JP2522299Y2 - 粘着性貼付剤 - Google Patents

粘着性貼付剤

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JP2522299Y2
JP2522299Y2 JP904990U JP904990U JP2522299Y2 JP 2522299 Y2 JP2522299 Y2 JP 2522299Y2 JP 904990 U JP904990 U JP 904990U JP 904990 U JP904990 U JP 904990U JP 2522299 Y2 JP2522299 Y2 JP 2522299Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、皮膚面に貼り付けられて薬効を発揮する粘
着性貼付剤に関する。
(従来の技術) 薬効を有する医用貼付剤の多くは、裏打支持体の表面
に、薬剤が含有された粘着剤層を積層した2層構造をし
ている。ここで使用される裏打支持体は、その殆どが非
透過性のプラスチックフイルムまたはシートであり、粘
着剤層についてもほぼ例外なく疎水性ポリマーを主体と
してアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル系、ポリイソ
ブチレン系等の基剤が用いられている。
このような粘着性貼付剤は、皮膚から発散される水分
を吸収して排出させる能力を事実上持ち合わせないの
で、皮膚蒸れを避けることができない。また、皮膚の汗
等によって湿っていると、粘着剤層表面の粘着力が激減
して貼付剤の貼り付けができなくなり、貼付中にその界
面に汗による水分が浸透した場合にも、同様に粘着力が
激減して剥がれが生じる。逆に、皮膚が完全に乾いてい
る状態では粘着力が異常に強くなり、剥ぎ取りが困難に
なる。無理に剥ぎ取ると、粘着剤の一部が皮膚面にしば
しば残り、皮膚面に残った粘着剤は水では取り除くこと
ができない。また粘着剤層中に水溶性の薬剤を含有させ
るのが難しく、仮に、それが分散等の状態で可能になっ
たとしても、粘着剤の基剤中を薬剤が移行できず、薬効
は殆ど期待できない。
これらの問題のうち、蒸れの問題は、裏打支持体に透
過性を与え、粘着剤層を親水性とすれば解決される。ま
た、粘着剤層が親水性であれば、皮膚面に適度の湿り気
が与えられるので、蒸れ以外の問題も解決される。その
ような観点から、裏打支持体については、編・織布、連
続的な気泡を有するプラスチックスポンジ等の水蒸気透
過性のものが提案されており、粘着剤層については、親
水性粒状物質を疎水性粘着基剤中に分散させたものや、
親水性粘着剤と疎水性粘着剤とを交互に縞状に配列した
ものが提案されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、編・織布や連続気泡プラスチックスポ
ンジよりなる裏打支持体は、旧来のプラスチックフイル
ム等と比べて、水分発散という点では優るものの、次の
ような点では逆に大きく劣っている。
その第1は、粘着剤が裏打支持体の微細孔を通して外
部に滲出して来る傾向が強いことである。第2は、外部
の汚染成分や細菌等が裏打支持体の微細孔を通過して貼
付剤の貼付部位に浸透し易いことである。第3は、皮膚
に貼り付けたときに嵩張った感じがし、使用感が悪いこ
とである。また、水分を吸収、透過させるといっても、
その能力は低く、従って、蒸れ防止効果は充分とは言え
ない。なお、粘着剤の滲出や汚染源の侵入を防止するた
めに、裏打支持体に柔軟なプラスチックフイルムを積層
することも提案されているが、そのような対策では、皮
膚面からの水分を排出させるという本来の目的が達成さ
れなくなる。
また、粘着剤層についても、従来提案されているもの
は、親水性物質が分散しているので、蒸れ、剥がれの問
題が充分に解決されているとは言えず、薬剤の含有能力
やその移行性、拡散性も依然として低い。
本考案は上記従来の問題を解決するものであり、その
目的は、皮膚蒸れのおそれがなく、しかも安定した粘着
力が得られると共に、粘着剤の滲出や汚染のおそれが少
なく、さらに、皮膚面に馴染んで良好な使用感が得ら
れ、薬効や創傷部に対する保護効果も高い粘着性貼付剤
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の貼付剤は、伸縮性を有する不織布にて補強さ
れた非粘着性含水ゲル層と、該非粘着性含水ゲル層の表
面に積層された親水性粘着剤層と、を有してなり、その
ことにより上記目的が達成される。
(作用) 非粘着性含水ゲル層は、その非粘着性と、不織布によ
る補強とにより、裏打支持体として機能する。また、不
織布は、その過疎性および伸縮性ゆえに、非粘着性含水
ゲル層の機能を阻害するおそれがない。従って、非粘着
性含水ゲル層は極めて機能的な裏打支持体になり、その
裏打支持体は、従来の裏打支持体と比べ次のような点で
機能が優れている。
貼付部位から発散される水分を吸収して、これを外部
へ排出し、しかも、その機能が高い。その際、水分の蒸
発潜熱によって貼付部位を冷却する作用もある。微細孔
がないので、親水性粘着剤の滲出や汚染物質の侵入を阻
止し得る。含水ゲル特有の柔軟性により、皮膚の伸縮に
追従し、皮膚面に対する密着性に優れると共に、貼付部
位に対するクッション効果が高く、貼付部位を外的刺激
から効果的に保護する。水溶性薬剤を多量に含有し、か
つ、その薬剤の移行、拡散を保証する。
さらに、非粘着性含水ゲル層に積層された親水性粘着
剤層も薬剤貯蔵層として機能すると共に、親水性粘着剤
層により皮膚面が常時湿潤状態に保たれ、貼付剤の引き
剥がしが容易になる。しかも、親水性粘着剤が粘着剤層
の表面全体に積層されているので、局部的な蒸れや剥が
れがなく、粘着剤層における薬剤の貯蔵能力やその移行
性、拡散性が高い。
(実施例) 以下に本考案を実施例について説明する。
本考案の貼付剤は、第1図に示すように、裏打支持体
としての非粘着性含水ゲル層10と、その一方の表面に積
層された親水性粘着剤層20とを有する。非粘着性含水ゲ
ル層10は、その厚み方向中央部に埋設された伸縮性の不
織布11にて補強されている。親水性粘着剤層20の表面
は、剥離性の保護シート30にて保護されている。水溶性
の薬剤が非粘着性含水ゲル層10または親水性粘着剤層20
の少なくとも一方に溶解状態で含有されている。
非粘着性含水ゲル層10は、親水性ポリマーと、それを
膨潤させる水および/または水溶性可塑剤とを主成分と
している。親水性ポリマーは、例えば水溶性ポリマーで
あって、該ポリマーがCa、Zn、Mg、Fe等の多価金属イオ
ンによってポリマーの持つカルボキシ基の間で架橋され
てゲル化されたものである。
このようなポリマーの例としては、アルギン酸ナトリ
ウム又はアルギン酸系類縁物質、カルボキシメチルセル
ロース、ポリ(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸
と(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合物等
が挙げられる。
親水性ポリマーを膨潤させる水溶性可塑剤としては、
グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、ポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ペンタエ
リスリトール、ソルビトール、還元麦芽糖等が挙げられ
る。
非粘着性含水ゲル層10を補強する不織布11の例として
は、ポリウレタン繊維100%またはこれを一部含有する
ところの不織布を挙げることができ、その密度は1m2
り10〜100gが好ましい。なお、該不織布11は繊維交絡シ
ートであってもよい。
非粘着性含水ゲル層10の厚みは、充分なクッション性
を発現させ、かつ非粘着性含水ゲル層10の崩壊を防ぐた
めに、0.5〜5mmの範囲とするのがよい。
非粘着性含水ゲル層10に積層される親水性粘着剤層20
は、基本的には、水溶性ポリマーを基剤とし、該水溶性
ポリマーが水溶性可塑剤、場合によっては水溶性可塑剤
と水との協合的作用により可塑化されて粘着性を示す。
親水性粘着剤層20に使用される水溶性ポリマーとして
は、ポリビニルピロリドン、プルラン、ポリ(メタ)ア
クリル酸、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース−ナトリウム、カルボキシビニルポリ
マー、ポリビニルアルコール、カルボキシメチル化デン
プン等を挙げることができる。また、これを可塑化させ
る水溶性可塑剤としては、非粘着性含水ゲル層10に使用
された可塑剤と同じものを用いることができる。
親水性粘着剤層20における水溶性ポリマーは、後架橋
等の手段によって、非水溶性あるいは難水溶性にするこ
とも出来る。また、水溶性ポリマーに代えて、難水溶性
のアルコール可溶性ポリマー(例えば、メタクリル酸と
(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体等)を使用し
てもよい。そうすることにより、親水性粘着剤層20に耐
水性が付与され、水分の影響による軟化乃至は流動が防
止されて、貼付可能寿命が延長される。
保護シート30としては、PE、PP、PET等の疎水性表面
をもつプラスチックフイルム類が適当であるが、一般市
販のシリコン処理された剥離紙等を使用することもでき
る。
このような構成の本考案貼付剤は、親水性粘着剤層20
の表面から保護シート30を引き剥がし、その表面を人体
皮膚に粘着させることにより使用される。その使用にお
いて、本考案貼付剤は次のような機能を奏する。
i)非粘着性含水ゲル層10は粘着性を持たず、不織布11
にて補強されているので、裏打支持体として機能する。
しかも、不織布11は、その伸縮性および過疎性ゆえに、
下記の如き非粘着性含水ゲル層10の裏打支持体としての
機能を一切阻害することがない。
ii)非粘着性含水ゲル層10に微細孔がないので、親水性
粘着剤層20の粘着剤が非粘着性含水ゲル層10を通して滲
出するおそれがなく、また、外部の汚染物質が皮膚面に
到達するのも抑えられる。
iii)非粘着性含水ゲル層10は吸水性、水分透過性に優
れる。また、非粘着性含水ゲル層10に含まれる水分は、
親水性粘着剤層20の積層されていない面より逐次外部へ
発散されて行く。そのため、貼付部位から発散される水
分は、親水性粘着剤層20を介して非粘着性含水ゲル層10
に吸収され、更に非粘着性含水ゲル層10を透過して外部
へ排出される。従って、貼付部位の蒸れが防止される。
しかも、親水性粘着剤層20が非粘着性含水ゲル層10に全
面的に積層されているので、蒸れ防止効果が高く、局部
的な蒸れや剥がれも生じない。
iv)裏打支持体である非粘着性含水ゲル層10にも水溶性
薬剤が含有され、親水性粘着剤層20に薬剤含有が可能な
こととあいまって、多量の薬剤が貼着剤に貯蔵される。
しかも、非粘着性含水ゲル層10における薬剤の移行性お
よび拡散性が高く、かつ非粘着性含水ゲル層10の全面に
親水性粘着剤層20が積層されているので、貼着剤に貯蔵
された薬剤が効率よく皮膚面に供給され、優れた薬効が
発揮される。
v)非粘着性含水ゲル層10が、含水ゲル特有の柔軟性を
有し、親水性粘着剤層20が柔軟であることとあいまっ
て、皮膚の伸縮に貼付剤がよく追従する。従って,皮膚
に対する密着性が高く、嵩張った感じもしない。
vi)貼付剤が皮膚損傷部に対する保護および治癒促進に
使用される場合には、非粘着性含水ゲル層10の柔軟性に
伴って、皮膚創傷部に対するクッション効果が期待でき
る。また、傷口からの各種分泌水分が非粘着性含水ゲル
層10に吸収される。その一方、傷口と貼付剤との界面
に、親水性粘着剤層20より常に一定の湿り気が与えられ
るので、傷口からも貼付剤を簡単に引き剥がし得る。さ
らに、非粘着性含水ゲル層10からの水分が蒸発する際
に、蒸発潜熱によって貼付剤が冷却されるので、皮膚面
に冷却および冷感を与える効果もあり、特に炎症を起こ
している創傷部に対して効果が大きい。
vii)非粘着性含水ゲル層10および親水性粘着剤層20
は、顔料等が配合されていない必須組成の状態では透明
に近く、不織布11も過疎性ゆえにその透明性をそれほど
阻害しない。従って、創傷部の保護および治癒促進を目
的として貼付剤を使用する場合には、貼付剤を通して貼
付位置を確認しながら貼付を行うことができ、貼付後は
創傷部の状況を観察することができる。
なお、上記実施例では、非粘着性含水ゲル層10を補強
する不織布11がその厚み方向中央部に埋設されている
が、第2図に示すように、非粘着性含水ゲル層10の表層
部に不織布11を埋設した構成であってもよい。その場
合、不織布11は、本実施例のように、親水性粘着剤層20
の側に埋設されていてもよいし、逆の側に埋設されてい
てもよく、いずれの側にあっても、非粘着性含水ゲル層
10の機能を阻害するおそれがない。
(考案の効果) 本考案の粘着性貼付剤は、このように、不織布で補強
された非粘着性含水ゲル層が親水性、柔軟性、薬剤貯蔵
能力および薬剤の移行性、拡散性に富んだ裏打支持体と
して機能し、不織布はこれらの機能を阻害するおそれが
ない。しかも、親水性粘着剤層は非粘着性含水ゲル層に
全面的に積層されて、非粘着性含水ゲル層の機能を高め
る。従って、親水性粘着剤の滲出や汚染物質の侵入が非
粘着性含水ゲル層によって阻止されるだけでなく、蒸れ
防止効果や蒸発潜熱による冷却効果が高い。また、優れ
た柔軟性によって良好な密着性およびクッション効果が
得られ、使用感も優れる。しかも、薬剤貯蔵能力が高
い、かつ貯蔵された薬剤が効率よく皮膚面に供給される
ので、薬効に優れる。さらに、皮膚面の状態にかかわら
ず皮膚面から貼付剤を簡単に剥がすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の粘着性貼付剤の一例についてその構造
を示す断面図、第2図は他の例の構造を示す断面図であ
る。 10……非粘着性含水ゲル層、11……不織布、20……親水
性粘着剤層、30……保護シート。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】伸縮性を有する不織布にて補強された非粘
    着性含水ゲル層と、 該非粘着性含水ゲル層の表面に積層された親水性粘着剤
    層と、 を有する粘着性貼付剤。
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