JP2522880B2 - 粒度分布測定装置 - Google Patents

粒度分布測定装置

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JP2522880B2
JP2522880B2 JP4073889A JP7388992A JP2522880B2 JP 2522880 B2 JP2522880 B2 JP 2522880B2 JP 4073889 A JP4073889 A JP 4073889A JP 7388992 A JP7388992 A JP 7388992A JP 2522880 B2 JP2522880 B2 JP 2522880B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒度分布測定装置に関
し、さらに詳しくは、広い測定レンジを有するコンパク
トな粒度分布測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
粒度分布測定装置は、レーザー光軸に垂直に配置された
散乱光検出器を有する。この散乱光検出器は、光電変換
素子である扇形の散乱光検出用受光素子を一列に配列し
てなる。散乱光検出用受光素子は、等角度に広がる半径
と半径とにはさまれ、所定の半径を有する外側円弧と所
定の半径を有する内側円弧とではさまれた扇形をなす。
【0003】このような散乱光検出器を備えた粒度分布
測定装置においては、レーザーを粒子系に照射すること
により生ずる散乱光を、レンズにより、レーザーの光軸
に対して垂直に設置された散乱光検出器面上に結像さ
せ、その強度分布を測定している。この場合、散乱光検
出器を構成する各光電変換素子は、その位置での光強度
を測定している。そして、同心円状に広がる前方散乱光
のうち外側の光ほど光強度が弱くなるので、通常、散乱
光検出器を形成する光電変換素子は、外側に配置された
光電変換素子程、大面積になっている。
【0004】このような粒度分布測定装置で粒度分布を
測定しようとするとき、散乱光検出器とレーザーの光軸
との相対的な位置関係を10μm程度の精度で位置合わ
せをする必要がある。
【0005】ところで、一般にレーザー光をレンズで集
光する場合、そのビームスポット径はレンズ口径、焦点
距離、及び光の波長等で決まる回折限界以下には絞り込
むことができない。したがって、従来の粒度分布測定装
置におけるように、粒子群にレーザー光を照射し、そこ
から生じる散乱光をレーザー光軸に垂直な検出器面上に
結像させようとする場合に、検出器面上においてレーザ
ーの光軸中心から一定の半径距離以内はレーザーの直射
光が当たるために、この部分では散乱光の測定をするこ
とはできない。それ故に、この種の粒度分布測定装置に
おいては、この部分を利用してレーザー光軸と散乱光検
出器との位置合わせを行っている。
【0006】その場合、レーザー光軸中心にビームスポ
ット径とほぼ同サイズの円形の光検出素子を配置し、そ
の円形検出素子の外側の円周上に複数の検出素子を配置
する。そして、これらの検出素子群からの信号をバラン
スさせることにより、レーザー光軸と散乱光検出器との
位置合わせを行うのである。
【0007】このような粒度分布測定装置での散乱光測
定を考慮すると、一般に、粒径が数100ミクロンとい
う比較的に大きな粒子からの散乱光エネルギーは前方の
小さい散乱角度範囲(0.1度以内)に集中し、粒径が
大きくなる程、小さい角度範囲における光の強度分布を
測定しなければならない。
【0008】しかしながら、前述したように、散乱光検
出器において、レーザー光軸中心から一定の半径距離以
内は散乱光検出に使えないので、この部分に入射する角
度の散乱光の情報は得られないことになる。したがっ
て、このような粒度分布測定装置の測定レンジの上限
は、検出可能な散乱光の最小散乱角度で決まることにな
る。
【0009】粒度分布測定装置の測定レンジを拡大する
目的で、散乱光検出器における上記の不感帯を小さくす
るべく、レンズ口径、焦点距離を適当に選んでビームス
ポット径を小さくしても、この不感帯の大きさは検出器
の製造方法から決まる最小寸法(半径;数10μm)以
下にすることはできない。
【0010】測定レンジを広くするためのもう一つの方
法は、不感帯の大きさを一定にしておいて、この不感帯
に入射する散乱角範囲を小さくすることである。例え
ば、焦点距離f1 のレンズを使用した場合に、不感帯と
なる角度をθ1 であるとすると、散乱光検出器の位置を
散乱中心から離すようにすれば良く、そのために焦点距
離f2 (f2 >f1 )のレンズを配置すれば良い。そう
すると、不感帯となる角度がθ2 (θ1 >θ2 )になる
から、測定レンジが拡大される。かかる有様を図3に示
す。図3において、5で示されるのは散乱中心であり、
6で示されるのは不感帯であり、7で示されるのは散乱
光検出器である。
【0011】しかしながら、この方法では、長焦点距離
のレンズを使用しなければならないこととと大口径のレ
ンズを必要とすることから、粒度分布測定装置が大型に
なるという問題点がある。
【0012】本発明は、前記課題を解決することを目的
とする。すなわち、本発明の目的は、ある焦点距離のレ
ンズを有する粒度分布測定装置において、その焦点距離
で測定することのできる散乱光よりも更に狭い散乱角の
散乱光強度を、そのレンズの焦点距離よりも長い焦点距
離を有するレンズを使用することなく、測定することが
できる粒度分布測定装置を提供することにある。換言す
ると、光軸調整用受光素子が存在するために、その光軸
調整用受光素子が存在する領域の散乱光を測定すること
ができなかった比較的大きな粒径の粒子による散乱光
を、焦点距離の長いレンズに交換することなく、測定す
ることのできる粒度分布測定装置を提供することにあ
る。
【0013】
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ためのこの発明は、レーザー光を粒子に照射することに
より生じる散乱光を、レンズにより、レーザー光の光軸
に垂直に配置された散乱光検出器面上に結像させて、そ
の強度分布を測定し、その測定結果から粒度分布を求め
る粒度分布測定装置において、前記レーザー光の光軸を
中心とする円周上に互いに90度の中心角をもって配置
された光軸調整用受光素子を散乱光検出用受光素子とし
て共用してなることを特徴とする粒度分布測定装置であ
る。
【0014】
【作用】この発明の粒度分布測定装置においては、前記
レーザー光の光軸を中心とする円周上に互いに90度の
中心角をもって配置された光軸調整用受光素子を散乱光
検出用受光素子と共用するので、光軸調整用受光素子以
外の散乱光検出用受光素子で測定することができた粒子
の散乱光強度の外に更に大粒径の粒子による散乱光の強
度を光軸調整用受光素子で測定することができるので、
レンズの焦点距離を大きくすることなく、つまり装置を
大型にすることなく、散乱光の測定レンジが拡大され
る。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す模式説明図
である。すなわち、粒度分布測定装置は、レーザー光照
射装置と、そのレーザー光照射装置から出射されるレー
ザー光ビームの光軸上に配置された、試料粒子を存在さ
せるセルと、レーザー光ビームの光軸上であって、前記
セルの前方に、レーザー光の光軸に垂直な平面に配置さ
れた散乱光検出器とを有する。
【0016】散乱光検出器は、レーザー光の光軸に垂直
に配置された基板上に、図1に示すように、レーザー光
ビームの光軸上に位置するように配置された円形の第1
受光素子1と、4個の第2受光素子2a,2b,2c,
2dからなる第2受光素子群2と、複数の第3受光素子
からなる第3受光素子群3とを備えてなる。第2受光素
子群2は、前記第1受光素子1の配置された位置を中心
とする円周において、互いに90度の中心角をもって配
置された4個の第2受光素子2a,2b,2c,2dと
で構成されている。
【0017】ところで、レーザー光のレンズによる集光
後のビームスポット径WはW=k(λf)/DL で計算
される。ここで、kはレンズによって決定される定数で
あり、λは光の波長を示し、fはレンズの焦点距離を示
し、DL はレンズの有効口径を示す。また、Wは1/e
2 である。したがって、第1受光素子1の直径はWに近
く、かつWよりも大きい値に設定される。もちろん、そ
直径は検出素子の製造過程から決定される最小の大き
さ以上である。
【0018】各第2受光素子2a,2b,2c,2d
は、いずれも同じ扇形であり、その扇形における内側円
弧を一部とする円の中心は前記第1受光素子1の中心と
共通し、また、その扇形における外側円弧を一部とする
円の中心は前記第1受光素子1の中心と共通し、その扇
形における内側円弧と外側円弧とを結ぶ一対の直線部分
は、前記第1受光素子1を中心とする半径の一部となっ
ている。この各第2受光素子2a,2b,2c,2dに
おける一対の前記半径部分の開き角は、この実施例で
は、30度に設計されている。
【0019】また、第2受光素子2a,2b,2c,2
dは、検出素子の製造過程から決定される最小の大きさ
とし、これらの素子相互間の間隙およびこれらの素子と
第1受光素子の間の間隙も検出素子の製造過程から決定
される最小間隙とし、共に約20μm前後である。この
第1受光素子1と第2受光素子群2とで光軸調整用受光
素子が形成されている。
【0020】第3受光素子群3は、それぞれが扇形をな
す複数の第3受光素子3aから形成される。各第3受光
素子3aは、第1受光素子1と第2受光素子2aとを結
ぶ直線上に沿って一列に配列される。一列に配列されて
なる第3受光素子群3の内の第2受光素子2aに最も近
い所に位置する第3受光素子3aは、前記第2受光素子
2aの外側円弧と前記最小間隙を設けて位置する内側円
弧と、外側円弧と、前記内側円弧および外側円弧をそれ
ぞれの両端で結ぶ半径部分とで形成される。この、最も
内側に位置する1番目の第3受光素子3aの半径部分の
開き角は、第2受光素子2aにおける開き角と同じに設
計されている。この第3受光素子3aに隣接する2番目
の第3受光素子3aにおいても、その内側円弧は1番目
の第3受光素子3aの外側円弧と最小間隙を有し、ま
た、その半径部分の開き角は第2受光素子2aと同じに
設計されている。以後、この2番目の第3受光素子3a
に隣接する3番目の第3受光素子3aも、さらにそれに
隣接する第3受光素子3aの全ては、内側に位置する第
3受光素子3aの外側円弧と隣接する第3受光素子3a
の内側円弧とに最小間隙があり、半径部分と半径部
の開き角は30度に設計されている。したがって、第3
受光素子群3は、全体として見ると、扇形に広がる形状
を有する。この実施例においては、第2受光素子2aと
第3受光素子3とが散乱光検出用受光素子として使用さ
れる。
【0021】次に、前記構成の散乱光検出装置の作用に
ついて説明する。レーザー光ビームの光軸の調整は、第
1受光素子1と第2受光素子2a、2c、2b、2dと
を使用して、実行される。簡単に述べると、レーザー光
ビームをレンズにより第1受光素子1の近辺に集光し、
第2受光素子2a、2cにより検出される光強度を比較
する。たとえば、図2に示すように、第2受光素子2a
の検出する光強度が第2受光素子2cの検出する光強度
が等しくなるように、又、第2受光素子2bと第2受光
素子2dとの検出される光強度が等しくなるように、検
出素子を配置した基板を微調整する。
【0022】次いで、粒子系にレーザー光を照射し散乱
する散乱光の強度を、第2受光素子2aと第3受光素子
群3とで、測定する。従来においては第3受光素子群3
のみで散乱光測定を行っており、第2受光素子群2aに
入射する散乱光は測定されていない。この実施例におい
ては、第2受光素子2aも散乱光の検出を行うのである
から、従来は測定されていなかった範囲の散乱光の強度
を測定することができることになる。したがって、従来
におけるように、光軸調整用受光素子が占める領域の外
側に散乱光検出素子を配置するという状況下では、比較
的大きな粒子の散乱光を測定するにはレンズの焦点距離
を長くしなければならなかったところを、この実施例で
は、短い焦点距離のレンズを使用しつつ、散乱光の測定
レンジを1レンジ増加させることができる。換言する
と、粒度分布測定装置を大型にすることなく、測定レン
ジを拡大することができるのである。
【0023】
【発明の効果】この発明によると、上記構成を有するの
で、光軸調整用受光素子を散乱光検出用に使用していな
い粒度分布測定装置と比較すると、レンズの焦点距離を
変える必要がないので、粒度分布測定装置の規模を殊更
大きくする必要がなく、しかもその従来の粒度分布測定
装置におけるよりも広い測定レンジで粒度分布を測定す
ることができる。換言すると、広い測定レンジを有する
コンパクトな粒度分布測定装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例を示す説明図であ
る。
【図2】図2はレーザー光ビームと第1受光素子との位
置合わせをする原理を示す説明図である。
【図3】図3は従来の粒度分布測定装置における、散乱
光検出器における不感帯に入射する散乱角範囲を減らす
原理を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 第1受光素子 2a,2b,2c,2d 第2受光素子 3 第3受光素子群3

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光を粒子に照射することにより
    生じる散乱光を、レンズにより、レーザー光の光軸に垂
    直に配置された散乱光検出面上に結像させて、その強度
    分布を測定し、その測定結果から粒度分布を求める粒度
    分布測定装置において、前記レーザー光の光軸を中心と
    する円周上に互いに90度の中心角をもって配置された
    光軸調整用受光素子を散乱光検出用受光素子として共用
    してなることを特徴とする粒度分布測定装置。
JP4073889A 1992-03-30 1992-03-30 粒度分布測定装置 Expired - Lifetime JP2522880B2 (ja)

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