44は高電圧をアースする。
【0022】図8は塗料コンテナ36の自動フィルター
を描写した部分線図である。台78はハウジング11の
上方部分15のバネ79の上に取り付けられている。バ
ネ79の圧縮幅はコンテナ36の塗料の量によって変化
する。空気のバルブ80は塗料コンテナ36が満たされ
又は充填が必要であるときを感知するよう台78の下に
取り付けられている。コンテナ36が充填を必要とした
とき、台78の位置によりバルブ80を作動し、圧縮空
気はライン81からバルブ80を通り空気バルブ又はス
イッチ82に流れる。バルブ82はコンテナ36が充填
を必要とするシステム作動装置に待機体制を取らせるた
めに単にアラーム83を作動する。又、バルブ82は空
気塗料バルブ84を作動するために圧縮空気を利用す
る。圧縮空気はバルブ84を開き、蓋28に取り付けら
れたチューブ85を通りコンテナ36を再び充填するた
め塗料を源(図示されていない)から流す。コンテナ3
6が満たされたときバルブ84は閉められ塗装を再び始
める。バルブ84に繋がる塗料供給はアースから絶縁さ
れていない限り、空気のスイッチ82もまた静電気電圧
エネルギー供給を止めるよう繋がっている。もし望むの
ならば、空気のバルブ82も塗料供給が自動に補給され
ると同時に塗料ポンプ27に空気流通を遮断するよう繋
がれる。
を描写した部分線図である。台78はハウジング11の
上方部分15のバネ79の上に取り付けられている。バ
ネ79の圧縮幅はコンテナ36の塗料の量によって変化
する。空気のバルブ80は塗料コンテナ36が満たされ
又は充填が必要であるときを感知するよう台78の下に
取り付けられている。コンテナ36が充填を必要とした
とき、台78の位置によりバルブ80を作動し、圧縮空
気はライン81からバルブ80を通り空気バルブ又はス
イッチ82に流れる。バルブ82はコンテナ36が充填
を必要とするシステム作動装置に待機体制を取らせるた
めに単にアラーム83を作動する。又、バルブ82は空
気塗料バルブ84を作動するために圧縮空気を利用す
る。圧縮空気はバルブ84を開き、蓋28に取り付けら
れたチューブ85を通りコンテナ36を再び充填するた
め塗料を源(図示されていない)から流す。コンテナ3
6が満たされたときバルブ84は閉められ塗装を再び始
める。バルブ84に繋がる塗料供給はアースから絶縁さ
れていない限り、空気のスイッチ82もまた静電気電圧
エネルギー供給を止めるよう繋がっている。もし望むの
ならば、空気のバルブ82も塗料供給が自動に補給され
ると同時に塗料ポンプ27に空気流通を遮断するよう繋
がれる。
【0023】図9と図10には塗料又は他の液体を吹付
け器に運ぶ電気的に絶縁された容器92の部分修正実施
例が描かれている。該容器は液体ポンプ(図示されてい
ない)を保持するハウジング11の下方部分14と類似
した機能をする下方ハウジング93と液体や液体コンテ
ナ(図示されていない)を保持する上方ハウジング部分
15と類似した機能をする上方ハウジング94を含む。
拡大された直径の放射状のフランジ95は下方ハウジン
グ93に一体に形成されていて、下方ハウジング底96
から短い距離にハウジング93から延びている。少なく
とも三つのキャスター97は容器92を移動しやすくす
るためにフランジ95に取り付けられてる。上方ハウジ
ング94は棒100にネジ山で止められたノブ99によ
って所定位置に取り付けられた蓋98によって密閉され
ている。管状のスリーブ101は蓋98に一体化してい
て、上方ハウジング94の一部分を覆うように下のほう
に延びている。スリーブ101は上方ハウジング94の
中の帯電した構成要素と上方ハウジング94の外側のも
っとも近い電気アースとの間に電気通路を増やす。絶縁
塗料運搬チューブ102は下方ハウジング93を通り絶
縁部品103を通過し、曲がって、下方ハウジング93
に平行に延びる。塗料チューブ102はすぐ分離される
部品104の所で終わっている。詳細が図10に示され
ているように、電気的に絶縁性のチューブ105は下方
ハウジング93の側面に取り付けられたブロック107
の中の開口部106の中で上下に滑るように設置されて
いる。ブロック開口部106は図10で示されているよ
うにすぐ分離される部品104を越え下に滑り、図9で
示されているようにすぐ分離される部品104から離さ
れるように上に滑るように塗料チューブ102に同軸に
整列されている。この構造は電弧の危険性なく吹付け器
に塗料を供給するよう繋がれたホース109の端の部品
104と部品108のための金属のすぐ分離される部品
の使用を可能にする。チューブ105が部品104と部
品108を塞ぐように下ろされるとき、チューブ105
の下方端110はフランジ95の開口部111を通り延
び、チューブ105に安定を提供する。
け器に運ぶ電気的に絶縁された容器92の部分修正実施
例が描かれている。該容器は液体ポンプ(図示されてい
ない)を保持するハウジング11の下方部分14と類似
した機能をする下方ハウジング93と液体や液体コンテ
ナ(図示されていない)を保持する上方ハウジング部分
15と類似した機能をする上方ハウジング94を含む。
拡大された直径の放射状のフランジ95は下方ハウジン
グ93に一体に形成されていて、下方ハウジング底96
から短い距離にハウジング93から延びている。少なく
とも三つのキャスター97は容器92を移動しやすくす
るためにフランジ95に取り付けられてる。上方ハウジ
ング94は棒100にネジ山で止められたノブ99によ
って所定位置に取り付けられた蓋98によって密閉され
ている。管状のスリーブ101は蓋98に一体化してい
て、上方ハウジング94の一部分を覆うように下のほう
に延びている。スリーブ101は上方ハウジング94の
中の帯電した構成要素と上方ハウジング94の外側のも
っとも近い電気アースとの間に電気通路を増やす。絶縁
塗料運搬チューブ102は下方ハウジング93を通り絶
縁部品103を通過し、曲がって、下方ハウジング93
に平行に延びる。塗料チューブ102はすぐ分離される
部品104の所で終わっている。詳細が図10に示され
ているように、電気的に絶縁性のチューブ105は下方
ハウジング93の側面に取り付けられたブロック107
の中の開口部106の中で上下に滑るように設置されて
いる。ブロック開口部106は図10で示されているよ
うにすぐ分離される部品104を越え下に滑り、図9で
示されているようにすぐ分離される部品104から離さ
れるように上に滑るように塗料チューブ102に同軸に
整列されている。この構造は電弧の危険性なく吹付け器
に塗料を供給するよう繋がれたホース109の端の部品
104と部品108のための金属のすぐ分離される部品
の使用を可能にする。チューブ105が部品104と部
品108を塞ぐように下ろされるとき、チューブ105
の下方端110はフランジ95の開口部111を通り延
び、チューブ105に安定を提供する。
【0024】絶縁された容器10及び容器92の図示さ
れた好ましい実施例は二つの分離ハウジング部分を有す
る。これに対して、ハウジングは一つの室を有するよう
に構成されることができる。好ましくは塗料ポンプは室
の底に取り付けられ、取り外し可能な台がポンプの上方
で塗料バケツを支持するために設けられる。添付の請求
項の精神と範囲から外れることなく種々の他の部分修正
及び変形が静電気アプリケーターに利用する電導性の塗
料のための電気的に絶縁された塗料容器の前記好ましい
実施例に対してなされることができると理解すべきであ
る。
れた好ましい実施例は二つの分離ハウジング部分を有す
る。これに対して、ハウジングは一つの室を有するよう
に構成されることができる。好ましくは塗料ポンプは室
の底に取り付けられ、取り外し可能な台がポンプの上方
で塗料バケツを支持するために設けられる。添付の請求
項の精神と範囲から外れることなく種々の他の部分修正
及び変形が静電気アプリケーターに利用する電導性の塗
料のための電気的に絶縁された塗料容器の前記好ましい
実施例に対してなされることができると理解すべきであ
る。
【図1】本発明による電気的に絶縁された圧力供給塗料
容器の斜視図である。
容器の斜視図である。
【図2】図1の塗料容器の垂直横断面図である。
【図3】蓋が取り外された図1の容器の部分斜視図であ
る。
る。
【図4】塗料供給チューブが分離され、塗料返却チュー
ブが塗料バケツを取り除くのを容易にするため邪魔にな
らないように動かされたのを除いて図3に類似した部分
斜視図である。
ブが塗料バケツを取り除くのを容易にするため邪魔にな
らないように動かされたのを除いて図3に類似した部分
斜視図である。
【図5】コンテナの内壁を越えて返却塗料を導くための
環状の塗料返却チューブを示している塗料コンテナの上
部の部分図である。
環状の塗料返却チューブを示している塗料コンテナの上
部の部分図である。
【図6】ハウジングの上部の一部分と付属した蓋の一部
分の拡大部分図である。
分の拡大部分図である。
【図7】図1の容器を含む塗料システムの圧縮空気と流
体流路を示しているブロック図である。
体流路を示しているブロック図である。
【図8】コンテナの塗料が低レベルに落ちたとき空気充
填バルブを操作するために塗料コンテナを支持するバネ
台を示す部分断面線図である。
填バルブを操作するために塗料コンテナを支持するバネ
台を示す部分断面線図である。
【図9】本発明の部分修正実施例による電気的に絶縁さ
れた圧力供給塗料容器の斜視図である。
れた圧力供給塗料容器の斜視図である。
【図10】図9の容器のための塗料供給ライン結合の詳
細を示した拡大横断面図である。
細を示した拡大横断面図である。
11…ハウジング 12…台 14…ハウジングの下方部分 15…ハウジングの上方部分 26…室 27…塗料ポンプ 29…室 28…蓋 30…棒 36…塗料コンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ディー.エルバートソン アメリカ合衆国,ウィスコンシン 53122,エルム グローブ,ゲブハート 15275 (56)参考文献 特開 昭47−886(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】 静電吹付け器を利用するとき帯電する電
導性の塗料を保持するのに適した圧力供給塗料容器であ
って、 開口した上部を有する非電導性のハウジングと、 非電導性の蓋と、 前記開口した上部を閉じるために前記蓋を前記ハウジン
グに取り外し可能に固定する手段と、 前記ハウジングと前記蓋が塗料を収納する電気的に絶縁
された閉じられた室を形成し、 塗料入口と塗料出口を有し、前記ハウジングの中に取り
付けられた空気で作動する塗料ポンプと、 前記室内の塗料コンテナから前記ポンプ入口へ塗料を運
ぶ手段と、 前記ポンプ出口から吹付け器に加圧された塗料を運ぶ手
段とを具備する圧力供給塗料容器。 - 【請求項2】 前記塗料ポンプが二重隔壁空気ポンプで
ある請求項1に記載の電導性の塗料を保持するのに適し
た圧力供給塗料容器。 - 【請求項3】 前記ハウジングが前記蓋によって閉じら
れた上方室と、閉じられた下方室とを有し、前記上方室
が塗料を収納し、前記ポンプが前記下方室内に取り付け
られている請求項1に記載の圧力供給塗料容器。 - 【請求項4】 前記ポンプから前記ハウジングを通り大
気に開放する非電導性の排出空気穴を含む請求項3に記
載の圧力供給塗料容器。 - 【請求項5】 前記ハウジングの外側において前記容器
に取り付けられた圧力調整装置を含み、前記容器が調整
された空気出口と、前記塗料ポンプを作動するために前
記出口から空気を供給する非電導性のチューブとを有
し、前記塗料ポンプが前記調整器からの出口空気圧力と
比例する出口塗料圧力を有する請求項1に記載の圧力供
給塗料容器。 - 【請求項6】 前記ハウジングの前記蓋の有る無しを感
知するために取り付けられたバルブ手段を含み、該バル
ブ手段が前記蓋が前記ハウジングから外されたとき吹付
け器への空気の流れを遮断し、更に前記容器の塗料が晒
される高電圧を遮断するために吹付け器への空気の流れ
の遮断に応答する手段を含む請求項5に記載の圧力供給
塗料容器。 - 【請求項7】 前記ハウジングと前記蓋の間の浮遊電流
漏電を防ぐための手段を含む請求項1に記載の圧力供給
塗料容器。 - 【請求項8】 浮遊電流漏電を防ぐための前記手段が前
記蓋に埋め込まれた電導性のワイヤーと、前記ワイヤー
が第一端と第二端を有し、前記ワイヤー第一端が前記室
の中へ前記蓋を通り突き出し、前記ワイヤーを電気的に
アースする手段とを具備する請求項7に記載の圧力供給
塗料容器。
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