JP2522141B2 - スパイラル形リチウム電池 - Google Patents
スパイラル形リチウム電池Info
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- JP2522141B2 JP2522141B2 JP4334833A JP33483392A JP2522141B2 JP 2522141 B2 JP2522141 B2 JP 2522141B2 JP 4334833 A JP4334833 A JP 4334833A JP 33483392 A JP33483392 A JP 33483392A JP 2522141 B2 JP2522141 B2 JP 2522141B2
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- JP
- Japan
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- negative electrode
- lithium
- tape
- current collector
- insulating
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正極と負極とがセパレ
ータを介してスパイラル状に巻回されているスパイラル
形リチウム電池に関するものである。
ータを介してスパイラル状に巻回されているスパイラル
形リチウム電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来のスパイラル形リチウム電
池の電極群の断面図を、また図4に、図3で使用されて
いる負極と正極の展開図を示す。帯状の金属リチウムで
ある負極1には負極集電片4が圧着され、その圧着面の
反対側の面に負極集電片4の大きさよりも大きな絶縁テ
ープ5が負極1の殆ど幅一杯に貼付けている。一方、正
極2の端部には、これを包むように絶縁保護テープ6を
貼付けて、裁断によって生じた正極集電体のバリがセパ
レータを突き破って内部短絡を起こさないようにしてい
る。
池の電極群の断面図を、また図4に、図3で使用されて
いる負極と正極の展開図を示す。帯状の金属リチウムで
ある負極1には負極集電片4が圧着され、その圧着面の
反対側の面に負極集電片4の大きさよりも大きな絶縁テ
ープ5が負極1の殆ど幅一杯に貼付けている。一方、正
極2の端部には、これを包むように絶縁保護テープ6を
貼付けて、裁断によって生じた正極集電体のバリがセパ
レータを突き破って内部短絡を起こさないようにしてい
る。
【0003】この負極1と正極2をセパレータ3を介し
て或る程度のテンションをかけてスパイラル状に巻回す
ることで電極群を構成するとき、負極集電片4や絶縁テ
ープ5の厚みにより、その絶縁テープ5と対向するセパ
レータ3部分や、そのセパレータ3部分と対向する正極
2部分は押圧されて歪み、少し薄くなり、この現象は内
部にまで順次波及する(図3参照)。こうして絶縁テー
プ5を含む放射方向の範囲内にある図3の符号Aで示し
た負極1箇所(図4の展開図では、同一符号Aで示した
想像線の範囲)は、正極2と負極1の極間距離が他の箇
所よりもやや狭まって、リチウムの溶出は他よりも早め
られ、消耗が激しい。また、正極2の端部に貼付けられ
た絶縁保護テープ6と負極1を挟んで一周内側に対向す
る正極2部分(図3、図4で符号Bで示した部分)も、
電流密度集中によってリチウムの消耗が激しい箇所であ
る。
て或る程度のテンションをかけてスパイラル状に巻回す
ることで電極群を構成するとき、負極集電片4や絶縁テ
ープ5の厚みにより、その絶縁テープ5と対向するセパ
レータ3部分や、そのセパレータ3部分と対向する正極
2部分は押圧されて歪み、少し薄くなり、この現象は内
部にまで順次波及する(図3参照)。こうして絶縁テー
プ5を含む放射方向の範囲内にある図3の符号Aで示し
た負極1箇所(図4の展開図では、同一符号Aで示した
想像線の範囲)は、正極2と負極1の極間距離が他の箇
所よりもやや狭まって、リチウムの溶出は他よりも早め
られ、消耗が激しい。また、正極2の端部に貼付けられ
た絶縁保護テープ6と負極1を挟んで一周内側に対向す
る正極2部分(図3、図4で符号Bで示した部分)も、
電流密度集中によってリチウムの消耗が激しい箇所であ
る。
【0004】上記した理由により、負極1の局部的消耗
が進んで負極1を分断させることになると、実放電量の
低下あるいは容量アンバランスによる過放電といった好
ましくない現象を引き起こすから、これを防止するた
め、図4に示したように、負極1にリチウムイオンを通
さない材料、例えばポリエステルテープやガラスクロス
テープといったリチウム切れ防止テープ7を、絶縁テー
プ5貼着箇所から始まって符号Aの箇所を通過する所ま
で貼り、その貼着部分に当たるリチウムを溶出させなく
して繋ぎ止めるようにしている。このリチウム切れ防止
テープ7の貼着部分を図3で示すと、太い実線で現した
箇所であって、その長さは長いことが判る。
が進んで負極1を分断させることになると、実放電量の
低下あるいは容量アンバランスによる過放電といった好
ましくない現象を引き起こすから、これを防止するた
め、図4に示したように、負極1にリチウムイオンを通
さない材料、例えばポリエステルテープやガラスクロス
テープといったリチウム切れ防止テープ7を、絶縁テー
プ5貼着箇所から始まって符号Aの箇所を通過する所ま
で貼り、その貼着部分に当たるリチウムを溶出させなく
して繋ぎ止めるようにしている。このリチウム切れ防止
テープ7の貼着部分を図3で示すと、太い実線で現した
箇所であって、その長さは長いことが判る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の構成で
は、リチウム溶出の早い符号Aの箇所も符号Bの箇所も
負極1の幅方向全体に及ぶため、これを繋ぎ止めるリチ
ウム切れ防止テープを必須とした。しかもそのテープ長
さは長いものとなったから、それだけ反応面積をロス
し、放電容量の損失を招くことになった。
は、リチウム溶出の早い符号Aの箇所も符号Bの箇所も
負極1の幅方向全体に及ぶため、これを繋ぎ止めるリチ
ウム切れ防止テープを必須とした。しかもそのテープ長
さは長いものとなったから、それだけ反応面積をロス
し、放電容量の損失を招くことになった。
【0006】本発明は、リチウム溶出の早い箇所は負極
の幅方向の一部分に止めるようにして、リチウム切れ防
止テープを短くて済むようにすることを、その目的とし
ている。
の幅方向の一部分に止めるようにして、リチウム切れ防
止テープを短くて済むようにすることを、その目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、帯状の
金属リチウムからなる負極(1)と、端部に絶縁保護テ
ープ(6)を貼付けた帯帯状の正極(2)とをセパレー
タ(3)を介して巻回し、その負極には正極と対向する
面に負極集電片(4)もしくはその負極集電片の絶縁テ
ープ(5)を備えたスパイラル形リチウム電池におい
て、前記負極集電片もしくは前記絶縁テープの最下端縁
と前記負極の下端縁との間隔は、該負極の幅の少なくと
も15%以上とし、前記負極にリチウム切れ防止テープ
(7)を絶縁テープ貼着箇所から前記絶縁保護テープの
内側に対向する負極部分まで貼付けたことを特徴とす
る。
金属リチウムからなる負極(1)と、端部に絶縁保護テ
ープ(6)を貼付けた帯帯状の正極(2)とをセパレー
タ(3)を介して巻回し、その負極には正極と対向する
面に負極集電片(4)もしくはその負極集電片の絶縁テ
ープ(5)を備えたスパイラル形リチウム電池におい
て、前記負極集電片もしくは前記絶縁テープの最下端縁
と前記負極の下端縁との間隔は、該負極の幅の少なくと
も15%以上とし、前記負極にリチウム切れ防止テープ
(7)を絶縁テープ貼着箇所から前記絶縁保護テープの
内側に対向する負極部分まで貼付けたことを特徴とす
る。
【0008】
【0009】
【作 用】放電反応でリチウムの溶出が進んでいって
も、負極集電片もしくは絶縁テープの最下端縁と負極の
下端縁との間の負極部分は消耗せずに残って、分断を防
ぐ繋ぎの役を果たす。この繋ぎの役を果たす負極部分が
負極の幅の少なくとも15%以上とすると、負極集電片
近傍での反応が円滑に進むことになって、強制的な放電
(過放電)状態に陥っても負極集電片近傍での過度の電
流集中を防ぐことができる。
も、負極集電片もしくは絶縁テープの最下端縁と負極の
下端縁との間の負極部分は消耗せずに残って、分断を防
ぐ繋ぎの役を果たす。この繋ぎの役を果たす負極部分が
負極の幅の少なくとも15%以上とすると、負極集電片
近傍での反応が円滑に進むことになって、強制的な放電
(過放電)状態に陥っても負極集電片近傍での過度の電
流集中を防ぐことができる。
【0010】また、リチウム切れ防止テープを絶縁テー
プ貼着箇所から絶縁保護テープの内側に対向する負極部
分まで貼付けることで、電流密度の集中によりリチウム
の消耗が激しくなって負極を分断させることを防ぐこと
ができる。
プ貼着箇所から絶縁保護テープの内側に対向する負極部
分まで貼付けることで、電流密度の集中によりリチウム
の消耗が激しくなって負極を分断させることを防ぐこと
ができる。
【0011】
【実施例】図1に、本発明になるスパイラル形リチウム
電池の電極群の断面図を、また図2に、図1で使用され
ている負極と正極の展開図を示す。使用した符号は図3
および図4と同じとした。
電池の電極群の断面図を、また図2に、図1で使用され
ている負極と正極の展開図を示す。使用した符号は図3
および図4と同じとした。
【0012】帯状の金属リチウムである負極1には、負
極集電片4が圧着され、その反対側の負極1面に絶縁テ
ープ5を貼付けていて、負極1と正極2はセパレータ3
を介してスパイラル状に巻回される点では、図3と変り
はない。しかし、負極集電片4の圧着箇所は短くし、こ
れに伴って圧着箇所を覆う絶縁テープ5の大きさも小さ
くしている。これに伴い、絶縁テープ5と対向する符号
Aの箇所の大きさも小さくなって、符号Aの箇所より下
方の箇所はリチウム顕出面としている点で相違する。こ
うすることによって、前記した極間距離の縮小によりリ
チウムの溶出が他よりも早くなる箇所は、負極1の幅方
向全体ではなく、符号Aの部分的箇所に限られ、符号A
の箇所より下方のリチウム顕出面箇所では放電終期まで
リチウム切れは生じない。従ってリチウム切れ防止テー
プ7の助けによって繋ぎ止める必要は全くないことにな
る。特に上記リチウム顕出面箇所の幅を負極1の幅の1
5%以上とすることで、強制的な放電状態(過放電)に
陥っても負極集電片4近傍での過度の電流集中を防ぐこ
とができる。
極集電片4が圧着され、その反対側の負極1面に絶縁テ
ープ5を貼付けていて、負極1と正極2はセパレータ3
を介してスパイラル状に巻回される点では、図3と変り
はない。しかし、負極集電片4の圧着箇所は短くし、こ
れに伴って圧着箇所を覆う絶縁テープ5の大きさも小さ
くしている。これに伴い、絶縁テープ5と対向する符号
Aの箇所の大きさも小さくなって、符号Aの箇所より下
方の箇所はリチウム顕出面としている点で相違する。こ
うすることによって、前記した極間距離の縮小によりリ
チウムの溶出が他よりも早くなる箇所は、負極1の幅方
向全体ではなく、符号Aの部分的箇所に限られ、符号A
の箇所より下方のリチウム顕出面箇所では放電終期まで
リチウム切れは生じない。従ってリチウム切れ防止テー
プ7の助けによって繋ぎ止める必要は全くないことにな
る。特に上記リチウム顕出面箇所の幅を負極1の幅の1
5%以上とすることで、強制的な放電状態(過放電)に
陥っても負極集電片4近傍での過度の電流集中を防ぐこ
とができる。
【0013】正極2の端部に絶縁保護テープ6を貼付け
ると、絶縁保護テープ6と負極1を挟んで一周内側に対
向する正極2部分(図1、図2で符号Bで示した部分)
で電流密度が集中してリチウムの消耗が激しくなり、該
部で負極1を分断させる虞があること既述したとおりで
ある。この場合には負極1にリチウム切れ防止テープ7
を貼付けて、該貼着部分のリチウムを溶出させなくする
ことで繋ぎ止めるようにするが、リチウム切れ防止テー
プ7は、絶縁テープ5貼着箇所から始まって図2の符号
Bの箇所に対応する負極1部分を少し通過する所まで貼
れば足り、符号Aの箇所まで貼る必要はない。これを図
1の断面図で示すと太い実線のとおりで、リチウム切れ
防止テープ7は、絶縁テープ5貼着箇所から絶縁保護テ
ープ6の内側に対向する負極1部分まで貼付けられてお
り、図3と比較すると、リチウム切れ防止テープ7の短
縮化がなされることが判る。
ると、絶縁保護テープ6と負極1を挟んで一周内側に対
向する正極2部分(図1、図2で符号Bで示した部分)
で電流密度が集中してリチウムの消耗が激しくなり、該
部で負極1を分断させる虞があること既述したとおりで
ある。この場合には負極1にリチウム切れ防止テープ7
を貼付けて、該貼着部分のリチウムを溶出させなくする
ことで繋ぎ止めるようにするが、リチウム切れ防止テー
プ7は、絶縁テープ5貼着箇所から始まって図2の符号
Bの箇所に対応する負極1部分を少し通過する所まで貼
れば足り、符号Aの箇所まで貼る必要はない。これを図
1の断面図で示すと太い実線のとおりで、リチウム切れ
防止テープ7は、絶縁テープ5貼着箇所から絶縁保護テ
ープ6の内側に対向する負極1部分まで貼付けられてお
り、図3と比較すると、リチウム切れ防止テープ7の短
縮化がなされることが判る。
【0014】
【発明の効果】本発明では、負極集電片または絶縁テー
プの最下端とリチウム端面との間にある程度の距離をと
ったことで、負極集電片や絶縁テープの厚みに起因する
極間距離の縮小によりリチウム溶出が早い箇所は負極幅
の一部分に止めさせるから、残余の箇所が繋ぎの役目を
果して負極の分断を見ないようにする。また、強制的な
放電時における負極集電片近傍の電流の集中を回避する
ことができる。
プの最下端とリチウム端面との間にある程度の距離をと
ったことで、負極集電片や絶縁テープの厚みに起因する
極間距離の縮小によりリチウム溶出が早い箇所は負極幅
の一部分に止めさせるから、残余の箇所が繋ぎの役目を
果して負極の分断を見ないようにする。また、強制的な
放電時における負極集電片近傍の電流の集中を回避する
ことができる。
【0015】また、リチウム切れ防止テープは短くて足
りるため、放電反応に与する反応面積の減少を少なくす
ることができる。
りるため、放電反応に与する反応面積の減少を少なくす
ることができる。
【図1】本発明になるスパイラル形リチウム電池の電極
群の断面図である。
群の断面図である。
【図2】図1で使用されている負極と正極の展開図であ
る。
る。
【図3】従来のスパイラル形リチウム電池の電極群の断
面図である。
面図である。
【図4】図3で使用されている負極と正極の展開図であ
る。
る。
1……負極 2……正極 3……セパレータ 4……負極集電片 5……絶縁テープ 6……絶縁保護テープ 7……リチウム切れ防止テープ
フロントページの続き (72)発明者 中田 裕之 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (72)発明者 渡部 徳久 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−42365(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 帯状の金属リチウムからなる負極(1)
と、端部に絶縁保護テープ(6)を貼付けた帯状の正極
(2)とをセパレータ(3)を介して巻回し、その負極
には正極と対向する面に負極集電片(4)もしくはその
負極集電片の絶縁テープ(5)を備えたスパイラル形リ
チウム電池において、 前記負極集電片もしくは前記絶縁テープの最下端縁と前
記負極の下端縁との間隔は、該負極の幅の少なくとも1
5%以上とし、 前記負極にリチウム切れ防止テープ(7)を絶縁テープ
貼着箇所から前記絶縁保護テープの内側に対向する負極
部分まで貼付け たことを特徴とするスパイラル形リチウ
ム電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4334833A JP2522141B2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | スパイラル形リチウム電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4334833A JP2522141B2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | スパイラル形リチウム電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06187969A JPH06187969A (ja) | 1994-07-08 |
JP2522141B2 true JP2522141B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=18281734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4334833A Expired - Fee Related JP2522141B2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | スパイラル形リチウム電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522141B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3937422B2 (ja) * | 2000-03-23 | 2007-06-27 | ソニー株式会社 | リチウムイオン電池およびその製造方法 |
US20050196667A1 (en) * | 2004-03-03 | 2005-09-08 | Eaglepicher Technologies, Llc | Anode design for a prismatically wound LiMnO2 cell |
US9508973B2 (en) | 2004-05-25 | 2016-11-29 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Secondary battery |
KR100601548B1 (ko) | 2004-05-25 | 2006-07-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531810Y2 (ja) * | 1988-09-16 | 1993-08-16 |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP4334833A patent/JP2522141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06187969A (ja) | 1994-07-08 |
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JPH0531810Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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