JP2520798Y2 - プラグ - Google Patents
プラグInfo
- Publication number
- JP2520798Y2 JP2520798Y2 JP11276990U JP11276990U JP2520798Y2 JP 2520798 Y2 JP2520798 Y2 JP 2520798Y2 JP 11276990 U JP11276990 U JP 11276990U JP 11276990 U JP11276990 U JP 11276990U JP 2520798 Y2 JP2520798 Y2 JP 2520798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- wall portion
- peripheral wall
- synthetic resin
- plug body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、開口部にねじ込まれることで当該開口部を
閉塞するプラグに関する。
閉塞するプラグに関する。
(従来の技術) 一般に、第7図に示すように周壁部101と、この周壁
部101の軸方向一端側の底壁部102とからプラグ本体が形
成され、その周壁部102の外周に雄ねじ部103が形成され
たプラグが汎用されている。
部101の軸方向一端側の底壁部102とからプラグ本体が形
成され、その周壁部102の外周に雄ねじ部103が形成され
たプラグが汎用されている。
従来、上記のようなプラグは金属製とされていた。
(考案が解決しようとする課題) プラグを金属製とすると重量が増大し、また、錆を防
ぐために鍍金を施さなければならない場合もある。
ぐために鍍金を施さなければならない場合もある。
そこで、例えば射出成形により、溶融された合成樹脂
材から成形型内でプラグを一体成形することで、軽量化
や防錆を図ることが考えられる。
材から成形型内でプラグを一体成形することで、軽量化
や防錆を図ることが考えられる。
しかし、そのようにして合成樹脂材からプラグを一体
成形すると、溶融された合成樹脂が冷却される際に、第
7図に破線で示すように、軸方向の一端側の底壁部102
から軸方向他端の開口側に向かうに従い雄ねじ部103の
有効径が漸次大きくなるように変形し、テーパ状となっ
てしまう。
成形すると、溶融された合成樹脂が冷却される際に、第
7図に破線で示すように、軸方向の一端側の底壁部102
から軸方向他端の開口側に向かうに従い雄ねじ部103の
有効径が漸次大きくなるように変形し、テーパ状となっ
てしまう。
このようなプラグの変形を見込んで成形型を形成する
ことも考えられるが、実際には変形量が大きいために成
形型により変形を吸収することは困難である。
ことも考えられるが、実際には変形量が大きいために成
形型により変形を吸収することは困難である。
そして、そのようにプラグの雄ねじ部がテーパ状にな
ってしまうと規格から外れてしまうため、閉塞しようと
する開口部の雌ねじにプラグをねじ込むことができなく
なってしまう。また、無理にねじ込むとねじ山がつぶれ
てしまって再使用ができなくなったり、ねじ山の一部分
のみで軸方向力を受けることになるため、大きな軸方向
力を受けるような用い方ができず用途が限定されてしま
うという問題があり、実用に供するには支障が生じるも
のであった。
ってしまうと規格から外れてしまうため、閉塞しようと
する開口部の雌ねじにプラグをねじ込むことができなく
なってしまう。また、無理にねじ込むとねじ山がつぶれ
てしまって再使用ができなくなったり、ねじ山の一部分
のみで軸方向力を受けることになるため、大きな軸方向
力を受けるような用い方ができず用途が限定されてしま
うという問題があり、実用に供するには支障が生じるも
のであった。
本考案は上記問題を解決することのできるプラグを提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の特徴とするところは、溶融された合成樹脂材
から成形型内で一体成形されるプラグであって、周壁部
と、この周壁部の軸方向一端側の底壁部とから筒状のプ
ラグ本体が形成され、その周壁部の外周に雄ねじ部が形
成され、その周壁部の径外方向への拡がりを規制するよ
うに、周壁部の内周面間に張り渡し状とされる規制片が
形成され、その規制片はプラグ本体から除去可能とされ
ている点にある。
から成形型内で一体成形されるプラグであって、周壁部
と、この周壁部の軸方向一端側の底壁部とから筒状のプ
ラグ本体が形成され、その周壁部の外周に雄ねじ部が形
成され、その周壁部の径外方向への拡がりを規制するよ
うに、周壁部の内周面間に張り渡し状とされる規制片が
形成され、その規制片はプラグ本体から除去可能とされ
ている点にある。
(作用) 本考案の構成によれば、規制片が周壁部の内周面間に
張り渡し状とされているので、溶融された合成樹脂材が
冷却する際に、軸方向一端側の底壁部から軸方向他端の
開口側に向かうに従い雄ねじ部の有効径が漸次大きくな
るように変形しようとしても、その変形は規制片により
規制される。
張り渡し状とされているので、溶融された合成樹脂材が
冷却する際に、軸方向一端側の底壁部から軸方向他端の
開口側に向かうに従い雄ねじ部の有効径が漸次大きくな
るように変形しようとしても、その変形は規制片により
規制される。
そして、合成樹脂材の冷却が完了したならば、規制片
をプラグ本体から除去して用いる。
をプラグ本体から除去して用いる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第6図は、ラックピニオン式油圧パワーステアリング
装置に用いられたプラグ1を示す。
装置に用いられたプラグ1を示す。
そのステアリング装置はアルミ製のラックハウジング
2と、このラックハウジング2の内部に支持されたラッ
クバー3、ヘリカルピニオン4及び入力軸5を備えてい
る。
2と、このラックハウジング2の内部に支持されたラッ
クバー3、ヘリカルピニオン4及び入力軸5を備えてい
る。
そのラックバー3はラックハウジング2にサポートヨ
ーク6を介して支持され、ヘリカルピニオン4と噛合す
るヘリカルラック7が形成され、また、その両端には操
向輪が連動連結される。
ーク6を介して支持され、ヘリカルピニオン4と噛合す
るヘリカルラック7が形成され、また、その両端には操
向輪が連動連結される。
そのヘリカルピニオン4の上端からは連結シャフト18
が上方に延出され、この連結シャフト18は前記入力軸5
にトーションバー19を介して連結され、その入力軸5は
ラックハウジング2に軸受を介し支持されると共に操向
用ハンドルと連動連結されている。
が上方に延出され、この連結シャフト18は前記入力軸5
にトーションバー19を介して連結され、その入力軸5は
ラックハウジング2に軸受を介し支持されると共に操向
用ハンドルと連動連結されている。
また、入力軸5とラックハウジング2との間にはロー
タリーバルブ20が設けられている。このロータリーバル
ブ20は、操向反力によるヘリカルピニオン4と入力軸5
との相対ねじれに応じて、図外油圧シリンダに圧油を供
給口20′から供給し、その油圧シリンダによりラックバ
ー3に操向補助力を付与し、また、排出口21から油を排
出するものである。
タリーバルブ20が設けられている。このロータリーバル
ブ20は、操向反力によるヘリカルピニオン4と入力軸5
との相対ねじれに応じて、図外油圧シリンダに圧油を供
給口20′から供給し、その油圧シリンダによりラックバ
ー3に操向補助力を付与し、また、排出口21から油を排
出するものである。
前記ヘリカルピニオン4の下端からは支軸8が延出さ
れ、この支軸8が深溝玉軸受9を介してラックハウジン
グ2に支持されている。また、支軸8の下端にはナット
10が螺合され、このナット10により軸受9の内輪9aがヘ
リカルピニオン4の下端面に押付けられている。
れ、この支軸8が深溝玉軸受9を介してラックハウジン
グ2に支持されている。また、支軸8の下端にはナット
10が螺合され、このナット10により軸受9の内輪9aがヘ
リカルピニオン4の下端面に押付けられている。
そして、その軸受9及びナット10は、ラックハウジン
グ2の底面に形成された雌ねじ孔11からラックハウジン
グ2の内部に挿入され、その雌ねじ孔11がプラグ1によ
り閉塞されるものである。
グ2の底面に形成された雌ねじ孔11からラックハウジン
グ2の内部に挿入され、その雌ねじ孔11がプラグ1によ
り閉塞されるものである。
またプラグ1は、軸受9の外輪9bをラックハウジング
2の内周に形成された段部22に押付けている。これによ
り、ピニオン4とラック7とがヘリカルであることによ
り、軸受9に作用する軸方向力は、プラグ1により受け
られている。
2の内周に形成された段部22に押付けている。これによ
り、ピニオン4とラック7とがヘリカルであることによ
り、軸受9に作用する軸方向力は、プラグ1により受け
られている。
このプラグ1は、溶融された合成樹脂材から成形型内
で一体成形されるものである。本考案において合成樹脂
材とは、100%合成樹脂であってもよく、例えば6,6ナイ
ロンとガラスとの混合材のように合成樹脂と他の材料を
混合したものであってもよい。
で一体成形されるものである。本考案において合成樹脂
材とは、100%合成樹脂であってもよく、例えば6,6ナイ
ロンとガラスとの混合材のように合成樹脂と他の材料を
混合したものであってもよい。
そしてプラグ1は、第1図乃至第5図に示すように、
周壁部12と底壁部13とから筒状のプラグ本体14が形成さ
れている。その周壁部12の外周には雄ねじ部15が形成さ
れている。
周壁部12と底壁部13とから筒状のプラグ本体14が形成さ
れている。その周壁部12の外周には雄ねじ部15が形成さ
れている。
本実施例では第4図、第5図に示すように、雄ねじ部
15のネジ溝の途中に、ロック用突起16が軸方向に沿って
複数形成されている。このロック用突起16は、プラグ1
が雌ねじ孔11にねじ込まれる際に漬され、その破片が雄
ねじ部15と雌ねじ孔11のねじ山の間に入り込むことで、
プラグ1の回り止めがなされる。また、本実施例では第
3図に示すように底壁部13は六角柱形状とされ、その外
周にトルクレンチ等の工具が係合可能とされている。
15のネジ溝の途中に、ロック用突起16が軸方向に沿って
複数形成されている。このロック用突起16は、プラグ1
が雌ねじ孔11にねじ込まれる際に漬され、その破片が雄
ねじ部15と雌ねじ孔11のねじ山の間に入り込むことで、
プラグ1の回り止めがなされる。また、本実施例では第
3図に示すように底壁部13は六角柱形状とされ、その外
周にトルクレンチ等の工具が係合可能とされている。
そして、周壁部12の径外方向への拡がりを規制するよ
うに、周壁部12の内周面間に張り渡し状とされる規制片
17が形成されている。
うに、周壁部12の内周面間に張り渡し状とされる規制片
17が形成されている。
本実施例では、規制片17は4枚の板状体とされ、各規
制片17はそれぞれ周壁部12の直径を通るものとされ、そ
の中心において互いに一体化され、径方向両端において
周壁部12と一体化され、軸方向一端において底壁部13と
一体化されている。また、各規制片17が互いに隣接する
規制片17となす中心角αは等しいものとされている。
制片17はそれぞれ周壁部12の直径を通るものとされ、そ
の中心において互いに一体化され、径方向両端において
周壁部12と一体化され、軸方向一端において底壁部13と
一体化されている。また、各規制片17が互いに隣接する
規制片17となす中心角αは等しいものとされている。
そして、規制片17はプラグ本体14から除去可能なよう
に、本実施例ではプラグ本体14に比し薄肉とされ、手指
で折ることによってプラグ本体14から分離できる程度の
肉厚とされている。
に、本実施例ではプラグ本体14に比し薄肉とされ、手指
で折ることによってプラグ本体14から分離できる程度の
肉厚とされている。
上記構成のプラグ1によれば、溶融された合成樹脂材
が冷却される際、軸方向一端の底壁部13から軸方向他端
の開口側に向かうに従い、雄ねじ部15の有効径が漸次大
きくなるように変形しようとしても、その変形は周壁部
12の内周面間に張り渡し状とされた規制片17により規制
される。そして、合成樹脂材の冷却が完了したならば、
規制片17をプラグ本体14から除去し、雌ねじ孔11にねじ
込んで使用することができる。
が冷却される際、軸方向一端の底壁部13から軸方向他端
の開口側に向かうに従い、雄ねじ部15の有効径が漸次大
きくなるように変形しようとしても、その変形は周壁部
12の内周面間に張り渡し状とされた規制片17により規制
される。そして、合成樹脂材の冷却が完了したならば、
規制片17をプラグ本体14から除去し、雌ねじ孔11にねじ
込んで使用することができる。
これにより、軽量で防錆効果があり、規格通りの径の
雄ねじを有するプラグを合成樹脂材から成形できる。
雄ねじを有するプラグを合成樹脂材から成形できる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではな
い。
い。
例えば、上記実施例では規制片17をプラグ本体14から
除去可能とするためにプラグ本体14よりも薄肉とした
が、規制片17とプラグ本体14との連結部分のみを薄肉と
してもよい。また、規制片17の形状も上記実施例に限定
されず、周壁部12の内周面間に張り渡し状とされていれ
ば足りるが、上記実施例のように周壁部12の直径を通る
ようにするが好ましい。
除去可能とするためにプラグ本体14よりも薄肉とした
が、規制片17とプラグ本体14との連結部分のみを薄肉と
してもよい。また、規制片17の形状も上記実施例に限定
されず、周壁部12の内周面間に張り渡し状とされていれ
ば足りるが、上記実施例のように周壁部12の直径を通る
ようにするが好ましい。
また、用途はラックハウジング2の雌ねじ孔11の閉塞
用に限定されないのは勿論である。
用に限定されないのは勿論である。
(考案の効果) 本考案にプラグによれば、合成樹脂材により形成され
ているために軽量で防錆効果があり、しかも、周壁部外
周の雄ねじがテーパ状となる変形は規制片により規制さ
れ、その規制片はプラグ本体から除去できるものである
ため、実用に供する上で何らの支障もないものである。
ているために軽量で防錆効果があり、しかも、周壁部外
周の雄ねじがテーパ状となる変形は規制片により規制さ
れ、その規制片はプラグ本体から除去できるものである
ため、実用に供する上で何らの支障もないものである。
第1図乃至第6図は本考案の実施例に係り、第1図はプ
ラグの平面図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3
図はプラグの底面図、第4図は第2図のIV-IV線断面
図、第5図は第1図のV-V線断面図、第6図はプラグの
使用状態説明用断面図、第7図は従来例に係るプラグの
断面図である。 1……プラグ、12……周壁部、13……底壁部、14……プ
ラグ本体、15……雄ねじ部、17……規制片。
ラグの平面図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3
図はプラグの底面図、第4図は第2図のIV-IV線断面
図、第5図は第1図のV-V線断面図、第6図はプラグの
使用状態説明用断面図、第7図は従来例に係るプラグの
断面図である。 1……プラグ、12……周壁部、13……底壁部、14……プ
ラグ本体、15……雄ねじ部、17……規制片。
Claims (1)
- 【請求項1】溶融された合成樹脂材から成形型内で一体
成形されるプラグであって、周壁部と、この周壁部の軸
方向一端側の底壁部とから筒状のプラグ本体が形成さ
れ、その周壁部の外周に雄ねじ部が形成され、その周壁
部の径外方向への拡がりを規制するように、周壁部の内
周面間に張り渡し状とされる規制片が形成され、その規
制片はプラグ本体から除去可能とされていることを特徴
とするプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11276990U JP2520798Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11276990U JP2520798Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471892U JPH0471892U (ja) | 1992-06-25 |
JP2520798Y2 true JP2520798Y2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=31860291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11276990U Expired - Lifetime JP2520798Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520798Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5803204B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2015-11-04 | 株式会社ジェイテクト | 軸受押え用回転工具 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP11276990U patent/JP2520798Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471892U (ja) | 1992-06-25 |
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