JP2519909B2 - ボタン電話機 - Google Patents
ボタン電話機Info
- Publication number
- JP2519909B2 JP2519909B2 JP61277663A JP27766386A JP2519909B2 JP 2519909 B2 JP2519909 B2 JP 2519909B2 JP 61277663 A JP61277663 A JP 61277663A JP 27766386 A JP27766386 A JP 27766386A JP 2519909 B2 JP2519909 B2 JP 2519909B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- dial
- telephone
- character
- display
- Prior art date
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特殊機能を有したボタン電話機に関する。
(従来技術およびその問題点) 従来より 液晶表示器,短縮ダイヤル,ワンタッチ・ダイヤル等
を有したボタン電話機 フルキーボードを有したパソコン電話機 等が提供され、ダイヤル操作の簡易化や電話帳の機能が
付加されているが、の従来型ボタン電話機では短縮ダ
イヤルには相手の電話番号しか登録できず、人名等が登
録できないため、相手の名前から番号を探索することが
できないという欠点があった。また、のパソコン電話
機では人名登録のためにフルキーボード等の多数のキー
を必要とするため、装置が大型化するという欠点があっ
た。
を有したボタン電話機 フルキーボードを有したパソコン電話機 等が提供され、ダイヤル操作の簡易化や電話帳の機能が
付加されているが、の従来型ボタン電話機では短縮ダ
イヤルには相手の電話番号しか登録できず、人名等が登
録できないため、相手の名前から番号を探索することが
できないという欠点があった。また、のパソコン電話
機では人名登録のためにフルキーボード等の多数のキー
を必要とするため、装置が大型化するという欠点があっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その
目的とするところは、装置が大型化することなく人名等
が容易に登録でき、短縮ダイヤルの明確化を図ることの
できるボタン電話機を提供することにある。
目的とするところは、装置が大型化することなく人名等
が容易に登録でき、短縮ダイヤルの明確化を図ることの
できるボタン電話機を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、文字を表示する
機能と、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの操作により文
字群を選択する機能と、ダイヤル・ボタンの操作により
前記文字群の中の1つの文字を指定する機能とを有し、
短縮ダイヤルと対応して人名等を登録可能としたことを
特徴とするボタン電話機を要旨としている。
機能と、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの操作により文
字群を選択する機能と、ダイヤル・ボタンの操作により
前記文字群の中の1つの文字を指定する機能とを有し、
短縮ダイヤルと対応して人名等を登録可能としたことを
特徴とするボタン電話機を要旨としている。
(作用) 本発明では、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンにより文
字群を選択すると共に、その文字群の中から1つの文字
をダイヤル・ボタンにより指定することにより、人名等
を短縮ダイヤルと対応して入力するようにしたので、付
加するキーが少いため装置の大型化を招くことがなく、
更に短縮ダイヤルと対応して人名等が登録できるので、
短縮ダイヤルを検索するのが容易となるものである。
字群を選択すると共に、その文字群の中から1つの文字
をダイヤル・ボタンにより指定することにより、人名等
を短縮ダイヤルと対応して入力するようにしたので、付
加するキーが少いため装置の大型化を招くことがなく、
更に短縮ダイヤルと対応して人名等が登録できるので、
短縮ダイヤルを検索するのが容易となるものである。
(実施例) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明を適用したボタン電話機の外観を示し
たものであり、1は電話機本体、2はハンドセット、3
はダイヤル・ボタン、F1〜F10はワンタッチ・ダイヤル
・ボタン、4は表示部、5はモジュラージャックであ
る。なお、表示部4はLSD(液晶表示素子)等により構
成され、ドット状に数字,文字が表示されるものであ
る。また、電話機本体1のパネル上にはその他の機能ボ
タンが設けられている。
たものであり、1は電話機本体、2はハンドセット、3
はダイヤル・ボタン、F1〜F10はワンタッチ・ダイヤル
・ボタン、4は表示部、5はモジュラージャックであ
る。なお、表示部4はLSD(液晶表示素子)等により構
成され、ドット状に数字,文字が表示されるものであ
る。また、電話機本体1のパネル上にはその他の機能ボ
タンが設けられている。
第2図は本発明において短縮ダイヤルの登録を行う場
合の動作の流れを示したものであり、第3図は図示の例
を示したものである。
合の動作の流れを示したものであり、第3図は図示の例
を示したものである。
しかして、ステップ101で“短縮”ボタンと“保留”
ボタンの二重押しを行うとセット動作が開始され、ステ
ップ102において第1許可音「プー」が発生すると共に
第3図(イ)の如く処理メニューが表示部4に表示され
る。ここでは短縮ダイヤルの登録であるため、ステップ
103において“短縮”ボタンをプッシュすると、ステッ
プ104において第2許可音「プップッ」が発生すると共
に、第3図(ロ)の如く短縮番号の入力を催促する表示
が行われる。これに応じステップ105においてダイヤル
・ボタン3(第1図参照)により短縮番号を入力する
と、ステップ106において第3図(ハ)の如く入力した
短縮番号が表示される。なお、通常、短縮番号は2ケタ
であり、1ケタ入力する毎に表示が同時に行われる。
ボタンの二重押しを行うとセット動作が開始され、ステ
ップ102において第1許可音「プー」が発生すると共に
第3図(イ)の如く処理メニューが表示部4に表示され
る。ここでは短縮ダイヤルの登録であるため、ステップ
103において“短縮”ボタンをプッシュすると、ステッ
プ104において第2許可音「プップッ」が発生すると共
に、第3図(ロ)の如く短縮番号の入力を催促する表示
が行われる。これに応じステップ105においてダイヤル
・ボタン3(第1図参照)により短縮番号を入力する
と、ステップ106において第3図(ハ)の如く入力した
短縮番号が表示される。なお、通常、短縮番号は2ケタ
であり、1ケタ入力する毎に表示が同時に行われる。
この状態で、入力した短縮番号に間違いがなければス
テップ107において“*”ボタンをプッシュして確認の
意思表示を行うと、ステップ108において第3図(ニ)
の如く指定した短縮ダイヤルに対する電話番号の入力を
催促する表示と“N"のブリンク(点滅)表示が行われ
る。なお、ボタン電話機に付された番号により登録でき
る短縮ダイヤルに制限を与える場合、例えば入力された
短縮番号が01〜40までは全てのボタン電話機での登録を
可能とし、41以上の短縮番号はNo.1のボタン電話機のみ
可能としている場合には、“*”ボタンがプッシュされ
た時点で上記の条件を判断し、そのまま処理を続行させ
るか、あるいは処理を終了させるかが決定される。ま
た、通常、No.1ボタン電話機以外では電話番号の登録の
させないようにすることが好ましく、よって、No.1のボ
タン電話機以外である場合はステップ108〜110が省略さ
れる。
テップ107において“*”ボタンをプッシュして確認の
意思表示を行うと、ステップ108において第3図(ニ)
の如く指定した短縮ダイヤルに対する電話番号の入力を
催促する表示と“N"のブリンク(点滅)表示が行われ
る。なお、ボタン電話機に付された番号により登録でき
る短縮ダイヤルに制限を与える場合、例えば入力された
短縮番号が01〜40までは全てのボタン電話機での登録を
可能とし、41以上の短縮番号はNo.1のボタン電話機のみ
可能としている場合には、“*”ボタンがプッシュされ
た時点で上記の条件を判断し、そのまま処理を続行させ
るか、あるいは処理を終了させるかが決定される。ま
た、通常、No.1ボタン電話機以外では電話番号の登録の
させないようにすることが好ましく、よって、No.1のボ
タン電話機以外である場合はステップ108〜110が省略さ
れる。
しかして、ステップ107においてボタン電話機がNo.1
であって処理が続行可能な場合、前述のようにステップ
108が行われ、ステップ109においてダイヤル・ボタン3
により電話番号を入力すると、ステップ110において第
3図(ホ)の如く入力した電話番号の表示が行われる。
なお、数字を1ケタ入力する毎に表示が同時に行われ
る。
であって処理が続行可能な場合、前述のようにステップ
108が行われ、ステップ109においてダイヤル・ボタン3
により電話番号を入力すると、ステップ110において第
3図(ホ)の如く入力した電話番号の表示が行われる。
なお、数字を1ケタ入力する毎に表示が同時に行われ
る。
次いで、入力した電話番号が間違いない場合にはステ
ップ111において、“N"ボタンをプッシュすると名前の
入力モードとなり、ステップ112において第3図(ヘ)
の如く名前の入力を催促する表示と、ワンタッチ・ダイ
ヤル・ボタンF1〜F10と文字群との対応の表示とが行わ
れる。なお、文字群に属する各文字とワンタッチ・ダイ
ヤル・ボタンF1〜F10との対応を詳細に示せば下表のよ
うになり、主として50音の行により文字群を編成してい
る。
ップ111において、“N"ボタンをプッシュすると名前の
入力モードとなり、ステップ112において第3図(ヘ)
の如く名前の入力を催促する表示と、ワンタッチ・ダイ
ヤル・ボタンF1〜F10と文字群との対応の表示とが行わ
れる。なお、文字群に属する各文字とワンタッチ・ダイ
ヤル・ボタンF1〜F10との対応を詳細に示せば下表のよ
うになり、主として50音の行により文字群を編成してい
る。
次いで、ステップ113においてワンタッチ・ダイヤル
・ボタンF1〜F10のプッシュが行われると、そのワンタ
ッチ・ダイヤル・ボタンに割り当てられた文字群内の各
文字とダイヤル・ボタン3との対応が第3図(ト)の如
く表示される。なお、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの
押し直しも可能であり、押し直す度に同様の表示が行わ
れる。また、各文字群に属する文字とダイヤル・ボタン
3との関係は上記の表に示す通りであり、最上段に示す
のがダイヤル・ボタン3の数字である。なお、ダイヤル
・ボタン3の“6"〜“9",“0",“#”の各ボタンについ
ては例えば下表のように文字が割り当てられている。な
お、下表において“←”は削除を意味し、“#”ボタン
のプッシュにより既に入力された文字等(項目毎に確認
のボタンがプッシュされる以前に入力された文字,数
字,記号)が削除されるものである。
・ボタンF1〜F10のプッシュが行われると、そのワンタ
ッチ・ダイヤル・ボタンに割り当てられた文字群内の各
文字とダイヤル・ボタン3との対応が第3図(ト)の如
く表示される。なお、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの
押し直しも可能であり、押し直す度に同様の表示が行わ
れる。また、各文字群に属する文字とダイヤル・ボタン
3との関係は上記の表に示す通りであり、最上段に示す
のがダイヤル・ボタン3の数字である。なお、ダイヤル
・ボタン3の“6"〜“9",“0",“#”の各ボタンについ
ては例えば下表のように文字が割り当てられている。な
お、下表において“←”は削除を意味し、“#”ボタン
のプッシュにより既に入力された文字等(項目毎に確認
のボタンがプッシュされる以前に入力された文字,数
字,記号)が削除されるものである。
しかして、ステップ115においてダイヤル・ボタン3
をプッシュすると、指定された文字がステップ116にお
いて入力されると共に第3図(チ)の如く表示部4に表
示され、これらの繰り返しにより所望の人名等が第3図
(リ)の如く入力されることになる。
をプッシュすると、指定された文字がステップ116にお
いて入力されると共に第3図(チ)の如く表示部4に表
示され、これらの繰り返しにより所望の人名等が第3図
(リ)の如く入力されることになる。
この後、ステップ117において“*”ボタンのプッシ
ュにより確認を行うと、入力した人名等が短縮ダイヤル
および電話番号と対応して登録され、続いてステップ11
8により次の処理を求めるメッセージが第3図(ヌ)の
如く表示される。ここでは“短縮”ボタンをプッシュす
ることにより上述の入力が繰り返され、“ドアホン”ボ
タンをプッシュすることにより短縮ダイヤルの登録が処
理を終了し、表示部4は通常の時計・カレンダ表示の切
り替わるようになっている。
ュにより確認を行うと、入力した人名等が短縮ダイヤル
および電話番号と対応して登録され、続いてステップ11
8により次の処理を求めるメッセージが第3図(ヌ)の
如く表示される。ここでは“短縮”ボタンをプッシュす
ることにより上述の入力が繰り返され、“ドアホン”ボ
タンをプッシュすることにより短縮ダイヤルの登録が処
理を終了し、表示部4は通常の時計・カレンダ表示の切
り替わるようになっている。
(発明の効果) 以上のように本発明のボタン電話機にあっては、文字
を表示する機能と、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの操
作により文字群を選択する機能と、ダイヤル・ボタンの
操作により前記文字群の中の1つの文字を指定する機能
とを有し、短縮ダイヤルと対応して人名等を登録可能と
したので、 (イ)付加するキーが少いため装置の大型化を招くこと
がない。
を表示する機能と、ワンタッチ・ダイヤル・ボタンの操
作により文字群を選択する機能と、ダイヤル・ボタンの
操作により前記文字群の中の1つの文字を指定する機能
とを有し、短縮ダイヤルと対応して人名等を登録可能と
したので、 (イ)付加するキーが少いため装置の大型化を招くこと
がない。
(ロ)短縮ダイヤルと対応して人名等が登録できるの
で、短縮ダイヤルを検索するのが容易となる。
で、短縮ダイヤルを検索するのが容易となる。
等の効果がある。
第1図は本発明を適用したボタン電話機の外観図、第2
図は動作を示すフローチャート、第3図は表示の例であ
る。 1……電話機本体、2……ハンドセット、3……ダイヤ
ル・ボタン、4……表示部、5……モジュラージャッ
ク、F1〜F10……ワンタッチ・ダイヤル・ボタン
図は動作を示すフローチャート、第3図は表示の例であ
る。 1……電話機本体、2……ハンドセット、3……ダイヤ
ル・ボタン、4……表示部、5……モジュラージャッ
ク、F1〜F10……ワンタッチ・ダイヤル・ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】文字を表示する機能と、ワンタッチ・ダイ
ヤル・ボタンの操作により文字群を選択する機能と、ダ
イヤル・ボタンの操作により前記文字群の中の1つの文
字を指定する機能とを有し、短縮ダイヤルと対応して人
名等を登録可能としたことを特徴とするボタン電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277663A JP2519909B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ボタン電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277663A JP2519909B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ボタン電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129760A JPS63129760A (ja) | 1988-06-02 |
JP2519909B2 true JP2519909B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=17586566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277663A Expired - Fee Related JP2519909B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ボタン電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519909B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398551U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-14 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61163468U (ja) * | 1985-03-05 | 1986-10-09 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61277663A patent/JP2519909B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63129760A (ja) | 1988-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |