JP2521830Y2 - 高圧プローブ - Google Patents

高圧プローブ

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JP2521830Y2
JP2521830Y2 JP6312191U JP6312191U JP2521830Y2 JP 2521830 Y2 JP2521830 Y2 JP 2521830Y2 JP 6312191 U JP6312191 U JP 6312191U JP 6312191 U JP6312191 U JP 6312191U JP 2521830 Y2 JP2521830 Y2 JP 2521830Y2
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pin
test
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正雄 森川
浩彦 野村
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菊水電子工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、高圧プローブに関し、
詳しくは、電気製品等における絶縁体の耐電圧値を測定
するために耐圧試験器に附属して使用される高圧プロー
ブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家電用等の電気製品等において
は、特にその筐体を構成している金属部の表面と電源ト
ランス等に接続される入力ラインとの間に十分な絶縁性
が保たれているか否かという耐電圧値を安全性確保のた
めに試験することが義務付けされており、かかる試験の
ために高電圧を発生する耐圧試験器に接続されて人手に
より保持され、耐電圧値の測定に携わるものとして高圧
の印加用プローブが知られている。
【0003】なお、かかる耐電圧値は各国ごとに安全規
格として定められているが、いずれにせよ、耐圧試験器
では数KVという高電圧が発生する。そこで、このよう
な高電圧を印加するために人手によって保持される高圧
プローブとしては、操作者に感電等の事故が発生する危
険のないようにする必要があり、安全操作が保証される
ような構造が要求されてきた。
【0004】図4は、このような用途に使用されてきた
従来の高圧プローブの一例を示す。ここで、100はそ
の高圧プローブ、101は高圧プローブ100のホルダ
部(把持部)、102は把持部101に取付けられ、内
部にテストピン103を格納・露出自在に保持するテス
トピンカバー部、104はテストピンカバー部102の
外部に取付けられた引金部である。なお、把持部101
およびテストピンカバー部102,引金部104等は絶
縁体で形成されると共に、テストピン103にはコード
105が電気的に接続されていて、このコード105は
把持部101内を経て外部に導かれ、その端部にはテス
トピン103と不図示の耐圧試験器との間のオン・オフ
を制御するための作動スイッチ106が設けられてい
る。
【0005】このように構成された高圧プローブ100
では、その作動スイッチ106がプローブ本体とは別に
設けられていて、取扱者は高圧プローブ100の把持部
101を把持した状態で指先を引金部104にかけ、不
図示のばねに抗してテストピンカバー部102を矢印A
方向に引くことによりテストピン103をテストピンカ
バー部102の先端部から露出させることができる。そ
こでこの状態でテストの対象となる家電機器の検査部分
にピン103を接触させた上、他方の手なり足先なりで
作動スイッチ106を矢印B方向に操作して“オン”と
なしテスト回路をクローズとすることで不図示の耐圧試
験器により被測定物に高電圧を印加し、耐電圧値を測定
することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の高圧プローブでは、テストピン103を露出させ
るための操作と、テスト回路をクローズし、テストピン
103を介して高電圧を印加する操作と、を分けて行う
ことにより、テストピン103を露出させただけの状態
では作動スイッチ106を操作しない限り安全が保たれ
るようにしているものの、その操作順序が間違えられた
りした場合、露出されたテストピン103に誤って人体
が接触すると感電するという危険がある。また、テスト
ピン露出手段と作動スイッチとが別体であるために、テ
スト時の動作が制約されて使い勝手が悪い上、上述した
ような誤動作の虞がある。
【0007】そこで、かかる問題の解決のために人手に
よって握持可能な把持部にテストピン操作レバーを設
け、このようなテストピン操作レバーによってテストピ
ンを連動させてプローブの先端から露出させるようにす
ると共に、上記のテストピン操作レバーによるテストピ
ン露出動作の最終行程に関連して作動スイッチを付勢可
能状態とするために、本出願人は図5に示すような構成
を考えてきた。
【0008】図5はこのような構成によるもので、ここ
で、4はテストピン、5はテストピン4の後端部を絶縁
状態で保持し、矢印C方向に移動自在なピン案内部材、
10は不図示の把持部に支持ピン11を介して回動自在
に支持され、人手による矢印D′方向の握持動作により
ピン案内部材5を連動させるテストピン操作レバーであ
る。なお、作動スイッチを付勢可能な状態とする機構に
ついては記載されてないが、このような構成によりテス
トピン操作レバー10の握持によりピン案内部材5をス
ライドさせて、図5の(B)に示すようにテストピン4
の先端部4Aを距離A1だけ移動させ、不図示のピン保
持孔からその先端を露出させることができる。
【0009】しかしながら、図5に示したようなテスト
ピン操作手段では、上記連動動作を行わせるためにテス
トピン操作レバー10の回動端部が接触を保つピン案内
部材5の後端部5Aが案内部材5の移動方向に対して鉛
直面に形成されているので、テストピン4としてはテス
トピン操作レバー10による案内部材後端部の移動量B
1分しか移動されない。
【0010】本考案の目的は、かかる問題点に着目し、
テストピン操作レバーによる同じ回動動作に対して、テ
ストピンの移動量が一層高められるようになし、それに
よって、ピン先端部が収容時にはピン保持孔より十分奥
に位置可能となり、さらにピン露出時にはその突出量が
十分に保たれることによって、確実な操作と安全が保証
される高圧プローブを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案は、耐電圧値測定のために絶縁物体に高電
圧を印加するテストピンを露出・収容自在に保つテスト
ピンカバー部と、前記テストピンを露出・収容自在に直
線運動させるためのピン案内部材と、絶縁材料で前記テ
ストピンカバー部と一体に形成され、人手によって把持
可能な把持部と、該把持部と共に握持されることにより
回動され、前記ピン案内部材を連動させて前記テストピ
ンを露出状態とするテストピン操作レバーとを有する高
圧プローブにおいて、前記ピン案内部材を連動させるた
めに前記テストピン操作レバーの回動端部と接触を保つ
前記ピン案内部材の後端部に、前記テストピン操作レバ
ーの回動に連れて前記回動端部を摺動させるテーパ面を
設け、該テーパ面に対応する分だけ前記テストピンの直
線運動量を増大させるようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本考案によれば、テストピン操作レバーの回動
動作に連動して、その回動端部が摺動するピン案内部材
の後端部にテーパ面を形成し、このテーパ面にテストピ
ン操作レバーの回動端部が摺接しながらピン案内部材を
介してテストピンを直線運動させるようにしたので、ピ
ン案内部材およびテストピンの直線運動方向の移動量を
テーパ面形成にかかわる分だけ大きくすることが可能と
なり、それだけテストピンの突出量ないしテストピンの
引込み量を増して、高圧プローブに対する安全性の向上
に貢献することができる。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照しつつ、本考案を適用し
た好適な実施例を具体的に説明する。
【0014】図1は本考案の一実施例を示す。図におい
て、その(A)および(B)は本考案による高圧プロー
ブの外観側面、および内部構造をそれぞれ未操作の状態
で示している。ここで、1は本考案によるピストル型の
高圧プローブ、2はその一体化された外筐、3はテスト
ピンカバー部、4はテストピンカバー部3の先端に設け
られたピン保持孔3Aに端部が引込まれた状態に保持さ
れるテストピン、5はテストピン4の後端を支持した状
態でテストピンカバー部3に沿って図の(B)に示すよ
うに矢印C方向に移動自在に保たれるピン案内部材であ
り、その後端にはテーパ面5Bが形成されている。
【0015】なお、ピン案内部材5はばね掛止部6との
間に張架された復帰ばね7により未操作時には(B)に
示すようにテストピン4をピン保持孔3Aから十分内部
に引き込んだ状態に保つ。また、8は把持部、9は引金
部、10は把持部8の引金部9近傍に設けられた支持ピ
ン11の周りに回動可能に支持されるテストピン操作レ
バーである。ここでテストピン操作レバー10はその回
動する上端部がピン案内部材5の後端に形成されている
テーパ面5Bと摺動可能に当接されていて、復帰ばね7
のばね力により、矢印D方向に回動され引金部9近傍の
外筐壁内部に向けて偏倚された状態に保たれる。
【0016】さらにまた、12はテストピン操作レバー
10に取付けられた第1スイッチ手段としての第1マイ
クロスイッチ、13は引金部9に配設され弾性体で形成
された第1マイクロスイッチ12用の第1押ボタン、1
4は外筐2の頂部に配設した弾性体による第2押ボタ
ン、15はこの第2押ボタン14の押下によって投入さ
れる第2スイッチ手段としての第2マイクロスイッチで
ある。なお、本実施例では、外筐2に成形加工が比較的
容易で耐衝撃性等においても優れ、耐電圧性の高いAB
S樹脂を用いて形成し、ピン案内部材5等には機械的性
質、特に絶縁,摺動性の点で安心できるアセタール樹脂
を使用した。さらにまた、第1押ボタン13や第2押ボ
タン14はアセタール樹脂によって成形したが、これら
の材料はいずれも上記の樹脂系に限定されるものでない
ことは勿論である。
【0017】ついで、このように構成した高圧プローブ
1による耐圧試験時の操作について、図2および図3を
参照しながら説明する。図2において、(A)は未操作
時におけるテストピン4,テストピン操作レバー10と
これに装着されている第1マイクロスイッチ12および
第1押ボタン13の相対位置を示している。すなわち、
この状態ではピン案内部材5は復帰ばね7のばね力によ
って先に図1で示した如くテストピン4をテストピンカ
バー部3内に収納した状態に保つ。また、テストピン操
作レバー10は第1マイクロスイッチ12を第1押ボタ
ン13から離隔した位置に保つ。
【0018】そこで、操作時には、まず、把持部8を片
手で握持することにより図3の(A),(B)および図
2の(B)に示すようにテストピン操作レバー10を矢
印D′方向に回動させ、その先端部10Aをピン案内部
材5のテーパ面5Bに沿って摺動させつつ、ピン案内部
材5を復帰ばね7のばね力に抗して矢印E方向に移動さ
せ、テストピン4を図3の(B)に示すようにピン保持
孔3Aから突出させることができる。しかし、このよう
に取扱者の手掌によって把持部8が握持されただけの状
態では図2のBに示すように第1マイクロスイッチ12
と第1押ボタン13とは近接状態に保たれるが未だ接触
はしていない。そこで、この状態となったときに第1押
ボタン13を握持している手の人差指等で操作すること
により初めて第1マイクロスイッチ12を“オン”の状
態とすることができる。また、仮に第1押ボタン13の
方を先に操作していたとしても図2の(B)に示すよう
なテストピン4の突出状態とならない限り、第1マイク
ロスイッチ12がオンとなることはない。
【0019】さらにここで、図3の(A)および(B)
に従って、本考案によるテストピン操作レバー10の握
持によって行われるピン露出動作にかかわる特色とその
利点について述べておく。
【0020】すなわち、本考案では先にも説明したよう
にピン案内部材5のテストピン操作レバー10回動端部
10Aと摺動自在に当接する部分にテーパ面5Bを形成
した。これを先に示した図5の例と相対的に比較した場
合、ピン案内部材5はこのテーパ面5B形成のために、
長さC1分だけ後方に延在された形となる。そこでい
ま、テストピン操作レバー10を握持して、これをD′
方向に回動させたとすると、その結果、テストピン4は
図3の(B)に示すようにA2だけ移動される。しかし
て、この移動量A2は先に図5に示したテストピン操作
レバー11の回動によるその先端部10Aの同方向の移
動量B1に対し、上述したテーパ面5B形成のための延
在部C1を加えた量となり、それだけテストピン4の移
動量の増大を図ることができる。
【0021】従って、その分だけ、テストピン4をピン
保持孔3Aから引込めたり、突出させたりする量を増す
傾向に用いるよう構成することができ、高圧プローブの
操作時の安全性をより一層確実なものとすることができ
る。
【0022】なお、先に図1に示した、第1マイクロス
イッチ12と第2マイクロスイッチ15とはテスト回路
において直列に配設されるもので、この双方のマイクロ
スイッチが“オン”とならない限り閉回路が構成される
ことはない。従って、これまでに述べてきた操作の段階
では、仮に露出されたテストピン4に誤って人体が触れ
たとしても感電するような虞はない。このあと、他方の
手先で図1に示す第2押ボタン14を押下することによ
り初めて第2マイクロスイッチ15を“オン”となして
安全に耐圧試験を実施することができる。また両手を使
って操作せざるを得ないことから、誤って高電圧部に触
れる危険がない。
【0023】以上説明してきたように、本実施例によれ
ば、把持部8と共にテストピン操作レバー10を握持す
るだけで、テストピン4を十分な突出量だけピン保持孔
3Aから突出することができると共に、不使用時には、
テストピン4をピン保持孔3Aから十分後退した位置に
保持することができて、このような高圧プローブに要求
されるまず第1のテストピン操作にかかわる安全性の確
保に貢献できる。
【0024】さらにまた、本実施例では、このあとの2
つのスイッチ手段の操作が行われない限り、試験回路が
閉回路とならず、しかも、第1のスイッチ手段はテスト
ピンの突出が確認された状態でのみその操作を可能とす
るもので、また、テストピンを突出状態としない限り、
仮にどのスイッチが誤操作されたとしても試験回路が開
成されることはなく、安心して操作ができ、高い安全性
が得られるものである。
【0025】なお、以上に述べた実施例ではピン案内部
材5の後端部にテーパ面5Bを形成し、かかるテーパ面
5Bにテストピン操作レバー10の回動端部10Aに当
接させるようになして、この状態で復帰ばね7のばね力
により、テストピン操作レバー10を操作前の状態に保
持させるようにした。しかし、本考案はこのような構成
に限られるものではなく、特に図示はしないが、ピン案
内部材5の後端部に上記と同様な形状のテーパ面を有す
る摺動溝を形成し、この摺動溝にテストピン操作レバー
10の回動先端部を摺動自在に嵌め合わせることにより
連動させるようにしてもよい。また、この場合復帰ばね
の位置は図1に示す位置に限らず、テストピン操作レバ
ー10を図1の(B)の状態に保持可能とする限り、ど
のような位置に設けられてもよいことは勿論である。さ
らにまた、この場合の復帰ばねはコイルばねに限らず、
板ばねとすることも可能である。
【0026】さらにまた、上述の実施例では、好適例と
して、テストピン操作レバーのピン突出最終行程のあと
で操作可能状態に保たれる第1スイッチ手段と、これと
は別に操作される第2スイッチ手段とを有する場合につ
いて説明したが、これとは別形態のスイッチ手段を有す
るような高圧プローブにおいてもそのテストピン操作手
段に対して本考案を適用できることはいうまでもない。
【0027】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によれ
ば、耐電圧値測定のために絶縁物体に高電圧を印加する
テストピンを露出・収容自在に保つテストピンカバー部
と、前記ピンを露出・収容自在に直線運動させるための
ピン案内部材と、絶縁材料で前記テストピンカバー部と
一体に形成され、人手によって把持可能な把持部と、該
把持部と共に握持されることにより回動され、前記ピン
案内部材を連動させて前記テストピンを露出状態とする
テストピン操作レバーとを有する高圧プローブにおい
て、前記ピン案内部材を連動させるために前記テストピ
ン操作レバーの回動端部と接触を保つ前記ピン案内部材
の後端部に、前記テストピン操作レバーの回動に連れて
前記回動端部を摺動させるテーパ面を設け、該テーパ面
に対応する分だけ前記テストピンの直線運動量を増大さ
せるようにしたので、安全操作のために必要な第1条件
としてテストピンの収容時における引込量および露出時
における突出量を格別にテストピン操作レバーの回動量
の増大に頼ることなく、十分に保つことができ、信頼性
の高い高圧プローブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例をその外観側面図(A)およ
び内面透視図(B)の2態様でそれぞれ示す構成図であ
る。
【図2】本考案高圧プローブによるテストピン露出動作
の説明図である。
【図3】本考案高圧プローブによるテストピン露出動作
時のテストピンのストロークにかかわる説明図である。
【図4】従来例による構成をその操作状態と共に示す説
明図である。
【図5】本考案によらざるテストピン露出動作時のテス
トピンのストロークにかかわる説明図である。
【符号の説明】
1 高圧プローブ 2 外筐 3 テストピンカバー部 3A ピン保持孔 4 テストピン 5 ピン案内部材 5B テーパ面 7 復帰ばね 8 把持部 9 引金部 10 テストピン操作レバー 10A 回動端部 12 第1マイクロスイッチ 13 第1押ボタン 14 第2押ボタン 15 第2マイクロスイッチ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐電圧値測定のために絶縁物体に高電圧
    を印加するテストピンを露出・収容自在に保つテストピ
    ンカバー部と、 前記テストピンを露出・収容自在に直線運動させるため
    のピン案内部材と、絶縁材料で前記テストピンカバー部
    と一体に形成され、人手によって把持可能な把持部と、
    該把持部と共に握持されることにより回動され、前記ピ
    ン案内部材を連動させて前記テストピンを露出状態とす
    るテストピン操作レバーとを有する高圧プローブにおい
    て、 前記ピン案内部材を連動させるために前記テストピン操
    作レバーの回動端部と接触を保つ前記ピン案内部材の後
    端部に、前記テストピン操作レバーの回動に連れて前記
    回動端部を摺動させるテーパ面を設け、該テーパ面に対
    応する分だけ前記テストピンの直線運動量を増大させる
    ようにしたことを特徴とする高圧プローブ。
JP6312191U 1991-08-09 1991-08-09 高圧プローブ Expired - Lifetime JP2521830Y2 (ja)

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JPH0514948U JPH0514948U (ja) 1993-02-26
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