JPS6028055B2 - 光学的放射線反射形情報担体の読取装置 - Google Patents

光学的放射線反射形情報担体の読取装置

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JPS6028055B2
JPS6028055B2 JP53032272A JP3227278A JPS6028055B2 JP S6028055 B2 JPS6028055 B2 JP S6028055B2 JP 53032272 A JP53032272 A JP 53032272A JP 3227278 A JP3227278 A JP 3227278A JP S6028055 B2 JPS6028055 B2 JP S6028055B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学的放射線反射形情報担体から情報を読取
るに当り、読取ビームを発生する放射線源と、読取ビー
ムを情報担体の情報横体上の読取スポットに集東し、か
つその出力信号が情報を示す放射線感知情報検出器上に
前記読取スポットを結像する対物系と、対物系の焦点面
の所望位置と実際の位置との間の誤差を決定する光電形
集東誤差検出装置とを備え、前記集東誤差検出装置が1
個の細い集東ビームと共働する2個の放射線感知集東検
出器を有し、これら2個の集東検出器の出力信号の差に
より前記偏差に関する指示を行うようにする光学的放射
線反射形情報担体の謙取装置に関するものである。
なお本明細書において用語“集東ビーム”は謙取ビーム
の集東誤差を検出するために使用する補助ビームを意味
する。
かかる読取装置は本願人の先行出願に記載されている。
この既知の謙取装置は例えば、(カラー)テレビジョン
番組を蓄積する情報担体を読取るために使用されている
。その場合情報機体は渦巻状トラックに従って交番配列
される多数の主領域および中間領域で構成され、主領域
および中間領域は読取ビームに対する影響が異なる。そ
の場合情報は主領域の長さおよび中間領域の長さの形態
で情織担体に包含される。十分長い再成時間を得るため
には、情報担体の制限された寸法に対し情報横体の細部
が極めて小さくなる。例えば、30分のテレビジョン番
組を円板状情報坦体の一側において外蓬約15伽および
内径約6肌の環状領域に蓄積する場合、トラックの幅は
約0.5仏肌であり、かつ主領域および中間領域の平均
長さは約1仏のである。かかる微小な細部を読取ること
ができるようにするためには、かなり大きい関口数を有
する対物系を使用しなければならない。
しかし、かかる対物系の,鱒点深度は4・ごい。読取装
置では、情報機体の平面および対物系の間の距離におい
て焦点深度より大きい変動が生ずるおそれがあるので、
かかる変動を検出して集東を補正できるように対策を講
ずる必要がある。従って本願人の前記先行出願では読取
ビームが対物系に入射する以前に読取ビームから細いビ
ームを分割し、この細いビームは対物系を斜め方向に通
過させ、このビームは情報迫体によって反射された後対
物系を復行進行させて2個の集東検出器の平面に放射線
スポット則ち集東スポットを形成するようにする。
その場合集東スポットの2個の集東検出器に対する対称
性により、情報横体上における読取ビームの集東の度合
が指示される。この既知の読取装置においては、半透明
ミラー、集東ビームを形成するための完全反射ミラ−、
および副ビームを対物系の焦点面に集東するための付加
的レンズの如き付加的素子を多数必要とし、これら付加
的素子の配置位置が極めて微妙であるという欠点がある
。本発明の目的は、集東検出に必要な付加的素子の数を
最小にする前記形式の読取装置を提供するにある。
本発明の読取装置は、放射線偏向素子を前記情報担体に
向う読取ビームの通路に配設して、前記放射線偏向素子
に入射する放射線により、情報機体上に読取スポットの
他に付加的放射線スポットが形成されるようにし、前記
付加的放射線スポットを対物系を介して前記2個の集東
検出器上に結像する如く構成したことを特徴とする。放
射線偏向素子のための謙取ビームの一部が残りの鎌取ビ
ームとは異なる方向に指向され、対物系を介して前記2
個の集東検出器上に集東され、これら集束検出器の平面
に形成される放射線スポットの集東検出器に対する位置
は情報担体の情報面に対する謙取ビームの集東の度合に
左右される。
情報検出器および集東検出器は光軸に垂直な同一平面に
配置すると好適である。
放射線偏向素子は光学的襖部材または回折格子で構成す
ることができる。
放射線源としてはヘリウムーネオン・レーザの如き気体
レーザを使用することができる。
その場合対物系および集東検出器の平面の間の距離は比
較的大きく、集東スポットは読取スポット像から比較的
大きい距離の箇所に配置される。代案として、(半導体
)ダイオードレーザを放射線源として使用することもで
きる。
かかるし−ザは情報検出器としても使用できる。その場
合、情報狸体によって反射される放射線は情報担体に向
う放射線から分離する必要がない。従って光学的読取ス
ポットの構成は簡単かつ小型に保つことができる。更に
、倍率の小さい対物系を使用することができる。かかる
読取装置において集東ビームを偏向素子によって形成す
る場合には、集東スポットが読取スポットの近くに配置
されて、集東検出器がダイオードレーザに対し所要距離
内に配設できなくなることがある。集東検出器を所要位
置に配設できた場合でも、謙取ビームに僅かな集東誤差
がある場合には読取ビームの一部が集東検出器に既に入
射し、集東制御信号に誤差が生ずる。これらの問題を除
去するため本発明の第1実施例は更に、前記放射線偏向
素子を第1光学的襖部材とし、第1光学的潔都材によっ
て形成されかつ情報担体によって反射される副ビームの
通路に第2光学的標部材を配設できる如く構成したこと
を特徴とする。
第2光学的挟部材は情鞭担体と、対物系の情報担体に最
も近いレンズ素子とを介して形成される第1光学的操部
材の嫁内に配設すると好適である。
これは、第2光学的穣都材の面積が第1光学的榎部材の
面積に等しいかまたはこれより小さいことを意味する。
対物系は多数のレンズ素子または第1レンズ素子を備え
ることができ、後者の場合には対物系の情報迫体に最も
近いレンズ素子は対物系自体となる。
第1光学的穣部材より大きい回折角度を有するを可とす
る第2光学的裸部材は情報担体によって反射された集東
ビームを謙取ビームに対し付加的に偏向するので、集東
スポットおよび読取スポットの間の距離が増大する。
第2光学的襖部材が情毅担体の対物系に対する位置とは
無関係に第1光学的襖部材の像内に維持されるようにす
るため本発明の読取装置は更に、第1および第2光学的
穣部材を対物系の情報坦体に最も近いレンズ素子の後側
焦点面に配設することを特徴とする。
更に、本発明の謙取装置は、前記2個の集東検出器の間
を分離する直線が、前記2個の集東検出器の平面に形成
される放射線スポットが集東誤差を起因して移動する方
向に対し鋭角を成す如く構成したことを特徴とする。
このようにすることにより集東検出器の配設位置に対す
る面倒な条件が除去される。使用される放射線偏向素子
は読取ビームに比べかなり小さい。
その結果、読取ビームの寸法、従って実際の情報謙取は
左程影響されない。放射線偏向素子の諸取に対する僅か
な影響は、対物系の光鞄および前記放射線偏向素子の間
を結ぶ直線が、情報担体の情報トラックが謙取られる方
向に対し約45oの角度を成す如く構成することによっ
て一層低減することができる。以下、図面につき本発明
を説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示し、円板状情薮担体1
はその一部の半径方向断面を示す。
情報横体は例えば位相機体とし、多数の同0または準同
心情報トラック2を備え、これらのトラックは一連の主
領域および中間領域で構成する。主領域は例えば情報担
体において中間領域とは異なるレベルで配設することが
できる。情報は例えばカラーテレビジョン番組とするこ
とができるが、これに代え多数の画像またはディジタル
情報の如き他の情報とすることもできる。情報機体は情
銭担体1の後側に配設すると好適である。情報損体1は
ダイオードレーザ4によって発生した往行論取ビーム3
によって照射される。
単一レンズで構成するかまたは第1図に示したように2
個のレンズLおよびL2で構成した対物系により、謙取
ビーム3を情報横体上の謙取スポットViに集東する。
その場合謙取ビーム3は情報機体によって反射され、情
報担体1の回転に当り謙取ビーム3は読取るべきトラッ
ク部分に含まれる情報に応じて変調される。反射された
後読取ビーム3は対物系を復行し、読取スポットViの
像V;′が形成される。放射線スポットVi′の位置に
、被変調ビームを電気信号Siに変換する情報検出器を
配置する。放射線源をダイオードレーザとした場合には
、西ドイツ公開特許出願第224411計号に記載され
ているように、このダイオードレーザを情報検出器とし
て使用することができる。
反射された謙取ビームの強度に応じて、ダイオードレー
ザの両端間の電気抵抗またはダイオードレーザの後部か
ら放射される放射線の強度が変化する。ダイオードレー
ザを放射線源として使用した場合には、情報担体1によ
って反射された復行被変調読取ビームと、情報恒体1に
向って往行する無変調読取ビームとを分離するビーム分
割素子は不要である。本発明においては読敬ビーム3の
通路に小さい光学的襖部材5を配置する。この襖部村5
により読取ビーム3から副ビ−ム6(第1図に破線で示
す)が分割される。この副ビ−ム6はしソズL,によっ
て情報綾体上の放射線スポットVfに集東する。この集
東ビ−ムは、情報横体において反射され、対物系を復行
した後、2個の集東検出器7および8から成る集東検出
装置上に放射線スポットVf′(集東スポット)を形成
する。トラック2の平面と対物系との間の距離が適正で
ある場合には、集束スポットVf′は集東検出器7およ
び8に対し対称になるので、両方の集東検出器7および
8は等量の放射線を受光し、その出力信号S7およびS
8は等しい。情報横体の平面が対物系に対し下方へ移動
した場合には、反射されたビーム6がレンズLに入射す
る箇所が光軸00の方へ推移される。その場合対物系に
よるビーム6の偏向は僅かであり、集東スポットVf′
は左へ移動する。従って集東検出器7の受光量が集東検
出器8の受光量より大きくなる。トラック2の平面が対
物系に対し上方へ移動した場合には、逆の現象が起り、
集東検出器7の受光量が集束検出器8の受光量より小さ
くなる。集東検出器7および8の出力信号S7およびS
8は電子回路9に供給する。
この電子回路9ではこれら両信号を既知の態様で減算す
る。電子回路9の出力端子には集東制御信号rfが発生
し、この集東制御信号により、例えば光軸〇〇に沿って
対物系を移動することによって対物系の集東を補正する
ことができる。放射線源がダイオードレーザである場合
には、光学的読取ユニットも光軸に沿って移動すること
ができる。光学的換部材または回折格子5は情報担体1
に向う往行読取ビームの通路に配設し、レンズL,を通
過した集束ビームは細い。
従って集東スポットVfは読取スポットViよりかなり
大きくなる。その場合情報機体の細部は柴東ビームによ
っては識別することができないので、信号S7およびS
8は如何なる高周波変動も呈しない。説明を簡単にする
ため第1図では反射された集‐東ビームはしンズLの境
界を通過する如く図示する。
実際上このビームがレンズLに入射する点は光髄に一層
近くなる。本発明の謙取装置では集東ビームは極めて簡
単な手段即ち襖部材だけまたは小さい回折格子だけで形
成する。
襖部材または回折格子は例えば透明板上に配設すること
ができる。この透明板は光軸00′の方向においてレン
ズL,に対し固定することができる。鞍部材5の回折角
度はその上限値とし、従って穣部材5による集東ビーム
の偏向も上限値である。
情報機体において集東が調整される箇所は情報横体にお
いて議取りが行なわれる箇所に最も近くすることが所望
される。読取スポットViおよび集東スポットVfの間
の距離は例えば100仏肌である。情報担体1が光軸0
0′に対し傾斜している場合、または情報担体1の厚さ
が不均等である場合にも、謙取ビーム3の正しい集東を
維持することができる。袋東スポットVr′および謙取
スポットVi′の間に十分な距離を有するようにするた
めには、対物系の倍率が十分大きいか、または放射線源
が同時に情報検出器を構成せず、従って情報担体1によ
って反射された放射線を鏡像関係で偏向することができ
、かつ集東検出器を情報担体1から適切な位置に配置で
きる場合には、襖部村5だけによる偏向で十分である。
放射線源としてダイオードレーザを使用し(第1図参照
)、かつ2:1の比率で情報機体上にダイオードレーザ
を結像させる対物系を使用した場合には、対物系および
ダイオードレーザの間の距離を小さくし、穣都材5によ
る偏向の結果論取スポットVi′および集東スポットV
f′の間の距離が極めて小さくなるようにするのが好適
である。
その場合本発明においては第2の挟部材10を使用する
ことができる。穣都村10は反射された集東ビームの通
路に配置する。薮部材10‘まスポットViおよびVf
の間の距離につき何等影響を及ぼさないから、挟部材1
0は裸部材5より大きい回折角を有するようにすること
ができる。また、機部材5によってスポットVi′およ
びff′の間に十分な距離を得ることができる場合にも
、第2鞍部材10を使用することができる。
情報横体が焦点外にあるので読取スポットVi′が引き
延ばされる場合に、第2換部材1川こより謙取ビーム3
の放射線が集東検出器に入射するのを防止することがで
きる。襖部材10は換部材5の窓に配設する必要があり
、換言すれば漠部材5および10は情報担体1を介して
レンズL,により互に他の襖部材上に結像するようにす
る必要がある。
第1図において前記結像の周縁光線を一点鎖線で示す。
換部材5および襖部材10の平面をレンズL,およびL
の間の任意の高さの箇所に配設した場合には、襖部材5
の像は情報機体の平面および対物系の間の距離に左右さ
れる。
従って本発明においては、穣都材5および核部材10の
平面がレンズLの焦点面と合致するように注意を払う。
第1襖部材5によって反射されたすべての放射線が第2
襖部材10を通過するようにするため、第2樫部材は第
1挟部材より若干大きくする必要がある。しかし、読取
ビーム3の僅かな部分が第2挟部材10を通過し、集東
検出器7および8の表面上に別の放射線スポットVnが
生ずる(第2図において直線で示した細いビーム3′を
参照)。第1図の状態では読取ビーム3は情報機体上に
正しく集東され、放射線スポットVnは集東検出器7お
よび8の近くに配置される。トラック2の平面を上方へ
移動した場合、小さい集東誤差があれば放射線スポット
Vnは集東検出器7に入射し、誤差信号rfが発生し、
この信号を集東制御信号として使用する。従って、挟部
材10の面積はその最大値が襖部材5の面積に等しくな
るようにする必要があり、襖部材10は穣部村5の窓に
配置する。
その結果、集東ビームの一部則ち破線で示したビーム6
′は検出器7および8に入射しない。しかしこれによっ
ては両検出器の出力信号S7およびS8が若干小さくな
るだけであり、集東誤差に対する検出装置の感度は左程
影響を受けない。更に、光軸00′と、集東ビームがレ
ンズL,に入射する箇所との間の距離dはしンズL,の
瞳孔部の半径の約0.7倍であることに留意する。
謙取ビーム3が情薮担体を2回横切る第1図の議取り方
法では、情報担体1の厚さが均等でない場合対物系にお
ける球面収差のスポットViの形状に対する影響は前記
集東制御方法に対し最4・になる。第2a図および第2
b図には2個の集東検出器7および8をその上に入射し
た集東スポットVf′と共に示す。読取ビーム3の集東
の変動に当り集東スポットVf′はx方向に移動するも
のとする。検出装置の桑東誤差に対する感度を最適にす
るためには、検出器7および8を分離する直線gが第2
a図に示すようにx方向に垂直になるようにする必要が
ある。しかし、その場合導出される集東制御信号rfは
集東検出器7および8のx方向の位置に著しく左右され
る。本発明では集東検出器7および8を適切に構成配置
して分離直線gがx方向に対し鋭角を成すようにし、例
えば第2b図に示すようにx方向に対し例えば45oを
成すようにする。
その場合集東制御信号rfの零値通過または零値交さは
光軸00′の周りで穣部材5または核部材5および10
を回転することによって調整することができる。第3a
図および第3b図には、襖部村5および10を回転した
場合集東スポットVf′によって描かれる通路を破線曲
線cで示す。検出器7および8が第2b図の方向を有す
る第3a図の場合においては、検出器7および8におけ
る放射線分布は集東スポットVf′が曲線cに従って検
出器7および8上を移動する際に変化する。読取装置の
組立てに当り、襖部材5および10と共に透明板をレン
ズL.およびLの間に配設し、集東を適正集東に調整し
た後透明板を回転して集東スポットVf′が検出器7お
よび8に対し対称になるようにする。これは、検出器7
および8が第2a図に示した方向を有する場合には不可
能である。その場合には駿部材用透明板を小さい角度だ
け回転することによって検出器7および8上の放射線分
布に影響を及ぼすようにすることはできない。(第3b
図参照)。集東検出器7および8が第2b図の方向を有
する場合には、集東スポットVf′のx方向への移動郎
ち集東誤差の結果生じたスポットVf′の移動によって
生ずる検出器7および8の出力信号S7およびS8の変
化は、これら両検出器が第2a図の方向を有する場合に
比べて小さい。
従って検出装置の感度は低減される。しかしこれは何等
問題とはならない。第2b図の構成の場合には検出装置
の感度も適切に維持される。その場合検出器7および8
の位置の許容誤差につき得られる利点の方が感度の低減
に比べ遂に重要である。謙取ビーム3から集東ビームを
導出するので読敬ビーム3はしンズL,の瞳孔部を最卓
や最適の態様では満たさなくなる。
従って放射線スポットViは光軸00′と偏向素子(挟
部材または回折格子)の中心を結ぶ直線の方向において
若干大きくなる。その場合この方向における読取ビーム
3の分解能は若干小さくなる。これ自体の鏡像効果の影
響は、光軸00′と偏向素子を結ぶ直線を、謙取るべき
トラック部分の方向に対し約45oの角度に設定するこ
とによって一層低減することができる。以上本発明を、
放射線偏向素子として穣部材を基礎として説明したが、
これは本発明がかかる襖部材を使用することに限定され
ることを意味するものではない。
代案として薮部村に代えて回折格子の如き他の任意の放
射線偏向素子を使用することもできる。また、集東ビー
ム6を図示とは反対方向に偏向する手段を講じ、集東検
出器7および8を光軸00′につき偏向素子10と同じ
側に配設することもできる。
この目的のため鞍部材10‘ま襖部材の鱗線の周りで例
えば1800回転することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の読取装置1の第1実施例を示す略線図
、第2a図および第2b図は第1図の集東検出器の配置
説明図、第3a図および第3b図は第1図の作動説明図
である。 1・・・・・・円板状情薮担体、2…・・・情報トラッ
ク、3・・・・・・論取ビーム、4・・・・・・ダイオ
ードレーザ、Vi,Vi′・・・・・・論取スポット、
5,10・・・・・・光学的滋都材、6・・・・・・副
ビ−ム、Vf,Vf′・・・・・・集東スポット、7,
8・・・・・・集東検出器、S7,S8・・・・・・集
東検出器7,8の出力信号、9・…・・電子回路、rf
・・・・・・集東制御信号、00′・・・・・・光軸、
Vn・・・・・・放射線スポット。 第1図 第2図a 第2図b 第3図a 第3図b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光学的放射線反射形情報担体から情報を読取るに当
    り、読取ビームを発生する放射線源と、読取ビームを情
    報担体の情報構体上の読取スポツトに集束し、かつその
    出力信号が情報を示す放射線感知情報検出器上に前記読
    取スポツトを結像する対物系と、対物系の焦点面の所望
    位置と実際の位置との間の偏差を決定する光電形集束誤
    差検出装置とを備え、前記集束誤差検出装置が1個の細
    い集束ビームと共働する2個の放射線感知集束検出器を
    有し、これら2個の集束検出器の出力信号の差により前
    記偏差に関する指示を行なうようにする光学的放射線反
    射形情報担体の読取装置において、放射線偏向素子を前
    記情報担体に向う読取ビームの通路に配設して、前記放
    射線偏向素子に入射する放射線により、情報構体上に読
    取スポツトの他に付加的放射線スポツトが形成されるよ
    うにし、前記付加的放射線スポツトを対物系を介して前
    記2個の集束検出器上に結像する如く構成したことを特
    徴とする光学的放射線反射形情報担体の読取装置。 2 前記放射線偏向素子を回折格子で構成する特許請求
    の範囲第1項記載の読取装置。 3 前記放射線偏向素子を光学的楔部材で構成する特許
    請求の範囲第1項記載の読取装置。 4 前記放射線偏向素子を光学的楔部材とする特許請求
    の範囲第1項記載の読取装置において、前記(第1)光
    学的楔部材によつて形成されかつ情報担体によつて反射
    される副ビームの通路に第2光学的楔部材を設ける読取
    装置。 5 前記第2光学的楔部材を、情報担体および対物系の
    情報担体に最も近いレンズ素子を介して形成される前記
    第1光学的楔部材の像内に配置する特許請求の範囲第4
    項記載の読取装置。 6 前記第1および第2光学的楔部材を、対物系の情報
    担体に最も近いレンズ素子の後側焦点面に配置する特許
    請求の範囲第5項記載の読取装置。 7 前記放射線偏向素子を適切に構成配置して、対物系
    の光軸と、往行集束ビームが対物系の情報担体に最も近
    いレンズ素子に入射する箇所との間の距離が前記レンズ
    の瞳孔部の半径の約0.7倍に等しくする特許請求の範
    囲第1項記載の読取装置。 8 前記2個の集束検出器の間を分離する直線が、前記
    2個の集束検出器の平面に形成される放射線スポツトが
    集束誤差に起因して移動する方向に対し鋭角を成す特許
    請求の範囲第1〜7項中のいずれか一項に記載の読取装
    置。 9 対物系の光軸および前記放射線偏向素子の間を結ぶ
    直線が、情報担体の情報トラツクが読取られる方向に対
    し約45°の角度を成す特許請求の範囲第1〜8項中の
    いずれか一項に記載の読取装置。
JP53032272A 1977-03-23 1978-03-20 光学的放射線反射形情報担体の読取装置 Expired JPS6028055B2 (ja)

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NL7706753A NL7706753A (nl) 1977-03-23 1977-06-20 Inrichting voor het uitlezen van een optische stralingsreflekterende informatiedrager.

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