JP2523345Y2 - 炎色反応部材 - Google Patents
炎色反応部材Info
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- JP2523345Y2 JP2523345Y2 JP1967092U JP1967092U JP2523345Y2 JP 2523345 Y2 JP2523345 Y2 JP 2523345Y2 JP 1967092 U JP1967092 U JP 1967092U JP 1967092 U JP1967092 U JP 1967092U JP 2523345 Y2 JP2523345 Y2 JP 2523345Y2
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- Japan
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、炎色反応部材に関し、
特に、ガスライターなどの燃焼器具から発する火炎を着
色せしめる炎色反応部材に関する。
特に、ガスライターなどの燃焼器具から発する火炎を着
色せしめる炎色反応部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炎色反応部材は、その一
形態として、その中心部に長手方向に平行にループを設
け、そのループに懸架させて発色材を球状物或いは球状
に近い物に焼付け固定させた発色材支持体の両端をリン
グまたは筒体に懸架してなるものがあった。
形態として、その中心部に長手方向に平行にループを設
け、そのループに懸架させて発色材を球状物或いは球状
に近い物に焼付け固定させた発色材支持体の両端をリン
グまたは筒体に懸架してなるものがあった。
【0003】
【従来の技術の問題点】ところで、炎色反応部材から着
色火炎を生じさせるためには、発色材を加熱させること
が必要であり、そのことが絶対的条件である。
色火炎を生じさせるためには、発色材を加熱させること
が必要であり、そのことが絶対的条件である。
【0004】しかるに、加熱によって着色火炎を生じさ
せる場合、発色材の多くは、溶融状態と化し、振動また
は衝撃の付加によって、発色材は、発色材支持体上のル
ープから移動または落下することがしばしばであった。
せる場合、発色材の多くは、溶融状態と化し、振動また
は衝撃の付加によって、発色材は、発色材支持体上のル
ープから移動または落下することがしばしばであった。
【0005】このようにして、発色材が移動または落下
すると、炎色反応部材の機能を根本から失わせることと
なるから、そのように発色材が移動または落下しないよ
うにするために、ループを用いた発色材支持体を有する
炎色反応部材においては、緊急に適切な対策が求められ
ていた。
すると、炎色反応部材の機能を根本から失わせることと
なるから、そのように発色材が移動または落下しないよ
うにするために、ループを用いた発色材支持体を有する
炎色反応部材においては、緊急に適切な対策が求められ
ていた。
【0006】
【本考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の問
題を解決することを第一の目的とする。また、本考案
は、発色材に振動または衝撃が付加されても、その発色
材が、発色材支持体上のループから移動または落下する
ことがないようにするため、発色材を発色材支持体に対
して固定して移動または落下しないようにした炎色反応
部材を提供することを第二の目的とする。
題を解決することを第一の目的とする。また、本考案
は、発色材に振動または衝撃が付加されても、その発色
材が、発色材支持体上のループから移動または落下する
ことがないようにするため、発色材を発色材支持体に対
して固定して移動または落下しないようにした炎色反応
部材を提供することを第二の目的とする。
【0007】そこで、発色材支持体に焼付け固定された
発色材が、発色材支持体上を移動しまたは落下すること
がないようにすることが必要であるが、そのようにする
ために、その前に、移動しまたは落下する原因を考えて
みると、次のようになる。
発色材が、発色材支持体上を移動しまたは落下すること
がないようにすることが必要であるが、そのようにする
ために、その前に、移動しまたは落下する原因を考えて
みると、次のようになる。
【0008】前記の移動しまたは落下する原因は、単一
の要因によるものではない。即ち、発色材自体の表面張
力、発色材の上昇温度、発色材支持体への発色材の固定
方法、付加される振動または衝撃強度などの複合的要因
に係るものであると云える。
の要因によるものではない。即ち、発色材自体の表面張
力、発色材の上昇温度、発色材支持体への発色材の固定
方法、付加される振動または衝撃強度などの複合的要因
に係るものであると云える。
【0009】前記の要因のうちで、発色材自体の表面張
力は、この発色材に固有のものであって、特定の発色材
を使用するかぎりでは変動させることは出来ない。ま
た、発色材の上昇温度は、この発色材の発色温度と密接
不可分な関係にあり、従って、発色材の上昇温度を、発
色材の発色温度以下に抑えることは炎色反応部材の機能
上なし得ない。
力は、この発色材に固有のものであって、特定の発色材
を使用するかぎりでは変動させることは出来ない。ま
た、発色材の上昇温度は、この発色材の発色温度と密接
不可分な関係にあり、従って、発色材の上昇温度を、発
色材の発色温度以下に抑えることは炎色反応部材の機能
上なし得ない。
【0010】そこで採り得る有力手段は、発色材の発色
材支持体への固定方法である。この発色材の発色材支持
体への固定方法を考えるに当たっての不可欠条件は、発
色の立ち上がりの制約から、発色材と発色材支持体の熱
容量を極力低く抑えることである。しかし、発色材の焼
付け容量を必要以上に小さくすると、発色持続時間は、
きわめて短くなり、炎色反応部材としての商品価値を著
しく低下させる。
材支持体への固定方法である。この発色材の発色材支持
体への固定方法を考えるに当たっての不可欠条件は、発
色の立ち上がりの制約から、発色材と発色材支持体の熱
容量を極力低く抑えることである。しかし、発色材の焼
付け容量を必要以上に小さくすると、発色持続時間は、
きわめて短くなり、炎色反応部材としての商品価値を著
しく低下させる。
【0011】そこで、発色材支持体に焼付け固定する発
色材の焼付け容量は、必要最小限度を確保しながら、発
色材支持体自体の熱容量を小さくすることが求められ
る。しかし、熱容量を必要以上に小さくすると、即ち、
例えば、発色材支持体を必要以上に細線化し、かつ、使
用量を抑えれば、発色材は、移動または落下し易くな
り、または、焼き切れをもたらし易くなる。
色材の焼付け容量は、必要最小限度を確保しながら、発
色材支持体自体の熱容量を小さくすることが求められ
る。しかし、熱容量を必要以上に小さくすると、即ち、
例えば、発色材支持体を必要以上に細線化し、かつ、使
用量を抑えれば、発色材は、移動または落下し易くな
り、または、焼き切れをもたらし易くなる。
【0012】そこで、本考案は、発色材支持体に求めら
れる必要条件を満たすべく、その発色材支持体を撚り線
にし、かつ、コイルにして捲回するのではなく、一また
は二のループを発色材支持体の長手方向に直交させて設
け、そのループに発色材を焼付け固定させる炎色反応部
材を提供することを第三の目的とする。
れる必要条件を満たすべく、その発色材支持体を撚り線
にし、かつ、コイルにして捲回するのではなく、一また
は二のループを発色材支持体の長手方向に直交させて設
け、そのループに発色材を焼付け固定させる炎色反応部
材を提供することを第三の目的とする。
【0013】そして、同じ一つのループを設けるにして
も、発色材支持体の長手方向に平行にループを設けた場
合には、溶融した発色材は、発色材支持体との間の表面
張力に耐えきれず、その固定部分から容易に移動し、ま
たは、落下するのである。それに対して、ループを発色
材支持体の長手方向に直交させて設けた場合には、発色
材支持体の長手方向には、より大きな表面張力が作用す
ることから、発色材の落下は、もとより移動に特に強い
抑止力が働くことになる。そのことを生かして発色材の
落下は、もとより移動に特に強い抑止力が働く発色材を
発色材支持体が支持する炎色反応部材を提供することを
本考案の第四の目的とする。
も、発色材支持体の長手方向に平行にループを設けた場
合には、溶融した発色材は、発色材支持体との間の表面
張力に耐えきれず、その固定部分から容易に移動し、ま
たは、落下するのである。それに対して、ループを発色
材支持体の長手方向に直交させて設けた場合には、発色
材支持体の長手方向には、より大きな表面張力が作用す
ることから、発色材の落下は、もとより移動に特に強い
抑止力が働くことになる。そのことを生かして発色材の
落下は、もとより移動に特に強い抑止力が働く発色材を
発色材支持体が支持する炎色反応部材を提供することを
本考案の第四の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、複数本の金属
線を撚り線としたものを発色材支持体1とその発色材支
持体1上に、その発色材支持体1に直交して設けた一ま
たは二のループ3とそのループ3に焼付け固定させた発
色材2とからなり、前記ループ3が発色材支持体1を取
り巻いていて、かつ、前記ループ3が囲む面と発色材支
持体1とが直交しているとともに前記発色材支持体1と
前記発色材2と前記ループ3とを互いに固着してなる炎
色反応部材である。
線を撚り線としたものを発色材支持体1とその発色材支
持体1上に、その発色材支持体1に直交して設けた一ま
たは二のループ3とそのループ3に焼付け固定させた発
色材2とからなり、前記ループ3が発色材支持体1を取
り巻いていて、かつ、前記ループ3が囲む面と発色材支
持体1とが直交しているとともに前記発色材支持体1と
前記発色材2と前記ループ3とを互いに固着してなる炎
色反応部材である。
【0015】
【作用】本考案は、複数本の金属線を撚り線としたもの
を発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その発色
材支持体1に直交して設けた一または二のループ3とそ
のループ3に焼付け固定させた発色材2とからなり、前
記ループ3が発色材支持体1を取り巻いていて、かつ、
前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交してい
るとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と前記ル
ープ3とを互いに固着してなる炎色反応部材であるか
ら、その炎色反応部材の発色材支持体の複数本の金属線
の撚り線の端部をリング、筒体などの発色材支持体保持
具に取付けて固定し、そのリング、筒体などの発色材支
持体保持具の部分は、その使用に際して、下方から吹き
上げてくる燃焼火炎にさらされる部所に配設されるの
で、燃焼火炎からの熱エネルギー供給を受けた発色材
は、きわめて短時間のうちに発色温度にまで上昇し、揮
発物の金属原子が励起されて発する輝線スペクトルのう
ち、特定の波長の光が強く生じる炎色反応によって鮮や
かな発色を生じさせ得る。そこで、本考案の炎色反応部
材を、ガスライターの燃料噴出部の上方に配設すること
により、外部から強度の振動または衝撃が付加されても
発色材支持体上に焼付け固定された発色材は、移動また
は落下することなく安定した発色が得られる。
を発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その発色
材支持体1に直交して設けた一または二のループ3とそ
のループ3に焼付け固定させた発色材2とからなり、前
記ループ3が発色材支持体1を取り巻いていて、かつ、
前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交してい
るとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と前記ル
ープ3とを互いに固着してなる炎色反応部材であるか
ら、その炎色反応部材の発色材支持体の複数本の金属線
の撚り線の端部をリング、筒体などの発色材支持体保持
具に取付けて固定し、そのリング、筒体などの発色材支
持体保持具の部分は、その使用に際して、下方から吹き
上げてくる燃焼火炎にさらされる部所に配設されるの
で、燃焼火炎からの熱エネルギー供給を受けた発色材
は、きわめて短時間のうちに発色温度にまで上昇し、揮
発物の金属原子が励起されて発する輝線スペクトルのう
ち、特定の波長の光が強く生じる炎色反応によって鮮や
かな発色を生じさせ得る。そこで、本考案の炎色反応部
材を、ガスライターの燃料噴出部の上方に配設すること
により、外部から強度の振動または衝撃が付加されても
発色材支持体上に焼付け固定された発色材は、移動また
は落下することなく安定した発色が得られる。
【0016】
【実施例1】本考案は、複数本の金属線を撚り線とした
ものを発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その
発色材支持体1に直交して設けた一または二のループ3
とそのループ3に焼付け固定させた発色材2とからな
り、前記ループ3が発色材支持休1を取り巻いていて、
かつ、前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交
しているとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と
前記ループ3とを互いに固着してなる炎色反応部材7を
ガスライターの燃料噴出部の上方位置に配設させてなる
ガスライターである。
ものを発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その
発色材支持体1に直交して設けた一または二のループ3
とそのループ3に焼付け固定させた発色材2とからな
り、前記ループ3が発色材支持休1を取り巻いていて、
かつ、前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交
しているとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と
前記ループ3とを互いに固着してなる炎色反応部材7を
ガスライターの燃料噴出部の上方位置に配設させてなる
ガスライターである。
【0017】
【実施例2】本考案は、線径0.1mm乃至0.3mm
のFe−Cr,Ni−Crの材質でなる耐熱性金属線を
2本または3本の複数本の金属線の撚り線とし、その撚
り線の撚りピッチは、15回乃至30回/cmとして、
適宜の長さに切断し、その切断した撚り線の中心部に内
径0.2mm乃至1.0mmのループ3を設け、そのル
ープ3は、撚り線の長手方向に直交させてなる炎色反応
部材のループであり、その炎色反応部材のループを有す
る炎色反応部材をガスライターの燃料噴出ノズルの部分
の上方位置に配設し、固定させてなるガスライターであ
る。
のFe−Cr,Ni−Crの材質でなる耐熱性金属線を
2本または3本の複数本の金属線の撚り線とし、その撚
り線の撚りピッチは、15回乃至30回/cmとして、
適宜の長さに切断し、その切断した撚り線の中心部に内
径0.2mm乃至1.0mmのループ3を設け、そのル
ープ3は、撚り線の長手方向に直交させてなる炎色反応
部材のループであり、その炎色反応部材のループを有す
る炎色反応部材をガスライターの燃料噴出ノズルの部分
の上方位置に配設し、固定させてなるガスライターであ
る。
【0018】
【実施例3】本考案は、発色材支持体1に設けられたル
ープ3に、炎色反応を生じる発色材2を球状などの適宜
の形状となるように焼付けなどの技術手段で固定し、次
に、発色材2を焼付け固定した発色材支持体1を、一ま
たは二以上の溝6を有する発色材支持体保持具4の溝6
に挿入して固定し、しかる後、そのようにして挿入して
固定した発色材支持体1の飛び出し、脱落を防止すべく
前記発色材支持体保持具4に別異の形状でなる発色材支
持体保持具5の圧入をし、両発色材支持体保持具4,5
の接合がなされて炎色反応部材を形成し、そこで、形成
された炎色反応部材をガスライターの燃料噴出ノズルの
部分の上方位置に配設し、固定させてなるガスライター
である。
ープ3に、炎色反応を生じる発色材2を球状などの適宜
の形状となるように焼付けなどの技術手段で固定し、次
に、発色材2を焼付け固定した発色材支持体1を、一ま
たは二以上の溝6を有する発色材支持体保持具4の溝6
に挿入して固定し、しかる後、そのようにして挿入して
固定した発色材支持体1の飛び出し、脱落を防止すべく
前記発色材支持体保持具4に別異の形状でなる発色材支
持体保持具5の圧入をし、両発色材支持体保持具4,5
の接合がなされて炎色反応部材を形成し、そこで、形成
された炎色反応部材をガスライターの燃料噴出ノズルの
部分の上方位置に配設し、固定させてなるガスライター
である。
【0019】
【効果】本考案は、複数本の金属線を撚り線としたもの
を発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その発色
材支持体1に直交して設けた一または二のループ3とそ
のループ3に焼付け固定させた発色材2とからなり、前
記ループ3が発色材支持体1を取り巻いていて、かつ、
前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交してい
るとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と前記ル
ープ3とを互いに固着してなる炎色反応部材であるか
ら、その炎色反応部材の発色材支持体の複数本の金属線
の撚り線の端部をリング、筒体などの発色材支持体保持
具に取付けて固定し、そのリング、筒体などの発色材支
持体保持具の部分は、その使用に際して、下方から吹き
上げてくる燃焼火炎にさらされる部所に配設されるの
で、燃焼火炎からの熱エネルギー供給を受けた発色材
は、きわめて短時間のうちに発色温度にまで上昇し、揮
発物の金属原子が励起されて発する輝線スペクトルのう
ち、特定の波長の光が強く生じる炎色反応によって鮮や
かな発色を生じさせ得る効果がある。そこで、本考案の
炎色反応部材を、ガスライターの燃料噴出部の上方に配
設することにより、外部から強度の振動または衝撃が付
加されても発色材支持体上に焼付け固定された発色材
は、移動または落下することなく安定した発色が得られ
る効果がある。
を発色材支持体1とその発色材支持体1上に、その発色
材支持体1に直交して設けた一または二のループ3とそ
のループ3に焼付け固定させた発色材2とからなり、前
記ループ3が発色材支持体1を取り巻いていて、かつ、
前記ループ3が囲む面と発色材支持体1とが直交してい
るとともに前記発色材支持体1と前記発色材2と前記ル
ープ3とを互いに固着してなる炎色反応部材であるか
ら、その炎色反応部材の発色材支持体の複数本の金属線
の撚り線の端部をリング、筒体などの発色材支持体保持
具に取付けて固定し、そのリング、筒体などの発色材支
持体保持具の部分は、その使用に際して、下方から吹き
上げてくる燃焼火炎にさらされる部所に配設されるの
で、燃焼火炎からの熱エネルギー供給を受けた発色材
は、きわめて短時間のうちに発色温度にまで上昇し、揮
発物の金属原子が励起されて発する輝線スペクトルのう
ち、特定の波長の光が強く生じる炎色反応によって鮮や
かな発色を生じさせ得る効果がある。そこで、本考案の
炎色反応部材を、ガスライターの燃料噴出部の上方に配
設することにより、外部から強度の振動または衝撃が付
加されても発色材支持体上に焼付け固定された発色材
は、移動または落下することなく安定した発色が得られ
る効果がある。
【図1】本考案の炎色反応部材の平面図である。
【図2】図1に示した本考案の炎色反応部材の側面から
見た縦断面図である。
見た縦断面図である。
【図3】本考案の炎色反応部材の要部の発色材支持体の
発色材支持体保持具の上下に位置する二つの部材からな
る発色材支持体保持具の下方の部材の発色材支持体保持
具の溝の部分に本考案の炎色反応部材の発色材支持体を
挿入した状態を示した平面図である。
発色材支持体保持具の上下に位置する二つの部材からな
る発色材支持体保持具の下方の部材の発色材支持体保持
具の溝の部分に本考案の炎色反応部材の発色材支持体を
挿入した状態を示した平面図である。
【図4】本考案の炎色反応部材を、ガスライターの燃料
噴出部の上方に配設して使用し得るようにした本考案の
炎色反応部材の実施例の使用状態図である。
噴出部の上方に配設して使用し得るようにした本考案の
炎色反応部材の実施例の使用状態図である。
1 発色材支持体 2 発色材 3 ループ 4 上下の二つの部材からなる部材の下方に位置する部
材の発色材支持体保持具 5 上下の二つの部材からなる部材の上方に位置する部
材の発色材支持体保持具 6 発色材支持体保持具の下方の部材に設けた発色材支
持体保持具の溝 7 炎色反応部材
材の発色材支持体保持具 5 上下の二つの部材からなる部材の上方に位置する部
材の発色材支持体保持具 6 発色材支持体保持具の下方の部材に設けた発色材支
持体保持具の溝 7 炎色反応部材
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の金属線を撚り線としたものを発色
材支持体1とその発色材支持体1上に、その発色材支持
体1に直交して設けた一または二のループ3とそのルー
プ3に焼付け固定させた発色材2とからなり、前記ルー
プ3が発色材支持体1を取り巻いていて、かつ、前記ル
ープ3が囲む面と発色材支持体1とが直交しているとと
もに前記発色材支持体1と前記発色材2と前記ループ3
とを互いに固着してなる炎色反応部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1967092U JP2523345Y2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 炎色反応部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1967092U JP2523345Y2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 炎色反応部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622757U JPH0622757U (ja) | 1994-03-25 |
JP2523345Y2 true JP2523345Y2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12005683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1967092U Expired - Lifetime JP2523345Y2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 炎色反応部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523345Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP1967092U patent/JP2523345Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0622757U (ja) | 1994-03-25 |
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