JP5727699B2 - クランプセンサ - Google Patents
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Description
該固定センサアームは、その後端部側が固定レバーに一体的に繋がっており、
該可動センサアームは、その後端部側が該固定レバーに回動自在に第1の支軸で軸支されると共にその第1の支軸と同軸に連結された第1の歯車を有していて、
該可動センサアームを回動操作するための可動レバーが、回動自在に該固定レバーに第2の支軸で軸支されており、その可動レバーは、該第2の支軸と同軸に連結されて該第1の歯車と噛み合う第2の歯車を有すると共に、その両レバー間に掛け渡された弾性体によって、該両アームの先端部同士が離れて開状態となる方向に該可動レバーが付勢されており、
該両アームの先端部同士、および/または、前記両レバー同士には、該両アームの先端部が突き当たった閉状態のときに、近接し合って位置ずれが無くなる場所に、互いの指し示す位置が一致する一対の印が、付されていることを特徴とする。
同じく請求項7に記載されたクランプセンサは、請求項5に記載されたものであって、前記第1の歯車の歯数が、前記第2の歯車の歯数よりも多いことを特徴とする。
同じく請求項8に記載されたクランプセンサは、請求項5〜7のいずれかに記載されたものであって、前記両アームの先端部同士が突き当たって閉状態のときに、前記可動レバーと掛合して該可動レバーの動きを規制するロック機構を前記固定レバーが有していることを特徴とする。
同じく請求項9に記載されたクランプセンサは、請求項8に記載されたものであって、前記可動レバーは、前記第2の支軸と同軸で断面が略円弧状に形成された円弧外壁を有すると共に、該円弧外壁には、その一部に凹部が形成されており、
前記固定レバーは、前記ロック機構として、該可動レバーに向かって付勢されていて、前記開状態のときに該付勢で前記円弧外壁に当接し、該可動レバーの回動で該円弧外壁と摺動して、前記閉状態のときにのみ該凹部に該付勢で嵌って該可動レバーと掛合する、操作つまみ付きのスライド片を有している。
Claims (9)
- 略円弧状の一対の固定センサアームおよび可動センサアームの先端部同士が突き当たって略環状を形成する閉状態で、その略環状の内側に通らせた被測定導体の電気測定を行うためのクランプセンサであって、
該固定センサアームは、その後端部側が固定レバーに一体的に繋がっており、
該可動センサアームは、その後端部側が該固定レバーに回動自在に第1の支軸で軸支されると共にその第1の支軸と同軸に連結された第1の歯車を有していて、
該可動センサアームを回動操作するための可動レバーが、回動自在に該固定レバーに第2の支軸で軸支されており、その可動レバーは、該第2の支軸と同軸に連結されて該第1の歯車と噛み合う第2の歯車を有すると共に、その両レバー間に掛け渡された弾性体によって、該両アームの先端部同士が離れて開状態となる方向に該可動レバーが付勢されており、
該両アームの先端部同士が突き当たって閉状態のときに、該可動レバーと掛合して該可動レバーの動きを規制するロック機構を該固定レバーが有していて、
該可動レバーは、該第2の支軸と同軸で断面が略円弧状に形成された円弧外壁を有すると共に、該円弧外壁には、その一部に凹部が形成されており、
該固定レバーは、該ロック機構として、該可動レバーに向かって付勢されていて、該開状態のときに該付勢で該円弧外壁に当接し、該可動レバーの回動で該円弧外壁と摺動して、該閉状態のときにのみ該凹部に該付勢で嵌って該可動レバーと掛合する、操作つまみ付きのスライド片を有していることを特徴とするクランプセンサ。 - 前記第1の歯車の歯数が、前記第2の歯車の歯数よりも少ないことを特徴とする請求項1に記載のクランプセンサ。
- 前記第1の歯車の歯数が、前記第2の歯車の歯数よりも多いことを特徴とする請求項1に記載のクランプセンサ。
- 該両アームの先端部同士、および/または、前記両レバー同士には、該両アームの先端部が突き当たった閉状態のときに、近接し合って位置ずれが無くなる場所に、互いの指し示す位置が一致する一対の印が、付されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクランプセンサ。
- 略円弧状の一対の固定センサアームおよび可動センサアームの先端部同士が突き当たって略環状を形成する閉状態で、その略環状の内側に通らせた被測定導体の電気測定を行うためのクランプセンサであって、
該固定センサアームは、その後端部側が固定レバーに一体的に繋がっており、
該可動センサアームは、その後端部側が該固定レバーに回動自在に第1の支軸で軸支されると共にその第1の支軸と同軸に連結された第1の歯車を有していて、
該可動センサアームを回動操作するための可動レバーが、回動自在に該固定レバーに第2の支軸で軸支されており、その可動レバーは、該第2の支軸と同軸に連結されて該第1の歯車と噛み合う第2の歯車を有すると共に、その両レバー間に掛け渡された弾性体によって、該両アームの先端部同士が離れて開状態となる方向に該可動レバーが付勢されており、
該両アームの先端部同士、および/または、前記両レバー同士には、該両アームの先端部が突き当たった閉状態のときに、近接し合って位置ずれが無くなる場所に、互いの指し示す位置が一致する一対の印が、付されていることを特徴とするクランプセンサ。 - 前記第1の歯車の歯数が、前記第2の歯車の歯数よりも少ないことを特徴とする請求項5に記載のクランプセンサ。
- 前記第1の歯車の歯数が、前記第2の歯車の歯数よりも多いことを特徴とする請求項5に記載のクランプセンサ。
- 前記両アームの先端部同士が突き当たって閉状態のときに、前記可動レバーと掛合して該可動レバーの動きを規制するロック機構を前記固定レバーが有していることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のクランプセンサ。
- 前記可動レバーは、前記第2の支軸と同軸で断面が略円弧状に形成された円弧外壁を有すると共に、該円弧外壁には、その一部に凹部が形成されており、
前記固定レバーは、前記ロック機構として、該可動レバーに向かって付勢されていて、前記開状態のときに該付勢で前記円弧外壁に当接し、該可動レバーの回動で該円弧外壁と摺動して、前記閉状態のときにのみ該凹部に該付勢で嵌って該可動レバーと掛合する、操作つまみ付きのスライド片を有していることを特徴とする請求項8に記載のクランプセンサ。
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